JP2019153754A - コイル部品 - Google Patents

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【課題】部品点数を増やすことなく、コイルの導線を確実に絶縁部材に固定し、かつ容易に組み立てることができるコイル部品を提供する【解決手段】上下方向を巻軸100方向として前方が開放するU字状のコイル2がコア3による閉磁路内に配置され、コイルをコアと絶縁させた状態で保持する絶縁部材10aに、コイルの左右の導線部22が収容される溝12が形成され、溝は可撓性の舌片(131、133)が形成された壁部13を備え、舌片の上端には、溝の左右内方に向かって突出しつつ、上面135が先端に向かって下方に傾斜するテーパー状に形成された爪部134が形成され、爪部によって導線部の上方が覆われ、舌片は、コイルが上方から溝内に押し込まれた際に、溝の外方に撓んで導線部分を溝内に収納させるとともに、コアが装着されている状態では、溝の外方への撓みが規制されている。【選択図】図5

Description

本発明は、U字状のコイルがコアからなる閉磁路内に配置されてなるコイル部品に関する。
コイル部品には、平板状の銅板を打ち抜いたり、帯状の銅板や円形断面を有する導体をU字状に屈曲させたりしてなる一巻き分のコイルを用いたものがある。図1および図2に、U字状のコイル2を備えたコイル部品101の一例を示した。図1はコイル部品101の外観を示す斜視図であり、図1(A)はコイル部品101の斜視図であり、図1(B)はコイル部品101の平面図である。また、図2は、コイル部品101の分解斜視図である。コイル部品101は、図1(A)に示したように、コイル2をコア3と絶縁させた状態で保持する樹脂製の絶縁部材110を備えている。コア3は、絶縁部材110の外側に装着されて閉磁路を形成している。
コイル2の巻軸100方向を上下方向とすると、コア3は、絶縁部材110を上下方向から狭持する二つのコア部材(31、32)によって構成されており、図1に示したように、組み立てられた状態にあるコイル部品101では、二つのコア部材(31、32)の周囲にはテープ4が巻回され、二つのコア部材(31、32)が、互いに分離しないように固定されている。なお、図示したコイル部品101では、コイル2は、端部が絶縁部材110から外方に向けて突出しつつ、上下一方向に屈曲された導線部分21に連続している。そして、導線部分21の先端がコイル部品101を回路基板に実装する際の端子になっている。
ここで、三次元直交座標系における三つの座標軸方向を、上下、前後、および左右方向とし、コイル2の端部に連続する導線部分21が前方に向かって導出されつつ、下方に向かって屈曲していることとすると、図1(B)に示したように、コイル2は、上下方向から見るとU字状である。絶縁部材110の前端および後端は、それぞれ、コア3の前端および後端より前後外方向に突出している。絶縁部材110は、コイル2の左右の導線部22を保持し、U字の底部を形成するコイル2の後端が、絶縁部材110の後端から導出されている。なお、以下では、図1に示したように、左右の各方向を、前方から後方を見たときの状態で規定することとする。
図2に示したように、コア3はEE型である。絶縁部材110は、樹脂の一体成形品からなり、当該絶縁部材110には、E型のコア部材(31、32)の中足33が挿通される孔(以下、挿通孔11とも言う)が形成されている。そして、コア3は、コア部材(31、32)の中足33の左右に形成されている外足34の内面が、絶縁部材110の左右の外面に接触した状態で絶縁部材110に装着される。挿通孔11は、前後左右に壁面を有する角筒状の空間であり、挿通孔11の左右両側には、下方を底部として前後方向に向かう溝12が形成されている。そして、U字型のコイル2の左右の導線部22がこの溝12内に配置されている。
また、溝12の側壁は、コイル2の左右の導線部22の上下高よりも深く、コイル2は、左右の導線部22が溝12の底に当接している状態では、コア3に接触することがない。しかし、コイル部品101の天地を逆にしたり、コイル部品101を振動させたりすると、コイル2が溝12から逸脱してコア3に接触する可能性がある。そのため、図1と図2とに示した従来のコイル部品101では、コイル2の左右の導線部22が溝12の底部や側壁に接着されていたり、溝12に樹脂が充填されていたりして、コイル2が絶縁部材110に対して固定されている。
