JP2019168488A - 調芯機構、レンズユニット、投射光学系及びプロジェクター - Google Patents

調芯機構、レンズユニット、投射光学系及びプロジェクター Download PDF

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Abstract

【課題】調芯レンズ群が傾かないようにするための別部品を要しない簡易な構成でありながら確実に高精度な調芯を行う調芯機構、レンズユニット、投射光学系及びプロジェクターを提供する。【解決手段】調芯レンズ群である調芯レンズLSを収納するレンズ枠11の側部11aに設けた斜面SLを調芯ピン12aで押すことで、調芯レンズLSを調芯方向について移動させる。この際、レンズ枠11の端面TSを鏡筒部20の取付部20aに設けたレンズ枠11を光軸方向について位置決めするための基準面SSに付勢させた状態に維持させる。【選択図】図2

Description

本発明は、レンズの調芯を行う調芯機構、調芯機構を備えるレンズユニット、レンズユニットを備える投射光学系及び投射光学系を備えるプロジェクターに関する。
レンズユニットに設けた調芯機構として、例えば最も物体側に配置された固定レンズ群の調芯を行うものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記特許文献1は、調芯機構として、例えば3組の調整ネジと固定ネジとを有し、調整ネジにより光軸に対する傾きを調整した後、固定ネジで固定するものであり、部品も多くまた、その調整についても複数回のネジの調整と別のネジの固定とを要する。
特開2002−14267号公報
本発明に係る調芯機構は、側部に斜面を有するとともに調芯レンズ群を収納するレンズ枠と、レンズ枠の斜面と接触し、レンズ枠を基準面に付勢するとともに、レンズの光軸に交差する方向に移動可能な調芯ピンとを備える。
上記調芯機構では、調芯レンズ群を収納するレンズ枠の側部に設けた斜面に調芯ピンを接触させて、レンズ枠を、延いては調芯レンズ群を、レンズの光軸に交差する方向に移動可能とする。この際、レンズ枠を基準面に付勢させ、調芯レンズ群が傾かないようにするための別部品を要しない簡易な構成でありながら確実に高精度な調芯を行う。
また、本発明に係るレンズユニットは、上記いずれかの調芯機構と、基準面を有する取付部とを備える。この場合、上記調芯機構を有することで、簡易かつ確実に高精度な調芯ができるため、高性能なものにできる。
また、本発明に係る投射光学系は、上記レンズユニットを備える。この場合、上記調芯機構をレンズユニットが有することで、簡易かつ確実に高精度な調芯ができるため、高性能なものにできる。
また、本発明に係るプロジェクターは、光源からの光を変調して画像を形成する光変調素子と、光変調素子からの画像を投射する上記いずれかの投射光学系とを備える。この場合、上記調芯機構を投射光学系が有することで、簡易かつ確実に高精度な調芯ができるため、高性能なものにできる。
第1実施形態に係る調芯機構を組み込んだレンズユニットの一構成例を示す側面図及び断面図である。 調芯機構を組み込んだレンズユニットの側断面図と一部拡大図である。 調芯機構を組み込んだレンズユニットの一部を切り欠いた斜視図である。 調芯機構の正面図である。 調芯機構の斜視図である。 調芯ピンによる調芯の動作に関して説明するための概念図である。 調芯ピンによる調芯の動作に関して説明するための概念図である。 第2実施形態に係る投射光学系の一構成例を示す側面図である。 図6の投射光学系を組み込んだプロジェクターの一構成例を概念的に示す側面図である。 プロジェクターの構造の概略を説明するための概念図である。 図6の投射光学系の一部拡大図である。 投射光学系に組み込まれたレンズユニットの配置について示すための一部拡大図である。 プロジェクターに組み込まれた調芯機構による調整方法について説明するための断面図である。
〔第1実施形態〕
以下、図1等を参照しつつ、第1実施形態に係る第1実施形態に係る調芯機構及び調芯機構を組み込んだレンズユニットについて一例を説明する。図1は、本実施形態に係る調芯機構10を組み込んだレンズユニット50の一構成例を示す側面図及び断面図である。すなわち、図1において右側に示す断面図は、左側に示す側面図のA−Aでの矢視断面図である。また、図2は、図1の側面図に対応する側断面図とその一部拡大図であり、図3は、レンズユニット50のうち調芯機構10を含む一部を切り欠いた斜視図である。さらに、図4A及び4Bは、レンズユニット50のうち、調芯機構10の正面図及び斜視図である。
