JP2019161610A - 情報処理システム、情報処理装置及びプログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理装置及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】異なるネットワークにおいて実行されるワークフローのログ情報をまとめて表示できる情報処理システムを提供すること。【解決手段】第1のワークフローを実行する第1の情報処理装置と第2のワークフローを実行する第2及び第3の情報処理装置とを有する情報処理システムであって、実行された第1のワークフローのログ情報と、第2の情報処理装置から送信された第2及び第3の情報処理装置に実行された第2のワークフローのログ情報とを記憶する第1のログ情報記憶手段と、第2及び第3の情報処理装置に実行された第2のワークフローのログ情報を記憶する第2のログ情報記憶手段と、第1のログ情報記憶手段の第1及び第2のワークフローのログ情報と、第2のログ情報記憶手段の第2のワークフローのログ情報との少なくとも一方を用いて作成されたログ情報表示画面を表示するログ情報表示制御手段と、を有することにより上記課題を解決する。【選択図】図4

Description

本発明は、情報処理システム、情報処理装置及びプログラムに関する。
例えば複数の画像形成装置それぞれが行ったジョブのログを連携動作の制御元の画像形成装置に集約して関連付けることで、連携動作のジョブを管理する技術がある。このような従来の技術において、操作部と本体部とを独立させた構成の機器を連携動作させる場合であっても、連携動作のジョブを管理することができる連携システムは従来から知られている(例えば特許文献1参照)。
近年、例えばオンプレミスなどのユーザ環境の情報処理システムにワークフローを登録して実行することや、ユーザ環境とは異なるインターネットなどのサービス提供環境の情報処理システムにワークフローを登録して実行することが行われるようになった。このような異なる環境で実行されるワークフローのログ情報は、それぞれの環境で個別に管理されていた。
このような異なる環境で実行されるワークフローのログ情報をまとめて表示する場合は例えばユーザ環境とは異なるインターネットなどのサービス提供環境でログ情報をまとめて管理することが考えられる。しかしながら、ユーザ環境と異なるインターネットなどのサービス提供環境でログ情報をまとめて管理する場合、サービス提供環境はユーザ環境から取得できないログ情報を管理できないため、異なる環境で実行されるワークフローのログ情報をまとめて表示できないという問題があった。
本発明の一実施形態は、異なるネットワークにおいて実行されるワークフローのログ情報をまとめて表示できる情報処理システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一実施形態は、第1のワークフローを実行する第1の情報処理装置と、前記第1の情報処理装置とは異なるネットワークに接続され、前記第1のワークフローとは異なる第2のワークフローを実行する第2の情報処理装置と、前記ネットワークに接続され、前記第2の情報処理装置と連携して前記第2のワークフローを実行する第3の情報処理装置と、を有する情報処理システムであって、実行された前記第1のワークフローのログ情報と、前記第2の情報処理装置から送信された前記第2の情報処理装置及び前記第3の情報処理装置に実行された前記第2のワークフローのログ情報と、を前記第1の情報処理装置において記憶する第1のログ情報記憶手段と、前記第2の情報処理装置及び前記第3の情報処理装置に実行された前記第2のワークフローのログ情報を前記第2の情報処理装置において記憶する第2のログ情報記憶手段と、前記第1のログ情報記憶手段が記憶する前記第1のワークフローのログ情報及び前記第2のワークフローのログ情報と、前記第2のログ情報記憶手段が記憶する前記第2のワークフローのログ情報との少なくとも一方を用いて作成されたログ情報表示画面を前記第2の情報処理装置において表示するログ情報表示制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明の一実施形態によれば、異なるネットワークにおいて実行されるワークフローのログ情報をまとめて表示できる。
本実施形態に係る情報処理システムの一例の構成図である。 本実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。 本実施形態に係る画像形成装置の一例のハードウェア構成図である。 第一の実施形態に係る情報処理システムの一例の機能構成図である。 第一の実施形態に係る情報処理システムで実施するワークフローの一例のシーケンス図である。 第一の実施形態に係る情報処理システムで実施するワークフローの他の例のシーケンス図(1/2)である。 第一の実施形態に係る情報処理システムで実施するワークフローの他の例のシーケンス図(2/2)である。 ジョブログを確認する処理の一例のシーケンス図である。 ジョブログの一例の構成図である。 ジョブログ表示アプリが表示する画面の一例のイメージ図である。 第二の実施形態に係る情報処理システムの一例の機能構成図である。 第二の実施形態に係る情報処理システムで実施するワークフローの一例のシーケンス図(1/2)である。 第二の実施形態に係る情報処理システムで実施するワークフローの一例のシーケンス図(2/2)である。 第三の実施形態に係る情報処理システムの一例の機能構成図である。 第三の実施形態に係る情報処理システムで実施するワークフローの一例のシーケンス図(1/2)である。 第三の実施形態に係る情報処理システムで実施するワークフローの一例のシーケンス図(2/2)である。 ジョブログ表示アプリの処理の一例のフローチャートである。 画面データ取得処理の一例のフローチャートである。 ジョブログ取得表示処理の一例のフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
[第一の実施形態]
<システム構成>
まず、本実施形態に係る情報処理システム1のシステム構成について、図1を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係る情報処理システムの一例の構成図である。
図1に示す情報処理システム1は、ユーザ環境10とクラウド環境20とが、例えばインタ−ネットなどのネットワーク30を介して通信可能に接続されている。情報処理システム1は、少なくともユーザ環境10とクラウド環境20の何れかの装置において複数の処理が実行されるワークフローを実行する。サービス提供環境の一例であるクラウド環境20は、クラウドワークフローサーバ装置22及び外部クラウドサーバ装置24を有する構成である。クラウドワークフローサーバ装置22及び外部クラウドサーバ装置24はクラウド環境内部のネットワーク26を介してネットワーク30に接続されている。
