JP2019154935A - 遊技機とメダル補給路との接続構造 - Google Patents

遊技機とメダル補給路との接続構造 Download PDF

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Abstract

【課題】遊技機を設置した設置台の上方にメダル供給ラインを配置し、同メダル供給ラインのメダルをメダル補給路2で取り込み、その先端の補給ノズル21を遊技機Pのハウジングの背面の開口POから機内に挿入して、補給ノズル21の先端からメダルを遊技機内のメダルホッパーへ送り込むメダル補給構造において、遊技機の交換作業において遊技機を前後に移動操作するだけでメダル補給構造に自動的にでき、遊技機の交換・設定作業を大巾に迅速容易とする遊技機とメダル補給路との接続構造を提供する。【解決手段】設置台上に遊技機の設置位置を規制する位置規制枠体と、その後方でメダル補給路2と補給ノズル21の取付基端部213を支持する支持構造体と、補給ノズル21を略水平に保持するバネ板62とストッパ片と、遊技機Pの背面でバネ板62を圧縮して補給ノズル21を下向きにするための下方突出部66とを有する。【選択図】図36

Description

本発明は、メダル・パチンコ球・コインあるいはその他の遊技可能とする移動性が高い小物の作動媒体(明細書・特許請求の範囲においてメダルと総称する)を使用して遊技する設置台上に置かれた遊技機と、メダルを搬送するメダル供給ラインから遊技機内部のメダルホッパーへ補給する補給路との接続構造であって、設置した遊技機を新しい遊技機に交換する際の補給路の接続変更作業を不要とする技術に関する。遊技場における多数の遊技機へのメダル補給する構造として有用な技術である。
従来の遊技場の島の設置台上に列設された多数の遊技機へのメダル補給は、図37,38に示すように島の巾方向の中央にメダルを搬送する共通の供給ラインを設け、列設した遊技機のハウジングの背面に補給口を開口し、供給ラインのメダルを取り込んで各遊技機内に送る補給路を設け、補給路の先端部は剛性がある補給ノズルとなっていて遊技機の背面の補給口を介してその内部のメダルホッパーへのメダル落下位置まで延びている。補給ノズルの取付基端部から少し上方から供給ラインまでの分岐部分は管がフレキシブルとなって、補給ノズルの位置及び向きを変更可能としている。補給ノズルは補給口から遊技機内部へ挿入して所定の下向きの姿勢に調整された後、補給ノズルの上方位置に取付けたノズル固定板100をビス・ネジ等で遊技機の背面に固定して補給ノズルを保持している。そして、遊技機は定期的・不定期的に交換される。この遊技機の交換作業の際に遊技機の背面からノズル固定板のビス・ネジ等を取り外してから補給ノズルを遊技機の背面の補給口から引出した後に遊技機を設置台から取り除き、新しい遊技機を設置台上の位置規制枠体の所定位置に設置後、補給ノズルを新しい遊技機Pの背面PBの補給口POへ下向きに挿入し、前記ノズル固定板100を補給口PO近くの背面にビス・ネジ等に固定していた。
上記のノズル固定板の設置台上での取付け・取り外しは困難であるためその改良作業法として、遊技機の背面にノズル固定板を取付けたままにしてフレキシブルな補給管をノズル固定板の拡径補給部から取り外した後、遊技機を引出して古い遊技機の背面にノズル固定板を取付けたまま設置台外へ排除し、次に新しい遊技機の背面にまずノズル固定板を取付けた状態にして設置台に移動させた後、フレキシブルな補給管をノズル固定板の拡径補給部に差し込む作業する作業法も採用されている。この改良作業法でも古い遊技機の背面のノズル固定板の取り外し作業又は新しい遊技機の背面にノズル固定板の取付作業はまだ必要であり、ノズル固定板の拡径補給管からのフレキシブル管との取り外し、差し込み作業も必要で、遊技機の交換作業はやはり手間時間のかかる作業であった。
このように、改良作業方法でも遊技機Pの交換の作業はノズル固定板100からビス・ネジ等の取り外しの作業、フレキシブル補給管と拡径補給部との接続作業、補給ノズル21のノズル固定板100を遊技機Pの背面PBにビス・ネジによる止着する止着作業を必要として、ノズル固定板の取付け・取り外し作業が設置台上での作業でなくても遊技機Pの交換作業は手間時間のかかる作業であった。しかも、島には数十台の遊技機があり、島単位で遊技機を交換するのは大きな手間労力が必要な面倒な作業であった。
更に、遊技機Pの背面PBの補給口POの高さ・左右の位置とその補給口の寸法が遊技機Pの機種毎又はメーカー毎に異なることがあり、その場合交換する遊技機Pの機種・メーカー毎の補給ノズルの保持位置(即ちノズル固定板の寸法・取付位置)の変更作業が必要となり、遊技機Pの交換作業が更に面倒で手間時間がかかるものとなっていた。
又、これとは別に特許文献1にはメダル補給路の下部シュートの下方に遊技機の背面に設けたシュート状メダル受入口を設置させて、メダル補給路の下部シュートから落下するメダルをメダル受入口で受け入れて、遊技機内部のメダルホッパーへ送る構造としている。この構造であれば、下部シュートとメダル受入口が上下に正しく対向していずにズレがある場合は、下部シュートから吐出されるメダルがメダル受入口に入らずにその外周に零れて設置台上・下方の遊技機の関連器具・配線・配管の間に落下し、その落下メダルの回収に手間時間がかかり、後作業が必要となる。更に、落下メダルが電気ショートを生起する可能性もある。
この下部シュートとメダル受入口の配置位置エラーは、遊技機の交換時に作業ミスとして発生する恐れがあった。又、遊技機の機種・外形状・寸法が違う場合でも補給路側下部シュートと遊技機背面のメダル受入口との位置ズレを生起し、正常にメダルを遊技機内へ送られず外側にメダルを落下して散乱させることが生じる。従って、遊技機の交換作業において下部シュートとメダル受入口の位置調整作業を必要としていて、それに労力と時間がかかるものとなっていた。
特開2012−135424号公報
本発明が解決しようとする課題は、遊技機の交換作業における遊技機とメダルの補給路との接続作業及び分離作業の問題点を解消し、遊技機をその設置台の所定の設置位置からの排除の移動作業と、新しい遊技機の設置位置までの移動作業だけで自動的に補給ノズルの遊技機の背面の補給口からの離脱と挿入下向き設定が出来て、補給ノズルの手作業による遊技機の背面の補給口からの排出・挿入及びノズル固定板のビス・ネジの取り外し作業・固着作業が不要にでき、遊技機の交換作業が大巾に短時間で且つ容易に行える遊技機のメダル補給路との接続構造を提供することにある。
