JP2019151359A - 電子レンジ容器 - Google Patents

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健太郎 村木
Kentaro Muraki
健太郎 村木
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Abstract

【課題】加熱調理後に食品等を取り出すときに、身離れ性が良くて食品等が内容器に固着せず、形が崩れたりせずにきれいに、かつ容易に取り出すことができる電子レンジ容器を提供する。【解決手段】電子レンジで内容物の加熱調理を行うための容器30であって、密封性のプラスチック包材の外袋20の内部に、内容物が載置される内容器10が収納されて構成され、内容器の内容物に接する面11が、ぬれ張力が42mN/m以下の樹脂層である。【選択図】図2

Description

本発明は、密封性のプラスチック包材の外袋の内部に、食品等が載置された紙製の内容器を収納して加熱調理するための電子レンジ容器に関し、特に、加熱調理の際に食品等が内容器に付着し難い電子レンジ容器に関する。
従来から、電子レンジ加熱用の食品容器として、冷凍食品を収容した紙製のトレー容器が多く使用されている。紙製のトレー容器は各種食品を載置するのに適しており、必要に応じてフィルムなどをラミネートする、耐水耐油性のコーティングを施す、などして耐水性、耐油性を持たせ、かつ内容物の身離れ性を良くして、食品を載置したまま電子レンジで加熱できる電子レンジ加熱用の容器として好適に使用されている。
また、さらにこの様な紙製のトレー容器や台紙を、内容器としてピロー包装袋に収納した電子レンジ加熱包装体がある(特許文献1)。内容器に充填された調理済あるいは半調理済等の食品、たとえば、米飯、弁当類、肉まん、あんまん、シュウマイ、餃子、ハンバーガー、ホットドック、スパゲティー、焼きそば、焼きうどん、ビーフン等を、冷凍状態または半冷凍状態でプラスチック包材の外袋に収納して、食べる際に電子レンジにより加熱調理する包装食品として市場に出回っている。
このような包装食品は、電子レンジにより調理加熱する場合、外袋ごと電子レンジにかけることができて簡便に食することができるため、広く流通している。しかし一方でこのような包装袋では、台紙やトレー容器に耐水性、耐油性のコーティングやラミネートが施されていても身離れ性が十分でなく、電子レンジで加熱した際に、食品等の内容物が熱で融けるなどして台紙やトレー容器に付着し、加熱調理後に内容物を内容器から取り出す際に固着してしまって取り出し難くなったり、形が崩れてしまって食べ難くなってしまったり、また取り出す際に内容物を零してしまったりすることがあり、問題となっていた。
特開平11−91837号公報
以上の様な従来技術の問題点に鑑み、本発明は、電子レンジで加熱調理後、内容器から食品等を取り出すときに、身離れ性が良くて食品等が内容器に固着せず、形が崩れたりせずにきれいに、かつ容易に取り出すことができる電子レンジ容器を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明の請求項1に係る発明は、
電子レンジで内容物の加熱調理を行うための容器であって、密封性のプラスチック包材の外袋の内部に、内容物が載置される内容器が収納されて構成され、前記内容器の内容物に接する面が、ぬれ張力が42mN/m以下の樹脂層であることを特徴とする電子レンジ容器である。
また、本発明の請求項2に係る発明は、
前記樹脂層の、内容物に接する面と反対側に支持層が積層されていることを特徴とする請
求項1に記載の電子レンジ容器である。
また、本発明の請求項3に係る発明は、
前記支持層が、板紙で構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の電子レンジ容器である。
また、本発明の請求項4に係る発明は、
前記樹脂層の、内容物に接する面と反対側の面が、表面処理によりぬれ張力が42mN/mよりも大きくされていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の電子レンジ容器である。
また、本発明の請求項5に係る発明は、
前記樹脂層が、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ナイロン樹脂またはポリエステル樹脂のいずれかであることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の電子レンジ容器である。
本発明の請求項1に記載の発明によれば、トレー状、台紙状などの内容器に載置された内容物を、電子レンジでの加熱調理後に外袋を開封して取り出す際に、内容器の内容物に接する面のぬれ張力を所定の値よりも小さなものとすることにより、内容物が加熱により融けたりした場合であっても内容物が内容器に固着せず、型崩れしたり零したりするおそれなく容易に取り出すことができる電子レンジ容器を提供できる。