図1等に示すように、本実施形態に係るレンズユニット50は、単数または複数のレンズのほか、調芯機構10と、鏡筒部20とを備える。なお、図2等に示す例では、説明の簡略化のため、レンズユニット50を構成するレンズについては、調芯機構10に組み込まれて調芯の対象となる調芯レンズ群を構成する調芯レンズLSを除き、レンズの描画を省略している。なお、図示では、説明の簡略化のため、調芯レンズ群を1枚の調芯レンズLSで示しているが、複数のレンズで構成されるものとしてもよい。
レンズユニット50は、種々の光学系あるいはその一部として利用可能であり、図示の例は、プロジェクターを構成する光学系の移動レンズ群であってフォーカス群を構成するものである。ここでは、レンズの光軸AXに沿って方向をZ方向とし、Z方向に垂直な面内の方向をX方向及びY方向とする。ここでは、図示のように光軸AXの方向を基準とした上記面内の方向のうち垂直方向すなわち上下方向をY方向とし、水平方向すなわち左右方向をX方向とする。
レンズユニット50のうち、調芯機構10は、調芯を行う調芯レンズLSを収納するための枠体構造であるレンズ枠11と、レンズ枠11の周囲に設けられて調芯レンズLSを調芯するための複数の調芯ピンである4つの調芯ピン12a〜12dとを備える。
まず、調芯機構10のうち、レンズ枠11は、例えば図2や図4A及び4B等に示すように、円環状の枠体構造を有し、円形状の調芯レンズLSを嵌め込んで収納するフレーム部材である。このため、レンズ枠11は、本体部分であり側方側を形成する側部11aと、側部11aの内壁から内側に延びて調芯レンズLSを嵌め込むためのレンズ組付部11dとを有する。
側部11aは、例えば図2の一部拡大図に示すように、光軸AXに対して傾いた斜面SLを形成すべくテーパー形状となっている。より端的に言い換えると、レンズ枠11の斜面SLは、テーパー状である。また、レンズ枠11は、側部11aの底面部分として、端面TSを有している。端面TSは、鏡筒部20の位置決め箇所に当接する部分である。ここで、斜面SLは、図示のように、端面TSから遠ざかるにしたがって先細るような形状となるテーパー面を形成している。本実施形態では、4つの調芯ピン12a〜12dは、この斜面SLを押すことで、調芯レンズLSを調芯させるものとなっている。
レンズ組付部11dは、側部11aの内壁から内側に延びる爪部等を有することで、調芯レンズLSを嵌め込んで挟持してレンズ枠11に固定させている。
次に、調芯機構10のうち、複数の調芯ピン12a〜12dは、ネジ部材やプランジャー等で構成され、レンズ枠11を側方から押すことで、調芯レンズLSをXY面内の方向について移動可能にする。ここでは、第1調芯ピン12aと第2調芯ピン12bとがY方向すなわち垂直方向(上下方向)について延び、かつ、対向して配置される一対構成となっており、第3調芯ピン12cと第4調芯ピン12dとがX方向すなわち水平方向(左右方向)について延び、かつ、対向して配置される一対構成となっている。各調芯ピン12a〜12dは、レンズ枠11の本体部分である側部11aのうち、斜面SLに当接してそれぞれ延びる方向に沿って斜面SLからレンズ枠11を延いては調芯レンズLSを押すことができる。例えば、第1調芯ピン12aは、頭部に六角穴を有するイモネジ等のネジ部材で構成され、図2の一部拡大図に例示するように、螺進することで、矢印AR1に示す−Y方向について斜面SLを押すことができる。同様に、第2調芯ピン12bは、+Y方向について、第3調芯ピン12cは、−X方向について、第4調芯ピン12dは、+X方向について斜面SLを押すことができる。以上のような調芯ピン12a〜12dにより、光軸AXの方向すなわちZ方向に垂直なXY面内の方向について、調芯レンズLSの調芯を行うことができる。以上のように、ここでは、XY面内の方向を、調芯レンズLSの調芯方向とする。
レンズユニット50のうち、鏡筒部20は、円筒形の部材であり、例えば図2に示すように内部に段差のある形状を有して、単数または複数のレンズを規定の位置で位置決め固定することが可能となっている。特に、図示の例では、光軸AXの方向すなわちZ方向について、最も−Z側において調芯機構10を取り付けるようになっている。このため、鏡筒部20の−Z側の端部には、取付部20aが設けられている。