更に、遊技機の機種・メーカー毎に背面の補給口の位置・寸法が異なっても、簡単に対応の操作が行えるものとすることにある。
かかる課題を解決した本発明の構成は、
1) 設置台上にメダルを用いる遊技機を設置するとともに、その設置位置の後位置を規制する位置規制枠体を同設置台に固設し、前記位置規制枠体の背後上方位置にメダルを遊技機へ供給するメダル供給ラインを設け、遊技機のハウジングの背面にメダルを取り込むための補給口を開口した前記遊技機を前面から位置規制枠体に深く嵌合すれば遊技機を所定の設置位置に設置できるようにし、加えて前記位置規制枠体に深く嵌合された状態の遊技機をその設定位置から前方に引出されないように遊技機の移動を防止でき且つ遊技機の固定状態を外部操作で解除できる固定手段を備え、前記メダル供給ラインで搬送されているメダルを遊技機内のメダルホッパーへ送り込むメダル補給路を設け、同メダル補給路の先端部には遊技機の背面の前記補給口から挿入されてその先端から遊技機内のメダルホッパーへメダルを吐出するノズル口を有する剛性がある水平な直線部とその後端から折曲して後方に従って高くなるように傾斜した傾斜部とからなる補給ノズルを取付けていて、同補給ノズルの前記傾斜部の後端部分とその上流側メダル補給路とを連結する取付基端部を支持する支持構造体を設置台上に設け、
しかも前記取付基端部と前記支持構造体との取付構造は、前記取付基端部に取付けた補給ノズルの直線部の延身方向が遊技機の設置台上での前後移動方向と平行な略水平状態から前方に下向きとなる傾斜状態まで変向できるように前記取付基端部を回動できる構造とし、
前記取付基端部と前記支持構造体との間にばねを介在し、且つ前記ばねのバネ力によって補給ノズルの直線部が略水平な状態に保持できるようにし、遊技機が設置位置にない場合は前記補給ノズルの直線部が常時略水平な状態を保持できる構造とし、
更に、取付基端部の下端を前下方へ延長させた下方突出部材を設け、遊技機を位置規制枠体の設置位置に深く嵌合させた状態にすれば、遊技機のハウジングの背面が前記下方突出部材を押圧して前記ばねを圧縮し、前記取付基端部を垂直方向に回動させ、補給ノズルの直線部を斜め下向きに変向できるようにして、メダル供給ラインのメダルをメダル補給路と補給ノズルを介して円滑に遊技機内のメダルホッパー内に送り込めて遊技可能状態とし、しかも遊技機の設置位置の固定状態を解除操作して遊技機を前へ移動させることで補給ノズルの直線部が略水平に保持されて遊技機の交換のための前後移動操作のみでメダル補給路との接続と分離ができるようにした、遊技機とメダル補給路との接続構造
2) 前記支持構造体の構造及び取付基端部との取付構造が、設置台に立設した左右の一対の主柱と,同主柱に沿って上下摺動して所定高さで係止できる上下カーソルと,左右の主柱の同じ高さの位置の各上下カーソル間を連接する水平部材と,同水平部材に沿って摺動して所定左右位置で係止できる左右スライド台と,同左右スライド台の前上部で上端部が連結されて下方に従って前方に突出するように傾斜状に取付けられた板バネ材を用いた板状の前記ばねと,同ばねの下方部分の前面に連結されて前記取付基端部を傾斜状に取付けるための取付ベースと,同取付ベースに取付けられた前記取付基端部の前方の補給ノズルが前記ばねの付勢力により上方に回動する方向に抗して補給ノズルの直線部が略水平の状態で保持するように取付ベースの回動を規制する左右スライド台の上部に取付けられたストッパ片と,前記取付ベースの前下端から前方下向きに延長した下方突出部との構成を有し、遊技機が位置規制枠体に深く嵌合する位置では同遊技機のハウジングの背面が前記下方突出部を押圧して前記板バネ材のばねを圧縮して、取付基端部と下方突出部を傾斜状態から垂直方向に回動させて補給ノズルの直線部を斜め下方に傾いた状態にしてメダルを円滑に吐出できる構造とした、前記1)記載の遊技機とメダル補給路との接続構造
3) 前記水平部材が左右の上下カーソルと間で前後方向に所定範囲移動可能に取付けられ、しかも前記水平部材の左右端部と上下カーソルの間に前記水平部材を前方へ付勢するスライド用バネ材を介在させ、前記取付基端部の取付構造が遊技機側の加圧で破損することなく滑らかに回動できる構造とした、前記2)記載の遊技機とメダル補給路との接続構造
4) 主柱が断面コ字状のチャンネル材で、同主柱の前面部に所定ピッチで係止孔とその高さを示す目盛を設け、主柱の係止孔に爪先が挿入して上下カーソルを係止できる係止爪を係止孔に挿入する方向にバネで付勢するように上下カーソルの外面に軸支した、前記2)又は3)いずれか記載の遊技機とメダル補給路との接続構造
5) 支持構造体が設置位置規制枠体の後部に連結され一体化された、前記1)〜4)いずれか記載の遊技機とメダル補給路との接続構造
6) 固定手段が、遊技店の島に設置された遊技機の上方にある下梁の奥端に垂直なねじ軸を軸着し、同ねじ軸を回転させてその下端を下方へ移動させて遊技機の天井面に圧接させることで遊技機の前方移動を防止し、前記ねじ軸を反対方向に回転させるとその下端が上昇して天井面から離れて遊技機の前方移動を可能とする構造である、前記1)〜5)いずれか記載の遊技機とメダル補給路との接続構造
7) 固定手段が、前記支持構造体の上部に一端が連結されて前方に折曲してその前部が遊技機の天井面の上方まで延びた係止板を設け、同係止板の前部に垂直なねじ軸を軸着し、同ねじ軸を回転させてその下端を下方へ移動させて遊技機の天井面に圧接させることで遊技機の前方移動を防止し、前記ねじ軸を反対方向に回転させると天井面からそのねじ軸の下端が離れて遊技機の前方移動を可能とする構造である、前記1)〜5)いずれか記載の遊技機とメダル補給路との接続構造
8) 前記設置台が遊技場の複数の遊技機を列設する島の機器設置用の長い設置台であり、同設置台の前後それぞれの側に背中合せに配置した遊技機を島の長手方向に複数組列設し、メダル供給ラインを設置台の遊技機の背面の上方に配置し、同供給ラインから各遊技機へのメダル補給路が設けられたものである、前記1)〜7)いずれか記載の遊技機とメダル補給路との接続構造
にある。
