JP2019135420A - 加湿送風ユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】住宅やビル等に使用される加湿送風ユニットにおいて、加湿部のメンテナンス性向上を目的とする。【解決手段】送風ユニットと、加湿部10を有する加湿ユニット1と、加湿ユニット1の天面を覆う天面パネル8と、天面パネル8は、第1部分23と、第2部分24とを含み、第1部分23は、開口28を有し、第2部分24は、開口28の一部を覆うように設けられるという構成にしたことにより、加湿部10は第2部分24を取り外した状態で開口28から取り外すことが可能であるため、アダプタにダクトをつないだまま加湿部10を取り外すことができる加湿送風ユニットを得られる。【選択図】図8
Description
本発明は、住宅やビル等に使用する送風ユニットにおいて、加湿機能を搭載したものに関する。
従来、この種の加湿送風ユニットは、吸い込んだ外気を加湿して送風する加湿送風ユニットが知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、その加湿送風ユニットについて図を参照しながら説明する。
図11に示すように、除加湿換気装置102Aは送風ファン部124Cと散水装置129aからなり、送風ファン部124Cにより吸い込んだ外気OAを、散水装置129aによる散水で加湿して、給気SAとして部屋100に給気する構成としている。
このような従来の加湿送風ユニットにおいては、加湿部が加湿送風ユニット本体の内部に位置するため、メンテナンス時の加湿部の取り出しにおいて、天面パネルのアダプタからダクトを外し、加湿ユニット外郭の解体を要するという課題を有していた。
そこで本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、加湿部のメンテナンスをより容易に行える加湿送風ユニットを提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本発明の一態様に係る加湿送風ユニットは、送風機を有する送風ユニットと、加湿部を有する加湿ユニットと、前記加湿ユニットの天面を覆う天面パネルと、外気口および給気口と連通する通風路と、前記給気口を有する給気アダプタと、を備え、前記送風機により前記外気口から吸い込まれた空気は、前記通風路に沿って流れ、前記加湿部を通過した後に前記給気口から吹き出され、前記加湿部は、空気を吹き出す吹出口と、前記吹出口を有する吹出部とを含み、前記給気アダプタは、前記吹出部と接続され、前記天面パネルは、第1部分と、第2部分とを含み、前記第1部分は、開口を有し、前記第2部分は前記開口の一部を覆うように設けられ、前記第2部分を取り外した状態において、前記開口から前記加湿部を取り外すことが可能であることとしたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、アダプタにダクトをつないだまま加湿部を取り外すことができ、メンテナンス性が向上するという効果を得ることができる。
本発明の一態様に係る加湿送風ユニットは、送風機を有する送風ユニットと、加湿部を有する加湿ユニットと、前記加湿ユニットの天面を覆う天面パネルと、外気口および給気口と連通する通風路と、前記給気口を有する給気アダプタと、を備え、前記送風機により前記外気口から吸い込まれた空気は、前記通風路に沿って流れ、前記加湿部を通過した後に前記給気口から吹き出され、前記加湿部は、空気を吹き出す吹出口と、前記吹出口を有する吹出部とを含み、前記給気アダプタは、前記吹出部と接続され、前記天面パネルは、第1部分と、第2部分とを含み、前記第1部分は、開口を有し、前記第2部分は前記開口の一部を覆うように設けられ、前記第2部分を取り外した状態において、前記開口から前記加湿部を取り外すことが可能であることを特徴とするものである。
これにより、加湿部は、第2部分を取り外した状態で開口から取り外すことが可能となるので、給気アダプタにダクトをつないだままでも加湿部を取り外すことができ、メンテナンス性が向上するという効果を奏する。
また、前記開口は、吹出部取付領域と、切り欠き領域と、移動領域と、を含み、前記吹出部と前記給気アダプタとが接続されている状態において、前記吹出部は、前記吹出部取付領域に位置し、前記吹出部と前記給気アダプタとが接続されていない状態において、前記吹出部は、前記切り欠き領域により斜め方向に前記吹出部取付領域から前記移動領域へ案内され、前記加湿部は、前記移動領域から取り外し可能であるとする構成にしてもよい。