取付部20aは、レンズ枠11の周に沿って設けられる側面部Saと、光軸に垂直なXY面内に沿って延びる底面部Baとで構成されており、例えば図2の断面図やこれを一部拡大した図においては、側面部Saと底面部BaとによってL字状の断面となっている。
取付部20aのうち、側面部Saには、例えば図1の断面図に示すように、各調芯ピン12a〜12dに対応して、孔部Ha〜Hdが設けられている。すなわち、図2に例示するように、調芯ピン12aは、対応する孔部Haを貫通して、レンズ枠11の斜面SLに当接している。言い換えると、各調芯ピン12a〜12dの頭部は、孔部Ha〜Hdから外部に露出した状態となっており、各調芯ピン12a〜12dは、取付部20aに取り付けられた状態において調整可能となっている。
一方、取付部20aのうち、底面部Baは、XY面に平行な平面であり、端面TSを当接させる位置決め固定のための基準面SSを形成している。すなわち、底面部Baは、基準面SSにおいて、レンズ枠11の+Z側の端部を構成する端面TSを当接させることでレンズ枠の光軸AXの方向に対する位置決め及び光軸AXに対するレンズ面の傾き防止、つまり調芯レンズLSの光軸AXについての傾き防止をしている。
以上のような構成となっていることにより、本実施形態では、レンズ枠11の端面TSが、取付部20aの基準面SSに当接することで、XY面に平行な状態となり、光軸AXに対する調芯レンズLSのレンズ面の傾きが抑制されている。また、複数の調芯ピン12a〜12dによりレンズ枠11を光軸AXの方向であるZ方向に対して垂直なXY面内方向についての調芯が可能となっている。
ここで、以上のような調芯機構10における調芯では、XY面に平行な方向についての移動による調芯すなわちレンズ位置の調整に際して、光軸AXについて傾いていない状態を維持することが重要となる。すなわち、レンズ枠11の端面TSが基準面SSに当接した状態に維持されて光軸AX方向の位置ずれや光軸AXに対する傾斜が発生しないことが重要となる。本実施形態では、上記のような構成により、調芯ピン12a〜12dが、レンズ枠11の斜面SLと接触し、レンズ枠11を基準面SSに付勢するとともに、レンズの光軸AXに交差する方向に移動可能となっている。すなわち、調芯ピン12a〜12dが、レンズ枠11の斜面SLとの接触箇所を押して、レンズ枠11の端面TSを基準面SSに付勢させた状態に維持しつつ調芯方向について移動させるものになっている。これにより、別途部品を要することなく、上記のような傾斜の発生を生じないものとしている。
以下、図5に示す概念図を参照して、調芯ピン12a〜12dによる調芯の動作に関して説明する。なお、図5A及び5Bは、図3において一部切り欠いて示した第1調芯ピン12a及び第3調芯ピン12cについてそれぞれ示すものである。
まず、図5Aを参照して、第1調芯ピン12aが斜面SLを押す場合の様子について説明する。この場合、既述のように、第1調芯ピン12aは、矢印AR1に示す−Y方向について斜面SLに対して作用する。この際、例えば図示のように、第1調芯ピン12aの先端側と斜面SLとの接点を接点CTとすると、斜面SLが−Z方向について先細りになったテーパー面であるため、接点CTにおいて、斜面SLに対して、−Y方向について作用する力F1とともに、+Z方向について作用する力F2が発生する。すなわち、レンズ枠11は、−Y方向のみならず+Z方向についても押されることになる。したがって、図2等に示すレンズ枠11において、端面TSは、+Z側に位置する基準面SSに付勢された状態に維持されつつ調芯方向である−Y方向について移動することになる。
次に、図5Bを参照して、第3調芯ピン12cが斜面SLを押す場合の様子について説明する。この場合、第3調芯ピン12cは、矢印AR3に示す−X方向に対して作用するが、先と同様に、接点CTにおいて、斜面SLに対して、−X方向について作用する力F1とともに、+Z方向について作用する力F2が発生する。すなわち、レンズ枠11は、−X方向のみならず+Z方向についても押されることになり、端面TSは、+Z側に位置する基準面SSに付勢された状態に維持されつつ調芯方向である−X方向について移動することになる。
以下、図示及び説明を省略するが、第2調芯ピン12bや第4調芯ピン12dにおいても、同様に、基準面SSに付勢された状態に維持しつつ調芯方向についてレンズ枠11を移動させることができる。言い換えると、調芯方向への移動に際して、各調芯ピン12a〜12dは、光軸AXの方向であるZ方向にレンズ枠11を付勢している。