また請求項2に記載の発明によれば、腰があって取り扱い易い内容器とすることができる。
また請求項3に記載の発明によれば、電子レンジの加熱によっても変形が起こり難く、腰があって取り扱い易い内容器をコスト高にならずに提供することができる。
また請求項4に記載の発明によれば、樹脂層の他の層と積層される側の接着性が向上し、他の層との接着がより確実に行える内容器とすることができる。
また請求項5に記載の発明によれば、ぬれ張力が所定の値よりも低く、内容物が固着し難い容器が、特殊な樹脂を必要とせず、一般的なラミネーション技術や成形技術を適用して形成できる。
本発明の電子レンジ容器の内容器の層構成の模式図である。 本発明の電子レンジ容器の一形態の透視図である。 本発明の電子レンジ容器の内容器の別の層構成の模式図である。 本発明の電子レンジ容器の内容器の第三の層構成の模式図である。 本発明の電子レンジ容器の内容器の第四の層構成の模式図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。なお本発明は以下に説明する実施形態に限定されるものではない。また、以下において同等の部材には同じ符号を付して説明を省略することがある。
図1は、本発明の電子レンジ容器の内容器の層構成の模式図である。内容器10Aは、載置される内容物に接する側に樹脂層11が設けられ、次いで印刷インキ層12、接着層
13を介して支持層14が順次積層されて構成されている。
樹脂層11は、ぬれ張力が42mN/m以下の樹脂からなり、例えばポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ナイロン樹脂、ポリエステル樹脂などが好適に使用できる。なお、これらの樹脂にコロナ処理、プラズマ処理、火炎処理、電子線照射、UV照射などの表面処理を施すと、ぬれ張力が大きくなり、内容物が固着し易くなるため、内容物と接する面側には行わない。一方、内容物と接する面と反対側の面側に施すと、ぬれ張力が大きくなって他の層と積層する際に接着性が向上するため、これらの処理を施しても良い。
印刷インキ層12は、内容器10に必要な情報などを表示するために設けられ、必要がない場合は設けなくとも良い。設ける場合は、接着層13と支持層14の間、支持層14と接着層15の間、支持層14の外側面などでも良く、また複数箇所に設けられていても良く、公知のグラビア印刷、フレキソ印刷、オフセット印刷、インクジェット印刷などの手法を適宜適用して設けることができる。
接着層13は公知のラミネーション接着層とすれば良く、例えばドライラミネーション接着剤層、ノンソルラミネーション接着剤層、押出ラミネーション接着層などを好適に適用できる。なお接着層13を押出ラミネーション接着層とする場合、その樹脂を上記の樹脂層11で例示した樹脂とすることができるため、接着層13を樹脂層11とすることができ、その場合は別に樹脂層11を設けない構成とすることができる。
支持層14は、内容器10に形状の保持性を持たせるためのもので、腰のある材料であれば特に制限はなく、プラスチック樹脂シートでも良いが、板紙とすると加工が容易でコストも低く、最も好適に適用できる。その厚みは、内容器の大きさや収納する内容物の重さなどを勘案して適宜設定すれば良いが、例えば坪量240g/mのコート紙などが例示できる。また腰強度を高めるため、支持層14にさらに接着層を介するなどして第二の支持層を重ねて設けても良い。
図2は、本発明の電子レンジ容器の一形態の透視図である。電子レンジ容器30は、プラスチック樹脂フィルムを両端のシール部21と背シール部22でシールしたピロー包装袋形状の外袋20に、トレー状の内容器10が収納されており、内容器10に内容物18が載置される。内容器10の、内容物18が載置されている側の面は樹脂層11とされ、ぬれ張力が低くされている。
外袋20の形状は、これ以外にも三方シール袋、四方シール袋、マチを持たせたガセット袋などでも良く、特に制限はない。また、電子レンジ加熱調理後に開け易くするためのノッチや弱め線を適宜設けても良く、内容物18が加熱により蒸気を発生するものであるときは、蒸気抜き機構を設けても良い。
図3は、本発明の電子レンジ容器の内容器の別の層構成の模式図である。ぬれ張力が42mN/m以下の樹脂としてナイロン樹脂からなる樹脂層11、ドライラミネーション接着剤の接着層13、グラビア印刷による印刷インキ層12、透明蒸着層を設けてバリア性を付与したポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムからなる支持層14、ドライラミネーション接着剤の接着層15、ポリエチレン樹脂からなる第二支持層16、印刷インキ層17が順次積層され、ドライラミネーションにより接着されている。