これにより、加湿部を取り出す際に、切り欠き領域によって加湿部が斜め方向に案内されるので、加湿部をスムーズに取り外すことができ、メンテナンス性が向上するという効果を奏する。
また、前記第2部分は、前記移動領域および前記切り欠き領域を覆うように前記第1部分に接続されるとする構成にてもよい。
これにより、第2部分が移動領域と切り欠き領域の一部を覆うことになるので、切り欠き領域からの空気漏れを防ぐという効果を奏する。
また、前記天面パネルにおいて、前記第1部分の占める割合より前記第2部分の占める割合の方が小さく、前記外気口は、前記第1部分に設けられ、前記第2部分には設けられないとする構成にしてもよい。
これにより、第1部分は第2部分より大きく、外気口は第1部分に設けられることになるので、
第1部分に外気口を設けることで外気口のアダプタ等を外さなくても、第2部分を取り外して加湿部を取り外すことができるという効果を奏する。
第1部分に外気口を設けることで外気口のアダプタ等を外さなくても、第2部分を取り外して加湿部を取り外すことができるという効果を奏する。
また、室内から空気を吸い込む環気口と、前記環気口から吸い込まれた空気を屋外に排出する排気口と、を備え、前記環気口および前記排気口は、前記第1部分に設けられ、前記第2部分には設けられないという構成にしてもよい。
これにより、環気口、排気口が第1部分に設けられるようになり、環気口、排気口のダクト等を外さなくても、第2部分を取り外して加湿部を取り外すことができるという効果を奏する。
また、前記第2部分は略L字形状であるという構成にしてもよい。
これにより、前記吹出部取付領域を広くできるため、吹出部の圧力損失を低減できるという効果を奏する。
また、前記加湿ユニットは、外郭としてのメンテナンスパネルと、前記通風路の一部を構成するチャンバーボックスとを備え、前記加湿部を取り外す場合、前記第2部分、前記メンテナンスパネル、前記チャンバーボックス、前記給気アダプタ、前記加湿部の順に取り外すという構成にしてもよい。
これにより、前記加湿部を取り外す場合、前記第2部分、前記メンテナンスパネル、前記チャンバーボックス、前記給気アダプタ、前記加湿部の順に取り外せるようになり、環気口、排気口のアダプタ等を外さなくても加湿部を取り外すことができるので、メンテナンス性が向上するという効果を奏する。
また、熱交換素子を含む素子ユニットを備え、前記素子ユニットは、前記送風機の下方に設けられ、前記通風路を流れる空気は、前記熱交換素子を通過してから前記加湿部に流入するという構成にしてもよい。
これにより、送風機の下方に熱交換素子を備え、通風路を流れる空気が熱交換素子を通過してから加湿部に流入するようになり、熱交換素子を通った空気を加湿するので効率よく加湿できるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1に示すように、加湿送風ユニットは、加湿ユニット1と送風ユニット2を備えている。
図1に示すように、加湿送風ユニットは、加湿ユニット1と送風ユニット2を備えている。
加湿ユニット1は、外気口3と、排気口4と、環気口5と、給気口6と、給気アダプタ7と、天面パネル8と、メンテナンスパネル9と、加湿部10と、虫フィルター11を含む。
送風ユニット2は、給気送風機12と、排気送風機13と、熱交換素子14を含む。
加湿ユニット1は、送風ユニット2の上方に設けられる。
加湿ユニット1の天面には、外気口3と、排気口4と、環気口5と、給気口6と、給気アダプタ7と、天面パネル8とが設けられる。
また、加湿ユニット1の外郭、すなわち側面にメンテナンスパネル9が設けられる。
加湿部10は加湿ユニット1の中央に設けられており、加湿部10の天面には給気アダプタ7と、給気口6が備わっている。
給気アダプタ7には複数の給気口6が設けられ、給気口6にダクト(図示せず)を接続し、ダクトを介して室内に空気を給気する。
加湿部10は加湿ユニット1の内部において、各風路の妨げにならないように位置している。また、加湿部10は、吹出口21を有する吹出部22を含む。吹出部22は吹出口21を形成し、給気アダプタ7と接続される。すなわち、吹出部22が給気アダプタ7に固定されることで、給気アダプタ7に加湿部10が固定される。そして、加湿部10で加湿された空気は、吹出口21から給気口6を介して室内に給気される。
熱交換素子14は、送風ユニット2内部に設けられており、排気される空気の熱量を給気される空気に供給する、または、給気される空気の熱量を排気される空気の熱量に供給する、熱交換の機能を有している。なお、熱交換素子14は素子ユニット(図示せず)の内部に設けられてもよい。このとき、素子ユニットは送風ユニット2の下方に設けられる。
