JP2019136316A - オープンショーケース - Google Patents

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轟 篤
Atsushi Todoroki
篤 轟
直樹 森山
Naoki Moriyama
直樹 森山
善彦 庄田
Yoshihiko Shoda
善彦 庄田
浩士 川村
Hiroshi Kawamura
浩士 川村
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    • A47FSPECIAL FURNITURE, FITTINGS, OR ACCESSORIES FOR SHOPS, STOREHOUSES, BARS, RESTAURANTS OR THE LIKE; PAYING COUNTERS
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47FSPECIAL FURNITURE, FITTINGS, OR ACCESSORIES FOR SHOPS, STOREHOUSES, BARS, RESTAURANTS OR THE LIKE; PAYING COUNTERS
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    • A47F3/001Devices for lighting, humidifying, heating, ventilation

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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
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Abstract

【課題】複数段の棚板上に陳列された、店頭商品の残数量や、商品種別などを適宜に確認できるオープンショーケースを提供する。【解決手段】複数段の棚板21上に商品を陳列し、前記商品を陳列した陳列室15内を照明するLED照明灯(照明器)24を備えたオープンショーケース1において、少なくとも陳列室15内の複数段の各棚板21の前端領域を撮影可能なカメラ51を備えた。【選択図】図2

Description

本発明は、陳列室内を撮影するカメラを搭載したオープンショーケースに関する。
従来、スーパーマーケット、コンビニエンス・ストア等において使用されるオープンショーケースが知られている(例えば、特許文献1を参照)。
近年では、家庭において、「段取り上手で時短」「食材使い切り」「簡単美味しい」をテーマに日常の食生活の課題や、お悩みごとの解決をサポートするための、「ウィークックナビ」などが提案されている。
また、近年では、「ウィークックナビ」と併せて、スーパーマーケット等の店頭商品を確認しながら、商品をネット通販するバーチャル&リアルの融合などが提案されている。
特開2016−106828
しかし、スーパーマーケット等の店頭商品を確認する場合、従来型のオープンショーケースでは、複数段の棚板上に陳列された、店頭商品の残数量や、商品種別などを適宜に確認できず、この点に関し、未だ改善の余地があった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、複数段の棚板上に陳列された、店頭商品の残数量や、商品種別などを適宜に確認できるオープンショーケースを提供することにある。
本発明は、複数段の棚板上に商品を陳列し、前記商品を陳列した陳列室内を照明する照明器を備えたオープンショーケースにおいて、少なくとも前記陳列室内の複数段の各棚板の前端領域を撮影可能なカメラを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、カメラが、陳列室内の複数段の各棚板の前端領域を撮影するため、複数段の棚板上に陳列された、店頭商品の残数量や、商品種別などを適宜に確認することができる。
本発明の実施形態に係るオープンショーケースの正面図 オープンショーケースの断面図 キャノピ内部の斜視図 キャノピにカメラを取り付けた別の実施形態に係る模式図
