JP2019161533A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】両面用の再搬送路を通して片面印刷できない場合に対して、両面用の再搬送路を通して片面印刷するモードが設定されることを防止することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】給紙部から搬送路へ搬送された用紙の第一面に画像形成部により画像を形成し、画像が形成された用紙を、再搬送路を介さずに排出部へ排出する第一のモードと、給紙部から搬送路へ搬送された用紙の第一面に画像形成部により画像を形成せずに、用紙を反転部により反転し、再搬送路を通して搬送路へ搬送された用紙の第二面に画像形成部により画像を形成し、用紙を排出部へ排出する第二のモードとで片面印刷を行う画像形成装置において、第二のモードで片面印刷することができない用紙に対して第二のモードが設定された場合に警告画面を表示する。【選択図】図7

Description

本発明は、片面印刷および両面印刷を行う画像形成装置に関する。
画像形成装置の構成として、用紙を垂直方向へ搬送しながら用紙に印刷する構成(以下、縦パス機という)と、用紙を水平方向へ搬送しながら用紙に印刷する構成(以下、横パス機という)がある。例えば、縦パス機の片面印刷においては、給送カセットにセットした用紙の上面(第一面)に表面(第一頁)の画像が印刷され、表面の画像が印刷された(セットされた用紙の)上面を下に向けて用紙が排出される。一方、縦パス機の両面印刷においては、給送カセットにセットされた用紙の上面に裏面(第二頁)の画像が印刷される。その後、両面搬送路で用紙が反転され、用紙の下面(第二面)に表面(第一頁)の画像が印刷され、表面の画像が印刷された(セットされた用紙の)下面を下に向けて用紙が排出される。つまり、縦パス機において、片面印刷と両面印刷では、表面の画像が、給送カセットにセットされた用紙の上面と下面のどちらに印刷されるかが異なる。そのため、縦パス機では、プレプリント紙やパンチ済み紙など表面と裏面が異なる用紙へ画像を印刷する場合、片面印刷を行うか両面印刷を行うかに従って用紙の表面と裏面のどちらを上に向けて給送カセットにセットするかが変わる。
ここで、片面印刷時に、給紙部の属性に従って、用紙の上面に表面の画像を印刷せずに用紙を両面搬送路へ通して用紙を反転させ、用紙の下面に表面の画像を印刷する方法が知られている。また、両面印刷時に、用紙の種類に従って、用紙の下面に表面の画像を印刷せずに用紙を両面搬送路へ通して用紙を反転させ、用紙の上面に表面の画像を印刷し、用紙の下面に裏面の画像を印刷する技術がある(特許文献1)。これらにより、縦パス機においても、片面印刷と両面印刷で用紙の上下のセット方向を変更する必要がなくなる。
特開2003−50482号公報
しかしながら、前述した給紙部の属性に従って片面印刷で両面搬送路を通す技術は、用紙の上面と下面が同等な用紙でも片面印刷で両面搬送路を通すので、印刷が遅くなる。また、特許文献1では、両面印刷の前に用紙を反転するので印刷が遅くなる。そこで、用紙種類に対応する属性情報に従って、用紙を両面搬送路へ通さない第一のモードと用紙を両面搬送路へ通す第二のモードで片面印刷を行うことが提案されている。しかし、用紙を両面搬送路へ通す第二のモードで片面印刷を行うことができない用紙や給紙部がある。そこで、このような用紙や給紙部に誤って第二のモードで片面印刷を行う属性情報が設定されることを防止する必要がある。
そこで、本発明は、用紙を再搬送路へ通して片面印刷ができない場合に対して、用紙を再搬送路へ通して片面印刷するモードが誤って設定されないようにユーザへ注意を喚起する画面を表示する画像形成装置を提供する。
本発明の一実施例による画像形成装置は、
用紙が積載される給紙部と、
前記給紙部から給送された前記用紙が搬送される搬送路と、
前記搬送路を搬送される前記用紙に画像を形成する画像形成部と、
前記画像形成部を通過した前記用紙を反転させる反転部と、
前記反転部により反転された前記用紙が搬送される再搬送路と、
前記画像が形成された前記用紙が排出される排出部と、
用紙種類および片面印刷または両面印刷の印刷設定を含む印刷ジョブを受け付ける制御部と、
ユーザが前記用紙種類に対応する属性情報に第一のモード又は第二のモードを設定するための操作部と、
を備え、