クラウドワークフローサーバ装置22は後述するようにクラウド環境のワークフローを実行する。外部クラウドサーバ装置24は、ファイルの取得元やファイルの送信先などに利用されるオンラインストレージサービスなど、クラウドサービスを提供する情報処理装置の一例である。
図1のユーザ環境10は、画像形成装置12、オンプレミスサーバ装置14及びファイアウォール16を有する構成である。図1の画像形成装置12及びオンプレミスサーバ装置14は、ユーザ環境内部のネットワーク18及びファイアウォール16を介してネットワーク30に接続されている。画像形成装置12は電子機器の一例である。また、画像形成装置12は情報処理装置の一例でもある。画像形成装置12は、後述するユーザ環境のワークフローを実行する。
ユーザ環境のワークフローはネットワーク18に接続された画像形成装置12以外の情報処理装置で実現してもよい。また、ユーザ環境のワークフローは後述するオンプレミスサーバ装置14やクラウドワークフローサーバ装置22と連携する。オンプレミスサーバ装置14はファイルの取得元やファイルの送信先などに利用されるFTPサーバ装置やSMBサーバ装置などの情報処理装置の一例である。
情報処理システム1は図1の構成に限定されるものではない。例えばユーザ環境10には画像形成装置12以外のスキャナ、プリンタ、ファクシミリ、プロジェクタや電子黒板等の電子機器が含まれていてもよい。画像形成装置12、スキャナ、プリンタ、ファクシミリ、プロジェクタ及び電子黒板等の電子機器は、ワークフローを実行する電子機器の一例である。
また、図1では、画像形成装置12、オンプレミスサーバ装置14、クラウドワークフローサーバ装置22及び外部クラウドサーバ装置24が1台の例を示しているが、複数台であってもよい。
<ハードウェア構成>
《コンピュータ》
オンプレミスサーバ装置14、クラウドワークフローサーバ装置22及び外部クラウドサーバ装置24は例えば図2に示すようなハードウェア構成のコンピュータにより実現される。図2は、本実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。
図2のコンピュータ500は入力装置501、表示装置502、外部I/F(インタフェース)503、RAM(Random Access Memory)504、ROM(Read Only Memory)505、CPU(Central Processing Unit)506、通信I/F507及びHDD(Hard Disk Drive)508などを備え、それぞれがバスBで相互に接続されている。なお、入力装置501及び表示装置502は必要なときに接続して利用する形態であってもよい。
入力装置501はキーボードやマウス、タッチパネルなどを含み、ユーザが各操作信号を入力するのに用いられる。表示装置502はディスプレイ等を含み、コンピュータ500による処理結果を表示する。
通信I/F507はコンピュータ500を各種ネットワークに接続するインタフェースである。これにより、コンピュータ500は通信I/F507を介してデータ通信を行うことができる。
また、HDD508は、プログラムやデータを格納している不揮発性の記憶装置の一例である。格納されるプログラムやデータには、コンピュータ500全体を制御する基本ソフトウェアであるOS(Operating System)、OS上で各種機能を提供するプログラムなどがある。コンピュータ500はHDD508に替え、記憶媒体としてフラッシュメモリを用いるドライブ装置(例えばソリッドステートドライブ:SSD)を利用するものであってもよい。
外部I/F503は、外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体503aなどがある。これにより、コンピュータ500は外部I/F503を介して記録媒体503aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体503aにはフレキシブルディスク、CD(Compact Disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、SD(Secure Digital)メモリカード、USBメモリなどがある。
ROM505は、電源を切ってもプログラムやデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)の一例である。ROM505には、コンピュータ500の起動時に実行される基本入出力プログラム、OS設定、及びネットワーク設定などのプログラムやデータが格納されている。RAM504は、プログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリ(記憶装置)の一例である。
CPU506は、ROM505やHDD508などの記憶装置からプログラムやデータをRAM504上に読み出し、処理を実行することで、コンピュータ500全体の制御や機能を実現する演算装置である。図1のオンプレミスサーバ装置14、クラウドワークフローサーバ装置22及び外部クラウドサーバ装置24は例えば図2に示すハードウェア構成により、後述するような各種処理を実現できる。
《画像形成装置》
図1の画像形成装置12は、例えば図3に示すようなハードウェア構成のコンピュータにより実現される。図3は本実施形態に係る画像形成装置の一例のハードウェア構成図である。図3の画像形成装置12は、コントローラ601、操作パネル602、外部I/F603、通信I/F604、プリンタ605及びスキャナ606などを備える。
コントローラ601はCPU611、RAM612、ROM613、NVRAM614及びHDD615などを備える。ROM613は、各種プログラムやデータが格納されている。RAM612はプログラムやデータを一時保持する。NVRAM614は、例えば設定情報等が格納されている。また、HDD615は各種プログラムやデータが格納されている。
CPU611は、ROM613やNVRAM614、HDD615などからプログラムやデータ、設定情報等をRAM612上に読み出し、処理を実行することで、画像形成装置12全体の制御や機能を実現する。
操作パネル602はユーザからの入力を受け付ける入力部と、表示を行う表示部とを備えている。外部I/F603は外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体603aなどがある。これにより、画像形成装置12は外部I/F603を介して記録媒体603aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体603aにはICカード、フレキシブルディスク、CD、DVD、SDメモリカード、USBメモリ等がある。
