JP2004258781A - 通報システム - Google Patents

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Kiyotaka Takehara
清隆 竹原
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

【課題】人感センサ装置からの検出情報や緊急通報情報を受信する親機側での機能の省略を図った通報システムを提供することにある。
【解決手段】親機本体5に装着された携帯電話機4に対して親機3は一定時間毎に時刻情報を送るように要求する。この要求に応じて親機3に対して携帯電話機4は現在の時刻情報を送る。一方各人感センサ装置1は検出情報を一定時間毎に送信し、親機3では受信する検出情報を一定期間蓄積するとともに携帯電話機4から時刻情報が送られてくる度に設定時刻とを比較し、時刻情報と設定時刻とが一致すると、電子メールの発呼送信を携帯電話機4に要求するとともに、蓄積している検出情報を携帯電話機4に送出する。携帯電話機4は要求に応えて予め登録されている見守り側のメールアドレスに検出情報を電子メールとして発呼送信する。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、高齢者の安否を確認する通報システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、公衆電話回線に接続された親機に対して緊急通報用のワイヤレス発信器から緊急通報発信があると、これを受信して予め登録されている通報先に発呼し、通報先にメッセージを送る緊急通報システムが提供されている(例えば特許文献1、特許文献2)
また見守り対象者が人体に装着したリモート制御手段が、見守り対象者に緊急事態発生が発生したときに見守り対象者が携行する携帯端末機からセンター局へGPSを利用して取得した位置情報を発信する緊急通報装置が提供されている。(例えば特許文献3)
【0003】
【特許文献1】
特開平9−16880号公報(段落番号(0019〜(0020))
【特許文献2】
特開2002−199126号公報(添付図面第1図)
【特許文献3】
特開2002−163742号公報(段落番号(0017)、(0018))
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記の特許文献1,2に示される従来例では公衆電話回線に接続された親機が必要で、そのために親機には信号を受信する装置以外に通報のための電話機能を備えている必要があり、しかも発信器側を持って外出しても親機の受信圏外では使えない。
【0005】
一方特許文献3に示される従来例は、位置情報を取得できる携帯端末器以外に異常検知のためのリモート制御手段を見守り対象者が携行しなければならない。
【0006】
しかも携帯端末器を充電しているような場合には使用することができず、そのため特許文献1,2に示されるような装置を別途設ける必要があり、見守り対象者の経済的な負担が大きいという問題がある。
【0007】
本発明は、上述の問題点に鑑みて為されたもので、その目的とするところは、在宅中の見守り対象者の宅内での行動検出を行う人感センサ装置からの検出情報を定期的又は要求に応じて外部へ送信する機能として携帯電話機のメール送信機能を利用し、また緊急通報発信器からの緊急通報情報に基づく通報に用いる通信機能を携帯電話機の機能を利用して行い、人感センサ装置からの検出情報や緊急通報情報を受信する親機側での機能の省略が図れ、コスト的にも安価な通報システムを提供することにある。
【0008】
加えて請求項6の発明では、前記目的に加えて、見守り対象者が携帯電話機を携行して外出しているときに、見守り対象者の位置を把握することができる通報システムを提供することにある。
【0009】
更に請求項7の発明では、請求項6の目的に加えて、見守り対象者自身の操作で、携行中の携帯電話機から所定の電話番号先の端末に位置情報の送信と電話番号先の端末との間で通話を可能とし、外出中の緊急事態発生にも対応することができる通報システムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明では、見守り対象者の宅内に設置されて、見守り対象者の宅内行動を検出し、その検出情報を定期的に無線電波で送信する1乃至複数の人感センサ装置と、
