JP2019161235A - 積層セラミックコンデンサ及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
上記積層部は、第1の方向に積層された複数のセラミック層、及び上記複数のセラミック層の間に配置されニッケルを主成分とする複数の内部電極を有する容量形成部と、上記容量形成部を上記第1の方向から被覆するカバー部と、を有する。
上記サイドマージン部は、上記積層部を上記第1の方向に直交する第2の方向から被覆する。
上記複数の内部電極は、上記サイドマージン部に隣接し、ニッケルと共に酸化物を形成する金属元素が偏在している酸化領域を有する。
上記容量形成部は、上記カバー部に隣接する第1の部分と、上記第1の部分に上記第1の方向に隣接し、上記酸化領域の上記第2の方向の寸法が上記第1の部分よりも小さい第2の部分と、から構成される。
また、上記構成によれば、内部電極が変形しやすい第1の部分における酸化領域が広く、内部電極が変形しにくい第2の部分における酸化領域が狭くなっている。これにより、第1の部分において、隣接する内部電極同士が接触することによる内部電極同士の導通が効果的に抑制される。従って、積層セラミックコンデンサの短絡不良が抑制される。
この一方で、第2の部分における酸化領域が狭くなっていることから、第2の部分の容量損失が抑制される。これにより、積層セラミックコンデンサは容量を確保することもできる。
ニッケルと共に酸化物を形成する金属元素を含み、上記金属元素の濃度が上記カバー部の上記金属元素の濃度以下であり、上記第2の方向の厚みが15μm以下であるサイドマージン部で、上記側面を上記第2の方向から被覆することにより、未焼成の素体が作製される。
上記未焼成の素体が焼成される。
また、カバー部のニッケルと共に酸化物を形成する金属元素の濃度は、サイドマージン部の当該金属元素の濃度以上である。
従って、容量形成部の稜部付近の内部電極の端部に、他の内部電極の端部よりも金属元素を含む複合酸化物が多く形成するため、酸化領域が広くなる。よって、焼成後の容量形成部の稜部付近において、隣接する内部電極の端部同士が接触することによる内部電極同士の導通が効果的に抑制される。従って、積層セラミックコンデンサの短絡不良が抑制される。
これにより、容量形成部の中央付近に位置する内部電極の端部に形成される酸化領域が狭くなるため、容量形成部の中央付近における容量損失が抑制される。従って、積層セラミックコンデンサは容量を確保することもできる。
上記容量形成部において、上記カバー部に隣接する第1の部分では、上記第1の部分に上記第1の方向に隣接する第2の部分よりも、上記酸化領域の上記第2の方向の寸法を大きくしてもよい。
図面には、適宜相互に直交するX軸、Y軸、及びZ軸が示されている。X軸、Y軸、及びZ軸は全図において共通である。
図1〜3は、本発明の一実施形態に係る積層セラミックコンデンサ10を示す図である。図1は、積層セラミックコンデンサ10の斜視図である。図2は、積層セラミックコンデンサ10の図1のA−A'線に沿った断面図である。図3は、積層セラミックコンデンサ10の図1のB−B'線に沿った断面図である。
素体11は、典型的には、Y軸方向を向いた2つの側面と、Z軸方向を向いた2つの主面と、を有する。素体11の各面を接続する稜部は面取りされている。なお、素体11の形状はこのような形状に限定されない。例えば、素体11の各面は曲面であってもよく、素体11は全体として丸みを帯びた形状であってもよい。
第1及び第2外部電極14,15は、素体11のX軸方向両端面を覆い、X軸方向両端面に接続する4つの面に延出している。これにより、第1及び第2外部電極14,15のいずれにおいても、X−Z平面に平行な断面及びX−Y軸に平行な断面の形状がU字状となっている。
積層部16は、X−Y平面に沿って延びる平板状の複数のセラミック層がZ軸方向に積層された構成を有する。
容量形成部18は、複数の第1内部電極12と、複数の第2内部電極13と、を有する。第1及び第2内部電極12,13は、複数のセラミック層の間に、Z軸方向に沿って交互に配置されている。第1内部電極12は、第1外部電極14に接続され、第2外部電極15から絶縁されている。第2内部電極13は、第2外部電極15に接続され、第1外部電極14から絶縁されている。