加湿送風ユニットは、通風路として例えば給気風路15と、排気風路16とを有している。
図2に示すように、給気風路15を通過する空気、例えば屋外空気は、外気口3から加湿ユニット1の内部に入り、虫フィルター11を通って加湿ユニット1と連結している送風ユニット2に入り、熱交換素子14の内部を通過して、排気風路16の空気と熱交換されたのち、給気送風機12を通過して、送風ユニット2から再び加湿ユニット1へと入り、加湿ユニット1内部の加湿部10へ入り、加湿部10にて加湿されたのち、給気口6から吹出される。このように、熱交換素子14を通過した後の空気を加湿部10にて加湿することでより効率的に加湿することができる。
排気風路16を通過する空気、例えば室内空気は、環気口5から加湿ユニット1の内部に入り、加湿ユニット1の内部を通過して、加湿ユニット1に連結している送風ユニット2に入り、熱交換素子14の内部を通過して、給気風路15の空気と熱交換されたのち、排気送風機13を通過して、送風ユニット2から再び加湿ユニット1へと入り、排気口4から屋外に吹出される。
次に、本願発明の特徴部分である天面パネル8について説明する。
図4に示すように、天面パネル8は、第1部分23と第2部分24とを含み、加湿ユニット1の天面を覆う。
第1部分23には、外気口3と、排気口4と、環気口5とが設けられている。また、外気口3、排気口4および環気口5にはそれぞれダクト(図示せず)が接続されることとなる。
第2部分24は、加湿部10の吹出部22に沿うような形状であり、第1部分23の開口28の一部を覆うように設けられている。また、第2部分24は、略L字形状であってもよい(図6参照)。
第1部分23と第2部分24の円形状の隙間に、加湿部10の吹出口21が設けられており、吹出口21に給気アダプタ7が取り付けられている。すなわち、第1部分23と第2部分24とが組み合わされると略中央に円形状の開口を形成し、その開口が後述する吹出部取付領域29であり、加湿部10を取付けた状態において吹出部22が位置する部分となる。
また、第1部分23は、開口28を有する。
開口28は、切り欠き領域26と、移動領域27と、吹出部取付領域29と、を含む。使用者から見て手前側から、移動領域27、切り欠き領域26、吹出部取付領域29の順に設けられている。
開口28のうち、加湿部10が加湿ユニット1に取付けられている状態つまり吹出部22と給気アダプタ7が接続されている状態において、吹出部22が位置する部分が吹出部取付領域29である。
また、図7に示すように、開口28のうち、加湿部10が吹出部取付領域29に位置している状態において、移動領域27に向かう方向に位置する部分を切り欠き領域26とする。すなわち、吹出部22を排気口4から離れる方向に案内するように第1部分23の一部を第2部分24に向かって斜めに切り欠いている。
また、図7に示すように、開口28のうち、加湿部10を取り外す際に加湿部10が移動することとなる領域を移動領域27とする。すなわち、加湿部10を出し入れする際に入り口となる部分が移動領域27である。
加湿部10は、移動領域27、切り欠き領域26、吹出部取付領域29の順、もしくは、吹出部取付領域29、切り欠き領域26、移動領域27の順に開口28を移動することが可能である。
次に、図4〜6を用いて、加湿部の取り出し方法について説明する。
図5に示すように、加湿ユニット1の側面にあるメンテナンスパネル9を取り外すと、加湿ユニット1内部に、虫フィルター11と、加湿部10に覆い被さるようにチャンバーボックス25が設けられている。すなわち、チャンバーボックス25は、加湿部10の側部を覆うように設けられる。虫フィルター11を取り外し、次にチャンバーボックス25を取り外すと、加湿部10が見えるように設けられている。
なお、チャンバーボックス25は加湿ユニット1の結露を抑制する目的から、断熱性能を有する材質によって構成されることが望ましい。ここで、断熱性能を有する材質とは、例えば発泡スチロールのような発泡性プラスチック材料をいう。
図6に示すように、メンテナンスパネル9と、虫フィルター11と、チャンバーボックス25を順に取り外した後、給気アダプタ7を加湿部10から取り外す。なお、このとき、給気アダプタ7具体的には給気口6にダクトは接続したままであってもよい。そして、天面パネル8の第2部分24を第1部分23から取り外す。