前記印刷設定が前記両面印刷である場合、前記制御部は、前記給紙部から前記搬送路へ搬送された用紙の第一面に前記画像形成部により画像を形成し、前記画像が形成された前記用紙を前記反転部により反転し、前記再搬送路を通して前記搬送路へ搬送された前記用紙の前記第一面と反対の第二面に前記画像形成部により画像を形成し、前記用紙を前記排出部へ排出し、
前記印刷設定が前記片面印刷であり前記属性情報に前記第一のモードが設定されている場合、前記制御部は、前記給紙部から前記搬送路へ搬送された用紙の第一面に前記画像形成部により画像を形成し、前記画像が形成された前記用紙を、前記再搬送路を介さずに前記排出部へ排出し、
前記印刷設定が前記片面印刷であり前記属性情報に前記第二のモードが設定されている場合、前記制御部は、前記給紙部から前記搬送路へ搬送された用紙の第一面に前記画像形成部により画像を形成せずに、前記用紙を前記反転部により反転し、前記再搬送路を通して前記搬送路へ搬送された前記用紙の前記第一面と反対の第二面に前記画像形成部により画像を形成し、前記用紙を前記排出部へ排出し、
前記制御部は、前記用紙種類が前記第二のモードで印刷できない用紙である場合、前記操作部により前記属性情報に前記第二のモードが設定されたときに、前記ユーザへ注意を喚起する画面を前記操作部に表示させることを特徴とする。
本発明によれば、用紙を再搬送路へ通して片面印刷ができない場合に対して、用紙を再搬送路へ通して片面印刷するモードが誤って設定されないようにユーザへ注意を喚起する画面を表示することができる。
MFPを示す図。 MFPの制御システムのブロック図。 操作部を示す図。 用紙属性編集画面及び用紙属性設定画面を示す図。 片面印刷において印刷面優先モードがOFFである場合の用紙の搬送経路を示す図。 両面印刷における用紙の搬送経路を示す図。 CPUにより実行される用紙属性設定における禁止動作を示す流れ図。 ユーザへ注意を喚起する画面の例を示す図。 用紙設定画面及び用紙ID設定画面を示す図。 CPUにより実行される用紙ID設定における禁止動作を示す流れ図。 ユーザへ注意を喚起する画面の例を示す図。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
(画像形成装置)
図1を参照して、記録媒体(以下、用紙という)に画像を形成する画像形成装置の一例として複合機(Multi-Function Peripheral)(以下、MFPという)100を説明する。図1は、MFP100を示す図である。MFP100は、原稿の画像を読み取るスキャナ部(読取部)301と、用紙に画像を形成するプリンタ部(画像形成部)302と、画像が形成された用紙に製本処理を行うフィニッシャ(後処理部)104とを有する。画像入力デバイスとしてのスキャナ部301は、プラテンガラス(不図示)上に載置された原稿を照明し、原稿からの反射光をCCDラインセンサにより走査して、原稿の画像を画像データへ変換する。変換された画像データに基づいて、原稿のカラー判定やサイズ判定が行われる。画像出力デバイスとしてのプリンタ部302は、画像データに基づいて用紙に画像を印刷する。本実施例において、プリンタ部302は、電子写真方式を用いて用紙に画像を形成する。しかし、プリンタ部302は、電子写真方式に限らず、インクジェット方式、静電方式、熱転写方式など様々な種類のプリント方式で用紙に画像を形成してもよい。プリンタ部302の下部には、給送カセット601が設けられている。用紙は、給送カセット601内に積載されている。用紙は、例えば、普通紙、再生紙、厚紙、第二原図紙、OHP用紙、色紙、プレパンチ紙、プレ印刷紙、レターヘッド又はラベル紙である。フィニッシャ104は、画像が形成された用紙にステイプルや折りなどの製本処理を行う。プリント動作の起動や停止は、MFP100の本体に設けられたコントローラ101のCPU201(図2)により制御される。
(制御システム)
図2は、MFP100の制御システム10のブロック図である。制御システム10は、MFP100の全体を制御するコントローラ101を有する。コントローラ101は、スキャナ部301を制御するスキャナエンジン102及びプリンタ部302を制御するプリンタエンジン103に電気的に接続される。コントローラ101は、フィニッシャ104、ネットワークインターフェース105、操作部106及びモデム108に電気的に接続される。スキャナエンジン102及びプリンタエンジン103は、コントローラ101により制御される。プリンタエンジン103は、フィニッシャ104に電気的に接続される。フィニッシャ104は、プリンタ部302から出力される複数の用紙をまとめてステイプル処理できる。フィニッシャ104は、コントローラ101又はプリンタエンジン103により制御される。
