JP2019157448A - 床版防水層施工システム及び床版防水層施工方法 - Google Patents
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(2)床版の上面の表面含水率を測定し、所定の含水率を下回ったかを確認する。
(3)防水層とコンクリートとの接着性を向上させるためのプライマーとしての床版接着材(エポキシ樹脂)を床版の上面に塗布する。
(4)接着剤を塗布した床版の上面に防水材としてウレタン系樹脂からなるウレタン防水を吹付ける。
(5)防水材の上にアスファルト舗装との接着性を向上させる舗装接着材としてウレタン系樹脂を塗布する。
(6)さらに舗装接着材として塗布したウレタン系樹脂の上に熱可塑性樹脂からなる接着材シートを貼り付ける。
(7)以上に施工した防水層にピンホールがあるか否かのピンホールテストを行う。
(8)その後、床版脇に位置する地覆部の立上りに防水材であるウレタン系樹脂を塗布して防水する。
(9)最後に、切削オーバーレイ部へ端部保護材であるアクリルウレタン系樹脂を塗布して床版の防水層施工が完了する。
せる一方、吹付管1に供給ホースを通じてウレタン系樹脂液等の塗布剤と硬化剤とを供給して管内で混合させ、この混合剤を先端ノズル1aから橋桁Aと橋台Bとの対向コンクリート端面a、bに平行に噴出させるとともに噴出直後に側方から圧縮空気を吹付けて上記混合剤の噴射方向をコンクリート端面a又はb側に屈曲させてコンクリート端面に吹付け塗装を施す橋桁等の対向端面の防水処理方法が開示されている(特許文献2の特許請求の範囲の請求項1、明細書の段落[0017]〜[0034]、図面の図1,図4等参照)。
[第1実施形態]
先ず、図1、図2を用いて、本発明の第1実施形態に係る橋梁の床版防水層施工システムについて説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る床版防水層施工システムを橋梁の高欄上に設置した状態を示す正面図、図2は、本実施形態に係る床版防水層施工システムを橋梁の高欄上に設置した状態を示す斜視図である。
第1移動手段2は、壁高欄15の上端部分を挟み込んで挟持する断面コの字状の本体部20を備えており、壁高欄15上を橋軸方向Xに移動する移動手段である。この本体部20には、電動で駆動する駆動モータが設けられ、この駆動モータでローラーを回転駆動して壁高欄15の上を走行する構成となっている。
支持フレーム3は、第1移動手段2の間に橋梁10の橋軸直角方向Yに沿って架け渡されたH形鋼、山形鋼、角形鋼管などの鋼材からなる門型フレームであり、第2移動手段4等を支持する機能を有している。勿論、本発明に係る支持フレームは、橋梁10の壁高欄15同士の間のスパンに応じた強度を有する部材であればよく、鋼材に限られない。
第2移動手段4は、支持フレーム3を周囲から挟み込んで挟持する、下部が解放された断面コの字状の本体部40を備えており、この本体部40が支持フレーム3に装着されて支持フレーム3上を橋軸直角方向Yに沿って移動する移動手段である。
昇降手段5は、スクリュージャッキなどからなり、床版14からの支持フレーム3の高さに応じて、第2移動手段4から噴射ノズル62を上下させて床版14の表面からの高さ調整を行う機能を有している。この昇降手段5の先端には、表面水分測定装置8や膜厚測定装置9も設置されており、昇降手段5は、これらの装置を床版14の上面に近接させる機能も有している。
防水層形成手段6は、防水材を貯留するタンク60と、そのタンク60内に貯留する防水材を圧送する圧送装置61と、この圧送装置61の先端に設けられた噴射ノズル62など、から構成されている。
表面水分測定装置8は、対象物と非接触で表面の水分量が計測可能な放射温度計を搭載した非接触方式の赤外線水分計(例えば、株式会社ケツト科学研究所社製のケツト水分計)である。なお、この表面水分測定装置8は、従来の床版防水に用いられるものと同様のものであり、詳細な説明を省略する。