天面パネル8において第2部分24を取り外すと、図7に示すように、加湿部10と天面パネル8の第1部分23との隙間に切り欠き領域26が設けられていること、また、第2部分24で覆われていた箇所に移動領域27が設けられていることが確認できる。
また、第2部分24が取付けられている状態において、第2部分24は切り欠き領域26の一部も覆う構成であってもよい。すなわち、第2部分24の端部を第1部分23に向かって延ばしたような形状であってもよい。これにより、切り欠き領域26からの空気漏れを抑制することができる。
図8に示すように、加湿部10から給気アダプタ7を、天面パネル8の第1部分23から第2部分24をそれぞれ取り外した状態において、天面パネル8の開口28から、加湿部10を加湿ユニット1から取り外すことが可能となる。
このような構成とすることで加湿部10の取り外し時に、天面パネル8の第1部分23を取り外すことがないため、第1部分23に設けられている外気口3と、排気口4と、環気口5とに接続されているダクトを取り外すことなく、加湿部10を加湿ユニット1から取り外すことができる。
なお、加湿部10を取り外す順番としては、第2部分24を外した後にメンテナンスパネル9、チャンバーボックス25、給気アダプタ7を順に取り外す構成であってもよい。
また、図9に示すように、天面パネル8の開口28に、切り欠き領域26が存在することによって、加湿部10は斜め方向に案内されることとなり、吹出部取付領域29から移動領域27へスムーズに取り出すことが可能となる。すなわち、加湿部10を取り外す作業において、例えば、手前側にまっすぐ加湿部10を引き抜こうとすると、環気口5に接続されるダクト等に引掛かることで取り外しが困難になるおそれがあるという課題を解決することが可能となる。
なお、ここでいう斜め方向とは、第1部分23において例えば排気口4が設けられる部分の頂点から対角に向かう方向であり、加湿部10をスムーズに取り出すことができる程度の角度であれば良い。
そして、図10に示すように、移動領域27へ取り出された加湿部10は、移動領域27中を通って加湿ユニット1の外部へと取り出すことが可能となる。
また、加湿部10を取付ける際には上述した取り外しの手順と逆の手順で取付けることとなる。
なお、天面パネル8において、第1部分23の占める割合より、第2部分24の占める割合は小さくなっていてもよい。このとき、大きい方の部分である第1部分23に外気口3と、排気口4と、環気口5とが、設けられることとなる。これにより、外気口3、排気口4、環気口5にダクトをつないだままでも、第2部分24を取り外して加湿部10を取り外すことが可能となり、メンテナンス性が向上する。
なお、上述した実施の形態では虫フィルター11を備える構成としたが、虫フィルター11が設けられる位置は図示する位置に限られず、虫フィルター11を備えない構成であってもよい。
また、給気送風機12、排気送風機13、外気口3、環気口5、給気口6等が設けられる位置は図示したものに限られず、例えば加湿送風ユニットの側面から空気が流入または吸い込まれる構成であってもよい。また、加湿送風ユニット内部における通風路(給気風路15ならびに排気風路16)の構成を変更した場合であっても、本願発明の同様の効果を奏する。
以上、本発明に係る加湿送風ユニットについて、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、実施の形態に限定されるものではない。本発明の趣旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を本実施の形態に施したものや、異なる実施の形態における構成要素を組み合わせて構築される形態も、本発明の範囲内に含まれる。
本発明に係る加湿送風ユニットは、アダプタにダクトをつないだまま加湿部を取り出すことが可能となり、メンテナンス性向上を可能とするものであるので、住宅やビル等に使用される加湿送風ユニット等として有用である。
1 加湿ユニット
2 送風ユニット
3 外気口
4 排気口
5 環気口
6 給気口
7 給気アダプタ
8 天面パネル
9 メンテナンスパネル
10 加湿部
11 虫フィルター
12 給気送風機
13 排気送風機
14 熱交換素子
15 給気風路
16 排気風路
21 吹出口
22 吹出部
23 第1部分
24 第2部分
25 チャンバーボックス
26 切り欠き領域
27 移動領域
28 開口
29 吹出部取付領域
2 送風ユニット
3 外気口
4 排気口
5 環気口
6 給気口
7 給気アダプタ
8 天面パネル
9 メンテナンスパネル
10 加湿部
11 虫フィルター
12 給気送風機
13 排気送風機
14 熱交換素子
15 給気風路