また、図2,3では、第1及び第2内部電極12,13の対向状態を見やすくするために、第1及び第2内部電極12,13の枚数をそれぞれ4枚に留めている。しかし、実際には、積層セラミックコンデンサ10の容量を確保するために、より多くの第1及び第2内部電極12,13が設けられている。
図4は、図3に示した領域Pを拡大して示す模式図であり、第1及び第2の部分18a,18bにある内部電極12,13の端部を拡大して示す図である。
このため、焼成後の素体211において、図5に示すように容量形成部218の稜部R付近にある内部電極212aのY軸方向の端部が変形することがある。
これにより、第1の部分18aにおいて、隣接する内部電極12,13の端部同士が接触することによる内部電極12,13同士の導通が効果的に抑制される。従って、積層セラミックコンデンサ10の短絡不良が抑制される。
この一方で、第2の部分18bにおける酸化領域E2が狭くなっていることから、第2の部分18bの容量損失が抑制されている。これにより、積層セラミックコンデンサ10は容量を確保することもできる。
図6は、積層セラミックコンデンサ10の製造方法を示すフローチャートである。図7〜12は積層セラミックコンデンサ10の製造過程を示す図である。以下、積層セラミックコンデンサ10の製造方法について、図6に沿って、図7〜12を適宜参照しながら説明する。
ステップS01では、容量形成部18を形成するための第1セラミックシート101及び第2セラミックシート102と、カバー部19を形成するための第3セラミックシート103と、を準備する。
ステップS02では、ステップS01で準備したセラミックシート101,102,103を積層することにより積層シート104を作製する。
また、積層シート104では、交互に積層された第1及び第2セラミックシート101,102のZ軸方向上下面にカバー部19に対応する第3セラミックシート103が積層される。
第3セラミックシート103は、Z軸方向の全体の厚みが15μm以下となる範囲内において、複数枚積層される。なお、図8に示す例では、第3セラミックシート103がそれぞれ3枚ずつ積層されているが、第3セラミックシート103の枚数は適宜変更可能である。
ステップS03では、ステップS02で得られた積層シート104を回転刃や押し切り刃などによって切断することにより未焼成の積層チップ116を作製する。
積層シート104は、押し切り刃等の切断刃Fにより切断される際に、積層シート104を切断中の切断刃Fが内部電極112,113を引き摺り、内部電極112,113の端部が図10に示すようにZ軸方向に引き延ばされる場合がある。これにより、積層チップ116の側面において、引き延ばされた内部電極を介して内部電極112,113同士が接触し、短絡不良を引き起こすおそれがある。
ステップS04では、ステップS03で得られた積層チップ116の側面S4,S5に未焼成のサイドマージン部117を設けることにより、未焼成の素体111を作製する。
特に、ステップS04では、ステップS03における積層チップ116の切断面であるY軸方向を向いた両側面S4,S5にサイドマージン部117が設けられる。このため、ステップS04では、予め保持部材Cから積層チップ116を剥がし、積層チップ116の向きを90度回転させておくことが好ましい。
サイドマージン部117は、ニッケル(Ni)と共に複合酸化物を形成する金属元素としてマグネシウム(Mg)を含むセラミックシートとして用意される。このセラミックシートに用いる金属元素も、セラミックシート103と同様に、マグネシウム(Mg)以外のマンガン(Mn)などであってもよい。
次いで、サイドマージン部117が積層チップ116の側面S4,S5に貼り付けられる。
ステップS05では、ステップS04で得られた未焼成の素体111を焼成することにより、図1〜3に示す積層セラミックコンデンサ10の素体11を作製する。
つまり、ステップS05により第1及び第2内部電極112,113が第1及び第2内部電極12,13になり、積層チップ116が積層部16になり、サイドマージン部117がサイドマージン部17になる。
従って、製造過程で、内部電極112,113の端部が露出した積層チップ116の側面S4,S5に異物等が付着したとしても、焼成後の素体11の側面S1,S2おける異物等を介した内部電極12,13同士の導通が抑制される。よって、内部電極12,13間の短絡不良が抑制される。