操作釦が操作されると、緊急事態発生を示す緊急通報情報を無線電波で送信する緊急通報発信器と、
携帯電話機が装着されると該携帯電話機の電源用充電電池を充電する充電器機能と、前記人感センサ装置及び緊急通報発信器からの無線電波を受信する受信機能と、受信される前記検出情報を一定期間蓄積する機能と、装着状態の前記携帯電話機との間で情報授受を行うインターフェース機能と、設定時刻になると又は前記携帯電話機に検出情報要求を示す電子メールが着信したことを示す情報をインターフェース機能を通じて受け取ると、蓄積されている検出情報をインターフェース機能を通じて携帯電話機に渡すとともに前記携帯電話機から所定のメールアドレス宛に電子メールとして送信させる指示情報を与える機能と、緊急通報情報を受信すると、前記携帯電話機から所定の電話番号先に発呼させる指示をインターフェース機能を通じて与える機能とを備えている親機とを見守り対象者宅設備として設け、
前記携帯電話機には前記親機に装着されると前記インターフェース機能と接続されて親機との間で情報の授受を行うインターフェース機能を備えるとともに、前記親機からの指示情報に基づいて前記親機から受け取った検出情報を電子メールとして前記所定のメールアドレス宛に発呼送信するメール機能と、前記親機から緊急通報の発呼の指示情報があると、所定の電話番号に対する発呼を行う発呼機能を備えていることを特徴とする。
【0011】
請求項2の発明では、請求項1の発明において、前記メールアドレスは前記携帯電話機に予め登録されているメールアドレスであることを特徴とする。
【0012】
請求項3の発明では、請求項1又は2の発明において、前記発呼先の電話番号は携帯電話機に予め登録されている電話番号であることを特徴とする。
【0013】
請求項4の発明では、請求項1乃至3の何れかの発明において、前記親機で前記設定時刻と比較する現在時刻の時計情報をインターフェース機能を介して携帯電話機の時計機能から受け取ることを特徴とする。
【0014】
請求項5の発明では、請求項1乃至4の何れかの発明において、前記親機には装着された前記携帯電話機が発呼した電話番号先との間で通話路が確立されたときに前記携帯電話機を通じて通話音声の送受を行う通話手段を備えていることを特徴とする。
【0015】
請求項6の発明では、請求項1乃至5の何れかの発明において、前記携帯電話機には、携帯時にGPS衛星からのGPS電波を受信して当該携帯電話機の位置情報を取得するGPS機能を備えるとともに、取得した位置情報を携帯電話用通信網を通じてセンターサーバへ転送する機能を備え、
前記センターサーバには転送されてくる位置情報を前記携帯電話機毎に識別できるように保持し、前記携帯電話用通信網を通じて端末からのアクセスにより指示された携帯電話機の位置情報を前記端末側へ携帯電話用通信網を通じて送出する機能を備えていることを特徴とする。
【0016】
請求項7の発明では、請求項6の発明において、前記携帯電話機には、所定の電話番号先に発呼を行う発呼釦を備え、該発呼釦の操作時に前記所定の電話番号先に発呼を行って当該電話番号先の端末に対して取得している当該携帯電話機の位置情報を転送するとともに、電話番号先の端末との間で通話路を確立させる機能を備えていることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下本発明を一実施形態により説明する。
【0018】
図1は本発明の全体システムを示しており、このシステムでは見守り対象者の宅内の所定位置に夫々設置される複数の人感センサ装置1…と、宅内において見守り対象者が携行する緊急通報発信器2と、携帯電話機の通信可能圏内に位置する宅内の適宜な場所に設置される充電器機能付き親機3と、GPS機能付き携帯電話機4とで構成される。
【0019】