ネットワークインターフェース105は、外部機器とコントローラ101との双方向通信を提供する。ネットワークインターフェース105は、ローカルエリアネットワーク(以下、LANという)220を介して外部機器としてのパーソナルコンピュータ(以下、PCという)107に接続される。コントローラ101は、ネットワークインターフェース105を介してPC107と双方向通信接続が可能である。モデム108は、公衆回線網109に接続する。コントローラ101は、モデム108を介してファクシミリ画像の入出力を行う。操作部106は、液晶表示部401とキーボード204から構成されている。操作部106は、コントローラ101からの情報を表示するとともにユーザからの指示をコントローラ101へ伝える。操作部106から実行できる機能は、ネットワークインターフェース105に接続されたPC107からも実行可能である。
コントローラ101は、CPU(制御部)201、メモリ(記憶部)202、ROM210及びハードディスク等のDISK(記憶部)211を有する。CPU201は、バス209を介して、メモリ202、操作部106、ROM210及びDISK211に接続されている。各種プログラム及びデータは、DISK211又はROM210に保存されている。CPU201は、必要に応じてDISK211又はROM210からプログラム及びデータをメモリ202へ読み出し、プログラムを実行する。DISK211は、MFP100に着脱可能であってもMFP100に内蔵されたものでもよい。プログラムは、LAN220又は公衆回線網109を介して他のMFPからダウンロードされてDISK211へ保存されてもよい。
メモリ202は、揮発メモリであってもよいし、不揮発メモリであってもよいし、揮発メモリと不揮発メモリの両方の機能を備えていてもよい。あるいは、メモリ202が揮発メモリの機能を有し、DISK211が不揮発メモリの機能を有するように構成されていてもよい。メモリ202及び/又はDISK211は、MFP100に対して取り外し可能なメモリメディアであってもよい。CPU201は、操作部106の液晶表示部401にデータを書き込むことにより情報を表示する。CPU201は、キーボード204又はタッチパネルになっている液晶表示部401からデータを読み出すことにより、ユーザからの指示を入力する。CPU201へ入力された情報は、メモリ202、DISK211又はCPU201に保存され、様々な処理に使用される。
バス209は、ネットワークインターフェース105に接続されている。CPU201は、ネットワークインターフェース105からデータを読み込む又は書き込むことによりPC107などの外部機器と双方向通信を行う。バス209は、モデム108に接続されている。CPU201は、モデム108を使用し、公衆回線網109を通してファクシミリ画像の送信又は受信を行う。バス209は、プリンタエンジン103、フィニッシャ104及びスキャナエンジン102に接続されている。CPU201は、プリンタエンジン103、フィニッシャ104及びスキャナエンジン102にデータの読み書きを行い、プリント(画像形成)、製本及びスキャン(画像読取)の動作および各種ステータスの取得を行う。画像データは、スキャナエンジン102又はネットワークインターフェース105からコントローラ101へ入力され、DISK211又はメモリ202に保存される。あるいは、取り外し可能なメモリメディアに予め画像データを保存し、メモリメディアをMFP100に装着することにより、画像データをメモリメディアからコントローラ101へ取り込むことも可能である。
なお、本実施例の画像形成装置は、MFP100に限らず、SFP(Single Function Printer)であってもよい。また、スキャナ部301、プリンタ部302及びフィニッシャ104は、MFP100の内部ではなく、LAN220又は公衆回線網109上にそれぞれ単体の周辺機器として設けられ、コントローラ101により制御されてもよい。
(操作部)
