JP3942576B2 - 薄型トランス - Google Patents

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この発明は、例えば、デジタルカメラ、携帯電話等の機器に使用される薄型トランスに関する。
従来の技術
例えば、デジタルカメラ等の光学機器に使用される薄型トランスは、合成樹脂材料等の絶縁体からなるボビンを有している。ボビンには、1次巻線及び2次巻線が捲回される巻き軸を有し、巻き軸の両端部には鍔部が設けられている。また、ボビンには端子が設けられ、この端子には実装基板等への実装部及び1次巻線及び2次巻線と接続されるリード線の絡げ部が設けられ、リード線を絡げ部に絡げた状態で半田付け等によって結合している。
例えば、面実装トランスにおいて、ボビンの鍔部に設けた支持脚に貫通孔を設け、この貫通孔に端子を貫通して設け、この端子の一端部にリード線の絡げ部を設けるとともに、他端部を略L字状に折曲して実装基板等への実装部を形成したものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平10−294225号公報
しかしながら、前述のように構成された面実装トランスは、トランスの実装方向と直角方向にコイル巻装部を有している。従って、コイルの巻き数を増加するためには、コイルと実装基板等との接触を防止するために、ボビンの鍔部に設けた支持脚を長くする必要がある。また、ボビンの鍔部にも受けた支持脚に設けた貫通孔に端子を貫通し、この端子の一端部にリード線の絡げ部を設けるとともに、他端部を略L字状に折曲して実装基板等への実装部を形成している。
従って、ボビンの高さ寸法が大きくなり、トランスの薄型化が図れないため、電子機器等に組込む際に、トランスの占有スペースが大きくなり、機器の小型化が図れないという事情がある。
この発明は、前記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、薄型でありながらコイル巻き数を増加することができ、しかもコア及び端子によってボビンを補強できる薄型トランスを提供することにある。
この発明は、前記目的を解決するために、請求項1は、コイル巻装部の両端部に第1の鍔部と第2の鍔部を有し、前記コイル巻装部にコイルの少なくとも1次巻線及び2次巻線が巻回されるボビンと、前記ボビンの第1の鍔部及び第2の鍔部の外側から該ボビンに重ねられる一対のコアと、前記1次巻線及び2次巻線と接続されるリード線が接続される端子と、からなる薄型トランスにおいて、前記ボビンは、前記第1の鍔部と第2の鍔部及びコイル巻装部に前記コアと嵌合して補強される嵌合補強部を備え、前記コイル巻装部に巻装されたコイルの外側に位置し、前記第1の鍔部の下面に複数個の係合凹部を設けるとともに、前記第2の鍔部に前記係合凹部と対応して複数個の貫通孔を設け、前記端子は、一端部に前記第1の鍔部の係合凹部と係合する係合部を有し、他端部に前記第2の鍔部の貫通孔を貫通し、該第2の鍔部に上面で固定される固定部を有し、この端子によって前記第1の鍔部と第2の鍔部とをその外周縁部で連結したことを特徴とする。
請求項2は、請求項1の前記第2の鍔部に周縁部には、前記貫通孔の相互間にスリットを有していることを特徴とする。
この発明によれば、コイル巻装部へのコイル巻き数を増加しても高さ寸法が増加することはなく、薄型化を図ることができるとともに、ボビンをコアによって補強でき、組立作業の容易化を図ることができるという効果がある。
さらに、コイル巻装部に巻装されたコイルの外側に位置し、第1の鍔部の下面に複数個の係合凹部を設けるとともに、第2の鍔部に前記係合凹部と対応して複数個の貫通孔を設け、端子の一端部を係合凹部と係合し、他端部を貫通孔を貫通して第2の鍔部に上面で固定することにより、端子によって第1の鍔部と第2の鍔部とを連結するため、コイル巻装部及びコイルを強固に固定でき、信頼性を向上できる。
発明を実施するための最良な形態
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図4は第1の実施形態を示し、図1は薄型トランスのボビン、コア及び端子の分解斜視図、図2はボビンを示し、(a)は上面図、(b)は正面図、(c)は左側面図、(d)は底面図、図3はコアを示し、(a)は上面図、(b)は正面図、(c)は左側面図、図4は組み立てられた薄型トランスを示し、(a)は上面図、(b)は縦断側面図、(c)は底面図である。