通信I/F604は、画像形成装置12をネットワーク18に接続させる為のインタフェースである。これにより、画像形成装置12は通信I/F604を介してデータ通信を行うことができる。プリンタ605は印刷データを用紙に印刷するための印刷装置である。スキャナ606は原稿から画像データ(電子データ)を読み取るための読取装置である。
<機能構成>
次に、本実施形態に係る情報処理システム1の機能構成について説明する。なお、以下の説明ではユーザ環境のワークフローをオンプレミスワークフローと呼び、クラウド環境のワークフローをクラウドワークフローと呼ぶ。
図4は、第一の実施形態に係る情報処理システムの一例の機能構成図である。図4の機能構成図ではファイアウォール16を省略している。画像形成装置12は、ネットワーク通信部50、ジョブログ記憶部52、ジョブログ要求送受信部54、オンプレミスワークフロー処理実行部56、オンプレミスワークフロー制御部58、ワークフロー記憶部60及びワークフロー要求送受信部62を有する。また、画像形成装置12はジョブログ表示アプリ64、スキャンアプリ66、プリントアプリ68、スキャン部70、プリント部72及び画像データ記憶部74を有する。
ネットワーク通信部50は、クラウドワークフローサーバ装置22とネットワーク通信を行う。ジョブログ記憶部52は、ワークフロー実行の情報や状況(ジョブログ)を記憶する。ジョブログ要求送受信部54はクラウドワークフローサーバ装置22からジョブログの取得要求や保存要求を受け付ける。ジョブログ要求送受信部54は、取得要求を受け付けたジョブログを取得要求元に返し、又は、保存要求を受け付けたジョブログをジョブログ記憶部52に記憶させる。
オンプレミスワークフロー処理実行部56は1つ以上の処理部76を有している。処理部76はオンプレミスワークフロー制御部58によるワークフロー実行制御に従ってSMB(Server Message Block)送信処理やFTP(File Transfer Protocol)送信処理などのユーザ環境10での処理内容を実行する。
オンプレミスワークフロー制御部58はワークフロー情報に従って順番に、オンプレミスワークフロー処理実行部56の処理部76を呼び出し、オンプレミスワークフローの実行を制御する。
ワークフロー記憶部60は、ワークフロー情報を記憶する。ワークフロー要求送受信部62は、スキャンアプリ66又はプリントアプリ68からワークフローの実行要求を受け付け、必要に応じてワークフローの実行結果を実行要求元のスキャンアプリ66又はプリントアプリ68に返す。
ジョブログ表示アプリ64はジョブログを表示するアプリケーションであり、Webアプリケーションでもネイティブ(Native)アプリケーションでもよい。ジョブログ表示アプリ64はユーザ操作を受け付けるUI(User Interface)やジョブログ表示、クラウドワークフローのジョブログ取得、オンプレミスワークフローのジョブログ取得などを行う機能を有する。なお、ジョブログ表示アプリ64はスキャンアプリ66やプリントアプリ68の機能の一部として実現してもよい。
スキャンアプリ66はドキュメントのスキャンに関わるアプリケーションであり、Webアプリケーションでもネイティブアプリケーションでもよい。スキャンアプリ66は実行するワークフローのIDを内部で保持している。スキャンアプリ66は、ユーザが操作できるUIやジョブ設定及びジョブ実行の手段を有する。例えばスキャンアプリ66はスキャナ解像度、読み取りサイズ、カラーなどの設定、スキャンジョブ実行開始の指定などをユーザから受け付けることができる。
プリントアプリ68はドキュメントのプリントに関わるアプリケーションであり、Webアプリケーションでもネイティブアプリケーションでもよい。プリントアプリ68は実行するワークフローのIDを内部で保持している。プリントアプリ68は、ユーザが操作できるUIやジョブ設定及びジョブ実行の手段を有する。例えばプリントアプリ68は印刷サイズ、カラーなどの設定、プリントジョブ実行開始の指定などをユーザから受け付けることができる。
スキャン部70はスキャナ606などで実現され、スキャンを実行する。プリント部72はプリンタ605などで実現され、印刷を実行する。また、画像データ記憶部74は画像データを記憶する。例えば画像データ記憶部74はスキャン部70がスキャンした画像データやプリント部72が印刷する画像データを記憶する。
クラウドワークフローサーバ装置22は、ジョブログ記憶部100、ジョブログ要求送受信部102、ネットワーク通信部104、クラウドワークフロー処理実行部106、クラウドワークフロー制御部108、ワークフロー要求送受信部110及びワークフロー記憶部112を有する。
ジョブログ記憶部100は、ジョブログを記憶する。ジョブログ要求送受信部102は、画像形成装置12からジョブログの取得要求や保存要求を受け付ける。ジョブログ要求送受信部102は、取得要求を受け付けたジョブログを取得要求元に返し、又は、保存要求を受け付けたジョブログをジョブログ記憶部100に記憶させる。ネットワーク通信部104は画像形成装置12とネットワーク通信を行う。
クラウドワークフロー処理実行部106は1つ以上の処理部114を有している。処理部114はクラウドワークフロー制御部108によるワークフロー実行制御に従ってOCR(光学文字認識)処理やファイル変換処理、ストレージサービスへの送信処理などのクラウド環境20での処理内容を実行する。
クラウドワークフロー制御部108はワークフロー情報に従って順番にクラウドワークフロー処理実行部106の処理部114を読み出し、クラウドワークフローの実行を制御する。また、ワークフロー要求送受信部110は画像形成装置12からクラウドワークフローの実行要求を受け付け、クラウドワークフローの実行結果を実行要求元の画像形成装置12に返す。ワークフロー記憶部112はワークフロー情報を記憶する。
<処理の詳細>
次に、本実施形態に係る情報処理システム1の処理の詳細について説明する。
《ワークフローの実施》
図5は第一の実施形態に係る情報処理システムで実施するワークフローの一例のシーケンス図である。なお、図5ではスキャンした画像データ(スキャンファイル)をクラウドワークフローサーバ装置22に送信し、OCR結果のテキスト付きPDFファイルとし、外部クラウドサーバ装置24に送信する場合のシーケンス図を示している。
ステップS10においてスキャンアプリ66はユーザからスキャン実行の要求を受け付ける。ステップS11に進み、スキャンアプリ66はスキャン部70にスキャン実行を要求する。スキャン部70はスキャンを実行する。ステップS12においてスキャン部70はスキャンファイルを画像データ記憶部74に記憶する。