図3を参照して、操作部106を説明する。図3は、操作部106を示す図である。液晶表示部401は、液晶上にタッチパネルシートが貼られている。液晶表示部401は、操作画面及びソフトキーを表示する。液晶表示部401は、表示されたソフトキーがユーザによりタッチされるとその位置情報をコントローラ101のCPU201へ伝える。キーボード204は、スタートキー402、ストップキー404、テンキー405及びユーザモードキー406を有する。例えば、原稿の画像を読み取る場合、ユーザによりスタートキー402が押されると原稿の画像の読み取り動作が開始される。スタートキー402の中央部には、緑と赤の2色LED403が設けられている。2色LED403が緑色に発光している場合、スタートキー402は、使用可能な状態にある。2色LED403が赤色に発光している場合、スタートキー402は、使用できない状態にある。ストップキー404が押されると、稼働中の動作が停止される。テンキー405は、数字と文字のボタン群で構成されている。ユーザは、テンキー405を用いて、コピー部数を設定したり、液晶表示部401の画面切り換えを指示したりする。ユーザモードキー406は、機器設定を行う時にユーザにより押される。
((用紙属性設定画面))
図4を参照して、コントローラ101のCPU201からの指示により液晶表示部401に表示される用紙属性編集画面501及び用紙属性設定画面504の一例を説明する。図4は、用紙属性編集画面501及び用紙属性設定画面504を示す図である。図4(a)に示す用紙属性編集画面501には、編集可能な用紙種類としての用紙識別子(以下、用紙IDという)502が表示される。例えば、ユーザが用紙ID1を選択し、編集ボタン503をタッチすると、図4(b)に示す用紙属性設定画面504が液晶表示部401に表示される。用紙属性設定画面504には、用紙ID1の用紙属性(属性情報)505の設定値が表示される。用紙属性505は、クリープ(ずれ)補正量の調整、光沢性の調整、二次転写電圧の調整、トナー量調整モード及び印刷面優先モード(第二のモード)を含む。ユーザは、用紙属性設定画面504において用紙属性505の設定値を変更できる。用紙属性505は、メモリ(記憶部)202に保存される。印刷面優先モード506は、用紙を垂直方向へ搬送しながら用紙に印刷する構成(縦パス機)かつ片面印刷の際も両面印刷用の再搬送路612(図7)を通すか否かを判断するための属性である。印刷面優先モード506がONである場合、縦パス機かつ片面印刷の場合に用紙の第一面(上面)に印刷せずに用紙を両面印刷用の再搬送路612へ通し、用紙を反転した後、用紙の第一面とは反対の第二面(下面)に表面の画像を印刷する。これにより、片面印刷と両面印刷ともに、給送カセット601にセットされた用紙の下面に表面の画像が印刷され、表面の画像が印刷された下面を下に向けて排出部605へ用紙が排出される。
(用紙の搬送経路)
図5を用いて、本実施例のMFP100の片面印刷において印刷面優先モード506がOFFである場合の用紙Sの搬送経路を説明する。図5は、片面印刷において印刷面優先モード506がOFFである場合の用紙Sの搬送経路を示す図である。CPU201は、受け付けた印刷ジョブの設定から、印刷設定が片面印刷であるか両面印刷であるかを示す情報を取得する。また、CPU201は、受け付けた印刷ジョブに含まれる用紙種類に対応する用紙属性から印刷面優先モードがONであるか否かを判断する。片面印刷において印刷面優先モード506がOFFである場合、MFP100は、速度優先モード(第一のモード)で動作する。MFP100は、用紙Sを垂直方向へ搬送しながら用紙Sに印刷する構成(以下、縦パス機という)である。搬送路611は、給送ローラ621から転写部602及び定着部604を通り排出ローラ622へ延在する。図5において、説明のために、給送カセット601に積載された用紙Sの上面に△マークを付与してある。
給紙部としての給送カセット601は、複数の給紙段(以下、給紙部という)からなる。本実施例において、複数の給紙部は、第一給紙部631、第二給紙部632、第三給紙部633及び第四給紙部634を有する。複数の給紙部は、更に、手差トレイとしての第五給紙部635を有していてもよい。用紙Sは、給送ローラ621により給送カセット601から位置P1へ搬送される。位置P1で、トナー像は、転写部602により用紙Sへ転写される。用紙Sは、位置P2へ搬送される。位置P2で、トナー像は、定着部604により用紙Sに定着される。上面に表面の画像が形成された用紙Sは、表面の画像が形成された上面を下に向けて排出ローラ622により排出部605へ排出される。このように、片面印刷において印刷面優先モード506がOFFである場合、給送カセット601へセットされた用紙Sの上面に表面の画像が形成され、表面の画像が形成された上面を下に向けて用紙Sが排出部605へ排出される。なお、ここでは、片面印刷において形成される画像を表面の画像という。