また、これは、見方を変えると、レンズ枠11の斜面SLは、調芯ピン12a〜12dから受ける力を基準面SS側に向けるように傾いている、とも言える。
以上のように、本実施形態の調芯機構10及びこれを備えるレンズユニット50では、調芯レンズ群である調芯レンズLSを収納するレンズ枠11の側部11aに設けた斜面SLを調芯ピン12a〜12dで押すことで、レンズ枠11を、延いては調芯レンズLSを、調芯方向について移動させることができる。この際、レンズ枠11の端面TSを鏡筒部20の取付部20aに設けたレンズ枠11を光軸方向について位置決めするための基準面SSに付勢させた状態に維持させている。これにより、調芯レンズLSが傾かないようにするための別部品を要しない簡易な構成でありながら確実に高精度な調芯を行うことができる。
また、以上において、複数の調芯ピンについては、垂直方向(上下方向)について対向して一対構成で配置される第1及び第2調芯ピン12a,12bと、水平方向(左右方向)について対向して一対構成で配置される第3及び第4調芯ピン12c,12dとの4つの調芯ピン12a〜12dで構成されるものとすることで、レンズ枠11の側面のうち少なくとも異なる2つの方向から押して調芯レンズLSを調芯させることを可能としている。しかし、XY面内方向についての調芯が可能であれば、上記態様に限らず、種々の態様とすることができる。また、上記では、各調芯ピン12a〜12dをネジ部材とする場合で説明しているが、一部又は全部を、ばね構造を有するプランジャー等で構成することも考えられる。例えば、一対構成で配置される第1調芯ピン12aと第2調芯ピン12bとについて、第1調芯ピン12aを既述のようにイモネジで構成する一方、第2調芯ピン12bをプランジャーで構成し、第1調芯ピン12aにおいて螺合させる方向すなわちネジを回す方向によって±Y方向について進退可能とする一方、第2調芯ピン12bは、レンズ枠11を第1調芯ピン12aとともに+Y方向へ押し返す構造とすることで、Y方向についての調芯レンズLSの調芯を可能にする、といったことが考えられる。複数の調芯ピンとして、移動可能な方向が異なる少なくとも2つの調芯ピンを有することで、調芯レンズLSの所望な調芯が可能となる。
〔第2実施形態〕
以下、図6〜図10を参照して、第2実施形態に係る投射光学系及び投射光学系を組み込んだプロジェクターについて一例を説明する。図6は、本実施形態に係る投射光学系100の一構成例を示す側面図であり、図7は、図6の投射光学系100を組み込んだプロジェクター500の一構成例を概念的に示す側面図である。また、図8は、投射光学系100を含むプロジェクター500の構造の概略を説明するための概念図である。さらに、図9Aは、図6等に示す投射光学系100の一部拡大図であり、投射光学系100のうち拡大側の様子を示している。また、図9Bは、図9Aにおいて、投射光学系100に組み込まれたレンズユニット50の配置について破線で示している。つまり、本実施形態では、調芯機構10を含むレンズユニット50は、投射光学系100のうち拡大側に配置される光学系を構成している。さらに、図10は、プロジェクター500に組み込まれたレンズユニット50における調芯機構10による調整方法について一例を説明するための調芯機構10の図である。なお、本実施形態において、プロジェクター500あるいは投射光学系100に組み込まれるレンズユニット50、さらには調芯機構10については、第1実施形態の場合と同様であるので、同一の機能を有するものについては、同じ符号を適用し、各部の詳細な説明等については省略する。
以下、図6〜図8を参照して、本実施形態に係る投射光学系100及び投射光学系100を組み込んだプロジェクター500について概要を説明する。
本実施形態に係る投射光学系100は、例えば図6に示すように、光路がU字状の光学系で構成されている。また。プロジェクター500は、図7に示すように、本体部分500aにU字状の投射光学系100を取り付けることで構成されている。すなわち、プロジェクター500は、本体部分500aから射出された光の方向を投射光学系100により2段階に順次屈曲させ、本体部分500aが射出する光の方向とは反対側に配置された被投射面に向けて拡大投射する。
以下、図8を参照して、投射光学系100及びプロジェクター500の構成及び動作の概略を説明する。まず、プロジェクター500は、既述のように、本体部分500aと、投射光学系100とを備える。
