JP2019148357A - 給湯器 - Google Patents
給湯器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019148357A JP2019148357A JP2018032474A JP2018032474A JP2019148357A JP 2019148357 A JP2019148357 A JP 2019148357A JP 2018032474 A JP2018032474 A JP 2018032474A JP 2018032474 A JP2018032474 A JP 2018032474A JP 2019148357 A JP2019148357 A JP 2019148357A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat shield
- plate
- side plate
- housing
- water heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
- Details Of Fluid Heaters (AREA)
Abstract
Description
なお、以下に説明する実施形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。また、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図2は、図1に示す矢印T11の方向から眺めたときの給湯器を示す側面図である。
図3は、図1に示す給湯器1を示す斜視図である。
図1と図3に示す給湯器1では、フロントカバー3の図示を省略しており、筐体2を示している。図2では、筐体2の前面の開口部15に対応して、フロントカバー3が取り付けられている。図3に示す給湯器1の形状は、図1と図2に示す給湯器1を分かり易くするために、簡略化して示している。図1および図3では、第1突出部分41および第2突出部分42を分かりやすく表示するため、遮熱板31,32の端部を省略している。
図4に例示するように、集合住宅Hには、共用廊下Kに沿って、住戸R1,R2,R3設けられている。パイプシャフトPS1は、住戸R1に対応して設けられている。パイプシャフトPS1には、図4(a)に示すような相対的に広い横幅W1の1台の給湯器1Rが配置されている。一方、パイプシャフトPS2は、隣接する2つの住戸R2,R3に対応して共通して設けられている。パイプシャフトPS2には、図4(b)に示すような相対的に狭い横幅Wの2台の給湯器1,1が配置されている。なお、給湯器1Rは、本実施形態である給湯器1を比較するための比較例である。なお、相対的に狭い横幅Wの給湯器1台毎に1つのパイプシャフトが用意される場合もある。
図5(a)は、比較例の給湯器1Rを示す底面図である。図5(b)は、本発明の実施形態である給湯器を示す底面図である。図5(c)は、本実施形態の筐体の変形を説明する斜視図である。図5(d)は、本実施形態の筐体の変形を説明する部分断面図である。図5(e)は、図5(d)に表した領域A11における拡大図である。
図1と図3に示す遮熱板31,32は、左右対称形状であり、共通した構造を有している。すなわち、第1遮熱板31の形状は、第2遮熱板32の形状と同一である。そのため、遮熱板31,32は、共用して使用可能とされる。これにより、給湯器1の構成部品の種類を減らすことができる。第3遮熱板33の形状は、第1遮熱板31および第2遮熱板32の形状とは異なる。遮熱板31,32,33のZ方向の長さが筐体2のZ方向の長さに対して例えば20%以上あれば、遮熱板31,32,33は、熱交換器5等の熱を遮蔽する遮熱効果と、筐体2の強度の補強を行う補強効果と、有する。図1〜図3に表した給湯器1では、遮熱板31,32,33のZ方向の長さは、筐体2のZ方向の長さに対して例えば28%程度である。ただし、筐体2のZ方向の長さに対する遮熱板31,32,33のZ方向の長さの割合は、これだけには限定されない。
図6は、第1遮熱板および第2遮熱板を示す正面図である。
図7は、第1遮熱板および第2遮熱板を示す斜視図である。
図8は、第1遮熱板および第2遮熱板を示す側面図である。
図9は、第1遮熱板および第2遮熱板を示す断面図である。
なお、図8(a)は、図7に表した矢印T1の方向から第1遮熱板および第2遮熱板をみた側面図である。図8(b)は、図7に表した矢印T2の方向から第1遮熱板および第2遮熱板をみた側面図である。図9(a)は、図6に表した切断面A1−A1における断面図である。図9(b)は、図6に表した切断面B1−B1における断面図である。
図10は、第3遮熱板を示す図である。
なお、図10(a)は、第3遮熱板を示す正面図である。図10(b)は、図10(a)に表した矢印T12の方向から第3遮熱板をみたときの側面図である。図10(c)は、図10(a)に表した矢印T13の方向から第3遮熱板をみたときの側面図である。
図12は、図1に示す切断面B−Bにおける断面図である。
図11と図12を参照して、遮熱板31,32,33の取り付け構造例について、さらに説明する。
図11に示すように、スリット部11Hは、右側の側板11の前端部11Aに設けられている細い溝である。第2遮熱板32の爪状の取付部50は、右側の側板11のスリット部11H内に嵌め込まれることで、取り付けられている。