人感センサ装置1は図2に示すように焦電センサ等、人体から発せられる熱線で人体を検知する人感センサ10と、この人感センサ10からの人体検出信号を所定形式の検出情報に変換する信号処理機能を含め装置全体の制御処理を行うCPU部11と、CPU部11からの検出情報をCPU部11の制御の下で定期的に所謂小電力無線用の無線電波としてアンテナ12より変調送信するRF送信部13と、CPU部11のプログラム等を格納したPROM14と、データの一時格納やCPU部11の演算処理動作に用いるワークエリアを提供するRAM15と、電池電源(図示せず)で構成され、行動監視エリアに存在する造営物などに取り付けられる。
【0020】
緊急通報発信器2は図3に示すように押し釦スイッチ20と、この押し釦スイッチ20の押し操作があると、所定形式の緊急通報情報を出力する信号処理機能を含め発信器全体の制御処理を行うCPU部21と、CPU部21からの緊急通報情報をCPU部21の制御の下で所謂小電力無線用の無線電波としてアンテナ22より変調送信するRF送信部23と、CPU部21のプログラム等を格納したPROM24と、データの一時格納やCPU部21の演算処理動作に用いるワークエリアを提供するRAM25と、電池電源(図示せず)とで構成され、首から紐や鎖でさげられるように器体がペンダント型となっている。
【0021】
親機3は図1に示すように携帯電話機4の下部を親機本体5の上面に開口した装着部6に嵌合すると装着部6内で携帯電話機4の充電用端子(図示せず)に充電出力端子が接続され、携帯電話機4の情報入出力端子(図示せず)に親機側情報入力端子(図示せず)が接続され、また携帯電話機4の通話音声出力端子(図示せず)及び通話音声入力端子(図示せず)が親機3の通話音声入力端子(図示せず)及び通話音声出力端子(図示せず)が接続される構成となっているもので、親機本体5内には図4に示す回路部が設けられている。
【0022】
つまり親機3の回路部は交流電源ACを整流して所定の直流電圧に変換して親機自体の動作電源及び電池充電用電源を出力する電源部30と、この電源部30からの電池充電用電源から上記の充電出力端子へ充電用電力を給電する充電部31と、上記情報入力端子、上記充電出力端子、上記通話音声入力端子及び上記通話音声出力端子からなり、装着部6内に装着される携帯電話機4側の対応端子と電気的に接続するインターフェース部32と、通話路が確立されている携帯電話機5からの通話音声を上記通話音声入力端子から取り込んでスピーカSPより出力させ、またマイクMICを通じて入力される音声を通話音声として通話音声出力端子より携帯電話機5へ送る機能を備えてハンズフリーによる通話をCPU部34の制御の下で可能とする通話処理部33と、アンテナ35を通じて受信する人感センサ装置1の検知情報や緊急通報発信器2の緊急通報情報を含む無線電波をアンテナ35を通じて受信して復調するRF受信部36と、親機3全体の制御と信号処理を行う上記CPU部34と、CPU部34のプログラム等を格納しているPROM37と、データの一時格納やワークエリア確保のために用いるRAM38とから構成され、CPU部34には次のような機能が備わっている。
【0023】
つまりRF受信部36で受信する検出情報をRAM38に所定期間(例えば最近の過去24時間分)蓄積させる処理機能と上記インターフェース部32の情報入出力端子を通じて携帯電話機4からの現在の時刻情報を受け取る処理と、受け取った時刻と予め設定してある設定時刻との比較を行って現在の時刻が設定時刻になったときに、RAM38に蓄積している検出情報を転送するとともに電子メールを発呼送信させるための指示情報を送る機能と、或いは携帯電話機4から検出情報の転送要求を示す情報が送られてきたときにRAM38に蓄積している検出情報を転送する機能と、緊急通報情報を受信したときに携帯電話機4側へ緊急通報のための発呼処理を行うように指示する情報を送る機能と、上記通話処理部35の制御を行う機能とを少なくとも実現できるようにプログラムされている。
【0024】
次に本発明システムに用いる携帯電話機4は、携行中にはGPS衛星からの電波を受けて当該携帯電話機4の位置情報を取得するGPS機能を備えたものであって、図5に示すような回路構成となっている。
【0025】