ステップS13に進み、スキャンアプリ66はスキャンファイルを画像データ記憶部74から取得する。ステップS14〜S16においてスキャンアプリ66はワークフローの実行要求をクラウドワークフローサーバ装置22のワークフロー要求送受信部110に対して行う。ステップS14〜S16のワークフローの実行要求は、スキャンファイル、クラウドワークフローID、接続先の情報、処理に必要なパラメータが含まれる。
ステップS17に進み、ワークフロー要求送受信部110は、ジョブログ要求送受信部102に実行要求(ジョブ)のジョブログである、ジョブ情報、デバイス情報、エラー情報、ユーザ情報、スキャンジョブ情報の保存を、ステータス(ジョブ受付)を指定して要求する。ステップS18に進み、ジョブログ要求送受信部102はワークフロー要求送受信部110から要求されたジョブログをジョブログ記憶部100に保存する。
ステップS19に進み、ワークフロー要求送受信部110はクラウドワークフロー制御部108にワークフローの実行を要求する。ステップS20に進み、クラウドワークフロー制御部108はワークフロー記憶部112からクラウドワークフローIDに対応するワークフロー情報を取得する。
ステップS21に進み、クラウドワークフロー制御部108はジョブログ要求送受信部102にジョブログのステータス(実行中)の保存を要求する。ステップS22においてジョブログ要求送受信部102は、クラウドワークフロー制御部108からの保存の要求に基づき、ジョブログ記憶部100に保存されているジョブログの対応するステータスを実行中に更新する。
クラウドワークフロー制御部108は、ステップS20で取得したワークフロー情報に従って、順番にワークフロー処理を実行していく。まず、クラウドワークフロー制御部108はステップS23に進み、スキャンファイルのOCR処理要求を処理部114の一例であるOCR処理部114aに要求し、OCR結果のテキスト付きPDFファイルを取得する。
クラウドワークフロー制御部108はステップS24に進み、外部クラウドサーバ装置24へのOCR結果のテキスト付きPDFファイルの配信処理を処理部114の一例である外部クラウドサーバ配信処理部114bに要求する。外部クラウドサーバ配信処理部114bは外部クラウドサーバ装置24にOCR結果のテキスト付きPDFファイルを配信する。
そしてジョブが完了すると、クラウドワークフロー制御部108はステップS26においてジョブログ要求送受信部102にジョブログのステータス(実行完了)の保存を要求する。ステップS27においてジョブログ要求送受信部102はクラウドワークフロー制御部108からの保存の要求に基づき、ジョブログ記憶部100に保存されているジョブログの対応するステータスを実行完了に更新する。
なお、ワークフロー処理中にエラーが発生すると、クラウドワークフロー制御部108はワークフローの処理を中止し、ジョブログ要求送受信部102にジョブログのステータス(エラー)の保存を要求すると共に、エラー情報の追加を要求する。ジョブログ要求送受信部102はクラウドワークフロー制御部108からの保存の要求に基づき、ジョブログ記憶部100に保存されているジョブログの対応するステータスをエラーに更新すると共に、エラー情報を追加する。
ジョブログの更新はジョブのステータス(ジョブ受付、実行中、実行完了、エラー)以外にも、処理部114のステータスごとに行ってもよい。また、ジョブログのステータス以外の情報が動的に変化する場合は、ステータス以外の情報を更新・追加するようにしてもよい。
図6A及び図6Bは第一の実施形態に係る情報処理システムで実施するワークフローの他の例のシーケンス図である。なお、図6A及び図6Bではスキャンファイルを画像形成装置12でベイツスタンプ付きPDFファイルとし、オンプレミスサーバ装置14の一例であるFTPサーバ装置14aに送信する場合のシーケンス図を示している。
ステップS51においてスキャンアプリ66はユーザからスキャン実行の要求を受け付ける。ステップS52に進み、スキャンアプリ66はスキャン部70にスキャン実行を要求する。スキャン部70はスキャンを実行する。ステップS53においてスキャン部70はスキャンファイルを画像データ記憶部74に記憶する。
ステップS54においてスキャンアプリ66はワークフローの実行要求をワークフロー要求送受信部62に対して行う。ステップS54のワークフローの実行要求は、スキャンファイル、オンプレミスワークフローID、接続先の情報、処理に必要なパラメータが含まれる。
ステップS55に進み、ワークフロー要求送受信部62は、ジョブログ要求送受信部54に実行要求(ジョブ)のジョブログの保存を、ステータス(ジョブ受付)を指定して要求する。ステップS56に進み、ジョブログ要求送受信部54はワークフロー要求送受信部62から要求されたジョブログをジョブログ記憶部52に保存する。
また、ステップS57〜S59に進み、ジョブログ要求送受信部54はクラウドワークフローサーバ装置22のジョブログ要求送受信部102にジョブログの保存を、ステータス(ジョブ受付)を指定して要求する。ステップS60に進み、ジョブログ要求送受信部102は画像形成装置12のジョブログ要求送受信部54から要求されたジョブログをジョブログ記憶部100に保存する。
このように、オンプレミスワークフローのジョブログもクラウドワークフローのジョブログもクラウドワークフローサーバ装置22のジョブログ記憶部100に逐一保存することで、オンプレミスワークフローのジョブログをクラウドワークフローのジョブログに統合させることができる。
ステップS61に進み、ワークフロー要求送受信部62はオンプレミスワークフロー制御部58にワークフローの実行を要求する。ステップS62に進み、オンプレミスワークフロー制御部58はワークフロー記憶部60からオンプレミスワークフローIDに対応するワークフロー情報を取得する。
ステップS63に進み、オンプレミスワークフロー制御部58は、ジョブログ要求送受信部54にジョブログのステータス(実行中)の保存を要求する。ステップS56においてジョブログ要求送受信部54は、オンプレミスワークフロー制御部58からの保存の要求に基づき、ジョブログ記憶部52に保存されているジョブログの対応するステータスを実行中に更新する。
また、ステップS65〜S67に進み、ジョブログ要求送受信部54はクラウドワークフローサーバ装置22のジョブログ要求送受信部102にジョブログのステータス(実行中)の保存を要求する。ステップS68に進み、ジョブログ要求送受信部102は画像形成装置12のジョブログ要求送受信部54からの保存の要求に基づき、ジョブログ記憶部100に保存されているジョブログの対応するステータスを実行中に更新する。
ステップS69に進み、オンプレミスワークフロー制御部58はスキャンファイルを画像データ記憶部74から取得する。オンプレミスワークフロー制御部58は、ステップS62で取得したワークフロー情報に従って、順番にワークフロー処理を実行していく。
まず、オンプレミスワークフロー制御部58はステップS70に進み、スキャンファイルのスタンプ処理要求を処理部114の一例であるスタンプ処理部76aに要求し、スタンプ付きPDFファイルを取得する。
