JP2003174524A - 情報通知システム - Google Patents

情報通知システム

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JP2003174524A
JP2003174524A JP2001372280A JP2001372280A JP2003174524A JP 2003174524 A JP2003174524 A JP 2003174524A JP 2001372280 A JP2001372280 A JP 2001372280A JP 2001372280 A JP2001372280 A JP 2001372280A JP 2003174524 A JP2003174524 A JP 2003174524A
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Yasuhiro Ban
泰浩 伴
Takashi Kashimoto
隆 柏本
Masahiro Yamamoto
雅弘 山本
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガス集中監視システムを用い、センサ装置に
よるセキュリティサービスを行う。 【解決手段】 検針、ガス異常の監視を行う無線を用い
たガス集中監視システムにおいて、T−NCU106に
接続した無線親機106aと通信可能な無線子機102
a、105aを接続した侵入検知センサ102、在床セ
ンサ105などを設けると共にセキュリティサーバー1
10を設け、前記センサの検知情報に応じてセキュリテ
ィサーバー110へ情報を送信し、サーバー109は検
知情報より電子メールを生成し、インターネット110
を介して前記検知情報を電子メールとして利用者の携帯
電話112へ通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガス、電気、水道の
自動検針、安全監視を行う集中監視システムにおいて、
宅内の異常を検知する異常検知装置を設け、異常検知時
において利用者の携帯情報端末に電子メールによって通
知・連絡するサービスをを行う情報通知システムに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のガスの安全を監視し、遠隔にてガ
ス使用量を検針するガス集中監視システムを図5に示し
ている。図5においてガス使用量の計測すると共に電子
回路によってガス供給の安全を監視しているガスメータ
501は、ガスの異常を検知するとガスメータ501に
接続された無線子機502によって無線信号にガス異常
情報をのせ、電話回線につながった回線網制御装置(T
−NCU:Terminal Network Control Unit、以下T−
NCUと呼ぶ)に接続した無線親機503に送信する。
無線親機503はT−NCU504にガス異常情報を伝
送し、LPガス集中監視センター506へダイアリング
し、電話回線505を介してガスメータ501で検知し
た異常情報をガス供給業者の集中監視センター506へ
通報するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のガス集中監視システムは、利用者宅のガスの異常をガ
ス供給業者に通報することはできるが、利用者に伝える
手段がなく、利用者が外出していた場合などには伝える
ことができないという課題があった。また、他の宅内の
異常などを監視するセンサ情報を利用者が知ることがで
きないという課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するもので、集中監視システムに、宅内の異常を検知す
るセンサ装置を設け、前記センサ装置の検知情報を通信
回線を介してサーバー装置に送信し、検知情報を利用者
の携帯情報端末に電子メールで伝えるようにしたもので
ある。
【0005】この構成によれば、サーバー装置より宅内
の異常などを知らせる電子メールを利用者の携帯情報端
末に送信するので、利用者がどこにいても自宅の異常を
知ることができるようになる。
【0006】
【発明の実施の形態】請求項1の本発明は、ガス、電
気、水道の自動検針システムにおいて、少なくとも1つ
以上の宅内外の異常を検知する異常検知装置を設け、通
信回線に接続された発信装置によって異常信号を利用者
の携帯情報端末に通知するように構成したものである。
この構成によれば利用者はどこにいても宅内の異常を携
帯情報端末の電子メールを見ることによって容易に知る
ことができるようになる。
【0007】請求項2の本発明は、発信装置は異常検知
装置の異常信号によって送信するサーバー装置を切り替