膜厚測定装置9は、昇降手段5で上下して床版14の表面に近接及び後退自在となったTOF(Time of Flight)方式のレーザ式レベルセンサを主体とする装置であり、防水層形成手段6等で吹付した材料の膜厚を非接触で測定する機能を有している。
次に、図3を用いて、本発明の第2実施形態に係る橋梁の床版防水層施工システム1’について説明する。図3は、本発明の第2実施形態に係る床版防水層施工システム1’を橋梁10’の壁高欄15及び床版14上に設置した状態を示す正面図である。第2実施形態に係る橋梁の床版防水層施工システム1’が、第1実施形態に係る橋梁の床版防水層施工システム1と相違する点は、一対の第1移動手段の一方が床版上を移動する点と、支持フレームの形状であるので、その点について主に説明し、同一構成は、同一符号を付し、詳細な説明を省略する。
第2実施形態に係る第1移動手段2’は、前述の一対の第1移動手段2,2のうち一方が、断面コの字状の本体部20’を有し、その本体部20’に装着されたタイヤ21’で床版14上を高欄である仮設防護柵15’に沿って橋軸方向Xに走行可能となっている。この本体部20’には、電動で駆動する駆動モータが設けられ、この駆動モータでタイヤ21’を回転駆動して床版14上を走行する構成となっている。
第2実施形態に係る支持フレーム3’は、第1移動手段2と第1移動手段2’の間に橋梁10の橋軸直角方向Yに沿って架け渡されたH形鋼、山形鋼、角形鋼管などの鋼材からなる門型フレームである。この支持フレーム3’は、第1移動手段2’と第1移動手段2との高低差の分だけ、門型フレームの一方の脚部が長くなっている。
次に、図1,図2,図4,図5を用いて、本発明の実施形態に係る床版防水層施工方法について説明する。前述の第1実施形態に係る床版防水層施工システム1を用いて、前述の橋梁10に適用して床版14の上面に防水材や接着材を吹付けて防水層を形成する場合を例示して説明する。図4は、本実施形態に係る床版防水層施工方法の各工程を示すフローチャートである。また、図5は、本発明の実施形態に係る床版防水層施工方法により防水層を施工した橋梁10の壁高欄15付近の床版14の防水層を拡大して模式的に示す鉛直断面図である。
先ず、図4に示すように、本実施形態に係る床版防水層施工方法では、背景技術で述べた従来の床版防水層施工方法と同様に、床版14上の凹凸や段差を無くしたり、床版14に付着した皮膜養生剤を除去したりするためにポリッシャー等で床版14の表面を研磨して清掃する表面研掃工程を行う。
次に、図4に示すように、本実施形態に係る床版防水層施工方法では、床版14の表面(上面)の含水率を測定する表面含水率測定工程を行う。
次に、図4、図5に示すように、本実施形態に係る床版防水層施工方法では、床版14の表面に防水層とコンクリートとの接着性を向上させるためのプライマーとしての床版接着材aを吹付ける床版接着材吹付工程を行う。
次に、図4、図5に示すように、本実施形態に係る床版防水層施工方法では、前工程で床版接着材aを吹付けた床版14の表面に防水層の主層となる防水材bを吹付ける防水材吹付工程を行う。
次に、図4、図5に示すように、本実施形態に係る床版防水層施工方法では、前工程で吹付けた防水材bの上にアスファルト舗装との接着性を向上させる舗装接着材cを吹付ける舗装接着材吹付工程を行う。
次に、図4、図5に示すように、本実施形態に係る床版防水層施工方法では、前工程で吹付けた舗装接着材cの上にアスファルト舗装との接着性を向上させる第2の舗装接着材である熱可塑性樹脂dを吹付ける熱可塑性樹脂吹付工程を行う。
次に、本実施形態に係る床版防水層施工方法では、前工程までに施工した防水層にピンホールがあるか否かのピンホールテストを行う。
次に、本実施形態に係る床版防水層施工方法では、従来の床版防水層施工方法と同様に、人力で床版14の脇に位置する地覆部の立上り(壁高欄15の下部)に前述の防水材bであるウレタン系樹脂を塗布する。