本発明によれば、設置台上に固設した位置規制枠体に遊技機が嵌合されてない状態及び遊技機のハウジングが位置規制枠体の設定位置まで深く挿入されていない状態では補給ノズルの直線部は、ばねの付勢力がストッパ片で規制されて略水平に保持された状態にあり、遊技機を位置規制枠体から前方に移動させても補給ノズルの直線部は遊技機の前後移動方向と平行の略水平にあり、しかも遊技機の背面の補給口の内側にあるため、遊技機を前後に移動しても補給ノズルの直線部が遊技機の背面の補給口の口縁面に係止して遊技機の前方移動の支障となることなく、遊技機はメダル補給路を残して設置台前方へ移動でき、使用していた遊技機を設置台外へ運んで排除でき、使用していた遊技機が排除されると補給ノズルの直線部は略水平状態に保持されたまま残る。次の交換する遊技機の背面の補給口の位置・寸法が前の遊技機のものと同じであれば、新しい遊技機を設置台上の位置規制枠体に前方から嵌入してその深い位置まで移動させても補給ノズルの直線部は略水平に保持されたままで、新しい遊技機の背面の補給口にそのまま挿入され、深い嵌合位置まで嵌入される。新しい遊技機のハウジングの一部が取付ベースの下方突出部又は取付基端部を加圧して、前記ばねの付勢力に抗してこれらを垂直方向に回動して取付基端部又はその取付ベースが反時計方向に回動させて補給ノズルの直線部を下向けに変向して、補給ノズルのノズル口からのメダルを遊技機内のメダルホッパーへ確実に落下させてメダルを補給できるようになっていて、直ちに遊技機を使用可能状態にできる。
このように、使っていた遊技機は設置台の位置規制枠体から前方へ引き出すことで補給ノズルと接触することなく遊技機を排除でき、又新しい同じ補給口の遊技機では設置台上の位置規制枠体に前方へ押し込んで深く嵌合させれば補給ノズルを遊技機内に挿入し、最後は補給ノズルを下向きにしてメダル補給を可能状態までできる。即ち、遊技機の前後移動操作のみで遊技機とメダル補給路とが自動接続できる。
又、新しい遊技機の補給口の位置・寸法が違う場合は、使用した遊技機を排除すると支持構造体が前面に露われるので、設置台の前方から補給ノズルの取付基端部又はこれを取付けた取付ベースは左右スライド台の左右動と上下調整により上下高さ・左右位置を調整することができ、よって補給ノズルの直線部が新しい遊技機の背面の補給口の内側中央部になるように調整できる。この調整作業は前面が開放された設置台上の作業であるので、設置台の前方から作業員が簡単で迅速に行える作業である。この調整後に新しい遊技機を位置規制枠体内に嵌入して深い嵌合位置まで移動させれば、前記同様に遊技機の背面が取付基端部・取付ベースを押圧して挿入した補給ノズルの直線部を下向きにでき、直ちに使用可能となる。
このように、補給口の位置・寸法が違うものでも簡単に遊技機の交換作業が容易迅速にできる。
更に、本発明では遊技機を設置位置規制体の深くに嵌合して設置位置に配置すると、固定手段を用いて遊技機を設置位置から前方へ移動できなくすることができるので、遊技者又は不法行為者が遊技機を前方へ移動してメダルの遊技機への補給が不良にしたり、メダルホッパーからのメダル盗難を避けることができる。遊技機の交換作業の場合は、遊技店の関係者が固定手段の固定解除の操作を行って遊技機の前後移動を可能にして支障なく交換作業が行える。
図1は実施例の遊技場における島での設置台上の遊技機の設置状態を示す説明図である。 図2は図1の設置状態から遊技機を引き出して排除した状態を示す説明図である。 図3は図2で上方の幕板右の貸機を省略した状態の位置規制枠体と、支持構造体及び補給路と補給ノズルの状態を示す斜視図である。 図4は実施例の要部構造を示す斜視図である。 図5は実施例の要部構造の分解斜視図である。 図6は実施例の位置規制枠体と支柱の連結状態を示す分解斜視図である。 図7は実施例の位置規制枠体と支柱との連結状態を示す斜視図である。 図8は実施例の左側上下カーソルを示す斜視図である。 図9は実施例の右側上下カーソルを示す斜視図である。 図10は実施例の左側上下カーソルの分解斜視図である。 図11は実施例の左右の上下カーソルとこれらを連接した水平部材との連結状態を示す斜視図である。 図12は実施例の水平部材に後方への加圧力が加わった場合の水平部材の後方への移動を示す説明図である。 図13は実施例の水平部材の左右の上下カーソルに取付ける構造を示す分解斜視図である。 図14は実施例の水平部材の左右スライド台と取付ベースとの取付構造を示す斜視図である。 図15は図14に示す左右スライド台と取付ベースの取付構造の分解斜視図である。 図16は図14に示す取付構造の前方からの矢視の斜視図である。 図17は実施例の左右スライド台と取付ベースを示す分解斜視図である。 図18は実施例の補給ノズルの高さ調整をしている状態を示す斜視図である。 図19は実施例のスロットル機である遊技機のハウジングの背面の補給口の高さを確認する状態を示す斜視図である。 図20は実施例の遊技機を設置する前の状態を示す説明図である。 図21は実施例の遊技機を位置規制枠体の中間まで嵌入した状態の説明図である。 図22は実施例の遊技機を位置規制枠体に深く嵌合して設置位置となった状態を示す説明図である。 図23は実施例の遊技機を設置した状態を示す説明図である。 図24は実施例の遊技機の固定手段の固定用ねじ軸を示す分解斜視図である。 図25は実施例の遊技機の固定用ねじ軸の斜視図である。 図26は実施例の遊技機を主柱に取付けた係止板で連結して固定する固定手段の例を示す斜視図である。 図27は実施例の遊技機を係止板で固定する固定手段の構造を示す分解斜視図である。 図28は実施例の補給ノズルの取付基端部と支持構造体との取付構造及び遊技機の係止板による固定構造を示す説明図である。 図29は実施例の遊技機を係止板に立設した長いねじ軸で遊技機の前方移動を防止する固定手段の例を示す説明図である。 図30は実施例の係止板による遊技機の固定作業を示す説明図である。 図31は本発明の遊技機の天井面に立設した長いねじ軸による前方移動を防止する固定手段例を示す説明図である。 図32は図31の長いねじ軸による取付構造を示す分解斜視図である。 図33は本発明の図31,32の長いねじ軸の斜視図である。 図34は図31,32,33に示す固定手段例の遊技機との固定及び解放の操作を示す説明図である。 図35は本実施例の補給ノズルの直線部の略水平状態と下方に傾斜した状態にする取付構造を示す説明図である。 図36は実施例の補給ノズルが略水平状態と下向き傾斜状態との動きを説明する説明図である。 図37は従来の補給ノズルとそのノズル固定板と遊技機の背面の補給口との連結前の状態を示す説明図である。 図38は従来の補給ノズルを補給口に挿入してノズル固定板で遊技機の背面に取付けた状態を示す説明図である。
本発明は設置台に1〜2台の遊技機がある場合でも適用できる発明であるが、スロットル機の遊技機が島に多数台配置される遊技場における遊技機の交換作業に有益である。
