JP2019160549A - ドーナツ型電極の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
やすことにより、版の目詰まりの頻度が増加し、膜形成不良が多くなる懸念がある。
また、高価な金型を随時使用する必要があり、製造コストが高くなる。また、柔軟性のない金型を使用しているため、転写後の金型剥離が困難であり、所定のパターン形状が破損してしまうことが懸念される。
電池の集電体として使用する金属箔上に、撥インキ材料により電極のネガパターンを形成する工程と、
前記電極を形成するインキ材料である合材インキを電極のネガパターンが形成された金属箔上に塗布する工程と、を備えており、
前記電極のネガパターンを形成する工程で使用するパターン形成手段がグラビア印刷装置を使用した手段であり、且つ前記電極を形成する工程で使用する合材インキの塗布手段がマイクログラビアコータを使用した手段であることを特徴とするドーナツ型電極の製造方法である。
本発明のドーナツ型電極の製造方法は、積層タイプの円筒型二次電池に使用するドーナツ型電極の製造方法である。
本発明のドーナツ型電極の製造方法において使用する金属箔1は、良導電性の材質が好ましい。具体的には、アルミニウム、金、銀、銅、ニッケル、ステンレス、チタン、白金などの金属箔単体もしくはこれら金属を2種以上含む合金から構成する。その中でも、コスト面で比較的に安価で、かつ、金属のイオン化傾向の観点から、正極集電体にはアルミニウム、負極集電体には銅を選択することが特に望ましい。さらには、圧延箔が好ましい。圧延箔中の結晶が圧延方向に並んでいるため、応力を加えたときにも割れにくいため、積層させる場合に成形性に富むといった利点がある。
正極および負極の電極形成用合材インキは、正極活物質あるいは負極活物質に、導電補助剤、バインダー樹脂、分散媒を混合した混合物である。
合材インキの混合には、高せん断を付与することの出来る混練機を使用することが好ましい。混練機としては、具体的には、ボールミル、ビーズミル、サンドミル、超音波分散機等の分散機、プラネタリーミキサー、ニーダー、ホモジナイザー、超音波穂ホモジナイザー、ディスパージャー等のブレード型攪拌機が挙げられる。中でも特に、固練りをすることで効率的な分散が可能なプラネタリーミキサーが好ましい。
正極活物質は、リチウムイオンを吸蔵および放出可能な化合物であれば、特に限定されない。正極活物質を構成する無機化合物としては、組成式、LixMO2、または、LiyM2O4(但し、Mは遷移金属、0≦x≦1、1≦y≦2)で表記される複合酸化物、トンネル状の空孔を有する酸化物、層状構造の金属カルコゲン化物、リチウムイオン含有のカルコゲン化合物を用いることが出来る。具体的には、LiCoO2、NiO2、Ni2O3、Mn2O4、LMn2O4、MnO2、Fe2O3、Fe3O4、FeO2、V2O5、V6O13、VOx、Nb2O5、Bi2O3、Sb2O3、等のV族金属化合物、CrO3、Cr2O3、MoO3、MoS2、WO3、SeO2、等のVI族金属化合物、TiO2、TiS2、SiO2、SnO、CuO、CuO2、Ag2O、CuS、CuSO4、等が挙げられる。また、前記の遷移金属を2種以上混合したもの、あるいは、2種以上の遷移金属を含有する化合物、いわゆる、2元系、3元系としても良い。さらに、正極活物質を構成する有機物系の化合物としては、ポリピロール、ポリアニリン、ポリパラフェニレン、ポリアセチレン、ポリアセン系材料等の導電性高分子化合物などが挙げられる。
負極活物質は、リチウムイオンを吸蔵および放出可能な化合物であれば特に限定するところではない。具体的には、アモルファスカーボン、グラファイト、天然黒鉛、メゾカーボンマイクロビーズ(MCMB)等の炭素系材料、LiTiO4、SiO2等の酸化物系材料、リチウム金属合金が挙げられる。中でも、コストが安価で扱いやすいことから人造黒鉛や天然黒鉛が好適に用いられる。
導電補助材は、電極材料である集電基材の導電性を確保でき、かつ、充放電反応において化学反応を起こさない物質を適宜選択する必要がある。また、少量で効率良く電子を伝導するか、活物質やバインダーとの馴染み具合により適宜選択するとよい。具体的には、カーボンブラック、ケッチェンブラック、アセチレンブラック、カーボンウィスカー、炭素繊維、天然黒鉛、人造黒鉛、カーボンナノ粒子およびナノチューブ、酸化チタン、酸化ルテニウム、アルミニウム、ニッケル等の金属粉やファイバーおよびこれらの混合物が挙げられる。この中でもアセチレンブラック、ケッチェンブラックなどのカーボン材料が特に好ましい。