えるように構成したものである。この構成によれば、自
動検針・集中監視を行うサーバー装置以外のサーバー装
置でサービスが可能であり、既存の集中監視サーバーを
変更することなく宅内異常の情報通知サービスが可能と
なるので、サービスの展開が容易であり、利用者の利便
性が向上する。
【0008】請求項3の本発明は、異常検知装置は、宅
内の安全を監視するガス漏れ警報機、COガス警報機、
火災警報機、侵入検知センサの少なくとも1つ以上で構
成したものである。この構成によれば、集中監視システ
ムを利用して、ガス保安、火災、侵入異常の宅内保安監
視を容易に実現することが可能となる。
【0009】請求項4の本発明は、異常検知装置は、生
体の生活情報を検出する生活情報検出手段で構成したも
のである。この構成によれば、集中監視システムを利用
し、独居の家族の生活を見守るサービスが可能となる。
【0010】請求項5の発明は、ガス、電気、水道の自
動検針システムにおいて、少なくとも1つ以上の宅内外
の異常を検知する異常検知手順と、通信回線に接続され
た発信装置によって異常信号を利用者の携帯情報端末に
通知する手順とを有した情報通知方法である。この構成
によれば利用者はどこにいても宅内の異常を携帯情報端
末の電子メールを見ることによって容易に知ることがで
きるようになる。
【0011】請求項6の発明は、請求項1〜4のいずれ
か1項をコンピュータに実行させるためのプログラムで
ある。そして、プログラムを用いることで家庭や会社な
どにある汎用コンピュータ等、ソフトウェアを変更可能
な機器を用いて用意に実現することができるようにな
る。
【0012】
【実施例】以下に、本発明の実施の形態を図面を参照し
て説明する。
【0013】(実施例1)図1は本発明の第一の実施の
形態を示す情報通知システムのシステム構成図である。
図1で101は利用者の家屋に設置されたガスメータ、
101aはガスメータに取り付け、ガスメータ内にある
センサ装置の検知情報、ガス使用量を通信する為の無線
子機、102は侵入検知センサ、102aは前記ガスメ
ータ同様に侵入検知センサの検知信号を通信する無線子
機、103は利用者が見守りしたい子供、ご老人などの
対象者、104はベッド、105はベッドの下にしか
れ、対象者103の寝ている状態、寝返りなどを検知す
る生体の生活情報を検出する生活情報検出手段である在
床センサ、105aは在床センサの検知情報を通信する
為の無線子機、106はガスメータ101と通信し、ガ
ス供給の安全監視及び遠隔検針する為に利用者宅に設置
した回線網制御装置であるT−NCU(TerminalNetwor
k Contorol Unit)、106aはT−NCU106に接
続し、各無線子機101a、102a、105aと無線
で通信を行い接続されたセンサ装置のデータ通信を行う
無線親機、107はT−NCU106とガス供給業者の
集中監視センター間で通信を行う電話回線、108はガ
ス供給業者のガス集中監視センターに設置された利用者
のガス保安を監視するガス集中監視サーバー、109は
前記T−NCU106と通信し、利用者宅の安全を監視
するセンサ(侵入検知センサ102、在床センサ10
5)の検知情報を受信し検知情報の電子メールサービス
を行うセキュリティセンター、110は前記検知情報に
よって利用者に伝える電子メールを作成・送信するセキ
ュリティサーバー、111はセキュリティサーバー11
0から送信される電子メールを通信するネットワークで
あるインターネット、112はインターネットに接続さ
れた携帯電話の基地局、113は利用者が所持したイン
ターネットや電子メールを利用できる携帯電話である。
【0014】以上のように構成された情報通知システム
の動作、作用について説明する。
【0015】ガス集中監視サーバー108は、ユーザー
宅のガスメータ101の使用量の検針を行う場合、電話
回線107を介してユーザー宅のT−NCU106とノ
ーリンギング回線により接続し、検針値要求電文を送信
する。T−NCU106に接続した無線親機106aに
より無線によって前記信号を送信し、無線子機101a
で受信され、ガスメータ101に送信される。前記検針
値要求電文を受信したガスメータ101は、集中監視サ
ーバー108からガスメータ101へ送信した逆の経路
によって集中監視サーバー108に検針値をのせた応答
電文を返信する。
【0016】またガスメータ101で、ガスの異常を検
知し、ガスの遮断弁を遮断した場合、異常遮断した情報
をのせた電文を無線子機101aに送信し、無線によっ
て無線親機106aに送信され、T−NCU106に伝
送される。前記異常遮断電文を受信したT−NCU10
6は電話回線107を介してガス集中監視サーバー10