まず携帯電話機4全体の信号処理及び制御処理を担うCPU部40にはバスを通じて、ダイヤルキー等操作スイッチや液晶表示器を含む操作/表示部41、CPU部40のプログラム等を格納しているPROM42、データの一時格納やワークエリアを確保するためのRAM43、メールアドレスや電話番号簿を登録するためのFRAM44、実時間を計時する時計部45とを夫々接続している。
【0026】
一方アンテナ46を通じて携帯電話用通信網の基地局100との間で交信するための送受信部47と、発呼、着信、通話路確立等の携帯電話機としての送受信処理をCPU部40の制御の下で行う送受信処理部48と、通話用のスピーカSP1及びマイクMIC1と、着信音を報知するリンガー回路49とを携帯電話機機能部として備えている。
【0027】
またGPS機能としてGPS衛星からの電波を受信するGPS用受信部50と、GPS電波から所定の情報を得る処理を行うGPS信号処理部51とを備え、CPU部40の演算機能を用いてGPS信号処理部51で得た情報から当該携帯電話機4の3次元位置を演算するようになっている。
【0028】
尚GPS機能としては、GPS衛星からのGPS電波を受信し、携帯電話通信網に接続されている位置情報計算用サーバ(図示せず)へ受信情報を送って位置情報計算用サーバで位置演算を行わせ、その位置演算結果を自己の位置情報として受け取る機能であっても良い。
【0029】
そして上記のように親機3の親機本体5の装着部6に装着したときに親機3側のインターフェース部32と接続されるインターフェース部60を備えている。つまりインターフェース部32の充電出力端子に接続される充電入力端子と、親機3側との情報入出力端子と接続され、親機3との間で情報授受を行うための情報入出力端子と、親機3側の通話音声入力端子に接続される通話音声出力端子と、親機3側の通話音声出力端子に接続される通話音声入力端子とを備えている。
【0030】
そして携帯電話機4の電源として充電電池BTが用いられ、この充電電池BTの電圧は電源部61で所定の電圧に変換され携帯電話機4の各回路の動作電源として供給されるようなっている。また充電電池BTは、親機本体5の装着部6に携帯電話機4が装着したときに親機3側の充電部31からの充電出力で充電されるようなっている。
【0031】
次に携帯電話機4のCPU部40の機能について説明する。このCPU部40は携帯電話機4が親機本体5の装着部6に装着されているときの機能として、時計部45からの時刻情報を親機3側からの要求に応じて送る機能と、電子メールの発呼送信の指示があると、FRAM44に予め登録している見守り用のメールアドレス先に親機3から転送されてくる人感センサ装置1の検出情報を電子メールとして発呼送信するメール機能と、緊急通報情報に対応する発呼の指示が親機3からあると、FRAM44に予め登録している緊急連絡用の電話番号に対する発呼を行う機能とを備えている。
【0032】
また携行されているときには、上記のGPS機能によって当該携帯電話機4の位置情報を演算取得するとともに、予めFRAM44に登録している管理センター(サービス提供業者が設置)のセンターサーバ7へ携帯電話用通信網及びインターネット101を通じて定期的に送信する機能と、操作/表示部41に設けられた発呼釦(図示せず)の操作されたときに予めFRAM44に登録している所定の電話番号に発呼を行い、回線が確立されたときに、現在の位置情報を発呼先の端末へ転送するとともに、相手先との通話路を確立させる機能とを備えている。
【0033】
勿論一般的な携帯電話機4に備わっている通常のメール機能や付加的なサービスを受ける機能を有するのは勿論である。尚電話番号やメールアドレスの登録方法は、既存の携帯電話機4の方法に準ずるものを採用しており、ここではその方法についての説明は省略する。
【0034】
尚図6はFRAM44の登録内容の模式図を示す。
【0035】
この図で示すようにFRAM44は電子メール用のメールアドレス格納エリアA1と、電話番号格納エリアA2とを有し、メールアドレス格納エリアA1は一般用メールアドレス格納部a10と、見守り用メールアドレス格納部a11とに分けられ、前者の格納部a10には携帯電話機4の所有者(見守り対象者)が日常的に使用するメールアドレスが、後者の格納部a11には見守りのための人感センサ装置1の検出情報の送信先(家族や見守りのためのサービス提供業者)のメールアドレスが夫々登録される。
【0036】
また電話番号格納エリアA2は、一般用電話番号格納部a20と、緊急通報用電話番号格納部a21とに分けられ、前者の格納部a20には携帯電話機4の所有者(見守り対象者)が日常的に使用する電話番号が、後者の格納部a21には緊急通報先(家族やサービス提供業者)の電話番号が夫々登録される。
【0037】
センターサーバ7には転送されてくる位置情報を前記携帯電話機毎に識別できるように保持し、前記携帯電話用通信網を通じて携帯電話機を含む通信端末からのアクセスにより指示された携帯電話機の位置情報を通信端末側へ携帯電話用通信網を通じて送出する機能を備えているものとする。
【0038】
次の本発明システムの動作を図7〜図9に基づいて説明する。
【0039】
図7は携帯電話機4が親機本体5に装着されているときに定期的に人感センサ装置1からの検出情報を所定のメールアドレスへの転送を行う場合を示す。
【0040】
この場合親機本体5に装着された携帯電話機4に対して親機3は一定時間毎に時刻情報を送るように要求する(1)。この要求に応じて親機3に対して携帯電話機4は時計部45が計時している現在の時刻情報を送る(2)。一方各人感センサ装置1は検出情報を一定時間毎に送信し(3)、親機3では受信する検出情報を蓄積する。
【0041】
そして親機3ではCPU部34が携帯電話機4から時刻情報が送られてくる度に予め設定している設定時刻とを比較し(4)、時刻情報と設定時刻とが一致すると、電子メールの発呼送信を携帯電話機4に要求する(5)とともに、蓄積している検出情報を携帯電話機4に送出する。
【0042】
携帯電話機4は電子メールの発呼送信の要求を受け取ると、FRAM44に予め登録している見守り用メールアドレス宛に、所定のコメントと親機3から受け取った検出情報とを電子メールとして発呼送信する(6)。
【0043】
これにより、上記メールアドレスの所有者(例えば見守り対象者の家族や、サービス提供業者)は、送られてくる電子メールにより見守り対象者の状況を把握することができ、行動検出がなくなっている場合などの場合には見守り対象者の家へ駆けつけることで確認する等の対処が迅速にとれることになる。
【0044】
上記図7は、定期的に人感センサ装置1の検出情報を見守り用メールアドレス宛に送信する場合を示すものであるが、検出情報(3)の送信要求を見守り側から行うことができる。定常的には携帯電話機4に対する親機3の時刻情報の要求(1)と、この要求(1)に応えた携帯電話機4からの時刻情報送り(2)と、更に各人感センサ装置1から親機3への定期的な検出情報の送信(3)とが行われ、また上述の設定時刻になれば携帯電話機4を通じて見守り側への電子メールの発呼送信が行われるが図8に示すように電子メールが携帯電話機4のアドレス宛に着信する(7)と、携帯電話機4では送信側のメールアドレスと見守り用メールアドレスとの照合を行い(8)、一致すれば電子メール着信情報を親機3へ携帯電話機4から送られる(9)。
【0045】
そしてこの電子メール着信情報を受け取った親機3ではCPU部34の制御の下で電子メールの発呼送信を携帯電話機4に要求する(5)’とともに、蓄積している検出情報を携帯電話機4に送出する。
【0046】
携帯電話機4は電子メールの発呼送信の要求を受け取ると、FRAM44に予め登録している見守り用のメールアドレス宛に、所定のコメントと親機3から受け取った検出情報とを電子メールとして発呼送信する(6)’。
【0047】
これにより、上記メールアドレスの所有者(例えば見守り対象者の家族や、サービス提供業者)は、任意の時刻に見守り対象者の状況を把握することができ、行動検出がなくなっている場合などの場合には見守り対象者の家へ駆けつけることで確認する等の対処が迅速にとれることになる。
【0048】
かように見守り対象者が携帯電話機4を親機本体5に装着することで、携帯電話機4の充電電池BTを充電することができるとともに、行動検出を行う人感センサ装置1の検出情報を定期的に見守り側へ電子メールとして送信することができ、また見守り側から任意に電子メールとして検出情報を送信するように要求することができ、見守り側では検出情報の電子メールを受け取るとこで見守り対象者の安否の確認とともに在宅を確認することができるのである。
【0049】
また本発明システムでは、見守り対象者が宅内で不都合が生じた場合、携行している緊急通報発信器2の押し釦スイッチ20を押し操作すれば、予め登録している緊急通報先に通報することもできる。
【0050】
つまり図9に示すように緊急通報発信器2の押し釦スイッチ20を押し操作されると、その押し操作情報が緊急通報発信器2から送信される(10)。
【0051】
親機3はこの押し操作情報を受信すると、CPU部34の制御の下で通報要求を携帯電話機4へ送る(11)。
【0052】
携帯電話機4はこの通報要求に応えてFRAM44に予め登録されている緊急通報用の電話番号に対して発呼し(12)、この発呼に対して発呼相手が応答して通話路が確立されると(13)、相手先が応答した情報を親機3へ送る(14)。親機3はこの応答情報を受け取ると、CPU部34の制御の下で通話処理部33が動作し、親機3のマイクMIC及びスピーカSPを用いて相手先との通話(15)が可能となり、見守り対象者は状況を相手に伝えることができることになる。
【0053】
上記の一連の動作は見守り対象者が在宅中で携帯電話機4を親機本体3に装着した場合であるが、携帯電話機4を見守り対象者が携行している場合には、携帯電話機4は、見守り対象者の存在位置を発信する装置として機能する。
【0054】
つまり、携帯電話機4は搭載しているGPS機能によって当該携帯電話機4の位置情報を演算取得するとともに、予め見守り対象者の見守りを行う管理センターのセンターサーバ7へ携帯電話用通信網からインターネット101を通じて定期的に発呼送信するようになっている。
【0055】
ここでセンターサーバ7では位置情報を蓄積し、例えば、予めパスワードやIDを付与されアクセスが許可された見守り側(見守り対象者の家族やサービス提供業者)に対してWebサイトを通じて閲覧することができるようになっている。
【0056】
従って、見守り側ではセンターサーバ7の提供するWebサイトに対して携帯電話機やコンピュータ等によってアクセスし、蓄積されている見守り対象者の位置情報を閲覧することで見守り対象者の最新の位置と、移動状況(徘徊情報)を知ることができる。
【0057】
また携帯電話機4を携行する見守り対象者が、緊急事態発生時などに携帯電話機4の操作/表示部41に設けられた発呼釦(図示せず)を操作すると、携帯電話機4は予めFRAM44に登録している緊急通報用電話番号に発呼を行い通話路が確立されたときに、現在の位置情報を相手先の電話機に音声等で伝達するととともに、相手先との間で通話ができるようになる。これにより緊急事態が発生したことを相手に伝えることができ、また救急車などの手配が必要な場合には、位置情報によって確実な出動要請が行える。
【0058】
【発明の効果】
請求項1の発明は、見守り対象者の宅内に設置されて、見守り対象者の宅内行動を検出し、その検出情報を定期的に無線電波で送信する1乃至複数の人感センサ装置と、
操作釦が操作されると、緊急事態発生を示す緊急通報情報を無線電波で送信する緊急通報発信器と、
携帯電話機が装着されると該携帯電話機の電源用充電電池を充電する充電器機能と、前記人感センサ装置及び緊急通報発信器からの無線電波を受信する受信機能と、受信される前記検出情報を一定期間蓄積する機能と、装着状態の前記携帯電話機との間で情報授受を行うインターフェース機能と、設定時刻になると又は前記携帯電話機に検出情報要求を示す電子メールが着信したことを示す情報をインターフェース機能を通じて受け取ると、蓄積されている検出情報をインターフェース機能を通じて携帯電話機に渡すとともに前記携帯電話機から所定のメールアドレス宛に電子メールとして送信させる指示情報を与える機能と、緊急通報情報を受信すると、前記携帯電話機から所定の電話番号先に発呼させる指示をインターフェース機能を通じて与える機能とを備えている親機とを見守り対象者宅設備として設け、
前記携帯電話機には前記親機に装着されると前記インターフェース機能と接続されて親機との間で情報の授受を行うインターフェース機能を備えるとともに、前記親機からの指示情報に基づいて前記親機から受け取った検出情報を電子メールとして前記所定のメールアドレス宛に発呼送信するメール機能と、前記親機から緊急通報の発呼の指示情報があると、所定の電話番号に対する発呼を行う発呼機能を備えているので、在宅中の見守り対象者の宅内での行動検出を行う人感センサ装置からの検出情報を定期的又は要求に応じて外部へ送信する機能として携帯電話機のメール送信機能を利用し、また緊急通報発信器からの緊急通報情報に基づく通報に用いる通信機能を携帯電話機の機能を利用して行い、人感センサ装置からの検出情報や緊急通報情報を受信する親機側での機能の省略が図れ、そのためコスト的にも安価となり、ユーザ(見守り対象者)の負担を軽減することができ、しかも検出情報の電子メールの送信の有無により、見守り対象者が在宅中か不在かを見守り側で知ることができるという効果がある。
【0059】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記メールアドレスは前記携帯電話機に予め登録されているメールアドレスであるので、親機側にはメールアドレスの登録手段が不要で、携帯電話機が備えているメールアドレスの登録手段をそのまま利用することが可能となるという効果がある。
【0060】
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、前記発呼先の電話番号は携帯電話機に予め登録されている電話番号であるので、親機側に電話番号の登録手段が不要で、携帯電話機が備えている電話番号の登録手段をそのまま利用することが可能となるという効果がある。
【0061】
請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れかの発明において、前記親機で前記設定時刻と比較する現在時刻の時計情報をインターフェース機能を介して携帯電話機の時計機能から受け取るので、親機側に時計機能を備える必要がなく、携帯電話機が備えている時計機能をそのまま流用できるという効果がある。
【0062】
請求項5の発明は、請求項1乃至4の何れかの発明において、前記親機には装着された前記携帯電話機が発呼した電話番号先との間で通話路が確立されたときに前記携帯電話機を通じて通話音声の送受を行う通話手段を備えてので、携帯電話機の電話機能を利用した通話が行えるという効果がある。
【0063】
請求項6の発明は、請求項1乃至5の何れかの発明において、前記携帯電話機には、携帯時にGPS衛星からのGPS電波を受信して当該携帯電話機の位置情報を取得するGPS機能を備えるとともに、取得した位置情報を携帯電話用通信網を通じてセンターサーバへ転送する機能を備え、
前記センターサーバには転送されてくる位置情報を前記携帯電話機毎に識別できるように保持し、前記携帯電話用通信網を通じて端末からのアクセスにより指示された携帯電話機の位置情報を前記端末側へ携帯電話用通信網を通じて送出する機能を備えているので、見守り対象者が携帯電話機を携行して外出しているときには、見守り者側は携帯電話機の位置情報を必要に応じて知ることができ、そのため見守り対象者の現在位置や移動状況(徘徊状況)を把握することができるという効果がある。
【0064】
請求項7の発明は、請求項6の発明において、前記携帯電話機には、所定の電話番号先に発呼を行う発呼釦を備え、該発呼釦の操作時に前記所定の電話番号先に発呼を行って当該電話番号先の端末に対して取得している当該携帯電話機の位置情報を転送するとともに、電話番号先の端末との間で通話路を確立させる機能を備えているので、見守り対象者自身の操作で、携行中の携帯電話機から所定の電話番号先の端末に位置情報の送信と電話番号先の端末との間で通話を可能とし、外出中の緊急事態発生にも救助要求を通報先に対して行え、また位置情報により救助側も迅速に当該位置へ出動できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のシステム構成図である。
【図2】同上に用いる人感センサ装置の回路構成図である。
【図3】同上に用いる緊急通報発信器の回路構成図である。