プロジェクター500のうち本体部分500aは、投射すべき画像を形成する部分であり、画像形成を行う主要部として、光学ユニットOPaを有する。ここでは、光学ユニットOPaを構成するものの一例として、光源1と、色分離光学系(図示省略)と、光源1からの光を変調して画像を形成する光変調素子である光変調装置2と、クロスダイクロイックプリズム3とを備え、これらが筐体SCaに収納されて本体部分500aを構成しているものとする。
光源1は、例えばレーザー光等の画像投射の必要に足る光量を有するものであり、放電型のものや、発光ダイオード、レーザー等の固体光源を用いることができる。また、図示を省略する色分離光学系は、光源1から射出された光を赤色光、緑色光、青色光の3色の色光に分離する。さらに、光変調装置2は、色分離光学系により分離された各色光に対して、各色光用に設けられた透過型の液晶パネル等で構成され、入射する色光を画像情報に応じて変調する。最後に、クロスダイクロイックプリズム3は、各光変調装置2にて変調された色光を合成し、画像光として投射光学系100に向けて射出する。
なお、光変調装置2としては、透過型の液晶パネルに限らず、反射型の液晶パネルを利用したものや、マイクロミラー型の装置、例えば、DMD等を利用したものを用いることができる。
投射光学系100は、縮小側から順に、第1光学系LG1と、第1ミラーMR1と、第2光学系LG2と、第2ミラーMR2と、第3光学系LG3とを備え、光変調装置2すなわち光学ユニットOPaからの画像を投射する。また、投射光学系100は、各部を覆うカバー部材CVを備える。
第1光学系LG1は、例えば中間像を形成しつつ、光学ユニットOPaから−Z方向に射出された光を第1ミラーMR1に向けて射出する。第1ミラーMR1は、第1光学系LG1からの光を+Y方向に折り曲げて第2光学系LG2に向かわせる。第2光学系LG2は、例えば第1光学系LG1で形成された中間像を拡大させつつ、第2ミラーMR2に向けて射出する。第2ミラーMR2は、第2光学系LG2からの光を+Z方向に折り曲げて第3光学系LG3に向かわせる。最も拡大側に位置する第3光学系LG3は、フォーカス調整や像面調整を行って画像投射を行う。
ここで、上記のような屈曲型の投射光学系100を用いた大型のプロジェクター500においては、特に、最終段階でのレンズ調整が非常に重要となる。ただし、投射光学系100を組付けた後の調整については、第1光学系LG1や第2光学系LG2のように本体側と接触するあるいは近接する箇所について調整を行うことは非常に困難となる可能性がある。
これに対して、本実施形態では、最終段階での調整で重要となるフォーカス調整や像面調整を本体部分から離間して露出させている第3光学系LG3に設けている。この上で、さらに、本実施形態では、図8や図9A及び9B等に示すように、第1実施形態に例示した調芯機構10を組み込んだレンズユニット50を、第3光学系LG3として、あるいはその一部として有している。すなわち、レンズユニット50は、U字状の屈曲型である投射光学系100のうち、光路を折り曲げる第1及び第2ミラーMR1,MR2で構成される屈曲光学系よりも拡大側すなわち光路下流側に設けて、これらによる光学系の調整を可能としている。
例えば、ここでは、レンズユニット50は、プロジェクター500の投射光学系100を構成する光学系として、フォーカスの際に移動するフォーカス群となっている、すなわちフォーカス調整に際して光軸AXの方向に沿って移動する移動レンズ群となっているものとする。さらに、投射光学系100は、移動レンズ群としてのレンズユニット50を光軸AXの周りに回転せずに光軸方向に移動するカム機構CAを備えている。つまり、レンズユニット50は、回転せずに直進する。なお、この場合、レンズユニット50に取り付けられている調芯機構10は、光軸AXの方向については、レンズユニット50に対して固定されているため、光軸AXの方向の移動については、レンズユニット50の一部としてレンズユニット50の他の部分と一体的に直進する。