オンプレミスワークフロー制御部58はステップS71に進み、オンプレミスサーバ装置14の一例であるFTPサーバ装置14aへのスタンプ付きPDFファイルの配信処理を処理部76の一例であるFTPサーバ配信処理部76bに要求する。ステップS72に進み、FTPサーバ配信処理部76bはFTPサーバ装置14aにスタンプ付きPDFファイルを配信する。
そしてジョブが完了すると、オンプレミスワークフロー制御部58はステップS73においてジョブログ要求送受信部54にジョブログのステータス(実行完了)の保存を要求する。ステップS74においてジョブログ要求送受信部54はオンプレミスワークフロー制御部58からの保存の要求に基づき、ジョブログ記憶部52に保存されているジョブログの対応するステータスを実行完了に更新する。
また、ステップS75〜S77に進み、ジョブログ要求送受信部54はクラウドワークフローサーバ装置22のジョブログ要求送受信部102にジョブログのステータス(実行完了)の保存を要求する。ステップS78に進み、ジョブログ要求送受信部102は画像形成装置12のジョブログ要求送受信部54からの保存の要求に基づき、ジョブログ記憶部100に保存されているジョブログの対応するステータスを実行完了に更新する。
なお、ワークフロー処理中にエラーが発生すると、オンプレミスワークフロー制御部58はワークフローの処理を中止し、ジョブログ要求送受信部54にジョブログのステータス(エラー)の保存を要求すると共に、エラー情報の追加を要求する。ジョブログ要求送受信部54はオンプレミスワークフロー制御部58からの保存の要求に基づき、ジョブログ記憶部52及び100に保存されているジョブログの対応するステータスをエラーに更新すると共に、エラー情報を追加する。
ジョブログの更新はジョブのステータス(ジョブ受付、実行中、実行完了、エラー)以外にも、処理部76のステータスごとに行ってもよい。また、ジョブログのステータス以外の情報が動的に変化する場合は、ステータス以外の情報を更新・追加するようにしてもよい。
《ジョブログの確認》
図5、図6A及び図6Bに示したワークフローの実施後、ユーザは図7に示す手順により両方のワークフローのジョブログを確認できる。図7はジョブログを確認する処理の一例のシーケンス図である。
ステップS101においてユーザはジョブログ表示アプリ64にジョブログ確認を要求する。ステップS102〜S104において、ジョブログ表示アプリ64はジョブログ取得要求を、クラウドワークフローサーバ装置22のジョブログ要求送受信部102に対して行う。
ステップS105に進み、ジョブログ要求送受信部102はジョブログ記憶部100からクラウドワークフローのジョブログ、及び、オンプレミスワークフローのジョブログを取得し、ジョブログ表示アプリ64に送信する。ジョブログ表示アプリ64は受信したクラウドワークフローのジョブログ、及び、オンプレミスワークフローのジョブログを表示する。なお、図7のシーケンス図の処理により受信するクラウドワークフローのジョブログ、及び、オンプレミスワークフローのジョブログはユーザIDなどを指定することで絞り込んでもよい。
図8はジョブログの一例の構成図である。図8のジョブログは、スキャンファイルをクラウドワークフローサーバ装置22に送信し、二次元コードとOCR結果を付けたPDFファイルとし、外部クラウドサーバ装置24に送信するジョブが失敗した場合の例を示している。
図8のジョブログは、ジョブ情報、デバイス情報、エラー情報、ユーザ情報、スキャンジョブ情報、プリントジョブ情報などが含まれる。ジョブ情報には、実行するジョブのID、開始日時、完了日時、ワークフローID、ワークフロー名、フロータイプ、アプリID、アプリ名、ステータス、1つ以上のジョブ詳細情報などが含まれる。ジョブ詳細情報には、それぞれの処理の処理状況を表すステータスが含まれる。
デバイス情報はスキャンアプリ66やプリントアプリ68を実行した画像形成装置12の機番や、ブラウザ利用時のブラウザ名などの情報である。エラー情報はジョブが失敗した場合のエラーの情報であり、ジョブの成功時や実行中の場合であれば、情報が記載されていない。ユーザ情報はスキャンアプリ66やプリントアプリ68を実行したユーザの情報である。スキャンジョブ情報は画像形成装置12でスキャンした際のカラーや原稿サイズなどの情報であり、プリント時であれば情報が記載されていない。プリントジョブ情報は画像形成装置12でプリントした際のカラーや用紙サイズなどの情報であり、スキャン時であれば情報が記載されていない。
図9はジョブログ表示アプリが表示する画面の一例のイメージ図である。図9(A)はジョブログ表示アプリ64が表示するユーザ別一覧画面の一例を示している。ユーザ別一覧画面はユーザごとにジョブログの一覧を表示し、それぞれのジョブログの代表的な値のみを表示する。ジョブログの一覧から一つのジョブログを選択することで、ユーザは例えば図9(B)に示すジョブログ詳細画面を表示させることができる。図9(B)はジョブログ表示アプリ64が表示するジョブログ詳細画面の一例を示している。ジョブログ詳細画面はエラー原因や各処理ごとのステータスなど、図9(A)のユーザ別一覧画面よりも詳細なジョブログの情報を表示する。なお、ジョブログ表示アプリが表示する画面は一画面であってもよいし、実行環境やユーザごとに切り替えられる画面であってもよい。
本実施形態によれば、ユーザはクラウドワークフローのジョブログ、及び、オンプレミスワークフローのジョブログを、ジョブログ表示アプリ64により、まとめて表示することができる。
[第二の実施形態]
第一の実施形態ではネットワーク30の接続エラーなどにより、画像形成装置12がクラウドワークフローサーバ装置22へアクセスできない場合がある。そこで、第二の実施形態ではクラウドワークフローサーバ装置22へアクセスできない場合に、画像形成装置12のジョブログ表示アプリ64は画像形成装置12のジョブログ記憶部52に記憶されているオンプレミスワークフローのジョブログを取得し、表示する。
また、ジョブログ表示アプリ64がWebアプリの場合、ジョブログ表示アプリ64はクラウドワークフローサーバ装置22へアクセスできない場合に、画面データ(HTMLデータなど)を取得できず、画面を表示できない。そこで、第二の実施形態ではクラウドワークフローサーバ装置22へアクセスできない場合に、画像形成装置12のジョブログ表示アプリ64は画像形成装置12に格納しておいた画面データを利用する。
なお、第二の実施形態は一部を除いて第一の実施形態と同様であるため、適宜説明を省略する。図10は第二の実施形態に係る情報処理システムの一例の機能構成図である。図10の機能構成図はジョブログ表示アプリ64がWebアプリの例であり、図4の機能構成図にジョブログ表示画面記憶部80及びジョブログ表示画面要求送受信部82を追加した構成である。