8に回線接続し、前記電文を送信し、ユーザー宅でガス
の異常遮断が起こったことを知らせる。
【0017】このような構成によりガス集中監視システ
ムを構成し、ユーザー宅のガス使用量の遠隔検針や、ガ
ス供給の異常などを通報するシステムである。
【0018】次に、侵入検知センサ102の動作につい
て説明する。前記ガス集中監視システムの無線親機10
6aに無線接続する無線子機を複数に拡張し、1:Nで
通信するシステムに拡張しており、無線親機106a
は、侵入検知センサ102、在床センサ105の無線子
機とも無線通信する。
【0019】侵入検知センサ102に接続された無線子
機102a、及び利用者が監視・見守りしたい対象者1
03の寝ているベッド104の下に設置された圧力セン
サである在床センサ105に接続した無線子機105a
は、それぞれ無線親機106aと通信しT−NCU10
6により電話回線107を利用し、セキュリティサーバ
ー110に回線接続し、検知した情報を通報するシステ
ムを構成する。
【0020】利用者宅において不法侵入が発生した場合
について説明する。侵入検知センサ102は宅内の不法
侵入を検知すると検知情報を無線子機102aに送信
し、検知情報をのせた侵入検知電文を電波によって送信
する。前記電波によって無線親機106aは侵入検知電
文を受信しT−NCU106に送信し、T−NCU10
6によってガス集中監視サーバー108とは異なる通信
先であるセキュリティサーバー110に回線接続し、前
記侵入検知電文を送信し、利用者宅で侵入者があったこ
とを通報する。
【0021】ガスメータ101、侵入検知センサ10
2、在床センサ105より送信される検知信号を受信し
たT−NCU106は、各機器毎に予め定めているサー
バー装置に検知信号送信する。ガスメータ101はガス
集中監視サーバー108へ、侵入検知センサ102と在
床センサ103はセキュリティサーバー110へ送信す
るように構成している。ガスメータ101、各センサは
送信する検知信号の中に、機器に付与されたID情報を
一緒に送信することでT−NCU106は送信される信
号がどのセンサかを判別する。またセンサの判別はID
情報のみによるものではなく各センサが判別できる情報
を無線信号で一緒に送信することで同様に構成できる。
あるいはまた、ガスメータ101、侵入検知センサ10
2、在床センサ105は各々の検知信号の中に送信先の
サーバーのアドレス情報などを含めて、この情報をもと
にしてT−NCU106は、その検知信号毎にサーバー
装置に検知信号送信してもよい。
【0022】セキュリティサーバー110は、利用者宅
で侵入者があったことを受信すると、侵入者検知メール
を作成し、インターネットにおける電子メール送信プロ
トコルSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)に
のせ、予めセキュリティサーバー110に設定された電
子メールの通報先である利用者の携帯電話113、また
はパソコンなどの電子メールが受信できる端末に前記メ
ールを送信する。
【0023】携帯電話113に送信する場合、セキュリ
ティサーバー110はインターネット111を介して侵
入検知メールを送信する。そして携帯電話と電子メール
を送受信する携帯電話基地局112(メール送受信サー
バー)に着信し、携帯電話基地局112により利用者が
持つ携帯電話113を携帯電話用無線電波信号により呼
び出し接続し、侵入検知メールを利用者の携帯電話11
3に送信する。
【0024】利用者に通知された携帯電話113の画面
を図2に示す。図2のように、発生時刻、起こった事象
などを電子メールによって利用者に伝え、素早く対応で
きるようにしている。この内容を見て利用者は警察に通
報したり、自宅に戻って確認したりすることができる。
【0025】なお、本実施例においては、侵入検知セン
サ102で説明したが、他の宅内の安全を監視するセン
サでもよく、ガス漏れ警報機、COガス警報機、火災警
報機などであってもよく同様の構成ができる。
【0026】また電話回線107は、アナログ回線でな
くてもよく、ISDN、DSL回線、CATV、FTT
H、PHS、パケット無線通信網、広域無線通信網など
でもよい。またノーリンギング回線でなくてもよい。
【0027】T−NCU106で説明を行った部分は、
T−NCUでなくてもよく一般のモデムや、無線親機1
06aと同一筐体に入ったものでもよい。
【0028】また、ガスメータ101の異常情報などに
ついても、ガス集中監視サーバー108に通報するだけ
でなく、セキュリティサーバー110にも通報し、同様
のメール通知サービスを行うこともできる。
【0029】また、接続するセンサは、複数であっても