図1〜図4に示すように、合成樹脂材料等の絶縁体からなるボビン11は、コイル巻装部12の両端部に第1の鍔部13と第2の鍔部14とが一体に設けられている。コイル巻装部12は角筒状で、上下方向(実装方向)に貫通して第1の鍔部13及び第2の鍔部14の略中央部に開口部12aを有している。
第1の鍔部13は、矩形状で、下面にはコア嵌合凹部15が設けられ、このコア嵌合凹部15と連続して左右両端部には切欠部15aが設けられている。さらに、第1の鍔部13の下面における前後の側縁部には複数個(本実施形態においては、一側縁に3個、合計6個)の係合凹部16が設けられている。
第2の鍔部14は、矩形状で、第1の鍔部13より肉薄に形成されている。この第2の鍔部14の上面にはコア嵌合凹部17が設けられ、このコア嵌合凹部17と連続して左右両端部に切欠部17aが設けられている。第2の鍔部14には第1の鍔部13の係合凹部16に対向する複数個(本実施形態においては、一側縁に3個、合計6個)の貫通孔18が設けられている。さらに、第2の鍔部14に設けられた貫通孔18の相互間にはスリット19が設けられている。
また、第2の鍔部14の上面に形成されたコア嵌合凹部17は、その内周縁に沿って立上り部20が一体に設けられている。この立上り部20の中央は狭幅部20aに、この狭幅部20aから左右方向に漸次広幅となるテーパ部20bに形成され、このテーパ部20bの両端部20cが切欠部17aに開口している。さらに、コイル巻装部12を構成する空洞部21の両端内側面もコア嵌合凹部17の狭幅部20aに連続して形成されている。そして、コア嵌合凹部17と立上り部20及び空洞部21によって嵌合補強部22が構成され、肉薄構造の第1の鍔部13を補強し、コイル巻装時に加わる外力によって変形するのを防止している。
また、第1の鍔部13の下面に形成されたコア嵌合凹部15にも第2の鍔部14のコア嵌合凹部17の形状と同様に、狭幅部23a、この狭幅部23aから左右方向に漸次広幅となるテーパ部23bに形成され、このテーパ部23bの両端部23cが切欠部15aに開口している。
さらに、ボビン11の第1の鍔部13及び第2の鍔部14の外側から嵌合される一対のコア24は、例えばマンガン系のフエライト材のように電気絶縁性の低い材料で形成されている。これらコア24は同一形状で、ボビン11のコア嵌合凹部15,17の内部に密に嵌合される周壁部を有し、中央は狭幅部25aに、この狭幅部25aから左右方向に漸次広幅となるテーパ部25b、両端部25cを有している。
さらに、コア24の狭幅部25aにはボビン11の空洞部21の内部に嵌合される嵌合凸部26が設けられ、両端部25cには切欠部15a,17aに係合する覆い壁27が設けられている。そして、一対のコア24を互いに対向させてボビン11に重ね合わせたとき、嵌合凸部26相互及び覆い壁27相互がその端面で当接するようになっている。
また、図1に示す、端子28は、銅板片を折曲することにより形成され、一端部にはボビン11の係合凹部16と係合するコ字状の係合部29が設けられ、他端部にはボビン11の貫通孔18に貫通して固定される固定部30が設けられている。これら端子28の固定部30は貫通孔18を貫通して第2の鍔部14の上部に突出して設けられ、この突出部を第2の鍔部14の上部で折曲することにより、ボビン11に固定されるようになっている。
前述のように構成されたボビン11、コア24及び端子28によれば、ボビン11のコイル巻装部12に1次巻線及び2次巻線からなるコイル31を巻装する際に、まず、ボビン11の空洞部21に治具等を挿入してボビン11を支持する。この状態で、ボビン11をコイル巻装部12の軸心を中心として回転し、コイル巻装部12に自動巻線機あるいは手作業によってコイル31を巻装する。
ボビン11のコイル巻装部12にコイル31を巻装して1次巻線及び2次巻線を設けた後、ボビン11の第1の鍔部13と第2の鍔部14のコア嵌合凹部15,17にコア24を嵌合する。
ボビン11のコア嵌合凹部15,17にコア24を嵌合すると、コア嵌合凹部15,17の空洞部21にコア24の嵌合凸部26が嵌合され、覆い壁27が切欠部15a,17aに係合する。嵌合凸部26相互は空洞部21の内部で端面同士が当接し、覆い壁27相互はコイル巻装部12に巻装したコイル31の外側を覆うようにしてその端面同士が当接する。