ジョブログ表示画面記憶部80はジョブログ表示アプリ64が利用する画面データを記憶している。ジョブログ表示画面要求送受信部82はジョブログ表示画面取得要求を受け付け、画面データをジョブログ表示画面取得要求の要求元に返す。
図11A及び図11Bは第二の実施形態に係る情報処理システムで実施するワークフローの一例のシーケンス図である。図11AのステップS201〜S206の処理は図6AのステップS51〜S56の処理と同様である。
ステップS207〜S208において、ジョブログ要求送受信部54はクラウドワークフローサーバ装置22のジョブログ要求送受信部102にジョブログの保存を、ステータス(ジョブ受付)を指定して要求する。しかし、第二の実施形態はクラウドワークフローサーバ装置22へアクセスできない場合である為、通信エラーとなり、オンプレミスワークフローのジョブログをクラウドワークフローサーバ装置22に保存できていない。
そこで、ステップS211〜S220では、図6Bからクラウドワークフローサーバ装置22への通信を必要とするステップS65〜S68及びS75〜S78の処理を除いた処理を行っている。
ステップS221以降の処理は、実施したワークフローのジョブログを確認する処理を示している。ステップS221においてユーザはジョブログ表示アプリ64にジョブログ確認を要求する。ジョブログ表示アプリ64がWebアプリの場合、ジョブログ表示アプリ64はステップS222〜S223の処理を行う。
ステップS222において、ジョブログ表示アプリ64はジョブログ表示画面要求送受信部82にジョブログ表示画面取得要求を行う。ステップS223に進み、ジョブログ表示画面要求送受信部82はジョブログ表示画面記憶部80からジョブログ表示アプリ64が利用する画面データを取得し、ジョブログ表示アプリ64に返す。ジョブログ表示アプリ64がWebアプリであれば、ジョブログ表示アプリ64はステップS222〜S223の処理の後、ステップS224以降の処理を行う。ジョブログ表示アプリ64がWebアプリなければ、ジョブログ表示アプリ64はステップS221の処理の後、ステップS224以降の処理を行う。
ステップS224において、ジョブログ表示アプリ64はジョブログ要求送受信部54に対してジョブログ取得要求を行う。ステップS225に進み、ジョブログ要求送受信部54は画像形成装置12のジョブログ記憶部52からオンプレミスワークフローのジョブログを取得し、ジョブログ表示アプリ64に送信する。
本実施形態によれば、ネットワーク30の接続エラー等により、画像形成装置12がクラウドワークフローサーバ装置22へアクセスできない場合であっても、画像形成装置12のジョブログ記憶部52に記憶されているオンプレミスワークフローのジョブログを取得し、表示できる。
[第三の実施形態]
第一の実施形態ではネットワーク30の接続エラーなどにより、オンプレミスワークフローのジョブログをクラウドワークフローサーバ装置22に保存できなかったが、ジョブログを確認する際にネットワーク30の接続エラーが解消している場合もある。また、第一の実施形態ではネットワーク30の接続エラーが解消していない場合でも、ジョブログ表示アプリ64のキャッシュ上にジョブログが残っている場合もある。
そこで、第三の実施形態ではネットワーク30の接続エラー等により、クラウドワークフローサーバ装置22に送信できなかったジョブログと、クラウドワークフローサーバ装置22に保存されているジョブログと、ジョブログ表示アプリ64のキャッシュ(ジョブログ表示アプリキャッシュ90)にあるジョブログとをマージし、ジョブログ表示アプリ64に表示させる。
また、ネットワーク30の接続エラーが解消しておらず、ジョブログ表示アプリ64がWebアプリの場合、第二の実施形態と同様、ジョブログ表示アプリ64は画像形成装置12に格納しておいた画面データを利用してもよい。
なお、第三の実施形態は一部を除いて第一又は第二の実施形態と同様であるため、適宜説明を省略する。図12は第三の実施形態に係る情報処理システムの一例の機能構成図である。図12の機能構成図は図4の機能構成図にジョブログ表示アプリキャッシュ90を追加した構成である。ジョブログ表示アプリキャッシュ90は取得したジョブログを一時的に記憶する。
図13A及び図13Bは、第三の実施形態に係る情報処理システムで実施するワークフローの一例のシーケンス図である。図13AのステップS301〜S320の処理は図11AのステップS201〜S220の処理と同様である。
ステップS321以降の処理は、実施したワークフローのジョブログを確認する処理を示している。ステップS321においてユーザはジョブログ表示アプリ64にジョブログ確認を要求する。
ステップS322において、ジョブログ表示アプリ64はジョブログ要求送受信部54に対してジョブログ取得要求を行う。ステップS323に進み、ジョブログ要求送受信部54は画像形成装置12のジョブログ記憶部52からオンプレミスワークフローのジョブログを取得し、ジョブログ表示アプリ64に送信する。
なお、ネットワーク30の接続エラーが解消している場合、ジョブログ表示アプリ64はステップS324〜S327の処理により、クラウドワークフローサーバ装置22からジョブログ記憶部100に保存されているクラウドワークフローのジョブログ、及び、オンプレミスワークフローのジョブログを取得する。
ジョブログ表示アプリキャッシュ90にジョブログが記憶されている場合、ジョブログ表示アプリ64は、ステップS328においてジョブログ表示アプリキャッシュ90からジョブログを取得する。そして、ジョブログ表示アプリ64はステップS322〜S328の処理により取得したジョブログからジョブIDが重複しているものを後述するように統合し、表示する。
第一〜第三の実施形態においてジョブログ表示アプリ64は例えば図14〜図16の手順により図9に示したような画面を表示する。図14はジョブログ表示アプリの処理の一例のフローチャートである。
ステップS501に進み、ジョブログ表示アプリ64は起動される。ステップS502に進み、ジョブログ表示アプリ64はWebアプリであればステップS503のクラウドワークフローサーバ装置22からの画面データ取得処理を行い、WebアプリでなければステップS503の処理をスキップする。なお、ステップS503の画面データ取得処理の詳細は後述する。ステップS504に進み、ジョブログ表示アプリ64は画面データを用いて画面(ジョブログ表示画面)を表示する。ステップS505に進み、ジョブログ表示アプリ64はジョブログ取得表示処理を行い、ステップS504で表示したジョブログ表示画面に反映させる。なお、ステップS505のジョブログ取得表示処理の詳細は後述する。