図6を用いて、本実施例のMFP100の両面印刷における用紙Sの搬送経路を説明する。再搬送路612は、定着部604と排出ローラ622の間から給送ローラ621と転写部602の間へ延在する。再搬送路612には、反転部624が設けられている。反転部624は、反転路613及び反転ローラ623が設けられている。反転部624は、搬送路611上を搬送され、プリンタ部302を通過した用紙Sを反転させて、再搬送路612へ搬送させる。図5と同様に、図6において、説明のために、給送カセット601に積載された用紙Sの上面に△マークを付与してある。給送カセット601から給送された用紙Sの上面(第一面)への裏面の画像の形成のための用紙Sの搬送は、図5と同様であるので、図6では図示を省略する。用紙Sの上面(第一面)へ裏面の画像が定着された後、用紙Sは、搬送路切替えフラッパ(不図示)の作用により反転路613の位置P3へ搬送される。用紙Sは、反転ローラ623の逆転によりスイッチバックされ、用紙Sの後端を先端にして位置P3から再搬送路612上の位置P4へ搬送される。用紙Sは、再び、搬送路611へ戻り、位置P1で転写部602により用紙Sの下面(第二面)へ表面のトナー像が転写される。用紙Sは、位置P2で定着部604により用紙Sの下面(第二面)に表面のトナー像が定着される。下面(第二面)に表面の画像が形成された用紙Sは、表面の画像が形成された下面(第二面)を下に向けて排出ローラ622により排出部605へ排出される。このように、両面印刷において、給送カセット601へセットされた用紙Sの下面(第二面)に表面の画像が形成され、表面の画像が形成された下面(第二面)を下に向けて用紙Sが排出部605へ排出される。なお、ここでは、両面印刷において用紙Sの両面に形成されるべき二つの画像のうち先の頁の画像を表面の画像といい、後の頁の画像を裏面の画像という。両面印刷においては、後の頁の画像である裏面の画像が先の頁の画像である表面の画像より先に用紙Sに形成される。
本実施例において、プレパンチ紙、プレ印刷紙、レターヘッド又はラベル紙などの表面と裏面が異なる用紙Sへ画像を印刷する場合、用紙Sの表面を下に向けて用紙Sが給送カセット601に積載される。手差トレイとしての第五給紙部635の場合、用紙Sの表面を上に向けて用紙Sが第五給紙部635に積載される。ユーザは、用紙Sの用紙IDの印刷面優先モードをONに設定する。両面印刷の場合、上述したように、給送カセット601へセットされた用紙Sの上面(裏面)に裏面の画像が形成され、用紙Sの下面(表面)に表面の画像が形成され、表面の画像が形成された下面(表面)を下に向けて用紙Sが排出部605へ排出される。片面印刷において印刷面優先モード506がONである場合、用紙Sは、図5に示す搬送経路ではなく図6に示す両面印刷用の搬送経路に沿って搬送される。ただし、給送カセット601へセットされた用紙Sの上面(裏面)には画像が形成されず、用紙Sの下面(表面)に表面の画像が形成され、表面の画像が形成された下面(表面)を下に向けて用紙Sが排出部605へ排出される。
本実施例においては、両面印刷と印刷面優先モードがONに設定された片面印刷のどちらにおいても給送カセット601に積載された用紙Sの下面(第二面)に表面の画像が形成される。そして、両面印刷と印刷面優先モードがONに設定された片面印刷のどちらにおいても表面の画像が形成された下面(表面)を下に(同じ向きに)向けて用紙Sが排出部605へ排出される。
(用紙属性設定における禁止動作)
図7は、CPU201により実行される用紙属性設定における禁止動作を示す流れ図である。本実施例において、コントローラ101のCPU201は、用紙を再搬送路612へ通して片面印刷ができない用紙種類の用紙属性に対して印刷面優先モードが設定されることを禁止する。禁止動作のプログラムは、ROM210又はDISK211に保存されている。CPU201は、プログラムをROM210又はDISK211からメモリ202へ読み出し、禁止動作を実行する。