本発明で、遊技機の背面の補給口の縦横寸法を寸法規格に大きく統一すれば、補給ノズルの上下・左右位置の調整量が少なく又は調整し直すことが不要にできることができ、遊技機の交換作業も迅速にできるようになる。しかし、補給口の面積をあまり広くすると遊技機内のメダルホッパーからのメダルの溢出又は補給されて落下したメダルが反射して補給口から外に零れでる可能性もあり、適切な寸法のものに設定する。しかし、補給口を大きく規定した上で補給ノズルの直線部の長さを長めにすれば、前記メダルの溢出・反射零れも少なくでき、好ましい状態となると判断される。
本発明の支持構造体は、位置規制枠体と独立して設置台に設けてもよいし、実施例の如く支持構造体を設置台に固設した位置規制枠体と連結して安定して立設する構造としてもよい。
本発明では、遊技機を位置規制枠体に深く嵌合してその設置位置にした後は、遊技機を前方へ引き出しても動かないように遊技機の設置位置のロック手段・固定手段を設ける。これは、遊技者が遊技機を勝手に前方に動かすことで、メダル補給の障害・メダル盗難を生起させないために必要であるからである。尚、固定手段は種々の方法があり、実施例はその一,二例である。
本発明において、遊技機のハウジング側の部材で補給ノズルの取付基端部を変向させる機構は、実施例のバネ材を使う以外に取付基端部を左右スライド台に対し常時は傾斜にして補給ノズルの直線部を略水平にし、遊技機側からの加圧で取付基端部を回動して先端の補給ノズルの直線部が下向きとなるようにできる機構・リンク機構又は重りによる付勢力でもよく、本発明の基本はこれも含むものである。
図1〜36に示す本発明の実施例について、以下図面に基づいて説明する。
本実施例は、遊技場の島の長い設置台上にスロットル機の遊技機を背中合せに数十台列設させ、設置台の中央上方にメダル供給ラインを配置し、同メダル供給ラインのメダルを取り込む取り込み器を介して各遊技機へメダルを送り込むメダル補給路を設けている。遊技機から排出されるメダルは、設置台下方のメダル回収路へ送られている。
次に、実施例の支持構造体は正面(前方)の壁面に係止孔と高さの目盛を有する左右一対の主柱と、同主柱に沿って上下摺動して所定位置で係止爪で係止できる上下カーソルと、左右の上下カーソルを連接する水平部材と、同水平部材を5cm程前後に移動でき且つ前方に付勢する付勢手段と、水平部材に沿って摺動するスライド台と、同スライド台に板バネを介して補給路の補給ノズルの取付基端部とその上方の補給路部分を傾斜状態で把持する取付ベースとから構成されている。そして、この支持構造体は設置台に固定された位置規制枠体にネジで連結されて安定的に立設されている。そして、遊技機が位置規制枠体に深く嵌合された設置位置において、遊技機の前後移動をロックする固定手段が設けられている。固定手段として、支持構造体の上部に連結された係止板を遊技機の天井面とネジで圧接固定するタイプと、遊技機の天井面に立設したねじ軸を幕板側部材の下梁・上梁に係止するタイプの2タイプを提示した例である。しかし、本発明の固定手段の天井面と圧接する部材は天井面との接触面をゴム等の摩擦係数を高いものとして圧接部材を上下動させるものでもよいし、又は遊技機と設置台とを直接ネジ・ボルトとで連結する手段でもよい。
(符号の説明)
図1〜36に示される符号について説明する。
Gは本発明の実施例の遊技機とメダル補給路との接続構造、Sは遊技場の島、STは同島Sの長い設置台、ST1は設置台STの台脚、Pはスロットル機である遊技機、Kは設置台ST上で遊技機Pの横に設置されるメダル貸機、K1はそのメダルシュート、PHは遊技機Pのハウジング、PBは遊技機PのハウジングPHの背面、POは同背面に開口された補給口、PMHは遊技機内のメダルホッパー、PTはハウジングPHの天井面、MPは島Sの上方のランプLを取付けた幕板、Y1は幕板MPの下方の下梁、Y2は同上梁、MKは設置台ST下方に設けたメダル回収ライン、Lはランプである。
又、図中、1は設置台STの中間上方に設けたメダル供給ライン、11はメダル供給ラインで搬送されるメダルを各遊技機Pへ送るメダル補給路2へ送り込むメダル取り込み器、2はメダル補給路、21はメダル補給路2の先端部の途中で水平から後斜めに折曲した剛性がある補給ノズルであって、下向きに傾斜した上方の傾斜部210の先の下方は折曲して略水平に延びた直線部211を有し、直線部211の先端にはメダルを吐出するノズル口212を有している。213は補給ノズル21の上方位置に設けられて取付ベース64に固着される取付基端部、22は同取付基端部に取付けられ補給ノズル21の上方に接続されたメダル補給路2を形成する上方が断面長円状に径が大きく拡径した拡径補給部、23はメダル取り込み器11と前記拡径補給部22との間の補給路で変形変位容易な蛇腹ホースで形成されて下部が拡径補給部22内へ挿入されるフレキシブル補給部、24は取付基端部213の前方に傾斜状に取付けられた受圧板である。
又、図中、3は位置規制枠体で、31はその左面板、32はその右面板、33はその背面板、34はその底面板であって、4個所の皿ネジ孔に皿ネジによって設置台STに固定されている。35は遊技機PのメダルホッパーPMHからのオーバーフローしたメダルを設置台ST下方のメダル回収ラインMKへ送るメダル回収管等を配装するための設置台STと底面板34に設けた開口部、36は位置規制枠体3を設置台STに固定する木ネジである(図3,4,5,6,7参照)。
図中、4は支持構造体で、41は左右あるCチャンネルを使った主柱、411は同主柱の前方に面した正面に設けた係止孔、412は同係止孔の高さの目盛、413は同主柱を位置規制枠体3に連結するネジである。又、42は左右ある主柱41それぞれに取付けられて上下摺動する左右ある上下カーソル、421は同上下カーソル外面にその中間を枢支されて取付けられた係止爪、422は同係止爪の先端の爪で、主柱41の係止孔411に嵌入して上下カーソル42を固定させる。423は係止爪421の爪422を係止孔411方向へ付勢するスプリング、424は係止爪421の枢支軸、425は同枢支軸の軸受部、426は水平部材5の左右端の折曲片51を嵌入して水平部材5を短い寸法であるが前後にスライド自在にするためのスライド溝、427は水平部材5の抜止め防止板、428は同抜止め防止板を上下カーソル42に連結するネジである(図8〜12参照)。
図中、5は左右の上下カーソル42を連接する縦板状の水平部材、51は同水平部材の左右端それぞれに設けた折曲片であって、各折曲片は上下カーソル42のスライド溝426と抜止め防止板427との間に差し込まれて係止されている。52は水平部材5の中央上部に設けたスリット孔、53はへ字状に折曲した形状を有し、一端を上下カーソル42にネジ521で固着され、折曲した自由端は水平部材5を前方に付勢するようにするための板バネ材である(図11〜13参照)。