さらに、カバー部119のマグネシウム(Mg)の濃度は、サイドマージン部117のマグネシウム(Mg)の濃度以上である。このため、容量形成部118の稜部付近には、サイドマージン部117のみならずカバー部119からもマグネシウム(Mg)が供給される。
これにより、焼成後の容量形成部18の中央付近に位置する内部電極12,13の端部に形成される酸化領域E2が狭くなるため、容量形成部18の中央付近における容量損失が抑制される。従って、積層セラミックコンデンサ10は容量を確保することもできる。
ステップS06では、ステップS05で得られた素体11に第1及び第2外部電極14,15を形成することにより、図1〜3に示す積層セラミックコンデンサ10を作製する。
(未焼成の素体の作製)
実施例1〜6及び比較例1〜4に係る未焼成の素体のサンプルを、上記の製造方法にしたがって作製した。実施例1〜6及び比較例1〜4に係るサンプルは、カバー部及びサイドマージン部の厚みと、カバー部及びサイドマージン部のマンガンや、マグネシウムの濃度がそれぞれ異なり、これ以外の製造条件についは共通する。
実施例1に係るサンプルは、カバー部119とサイドマージン部117の厚みが共に15μmである。また、カバー部119とサイドマージン部117を構成するチタン酸バリウム(BaTiO3)を100mol%とした場合に、カバー部119とサイドマージン部117のマグネシウムの濃度が共に0.48mol%である。
実施例2に係るサンプルは、カバー部119とサイドマージン部117の厚みが共に15μmである。また、カバー部119とサイドマージン部117を構成するチタン酸バリウム(BaTiO3)を100mol%とした場合に、カバー部119のマグネシウムの濃度が0.96mol%であり、サイドマージン部117のマグネシウムの濃度が0.48mol%である。
実施例3に係るサンプルは、カバー部119とサイドマージン部117の厚みが共に10μmである。また、カバー部119とサイドマージン部117を構成するチタン酸バリウム(BaTiO3)を100mol%とした場合に、カバー部119とサイドマージン部117のマグネシウムの濃度が共に0.48mol%である。
実施例4に係るサンプルは、カバー部119とサイドマージン部117の厚みが共に15μmである。また、カバー部119とサイドマージン部117を構成するチタン酸バリウム(BaTiO3)を100mol%とした場合に、カバー部119とサイドマージン部117のマンガンの濃度が共に0.48mol%である。
実施例5に係るサンプルは、カバー部119とサイドマージン部117の厚みが共に15μmである。また、カバー部119とサイドマージン部117を構成するチタン酸バリウム(BaTiO3)を100mol%とした場合に、カバー部119のマンガンの濃度が0.96mol%であり、サイドマージン部117のマンガンの濃度が0.48mol%である。
実施例6に係るサンプルは、カバー部119とサイドマージン部117の厚みが共に10μmである。また、カバー部119とサイドマージン部117を構成するチタン酸バリウム(BaTiO3)を100mol%とした場合に、カバー部119とサイドマージン部117のマンガンの濃度が共に0.48mol%である。
比較例1に係るサンプルは、カバー部とサイドマージン部の厚みが共に20μmである。また、カバー部とサイドマージン部を構成するチタン酸バリウム(BaTiO3)を100mol%とした場合に、カバー部とサイドマージン部のマグネシウムの濃度が共に0.48mol%である。
比較例2に係るサンプルは、カバー部とサイドマージン部の厚みが共に15μmである。また、カバー部とサイドマージン部を構成するチタン酸バリウム(BaTiO3)を100mol%とした場合に、カバー部のマグネシウムの濃度が0.48mol%であり、サイドマージン部のマグネシウムの濃度が0.96mol%である。
比較例3に係るサンプルは、カバー部とサイドマージン部の厚みが共に20μmである。また、カバー部とサイドマージン部を構成するチタン酸バリウム(BaTiO3)を100mol%とした場合に、カバー部とサイドマージン部のマンガンの濃度が共に0.48mol%である。
比較例4に係るサンプルは、カバー部とサイドマージン部の厚みが共に15μmである。また、カバー部とサイドマージン部を構成するチタン酸バリウム(BaTiO3)を100mol%とした場合に、カバー部のマンガンの濃度が0.48mol%であり、サイドマージン部のマンガンの濃度が0.96mol%である。