支持層14を、透明蒸着層を設けたPETフィルムとすることでバリア性を付与している。一方でプラスチック樹脂シートは厚みをあまり厚くすると加工性が良くなく、またコスト高にもなり、逆に薄くすると板紙に比べ腰が弱くなるため、支持層14に加えて、ポリエチレン樹脂の第二支持層16を設けて2層とすることにより、腰強度を高めたもので
ある。
図4は、本発明の電子レンジ容器の内容器の第三の層構成の模式図である。ぬれ張力が42mN/m以下の樹脂として厚さ15μmのポリエチレン樹脂からなる樹脂層11が、支持層14に押出ラミネートにより積層された構成である。支持層14は坪量240g/mの板紙となっている。板紙を支持層14とすることで、1層で十分な腰強度を得ることができる。
図5は、本発明の電子レンジ容器の内容器の第四の層構成の模式図である。ここではぬれ張力が42mN/m以下の樹脂層11自体を厚手のものとして腰の強さも持たせ、単層の構成としたものであり、厚さ100μmのPETフィルムで構成している。単層で構成されるため、加工の工程を簡略化できる。
以下に実施例で本発明をさらに具体的に説明する。
<共通条件>
・各実施例、比較例の層構成の内容器を試作し、内容物を載置する面に水を噴霧してピザを置き、出力1600Wの電子レンジで20秒調理後、身離れ性(固着度合い)を評価した。
・ピザが固着していない場合を○、部分的に固着していた場合は△、全面で固着していた場合は×とした。
・ぬれ張力は、ぬれ張力試験用混合液で確認した。
・結果を表1にまとめる。
<実施例1>
樹脂層:延伸ポリプロピレン樹脂(厚さ20μm)(片面コロナ処理)
ドライラミネーション接着剤層
印刷インキ層
板紙(坪量240g/m
印刷インキ層
・以上の層構成で内容器を試作し、評価を行った。
<実施例2>
樹脂層:ナイロン樹脂(厚さ15μm)(片面コロナ処理)
印刷インキ層
ノンソルラミネーション接着剤層
透明蒸着ポリエチレンテレフタレート樹脂層(厚さ12μm)
ノンソルラミネーション接着剤層
ポリエチレン樹脂層(厚さ30μm)
・以上の層構成で内容器を試作した。
<実施例3>
樹脂層:押出ポリエチレン樹脂(厚さ15μm)
板紙(坪量240g/m
・以上の層構成で内容器を試作し、評価を行った。
<実施例4>
樹脂層:ポリエチレンテレフタレート樹脂(厚さ100μm)
・以上の層構成で内容器を試作し、評価を行った。
<比較例1>
耐水耐油コート層
板紙(坪量240g/m
・以上の層構成で内容器を試作し、評価を行った。
<比較例2>
延伸ポリプロピレン樹脂層(厚さ20μm)(両面コロナ処理)
ウェットラミネーション接着剤層
板紙(坪量240g/m
・以上の層構成で内容器を試作し、評価を行った。
各実施例の電子レンジ容器においては、加熱後も内容器にピザが固着してしまうことがなく、身離れ性が良好できれいに取り出せたのに対し、比較例の電子レンジ容器では部分的に、または全面で固着が起こってしまい、ピザをきれいに取り出せなかった。
以上説明したように、本発明によれば、電子レンジによる加熱調理による内容物の内容器への固着が起こり難く、身離れ性良く内容物を取り出すことができる電子レンジ容器を提供できる。
10A、10B、10C、10D・・・内容器
11・・・樹脂層
12、17・・・印刷インキ層
13、15・・・接着層
14・・・支持層
16・・・第二支持層
18・・・内容物
20・・・外袋
21・・・シール部
22・・・背シール部
30・・・電子レンジ容器

Claims (5)

  1. 電子レンジで内容物の加熱調理を行うための容器であって、密封性のプラスチック包材の外袋の内部に、内容物が載置される内容器が収納されて構成され、前記内容器の内容物に接する面が、ぬれ張力が42mN/m以下の樹脂層であることを特徴とする電子レンジ容器。
  2. 前記樹脂層の、内容物に接する面と反対側に、支持層が積層されていることを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ容器。
  3. 前記支持層が、板紙で構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の電子レンジ容器。
  4. 前記樹脂層の、内容物に接する面と反対側の面が、表面処理によりぬれ張力が42mN/mよりも大きくされていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の電子レンジ容器。
  5. 前記樹脂層が、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ナイロン樹脂またはポリエステル樹脂のいずれかであることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の電子レンジ容器。
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