また、コア24の狭幅部25a及びテーパ部25bはボビン11のコア嵌合凹部15,17の狭幅部20a,23a及びテーパ部20a,23bに密に接合されるため、コア24によってボビン11を補強することができる。
次に、端子28の係合部29を第1の鍔部13の係合凹部16と係合し、端子28の固定部30を第2の鍔部14の貫通孔18に貫通し、固定部30を第2の鍔部14の上部に突出する。この突出部に1次巻線及び2次巻線と接続するリード線32を絡げ、この絡げ部を半田付けによって接続した後、端子28の固定部30を第2の鍔部14の上部で折曲してボビン11に固定すると、薄型トランスが完成する。
第1の鍔部13と第2の鍔部14とに掛け渡されるように取付けられた端子28の係合部29はコ字状で、その先端部が第1の鍔部13の係合凹部16と係合した構造であり、係合部29の下面は第1の鍔部13の底面から僅かに突出した状態である。従って、この端子28の係合部29の下面が面実装端子となり、プリント基板等の実装基板に対してリフロー半田付けができる。
なお、前記第1の実施形態においては、端子28の係合部29をコ字状に折曲し、先端を第1の鍔部13の係合凹部16に係合したが、この発明は、前記実施形態に限定されず、図5に示すように構成してもよい。
(a)は端子28の下端部にその長手方向に切り込みを設けて端子片36,37を形成し、一方の端子片36を直角に折曲して第1の鍔部13の下面に沿わせ、他方の端子片37をプリント基板38に挿入するピン実装タイプとしたものである。
(b)は端子28の下端部を第1の鍔部13の外側へ直角に折曲した実装端子片39を形成し、実装端子片39をプリント基板38にリフロー半田付けするタイプとしたものである。
(c)は(b)の実装端子片39を円弧状に湾曲し、湾曲実装端子片40をプリント基板38にリフロー半田付けするタイプとしたものである。
(d)は(b)の実装端子片39の先端部を折曲し、折曲実装端子片41をプリント基板38にリフロー半田付けするタイプとしたものである。
(e)は(c)の湾曲実装端子片40を第1の鍔部13の下面に設け、ボビン11をプリント基板38に対して浮かせた状態で、湾曲実装端子片40をリフロー半田付けするタイプとしたものである。
なお、この発明は、前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組合わせてもよい。
この発明の第1の実施形態を示し、薄型トランスのボビン、コア及び端子の分解斜視図。 同実施形態のボビンを示し、(a)は上面図、(b)は正面図、(c)は左側面図、(d)は底面図。 同実施形態のコアを示し、(a)は上面図、(b)は正面図、(c)は左側面図。 同実施形態の組み立てられた薄型トランスを示し、(a)は上面図、(b)は縦断側面図、(c)は底面図。 この発明の他の実施形態を示し、(a)〜(e)は端子構造を示す断面図。
符号の説明
11…ボビン、12…コイル巻装部、13…第1の鍔部、14…第2の鍔部、16…係合凹部、15,17…コア嵌合凹部、18…貫通孔、20…立上り部、21…空洞部、22…嵌合補強部、24…コア、28…端子

Claims (2)

  1. コイル巻装部の両端部に第1の鍔部と第2の鍔部を有し、前記コイル巻装部にコイルの少なくとも1次巻線及び2次巻線が巻回されるボビンと、
    前記ボビンの第1の鍔部及び第2の鍔部の外側から該ボビンに重ねられる一対のコアと、
    前記1次巻線及び2次巻線と接続されるリード線が接続される端子と、
    からなる薄型トランスにおいて、
    前記ボビンは、前記第1の鍔部と第2の鍔部及びコイル巻装部に前記コアと嵌合して補強される嵌合補強部を備え、
    前記コイル巻装部に巻装されたコイルの外側に位置し、前記第1の鍔部の下面に複数個の係合凹部を設けるとともに、前記第2の鍔部に前記係合凹部と対応して複数個の貫通孔を設け、
    前記端子は、一端部に前記第1の鍔部の係合凹部と係合する係合部を有し、他端部に前記第2の鍔部の貫通孔を貫通し、該第2の鍔部に上面で固定される固定部を有し、この端子によって前記第1の鍔部と第2の鍔部とをその外周縁部で連結したことを特徴とする薄型トランス。
  2. 前記第2の鍔部に周縁部には、前記貫通孔の相互間にスリットを有していることを特徴とする請求項1に記載の薄型トランス。
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