よい。
【0030】このように、無線を用いたガス集中監視シ
ステムにおいて、無線親機106aに通信可能な無線子
機を接続した安全監視センサを設け、セキュリティサー
バー110を設置し、システムを拡張することによっ
て、ガス集中監視システムを利用しているので、安価に
セキュリティサービスを行うシステムを実現できる。ま
たインターネット111を介して携帯電話113に電子
メールで自宅のセキュリティ異常を通報できるようにな
り、利用者はどこにいても自宅の異常を知ることがで
き、利用者に対するサービス向上と、利便性向上を図る
ことができる。
【0031】また、ガス集中監視システムに使用された
無線親機106aを利用してセキュリティサービス(メ
ール通知サービス)と集中監視サービスのセンターサー
バーを別に設け、T−NCU106によって接続先を変
更するようにしたことで、ガス集中監視システムを一切
変更することなく、ガス事業者はセキュリティサービス
(メール通知サービス)を行うことができるので、投資
を抑制しながらサービスを向上できる。
【0032】また、侵入検知センサ102やガス漏れ警
報機などの宅内の安全を監視するセンサ装置と通信し、
前記センサで異常検知した場合に電子メールで携帯電話
113に通知するサービスを行うことで、安全監視が重
要なガスの監視を行うと共に、他の宅内の安全監視もで
きるので、利用者に対するサービスが向上する。
【0033】(実施例2)次に、ベッド104に寝た対
象者103の在床時間や在床を検知する在床センサ10
5の動作について説明する。
【0034】本実施例が前記実施例と異なるのは、異常
を検知した時でなく、対象者103のベット104上で
の状態をセンシングし定期的に利用者の携帯電話113
などに通知連絡する点について異なる。
【0035】前記実施例同様に図1を用いて説明する。
サービスの利用者が、独居老人などを遠隔から見守りた
い場合において、見守り監視対象である対象者103が
寝ているベッド104の下に在床センサ105を設置す
る。図3に在床センサ105に接続した無線子機105
aのブロック構成図を示す。在床センサ無線子機105
aは、無線通信機能に加え、在床センサ105のセンシ
ング情報を蓄積する機能を有する。そして対象者103
がベッド104に寝ている時間、寝ている人が動いた回
数などを計測部114で検知計測し、制御部115によ
って定期的に情報記憶部116に記憶する。
【0036】そして設定された時間間隔で記憶された在
床検知情報を電文にのせ、無線部117によって無線信
号に変換し無線親機106aに送信する。
【0037】例えば、在床センサの計測した情報を1日
1回無線発呼する設定とし、利用者の携帯電話113に
通知して知らせる場合、在床センサ105で検知した情
報は、計測部114で計測され、制御部115によって
情報記憶部116に記憶保存し、1日分のデータを保存
すると、制御部115によって情報記憶部116に蓄積
した「在床時間」や「寝返り回数」データなどを読み出
し、前記データを送信する電文を生成し、無線通信部1
17によって電波として送信する。そして無線親機10
6aで受信され、T−NCU106に送信し、T−NC
Uはセキュリティサーバーへ電話回線を介して回線接続
を行う。
【0038】接続すると、T−NCU106は前記計測
データをのせた電文をセキュリティサーバー110に送
信し、セキュリティサーバー110は前記データより在
床センサ計測データメールを生成し、インターネット1
11へ送信し、携帯電話基地局112より利用者の携帯
電話113を呼び出し、メール通知を行う。 利用者は
図4のように携帯電話113の画面上で、見守り監視し
たい対象者103の寝ていた時間や、寝返りした回数な
どを遠隔で確認できる。そしてまた同様に1日たつと同
様にメールで、在床センサの計測データを通知する。な
おセンサが計測しメール通知する間隔は1日おきでなく
てもよく、在床センサ無線子機105aの設定によって
変えることができる。
【0039】なお見守り監視する対象者103の状態の
メール通知を受信するだけでなく、セキュリティサーバ
ー110が提供するWEB画面を携帯電話113で操作
してリアルタイムの在床センサ105の情報を取りに行
き確認するようにも構成できる。またメール通知のみで
なくセキュリティサーバー110にデータを蓄積を行い
グラフデータを作成し、ブラウザを利用できる装置より
閲覧することもできる。
【0040】なお、在床センサ105が検知して計測す
るデータは、「在床時間」、「寝返り回数」だけでな
く、「起きた回数」、「不在床時間」など他の情報を計
測し同様にメール通知しても構わない。
【0041】また、見守り監視を行う対象者103は人