図中、6は水平部材5に取付けられて水平部材5に沿って左右摺動して所定位置で固定できるスライド台、61は水平部材5の上端部を挿入するスライド溝、611は所定の左右位置でスライド台6を水平部材5に固定するネジ、62はスライド台6の後に傾斜した前方上端部65にネジ621で固着された本発明の板状のばねであるバネ板、621は同バネ板62を固着するネジ、64は同バネ板62に取付けられた左部材641と右部材642とこれらをバネ板62に固着するネジ643とから構成される取付基端部213の取付ベース、左部材641,右部材642には取付基端部213の左右端を把持する係合面6411,6421が設けられていて、取付基端部213を左右の係合部材641,642に係合させてネジ644で固着している(図15,16,17,18参照)。65はスライド台6の前方上端部で、後に傾斜していて、バネ板62の上端を固着している。取付基端部213の同バネ板62(ばね)による回動は、この前方上端部65の左右側にあって、スライド台6の左右端から前に突出する水平板状のストッパ片67が取付ベースの後方垂直面の端面と係止(押え付ける)することで制止される。この係止状態で保持される。この係止状態は取付基端部213の先にある補給ノズル21の直線部211が略水平の状態となる。ばねのバネ板62の付勢力がストッパ片67で係止されて安定的に略水平状態は保持される。尚、バネ板62の下部分は押圧されると、折曲して後方へ変形可能となっている。66は取付ベース64の前下端から前方下向きに延長するように取付けられたU字状の下方突出部、67は前記ストッパ片である。
遊技機Pの位置規制枠体3に深く嵌合した設置位置の固定手段を図23,24,25,26,27,28,29,30,31,32,33,34に示している。
図中、図23,24,25で示される符号7,71,72,73,74の構造からなる固定手段の一例で、7は下端が遊技機Pの天井面PTと圧接して係止して同天井面PTの上方に立設される短いネジ軸、71は同ネジ軸を保持し島の下梁Y1に固着される天井取付プレート、72は同天井取付プレートの固着用木ネジ、73はネジ軸7の外周ストッパ、74はネジ軸7の下部の螺合部である。
図26,27,28,29,30は別の固定手段の例であり、8は主柱41の上部にネジ82aで取付けられた2段折曲した係止板、81は同係止板の上段折曲面に垂直なネジ82で固定されるストッパ、82は垂直なネジ、82aはネジ、82bは係止板8に溶着された螺合部であって、ストッパ81,ネジ82は島の下梁Y1と当って遊技機Pの前方移動を防止する。
図31,32,33,34は更に別の固定手段の例であり、島Sの下梁Y1の後部下面に木ネジ86で取付プレート83を取付け、同取付プレートの後方位置に溶着したネジ受部84aに長い垂直のねじ軸85を螺合して、ねじ軸85の下端を遊技機Pの天井面PTに圧接させている。このねじ軸85の外周に小径の長筒84を嵌装させている。この長筒84が島Sの上梁Y2と下梁Y1で係止されることで、遊技機Pの前方の移動を停止させている。遊技機Pの引出し作業時には幕板MPの位置にある扉板90を開放して、ねじ軸85を逆方向に回転するとねじ軸85の圧接が失われ、遊技機Pの移動が可能となる。
90は幕板MPの上方で螺着して開閉できる扉板である。
実施例の遊技場の島Sには、図1に示すように遊技機Pと貸機Kが設置台ST上に多数台列設されている。図2に、その設置台STから1台の遊技機Pを取り外した状態を示す。尚、貸機KのメダルシュートK1は回転され、遊技機Pの出入れの支障ないようにしている。
この状態では、図2,3に示すように位置規制枠体3の左面板31,右面板32,底面板34,背面板33が露出している。又、補給ノズル21の直線部211が水平に前方に突出するようになっている。又、その後方の支持構造体4及び取付ベース64も露出して、上下カーソル42,スライド台6,取付ベース64の上下位置・左右位置を変えて、補給ノズル21の取付基端部213は位置調整可能となっている。
遊技機Pのメダルは、設置台STの中央上方に設けたメダル供給ライン1から搬送されているメダルをメダル取り込み器11によって、所定枚数メダル補給路2に取り込んでいる。メダル補給路2のメダルは、フレキシブル補給部23,拡径補給部22,取付基端部213,補給ノズル21,ノズル口212を介して遊技機P内のメダルホッパーPMHへ送られる。
使用時は、遊技機Pはその位置規制枠体3に深く嵌合された状態であり、遊技機Pの背面PBが受圧板24と下方突出部66に圧接してバネ板62は後方へ変曲して、それらを垂直にしてその取付基端部213,取付ベース64とも前下方向に傾いた状態から垂直状態に近くなる。これによって、取付基端部213に取付けていた補給ノズル21の直線部211は下向きとなって、メダルホッパーPMHへメダルを吐出する。これが使用状態である。補給ノズル21の取付基端部213を取付ける取付ベース64とスライド台6との間に介在するばねであるバネ板62及び水平部材5の板バネ材53は遊技機Pが設置位置の深い嵌合状態では、その背面PBが取付基端部213の前方の下方突出部66・受圧板24を加圧してバネ板62及び板バネ材53を圧縮して、取付基端部213及び取付ベース64と下方突出部66を傾斜状態から垂直状態に変向する。これによって、取付基端部213に取付けられていた補給ノズル21の直線部211は回転して下向きとなる。バネ板62,板バネ材53は取付基端部を斜めから垂直に破損することなく、円滑に回動させることに寄与する。この状態変化は図35,36に詳しく説明している。
(遊技機の交換作業する場合)
遊技機Pを設置台STから取り出す前に遊技機Pの固定手段を解除操作で非固定状態にする。その手順は、図22〜34に示す固定方法のタイプの構造に従って後述するような操作で解除する。
この固定手段は、遊技者が勝手に遊技機Pを前方へ移動し、内部のメダルホッパーのメダルの盗難されることを防ぐため及び前方に移動した状態ではメダルが正常にメダルホッパーへ移動しない可能性があるので、それを防ぐためである。