さらに、図9A及び9Bに示すように、投射光学系100において、カバー部材CVのうち、レンズユニット50を取り付けるために拡大側に配置されている鏡筒部110には、調芯機構10の調芯ピンに対応して調芯用の孔HLが設けられている。調芯用の孔HLは、光軸AXの方向に沿って延びている。例えば、図9A及び9Bに例示する調芯用の孔HLは、調芯機構10の調芯ピンのうち、第3調芯ピン12cに対応して設けられたものである。したがって、第3調芯ピン12cは、図9A等に示す状態においてなお、頭部を露出させており、レンズ偏芯の調整すなわちレンズのXY面内方向についての移動が可能になっている。具体的に説明すると、上記のような構成では、まず、移動レンズ群としてのレンズユニット50の移動において、既述のようにカム機構CAを利用することで調芯機構10が回転しないようになっている。さらに、調芯用の孔HLが、当該移動方向に沿って延びている。したがって、フォーカシングのためのレンズユニット50の移動後においても、調芯機構10の第3調芯ピン12cは、調芯用の孔HL越しに露出しており、調整可能な状態が維持される。すなわち、フォーカス調整のためのレンズユニット50の移動後に、調芯機構10による調芯を行うことができる。見方を変えると、調芯機構10は、投射光学系100をプロジェクター500の本体部分500aに取り付けた状態において、本体部分500aから露出した調芯可能な位置に設けられている。
なお、鏡筒部110には、さらに、固定用孔HFが設けられており、調芯機構10による調芯の完了後、当該固定用孔HFから接着剤を注入することで、調芯機構10やこれを含むレンズユニット50の接着固定が可能となっている。
以下、図10を参照して、上記のように、プロジェクター500に組み込まれた状態における調芯機構10の構成及び調芯機構10による調整方法について一例を説明する。図10は、図2の断面図に対応する断面図である。図示のように、ここでは、図2の場合と同様に、上下左右に配置される4つの調芯ピン12a〜12dで構成されるものとする。ただし、これらのうち、U字状の投射光学系100の内側になる第2調芯ピン12bのみについては、プランジャー等によりばね構造を有して構成され、対向して配置されている第1調芯ピン12aとともにレンズ枠11を+Y方向へ押し返す構造とし、他の調芯ピン12a,12c,12dは、ネジ構造であり矢印AR1〜AR3に示す方向についてねじ回しの要領で押し進めることが可能になっている。以上により、屈曲型の投射光学系100における最終段階のレンズ調整において、操作性を高めることができる。つまり、上下方向(Y方向)については、第1調芯ピン12aを上下に動かし、左右方向(X方向)については、第3及び第4調芯ピン12c,12dを左右に動かすことで、XY面内の方向についての調整ができる。
以上のように、本実施形態に係る投射光学系100及びこれを備えるプロジェクター500では、調芯機構10を備えることで、調芯レンズLSが傾かないようにするための別部品を要しない簡易な構成でありながら確実に高精度な調芯を行うことができる。
特に、本実施形態では、プロジェクター500の最終段階において、投射光学系100において、調芯機構10によるレンズの調整を行うことが可能になっている。
以上のように、本発明の具体的な側面では、調芯ピンは、レンズの光軸方向レンズ枠を付勢する。この場合、付勢することによって、調芯レンズが光軸方向にずれたり、傾いたりしないようにできるため、別部品を要しない簡易な構成でありながら確実に高精度な調芯を行うことができる。また、調芯後にネジで固定する必要がないので、固定の際の位置ずれを防ぐことができる。
また、本発明の別の側面では、調芯ピンは、移動可能な方向が異なる少なくとも2つの調芯ピンを有する。この場合、例えば光軸に垂直な面内方向に移動することが可能になる。
また、本発明のさらに別の側面では、レンズ枠の斜面は、テーパー状である。これにより、例えば簡易かつ確実に所望の斜面を側部に形成できる。
また、本発明のさらに別の側面では、投射光学系において、レンズユニットは、移動レンズ群である。この場合、移動レンズ群に含まれるレンズを調芯することができる。
また、本発明のさらに別の側面では、移動レンズ群は、フォーカスの際に移動するフォーカス群である。この場合、フォーカス群に含まれるレンズを調芯することができる。
また、本発明のさらに別の側面では、投射光学系において、光路を折り曲げる屈曲光学系を備え、レンズユニットは、屈曲光学系よりも拡大側に設けられている。この場合、屈曲光学系よりも拡大側において、調芯ができる。
また、本発明のさらに別の側面では、投射光学系において、レンズユニットを光軸の周りに回転せずに光軸方向に移動するカム機構を備える。この場合、レンズユニットの移動に際して、調芯機構を回転しないようにできる。