16 排気風路
21 吹出口
22 吹出部
23 第1部分
24 第2部分
25 チャンバーボックス
26 切り欠き領域
27 移動領域
28 開口
29 吹出部取付領域
Claims (8)
- 送風機を有する送風ユニットと、
加湿部を有する加湿ユニットと、
前記加湿ユニットの天面を覆う天面パネルと、
外気口および給気口と連通する通風路と、
前記給気口を有する給気アダプタと、を備え、
前記送風機により前記外気口から吸い込まれた空気は、前記通風路に沿って流れ、前記加湿部を通過した後に前記給気口から吹き出され、
前記加湿部は、空気を吹き出す吹出口と、前記吹出口を有する吹出部とを含み、
前記給気アダプタは、前記吹出部と接続され、
前記天面パネルは、第1部分と、第2部分とを含み、
前記第1部分は、開口を有し、
前記第2部分は、前記開口の一部を覆うように設けられ、
前記第2部分を取り外した状態において、前記開口から前記加湿部を取り外すことが可能であることを特徴とする加湿送風ユニット。 - 前記開口は、吹出部取付領域と、切り欠き領域と、移動領域と、を含み、
前記吹出部と前記給気アダプタとが接続されている状態において、前記吹出部は、前記吹出部取付領域に位置し、
前記吹出部と前記給気アダプタとが接続されていない状態において、前記吹出部は、前記切り欠き領域により斜め方向に前記吹出部取付領域から前記移動領域へ案内され、前記加湿部は、前記移動領域から取り外し可能であることを特徴とする請求項1に記載の加湿送風ユニット。 - 前記第2部分は、前記移動領域および前記切り欠き領域を覆うように前記第1部分に接続されることを特徴とする請求項2に記載の加湿送風ユニット。
- 前記天面パネルにおいて、前記第1部分の占める割合より前記第2部分の占める割合の方が小さく、
前記外気口は、前記第1部分に設けられ、前記第2部分には設けられないことを特徴とする請求項1〜3いずれか1項に記載の加湿送風ユニット。 - 室内からの空気を吸い込む環気口と、前記環気口から吸い込まれた空気を屋外に排出する排気口と、を備え、
前記環気口および前記排気口は、前記第1部分に設けられ、前記第2部分には設けられないことを特徴とする請求項4に記載の加湿送風ユニット。 - 前記第2部分は略L字形状であることを特徴とする請求項4または5に記載の加湿送風ユニット。
- 前記加湿ユニットは、外郭としてのメンテナンスパネルと、前記通風路の一部を構成するチャンバーボックスと、を備え、
前記加湿部を取り外す場合、前記第2部分、前記メンテナンスパネル、前記チャンバーボックス、前記給気アダプタ、前記加湿部の順に取り外すことを特徴とする請求項1〜6いずれか1項に記載の加湿送風ユニット。 - 熱交換素子を含む素子ユニットを備え、
前記素子ユニットは、前記送風機の下方に設けられ、
前記通風路を流れる空気は、前記熱交換素子を通過してから前記加湿部に流入することを特徴とする請求項1〜7いずれか1項に記載の加湿送風ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018017790A JP2019135420A (ja) | 2018-02-05 | 2018-02-05 | 加湿送風ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018017790A JP2019135420A (ja) | 2018-02-05 | 2018-02-05 | 加湿送風ユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019135420A true JP2019135420A (ja) | 2019-08-15 |
Family
ID=67624072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018017790A Pending JP2019135420A (ja) | 2018-02-05 | 2018-02-05 | 加湿送風ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019135420A (ja) |
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2018
- 2018-02-05 JP JP2018017790A patent/JP2019135420A/ja active Pending
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