遊技機Pの固定手段の解除作業後、遊技機Pの交換作業は設置していた前の遊技機Pを位置規制枠体3から前方へ引出すだけで遊技機Pを設置台STの前方へ引出させる。遊技機Pを少し前方に引出すと、遊技機Pの背面PBが下方突出部66,受圧板24,取付基端部213,取付ベース64から前方へ離れると、バネ板62及び板バネ材53の付勢力が働いて取付基端部213,取付ベース64が後方に傾斜する状態となり、ストッパ片67で回動は制止してこの状態が保持され、その取付基端部213が後方に傾斜すると補給ノズル21の先端の折曲した直線部211は自動的に略水平に戻される。この略水平状態では補給ノズル21の直線部211は遊技機Pの補給口POの内側にあって、遊技機Pが前後移動しても直線部211が補給口POの口縁・その外周口縁面と接触して係止することがない。
よって、遊技機Pを少し前方に移動すると補給ノズル21の直線部211は略水平となって、遊技機Pを前方に引出しても何ら支障なく引出せる。口外周壁と接触なく遊技機Pを前方へ移動できる。その結果を図2,3,20,21,36に示している。
次に、新しい遊技機Pを排除された前の遊技機Pの位置に新しい遊技機を設置する交換作業について説明する。
交換する新しい遊技機Pの補給口POの位置・寸法・メダルホッパーPMHの位置・寸法が前に設置した遊技機Pと同じ場合では、そのまま新しい遊技機Pを位置規制枠体3の前方から深く嵌合するようにそのまま奥の方へ移動すれば、補給ノズル21の直線部211は補給口PO内に挿入されていく。深く嵌合すると、遊技機Pの背面PBが取付基端部213の前方に取付けた下方突出部66・受圧板24を押してバネ板(ばね)62及び板バネ材53を加圧して圧縮し、取付ベース64,取付基端部213は遊技機Pの背面PBで押圧されて、垂直に近い状態となる(図20,21,22,36参照)。
これによって、取付基端部213は加圧される前の傾斜状態(図2,3,4,36参照)から図22に示すように垂直に近い姿勢に回動され、取付基端部213に取付けていた補給ノズル21の先端の直線部211は下向きに傾斜状態となる。
即ち、遊技機Pが深く嵌合すると略水平であった補給ノズル21の直線部211は遊技機P内に挿入された状態で下向きとなる。
よって、この直線部211のノズル口212から吐出されるメダルはメダルホッパーPMHへ正常に落下して送られるようになる。
その後、遊技機Pを固定手段を使用して設置台ST上で固定させる。この状態が遊技機Pの使用状態となる。
(新しい遊技機Pの補給口POが前に設置していた遊技機Pの補給口POの位置・寸法が違う場合の交換の手順)
この場合は、前の遊技機Pを設置台STから引き出した状態(図2,3の状態)とした後、その後方の露出した支持構造体4の左右ある上下カーソル42の高さ及びスライド台6の左右位置を調整する。左右の上下カーソル42の上下高さ調整は、係止爪421の爪422を係止孔411から引き出して目盛412を使用して上下所定高さにして係止爪421の爪422をその目盛412の係止孔411へスプリング423を使って係止させる。
次に、スライド台6は固定していたネジ621を緩めてスライド台6を水平部材5に沿って動かして、補給ノズル21の直線部211が補給口POの中心部となるようにスライド台の左右位置を調整する。
このように、補給ノズル21の直線部211を遊技機Pの補給口POの略中心部で略水平となるように取付基端部213の上下左右位置を調整する。
その調整後に、新しい遊技機Pをその位置規制枠体3に深く嵌合すれば、直線部211は水平状態で新しい遊技機Pの補給口POの中心部に挿入され、深く嵌合した時点で直線部211は下向きとなって正常にメダルをメダルホッパーPMHへ送り出せる状態となる。
遊技機Pを位置規制枠体3に設置位置の深く嵌合の位置にして、メダルを遊技機Pに補給できるようにした後、固定手段を使用して遊技機Pをその深い嵌合位置に固定する。その固定手段として、3タイプの構造例を提供している。
図23〜25で示される固定手段は、島Sの下梁Y1の後方下面に天井取付プレート71を木ネジ72で固着し、同天井取付プレート71の後部にナットである螺合部74を溶着し、この螺合部74にネジ軸7を螺合している。ネジ軸7を廻してその下端を遊技機Pの天井面PTに圧接して遊技機Pの移動を防止している。ネジ軸7の外周に外周ストッパ73を設けている。この例では、下梁Y1と天井取付プレート71と外周ストッパ73とネジ軸7は連結状態であり、ネジ軸7の圧接で遊技機Pを前方に移動できないようにしている。ネジ軸7を逆方向に廻せば圧接はなくなり、遊技機Pは前後方に移動可能となる。
図26〜30の固定手段では、ネジ82aで主柱41に固着された係止板8の上面の垂直なネジ82の圧接で遊技機Pの天井面PTとは連結されているので遊技機Pは前に移動されないが、ネジ82を緩めれば圧接は失われて連結は解かれて、遊技機Pは前後方向へ移動可能となる。ネジ82と螺合する螺合部82bは係止板8に溶着されている。
図31〜34の固定手段は下梁Y1の後方下面に取付プレート83を木ネジ86で固着している。そして、この取付プレート83の後方にネジ受部84aを溶着して固定している。このネジ受部84aに長いねじ軸85を螺合している。同ねじ軸85の外周に長筒84を挿入している。従って、ねじ軸85と長筒84は、下梁Y1及び上梁Y2によって前方への移動を防止され固定されている。
このねじ軸85を図34に示すように回転させて、その下端を遊技機Pの天井面PTに圧接させることで遊技機Pの前方移動を防止している。
遊技機Pを交換の為に前後方向に移動させる場合は、ねじ軸85を逆方向に回転させれば、ねじ軸85は持ち上って天井面PTとの圧接は失われて、遊技機Pの移動を可能とする。
本実施例の固定手段は上記タイプ1〜3のものを必要に応じて選択している。この固定手段の解除は遊技場の管理者・従業員以外は操作できないような構造であり、遊技者が固定手段の固定状態を解除できないようにしている。
本発明は、スロットル機の遊技機で説明しているが、メダル・パチンコ球・コイン等を使用した他の娯楽機・物品販売機・券発行機等においても利用出来る。
G 実施例の遊技機とメダル補給路との接続構造
P 遊技機
PMH 遊技機内のメダルホッパー
PH 遊技機のハウジング
PB ハウジングの背面
PO 補給口
PT ハウジングの天井面
S 島
ST 設置台
ST1 台脚
K 貸機
K1 メダルシュート
L ランプ
MP 幕板
Y1 下梁
Y2 上梁
MK メダル回収ライン
1 メダル供給ライン
11 メダル取り込み器
2 メダル補給路
21 補給ノズル
210 傾斜部(基端部)
211 直線部
212 ノズル口
213 取付基端部
22 拡径補給部
23 フレキシブル補給部
24 受圧板
3 位置規制枠体
31 左面板
32 右面板
33 背面板
34 底面板