図15は画面データ取得処理の一例のフローチャートである。ステップS511においてジョブログ表示アプリ64はクラウドワークフローサーバ装置22からのジョブログ表示画面の画面データの取得を試みる。画面データの取得に成功すれば、ジョブログ表示アプリ64は図15に示すフローチャートの処理を終了する。また、画面データの取得に失敗すると、ジョブログ表示アプリ64はステップS513に進み、ジョブログ表示画面記憶部80からのジョブログ表示画面の画面データの取得を試みる。ステップS513の画面データの取得に成功すれば、ジョブログ表示アプリ64は図15のフローチャートの処理を終了する。画面データの取得に失敗すると、ジョブログ表示アプリ64はエラー表示を行う。
図16はジョブログ取得表示処理の一例のフローチャートである。ステップS521においてジョブログ表示アプリ64はクラウドワークフローサーバ装置22からのジョブログの取得を試みる。
クラウドワークフローサーバ装置22からのジョブログの取得に成功すると、ジョブログ表示アプリ64はステップS523に進み、クラウドワークフローサーバ装置22に送信されていないジョブログが画像形成装置12に残されているか否かを判定する。
クラウドワークフローサーバ装置22に送信されていないジョブログが画像形成装置12に残されていればジョブログ表示アプリ64はステップS524に進み、画像形成装置12に残されていたクラウドワークフローサーバ装置22に送信されていないジョブログの取得を試みる。
ステップS524でジョブログの取得に成功すると、ステップS526に進み、ジョブログ表示アプリ64はステップS521でクラウドワークフローサーバ装置22から取得したジョブログとステップS524で取得したクラウドワークフローサーバ装置22に送信されていないジョブログとをマージする。ステップS527に進み、ジョブログ表示アプリ64はステップS526でマージしたジョブログ(全て最新のジョブログ)の表示を行う。
一方、ステップS524でジョブログの取得に失敗すると、ジョブログ表示アプリ64はステップS528に進み、ステップS521でクラウドワークフローサーバ装置22から取得したジョブログ(一部古いジョブログの可能性あり)の表示を行う。ステップS523においてクラウドワークフローサーバ装置22に送信されていないジョブログが画像形成装置12に残されていなければ、ジョブログ表示アプリ64はステップS529に進む。ジョブログ表示アプリ64は、ステップS521でクラウドワークフローサーバ装置22から取得したジョブログ(全て最新のジョブログ)の表示を行う。
クラウドワークフローサーバ装置22からのジョブログの取得に失敗すると、ジョブログ表示アプリ64はステップS530に進み、ジョブログ表示アプリキャッシュ90に前回起動したときのジョブログが残されているか否かを判定する。
ジョブログ表示アプリキャッシュ90に前回起動したときのジョブログが残されていればジョブログ表示アプリ64はステップS531に進む。そして、ジョブログ表示アプリ64はステップS531においてジョブログ表示アプリキャッシュ90からジョブログを取得する。
ジョブログ表示アプリ64はステップS532に進み、クラウドワークフローサーバ装置22に送信されていないジョブログが画像形成装置12に残されているか否かを判定する。
クラウドワークフローサーバ装置22に送信されていないジョブログが画像形成装置12に残されていればジョブログ表示アプリ64はステップS533に進み、画像形成装置12に残されていたクラウドワークフローサーバ装置22に送信されていないジョブログの取得を試みる。
ステップS533でジョブログの取得に成功すると、ステップS535に進み、ジョブログ表示アプリ64はステップS531でジョブログ表示アプリキャッシュ90から取得したジョブログとステップS533で取得したクラウドワークフローサーバ装置22に送信されていないジョブログとをマージする。ステップS536に進み、ジョブログ表示アプリ64は、ステップS535でマージしたジョブログ(一部古いジョブログの可能性あり)の表示を行う。
一方、ステップS533でジョブログの取得に失敗すると、ジョブログ表示アプリ64はステップS537に進み、ステップS531でジョブログ表示アプリキャッシュ90から取得したジョブログ(一部古いジョブログの可能性あり)の表示を行う。
ステップS532においてクラウドワークフローサーバ装置22に送信されていないジョブログが画像形成装置12に残されていなければ、ジョブログ表示アプリ64はステップS538に進む。ジョブログ表示アプリ64は、ステップS531でジョブログ表示アプリキャッシュ90から取得したジョブログ(一部古いジョブログの可能性あり)の表示を行う。
一方、ジョブログ表示アプリキャッシュ90に前回起動したときのジョブログが残されていなければジョブログ表示アプリ64はステップS539に進む。ジョブログ表示アプリ64はクラウドワークフローサーバ装置22に送信されていないジョブログが画像形成装置12に残されているか否かを判定する。
クラウドワークフローサーバ装置22に送信されていないジョブログが画像形成装置12に残されていればジョブログ表示アプリ64はステップS540に進み、画像形成装置12に残されていたクラウドワークフローサーバ装置22に送信されていないジョブログの取得を試みる。
ステップS540でジョブログの取得に成功すると、ステップS542に進み、ジョブログ表示アプリ64はステップS540で取得したクラウドワークフローサーバ装置22に送信されていないジョブログの表示を行う。
一方、ステップS540でジョブログの取得に失敗すると、ジョブログ表示アプリ64はエラーを表示する。また、ステップS539においてクラウドワークフローサーバ装置22に送信されていないジョブログが画像形成装置12に残されていなければ、ジョブログ表示アプリ64はエラーを表示する。
(まとめ)
以上、本実施形態によれば、クラウド環境20でジョブログを管理するクラウドワークフローサーバ装置22と通信可能に接続し、ユーザ環境10にも接続する画像形成装置12が、ユーザ環境10のジョブログをクラウドワークフローサーバ装置22に通知することができる。そして、本実施形態によれば、クラウドワークフローサーバ装置22がクラウドワークフローのジョブログとオンプレミスワークフローのジョブログとを画像形成装置12に提供できるので、異なる環境において実行されるワークフローのジョブログを画像形成装置12がまとめて表示できる
本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。例えば図1に示す情報処理システム1の構成は一例である。クラウドワークフローサーバ装置22は複数台の情報処理装置に分散して実現してもよい。また、画像形成装置12は例えば操作部として機能する装置と本体部として機能する装置のように、複数の装置から構成されてもよい。
1 情報処理システム
10 ユーザ環境
12 画像形成装置
14 オンプレミスサーバ装置
16 ファイアウォール