次に、本実施形態に係る床版防水層施工方法では、従来の床版防水層施工方法と同様に、前工程で施工した防水材の立上り端部である切削オーバーレイ部に人力で端部保護材eを塗布して床版14の防水層施工が完了する。端部保護材eは、一般的には、アクリルウレタン系樹脂である。
2,2’:第1移動手段
20,20’:本体部
21’:タイヤ
3,3’:支持フレーム
4:第2移動手段
40:本体部
5:昇降手段
6:防水層形成手段
60:タンク
61:圧送装置
62:噴射ノズル
8:表面水分測定装置
9:膜厚測定装置
10:橋梁
11:橋脚
12:主桁
13:支承
14:床版
15:壁高欄(高欄)
15’:仮設防護柵(高欄)
X:橋軸方向
Y:橋軸直角方向(橋軸方向と交わる方向)
Z:上下方向
a:床版接着材
b:防水材
c:舗装接着材
d:熱可塑性樹脂(舗装接着材)
e:端部保護材
Claims (11)
- 橋梁の床版の上に防水層を形成する床版防水層施工システムであって、
前記橋梁の高欄に沿って走行可能な一対の第1移動手段と、これら一対の第1移動手段間に架け渡された支持フレームと、この支持フレームに沿って移動可能な第2移動手段と、この第2移動手段に搭載されて上下に昇降する昇降手段と、前記床版に防水材を吹付又は塗布して防水層を形成する防水層形成手段と、を備えること
を特徴とする床版防水層施工システム。 - 前記一対の第1移動手段のうちの一方は、前記高欄に沿って前記床版上を走行可能に構成されていること
を特徴とする請求項1に記載の床版防水層施工システム。 - 前記第1移動手段及び前記第2移動手段には、走行距離を検出可能なエンコーダが搭載されていること
を特徴とする請求項1又は2に記載の床版防水層施工システム。 - 前記第2移動手段は、前記支持フレームの幅方向に橋軸方向にも移動可能に構成されていること
を特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の床版防水層施工システム。 - 前記昇降手段には、前記床版の表面の含水率を測定する表面水分測定装置が搭載されていること
を特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の床版防水層施工システム。 - 前記昇降手段には、吹付又は塗布した材料の膜厚を測定する膜厚測定装置が搭載されていること
を特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の床版防水層施工システム。 - 橋梁の床版の上に防水層を形成する床版防水層施工方法であって、
請求項1ないし6のいずれかに記載の床版防水層施工システムを用いて前記床版の上に防水層を形成するとともに、
前記第1移動手段の前記高欄上の走行距離から床版防水層の施工位置及び施工した範囲を特定すること
を特徴とする床版防水層施工方法。 - 請求項3ないし6のいずれかに記載の床版防水層施工システムの前記エンコーダを用いて前記第1移動手段の前記高欄上の走行距離を測定すること
を特徴とする請求項7に記載の床版防水層施工方法。 - 請求項4ないし6のいずれかに記載の床版防水層施工システムを用いて、防水層形成手段を前記第2移動手段で橋軸直角方向に移動させた後、橋軸方向にも移動させて防水材を吹付又は塗布すること
を特徴とする請求項7又は8に記載の床版防水層施工方法。 - 請求項5又は6に記載の床版防水層施工システムの前記表面水分測定装置を用いて前記床版の表面の含水率を測定する含水率測定工程を有すること
を特徴とする請求項7ないし9のいずれかに記載の床版防水層施工方法。 - 請求項6に記載の床版防水層施工システムの前記膜厚測定装置を用いて防水層のピンホールテストを行うこと
を特徴とする請求項7ないし10のいずれかに記載の床版防水層施工方法。
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