35 開口部
36 木ネジ
4 支持構造体
41 主柱
411 係止孔
412 目盛
413 ネジ
42 上下カーソル
421 係止爪
422 爪
423 スプリング
424 枢支軸
425 軸受部
426 スライド溝
427 抜止め防止板
428 ネジ
5 水平部材
51 折曲片
52 スリット孔
521 ネジ
53 板バネ材
6 スライド台
61 スライド溝
611 ネジ
62 バネ板(ばね)
621 ネジ
64 取付ベース
641 左部材
642 右部材
643 ネジ
644 ネジ
6411,6421 係合面
65 前方上端部
66 下方突出部
67 ストッパ片
68 逃し孔
7 ネジ軸
71 天井取付プレート
72 固着用木ネジ
73 外周ストッパ
74 螺合部
8 係止板
81 ストッパ
82 ネジ
82a ネジ
82b 螺合部
83 取付プレート
84 長筒
84a ネジ受部
85 ねじ軸
86 木ネジ
90 扉板
100 従来のノズル固定板
かかる課題を解決した本発明の構成は、
1) 設置台上にメダルを用いる遊技機を設置するとともに、その設置位置の後位置を規制する位置規制枠体を同設置台に固設し、前記位置規制枠体の背後上方位置にメダルを遊技機へ供給するメダル供給ラインを設け、遊技機のハウジングの背面にメダルを取り込むための補給口を開口した前記遊技機を前面から位置規制枠体に深く嵌合すれば遊技機を所定の設置位置に設置できるようにし、加えて前記位置規制枠体に深く嵌合された状態の遊技機をその設定位置から前方に引出されないように遊技機の移動を防止でき且つ遊技機の固定状態を外部操作で解除できる固定手段を備え、前記メダル供給ラインで搬送されているメダルを遊技機内のメダルホッパーへ送り込むメダル補給路を設け、同メダル補給路の先端部には遊技機の背面の前記補給口から挿入されてその先端から遊技機内のメダルホッパーへメダルを吐出するノズル口を有する剛性がある水平な直線部とその後端から折曲して後方に従って高くなるように傾斜した傾斜部とからなる補給ノズルを取付けていて、同補給ノズルの前記傾斜部の後端部分とその上流側メダル補給路とを連結する取付基端部を支持する支持構造体を設置台上に設け、
しかも前記取付基端部と前記支持構造体との取付構造は、前記取付基端部に取付けた補給ノズルの直線部の延身方向が遊技機の設置台上での前後移動方向と平行な略水平状態から前方に下向きとなる傾斜状態まで変向できるように前記取付基端部を回動できる構造とし、
前記取付基端部と前記支持構造体との間にばねを介在し、且つ前記ばねのバネ力によって補給ノズルの直線部が略水平な状態に保持できるようにし、遊技機が設置位置にない場合は前記補給ノズルの直線部が常時略水平な状態を保持できる構造とし、
更に、取付基端部の下端を前下方へ延長させた下方突出部材を設け、遊技機を位置規制枠体の設置位置に深く嵌合させた状態にすれば、遊技機のハウジングの背面が前記下方突出部材を押圧して前記ばねを圧縮し、前記取付基端部を垂直方向に回動させ、補給ノズルの直線部を斜め下向きに変向できるようにして、メダル供給ラインのメダルをメダル補給路と補給ノズルを介して円滑に遊技機内のメダルホッパー内に送り込めて遊技可能状態とし、しかも遊技機の設置位置の固定状態を解除操作して遊技機を前へ移動させることで補給ノズルの直線部が略水平に保持されて遊技機の交換のための前後移動操作のみでメダル補給路との接続と分離ができるようにした、遊技機とメダル補給路との接続構造
2) 前記支持構造体の構造及び取付基端部との取付構造が、設置台に立設した左右の一対の主柱と,同主柱に沿って上下摺動して所定高さで係止できる上下カーソルと,左右の主柱の同じ高さの位置の各上下カーソル間を連接する水平部材と,同水平部材に沿って摺動して所定左右位置で係止できる左右スライド台と,同左右スライド台の前上部で上端部が連結されて下方に従って前方に突出するように傾斜状に取付けられた板バネ材を用いた板状の前記ばねと,同ばねの下方部分の前面に連結されて前記取付基端部を傾斜状に取付けるための取付ベースと,同取付ベースに取付けられた前記取付基端部の前方の補給ノズルが前記ばねの付勢力により上方に回動する方向に抗して補給ノズルの直線部が略水平の状態で保持するように取付ベースの回動を規制する左右スライド台の上部に取付けられたストッパ片と,前記取付ベースの前下端から前方下向きに延長した下方突出部との構成を有し、遊技機が位置規制枠体に深く嵌合する位置では同遊技機のハウジングの背面が前記下方突出部を押圧して前記板バネ材のばねを圧縮して、取付基端部と下方突出部を傾斜状態から垂直方向に回動させて補給ノズルの直線部を斜め下方に傾いた状態にしてメダルを円滑に吐出できる構造とした、前記1)記載の遊技機とメダル補給路との接続構造
3) 左右の前記主柱の同じ高さの位置の各上下カーソル間を連接する前記水平部材は前記左右の上下カーソルに対し前後方向に所定範囲移動可能に取付けられ、しかも前記水平部材の左右端部と上下カーソルの間に前記水平部材を前方へ付勢するスライド用バネ材を介在させ、前記取付基端部の取付構造が遊技機側の加圧で破損することなく滑らかに回動できる構造とした、前記2)記載の遊技機とメダル補給路との接続構造
4) 主柱が断面コ字状のチャンネル材で、同主柱の前面部に所定ピッチで係止孔とその高さを示す目盛を設け、主柱の係止孔に爪先が挿入して上下カーソルを係止できる係止爪を係止孔に挿入する方向にバネで付勢するように上下カーソルの外面に軸支した、前記2)又は3)いずれか記載の遊技機とメダル補給路との接続構造
5) 支持構造体が前記位置規制枠体の後部に連結され一体化された、前記1)〜4)いずれか記載の遊技機とメダル補給路との接続構造
6) 固定手段が、遊技店の島に設置された遊技機の上方にある下梁の奥端に垂直なねじ軸を軸着し、同ねじ軸を回転させてその下端を下方へ移動させて遊技機の天井面に圧接させることで遊技機の前方移動を防止し、前記ねじ軸を反対方向に回転させるとその下端が上昇して天井面から離れて遊技機の前方移動を可能とする構造である、前記1)〜5)いずれか記載の遊技機とメダル補給路との接続構造
7) 固定手段が、前記支持構造体の上部に一端が連結されて前方に折曲してその前部が遊技機の天井面の上方まで延びた係止板を設け、同係止板の前部に垂直なねじ軸を軸着し、同ねじ軸を回転させてその下端を下方へ移動させて遊技機の天井面に圧接させることで遊技機の前方移動を防止し、前記ねじ軸を反対方向に回転させると天井面からそのねじ軸の下端が離れて遊技機の前方移動を可能とする構造である、前記1)〜5)いずれか記載の遊技機とメダル補給路との接続構造