第1の発明は、複数段の棚板上に商品を陳列し、前記商品を陳列した陳列室内を照明する照明器を備えたオープンショーケースにおいて、少なくとも前記陳列室内の複数段の各棚板の前端領域を撮影可能なカメラを備えたことを特徴とする。
上記発明によれば、前記カメラが、前記陳列室内の複数段の各棚板の前端領域を撮影するため、複数段の棚板上に陳列された、店頭商品の残数量や、商品種別などを適宜に確認することができる。
第2の発明は、前記照明器をキャノピの内側に備え、前記カメラは、前記キャノピの下端部、または、前記キャノピの内側に設けられ、前記照明器が照明する陳列室内を撮影することを特徴とする。
上記発明によれば、カメラを、棚下や側板に比べ冷却による温度影響を受けにくい位置に配置できる。
第3の発明は、第2の発明において、前記キャノピは、前壁と、後壁と、天壁と、を備え、前記照明器を、前記キャノピの前壁または天壁に備え、前記カメラを、前記照明器よりも前方に備えたことを特徴とする。
上記発明によれば、カメラを、照明器よりも前方に備えたため、照明器の照射光が、カメラに入りにくい。したがって、カメラで撮影した画像が乱れにくい。
第4の発明は、第2又は第3の発明において、前記照明器が、前記キャノピの内側に複数本配置され、前記カメラが、複数本の照明器の間に配置されることを特徴とする。
上記発明によれば、照明器が陳列室を照明する範囲をより撮影しやすい位置にカメラを配置できる。実験によると、カメラが、複数本の照明器の間に配置された場合が、最も良好に、商品撮影が行えた。
第5の発明は、第2乃至第4の発明において、前記カメラが、角度調整が自在の固定金具により前記キャノピに固定されていることを特徴とする。
前記カメラは、若干の角度調整により視野が大きく変化する。
上記発明によれば、カメラが、角度調整が自在の固定金具によりキャノピに固定されているため、角度調整が容易である。
第6の発明は、第2乃至第5の発明において、前記カメラは、単一のカメラであることを特徴とする。
上記発明によれば、1つのカメラで各棚板の前端領域を撮影可能となる。また、カメラの数が1つであるため、照明配置への影響を少なくでき、照明配置の自由度が上がる。
第7の発明は、第1の発明において、前記カメラは、前記陳列室内の複数段の各棚板の下面にそれぞれ設けられたことを特徴とする。
上記発明によれば、各棚板の前端領域以外も撮影可能となる。また、カメラが照明器による照明を遮ることを抑制でき、照射効果への影響を抑制できる。
第8の発明は、第1の発明において、前記カメラは、前記陳列室内の側板に設けられたことを特徴とする。
上記発明によれば、カメラが照明器による照明を遮ることを抑制でき、照射効果への影響を抑制できる。
以下、本発明に係るオープンショーケースの一実施形態について、図面を参照して、説明する。図1は、オープンショーケース1の正面図である。図2はオープンショーケース1の側面断面図である。本実施形態のオープンショーケース1は、コンビニエンス・ストアやスーパーマーケットなどの店舗内に据え付けられるものである。
図1におけるオープンショーケース1の正面視を基準として、右側を右、左側を左、上側を上、下側を下、奥側を後、手前側を前、と定義する。また、オープンショーケース1における前後の方向を奥行き方向とし、オープンショーケース1における左右の方向を幅方向とし、オープンショーケース1における上下の方向を高さ方向とする。
図2に示すように、オープンショーケース1は断熱壁10を備える。断熱壁10は、前面が開口し、上面、背面および下面を覆う。断熱壁10の外面側には、据え付け現場において、図1に示すように、断熱性の側板11が取り付けられる。
断熱壁10の内側の背面には、図2に示すように、断熱壁10に対して所定の間隙Wを有するように内側パネル12が設けられる。内側パネル12の下端には、デッキパン20が配置される。内側パネル12およびデッキパン20により、前面開口13を有する陳列室15が形成されている。
陳列室15の内部には、複数段の棚板21が設置されている。棚板21は、陳列室15の背面の内側パネル12を支持するための、図示しない支柱に着脱自在に取付けられる。これら棚板21およびデッキパン20の上面には、商品が陳列される。