間でなくてもよくペットなどの動物であってもよい。さ
らにセンサは圧力センサを用いた在床センサでなくても
よく、生体情報や生活情報を検知する他のセンサ手段で
あってもよい。
【0042】このように、見守り監視の対象者の生体情
報、生活情報を検知するセンサに無線子機105aを接
続し、集中監視システムの無線親機106aと通信可能
とすることで、安価に見守りサービスを行うシステムを
構築できる。また利用者に対するサービスが向上する。
【0043】なお本実施例は携帯電話で説明したが、本
発明は電話に限らず電子メールを受信して見ることがで
きる携帯可能な情報端末であればよい。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明の構成を用い
ると、集中監視システムの無線親機に通信可能な無線子
機を接続した安全監視を行うセンサを設けると共に、セ
キュリティサーバーを設置することで、ガス事業者は従
来の集中監視システムを変更することなく、安価にセキ
ュリティサービスを実現できるようになる。
【0045】またインターネットを介して利用者の携帯
情報端末に電子メールで、自宅の異常などを通報できる
ようになり、利用者はどこにいても自宅の異常を知るこ
とができ、利便性、サービス性が向上するなどの効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す情報通知システムのシ
ステム構成図
【図2】同システムでの侵入検知時の携帯電話の表示例
を示す図
【図3】実施例2における在床センサ及び無線子機の構
成図
【図4】在床センサ計測データの携帯電話への表示例を
示す図
【図5】従来の無線を用いたガス集中監視システムの構
成図
【符号の説明】
102 侵入検知センサ(異常検知装置) 105 在床センサ(生活情報検出手段) 106 T−NCU(発信装置) 107 電話回線(通信回線) 110 セキュリティサーバー(サーバー装置) 113 携帯電話(携帯情報端末)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 雅弘 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5C087 AA02 AA10 AA24 AA25 BB12 BB20 BB65 BB74 DD03 DD24 DD33 EE05 EE16 FF01 FF04 FF05 FF17 FF19 FF20 GG11 GG32 GG70 5K048 AA15 BA36 BA51 BA55 5K101 KK12 KK14 LL00 LL12

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガス、電気、水道の自動検針システムに
    おいて、少なくとも1つ以上の宅内外の異常を検知する
    異常検知装置を設け、通信回線に接続された発信装置に
    よって異常信号を利用者の携帯情報端末に通知する情報
    通知システム。
  2. 【請求項2】 発信装置は異常検知装置の異常信号によ
    って送信するサーバー装置を切り替える請求項1に記載
    の情報通知システム。
  3. 【請求項3】 異常検知装置は、宅内の安全を監視する
    ガス漏れ警報機、COガス警報機、火災警報機、侵入検
    知センサの少なくとも1つ以上である請求項1または2
    に記載の情報通知システム。
  4. 【請求項4】 異常検知装置は、生体の生活情報を検出
    する生活情報検出手段である請求項1、2または3に記
    載の情報通知システム。
  5. 【請求項5】 ガス、電気、水道の自動検針システムに
    おいて、少なくとも1つ以上の宅内外の異常を検知する
    異常検知手順と、通信回線に接続された発信装置によっ
    て異常信号を利用者の携帯情報端末に通知する手順とを
    有した情報通知方法。
  6. 【請求項6】 請求項1〜4のいずれか1項の情報通知
    システムをコンピュータに実行させるためのプログラ
    ム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019145005A (ja) * 2018-02-23 2019-08-29 新コスモス電機株式会社 警報システムおよび集中監視システム
JP2020088460A (ja) * 2018-11-16 2020-06-04 株式会社リコー 状態表示システム、通信障害特定方法、及びプログラム

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