JP2019147226A - クーラント供給装置及びクーランント供給方法およびクーラント射出方向変換装置 - Google Patents

クーラント供給装置及びクーランント供給方法およびクーラント射出方向変換装置 Download PDF

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Abstract

【課題】クーラントを誘導する穴又は溝を設けたクーラント供給手段に係る。詳細にはクーラントを本体側面に設けられた穴に射出することで、クーラント進行方向が変更され刃先外径の極めて近い刃先方向にクーラントが射出される機構を持ったクーラント供給手段に係る。【解決手段】側面にクーラント注入口を備えボーリングバー13刃先側端面に注入口と繋がるクーラント射出口12を設けたボーリングバーに装着可能なアタッチメントまたはスリーブ。【選択図】図1

Description

本発明は工作機械ボーリング用のクーラント供給装置及びクーランント供給方法およびクーラント射出方向変換装置に係る。
従来のクーラント供給装置及びクーラント供給方法はクーラント供給源からタレット本体もしくは刃物台に設けられた球状のノズルで可能な限り刃物に当てるか、銅製のパイプなどを使って刃物とワークに接近させクーラントを供給するものが知られている。
クーラントスルーは高圧ポンプを使用して刃物内部の小さな穴にクーラントを供給し、刃物の先に確実にクーラントを供給出来る。
特許文献1(実登3143544号)「クーラント供給手段」は、「クーラント供給手段における手動調整の容易性、工具の耐久性、工作物の加工精度或いは切屑処理に関する切削液の使用効果を向上させたクーラント供給部材を提供する。」とされ、「請求項6に記載の工具ホルダー(H)であって、ホルダー先端部(40)にクーラントの入口(43)を形成して外配管部(66)を連結したことを特徴とする工具ホルダー。」(特許文献1請求項7)とされる。
日研 NC旋盤用オイルジェッタ ドリルスリーブ LE-MTも知られている。
実登3143544号広報 日研 NC旋盤用オイルジェッタ ドリルスリーブ LE-MT(株式会社日研製作所 〒574-0023 大阪府大東市南新田1丁目5-1) https://www.nikken-kosakusho.co.jp/product/index.php?seq=117 https://www.nikken-kosakusho.co.jp/about/company.html
旋盤加工での内径切削は未だに課題が多く残されている。その内のひとつは刃先の冷却である。刃先に十分なクーラントを供給することができないと、刃先の寿命が短くなる上ワークの表面粗さ、精度にも問題が生じる。
従来のクーラント供給手段である球状ノズルや銅製パイプでは、刃物全体にクーラントを供給することしかできず、優先的にクーラントを供給すべき刃先部分に集中してクーラントを供給できない。
また内径切削時タレットのクーラント射出口との位置関係上、刃物がワークの奥まで入り込むとクーラントがワークの外径側に当たってしまい内径側に入らないことがある(図31参照)。その結果、刃先にクーラントが当たらず刃先の傷みが早くなる。
一般的な旋盤加工で用いられるCNC旋盤はタレットと呼ばれる複数の工具を取り付ける台を搭載しており切削する形により工具を自動で交換する機構を持つ。そのタレットの機構のひとつにクーラント供給機構が含まれる。
図31に図示する、CNC旋盤Aに取り付けられた従来の最も一般的なクーラント供給手段Bでは、刃物台111にクーラント射出口112を設ける。
刃物台111にボーリングバースリーブ115が取り付けられる。ボーリングバースリーブ115には、工具であるボーリングバー113が取り付けられる。
同クーラント供給手段Bでは、クーラント射出口112からのクーラント117射出時、構造上、ボーリングバー113がワーク121の奥に入り込むと、刃物台111に設けられたクーラント射出口112から射出されるクーラント117がワーク121のワーク端面122に当たり、刃先114までクーラント117が入り込まない問題点を有する。
更に、刃先114にクーラント117を供給できなくなると刃先114の傷みが早くなる上、切粉の排出にも悪い問題点を有する。
すなわち、従来は、クーラント117を、刃物等のワーク121であるクーラント被射出物の長手方向になるべく平行、水平に近くなるように、直接クーラント射出口112から射出することが提案されていた。
しかし、クーラント射出口112は、刃物等クーラント被射出物の取付け基部の周囲に設けられる。そのため、クーラント被射出物に対して水平に射出しようとしても、角度があるため、クーラント117は刃物等のクーラント被射出物のクーラント射出必要箇所である先端等の手前にある被加工物、ワーク等で遮られ、同刃物等先端には届かない問題点を有した。
他方、クーラントスルーは確実に刃先にクーラントを供給できるが、高圧ポンプやクーラントろ過装置を導入しなければならず多額のコストが掛かる上、メンテナンスも容易でない。
特許文献1「クーラント供給手段」は、ホルダー側面に供給管を接続するため管を配管しなければならない。更にはホルダー端面のクーラント射出口が内径に密着していない為刃先をワークの奥まで入れた場合クーラントがワーク端面に当たってしまいクーラントが奥まで届かない。
その上ホルダー端面よりワーク側に突き出しているため、その分だけ刃物をホルダーから突き出さなければならない。
特許文献2「日研 NC旋盤用オイルジェッタ ドリルスリーブ LE-MT」は、刃物台の裏が塞がっている物での使用を想定して設計してあるため一般的な刃物台である裏が貫通しているものでは使用に専用の裏蓋又は専用の保持具がないと使用できない。そのため、ボーリングバーの刃物台からの突き出しを短くしなければならない場合などはボーリングバーをその分余計に切断しなければならない。
よってあまり汎用性が高くない。
この発明はこれらの課題を解決するものであって、クーラント被射出物に根元からクーラントを沿わせクーラント被射出必要箇所まで供給するクーラント供給装置およびクーラント供給方法およびクーラント射出方向変換装置を提供する。
この発明は、
刃物台に設けられたクーラント射出口から、クーラントを、クーラント被射出必要箇所とは異なるクーラント被射出物の刃物台への取付け部付近に設けた変換箇所に向けて射出し、クーラント射出方向を変換させて、クーラント射出方向をクーラント被射出物のクーラント被射出必要箇所に向けるクーラント供給装置、
からなる。
この発明は、
刃物台に設けられたクーラント射出口から、クーラントを、クーラント被射出必要箇所とは異なるクーラント被射出物の刃物台への取付け部付近に設けた変換箇所に向けて射出し、クーラント射出方向を変換させて、クーラント射出方向をクーラント被射出物のクーラント被射出必要箇所に向けるクーラント供給方法、
からなる。
この発明は、
刃物台に設けられたクーラント被射出物の刃物台への取付け部付近に設けられたクーラント射出方向変換箇所に設置され、クーラント射出口から射出されたクーラントを、射出方向を変換させて、クーラント射出方向をクーラント被射出物のクーラント被射出必要箇所に向けるクーラント射出方向変換装置、
からなる。
この発明は、更に、
ボーリングバー又はドリルに装着可能且つボーリングバー又はドリルの外径の極めて近くからクーラントが射出されるよう樋又は誘導用孔を設けたクーラント供給装置、
からなる。
この発明は、更に、
誘導用孔に整流板もしくは傾斜を設けたもの又は整流板と傾斜両方を兼ね備えたクーラント供給装置、
からなる。
この発明は、更に、
ドリルチャック用アーバーのジャコブステーパー中心部にクーラント射出口を設け、アーバー側面にクーラント注入口を設けたクーラント供給装置、
からなる。
この発明は、更に、
クーラント注入口に直接配管可能としたクーラント供給装置、
からなる。
この発明は、更に、
クーラント注入口に漏斗状のアタッチメント又はボールジョイント付きの漏斗状のアタッチメントを追加したクーラント供給装置、
からなる。
この発明はこれらの課題を解決するものであってクーラント被射出物に根元からクーラントを沿わせクーラント被射出必要箇所まで供給するクーラント供給装置およびクーラント供給方法を提供する。
この発明の実施の形態に係る第1実施例の側面図である。 この発明の実施の形態に係る第1実施例の詳細な側面図である。 この発明の実施の形態に係る第1実施例の部品の斜視図である。 この発明の実施の形態に係る第1実施例の分解図である。 この発明の実施の形態に係る第2実施例の部品の斜視図である。 この発明の実施の形態に係る第3実施例の部品の斜視図である。 この発明の実施の形態に係る第4実施例の側面図である。 この発明の実施の形態に係る第4実施例の詳細な側面図である。 この発明の実施の形態に係る第4実施例の分解図である。 この発明の実施の形態に係る第4実施例の使用例の斜視図である。 この発明の実施の形態に係る第5実施例の側面図である。 この発明の実施の形態に係る第5実施例の詳細な側面図である。 この発明の実施の形態に係る第5実施例の分解図である。 この発明の実施の形態に係る第6実施例の側面図である。 この発明の実施の形態に係る第6実施例の詳細な側面図である。 この発明の実施の形態に係る第6実施例の分解図である。 この発明の実施の形態に係る第7実施例の側面図である。 この発明の実施の形態に係る第7実施例の詳細な側面図である。 この発明の実施の形態に係る第8実施例の側面図である。 この発明の実施の形態に係る第8実施例の詳細な側面図である。 この発明の実施の形態に係る第9実施例の側面図である。 この発明の実施の形態に係る第9実施例の詳細な側面図である。 この発明の実施の形態に係る第10実施例の斜視図である。 この発明の実施の形態に係る第10実施例の分解図である。 この発明の実施の形態に係る第11実施例の正面図である。 この発明の実施の形態に係る第11実施例の側面図である。 この発明の実施の形態に係る第12実施例の断面図である。 この発明の実施の形態に係る第12実施例の斜視図である。 この発明の実施の形態に係る第13実施例の断面図である。 この発明の実施の形態に係る第13実施例の斜視図である。 従来の形態に係る実施例の側面図である。
クーラント供給手段Bを、一般的な旋盤加工で用いられるCNC旋盤Aに組み込んだ状態について、この発明の第4実施例の使用例の斜視図をあらわす図10に基づいて、説明する。
CNC旋盤Aは、タレット01と呼ばれる複数の工具(ボーリングバー13)を取り付ける台を搭載しており、切削する形により工具を自動で交換する機構を有する。タレット01の機構のひとつにクーラント供給機構あるいはクーラント供給手段Bが含まれる。
11は刃物台である。刃物台11は、CNC旋盤Aに取り付けられる。12はクーラント供給手段Bであるクーラント射出口である。クーラント射出口12は、刃物台11の前面に設けられる。刃物台11前面には、ボーリングバースリーブ15が取り付けられる。ボーリングバースリーブ15には、工具であるボーリングバー13が取り付けられる。刃物台11には、取り付けられたボーリングバー13の根本付近に、クーラント射出口12が設けられる。工具であるボーリングバー13がクーラント被射出物である。
19はクーラント供給手段Bであるエルボである。エルボ19は、L字状の管からなり、基部はクーラント射出口12に取り付けられる。エルボ19の先端は、ボーリングバースリーブ15方向に向けられる。18は、クーラント供給手段Bであるクーラント誘導用孔である。クーラント誘導用孔18は、ボーリングバースリーブ15に設けられる。
21はワーク、17はクーラントである。22は、ワーク21の端面である。14は刃先である。刃先14は、クーラント射出必要箇所である。刃先14は、クーラント被射出物であるボーリングバー13先端に取り付けられる。
ワーク21は、CNC旋盤Aに取り付けられて、刃先14により加工される。クーラント射出口12からクーラント17は、噴出される。
図7乃至図10に図示される第4実施例ではクーラント誘導用孔18をボーリングバー13の根元付近のボーリングバースリーブ15に設ける。
刃物台11に設けられたクーラント供給手段Bであるクーラント射出口12に、クーラント供給手段Bであるエルボ19を取り付け、クーラント供給手段Bであるクーラント誘導用孔18にクーラントが入るよう調整する。クーラント誘導孔18は機械形式やクーラント射出口12の位置に合わせて1か所又は複数設ける。クーラント誘導孔18は、クーラント導入口181とクーラント噴出口182は略直角となるように内部で曲げられる。第4実施例では、クーラント誘導孔18が、変換箇所となる。第4実施例ではボーリングバースリーブ15が、クーラント射出方向変換装置となる。
クーラント17が射出されるとエルボ19から射出されたクーラント17がクーラント導入口181から、クーラント誘導用孔18に入る。クーラント誘導用孔18内でクーラント17の方向は、略直角方向に噴出方向は変換される。クーラント誘導用孔18を通過しクーラント噴出口182から、ボーリングバー13に極めて近い位置からボーリングバー13と平行に射出され、クーラント被射出必要箇所である刃先14に供給される。この形態はエルボ19から射出されたクーラント17の進行方向を短距離で変えることができる。第4実施例では、刃先14がクーラント被射出必要箇所である。
クーラント供給手段Bであるエルボ19およびクーラント誘導用孔18は、クーラント被射出必要箇所とは異なるクーラント被射出物のクーラント射出口12の直近付近に設けられたクーラント射出方向変換箇所に設置する。エルボ19およびクーラント誘導用孔18は、クーラント射出口12から射出されたクーラント17を、射出方向を変換させて、クーラント射出方向をクーラント被射出物のクーラント被射出必要箇所であるワーク21内のボーリングバー13刃先14に向ける。
図1乃至図4に図示される第1実施例では、ボーリングバースリーブ15にクーラント供給手段Bであるクーラント誘導用の樋16をボーリングバー13の根元に設けたものである。樋16は、底面がクーラント導入部161とクーラント噴出部162とは略直角となるように内部で曲げられる。第1実施例では、樋16が、変換箇所となる。
刃物台11に設けられたクーラント供給手段Bであるクーラント射出口12から射出されたクーラント17がクーラント導入部161から、樋16に入る。樋16内でクーラント17の方向は、略直角方向に噴出方向は変換される。クーラント17は、樋16を伝ってボーリングバー13の根元からボーリングバー13バーに沿って、クーラント被射出必要箇所であるワーク21内ボーリングバー13刃先14に供給される。
第1実施例では、刃先14がクーラント被射出必要箇所である。第1実施例ではボーリングバースリーブ15が、クーラント射出方向変換装置となる。
クーラント供給手段Bであるクーラント誘導用の樋16により、クーラント17の射出方向を、直角に変換しボーリングバー13と水平に射出する。
図5および図6に図示するのは、部品図であって、図5に図示するのは第2実施例に係るボーリングバースリーブ15である。図6に図示するのは、第3実施例に係るボーリングバースリーブ15である。
部品図に図示するように、変換箇所となる樋16の溝の形状は、図5に図示する第2実施例においては、断面V字状からなる。第2実施例、第3実施例ではボーリングバースリーブ15が、クーラント射出方向変換装置となる。
図6に図示する第3実施例では、変換箇所となる樋16は表面をカバー163で被覆し、クーラント噴出部162を開口する。樋16は表面をカバー163で被覆するため、クーラント17の他への飛散を防ぎクーラント17の無駄を生じない。
クーラント供給手段Bであるクーラント誘導用の樋16は、クーラント被射出必要箇所とは異なるクーラント被射出物のクーラント射出口12の直近付近に設けられたクーラント射出方向変換箇所に設置し、クーラント射出口12から射出されたクーラント17を、射出方向を変換させて、クーラント射出方向をクーラント被射出物のクーラント被射出必要箇所であるワーク21内のボーリングバー13刃先14に向ける。
図11乃至図13に図示される第5実施例では内径にモールステーパー33を設けたテーパードリル32用スリーブ31であり、前項に記述した第4実施例のクーラント誘導孔18をテーパードリル32の根元付近のスリーブ31に設けたものである。
クーラント誘導孔18は、クーラント導入口181とクーラント噴出口182は略直角となるように内部で曲げられる。第5実施例では、クーラント誘導孔18が、変換箇所となる。第5実施例ではスリーブ31が、クーラント射出方向変換装置となる。
クーラント17が射出されるとクーラント供給手段Bであるエルボ19から射出されたクーラント17がクーラント導入口181から、クーラント供給手段Bであるクーラント誘導用孔18に入る。クーラント誘導用孔18内でクーラント17の方向は、略直角方向に噴出方向は変換される。クーラント誘導用孔18を通過しクーラント噴出口182から、テーパードリル32に極めて近い位置からテーパードリル32に平行に射出され、クーラント被射出必要箇所であるテーパードリル32先端に供給される。この形態はエルボ19から射出されたクーラント17の進行方向を短距離で変えることができる。第5実施例では、テーパードリル32先端がクーラント被射出必要箇所である。
図14乃至図16に図示される第6実施例では刃物台11に、ドリルチャック用ストレートアーバー41を取り付ける。ドリルチャック用ストレートアーバー41のジャコブステーパー部42中心部にクーラント誘導孔18を設けたものである。
この第6実施例ではドリルチャック43の芯孔44を利用しドリルチャック43の爪45とチャッキングされたドリル46の隙間47からクーラント17が射出される構造に着目し応用したものである。
クーラント供給手段Bであるクーラント誘導孔18は、クーラント導入口181とクーラント噴出口182は略直角となるように内部で曲げられる。クーラント噴出口182は先端で、ドリルチャック43の芯孔44に嵌合できるように先端は凸状としている。第6実施例では、クーラント誘導孔18が、変換箇所となる。第6実施例ではドリルチャック用ストレートアーバー41とドリルチャック用ストレートアーバー41のジャコブステーパー部42が、クーラント射出方向変換装置となる。
クーラント17が射出されるとクーラント供給手段Bであるエルボ19から射出されたクーラント17がクーラント導入口181から、クーラント誘導用孔18に入る。クーラント誘導用孔18内でクーラント17の方向は、略直角方向に噴出方向は変換される。クーラント誘導用孔18を通過しクーラント噴出口182から、ドリルチャック用ストレートアーバー41内に入り、ドリル46に極めて近い位置からドリル46に沿って射出されクーラント被射出必要箇所であるドリル46先端部に供給される。この形態はエルボ19から射出されたクーラント17の進行方向を短距離で変えることができる。第6実施例では、ドリル46先端部がクーラント被射出必要箇所である。
クーラント供給手段Bであるエルボ19およびクーラント誘導用孔18は、クーラント被射出必要箇所とは異なるクーラント被射出物のクーラント供給手段Bであるクーラント射出口12の直近付近に設けられたクーラント射出方向変換箇所に設置する。
エルボ19およびクーラント誘導用孔18は、クーラント射出口12から射出されたクーラント17を、射出方向を変換させて、ドリルチャック43の芯孔44を通じて、クーラント射出方向をクーラント被射出物のクーラント被射出必要箇所であるドリル46先端部に向ける。
図17、図18に図示される第7実施例ではボーリングバースリーブ15にクーラント供給手段Bであるクーラント注入口51とクーラント射出口52を設けたものである。刃物台11に設けられたクーラント供給手段Bであるクーラント射出口12から射出されたクーラント17をクーラント注入口51に注入し、クーラント射出口52から射出する構造のものである。
クーラント供給手段Bであるクーラント注入口51とクーラント射出口52は、略直角となるように内部で曲げられる。第7実施例では、クーラント供給手段Bであるクーラント注入口51からクーラント射出口52が、変換箇所となる。第7実施例ではクーラント注入口51とボーリングバースリーブ15が、クーラント射出方向変換装置となる。
クーラント17が射出されるとクーラント射出口12から射出されたクーラント17がクーラント注入口51から入る。クーラント注入口51とクーラント射出口52間でクーラント17の噴出方向は、略直角方向に変換される。クーラント射出口52から、ボーリングバー13に極めて近い位置からボーリングバー13に平行に射出されクーラント被射出必要箇所である刃先14に供給される。第7実施例では、刃先14がクーラント被射出必要箇所である。
図19、図20に図示される第8実施例では、第7実施例のクーラント注入口51とボーリングバースリーブ15の接続部を改良し、ボールジョイント61にしたものを、ボーリングバー13の根元に設ける。基本的な構造は第7実施例と同様、ボーリングバースリーブ15に、クーラント供給手段Bであるクーラント注入口61とクーラント射出口62を設ける。
刃物台11に設けられたクーラント供給手段Bであるクーラント射出口12から射出されたクーラント17を、クーラント注入口61に注入し、クーラント射出口62から射出する。
接続部をボールジョイント61にしたため、クーラント射出口12から射出されたクーラント17は他に漏れずクーラント17に無駄がない。
クーラント供給手段Bであるクーラント注入口61とクーラント射出口62は、クーラント射出口12と略直角となるように内部で曲げられる。第8実施例では、クーラント供給手段Bであるクーラント注入口61からクーラント射出口62が、変換箇所となる。第8実施例ではクーラント注入口61とボーリングバースリーブ15が、クーラント射出方向変換装置となる。
クーラント17が射出されるとクーラント射出口12から射出されたクーラント17がクーラント注入口61から入る。クーラント注入口61とクーラント射出口62間でクーラント17の方向は、略直角方向に噴出方向は変換される。クーラント射出口62から射出されると、ボーリングバー13に極めて近い位置からボーリングバー13に平行に射出され、クーラント被射出必要箇所である刃先14に供給される。第8実施例では、刃先14がクーラント被射出必要箇所である。
図21、図22に図示される第9実施例では、刃物台11に設けられたクーラント供給手段Bであるクーラント射出口12から、直接ボーリングバースリーブのクーラント誘導用孔18に、クーラント供給手段Bであるホース71と繋ぎ手72をボーリングバー13の根元に設けたものである。ホース71と繋ぎ手72を用いて接続しクーラント17を射出する。
クーラント誘導孔18は、クーラント導入口181とクーラント噴出口182は略直角となるように内部で曲げられる。第9実施例では、クーラント誘導用孔18が、変換箇所となる。
クーラント17が射出されるとホース71、繋ぎ手72から射出されたクーラント17が、クーラント導入口181から、クーラント誘導用孔18に入る。クーラント誘導用孔18内でクーラント17の方向は、略直角方向に噴出方向は変換される。クーラント誘導用孔18を通過しクーラント噴出口182から、ボーリングバー13に極めて近い位置からボーリングバー13に平行に射出され、クーラント被射出必要箇所である刃先14に供給される。第9実施例では、刃先14がクーラント被射出必要箇所である。この形態はエルボ19から射出されたクーラント17の進行方向を短距離で変えることができる。
第8実施例ではホース71とボーリングバースリーブ15が、クーラント射出方向変換装置となる。
図23、図24に図示される第10実施例では刃物台11に設けられた孔83とボーリングバー13の径が同じ場合アタッチメントタイプ81を用いてボーリングバー13の根元に設けたものである。アタッチメントタイプ81はサイドロック用ビス82で固定するため任意の場所にクーラント誘導用孔18を固定できる。第10実施例では、刃先14がクーラント被射出必要箇所である。
クーラント誘導孔18は、クーラント導入口181とクーラント噴出口182は略直角となるように内部で曲げられる。第10実施例では、クーラント誘導孔18が、変換箇所となる。
クーラント17が射出されるとクーラント供給手段Bであるクーラント誘導孔18から射出されたクーラント17が、クーラント導入口181から、クーラント供給手段Bであるクーラント誘導用孔182に入る。クーラント誘導用孔18内でクーラント17の方向は、略直角方向に噴出方向は変換される。クーラント17は、クーラント誘導用孔18を通過しクーラント噴出口182から射出される。さらに、クーラント17は、ボーリングバー13に極めて近い位置からボーリングバー13に平行に射出され、クーラント被射出必要箇所である刃先14に供給される。
この形態はエルボ19から射出されたクーラント17の進行方向を短距離で変えることができる。第10実施例ではアタッチメントタイプ81が、クーラント射出方向変換装置となる。
図25、図26に図示される第11実施例では第4実施例のクーラント誘導用孔18に整流板93を設けたものである。これは全ての実施例に適応可能である。
図27、図28に図示される第12実施例では、コレットチャック91のストレートシャンク部92の刃物台11より突き出した部分にクーラント供給手段Bである孔93を開け、コレット後端部の逃げ94と貫通させたものである。
クーラント供給手段Bであるクーラント射出口12からクーラント供給手段Bであるエルボ19を介しクーラント17が射出されると、コレット後端部の逃げ94にクーラント17が進入しコレット95の隙間を通りドリル46にクーラント17がかかる。孔93は略直角となるように内部で曲げられる。
第12実施例では、孔93が、変換箇所となる。第12実施例では、ドリル46先端がクーラント被射出必要箇所である。第12実施例ではコレットチャック91が、クーラント射出方向変換装置となる。
図29、図30に図示される第13実施例では、逆コレットチャック96のカバー97に無数のクーラント誘導用孔18を設ける。刃物台11のクーラント供給手段Bであるクーラント射出口12からクーラントが射出されると、クーラント供給手段Bであるエレボ19を介しクーラント17が、カバー97のクーラント供給手段Bであるクーラント誘導用孔18に射出され、ドリル46にかかる。
クーラント誘導用孔18は、略直角となるように内部で曲げられる。
第13実施例では、クーラント誘導用孔18が変換箇所となる。第13実施例では、ドリル46先端がクーラント被射出必要箇所である。第10実施例では逆コレットチャック96乃至カバー97が、クーラント射出方向変換装置となる。
これら発明の実施例では、クーラント射出口から、クーラント17を、一旦は、クーラント被射出必要箇所である刃先14、ドリル46とは異なる、クーラント被射出物のクーラント射出口12に直近付近に設けた変換箇所に向けて、略垂直に下に向けて射出する。次いで、クーラント17射出方向を変換させて水平に、クーラント17射出方向をクーラント被射出物のクーラント被射出必要箇所である刃先14に向け、クーラント被射出必要箇所である刃先14に供給される。そのため、この発明の実施例では、クーラント射出口12とボーリングバー13の距離を極めて短くし容易に刃物(ボーリングバー13)に根元からクーラント17を沿わせ刃先14まで供給する。
すなわち、クーラント射出口12とクーラント被射出物の距離を極めて短くし容易にクーラント被射出物に根元からクーラント17を沿わせクーラント被射出必要箇所14まで供給するクーラント供給装置およびクーラント供給方法およびクーラント射出方向変換装置を提供する。
そして、特殊な機材を用いず安価且つ刃物台の長さ、ワークの内径深さ、機械年式型式に係わらず使用でき、汎用性が高く、クーラントを根元から刃物に沿わせ確実にワーク内部に到達させることができ、大量のクーラントが刃物に供給出来るため刃物寿命を延ばし且つ切削直後の切粉が急冷され、割れを起こし小さくなり切粉排出効率も上げることができるクーラント供給手段を提供する。
11 刃物台
12 クーラント射出口(クーラント供給手段B)
13 ボーリングバー(クーラント被射出物)
14 刃先(クーラント被射出必要箇所)
15 ボーリングバースリーブ
16 樋(変換箇所、クーラント供給手段B)
17 クーラント
18 クーラント誘導孔(変換箇所、クーラント供給手段B)
21 ワーク
22 ワークの端面
B クーラント供給手段

Claims (8)

  1. 刃物台に設けられたクーラント射出口から、クーラントを、クーラント被射出必要箇所とは異なるクーラント被射出物の刃物台への取付け部付近に設けた変換箇所に向けて射出し、クーラント射出方向を変換させて、クーラント射出方向をクーラント被射出物のクーラント被射出必要箇所に向けるクーラント供給装置。
  2. 刃物台に設けられたクーラント射出口から、クーラントを、クーラント被射出必要箇所とは異なるクーラント被射出物の刃物台への取付け部付近に設けた変換箇所に向けて射出し、クーラント射出方向を変換させて、クーラント射出方向をクーラント被射出物のクーラント被射出必要箇所に向けるクーラント供給方法。
  3. 刃物台に設けられたクーラント被射出物の刃物台への取付け部付近に設けられたクーラント射出方向変換箇所に設置され、クーラント射出口から射出されたクーラントを、射出方向を変換させて、クーラント射出方向をクーラント被射出物のクーラント被射出必要箇所に向けるクーラント射出方向変換装置。
  4. ボーリングバー又はドリルに装着可能且つボーリングバー又はドリルの外径の極めて近くからクーラントが射出されるよう樋又は誘導用孔を設けた、
    請求項1又は請求項3いずれか記載のクーラント供給装置。
  5. 誘導用孔に整流板もしくは傾斜を設けたもの又は整流板と傾斜両方を兼ね備えた、請求項1又は請求項3又は請求項4いずれか記載のクーラント供給装置。
  6. ドリルチャック用アーバーのジャコブステーパー中心部にクーラント射出口を設け、アーバー側面にクーラント注入口を設けた、請求項1又は請求項3又は請求項4又は請求項5いずれか記載のクーラント供給装置。
  7. クーラント注入口に直接配管可能とした、請求項1又は請求項3又は請求項4又は請求項5又は請求項6いずれか記載のクーラント供給装置。
  8. クーラント注入口に漏斗状のアタッチメント又はボールジョイント付きの漏斗状のアタッチメントを追加してなる請求項1又は請求項3又は請求項4又は請求項5又は請求項6又は請求項7いずれか記載のクーラント供給装置。
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