【図4】同上に用いる親機の回路構成図である。
【図5】同上に用いる携帯電話機の回路構成図である。
【図6】同上に用いる携帯電話機内のFRAMのエリア構成説明図である。
【図7】同上の携帯電話機を親機に装着しているときの定常時の動作説明図である。
【図8】同上の携帯電話機を親機に装着しているときの見守り側からのメール要求時のの動作説明図である。
【図9】同上の携帯電話機を親機に装着しているときの緊急通報時の動作説明図である。
【符号の説明】
1 人感センサ装置
2 緊急通報発信器
3 親機
4 携帯電話機
5 親機本体
7 センターサーバ
100 基地局
101 インターネット

Claims (7)

  1. 見守り対象者の宅内に設置されて、見守り対象者の宅内行動を検出し、その検出情報を定期的に無線電波で送信する1乃至複数の人感センサ装置と、
    操作釦が操作されると、緊急事態発生を示す緊急通報情報を無線電波で送信する緊急通報発信器と、
    携帯電話機が装着されると該携帯電話機の電源用充電電池を充電する充電器機能と、前記人感センサ装置及び緊急通報発信器からの無線電波を受信する受信機能と、受信される前記検出情報を一定期間蓄積する機能と、装着状態の前記携帯電話機との間で情報授受を行うインターフェース機能と、設定時刻になると又は前記携帯電話機に検出情報要求を示す電子メールが着信したことを示す情報をインターフェース機能を通じて受け取ると、蓄積されている検出情報をインターフェース機能を通じて携帯電話機に渡すとともに前記携帯電話機から所定のメールアドレス宛に電子メールとして送信させる指示情報を与える機能と、緊急通報情報を受信すると、前記携帯電話機から所定の電話番号先に発呼させる指示をインターフェース機能を通じて与える機能とを備えている親機とを見守り対象者宅設備として設け、
    前記携帯電話機には前記親機に装着されると前記インターフェース機能と接続されて親機との間で情報の授受を行うインターフェース機能を備えるとともに、前記親機からの指示情報に基づいて前記親機から受け取った検出情報を電子メールとして前記所定のメールアドレス宛に発呼送信するメール機能と、前記親機から緊急通報の発呼の指示情報があると、所定の電話番号に対する発呼を行う発呼機能を備えていることを特徴とする通報システム。
  2. 前記メールアドレスは前記携帯電話機に予め登録されているメールアドレスであることを特徴とする請求項1記載の通報システム。
  3. 前記発呼先の電話番号は携帯電話機に予め登録されている電話番号であることを特徴とする請求項1又は2記載の通報システム。
  4. 前記親機で前記設定時刻と比較する現在時刻の時計情報をインターフェース機能を介して携帯電話機の時計機能から受け取ることを特徴とする請求項1乃至3の何れか記載の通報システム。
  5. 前記親機には装着された前記携帯電話機が発呼した電話番号先との間で通話路が確立されたときに前記携帯電話機を通じて通話音声の送受を行う通話手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか記載の通報システム。
  6. 前記携帯電話機には、携帯時にGPS衛星からのGPS電波を受信して当該携帯電話機の位置情報を取得するGPS機能を備えるとともに、取得した位置情報を携帯電話用通信網を通じてセンターサーバへ転送する機能を備え、
    前記センターサーバには転送されてくる位置情報を前記携帯電話機毎に識別できるように保持し、前記携帯電話用通信網を通じて端末からのアクセスにより指示された携帯電話機の位置情報を前記端末側へ携帯電話用通信網を通じて送出する機能を備えていることを特徴とする請求項1乃至5の何れか記載の通報システム。
  7. 前記携帯電話機には、所定の電話番号先に発呼を行う発呼釦を備え、該発呼釦の操作時に前記所定の電話番号先に発呼を行って当該電話番号先の端末に対して取得している当該携帯電話機の位置情報を転送するとともに、電話番号先の端末との間で通話路を確立させる機能を備えていることを特徴とする請求項6記載の通報システム。
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