なお、図3に分解斜視図によって示したコイル部品201のように、絶縁部材210が、上下に分割可能な二つの絶縁部材(210u、210d)で構成されたものもある。このようなコイル部品201では、上下二つの絶縁部材(210u、210d)のそれぞれに形成された溝を対面させてなる角筒状の空洞212内にコイル2の左右の導線部22が保持される。それによって、コイル2が絶縁部材210の外方に逸脱できず、コイル2とコア3との接触が防止されている。いずれにしても、絶縁部材には、コイルの導線とコアとの接触を防止するための何らかの固定構造が必要となる。なお、コイルを絶縁部材に対して固定するための構造については、例えば、以下の特許文献1と2にも記載されている。
特開2001−267154号公報 特開2003−188028号公報
図1と図2に示した、従来のコイル部品101では、コイル2が絶縁部材110から逸脱しないようにコイル2を絶縁部材110の溝12に接着したり、溝12に樹脂を充填したりする工程が必要となる。上記特許文献1や2に記載のコイル部品についても同様である。そのため、コイルを絶縁部材に対して固定するための工程が別途必要であった。また、図3に示したコイル部品201では、コイル2を保持する絶縁部材210が、二つの部品(210u、210d)で構成されており、部品点数が増える。したがって、従来のコイル部品では、製造コストを低減させることが難しい。
そこで本発明は、部品点数を増やすことなく、コイルの導線を確実に絶縁部材に固定し、かつ容易に組み立てることができるコイル部品を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するための本発明の一態様は、三次元直交座標系における三つの座標軸方向を、上下、前後、および左右方向として、上下方向を巻軸方向として前方が開放するU字状に形成されたコイルがコアによって形成された閉磁路内に配置されてなるコイル部品であって、
外方に前記コアが装着されるとともに、前記コイルを当該コアと絶縁させた状態で保持する絶縁部材を備え、
前記絶縁部材には、前記コイルにおける左右の導線部のそれぞれが収容される溝が形成され、
前記溝は、下方を底部とするとともに、上下方向のスリットにより分断されてなる可撓性の舌片が形成された壁部を備え、
前記舌片の上端には、溝の左右内方に向かって突出しつつ、上面が先端に向かって下方に傾斜するテーパー状に形成された爪部が形成され、
前記爪部によって前記導線部の上方が覆われ、
前記舌片は、コイルが上方から溝内に押し込まれた際に、溝の外方に撓んで前記導線部分を溝内に収納させるとともに、前記コアが装着されている状態では、溝の外方への撓みが規制されている、
ことを特徴とするコイル部品である。
前記舌片が、一つの前記溝に対して前後方向の複数箇所に形成されているとともに、前記絶縁部材において左右対称に配置されているコイル部品とすることもできる。さらに、前記爪部が、その下面が先端から基端に向けて下方に傾斜するテーパー状に形成されているコイル部品としてもよい。
本発明によれば、部品点数を増やすことなく、コイルの導線を確実に絶縁部材に固定し、かつ容易に組み立てることができるコイル部品が提供される。
従来例に係るコイル部品の外観を示す斜視図である。 上記従来例に係るコイル部品を示す分解斜視図である。 その他の従来例に係るコイル部品を示す分解斜視図である。 本発明の実施例に係るコイル部品の外観を示す斜視図である。 上記実施例に係るコイル部品を構成する絶縁部材とコイルとを示す図である。 上記実施例に係るコイル部品を構成する絶縁部材におけるコイルの保持状態を示す図である。 上記実施例に係るコイル部品の各部位の寸法を示す図である。 上記実施例に係るコイル部品が備える舌片の可動範囲を示す図である。 本発明のその他の実施例に係るコイル部品が備える絶縁部材を示す図である。
本発明の実施例について、以下に添付図面を参照しつつ説明する。なお、以下の説明に用いた図面において、同一又は類似の部分に同一の符号を付して重複する説明を省略することがある。図面によっては説明に際して不要な符号を省略することもある。
===実施例===
図4は、本発明の実施例に係るコイル部品1の外観を示す斜視図である。図4に示したように、実施例に係るコイル部品1の外観は、図1に示した従来のコイル部品101と同様である。また、コア3、コイル2、および絶縁部材10aによって構成されている点でも従来のコイル部品101と同様である。しかし、実施例に係るコイル部品1は、絶縁部材10aの構造が従来のものとは異なっている。図5および図6に、実施例に係るコイル部品1が備える絶縁部材10aを示した。図5は、絶縁部材10aからコイル2を取り外したときの状態を示しており、図6は、コイル2を保持した状態にある絶縁部材10aを示している。
