JP2019138028A - 接着剤組成物および断熱材敷設方法 - Google Patents

接着剤組成物および断熱材敷設方法 Download PDF

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Abstract

【課題】荷重を受けた断熱材が撓み変形した後、荷重が取り除かれて断熱材が元の形状に復元した場合であっても、断熱材との接着性が確保できる接着剤組成物、および、当該接着剤組成物を使用した断熱材敷設方法を提供する。【解決手段】防水下地1上に断熱材2が敷設されると共に断熱材2上に防水シート3が敷設される屋上断熱防水構造において、防水下地1と断熱材2とを接着する接着剤組成物Xであって、接着剤成分5に弾性粒状体6を混入させた接着剤組成物X、および、防水下地1上に断熱材2を敷設する際に、防水下地1上に、接着剤成分5に弾性粒状体6を混入させた接着剤組成物Xを塗布する接着剤組成物塗布工程と、断熱材2を接着剤組成物Xの上に載置する断熱材載置工程と、接着剤組成物Xが硬化する前に防水シート3を敷設する防水シート敷設工程と、を有する断熱材敷設方法。【選択図】図1

Description

本発明は、防水下地上に断熱材が敷設されると共に前記断熱材上に防水シートが敷設される屋上断熱防水構造において、前記防水下地と前記断熱材とを接着する接着剤組成物、および、当該接着剤組成物を使用した断熱材敷設方法に関する。
従来、住環境の保全のため、屋上に断熱材を敷設することが行われている。当該断熱材の敷設は、建築物の屋上の下地であるコンクリートにドリルで穴を開けてアンカーを設置し、当該アンカーに断熱材を固定する機械式固定工法によって行われる場合があった。当該断熱材の敷設や改修時において、アンカーを設置する際などに発生する大きな打撃音などが問題となる場合があった。そのため、下地上に断熱材を敷設する際になるべく下階の住環境が悪化するような大きな音が発生しない工法が検討されていた。
例えば特許文献1には、建築物の屋上の下地上に断熱材を接着する際に接着剤を使用することが行われていた。このように接着剤を使用して下地上に断熱材を敷設することにより、住環境が悪化するような大きな音が発生し難くなっていた。
特開2010−31567号公報
特許文献1では、下地上に断熱材を接着する際に、断続的に下地上に接着剤を塗布(スポット塗布)し、当該接着剤の上に断熱材を載置する部分接着工法を採用していた。また、下地には凹状部からなる不陸部が存在することがあるため、下地の不陸部に接着剤を配置することがあった。
接着剤は、水溶性接着剤や有機溶剤系の接着剤が広く使用されている。例えば有機溶剤系の接着剤としてはウレタン樹脂系の接着剤等を使用することがある。このようなウレタン樹脂系の接着剤を上述した部分接着工法に使用して下地上に硬質の断熱材の敷設作業を行った後、接着剤が硬化する前に、防水シートを敷設する等の次の作業を断熱材の上で行うことがあった。
この場合、作業者の荷重を受けた領域の断熱材が撓み変形し、撓み変形した断熱材の下方に配置してある接着剤が押し潰されて接着剤をスポット塗布したときの塗布形状が大きく変形し、接着剤が受けた荷重に応じた分だけ接着剤の厚みが薄くなっていた。硬質の断熱材の撓み変形は、荷重が取り除かれると当該断熱材の反発力によって徐々に元のフラットな形状に復元する。
このとき、断熱材の撓み変形が大きい場合(例えば下地の不陸部の領域上で断熱材が撓み変形した場合)は、断熱材の形状の復元に際する形状変化の程度も大きくなり、硬化していない状態で前記塗布形状が変形した接着剤と断熱材との接着が解除される虞があった。接着剤と断熱材との接着が解除されると、その部位において接着剤と断熱材との接着性が確保できない虞がある。
また、上述したように荷重によって接着剤の厚みが薄くなった部位においても接着剤と断熱材との接着性が確保できない虞がある。
上述したように接着剤と断熱材との接着性が確保できない場合、その部分の断熱材と下地との接着不良が発生し、断熱材が下地に対して剥がれる虞がある。