図13に示す第1遮熱板31が左側の側板10の側方(矢印XXの方向)への湾曲(図5(c)および図5(d)参照)を抑制する動作と、第2遮熱板32が右側の側板11の側方(矢印XXの方向)への湾曲(図5(c)および図5(d)参照)を抑制する動作と、は、互いに左右対称であり実質的に同じである。このため、図13では、第1遮熱板31が左側の側板10の側方(矢印XXの方向)への湾曲を抑制する動作を代表して説明する。
図13(a)は、左側の側板10が側方(矢印XXの方向)に湾曲する前の通常の状態を示している。図13(b)は、第1遮熱板31が、左側の側板10が側方(矢印XXの方向)に湾曲することを抑制している状態を示す模式図である。
Claims (7)
- 熱交換器を収容している筐体と、
前記筐体の内部に配置されて、前記熱交換器から発生する熱を遮蔽するとともに、前記筐体の側板が側方に湾曲することを抑制する遮熱板と、
を備えたことを特徴とする給湯器。 - 前記側板は、一方の側板と、前記一方の側板に対向する他方の側板と、を有し、
前記遮熱板は、前記一方の側板の内側に固定された第1遮熱板と、前記他方の側板の内側に固定された第2遮熱板と、有することを特徴とする請求項1に記載の給湯器。 - 前記第1遮熱板の形状は、前記第2遮熱板の形状と同一であることを特徴とする請求項2に記載の給湯器。
- 前記第1遮熱板および前記第2遮熱板のそれぞれは、一方の端部に設けられた第1突出部分と、前記一方の端部に対向する他方の端部に設けられた第2突出部分と、前記一方の端部および前記他方の端部に交差する端部において前記第1突出部分と前記第2突出部分との間の位置に設けられた取付部と、を有し、
前記第1遮熱板の前記取付部は、前記一方の側板に固定され、
前記第2遮熱板の前記取付部は、前記他方の側板に固定され、
前記第1遮熱板の前記第1突出部分および前記第2突出部分は、前記一方の側板が側方に湾曲しようとすると前記一方の側板の内面に当接し、
前記第2遮熱板の前記第1突出部分および前記第2突出部分は、前記他方の側板が側方に湾曲しようとすると前記他方の側板の内面に当接することを特徴とする請求項2または3に記載の給湯器。 - 前記取付部は、板が折り曲げられた爪状の構造を有し、
前記第1遮熱板の前記取付部は、前記一方の側板の前端部に設けられたスリット部に嵌め込まれ、
前記第2遮熱板の前記取付部は、前記他方の側板の前端部に設けられたスリット部に嵌め込まれたことを特徴とする請求項5に記載の給湯器。 - 前記第1遮熱板の後端部の少なくとも一部は、前記一方の側板に対して締結部材により締結され、
前記第2遮熱板の後端部の少なくとも一部は、前記他方の側板に対して締結部材により締結されていることを特徴とする請求項2〜5のいずれか1項に記載の給湯器。 - 前記筐体は、後方部において前記側板と交差する方向に延び前記側板に接続された背板を有し、
前記第1遮熱板の後端部の他の少なくとも一部は、前記一方の側板と前記背板との間に挟まれて保持され、
前記第2遮熱板の後端部の他の少なくとも一部は、前記他方の側板と前記背板との間に挟まれて保持されていることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の給湯器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018032474A JP7066448B2 (ja) | 2018-02-26 | 2018-02-26 | 給湯器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018032474A JP7066448B2 (ja) | 2018-02-26 | 2018-02-26 | 給湯器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019148357A true JP2019148357A (ja) | 2019-09-05 |
JP7066448B2 JP7066448B2 (ja) | 2022-05-13 |
Family
ID=67850170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018032474A Active JP7066448B2 (ja) | 2018-02-26 | 2018-02-26 | 給湯器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7066448B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020029985A (ja) * | 2018-08-22 | 2020-02-27 | 株式会社ノーリツ | 給湯装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06147647A (ja) * | 1992-11-10 | 1994-05-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 燃焼装置 |
JPH0664059U (ja) * | 1993-02-15 | 1994-09-09 | パロマ工業株式会社 | 遮熱板 |
JPH08303871A (ja) * | 1995-04-28 | 1996-11-22 | Gastar Corp | 燃焼装置のフロントカバー |