図5に示したように、絶縁部材10aは、挿通孔11の左右それぞれに、U字状のコイル2の左右の導線部22が配置される溝12が前後方向に形成されている。なお、ここに示したコイル2は、U字の底部を形成する後端に下方に突出する端子部23が形成されている。この端子部23は、例えば、コイル部品1が回路基板に実装される際に、コイル2の端部から下方に屈曲する導線部分21とともに回路基板上に固定されて、コイル部品1のがたつきなどを抑制するために用いられる。
絶縁部材10aに設けられた左側と右側のそれぞれの溝12は、下方を底部とするとともに、絶縁部材10aの内方側と外方側とに側壁部(13、14)を有している。そして、内方側の側壁部13によって、挿通孔11と溝12とが隔てられている。また、内方側の側壁部13は、前後に連続した一つの壁ではなく、上下方向のスリット15により、前後方向に三つの壁部(131、132、133)に分断されている。
三つに分断されている溝12の側壁部13において、前方と後方の壁部(131、133)は、舌片状で、下方を基端として左右方向に可撓性を有している。この前方と後方の壁部(以下、舌片(131、133)とも言う)の上端には、それぞれ、絶縁部材10aの左右外方に向かって突出する爪部134が形成されている。爪部134は、その上面135が先端に向かって下方に傾斜するテーパー状に形成されている。
そして、上記構成の絶縁部材10aの溝12内にコイル2を配置するためには、コイル2を上方から溝12内に押し込めばよい。すなわち、コイル2を上方から溝12内に押し込んでいくと、まず、爪部134の上面135にコイル2の左右の導線部22の下面が当接する。コイル2をさらに押し込んでいくと、爪部134は、自身の上面135に形成されているテーパー形状により、絶縁部材10aの内方側(図中、白抜き矢印方向)に付勢されて当該内方側に撓む。それによって、コイル2の導線部22が溝12の内方に案内される。
なお、コイル2が爪部133の下方まで押し込まれると、撓んだ状態にあった舌片(131、133)が復元し、図6に示したように、コイル2の導線部22が爪部134の下方に配置される。すなわち、舌片(131、133)とコイル2の導線部22とが、周知のスナップフィットのように動作する。
実施例に係るコイル部品1では、コイル2の左右方向の内寸と、絶縁部材10aやコア3の各部位のサイズとの関係によって、コイル2が溝12から逸脱することを確実に防止できるようになっている。図7に、絶縁部材10a、コイル2、およびコア3のそれぞれの各部位の寸法を示した。図7(A)は、図4に示したコイル部品1を上下方向と左右方向とを含む面で切断したときの断面を前方から見たときの図を示しており、図6におけるa−a矢視断面に対応している。図7(B)は、図7(A)における破線矩形領域200を拡大した図である。
図7(A)に示したように、舌片(131、133)に撓みがない場合、コア3の中足33の左右幅D1、絶縁部材10aの挿通孔11の左右幅D2、コイル2における左右の導線部22の内側の面同士の距離D3、および、左右の溝12のそれぞれに形成されている舌片(131、133)のそれぞれの爪部134の先端間の距離D4の関係は、D1<D2<D3<D4である。そして、本実施例では、D1=7mm、D2≦7.4mm、D3≦10mm、D4=12.2mmに設定されている。
また、図7(B)に示したように、コイル2を形成する左右の導体部分22の外側の側面と絶縁部材10aの溝12の外方側の側壁部14の内面との間には微少な空隙D5が設けられている。本実施例では、D5≦0.4mmに設定されている。さらに、爪部134の先端から、内方側の側壁部14の内面までの距離D6は、D6=1.3mmとなっている。また、コア3の中足33に対して絶縁部材10aとコイル2とが左右対称に配置されている場合、上方から見たときの爪部134と導線部22とが重複する幅(以下、重複幅D7とも言う)は、D7=1.1mmになっている。そして、コア3の中足33と絶縁部材10aの挿通孔11の左右の内面との間隙D8は、D8≦0.4mmに設定されている。すなわち、絶縁部材10aにコア3が装着されている状態では、舌片(131、133)は、最大でも0.4mmまでしか絶縁部材10aの内方側に撓むことができない。
図8に舌片(131、133)の可動範囲を示した。図8に示したように、絶縁部材10aに保持されているコイル2が左右いずれかの方向にずれた状態(D5=0.4mm)で、舌片(131、133)が最大限に内方側に撓んでも、コイル2における左右の導線部22の上面24が必ず爪部134に覆われることになり、コイル2が絶縁部材10aの溝12から逸脱することがない。具体的には、舌片(131、133)が最も絶縁部材10aの内方側に撓んだ場合の重複幅D7’は、D7’=D7-D5−D8であり、その重複幅D7’の最小値は、1.1mm−0.4mm−0.4mm=0.3mmとなる。このように、本実施例のコイル部品1は、コイル2を溝12の内面に接着したり、溝12内に樹脂を充填したりしなくても、絶縁部材10aに対してコイル2を確実に溝12の内方に止めておくことができ、コア3とコイル2との接触を確実に抑止することができる。