禁止動作が開始されると、S801において、CPU201は、用紙属性設定画面504(図4(b))で設定された用紙属性505を取得する。S802において、CPU201は、S801で取得した用紙属性から、印刷面優先モード506がオンであるか否かを判断する。印刷面優先モードがオフである場合(S802でNO)、CPU201は、禁止動作を終了する。一方、印刷面優先モードがオンである場合(S802でYES)、CPU201は、S803において、CPU201は、印刷パス構成を取得する。S804において、CPU201は、S803で取得した印刷パス構成が縦パス機であるか否かを判断する。すなわち、CPU201は、用紙が搬送される印刷パス構成が、給紙部に積載された用紙の上面が片面印刷と両面印刷とで異なる向き(上向きと下向き)に排出される縦パス構成(搬送路)であるか否かを判断する。印刷パス構成が縦パス機でない場合(S804でNO)、CPU201は、禁止動作を終了する。一方、印刷パス構成が縦パス機である場合(S804でYES)、CPU201は、S805において、用紙種類が印刷面優先モードで再搬送路612を通して片面印刷できる用紙を表しているか否かを判断する。用紙種類が再搬送路612を通して片面印刷できる用紙である場合(S805でYES)、CPU201は、禁止動作を終了する。一方、用紙種類が再搬送路612を通して片面印刷できない用紙である場合(S805でNO)、CPU201は、S806において、ユーザへ注意を喚起する画面を液晶表示部401に表示する。
印刷面優先モードで再搬送路612を通して片面印刷できない用紙は、例えば、裏紙である。裏紙は、片面印刷された用紙の裏面だけ白紙として利用できる用紙である。裏紙の白紙面を上にして給紙部にセットされている場合、印刷面優先モードで再搬送路612を通して反転した裏紙の印刷面に画像を形成することになる。そこで、これを防止するために、ユーザへ注意を喚起する。図8は、ユーザへ注意を喚起する画面の例を示す図である。図8(a)は、用紙属性設定画面504の用紙属性505の上に重ねて表示されるメッセージ「設定できません」の画面(警告画面)1001を示す図である。図8(b)は、用紙属性設定画面504の用紙属性505の上に重ねて表示されるメッセージ「両面できない用紙のためオモテ面を上にして置いてください」の画面(警告画面)1002を示す図である。CPU201は、ユーザへ注意を喚起する画面を液晶表示部401に表示した後、禁止動作を終了する。
以上のように、本実施例によれば、用紙を再搬送路612へ通して片面印刷ができない場合に対して、用紙を再搬送路612へ通して片面印刷する印刷面優先モードが誤って設定されないようにユーザへ注意を喚起する画面を表示することができる。
以下、実施例2を説明する。実施例2において、実施例1と同様の構造には、同様の参照符号を付して説明を省略する。実施例2のMFP100、制御システム10、操作部106、用紙属性設定画面504、用紙の搬送経路および用紙属性設定における禁止動作は、実施例1と同様であるので説明を省略する。実施例1では、用紙を再搬送路612へ通して片面印刷ができない用紙種類の用紙属性に対して印刷面優先モードが設定されることが禁止される。実施例2では、更に、再搬送路612へ用紙を搬送できない給紙部に対して印刷面優先モードがONに設定されている用紙属性が設定されることが禁止される。再搬送路612へ用紙を搬送できない給紙部は、例えば、MFP100のプリンタ部302とフィニッシャ104との間に配置されるインサータ(不図示)の給紙部である。インサータは、原稿又は画像が形成された用紙(印刷済み用紙)をプリンタ部302の搬送路611及び再搬送路612を経由せずにフィニッシャ104へ給送し、プリンタ部302により画像が形成された用紙に用紙を挿入する。
図9を参照して、コントローラ101のCPU201からの指示により液晶表示部401に表示される用紙設定画面901及び用紙ID設定画面903の一例を説明する。図9は、用紙設定画面901及び用紙ID設定画面903を示す図である。図9(a)に示す用紙設定画面901上に第一給紙部631から第四給紙部634の設定が表示される。ユーザが給紙部を選択して設定ボタン902にタッチすると、図9(b)に示す用紙ID設定画面903が液晶表示部401に表示される。ユーザは、用紙ID設定画面903において給紙部の用紙IDを変更できる。
(用紙ID設定における禁止動作)