棚板21およびデッキパン20は、前方に引き出し自在である。棚板21およびデッキパン20の上面に商品を補充する際には、陳列室15の前面開口13より前方に、棚板21およびデッキパン20を引き出して補充作業を行う。なお、デッキパン20は陳列室15の前面開口13の下縁に対し、所定の間隙をもって引き出される。
上記内側パネル12と断熱壁10との間、および、デッキパン20と断熱壁10との間には、陳列室15内の空気を循環するためのダクト16が形成される。
このダクト16の上部は、略水平に延びて、吐出口26に連通する。ダクト16の下部は、略水平に延びて、吸込口27に連通する。そして、デッキパン20の下方のダクト16には、蒸発器28が収容されている。
蒸発器28は、図示は省略したが、冷却機ユニットの圧縮機、凝縮器、減圧装置等に接続され、冷凍サイクルを構成する。
蒸発器28と熱交換した冷気は、ダクト16の内部を上昇し、吐出口26から前面開口13に向けて吹出される。前面開口13に吐出された冷気は、吸込口27からダクト16の内部に吸い込まれる。
これにより、前面開口13には冷気によるエアカーテンが形成される。冷気のエアカーテンの一部が、陳列室15の内部に循環される。
なお、内側パネル12には、図示しない冷気吹出口が形成される。これら冷気吹出口から吹き出される冷気と、冷気のエアカーテンの一部とにより、陳列室15の内部が冷却されている。
断熱壁10の天面には、図2に示すように、断熱壁10の前端から前方へ突出するように、キャノピ23が取り付けられている。キャノピ23は、前面開口13の全幅にわたって取り付けられている。
キャノピ23は、前壁23Aと、後壁23Bと、前壁23Aおよび後壁23Bをつなぐ天壁23Cと、を備える。天壁23Cは、水平に延びた天面31と、天面31の前部に位置し、下り傾斜する傾斜面32と、を備える。
キャノピ23の後壁23Bの前面には、図1に示すように、操作パネル25が取り付けられる。この操作パネル25には、陳列室15の内部温度を計測する温度計や、各種の操作ボタンが取り付けられる。
図2および図3に示すように、天壁23Cの傾斜面32であって、奥行き方向の中央部には、LED照明灯(照明器)24が取り付けられている。このLED照明灯24は、図1に示すように、キャノピ23の幅方向に延びており、キャノピ23の幅方向の中央部を除いて、左右対称に2か所にわたって設けられる。
LED照明灯24は、図2の陳列室15内に斜線で示すように、陳列室15の内部のほぼ全域を照明可能に設定される。そして、LED照明灯24は、少なくとも各棚板21の前端部に配置される商品を照明する。
天壁23Cの傾斜面32には、図3に示すように、開口部52が形成される。開口部52の内側には、カメラ51が取付けられている。
カメラ51は、図2に示すように、LED照明灯24より前方に設けられる。カメラ51は、キャノピ23の幅方向の中央部に一個取付けられる。
カメラ51は、図1に示すように、右のLED照明灯24と、左のLED照明灯24との間に取り付けられる。
このように取り付けられたカメラ51は、LED照明灯24が照明する陳列室15内を撮影することができる。カメラ51は、陳列室15内の複数段の各棚板21の前端部領域を撮影が可能である。
この実施形態では、カメラ51が、図2に示すように、LED照明灯24より前方に設けられるため、LED照明灯24の照射光が、カメラ51に入りにくい。したがって、カメラ51で撮影した画像が乱れにくい。
カメラ51は、キャノピ23の幅方向中央部に設けられる。そのため、一個のカメラ51により、陳列室15の幅方向を広範囲にわたって撮影しやすい。
なお、カメラ51は、幅方向において、各LED照明灯24の間に配置し、かつ、各LED照明灯24と横並びとなる位置に配置してもよい。
この場合、幅方向においてもLED照明灯24と重なる位置にカメラ51が配置されるので、各LED照明灯24が陳列室15を照明する範囲をより撮影しやすい位置にカメラ51を配置できる。
カメラ51により陳列室15をより撮影しやすい。
また、カメラ51を、陳列室15内の複数段の各棚板21の下面にそれぞれ設けてもよい。