バインダー樹脂は、分散媒に対して化学的に安定な高分子を適宜選択する必要がある。具体的にはポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレンテレフタレート(PTFE)、芳香族ポリアミド等の樹脂系高分子、スチレン・ブタジエンラバー(SBR)、エチレン・プロピレンラバー等のゴム系高分子、ポリアクリル、ポリオレフィン、ポリアミド、ポリイミド、ポリアミドイミド、エポキシ樹脂、ベークライト、フッ素系高分子等が挙げられる。フッ素系高分子としては、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、ポリテトラフルオロエチレン、フッ化ビニリデン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体、フッ化ビニリデン−塩化3フッ化エチレン(CTFE)共重合体、フッ化ビニリデン−ヘキサフルオロプロピレンフッ素ゴム、フッ化ビニリデン−テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレンフッ素ゴム、フッ化ビニリデン−テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテルフッ素ゴム等が挙げられる。
分散媒は、使用する固形分が分散しやすい材料を適宜選択する必要がある。具体的には、水や、水にエタノール、N−メチルピロリドン(NMP)等を混合した水系分散媒、NMP等の環状アミド系、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド等の直鎖上アミド系、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素等が挙げられる。
電極形成用の合材インキ中の各固形分の配合比については、使用される材料によるが、導電材は、活物質100質量部に対し、0.5質量部以上20質量部以下、好ましくは1質量部以上10質量部以下であることが好ましい。また、バインダー樹脂に関しては、活物質100質量部に対し、5質量部以上20質量部以下、好ましくは1質量部以上10質量部以下であることが好ましい。結着材が前記の上限以上では、活物質の割合が減り、電池容量の低下が起こり、下限以下では活物質同士や活物質と集電基材の密着性の劣化が起こる恐れがある。
電極3のネガパターン2を形成するのに使用する撥インキ材料としては、電極3を形成する合材インキを撥じく性質を持っている材料を選択すれば良く、特に限定するものではない。合材インキの分散媒として水や、水にエタノール、N−メチルピロリドン(NMP)等を混合した水系分散媒や親水性のNMP等の環状アミド系を使用する場合には、撥インキ材料として、疎水シリカ、などの撥水性の材料を含有していれば良い。また、親水性ではない無いN,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド等の直鎖上アミド系、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素を分散媒として使用した合材インキの場合は、撥インキ性材料として、フッ素系樹脂を含む撥水撥油剤などを使用した材料を使用することができる。
基材として、ニッケル箔(厚さ10μm、電解ニッケル箔)を用意した。
次に、その基材に撥インキ層材料を塗布し、乾燥することにより乾燥膜厚3μmの撥インキ層を、ドーナツ状の電極のネガパターンを形成するグラビア版を使用したグラビアコータにて形成した。塗布液は、後述する疎水シリカを用いた撥水コート液に導電性材料としてカーボンを添加したものを使用した。撥インキ層の撥水性は接触角で約137〜155°であった。また表面抵抗値は約10Ωであった。
・ 疎水シリカ粉末(サイロホービック200Y、富士シリシア化学社製)
・ 分散剤(disperBYK−103、BYK社製)
・ 疎水バインダー(フルシェイド、東洋インキSCホールディングス社製)
・ カーボン(カーボンブラック#3050B、三菱化学(株)製)
・ 酢酸エチル
上記の材料を使用した混合液を、疎水シリカ粉末:疎水バインダー:カーボン:酢酸エチル=1:1:2:1なる重量比で作製した。
・ 活物質(水素吸蔵合金スラリー:固形分60重量%)
・ カーボン分散液(NICBスラリーT、東洋インキSCホールディングス社製)
・ バインダー(TOCRYL W−4485)
上記材料を使用した合材インキを、活物質:カーボン分散液:バインダー=10:1:1なる重量比で混合して作製した。
同様にして、正極用合材インキを使用することにより、膜厚100μmのドーナツ型の正極を形成することが可能である。
2・・・(撥インキ材料による)電極のネガパターン
3・・・(正極や負極などの)電極
Claims (2)
- 積層タイプの円筒型二次電池に使用するドーナツ型電極の製造方法であって、
電池の集電体として使用する金属箔上に、撥インキ材料により電極のネガパターンを形成する工程と、
前記電極を形成するインキ材料である合材インキを電極のネガパターンが形成された金属箔上に塗布する工程と、を備えており、
前記電極のネガパターンを形成する工程で使用するパターン形成手段がグラビア印刷装置を使用した手段であり、且つ前記電極を形成する工程で使用する合材インキの塗布手段がマイクログラビアコータを使用した手段であることを特徴とするドーナツ型電極の製造方法。 - 前記金属箔がニッケルまたは銅またはアルミニウムのいずれか1種からなる金属箔、またはいずれか2種の金属箔を積層した金属箔、であることを特徴とする請求項1に記載のドーナツ型電極の製造方法。
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