従って、本発明の目的は、荷重を受けた断熱材が撓み変形した後、荷重が取り除かれて断熱材が元の形状に復元した場合であっても、断熱材との接着性が確保できる接着剤組成物、および、当該接着剤組成物を使用した断熱材敷設方法を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る接着剤組成物は、防水下地上に断熱材が敷設されると共に前記断熱材上に防水シートが敷設される屋上断熱防水構造において、前記防水下地と前記断熱材とを接着する接着剤組成物であって、その第一特徴構成は、接着剤成分に弾性粒状体を混入させた点にある。
接着剤成分は、防水下地と断熱材とを接着する接着剤であり、弾性粒状体とは、弾力を有する粒状体のことをいう。
本構成によれば、弾性粒状体を混入させた接着剤組成物は、当該接着剤組成物が硬化していない状態で接着剤組成物に対して加えられた荷重に対して反発力や整形性に優れたものとなる。例えば当該接着剤組成物の上に断熱材を載置した後に断熱材が荷重を受けた場合、接着剤組成物に混入させた弾性粒状体が有する弾力による反発力によって、断熱材を載置した後の接着剤組成物の塗布形状(例えばスポット塗布したときの形状)が維持され易くなる。即ち、弾性粒状体を接着剤成分に混入させた接着剤組成物は、硬化していない状態(接着剤成分が硬化する過程で接着剤成分の粘度が上昇しつつある状態)で荷重を受けた場合に一時的に圧縮変形したとしても、圧縮された弾性粒状体が有する弾力による反発力によって当該弾性粒状体が圧縮される前の形状に戻ろうとするため、ある程度まで元の塗布形状に戻ろうとする性質を有する。
そのため、例えば防水下地の不陸部の領域上で荷重を受けた断熱材が撓み変形した場合において、弾性粒状体を混入させた接着剤組成物が一時的に圧縮変形したとしても、当該荷重が取り除かれて断熱材が元のフラットな形状に復元した場合に、当該接着剤組成物がある程度まで元の塗布形状に戻ろうとするため、断熱材との接着が解除され難くなり、断熱材との接着性が確保できる。
本発明に係る接着剤組成物の第二特徴構成は、前記弾性粒状体の前記接着剤組成物に対する体積混入率を10〜50%とした点にある。
本構成のように当該体積混入率が10〜50%であれば接着剤成分によって防水下地と断熱材とを強力に接着することができる。
本発明に係る接着剤組成物の第三特徴構成は、前記接着剤成分を樹脂系接着剤とした点にある。
本構成によれば、例えばエポキシ樹脂系、アクリル樹脂系、ウレタン樹脂系等の入手が容易な接着剤成分を使用することができるため、本発明の接着剤組成物を容易に作製することができる。
本発明に係る断熱材敷設方法の特徴構成は、防水下地上に断熱材を敷設する際に、前記防水下地上に、接着剤成分に弾性粒状体を混入させた接着剤組成物を塗布する接着剤組成物塗布工程と、当該接着剤組成物塗布工程の後に前記断熱材を前記接着剤組成物の上に載置する断熱材載置工程と、当該断熱材載置工程の後に接着剤組成物が硬化する前に防水シートを敷設する防水シート敷設工程と、を有する点にある。
本構成によれば、防水下地上に断熱材を敷設する際には、断続的に防水下地上に接着剤成分に弾性粒状体を混入させた接着剤組成物を塗布(スポット塗布)し(接着剤組成物塗布工程)、当該接着剤組成物の上に断熱材を載置(断熱材載置工程)する部分接着工法を適用することができる。このとき、防水下地には凹状部からなる不陸部が存在することがあるため、断続的に防水下地上に多数の接着剤組成物を塗布すれば、当該接着剤組成物の一部は防水下地の不陸部に接着剤組成物を配置することとなる。
防水下地上に硬質の断熱材の敷設作業を行った後、接着剤組成物が硬化する前に、防水シートを敷設する防水シート敷設工程を断熱材の上で行う場合、作業者の荷重を受けた領域の断熱材が撓み変形する。このとき、例えば防水下地の不陸部の領域上で荷重を受けた断熱材が撓み変形した場合において、弾性粒状体を混入させた接着剤組成物が一時的に圧縮変形したとしても、当該荷重が取り除かれて断熱材が元のフラットな形状に復元した場合に、当該接着剤組成物がある程度まで元の塗布形状に戻ろうとするため、断熱材との接着が解除され難くなり、断熱材との接着性が確保できる。