また、実施例に係るコイル部品1では、舌片(131、133)が挿通孔11に対して左右対称に形成されており、コイル2が左右均等に溝12内に保持される。また、一つの溝12に対して舌片(131、133)が前後方向に複数形成されているため、コイル2が左右方向の軸周りに揺動することがなく、コイル2の前端側や後端側の浮き上がりも抑制される。すなわち、より確実にコア3とコイル2との接触が防止されるようになっている。
===その他の実施例===
上記実施例では、舌片(131、133)が、溝12における内方側の側壁部13にのみ形成されていたが、図9に示した、その他の実施例に係るコイル部品における絶縁部材10bのように、溝12における外方側の側壁部14にも、爪部144を備えた舌片(141、143)が形成されるようにしてもよい。もちろん、外方側の側壁部14にのみ舌片が形成されていてもよい。絶縁部材に、平面形状に沿うU字状の溝が形成されて、そのU字状の溝において、U字の底部に対応する側壁部に舌片が設けられていてもよい。いずれにしても、絶縁部材は、U字型のコイルの左右の導線部分を収納する溝を備えるとともに、その導線の上面を覆う爪部を備えた舌片が形成された側壁部を備えていればよい。
舌片は、左右の溝のそれぞれに形成されていればよく、絶縁部材において左右対称に配置されていなくてもよい。また、剛性が高くなって撓みにくくなるものの、舌片の前後の幅を広くすれば、一つの溝に対して舌片を前後方向に複数形成しなくても揺動を抑制することができる。
上記実施例では、爪部134の上面135のみが基端から先端にかけて下方に傾斜するテーパー状に形成されていたが、下面も先端から基端に向けて下方に傾斜するように形成してもよい。それによって、絶縁部材にコアが装着されていない状態では、コイルの取り付けに加え、取り外しも容易となる。コイルの取り外しが容易になれば、例えば、コイル部品の組み立て過程におけるコイルの装着工程に不具合などがあった場合、コイルを容易に取り外して再度取り付け直すことができる。あるいは、使用中のコイル部品が不要になった際には、金属からなるコイルと、樹脂からなる絶縁部材とを容易に分別することができ、資源リサイクルにも適したものとなる。
1,101,201 コイル部品、2 コイル、3 コア、
10a,10b,110,210 絶縁部材、11 挿通孔、12 溝、
13,14 溝の側壁部、22 コイルの左右の導線部、33 コアの中足、
31,32 コア部材、100 コイルの巻軸、
131,133,141,143 舌片、134,144 爪部、135 爪部の上面

Claims (3)

  1. 三次元直交座標系における三つの座標軸方向を、上下、前後、および左右方向として、
    上下方向を巻軸方向として前方が開放するU字状に形成されたコイルがコアによって形成された閉磁路内に配置されてなるコイル部品であって、
    外方に前記コアが装着されるとともに、前記コイルを当該コアと絶縁させた状態で保持する絶縁部材を備え、
    前記絶縁部材には、前記コイルにおける左右の導線部のそれぞれが収容される溝が形成され、
    前記溝は、下方を底部とするとともに、上下方向のスリットにより分断されてなる可撓性の舌片が形成された壁部を備え、
    前記舌片の上端には、溝の左右内方に向かって突出しつつ、上面が先端に向かって下方に傾斜するテーパー状に形成された爪部が形成され、
    前記爪部によって前記導線部の上方が覆われ、
    前記舌片は、コイルが上方から溝内に押し込まれた際に、溝の外方に撓んで前記導線部分を溝内に収納させるとともに、前記コアが装着されている状態では、溝の外方への撓みが規制されている、
    ことを特徴とするコイル部品。
  2. 請求項1に記載のコイル部品であって、前記舌片は、一つの前記溝に対して前後方向の複数箇所に形成されているとともに、前記絶縁部材において左右対称に配置されていることを特徴とするコイル部品。
  3. 請求項1又は2に記載のコイル部品であって、前記爪部が、その下面が先端から基端に向けて下方に傾斜するテーパー状に形成されていることを特徴とするコイル部品。
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