このとき、例えば図1に点線Cで示すように、カメラ51は、各棚板21の前端部であって、幅方向中央部に1箇所設けてもよい。また、カメラ51は、各棚板21の奥行き方向中央部であって、幅方向中央部に一箇所設けてもよい。
各棚板21から意中の棚板21を選択し、その選択した棚板21の下面にカメラ51を設けてもよい。
カメラ51は、側板11に設けてもよい。
このとき、例えば図1に点線Dで示すように、カメラ51は、側板11の内側上部であって、キャノピ23の内側に設けてもよい。
図2に破線で示した仮想ラインAは、キャノピ23の後壁23Bの下端最前部60と、最上段の棚板21の前端最上部70と、を結ぶラインである。
カメラ51は、天壁23Cの傾斜面32上で、仮想ラインAと、天壁23Cの傾斜面32とが交わる位置Bよりも、前方に配置することが望ましい。
このようにカメラ51を配置によれば、最上段の棚板21に陳列される商品を含め、カメラ51の撮影領域がキャノピ23の後壁23Bに遮られることを抑制し、陳列室15内を広範囲にわたって撮影しやすい。
図2に示すように、各棚板21は、下段に向かうにつれて、前後方向の長さが長くなることが望ましい。このようにすれば、カメラ51は、各棚板21の前端部に配置される、すべての商品をより撮影しやすい。
各棚板21は、前下がりに形成することが望ましい。この場合、棚板21の前部から商品が取り出されると、奥側の商品が前方に出る。カメラ51は、各棚板21の前端部に配置される商品を撮影できる。
カメラ51は、図1に示すように、角度調整が自在の固定金具33により、キャノピ23の前壁23Aの下端に固定される。
カメラ51は、若干の角度調整により視野が大きく変化する。
本実施形態では、角度調整が自在の固定金具33により、カメラ51を、前壁23Aに固定したため、図2に角度θで示した方向に、視野角度を自在に調整することができ、視野の調整を簡単に行うことができる。
本実施形態では、カメラ51によって、陳列室15内を常時監視し、複数段の各棚板21の前端領域を撮影するため、スーパーマーケット等の店頭商品の残数量や、商品種別などをリアルタイムに確認できる。
したがって、カメラ51の画像情報を、図示を省略した送信機により送信すれば、商品をネット通販するバーチャル&リアルの融合、ネット・スーパー連携による配送提案、店員・買い物代行者による商品ピック、配送管理(トレーサビリティ)などに、有効利用できる。
図4は、別実施形態を示す。
図4A〜図4Dに示すように、カメラ51の取付け位置を変更して、カメラ51の撮影領域が、キャノピ23の後壁23Bに遮られることなく、陳列室15内を効果的に撮影できるか、を実験した。
図4A、図4B、図4Dでは、キャノピ23の内側にカメラ51を配置し、図4Cでは、キャノピ23の前壁23Aの下端縁にカメラ51を配置している。
図4A、図4Bでは、図1と同様に、カメラ51は、右のLED照明灯24と、左のLED照明灯24との間に取り付けられる。図4Aでは、カメラ51と、LED照明灯24とが完全にオーバーラップし、図4Bでは、カメラ51と、LED照明灯24とが一部においてオーバーラップしている。
図4Dでは、カメラ51が、操作パネル25と横並びに配置される。
これら実施形態では、最上段の棚板21に陳列される商品を含め、カメラ51の撮影領域がキャノピ23の後壁23Bに遮られることを抑制し、陳列室15内を広範囲に撮影できる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、複数段の棚板21上に商品を陳列し、前記商品を陳列した陳列室15内を照明するLED照明灯(照明器)24を備えたオープンショーケース1において、少なくとも陳列室15内の複数段の各棚板21の前端領域を撮影可能なカメラ51を備えた。
これによれば、カメラ51が、陳列室15内の複数段の各棚板21の前端領域を撮影するため、複数段の棚板21上に陳列された、店頭商品の残数量や、商品種別などを適宜に確認することができる。
また、本実施の形態によれば、LED照明灯24をキャノピ23の内側に備え、カメラ51は、キャノピ23の下端部、または、キャノピ23の内側に設けられ、LED照明灯24が照明する陳列室15内を撮影する。
これによれば、カメラ51を、棚下や側板に比べ冷却による温度影響を受けにくい位置に配置できる。
また、本実施の形態によれば、キャノピ23は、前壁23Aと、後壁23Bと、天壁23Cと、を備え、LED照明灯24を、キャノピ23の前壁23Aまたは天壁23Cに備え、カメラ51を、LED照明灯24よりも前方に備えた。
これによれば、カメラ51を、LED照明灯24よりも前方に備えたため、LED照明灯24の照射光が、カメラ51に入りにくい。したがって、カメラ51で撮影した画像が乱れにくい。
また、本実施の形態によれば、LED照明灯24が、キャノピ23の内側に複数本配置され、カメラ51が、複数本のLED照明灯24の間に配置される。
これによれば、LED照明灯24が陳列室15を照明する範囲をより撮影しやすい位置にカメラ51を配置できる。実験によると、カメラ51が、複数本のLED照明灯24の間に配置された場合が、最も良好に、商品撮影が行えた。
また、本実施の形態によれば、カメラ51が、角度調整が自在の固定金具33によりキャノピ23に固定される。
カメラ51は、若干の角度調整により視野が大きく変化する。
そのため、本実施の形態によれば、カメラ51が、角度調整が自在の固定金具33によりキャノピに固定されているため、角度調整が容易である。
また、本実施の形態によれば、カメラ51は、単一のカメラである。
これによれば、1つのカメラ51で各棚板21の前端領域を撮影可能となる。また、カメラ51の数が1つであるため、LED照明灯24の照明配置への影響を少なくでき、照明配置の自由度が上がる。
また、カメラ51は、陳列室15内の複数段の各棚板21の下面にそれぞれ設けてもよい。
これによれば、各棚板21の前端領域以外も撮影可能となる。また、カメラ51がLED照明灯24による照明を遮ることを抑制でき、照射効果への影響を抑制できる。
また、カメラは、前記陳列室内の側板に設けてもよい。
これによれば、カメラ51がLED照明灯24による照明を遮ることを抑制でき、照射効果への影響を抑制できる。
以上、一実施形態に基づいて、本発明を説明したが、本発明は、この実施形態に限定されるものではないことは明らかである。
本発明は、キャノピの内側に照明器を備える、すべてのオープンショーケースに適用することが可能である。
1 オープンショーケース
11 側板
10 断熱壁
15 陳列室
21 棚板
23 キャノピ
23A 前壁
23B 後壁
23C 天壁
24 LED照明灯(照明器)
25 操作パネル
31 天面
32 傾斜面
33 固定金具
51 カメラ
52 開口部
A 仮想ライン
θ 角度

Claims (8)

  1. 複数段の棚板上に商品を陳列し、前記商品を陳列した陳列室内を照明する照明器を備えたオープンショーケースにおいて、
    少なくとも前記陳列室内の複数段の各棚板の前端領域を撮影可能なカメラを備えた
    ことを特徴とするオープンショーケース。
  2. 前記照明器をキャノピの内側に備え、
    前記カメラは、前記キャノピの下端部、または、前記キャノピの内側に設けられ、前記照明器が照明する陳列室内を撮影する
    ことを特徴とする請求項1に記載のオープンショーケース。
  3. 前記キャノピは、前壁と、後壁と、天壁と、を備え、
    前記照明器を、前記キャノピの前壁または天壁に備え、
    前記カメラを、前記照明器よりも前方に備えたことを特徴とする請求項2に記載のオープンショーケース。
  4. 前記照明器が、前記キャノピの内側に複数本配置され、
    前記カメラが、複数本の照明器の間に配置されることを特徴とする請求項2又は3に記載のオープンショーケース。
  5. 前記カメラが、角度調整が自在の固定金具により前記キャノピに固定されていることを特徴とする請求項2乃至4の何れか一項に記載のオープンショーケース。
  6. 前記カメラは、単一のカメラであることを特徴とする請求項2乃至5の何れか一項に記載のオープンショーケース。
  7. 前記カメラは、前記陳列室内の複数段の各棚板の下面にそれぞれ設けられたことを特徴とする請求項1に記載のオープンショーケース。
  8. 前記カメラは、前記陳列室内の側板に設けられたことを特徴とする請求項1に記載のオープンショーケース。
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