本発明の接着剤組成物を防水下地上の凹状部からなる不陸部に塗布し、断熱材を接着剤組成物の上に載置した断面を示す概略図である。 接着剤組成物の上に断熱材を載置した後に断熱材が荷重を受けた場合の断面を示す概略図である。 荷重が取り除かれて断熱材が元のフラットな形状に復元した場合の断面を示す概略図である。 本発明の断熱材敷設方法の概要を示した流れ図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に示したように、本発明の接着剤組成物Xは、防水下地1上に断熱材2が敷設されると共に断熱材2上に防水シート3が敷設される屋上断熱防水構造において、防水下地1と断熱材2とを接着する接着剤組成物Xであって、接着剤成分5に弾性粒状体6を混入させたものである。
本実施形態では、防水下地1は、所定の厚さを有するコンクリート下地で構成した場合について説明する。防水下地1としては、新設時等にコンクリート下地に対してウレタン塗膜防水を施したものやアスファルト防水を施したものが考えられるが、これらに限定されるものではない。
断熱材2は、断熱素材からなる板状の部材である。断熱材2の材質としては、例えば、ポリスチレン、ウレタン、イソシアネート等の種々のものを使用することができる。本実施形態では硬質のポリスチレンボードを使用した場合について説明する。
防水シート3は、可撓性を有し、例えば塩化ビニル等の合成樹脂で構成されたシートを使用することができる。尚、本実施形態では、断熱材2と防水シート3との間に硬質のパネル部材4を配設した場合について説明する。当該パネル部材4は圧縮に強く曲げには柔軟な材質、例えばポリプロピレン発泡体製のボードを使用することができる。また、パネル部材4は設けなくてもよいし、当該パネル部材4に替えて合板を使用してもよい。
接着剤組成物Xに含まれる接着剤成分5は、防水下地1と断熱材2とを接着する接着剤である。当該接着剤成分5は、公知の接着剤であれば使用することができるが、例えば樹脂系接着剤とするのがよい。当該樹脂系接着剤は、例えばエポキシ樹脂系、アクリル樹脂系、ウレタン樹脂系等を使用することができるが、これらに限定されるものではない。
また、接着剤成分5には、所望の接着性を発揮するように、種々の添加剤を添加してもよい。当該添加剤としては、例えば硬化剤、架橋剤、増粘剤などを使用することができるが、これらに限定されるものではない。例えばエポキシ樹脂系の接着剤成分を主材とし、硬化剤を混合する2液混合タイプの接着剤を接着剤成分5として使用してもよい。
接着剤組成物Xに含まれる弾性粒状体6は、接着剤成分5に混入させてある。弾性粒状体6は、弾力を有する粒状体のことをいう。本実施形態では弾性粒状体6として発泡ポリエチレンまたは発泡ポリプロピレンのビーズとした場合について説明するが、弾力を有する粒状体であればこれらに限定されるものではない。
防水下地1に断熱材2を接着剤組成物Xによって接着して敷設した場合、防水下地1と断熱材2とは約5〜10mm程度離間した状態となっている。この場合、弾性粒状体6であるビーズのサイズは1〜5mm程度とするのがよく、好ましくは2〜5mmとするのがよい。当該ビーズのサイズが1〜5mm程度であれば、接着剤組成物Xの流動性を損ねることなく、防水下地1等の対象物の上に塗布することができる。
また、弾性粒状体6は、接着剤成分5に混入させてあるが、弾性粒状体6の接着剤組成物Xに対する体積混入率を10〜50%、好ましくは10〜30%とするのがよい。当該体積混入率が10〜50%であれば接着剤成分5によって防水下地1と断熱材2とを強力に接着することができ、10〜30%であれば接着剤成分5によって防水下地1と断熱材2とをより強力に接着することができる。
接着剤成分5に弾性粒状体6を混入させる割合が10%未満であれば、後述する接着剤組成物Xの効果を奏することができ難くなり、当該混入させる割合が50%を超えると、接着剤組成物Xが防水下地1と断熱材2とを接着する際に必要な接着力が得られ難くなるため、好ましくない。
本発明の接着剤組成物Xは、弾性粒状体6を接着剤成分5に混入させてあるため、当該接着剤組成物Xが硬化していない状態で接着剤組成物Xに対して加えられた荷重に対して反発力や整形性に優れたものとなる。例えば当該接着剤組成物Xの上に断熱材2を載置した後に断熱材2が荷重を受けた場合(図2)、接着剤組成物Xに混入させた弾性粒状体6が有する弾力による反発力によって、断熱材2を載置した後の接着剤組成物Xの塗布形状(例えばスポット塗布したときの形状)が維持され易くなる。即ち、弾性粒状体6を接着剤成分5に混入させた接着剤組成物Xは、硬化していない状態(接着剤成分5が硬化する過程で接着剤成分5の粘度が上昇しつつある状態)で荷重を受けた場合に一時的に圧縮変形したとしても、圧縮された弾性粒状体6が有する弾力による反発力によって当該弾性粒状体6が圧縮される前の形状に戻ろうとするため、接着剤組成物Xはある程度まで元の塗布形状に戻ろうとする性質を有する。