JP2013231546A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-11-14 | Noritz Corp | 温度感知部材の固定構造、並びに、熱源機 |
CN106016692A (zh) * | 2015-03-26 | 2016-10-12 | 株式会社能率 | 燃烧装置 |
-
2018
- 2018-02-26 JP JP2018032474A patent/JP7066448B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06147647A (ja) * | 1992-11-10 | 1994-05-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 燃焼装置 |
JPH0664059U (ja) * | 1993-02-15 | 1994-09-09 | パロマ工業株式会社 | 遮熱板 |
JPH08303871A (ja) * | 1995-04-28 | 1996-11-22 | Gastar Corp | 燃焼装置のフロントカバー |
JP2013231546A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-11-14 | Noritz Corp | 温度感知部材の固定構造、並びに、熱源機 |
CN106016692A (zh) * | 2015-03-26 | 2016-10-12 | 株式会社能率 | 燃烧装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020029985A (ja) * | 2018-08-22 | 2020-02-27 | 株式会社ノーリツ | 給湯装置 |
JP7247488B2 (ja) | 2018-08-22 | 2023-03-29 | 株式会社ノーリツ | 給湯装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7066448B2 (ja) | 2022-05-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6223262B2 (ja) | 空気調和機の室外機 | |
JP7367969B2 (ja) | 給湯器 | |
JP2019148357A (ja) | 給湯器 | |
JP5616181B2 (ja) | 器具取付具 | |
JP2006200874A (ja) | 空気調和装置の室外機 | |
JP4941372B2 (ja) | 熱源ユニット | |
JP5127688B2 (ja) | 空気調和機の室外機及びこれを備えた空気調和機 | |
JP6213150B2 (ja) | パワーコンディショナ | |
JP2011080723A (ja) | 空気調和機の室外ユニット | |
JP2012137203A (ja) | 空気調和機の室外機 | |
JP6802715B2 (ja) | レンジフード、及びレンジフードの取付部材 | |
KR101925486B1 (ko) | 차열성 및 기밀성이 향상된 복합성능 방화문 | |
JP6655463B2 (ja) | 電気接続箱 | |
EP1891377B1 (en) | A cooking device with terminal box | |
KR20180115085A (ko) | 차열성 및 기밀성이 향상된 복합성능 방화문 | |
JP5454175B2 (ja) | ヒートポンプ給湯機 | |
TR201611561A2 (tr) | Bi̇r ev ci̇hazinda kullanilan elektri̇k bağlantisi vasitasi | |
JP5478422B2 (ja) | サイドカバーおよび加熱調理器およびサイドカバーの取付け方法 | |
CN213901151U (zh) | 灶具 | |
EP3779283A1 (en) | Cooking oven | |
JP7498488B2 (ja) | 給湯器 | |
JP6631864B2 (ja) | 分電盤のハウジング及び分電盤 | |
JP2015048668A (ja) | 耐火ユニット | |
JP2012017982A (ja) | 空気調和機 | |
JP7109267B2 (ja) | 熱源機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201029 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210929 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20211124 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220124 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220406 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220427 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7066448 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |