JP2019145005A - 警報システムおよび集中監視システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ガスの異常状態と、ガス以外の環境パラメータの異常状態との両方を検知し、異常状態の種類に応じて異なる制御が可能である、シンプルなシステム構成の警報システムの提供を目的とする。【解決手段】本発明の警報システム1は、検知対象ガスを検知する警報器2と、環境パラメータを検知することが可能な検知部3と、ガスメータMに接続され、警報器2に通信可能に接続されたメータ側通信機4とを備え、メータ側通信機4が、ガスメータMに供給用ガスを遮断する遮断信号を送信する第1のモードと、室内の環境異常を外部へ知らせるために、外部機器5との通信を行う第2のモードとを有していることを特徴とする。【選択図】図2

Description

本発明は、警報システムおよび集中監視システムに関する。さらに詳しくは、検知対象ガスおよび、検知対象ガス以外の環境パラメータを検知する、警報システムおよび集中監視システムに関する。
特許文献1に示されるように、警報器によるガス漏れの検知に伴って、警報器からガスメータのガス弁の遮断要求信号を受信して、ガスメータの弁を閉じさせる受信装置を有する警報システムが知られている。この警報システムは、ガス漏れを検知するガス漏れ警報器と、野外に設けられ、ガス漏れ警報器からの電波を受信可能な受信装置とを備えている。受信装置は、ガス漏れ警報器からの遮断要求信号を受信し、ガスボンベのガス弁を閉じさせる制御信号をガスメータに出力してガス弁を閉じさせる。これにより、ガス漏れによる事故を未然に防ぐことができる。
特開平9−7081号公報
一方、室内においてガス以外の他の環境パラメータが、事故の一因となる場合もある。一例として、たとえば、室内において熱中症指数が高い場合、室内であっても熱中症にかかる場合もある。しかし、従来の警報システムにおいて、ガス漏れや、ガス以外の他の環境パラメータは、1つのシステムにより管理されておらず、熱中症指数などの環境パラメータに対して警報がなされることがない。また、ガスの異常状態と、ガス以外の他の環境パラメータの両方を管理する場合には、システム構成が複雑になるという問題がある。
そこで、本発明はかかる問題点に鑑みて、ガスの異常状態と、ガス以外の環境パラメータの異常状態との両方を検知し、異常状態の種類に応じて異なる制御が可能である、シンプルなシステム構成の警報システムおよび集中監視システムの提供を目的とする。
本発明の警報システムは、室内において検知対象ガスを検知し、警報を発する警報器と、前記室内の空気における、前記検知対象ガス以外の、時間によって変化する環境パラメータを検知することが可能な検知部と、供給用ガスを供給するガス管に接続され、前記供給用ガスを遮断する遮断機能を有するガスメータに接続され、かつ、前記警報器に通信可能に接続されたメータ側通信機とを備えた警報システムであって、前記メータ側通信機が、検知された前記検知対象ガスのガス検知結果が、所定の第1の警報状態にあることが判定された後、前記ガスメータに前記供給用ガスを遮断する遮断信号を送信する第1のモードと、検知された前記環境パラメータの環境パラメータ検知結果が、所定の第2の警報状態にあることが判定された後、前記室内の環境異常を外部へ知らせるために、外部機器との通信を行う第2のモードとを有していることを特徴とする。
また、前記警報システムが、前記ガス検知結果が前記第1の警報状態にあるかを判定する第1判定手段と、前記環境パラメータ検知結果が前記第2の警報状態にあるかを判定する第2判定手段とを備え、前記警報器が、前記第1判定手段によって、前記ガス検知結果が前記第1の警報状態にあると判定された場合に、第1の警報信号を前記メータ側通信機に送信し、前記第2判定手段によって前記環境パラメータ検知結果が前記第2の警報状態にあると判定された場合に、第2の警報信号を前記メータ側通信機に送信する送受信部を備え、前記メータ側通信機が、前記第1の警報信号および/または前記第2の警報信号に基づいて、前記メータ側通信機を、前記第1のモードに設定するか、または、前記第2のモードに設定するかを判定するモード判定手段を備えていることが好ましい。
また、前記環境パラメータ検知結果が、前記環境パラメータの検知値および時間情報を含み、前記第2判定手段は、前記検知値および時間情報に基づいて、前記第2の警報状態にあると判定することが好ましい。
また、前記検知対象ガス以外の環境パラメータが、熱中症の危険性を示す数値であることが好ましい。
また、前記メータ側通信機は、前記第1の警報信号および前記第2の警報信号以外の情報に基づいて、前記メータ側通信機を、前記第1のモードに設定するか、または、前記第2のモードに設定するかを判定することが好ましい。
また、前記検知部が前記警報器に設けられ、前記警報器は前記検知対象ガスを検知するガス検知部を備え、前記警報器によって前記検知対象ガスと前記環境パラメータとが検知されることが好ましい。
また、本発明の集中監視システムは、室内において検知対象ガスを検知し、警報を発する複数の警報器と、前記室内の空気における、前記検知対象ガス以外の、時間によって変化する環境パラメータを検知することが可能な複数の検知部と、供給用ガスを供給するガス管に接続され、前記供給用ガスを遮断する遮断機能を有するガスメータに接続され、かつ、前記警報器のそれぞれに通信可能に接続された複数のメータ側通信機と、前記複数のメータ側通信機と通信可能であり、複数の警報器の状態を監視する集中監視盤とを備えた集中監視システムであって、前記メータ側通信機が、検知された前記検知対象ガスのガス検知結果が、所定の第1の警報状態にあることが判定された後、前記ガスメータに前記供給用ガスを遮断する遮断信号を送信する第1のモードと、検知された前記環境パラメータの環境パラメータ検知結果が、所定の第2の警報状態にあることが判定された後、前記室内の環境異常を伝達するために、前記集中監視盤との通信を行う第2のモードとを有していることを特徴とする。
本発明の警報システムおよび集中監視システムによれば、シンプルなシステム構成で、ガスの異常状態と、ガス以外の環境パラメータの異常との両方を検知し、異常状態の種類に応じて、異なる制御がなされ、室内の異常状態に対して最適な対応を行うことが可能になる。
本発明の一実施形態の警報システムの概略全体図である。 本発明の一実施形態の警報システムの概略ブロック図である。 本発明の一実施形態の警報システムに用いられる警報器の構成図である。 本発明の一実施形態の警報システムに用いられる検知部の構成図である。 本発明の一実施形態の警報システムに用いられるメータ側通信機の構成図である。 警報器と検知部とが一体となった変形例を示す図である。 本発明の一実施形態の集中監視システムの概略全体図である。 図7の集中監視システムの概略ブロック図である。
以下、添付図面を参照し、本発明の一実施形態の警報システムおよび集中監視システムを説明する。なお、以下に示す実施形態はあくまで一例であり、本発明の警報システムおよび集中監視システムは、以下の実施形態に限定されるものではない。
<第1実施形態>
図1および図2に示されるように、本実施形態の警報システム1は、室内に設けられる警報器2と、室内に設けられる検知部3と、ガスメータMに接続され、室外に設けられるメータ側通信機4とを備えている。また、本実施形態では、警報システム1は、メータ側通信機4に接続された伝送装置Nを備えている。伝送装置Nは、図2に示されるように、外部機器5に接続されており、後述するように、所定の状態において、伝送装置Nを介して外部機器5に通信が行われる。
警報器2は、室内に設けられ、家庭の台所などの室内において検知対象ガスを検知し、警報を発するように構成されている。警報器2は、たとえば無線などにより、メータ側通信機4と通信できるように構成されている。また、本実施形態では、警報器2は、無線などにより、検知部3と通信するように構成されている。
警報器2の構成は特に限定されないが、本実施形態では、警報器2は、図3に示されるように、検知対象ガス等の検知対象を検知するセンサ部21と、センサ部21により検知対象が検知されたときに、所定の警報手段により警報を発生させる警報部22と、検知部3やメータ側通信機4などの他の機器と通信するための送受信部23とを有している。また、警報器2は、警報器2の機能を実行するための所定の制御を行う制御部24と、所定のデータを記憶する記憶部25とを有している。
警報器2が検知する検知対象ガスは特に限定されない。検知対象ガスとしては、たとえば、LPガス、可燃性ガス、都市ガス、COガス、煙などが例としてあげられる。したがって、センサ部21は、たとえば、LPガスセンサ、可燃性ガスセンサ、都市ガスセンサ、COセンサ、火災センサを有することができる。なお、警報器2は、上記センサのうち、いずれか1つのセンサを備えていてもよいし、2つ以上を有していてもよい。なお、本実施形態では、警報器2は、LPガスセンサを有する警報器であり、室内の壁面のうち床面側(ユーザの足元側)、たとえば床面から約30cmの高さに設置される。
センサ部21は、たとえば、半導体式センサ、接触燃焼式センサ、電気化学式センサ、固体電解質式センサ、赤外線式センサのいずれか1つとしてもよいし、検知対象ガスに応じて適宜組み合わせて使用されてもよい。センサ部21は検知されたガス検知結果を得る。ガス検知結果は、ガス濃度等、センサ部21により検知された情報であれば特に限定されない。ガス検知結果は、たとえば、センサ部21の種類に応じて算出された、電流値、電圧値、抵抗値等のガス検知値であってもよいし、電流値、電圧値、抵抗値等に基づいてさらに計算された他の値であってもよい。ガス検知結果は、警報器2の記憶部25に記憶される。なお、ガス検知結果は、その検知時間情報とともに記憶部25に記憶されてもよい。
制御部24は、警報器2の各種機能を実行するために所定の制御を行う。制御部24(第1判定手段24a)は、ガス検知結果に基づいて、検知対象ガスに関する異常状態(第1の警報状態)を判定する。制御部24により検知対象ガスの異常状態が判定されると、警報器2の制御部24により所定の制御が行われ、警報部22により警報が行われる。警報は、音声や光など所定の警報手段により行われる。また、制御部24は、警報器2の送受信部23からメータ側通信機4に対して、検知対象ガスに関する異常状態を示す信号(第1の警報信号)を送信するように制御を行う。
また、制御部24は、本実施形態では、後述する環境パラメータ検知結果に基づいて、環境パラメータに関する異常状態(第2の警報状態)にあるかを判定する第2判定手段24bを有している。なお、第2判定手段は、検知部3の制御部34に備えられていてもよい。検知部3による環境パラメータ検知結果に基づいて異常状態が判定されると、警報器2の制御部24により所定の制御が行われ、警報器2の警報部22および/または検知部3の警報部34により、警報が行われる。警報は、音声や光など所定の警報手段により行われる。また、制御部24は、警報器2の送受信部23からメータ側通信機4に対して、環境パラメータに関する異常状態を示す信号(第2の警報信号)を送信するように制御を行う。なお、制御部24は、検知対象ガスおよび/または環境パラメータの異常を検知した場合、または、警報器2が他の機器に対して情報(たとえば、第1の警報信号および/または第2の警報信号など)を送信または受信した場合などに、制御部24は、異常の内容、異常の回数、異常発生の時間、送受信される情報の内容および情報の送受信時間情報などを記憶部25に記憶させることができる。
検知部3は、室内に設けられ、室内の空気における、検知対象ガス以外の、時間によって変化する環境パラメータを検知する。検知部3は、本実施形態では、警報器2とは別に設けられ、無線などにより警報器2と通信できるように構成されている。
検知部3の構成は特に限定されないが、本実施形態では、検知部3は、図4に示されるように、環境パラメータを検知するセンサ部31と、センサ部31により環境パラメータが異常状態にあると検知された場合に、音や光など所定の警報手段により警報を発生させる警報部32と、警報器2と通信するための送受信部33とを有している。また、検知部3は、所定の制御を行う制御部34と、所定のデータを記憶する記憶部35とを有している。
検知部3が検知する環境パラメータは、検知対象ガスとは異なる、時間によって変化し得る室内のパラメータである。環境パラメータは、たとえば、WBGT値など、温度および湿度に依存する熱中症の危険性を示す数値(以下、熱中症指数という)、絶対湿度や相対湿度など、乾燥の程度を示す数値などがあげられる。なお、検知部3により検知された環境パラメータ検知結果は、その検知時間情報とともに検知部3の記憶部35に記憶することができる。
環境パラメータを検知するセンサ部31は、検知対象となる環境パラメータに応じたセンサを有している。本実施形態では、センサ部31は、熱中症指数を測定するための温湿度センサ31aを有している。熱中症指数を判定するために、たとえば、センサ部31は個別の温度センサおよび湿度センサを備えていてもよい。センサ部31により熱中症指数を判定する場合、検知部3は、図1に示されるように、室内の高所(天井側)に設置されることが好ましい。なお、センサ部3は、環境パラメータを検知するセンサ以外に、他のパラメータを検知するセンサを有していてもよい。本実施形態では、図4に示されるように、熱中症指数用の温湿度センサ以外に、COガスを検知するCOセンサ31bを備えている。
検知部3のセンサ部31により検知された環境パラメータ検知結果は、制御部34の制御によって、送受信部33から警報器2に送信される。本実施形態では、警報器2に送信された環境パラメータ検知結果は、警報器2の第2判定手段24bにより異常状態であるか否かが判定される。環境パラメータ検知結果が異常状態であると判定された場合には、警報器2から検知部3へと異常状態であるという情報が送信され、検知部3の警報部32により警報が行われる。なお、環境パラメータに関する警報は、警報器2側で行うように構成しても構わない。また、上述したように、第2判定手段を検知部3側に設ける場合には、環境パラメータの異常状態を検知部3で判定し、検知部3の警報部32により警報を行なってもよい。
検知部3が、環境パラメータ以外の他のパラメータ(たとえば、CO濃度など、検知対象ガスのガス検知結果)を検知し、制御部34により、当該他のパラメータの異常状態を判定した場合は、送受信部33から警報器2に対して、当該他のパラメータに関する異常状態を示す信号が送信される。また、検知部3の警報部32または警報器2の警報部22により、他のパラメータの異常を示す警報が行われる。なお、検知部3は、本実施形態では、図2に示されるように、警報器2のみに接続されているが、メータ側通信機4に接続されていてもよい。
検知部3の制御部34は、センサ部31により異常を検知した場合、または、検知部3が他の機器に対して情報を送信または受信した場合などに、制御部34は、センサ部31による各種の検知結果、異常の内容、異常の回数、異常発生の時間、送受信される情報の内容および情報の送受信時間情報などを記憶部35に記憶させることができる。
メータ側通信機4は、無線などにより警報器2に通信可能に接続されている。メータ側通信機4は、図1に示されるように、室外に設けられ、室外に設けられたガスメータMと通信できるように構成されている。メータ側通信機4は、ガスメータMに有線接続されていてもよいし、無線接続されていてもよい。また、メータ側通信機4は、本実施形態では、外部機器5とメータ側通信機4との間での通信を行うための、伝送装置Nに接続されている。メータ側通信機4は、伝送装置Nに有線接続されていてもよいし、無線接続されていてもよい。なお、本明細書において、「室外」とは、屋外など、家屋やビルなどの建物の居室の外側全般をいい、建物の完全に外側だけでなく、廊下など建物の共用部分や、居室の外側にあり、開閉可能な扉を有するガスメータMなどが収容されるパイプスペースなども含む。
本実施形態では、メータ側通信機4は、図5に示されるように、警報器2、ガスメータM、外部機器5(伝送装置N)等の他の機器と通信を行うための送受信部41と、メータ側通信機4の機能を実行するための制御部42と、所定のデータを記憶する記憶部43とを備えている。本実施形態では、制御部42は、後述するモード判定手段42aを有している。
制御部42は、本実施形態では、警報器2(または検知部3)から異常状態を示す信号(第1の警報信号および/または第2の警報信号)がメータ側通信機4に送信された場合に、ガスメータMおよび/または伝送装置Nに信号を送信するように構成されている。具体的には、警報器2(または検知部3)から検知対象ガスの異常状態を示す信号が送信された後、メータ側通信機4の制御部42は、送受信部41を介してガスメータMと通信を行う。ガスメータMは、供給用ガスを供給するガス管に接続され、供給用ガスを遮断する遮断機能を有している。したがって、メータ側通信機4からの信号により、たとえば、ガスメータMの遮断弁を閉鎖することにより、供給用ガスを遮断することができる。したがって、たとえば、ガス漏れや火災時などに、警報器2が異常を検知すると、ガスの供給が停止され、ガス漏れや火災などによる被害の拡大を防ぐことができる。なお、メータ側通信機4と警報器2との間に、中継器を設けて、メータ側通信機4と警報器2との間の通信を中継してもよい。
また、制御部42は、警報器2(または検知部3)から環境パラメータの異常状態を示す信号が送信された後、送受信部41を介して、外部機器5(伝送装置N)と通信を行う。これにより、環境パラメータの異常が外部機器5に伝達され、環境パラメータの異常を居住者に通知することができる。
伝送装置Nは、たとえば、有線電話線網などの固定通信網や携帯電話網などの無線通信網を介して、外部機器5に接続されている。伝送装置Nは、たとえば、NCU(Network Control Unit)とすることができる。伝送装置Nは、検知対象ガスに関する異常状態であるガス漏れなどの警報が生じた場合に、ガス漏れがあったことを、データ送信により、外部機器5に連絡を行う。本実施形態では、伝送装置Nは、ガスメータMおよびメータ側通信機4に接続されている。伝送装置Nは、メータ側通信機4からの警報に関する情報を受信するとともに、外部機器5へその情報を送信する。
外部機器5は、特に限定されないが、たとえば、警報器2および検知部3を有する世帯を管理する管理者側の機器とすることができる。外部機器5は、たとえば、集中監視システムの集中制御盤とすることができる。外部機器が集中制御盤の場合、たとえば、集合住宅の管理人室や、集中監視センターや、ガス事業者などにより、警報情報を確認することができる。なお、外部機器5は、伝送装置Nを介さずにメータ側通信機4と通信を行うようにしてもよい。外部機器5は、メータ側通信機4からの警報情報を直接または間接的に受信することができれば、特に機器の種類は限定されない。
なお、警報システム1の構成は、上述した実施形態に限定されない。たとえば、図6の変形例に示されるように、検知部30が警報器20に一体となったものであっても構わない。図6に示される変形例の警報器20は、検知対象ガスを検知するセンサ部210(ガス検知部)と、環境パラメータを検知する検知部30とを有している。これにより、警報器20によって検知対象ガスと環境パラメータとの両方が検知される。また、警報器20は、警報部220、送受信部230、制御部240、および記憶部250を有している。なお、警報部220、送受信部230、制御部240、および記憶部250は、図3において説明した警報部22、送受信部23、制御部24、および記憶部25と同様の構成とすることができ、制御部240は同様に、第1判定手段240a、第2判定手段240bを有している。図6の変形例の警報器20では、たとえば、センサ部210が、空気よりも軽いガスを検知する、都市ガスセンサ210a、COガスセンサ210bを有し、検知部30が温湿度センサを有している。この構成の場合、いずれのセンサも室内の上方側に設けることが好ましいため、装置構成がさらに簡略化する。
本実施形態の警報システム1においては、メータ側通信機4が、検知された検知対象ガスのガス検知結果が、所定の第1の警報状態にあることが判定された後、ガスメータMに供給用ガスを遮断する遮断信号を送信する第1のモードと、検知された環境パラメータの環境パラメータ検知結果が、所定の第2の警報状態にあることが判定された後、室内の環境異常を外部へ知らせるために、外部機器5との通信を行う第2のモードとを有している。したがって、ガス検知結果に基づいて、所定の第1の警報状態にあることが判定されると、ガスメータMに接続されたガス管からの供給用ガスの供給が停止される。また、熱中症指数など、環境パラメータ検知結果に基づいて、所定の第2の警報状態にあることが判定されると、環境異常状態であることが外部機器5に通信される。したがって、たとえば、居住者のいる室内が熱中症の危険性がある状況になった場合など、外部機器5に連絡を行うことにより、外部機器5または、外部機器5が設けられた施設などから、居住者に注意喚起や警告を行うことが可能となる。このように、メータ側通信機4が第1のモードと第2のモードとを有していることにより、シンプルなシステム構成で、ガスの異常状態と、ガス以外の環境パラメータの異常との両方を検知し、異常状態の種類に応じて、異なる制御がなされる。したがって、室内の異常状態に対して最適な対応を行うことが可能になる。
なお、所定の第1の警報状態とは、警報器2または検知部3により検知されたガス検知結果がガスを遮断する必要のある状態となっている場合をいう。第1の警報状態の判定の仕方は特に限定されない。第1の警報状態は、たとえば、ガス検知結果となるガス検知値と所定のガス用閾値とを比較することにより判定することができる。また、ガス検知値が所定の時間以上、ガス用閾値を越えている場合に、第1の警報状態と判定してもよいし、所定の時間内に、ガス検知値がガス用閾値を所定の回数超えている場合に第1の警報状態にあると判定してもよい。なお、警報器2での警報は、第1の警報状態と判断されていない場合に行われても構わない。たとえば、警報器2の警報部22から警報が発せられる場合の閾値と、第1の警報状態と判定する際の閾値とを異なる値として、警報部22での警報がガスの遮断よりも先に行われるようにしてもよい。
また、所定の第2の警報状態とは、検知部3により検知された環境パラメータ検知結果が、室内の居住者に対して注意喚起を行う必要のある状態をいう。第2の警報状態は、たとえば、環境パラメータ検知結果となる環境パラメータの検知値と環境パラメータ用閾値とを比較することにより判定することができる。なお、環境パラメータ用検知値が所定の時間以上、環境パラメータ用閾値を越えている場合に、第2の警報状態と判定してもよいし、所定の時間内に、環境パラメータ検知値が環境パラメータ用閾値を所定の回数超えている場合に第2の警報状態にあると判定してもよい。
また、環境パラメータ用閾値は固定値である必要はなく、変更可能に構成してもよい。また、環境パラメータ用閾値を変更可能とする場合、変更後の環境パラメータ用閾値を記憶部25に記憶し、変更後の環境パラメータ用閾値のみが第2の警報状態の判定に用いられてもよい。また、たとえば初期設定や標準的な設定などの第1環境パラメータ用閾値と、変更後の第2環境パラメータ用閾値との両方を記憶部25に記憶させ、第1環境パラメータ用閾値と第2観光パラメータ用閾値との両方が第2の警報状態の判定に用いられてもよい。第2環境パラメータ用閾値への変更は手動で行ってもよいし、自動で行ってもよい。第2環境パラメータ用閾値は、第1環境パラメータよりも高く設定されてもよいし、低く設定されてもよい。環境パラメータ用閾値の変更は、1日における時間帯、季節などの時期、室外の気温、湿度、ユーザの年齢、性別、体調、肌の状態等など、時期・時間情報、外部環境情報および個人識別情報の少なくとも1つに応じて、手動または自動で変更され得る。
環境パラメータ用閾値が変更可能に構成される場合、時期・時間、外部環境、ユーザに応じて第2の警報状態を適切に判断することが可能となり、適切なタイミングで警報や外部機器5への通知を行うことができる。また、第1環境パラメータ用閾値と第2環境パラメータ用閾値との両方を用いる場合、仮に第2環境パラメータ用閾値を第1環境パラメータ用閾値よりも高く変更(警報し難い側へ変更)するときには、第1環境パラメータ用閾値を超えても警報は行わないが外部機器5へその旨を通知するようにしてもよい。このようにすることで、ユーザに合った設定としつつ、ユーザの危険性を監督することができる。なお、第2環境パラメータ用閾値を超えた場合は、警報器2の警報部22および/または検知部3の警報部34により、警報が行われるとともに、再度外部機器5へ通知を行うようにしてもよい。また、仮に第2環境パラメータ用閾値を第1環境パラメータ用閾値よりも低く変更(警報し易い側へ変更)するときには、新たに設定された第2環境パラメータ用閾値を超えるときに警報および外部機器5への通知を行うようにしてもよい。この場合、第2環境パラメータ用閾値を超えるときに加えて、第1環境パラメータ用閾値を超えるときに、外部機器5へ再度その旨を通知してもよい。
また、環境パラメータ用閾値(第1環境パラメータ用閾値および/または第2環境パラメータ用閾値)を検知値が超えた場合には、外部機器5や他の機器などにより、外部から環境パラメータ用閾値を変更可能に構成してもよい。なお、環境パラメータ用閾値は、外部機器5や他の機器などの外部から遠隔で変更されてもよいし、警報器2に設けられた操作部によって変更されてもよい。また、警報器2および/または検知部3の記憶部25、35に外部機器5への通知回数を記憶するようにしてもよい。
上述したように、第1判定手段24aによってガス検知結果が第1の警報状態にあると判定された場合、警報器2の送受信部23が第1の警報信号をメータ側通信機4に送信し、第2判定手段24bによって環境パラメータ検知結果が第2の警報状態にあると判定された場合、送受信部23が第2の警報信号をメータ側通信機4に送信する。また、メータ側通信機4のモード判定手段42aが、第1の警報信号および/または第2の警報信号に基づいて、メータ側通信機4を、第1のモードに設定するか、または、第2のモードに設定するかを判定する。これにより、メータ側通信機4がモード判定を行うとともに、室内の状態に応じたモードに切り替わる。これにより、室内の状態に応じた適切な制御が可能となる。なお、メータ側通信機4のモードは、第1のモードおよび第2のモードのみに限定されず、第1および第2のモード以外の他のモードを有していてもよい。
また、本実施形態の警報システム1は、環境パラメータ検知結果が、環境パラメータの検知値および時間情報を含み、第2判定手段24bが、検知値および時間情報に基づいて、第2の警報状態にあると判定してもよい。すなわち、環境パラメータ検知結果は、ガス検知結果と異なり、時間によっては特に注意喚起や警告、確認作業が必要となる場合がある。より具体的には、環境パラメータが検知された時点において、環境パラメータが上昇する傾向にある時間帯や、今後は環境パラメータが下降する傾向にある時間帯が存在する。したがって、検知値および時間情報に基づいて第2判定手段24bが第2の警報状態にあると判定をすることにより、時間に応じたより正確な対処が可能となる。
時間情報は、たとえば、一日におけるどの時間帯かを示す情報であってもよいし、季節や月のような時期を示す情報であってもよい。また、第2判定手段24bは、環境パラメータ用閾値または環境パラメータの検知値を、時間情報に応じて補正するように構成してもよい。たとえば、熱中症指数のように気温などに依存する環境パラメータの場合、気温などが上昇する可能性のある時間帯に閾値または検知値を補正し、居住者の環境パラメータに起因する事故を未然に効果的に防ぐことができる。また、熱中症の危険性が低下する季節などは、閾値を上げたり、検知値を下げるように補正することにより、無駄な注意喚起や警告などを減らすことができる。
また、本実施形態の警報システム1は、メータ側通信機4が、第1の警報信号および第2の警報信号以外の情報に基づいて、メータ側通信機4を、第1のモードに設定するか、または、第2のモードに設定するかを判定してもよい。第1の警報信号および第2の警報信号以外の情報としては、たとえば、室外の気温情報、室外の湿度情報、時間情報とすることができる。
このように、第1の警報信号および第2の警報信号以外の情報に基づいて、第1のモードに設定するか、第2のモードに設定するかを判定することにより、モード設定の精度を高めることができる。たとえば、メータ側通信機4に温湿度センサを設けて、検知部3が設けられた室内の温湿度に影響を与える室外の気温情報や室外の湿度情報を得ることにより、室内の熱中症指数の低下を予測することができる。そのため、不要なタイミングで第2のモードに設定することを防ぐことができ、モード設定の精度が向上する。
<第2実施形態>
つぎに、第2実施形態について説明する。第2実施形態は、基本的には上記警報システム1が複数設けられた集中監視システムSである。第1実施形態の各構成において説明した点については、同様に第2実施形態にも適用することができる。以下の説明では、第1実施形態で説明した点については省略する。
第2実施形態の集中監視システムSは、たとえば、老人ホームや、集合住宅などにおいて適用が可能なシステムである。図7および図8に示されるように、集中監視システムSは、室内において検知対象ガスを検知し、警報を発する複数の警報器2と、室内の空気における、時間によって変化する検知対象ガス以外の環境パラメータを検知することが可能な複数の検知部3と、供給用ガスを供給するガス管に接続され、供給用ガスを遮断する遮断機能を有するガスメータMに接続され、かつ、警報器2のそれぞれに通信可能に接続された複数のメータ側通信機4と、複数のメータ側通信機4と通信可能であり、複数の警報器2の状態を監視する集中監視盤50(図8参照)とを備えている。集中監視盤50は、伝送装置Nを介して、それぞれのメータ側通信機4と接続されている。集中監視盤50は、たとえば、集中監視システムSが設けられる施設の管理室や、ガス事業者が管理する集中監視センターなどに設けられる。
上述したように、メータ側通信機4は、検知された検知対象ガスのガス検知結果が、所定の第1の警報状態にあることが判定された後、ガスメータMに供給用ガスを遮断する遮断信号を送信する第1のモードと、検知された環境パラメータの環境パラメータ検知結果が、所定の第2の警報状態にあることが判定された後、室内の環境異常を伝達するために、集中監視盤50との通信を行う第2のモードとを有している。
これにより、複数の部屋を、管理室などにある集中監視盤50で管理することができる。したがって、第1実施形態で説明した効果に加えて、ガスや環境の異常に関して、複数の部屋の居住者を効率よく管理できる。そのため、複数の老人が入居している老人ホームなどにおいて、居住者が環境の異変を感じづらい高齢者の場合であっても、有効に注意喚起などを行うことができ、熱中症などによる事故や容体の悪化を防ぐことができる。
また、本実施形態では、複数のメータ側通信機4の1つが第1のモードに設定され、メータ側通信機4から集中監視盤50に信号が送信された場合に、集中監視盤50から第1のモードに設定されたメータ側通信機4とは異なる他のメータ側通信機4に、集中監視盤50から警報信号を送信するように構成してもよい。これにより、ガス漏れなどがある部屋で生じている場合に、他の部屋にも警報を行うことができる。したがって、隣接する部屋の入居者同士の確認などを容易に行うことができる。
また、複数のメータ側通信機4の1つが第2のモードに設定され、メータ側通信機4から集中監視盤50に信号が送信された場合に、集中監視盤50から第2のモードに設定されたメータ側通信機4とは異なるメータ側通信機4に、確認情報を送信するようにしてもよい。この場合、たとえば、熱中症指数が高くなっている部屋に隣接する部屋のメータ側通信機4に確認情報を送信し、警報器3において隣接する部屋を確認するための警報を発生させることにより、老人ホームなどで隣接する部屋の状況を迅速に確認することが可能になる。
1 警報システム
2、20 警報器
21、210 センサ部
210a 都市ガスセンサ
210b COガスセンサ
22、220 警報部
23、230 送受信部
24、240 制御部
24a、240a 第1判定手段
24b、240b 第2判定手段
25、250 記憶部
3、30 検知部
31 センサ部
31a 温湿度センサ
31b COセンサ
32 警報部
33 送受信部
34 制御部
35 記憶部
4 メータ側通信機
41 送受信部
42 制御部
42a モード判定手段
43 記憶部
5 外部機器
50 集中監視盤
M ガスメータ
N 伝送装置
S 集中監視システム

Claims (7)

  1. 室内において検知対象ガスを検知し、警報を発する警報器と、
    前記室内の空気における、前記検知対象ガス以外の、時間によって変化する環境パラメータを検知することが可能な検知部と、
    供給用ガスを供給するガス管に接続され、前記供給用ガスを遮断する遮断機能を有するガスメータに接続され、かつ、前記警報器に通信可能に接続されたメータ側通信機と
    を備えた警報システムであって、
    前記メータ側通信機が、
    検知された前記検知対象ガスのガス検知結果が、所定の第1の警報状態にあることが判定された後、前記ガスメータに前記供給用ガスを遮断する遮断信号を送信する第1のモードと、
    検知された前記環境パラメータの環境パラメータ検知結果が、所定の第2の警報状態にあることが判定された後、前記室内の環境異常を外部へ知らせるために、外部機器との通信を行う第2のモードと
    を有している警報システム。
  2. 前記警報システムが、
    前記ガス検知結果が前記第1の警報状態にあるかを判定する第1判定手段と、
    前記環境パラメータ検知結果が前記第2の警報状態にあるかを判定する第2判定手段とを備え、
    前記警報器が、
    前記第1判定手段によって、前記ガス検知結果が前記第1の警報状態にあると判定された場合に、第1の警報信号を前記メータ側通信機に送信し、前記第2判定手段によって前記環境パラメータ検知結果が前記第2の警報状態にあると判定された場合に、第2の警報信号を前記メータ側通信機に送信する送受信部
    を備え、
    前記メータ側通信機が、
    前記第1の警報信号および/または前記第2の警報信号に基づいて、前記メータ側通信機を、前記第1のモードに設定するか、または、前記第2のモードに設定するかを判定するモード判定手段を備えている、
    請求項1記載の警報システム。
  3. 前記環境パラメータ検知結果が、前記環境パラメータの検知値および時間情報を含み、
    前記第2判定手段は、前記検知値および時間情報に基づいて、前記第2の警報状態にあると判定する
    請求項2記載の警報システム。
  4. 前記検知対象ガス以外の環境パラメータが、熱中症の危険性を示す数値である請求項1〜3のいずれか1項に記載の警報システム。
  5. 前記メータ側通信機は、前記第1の警報信号および前記第2の警報信号以外の情報に基づいて、前記メータ側通信機を、前記第1のモードに設定するか、または、前記第2のモードに設定するかを判定する、請求項2に記載の警報システム。
  6. 前記検知部が前記警報器に設けられ、前記警報器は前記検知対象ガスを検知するガス検知部を備え、前記警報器によって前記検知対象ガスと前記環境パラメータとが検知される、請求項1〜5のいずれか1項に記載の警報システム。
  7. 室内において検知対象ガスを検知し、警報を発する複数の警報器と、
    前記室内の空気における、前記検知対象ガス以外の、時間によって変化する環境パラメータを検知することが可能な複数の検知部と、
    供給用ガスを供給するガス管に接続され、前記供給用ガスを遮断する遮断機能を有するガスメータに接続され、かつ、前記警報器のそれぞれに通信可能に接続された複数のメータ側通信機と、
    前記複数のメータ側通信機と通信可能であり、複数の警報器の状態を監視する集中監視盤と
    を備えた集中監視システムであって、
    前記メータ側通信機が、
    検知された前記検知対象ガスのガス検知結果が、所定の第1の警報状態にあることが判定された後、前記ガスメータに前記供給用ガスを遮断する遮断信号を送信する第1のモードと、
    検知された前記環境パラメータの環境パラメータ検知結果が、所定の第2の警報状態にあることが判定された後、前記室内の環境異常を伝達するために、前記集中監視盤との通信を行う第2のモードと
    を有している集中監視システム。
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