以下、実施例2の用紙ID設定における禁止動作を説明する。図10は、CPU201により実行される用紙ID設定における禁止動作を示す流れ図である。本実施例において、コントローラ101のCPU201は、両面印刷ができない給紙部に対して印刷面優先モードがONに設定されている用紙属性が設定されることを禁止する。禁止動作のプログラムは、ROM210又はDISK211に保存されている。CPU201は、プログラムをROM210又はDISK211からメモリ202へ読み出し、禁止動作を実行する。
禁止動作が開始されると、S1101において、CPU201は、用紙ID設定画面903(図9(b))で設定された用紙IDに対応する用紙属性505を取得する。S1102において、CPU201は、S1101で取得した用紙属性から、印刷面優先モード506がオンであるか否かを判断する。印刷面優先モードがオフである場合(S1102でNO)、CPU201は、禁止動作を終了する。一方、印刷面優先モードがオンである場合(S1102でYES)、CPU201は、S1103において、印刷パス構成を取得する。S1104において、CPU201は、S1103で取得した印刷パス構成が縦パス機であるか否かを判断する。すなわち、CPU201は、用紙が搬送される印刷パス構成が、給紙部に積載された用紙の上面が片面印刷と両面印刷とで異なる向き(上向きと下向き)に排出される縦パス構成(搬送路)であるか否かを判断する。印刷パス構成が縦パス機でない場合(S1104でNO)、CPU201は、禁止動作を終了する。一方、印刷パス構成が縦パス機である場合(S1104でYES)、CPU201は、用紙IDが設定される給紙部から再搬送路612へ用紙を搬送できるか否かを判断する。再搬送路612へ用紙を搬送できる給紙部である場合(S1105でYES)、CPU201は、禁止動作を終了する。一方、再搬送路612へ用紙を搬送できない場合(S1105でNO)、CPU201は、S1106において、ユーザへ注意を喚起する画面を液晶表示部401に表示する。図11は、ユーザへ注意を喚起する画面の例を示す図である。図11(a)は、用紙設定画面901の上に重ねて表示されるメッセージ「設定できません」の画面(警告画面)1201を示す図である。図11(b)は、用紙設定画面901の上に重ねて表示されるメッセージ「両面できない用紙のためオモテ面を上にして置いてください」の画面(警告画面)1002を示す図である。CPU201は、ユーザへ注意を喚起する画面を液晶表示部401に表示した後、禁止動作を終了する。なお、インサータのようなプリンタ部302から排出された用紙に挿入される用紙を給送する給紙部に対しては、図11(b)に示す画面1002は、表示されない。
以上のように、本実施例によれば、再搬送路612へ用紙を搬送できない給紙部に対して、印刷面優先モードが設定された用紙IDが誤って設定されないようにユーザへ注意を喚起する画面を表示することができる。
100・・・MFP(画像形成装置)
106・・・操作部
201・・・CPU(制御部)
302・・・プリンタ部(画像形成部)
601・・・給送カセット(給紙部)
605・・・排出部
611・・・搬送路
612・・・再搬送路
624・・・反転部

Claims (5)

  1. 用紙が積載される給紙部と、
    前記給紙部から給送された前記用紙が搬送される搬送路と、
    前記搬送路を搬送される前記用紙に画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部を通過した前記用紙を反転させる反転部と、
    前記反転部により反転された前記用紙が搬送される再搬送路と、
    前記画像が形成された前記用紙が排出される排出部と、
    用紙種類および片面印刷または両面印刷の印刷設定を含む印刷ジョブを受け付ける制御部と、
    ユーザが前記用紙種類に対応する属性情報に第一のモード又は第二のモードを設定するための操作部と、
    を備え、
    前記印刷設定が前記両面印刷である場合、前記制御部は、前記給紙部から前記搬送路へ搬送された用紙の第一面に前記画像形成部により画像を形成し、前記画像が形成された前記用紙を前記反転部により反転し、前記再搬送路を通して前記搬送路へ搬送された前記用紙の前記第一面と反対の第二面に前記画像形成部により画像を形成し、前記用紙を前記排出部へ排出し、
    前記印刷設定が前記片面印刷であり前記属性情報に前記第一のモードが設定されている場合、前記制御部は、前記給紙部から前記搬送路へ搬送された用紙の第一面に前記画像形成部により画像を形成し、前記画像が形成された前記用紙を、前記再搬送路を介さずに前記排出部へ排出し、