8) 前記設置台が遊技場の複数の遊技機を列設する島の機器設置用の長い設置台であり、同設置台の前後それぞれの側に背中合せに配置した遊技機を島の長手方向に複数組列設し、メダル供給ラインを設置台の遊技機の背面の上方に配置し、同供給ラインから各遊技機へのメダル補給路が設けられたものである、前記1)〜7)いずれか記載の遊技機とメダル補給路との接続構造
にある。

Claims (8)

  1. 設置台上にメダルを用いる遊技機を設置するとともに、その設置位置の後位置を規制する位置規制枠体を同設置台に固設し、前記位置規制枠体の背後上方位置にメダルを遊技機へ供給するメダル供給ラインを設け、遊技機のハウジングの背面にメダルを取り込むための補給口を開口した前記遊技機を前面から位置規制枠体に深く嵌合すれば遊技機を所定の設置位置に設置できるようにし、加えて前記位置規制枠体に深く嵌合された状態の遊技機をその設定位置から前方に引出されないように遊技機の移動を防止でき且つ遊技機の固定状態を外部操作で解除できる固定手段を備え、前記メダル供給ラインで搬送されているメダルを遊技機内のメダルホッパーへ送り込むメダル補給路を設け、同メダル補給路の先端部には遊技機の背面の前記補給口から挿入されてその先端から遊技機内のメダルホッパーへメダルを吐出するノズル口を有する剛性がある水平な直線部とその後端から折曲して後方に従って高くなるように傾斜した傾斜部とからなる補給ノズルを取付けていて、同補給ノズルの前記傾斜部の後端部分とその上流側メダル補給路とを連結する取付基端部を支持する支持構造体を設置台上に設け、
    しかも前記取付基端部と前記支持構造体との取付構造は、前記取付基端部に取付けた補給ノズルの直線部の延身方向が遊技機の設置台上での前後移動方向と平行な略水平状態から前方に下向きとなる傾斜状態まで変向できるように前記取付基端部を回動できる構造とし、
    前記取付基端部と前記支持構造体との間にばねを介在し、且つ前記ばねのバネ力によって補給ノズルの直線部が略水平な状態に保持できるようにし、遊技機が設置位置にない場合は前記補給ノズルの直線部が常時略水平な状態を保持できる構造とし、
    更に、取付基端部の下端を前下方へ延長させた下方突出部材を設け、遊技機を位置規制枠体の設置位置に深く嵌合させた状態にすれば、遊技機のハウジングの背面が前記下方突出部材を押圧して前記ばねを圧縮し、前記取付基端部を垂直方向に回動させ、補給ノズルの直線部を斜め下向きに変向できるようにして、メダル供給ラインのメダルをメダル補給路と補給ノズルを介して円滑に遊技機内のメダルホッパー内に送り込めて遊技可能状態とし、しかも遊技機の設置位置の固定状態を解除操作して遊技機を前へ移動させることで補給ノズルの直線部が略水平に保持されて遊技機の交換のための前後移動操作のみでメダル補給路との接続と分離ができるようにした、遊技機とメダル補給路との接続構造。
  2. 前記支持構造体の構造及び取付基端部との取付構造が、設置台に立設した左右の一対の主柱と,同主柱に沿って上下摺動して所定高さで係止できる上下カーソルと,左右の主柱の同じ高さの位置の各上下カーソル間を連接する水平部材と,同水平部材に沿って摺動して所定左右位置で係止できる左右スライド台と,同左右スライド台の前上部で上端部が連結されて下方に従って前方に突出するように傾斜状に取付けられた板バネ材を用いた板状の前記ばねと,同ばねの下方部分の前面に連結されて前記取付基端部を傾斜状に取付けるための取付ベースと,同取付ベースに取付けられた前記取付基端部の前方の補給ノズルが前記ばねの付勢力により上方に回動する方向に抗して補給ノズルの直線部が略水平の状態で保持するように取付ベースの回動を規制する左右スライド台の上部に取付けられたストッパ片と,前記取付ベースの前下端から前方下向きに延長した下方突出部との構成を有し、遊技機が位置規制枠体に深く嵌合する位置では同遊技機のハウジングの背面が前記下方突出部を押圧して前記板バネ材のばねを圧縮して、取付基端部と下方突出部を傾斜状態から垂直方向に回動させて補給ノズルの直線部を斜め下方に傾いた状態にしてメダルを円滑に吐出できる構造とした、請求項1記載の遊技機とメダル補給路との接続構造。
  3. 前記水平部材が左右の上下カーソルと間で前後方向に所定範囲移動可能に取付けられ、しかも前記水平部材の左右端部と上下カーソルの間に前記水平部材を前方へ付勢するスライド用バネ材を介在させ、前記取付基端部の取付構造が遊技機側の加圧で破損することなく滑らかに回動できる構造とした、請求項2記載の遊技機とメダル補給路との接続構造。
  4. 主柱が断面コ字状のチャンネル材で、同主柱の前面部に所定ピッチで係止孔とその高さを示す目盛を設け、主柱の係止孔に爪先が挿入して上下カーソルを係止できる係止爪を係止孔に挿入する方向にバネで付勢するように上下カーソルの外面に軸支した、請求項2又は3いずれか記載の遊技機とメダル補給路との接続構造。
  5. 支持構造体が設置位置規制枠体の後部に連結され一体化された、請求項1〜4いずれか記載の遊技機とメダル補給路との接続構造。
  6. 固定手段が、遊技店の島に設置された遊技機の上方にある下梁の奥端に垂直なねじ軸を軸着し、同ねじ軸を回転させてその下端を下方へ移動させて遊技機の天井面に圧接させることで遊技機の前方移動を防止し、前記ねじ軸を反対方向に回転させるとその下端が上昇して天井面から離れて遊技機の前方移動を可能とする構造である、請求項1〜5いずれか記載の遊技機とメダル補給路との接続構造。
  7. 固定手段が、前記支持構造体の上部に一端が連結されて前方に折曲してその前部が遊技機の天井面の上方まで延びた係止板を設け、同係止板の前部に垂直なねじ軸を軸着し、同ねじ軸を回転させてその下端を下方へ移動させて遊技機の天井面に圧接させることで遊技機の前方移動を防止し、前記ねじ軸を反対方向に回転させると天井面からそのねじ軸の下端が離れて遊技機の前方移動を可能とする構造である、請求項1〜5いずれか記載の遊技機とメダル補給路との接続構造。
  8. 前記設置台が遊技場の複数の遊技機を列設する島の機器設置用の長い設置台であり、同設置台の前後それぞれの側に背中合せに配置した遊技機を島の長手方向に複数組列設し、メダル供給ラインを設置台の遊技機の背面の上方に配置し、同供給ラインから各遊技機へのメダル補給路が設けられたものである、請求項1〜7いずれか記載の遊技機とメダル補給路との接続構造。
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