JP2019135231A5

JP2019135231A5 -

Info

Publication number: JP2019135231A5
Application number: JP2019045326A
Authority: JP
Filing date: 2019-03-13
Publication date: 2020-04-02
Anticipated expiration: 2036-03-24

Claims

鉄イオンと、アルミニウムイオンと、酸化タングステンと、芳香族スルホン酸とが水性溶媒中に存在していることを特徴とする水性組成物。
鉄イオンを、前記水性組成物に対して０．００００３質量％〜０．０８６７質量％含有する、請求項１に記載の水性組成物。
アルミニウムイオンを、前記水性組成物に対して０．００２質量％〜６．６６質量％含有する、請求項１又は２に記載の水性組成物。
酸化タングステンを、前記水性組成物に対して０．０００００１質量％〜０．００２６質量％含有する、請求項１〜３のいずれか一項に記載の水性組成物。
芳香族スルホン酸を、前記水性組成物に対して０．０００１１質量％〜０．３６６７質量％含有する、請求項１〜４のいずれか一項に記載の水性組成物。
請求項１に記載の水性組成物から水分を除去することにより得られうる粉体組成物。
物品の表面加工方法であって：
前記物品に請求項１〜５のいずれか一項に記載の水性組成物を適用する工程；及び
前記水性組成物から水分を除去する工程
を含む、方法。
前記物品が、繊維及び／又は皮革を表面に有する物品である、請求項７に記載の方法。
請求項６に記載の粉体組成物を含有する物品の製造方法であって、請求項１〜５のいずれか一項に記載の水性組成物又は請求項６に記載の粉体組成物と前記物品の原料との混合物を原料として用いて製造する工程を含む、方法。
請求項６に記載の粉体組成物を含有する物品の製造方法であって、請求項１〜５のいずれか一項に記載の水性組成物又は請求項６に記載の粉体組成物を含有するインク又は塗料を前記物品に適用する工程を含む、方法。
前記物品が、繊維、皮革、及び樹脂からなる群より選択される少なくとも一種を表面に有する物品である、請求項９又は１０に記載の方法。
請求項６に記載の粉体組成物を表面に含む、物品。
繊維、皮革、及び樹脂からなる群より選択される少なくとも一種を表面に有する物品である、請求項１２に記載の物品。
請求項１〜５のいずれか一項に記載の水性組成物又は請求項６に記載の粉体組成物を含有する、インク又は塗料。