また、本発明のさらに別の側面では、レンズユニットを取り付ける鏡筒部は、調芯ピンに対応して設けられて光軸方向に沿って延びる調芯用の孔を有する。この場合、移動するレンズユニットを調芯用の孔越しに調芯ピンを調整して、調芯することができる。
また、本発明のさらに別の側面では、プロジェクターにおいて、調芯機構は、投射光学系を本体部分に取り付けた状態において、本体部分から露出した調芯可能な位置に設けられている。この場合、投射光学系を本体部分に取り付けた状態で、調芯機構による調芯が可能となる。
〔その他〕
以上実施形態に即して本発明を説明したが、本発明は、上記の各実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能である。
まず、上記の各実施形態において、調芯機構を設けるレンズの位置は、レンズユニットや投射光学系等における使用用途に応じて、種々の箇所に設けることができる。すなわち、移動群やフォーカス群に限らず、種々の光学系において、本発明の調芯機構を適用できる。
また、レンズ枠の側部における斜面の形成については、全体をテーパー状とする場合に限らず、例えば調芯ピンとの当接箇所のみを斜面形状とするものとしてもよい。またテーパー状とする場合に限らず例えば平面状の斜面としてもよい。
また、投射光学系については、屈曲型として、U字状に限らず、L字状等種々の形状において本発明を適用できる。また、屈曲型でない直線型の投射光学系において採用してもよい。
1…光源、2…光変調装置、3…クロスダイクロイックプリズム、10…調芯機構、11…レンズ枠、11a…側部、11d…レンズ組付部、12a〜12d…調芯ピン、20…鏡筒部、20a…取付部、50…レンズユニット、100…投射光学系、110…鏡筒部、500…プロジェクター、500a…本体部分、AR1〜AR3…矢印、AR3…矢印、AX…光軸、Ba…底面部、CA…カム機構、CT…接点、CV…カバー部材、F1,F2…力、HF…固定用孔、HL…調芯用の孔、Ha〜Hd…孔部、LS…調芯レンズ、OPa…光学ユニット、SCa…筐体、SL…斜面、SS…基準面、Sa…側面部、TS…端面

Claims (13)

  1. 側部に斜面を有するとともに調芯レンズ群を収納するレンズ枠と、
    前記レンズ枠の斜面と接触し、前記レンズ枠を基準面に付勢するとともに、レンズの光軸に交差する方向に移動可能な調芯ピンと
    を備える、調芯機構。
  2. 前記調芯ピンは、レンズの光軸方向に前記レンズ枠を付勢する、請求項1に記載の調芯機構。
  3. 前記調芯ピンは、移動可能な方向が異なる少なくとも2つの調芯ピンを有する、請求項1または2に記載の調芯機構。
  4. 前記レンズ枠の斜面は、テーパー状である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の調芯機構。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の調芯機構と、
    前記基準面を有する取付部と
    を備える、レンズユニット。
  6. 請求項5に記載のレンズユニットを備える投射光学系。
  7. 前記レンズユニットは、移動レンズ群である、請求項6に記載の投射光学系。
  8. 前記移動レンズ群は、フォーカスの際に移動するフォーカス群である、請求項7に記載の投射光学系。
  9. 光路を折り曲げる屈曲光学系を備え、
    前記レンズユニットは、前記屈曲光学系よりも拡大側に設けられている、請求項7〜8のいずれか一項に記載の投射光学系。
  10. 前記レンズユニットを、光軸の周りに回転せずに光軸方向に移動するカム機構を備える、請求項7〜9のいずれか一項に記載の投射光学系。
  11. 前記レンズユニットを取り付ける鏡筒部は、前記調芯ピンに対応して設けられて光軸方向に沿って延びる調芯用の孔を有する、請求項10に記載の投射光学系。
  12. 光源からの光を変調して画像を形成する光変調素子と、
    前記光変調素子からの画像を投射する請求項7〜11のいずれか一項に記載の投射光学系と
    を備えるプロジェクター。
  13. 前記調芯機構は、前記投射光学系を本体部分に取り付けた状態において、前記本体部分から露出した調芯可能な位置に設けられている、請求項12に記載のプロジェクター。
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