20 クラウド環境
22 クラウドワークフローサーバ装置
24 外部クラウドサーバ装置
18、26、30 ネットワーク
50 ネットワーク通信部
52 ジョブログ記憶部
54 ジョブログ要求送受信部
56 オンプレミスワークフロー処理実行部
58 オンプレミスワークフロー制御部
60 ワークフロー記憶部
62 ワークフロー要求送受信部
64 ジョブログ表示アプリ
66 スキャンアプリ
68 プリントアプリ
70 スキャン部
72 プリント部
74 画像データ記憶部
76 処理部
80 ジョブログ表示画面記憶部
82 ジョブログ表示画面要求送受信部
90 ジョブログ表示アプリキャッシュ
100 ジョブログ記憶部
102 ジョブログ要求送受信部
104 ネットワーク通信部
106 クラウドワークフロー処理実行部
108 クラウドワークフロー制御部
110 ワークフロー要求送受信部
112 ワークフロー記憶部
114 処理部
特開2016−178565号公報

Claims (9)

  1. 第1のワークフローを実行する第1の情報処理装置と、前記第1の情報処理装置とは異なるネットワークに接続され、前記第1のワークフローとは異なる第2のワークフローを実行する第2の情報処理装置と、前記ネットワークに接続され、前記第2の情報処理装置と連携して前記第2のワークフローを実行する第3の情報処理装置と、を有する情報処理システムであって、
    実行された前記第1のワークフローのログ情報と、前記第2の情報処理装置から送信された前記第2の情報処理装置及び前記第3の情報処理装置に実行された前記第2のワークフローのログ情報と、を前記第1の情報処理装置において記憶する第1のログ情報記憶手段と、
    前記第2の情報処理装置及び前記第3の情報処理装置に実行された前記第2のワークフローのログ情報を前記第2の情報処理装置において記憶する第2のログ情報記憶手段と、
    前記第1のログ情報記憶手段が記憶する前記第1のワークフローのログ情報及び前記第2のワークフローのログ情報と、前記第2のログ情報記憶手段が記憶する前記第2のワークフローのログ情報との少なくとも一方を用いて作成されたログ情報表示画面を前記第2の情報処理装置において表示するログ情報表示制御手段と、
    を有する情報処理システム。
  2. 前記ログ情報表示制御手段は、前記第1のログ情報記憶手段からの前記第1のワークフローのログ情報及び前記第2のワークフローのログ情報の取得に成功すると、前記第1のログ情報記憶手段から取得した前記第1のワークフローのログ情報及び前記第2のワークフローのログ情報を用いて作成されたログ情報表示画面を前記第2の情報処理装置において表示すること
    を特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  3. 前記ログ情報表示制御手段は、前記第1の情報処理装置へ送信されていない前記第2のワークフローのログ情報が前記第2の情報処理装置にあれば、前記第1のログ情報記憶手段から取得した前記第1のワークフローのログ情報及び前記第2のワークフローのログ情報と、前記第1の情報処理装置へ送信されていない前記第2のワークフローのログ情報とを統合して前記ログ情報表示画面を作成すること
    を特徴とする請求項2記載の情報処理システム。
  4. 前記ログ情報表示制御手段は、前記第1のログ情報記憶手段からの前記第1のワークフローのログ情報及び前記第2のワークフローのログ情報の取得に失敗すると、前記第2のログ情報記憶手段から取得した前記第2のワークフローのログ情報を用いて作成されたログ情報表示画面を前記第2の情報処理装置において表示すること
    を特徴とする請求項1乃至3何れか一項記載の情報処理システム。
  5. 前記ログ情報表示制御手段は、キャッシュ機能を有しており、前記キャッシュ機能により前記ログ情報表示画面の作成に用いた前記ログ情報が残っていれば、前記ログ情報表示画面の作成に用いた前記ログ情報を用いて前記ログ情報表示画面を作成すること
    を特徴とする請求項4記載の情報処理システム。
  6. 前記ログ情報表示制御手段は、前記第1の情報処理装置へ送信されていない前記第2のワークフローのログ情報が前記第2の情報処理装置にあれば、前記キャッシュ機能により残っていた前記ログ情報表示画面の作成に用いた前記ログ情報と、前記第1の情報処理装置へ送信されていない前記第2のワークフローのログ情報とを統合して前記ログ情報表示画面を作成すること
    を特徴とする請求項5記載の情報処理システム。
  7. 前記ログ情報表示制御手段は、前記ログ情報表示画面の画面データを前記第1の情報処理装置から取得して前記ログ情報表示画面を作成する場合に、前記第1の情報処理装置からの前記画面データの取得に失敗すると、前記第2の情報処理装置が記憶する前記ログ情報表示画面の画面データを用いて前記ログ情報表示画面を作成すること
    を特徴とする請求項1乃至6何れか一項記載の情報処理システム。
  8. 第1のワークフローを実行する第1の情報処理装置と異なるネットワークに接続され、前記ネットワークに接続された他の情報処理装置と連携して第2のワークフローを実行する情報処理装置であって、
    前記他の情報処理装置と連携して実行した前記第2のワークフローのログ情報の保存を、前記第1のワークフローのログ情報を保存する前記第1の情報処理装置に要求する保存要求手段と、
    前記他の情報処理装置と連携して実行した前記第2のワークフローのログ情報を記憶するログ情報記憶手段と、
    前記第1の情報処理装置が保存する前記第1のワークフローのログ情報及び前記第2のワークフローのログ情報と、前記ログ情報記憶手段が記憶する前記第2のワークフローのログ情報との少なくとも一方を用いて作成されたログ情報表示画面を表示するログ情報表示制御手段と、
    を有する情報処理装置。
  9. 第1のワークフローを実行する第1の情報処理装置と異なるネットワークに接続され、前記ネットワークに接続された他の情報処理装置と連携して第2のワークフローを実行する情報処理装置を、
    前記他の情報処理装置と連携して実行した前記第2のワークフローのログ情報の保存を、前記第1のワークフローのログ情報を保存する前記第1の情報処理装置に要求する保存要求手段、
    前記他の情報処理装置と連携して実行した前記第2のワークフローのログ情報を記憶するログ情報記憶手段、
    前記第1の情報処理装置が保存する前記第1のワークフローのログ情報及び前記第2のワークフローのログ情報と、前記ログ情報記憶手段が記憶する前記第2のワークフローのログ情報との少なくとも一方を用いて作成されたログ情報表示画面を表示するログ情報表示制御手段、
    として機能させるためのプログラム。
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