    前記印刷設定が前記片面印刷であり前記属性情報に前記第二のモードが設定されている場合、前記制御部は、前記給紙部から前記搬送路へ搬送された用紙の第一面に前記画像形成部により画像を形成せずに、前記用紙を前記反転部により反転し、前記再搬送路を通して前記搬送路へ搬送された前記用紙の前記第一面と反対の第二面に前記画像形成部により画像を形成し、前記用紙を前記排出部へ排出し、
    前記制御部は、前記用紙種類が前記第二のモードで印刷できない用紙である場合、前記操作部により前記属性情報に前記第二のモードが設定されたときに、前記ユーザへ注意を喚起する画面を前記操作部に表示させることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第二のモードで印刷できない前記用紙は、表面に片面印刷され裏面だけ白紙として利用できる裏紙であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記給紙部、前記搬送路、前記画像形成部、前記反転部、前記再搬送路および前記排出部は、前記給紙部に積載された前記用紙の上面が前記両面印刷と前記第一のモードが設定された前記片面印刷とで異なる向きで前記排出部へ排出されるように構成され、且つ、
    前記給紙部、前記搬送路、前記画像形成部、前記反転部、前記再搬送路および前記排出部は、前記給紙部に積載された前記用紙の前記上面が前記両面印刷と前記第二のモードが設定された前記片面印刷とで同じ向きで前記排出部へ排出されるように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 用紙が積載される複数の給紙部と、
    前記複数の給紙部から給送された前記用紙が搬送される搬送路と、
    前記搬送路を搬送される前記用紙に画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部を通過した前記用紙を反転させる反転部と、
    前記反転部により反転された前記用紙が搬送される再搬送路と、
    前記画像が形成された前記用紙が排出される排出部と、
    用紙種類および片面印刷または両面印刷の印刷設定を含む印刷ジョブを受け付ける制御部と、
    ユーザが前記用紙種類に対応する属性情報に第一のモード又は第二のモードを設定し、前記複数の給紙部に前記用紙種類を設定するための操作部と、
    を備え、
    前記印刷設定が前記両面印刷である場合、前記制御部は、前記給紙部から前記搬送路へ搬送された用紙の第一面に前記画像形成部により画像を形成し、前記画像が形成された前記用紙を前記反転部により反転し、前記再搬送路を通して前記搬送路へ搬送された前記用紙の前記第一面と反対の第二面に前記画像形成部により画像を形成し、前記用紙を前記排出部へ排出し、
    前記印刷設定が前記片面印刷であり前記属性情報に前記第一のモードが設定されている場合、前記制御部は、前記給紙部から前記搬送路へ搬送された用紙の第一面に前記画像形成部により画像を形成し、前記画像が形成された前記用紙を、前記再搬送路を介さずに前記排出部へ排出し、
    前記印刷設定が前記片面印刷であり前記属性情報に前記第二のモードが設定されている場合、前記制御部は、前記給紙部から前記搬送路へ搬送された用紙の第一面に前記画像形成部により画像を形成せずに、前記用紙を前記反転部により反転し、前記再搬送路を通して前記搬送路へ搬送された前記用紙の前記第一面と反対の第二面に前記画像形成部により画像を形成し、前記用紙を前記排出部へ排出し、
    前記制御部は、前記用紙種類に対応する前記属性情報に前記第二のモードが設定されているときに前記操作部により前記用紙種類が設定された給紙部が前記用紙を前記搬送路へ搬送できない場合、前記ユーザへ注意を喚起する画面を前記操作部に表示させることを特徴とする画像形成装置。
  5. 前記用紙を前記搬送路へ搬送できない前記給紙部は、前記画像形成部により前記画像が形成された前記用紙に用紙を挿入するインサータであることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
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