JP2019148172A5 - - Google Patents
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Description
そして、この目的を達成するために、本発明に係る送風装置は、筐体から起立させた複数のピラーと、筐体内に設けられ、ピラーへ送風する送風機と、を備えた複数の送風ユニットと、送風機によって送風される気流を制御する制御部と、を備える。そして、ピラーは、ピラーを起立させた方向に対して垂直方向に送風機で発生した送風気流を外部に送風する吹出口を備えており、複数の送風ユニットのピラーは、互いに隣接する送風ユニットのピラーとの間の間隙に、それぞれの吹出口から送風される送風気流に誘引される誘引空気流が通過する誘引風路を構成するように配置され、制御部は、各送風ユニットのピラーの吹出口から送風される送風気流が異なる気流となるように制御することを特徴とする送風装置としたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明に係る送風装置は、筐体から起立させた複数のピラーと、筐体内に設けられ、ピラーへ送風する送風機と、を備えた複数の送風ユニットと、送風機によって送風される気流を制御する制御部と、を備える。そして、ピラーは、ピラーを起立させた方向に対して垂直方向に送風機で発生した送風気流を外部に送風する吹出口を備えており、複数の送風ユニットのピラーは、互いに隣接する送風ユニットのピラーとの間の間隙に、それぞれの吹出口から送風される送風気流に誘引される誘引空気流が通過する誘引風路を構成するように配置され、制御部は、各送風ユニットのピラーの吹出口から送風される送風気流が異なる気流となるように制御することを特徴とするものである。
また、制御部は、送風気流の送風量が経過時間によって変化するゆらぎ気流の制御を備えており、各送風ユニットのピラーの吹出口からそれぞれ異なるタイミングでゆらぎ気流を送風させる構成としてもよい。
(実施の形態1)
図1及び図2を参照して、本発明の実施の形態1に係る送風装置11について説明する。図1は、居室Rに設置された送風装置11の斜視図であり、図2は、図1の送風装置1
1の断面図である。
図1及び図2を参照して、本発明の実施の形態1に係る送風装置11について説明する。図1は、居室Rに設置された送風装置11の斜視図であり、図2は、図1の送風装置1
1の断面図である。
送風装置11は、図2で示すように住宅の居室R(図1に図示無し)内で気流を送風するものであり、図2に示す通り、居室Rの床面10(図1に図示無し)の下部である床下空間40(図1に図示無し)にある筐体14から起立させた等しい長さのピラー13a、ピラー13b、ピラー13c、ピラー13d、ピラー13e、ピラー13fを備えている。本実施形態ではピラーを6本としているが、少なくとも2本以上のピラーを備えていればよい。送風装置11が2本のピラーを備えている場合、各送風ユニットは、それぞれ11本のピラー、1台の送風機により構成される。
図1に示すように、ファンモータ18aおよびファンモータ18bはコントローラー27(図2に図示なし)に接続され、コントローラー27がモータ17aおよびモータ17bの動作を制御する。
図2に示す送風装置11の構成によれば、送風装置11が稼動すると、コントローラー27(図2に図示無し)の指示を受けてモータ17a及びモータ17bが駆動し、羽根車16a及び羽根車16bが回転することにより高圧空気が発生し、吸込み口15から吸込まれた空気がファンモータ18a及びファンモータ18bを介してチャンバー21a及びチャンバー21bに至る。高圧空気は、チャンバー21a及びチャンバー21bでダクト20a〜20c及びダクト20d〜20fに分流され、内部流れ23aのようにダクト20a〜20c及びダクト20d〜20fを通過し、吹出口19a〜19c及び吹出口19d〜19f近傍に設けられた風向調整リブ24でピラー13a〜13c及びピラー13d〜13fの鉛直方向における送風方向が調整され、吹出口19a〜19c及び吹出口19d〜19fから吹出されて、吹出空気流25a、吹出空気流25b、吹出空気流25c及び吹出空気流25d、吹出空気流25e、吹出空気流25fとなる。
本実施形態の送風装置11は面気流50a及び面気流50bの風速が可変する構成のため、時系列に応じて送風範囲は、図5(a)〜図5(d)の全てのパターンを備える。したがって、ユーザーUは、全身に受風する送風パターン、無風の状態、右半身のみ受風する送風パターン、左半身のみ受風する送風パターンの複数の送風パターンで受風すること
ができる。
ができる。
Claims (2)
- 筐体から起立させた複数のピラーと、前記筐体内に設けられ、前記ピラーへ送風する送風機と、を備えた複数の送風ユニットと、
前記送風機によって送風される気流を制御する制御部と、
を備え、
前記ピラーは、前記ピラーを起立させた方向に対して垂直方向に前記送風機で発生した送風気流を外部に送風する吹出口を備えており、
複数の前記送風ユニットの前記ピラーは、互いに隣接する前記送風ユニットの前記ピラーとの間の間隙に、それぞれの前記吹出口から送風される前記送風気流によって誘引される誘引空気流が通過する誘引風路を構成するように配置され、
前記制御部は、各前記送風ユニットの前記ピラーの前記吹出口から送風される前記送風気流が異なる気流となるように制御することを特徴とする送風装置。 - 前記制御部は、前記送風気流の送風量が経過時間によって変化するゆらぎ気流の制御を備えており、各前記送風ユニットの前記ピラーの前記吹出口からそれぞれ異なるタイミングで前記ゆらぎ気流を送風させることを特徴とする請求項1に記載の送風装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018031450A JP2019148172A (ja) | 2018-02-26 | 2018-02-26 | 送風装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2018031450A JP2019148172A (ja) | 2018-02-26 | 2018-02-26 | 送風装置 |
Publications (2)
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JP2019148172A JP2019148172A (ja) | 2019-09-05 |
JP2019148172A5 true JP2019148172A5 (ja) | 2021-03-04 |
Family
ID=67850375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018031450A Pending JP2019148172A (ja) | 2018-02-26 | 2018-02-26 | 送風装置 |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP2019148172A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7304602B2 (ja) | 2020-03-27 | 2023-07-07 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 制御システム、及び、制御方法 |
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JPH0610883A (ja) * | 1992-06-23 | 1994-01-21 | Matsushita Seiko Co Ltd | 車輌用送風機 |
JP5945713B2 (ja) * | 2012-01-31 | 2016-07-05 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 送風装置 |
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- 2018-02-26 JP JP2018031450A patent/JP2019148172A/ja active Pending
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JP7304602B2 (ja) | 2020-03-27 | 2023-07-07 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 制御システム、及び、制御方法 |
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