図4に示したように、本発明の断熱材敷設方法は、防水下地1上に断熱材2を敷設する際に、防水下地1上に、接着剤成分5に弾性粒状体6を混入させた接着剤組成物Xを塗布する接着剤組成物塗布工程Aと、当該接着剤組成物塗布工程の後に断熱材2を接着剤組成物Xの上に載置する断熱材載置工程Bと、当該断熱材載置工程の後に接着剤組成物が硬化する前に防水シートを敷設する防水シート敷設工程Cと、を有する。
本方法では、防水下地1上に断熱材2を敷設する際には、断続的に防水下地1上に接着剤成分5に弾性粒状体6を混入させた接着剤組成物Xを塗布(スポット塗布)し(接着剤組成物塗布工程A)、当該接着剤組成物Xの上に断熱材2を載置(断熱材載置工程B)する部分接着工法を適用することができる。このとき、防水下地1には凹状部からなる不陸部1Aが存在することがあるため、断続的に防水下地1上に多数の接着剤組成物Xを塗布すれば、当該接着剤組成物Xの一部は防水下地1の不陸部1Aに接着剤組成物Xを配置することとなる。
防水下地1上に硬質の断熱材2の敷設作業を行った後、接着剤組成物Xが硬化する前に、防水シート3を敷設する防水シート敷設工程Cを断熱材2の上で行う場合、作業者の荷重を受けた領域の断熱材2が撓み変形する(図2)。このとき、例えば防水下地1の不陸部1Aの領域上で荷重を受けた断熱材2が撓み変形した場合において、弾性粒状体6を混入させた接着剤組成物Xが一時的に圧縮変形したとしても、当該荷重が取り除かれて断熱材2が元のフラットな形状に復元した場合(図3)に、当該接着剤組成物Xがある程度まで元の塗布形状に戻ろうとするため、断熱材2との接着が解除され難くなり、断熱材2との接着性が確保できる。
尚、上述したように防水下地1にウレタン塗膜防水が施されている場合は、防水下地1の不陸部1Aが小さく、防水下地1にアスファルト防水が施されている場合は、防水下地1の不陸部1Aが大きい傾向がある。そのため、防水下地1に施した防水のタイプによって、接着剤成分5に混入させる弾性粒状体6(ビーズ)のサイズを変更するとよい。即ち、防水下地1の不陸部1Aが小さい場合はビーズのサイズが小さいもの(2mm程度)を接着剤成分5に混入させた接着剤組成物Xを使用し、防水下地1の不陸部1Aが大きい場合はビーズのサイズが大きいもの(4〜5mm程度)を接着剤成分5に混入させた接着剤組成物Xを使用するとよい。
本発明は、防水下地上に断熱材が敷設されると共に前記断熱材上に防水シートが敷設される屋上断熱防水構造において、前記防水下地と前記断熱材とを接着する接着剤組成物、および、当該接着剤組成物を使用した断熱材敷設方法に利用できる。
X 接着剤組成物
1 防水下地
2 断熱材
3 防水シート
5 接着剤成分
6 弾性粒状体
A 接着剤組成物塗布工程
B 断熱材載置工程
C 防水シート敷設工程

Claims (4)

  1. 防水下地上に断熱材が敷設されると共に前記断熱材上に防水シートが敷設される屋上断熱防水構造において、前記防水下地と前記断熱材とを接着する接着剤組成物であって、
    接着剤成分に弾性粒状体を混入させた接着剤組成物。
  2. 前記弾性粒状体の前記接着剤組成物に対する体積混入率が10〜50%である請求項1に記載の接着剤組成物。
  3. 前記接着剤成分が樹脂系接着剤である請求項1または2に記載の接着剤組成物。
  4. 防水下地上に断熱材を敷設する際に、
    前記防水下地上に、接着剤成分に弾性粒状体を混入させた接着剤組成物を塗布する接着剤組成物塗布工程と、
    当該接着剤組成物塗布工程の後に前記断熱材を前記接着剤組成物の上に載置する断熱材載置工程と、
    当該断熱材載置工程の後に接着剤組成物が硬化する前に防水シートを敷設する防水シート敷設工程と、を有する断熱材敷設方法。
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