実施例1〜6及び比較例1〜4に係る未焼成の素体を用いて、上記製造方法にしたがい、実施例1〜6及び比較例1〜4に係る積層セラミックコンデンサを作製した。
表1は、実施例1〜6及び比較例1〜4に係る未焼成の素体のカバー部及びサイドマージン部の厚みと、未焼成の素体のカバー部及びサイドマージン部のマグネシウム(Mg)や、マンガン(Mn)の濃度と、実施例1〜6及び比較例1〜4に係る積層セラミックコンデンサの酸化領域の寸法をまとめた表である。
実施例1〜6及び比較例1〜4に係る積層セラミックコンデンサの容量損失率とショート率を算出した。この際、容量損失率が1.5%以下、ショート率が10%未満のものを合格と判定した。表2はこの結果をまとめた表である。
また、表2に示すショート率は、Osc(Oscillation level)が0.5Vであり、周波数が1kHzの電圧を印加する条件下で、実施例1〜6及び比較例1〜4に係る200個のコンデンサのうち短絡不良が発生したコンデンサの割合を示している。なお、コンデンサに短絡不良が発生しているか否かはLCRメータを用いて判定した。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態にのみ限定されるものではなく種々変更を加え得ることは勿論である。
11…素体
12…第1内部電極
13…第2内部電極
14…第1外部電極
15…第2外部電極
16…積層部
17…サイドマージン部
18…容量形成部
18a…第1の部分
18b…第2の部分
19…カバー部
111…未焼成の素体
116…未焼成の積層チップ
E1,E2…酸化領域
Claims (6)
- 第1の方向に積層された複数のセラミック層、及び前記複数のセラミック層の間に配置されニッケルを主成分とする複数の内部電極を有する容量形成部と、前記容量形成部を前記第1の方向から被覆するカバー部と、を有する積層部と、
前記積層部を前記第1の方向に直交する第2の方向から被覆する一対のサイドマージン部と、
を具備し、
前記複数の内部電極は、前記一対のサイドマージン部に隣接し、ニッケルと共に酸化物を形成する金属元素が偏在している一対の酸化領域を有し、
前記容量形成部は、前記カバー部に隣接する第1の部分と、前記第1の部分に前記第1の方向に隣接し、前記一対の酸化領域の前記第2の方向の寸法が前記第1の部分よりも小さい第2の部分と、から構成される
積層セラミックコンデンサ。 - 請求項1に記載の積層セラミックコンデンサであって、
前記金属元素は、マグネシウム及びマンガンの少なくとも一方である
積層セラミックコンデンサ。 - 請求項1又は2に記載の積層セラミックコンデンサであって、
前記サイドマージン部の前記金属元素の濃度が、前記カバー部の前記金属元素の濃度以下である
積層セラミックコンデンサ。 - 第1の方向に積層された複数のセラミック層、及び前記複数のセラミック層の間に配置されニッケルを主成分とする複数の内部電極を有する容量形成部と、前記容量形成部を前記第1の方向から被覆し、前記第1の方向の厚みが15μm以下であるカバー部と、前記第1の方向と直交する第2の方向を向き、前記複数の内部電極が露出する側面と、を有する未焼成の積層チップを作製し、
ニッケルと共に酸化物を形成する金属元素を含み、前記金属元素の濃度が前記カバー部の前記金属元素の濃度以下であり、前記第2の方向の厚みが15μm以下であるサイドマージン部で、前記側面を前記第2の方向から被覆することにより、未焼成の素体を作製し、
前記未焼成の素体を焼成する
積層セラミックコンデンサの製造方法。 - 請求項4に記載の積層セラミックコンデンサの製造方法であって、
前記未焼成の素体を焼成することにより、前記複数の内部電極に、前記サイドマージン部に隣接し、前記金属元素が偏在する酸化領域を形成し、
前記容量形成部において、前記カバー部に隣接する第1の部分では、前記第1の部分に前記第1の方向に隣接する第2の部分よりも、前記酸化領域の前記第2の方向の寸法が大きい
積層セラミックコンデンサの製造方法。 - 請求項4又は5に記載の積層セラミックコンデンサの製造方法であって、
前記金属元素は、マグネシウム及びマンガンの少なくとも一方である
積層セラミックコンデンサの製造方法。
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