JP2019134331A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019134331A JP2019134331A JP2018015721A JP2018015721A JP2019134331A JP 2019134331 A JP2019134331 A JP 2019134331A JP 2018015721 A JP2018015721 A JP 2018015721A JP 2018015721 A JP2018015721 A JP 2018015721A JP 2019134331 A JP2019134331 A JP 2019134331A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- infrared light
- color
- area
- region
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Abstract
Description
警備センタ装置5は、いわゆるコンピュータで構成され、通信網4を介して警備装置3と通信するための通信インタフェースと、液晶ディスプレイなどの表示装置とを備える。警備センタ装置5は、警備装置3から通信網4を介してアラーム信号を受信すると、そのアラーム信号に対応する監視対象物9及び検出された異常の内容を表示装置を通じて監視員に報知し、異常時の監視画像を表示する。監視員は、報知された異常の内容、及び、表示された監視画像を確認することにより、監視対象物件2を監視する。
第1部材101と第2部材102は互いに略等しい面積を有し、第1部材101及び第2部材102の合計と第3部材103とは互いに略等しい面積を有している。なお、各部材が画像センサ7で検出可能な大きさを有していれば、各部材の面積比はどのような比でもよい。
なお、第1部材101には、近赤外光反射部材として近赤外光反射フィルムが貼付される代わりに、近赤外光を大きく反射する塗料が塗布されてもよい。同様に、第2部材102及び第3部材103には、近赤外光吸収部材として近赤外光吸収フィルムが貼付される代わりに、近赤外光を大きく吸収する塗料が塗布されてもよい。また、第3部材103は、白色の近赤外光吸収部材の上に所定の可視光を通過させるカラーフィルム(例えば青色フィルム)を重ね合わせて形成されてもよい。第1部材101、第2部材102及び第3部材103は、一つの部材上において一体に形成されてもよい。また、第3部材103は、一つの色でなく、複数の色を有していてもよい。
なお、マーカ10の形状は図1(b)のような矩形ではなく、円形又は三角形等でもよい。例えば、マーカには、中心部分に第1部材として円形状の近赤外光反射部材が設けられ、その周囲に第2部材としてドーナツ形状の白色部材が設けられ、さらにその周囲に第3部材としてドーナツ形状の非白色部材が設けられる。または、マーカには、中心部分に第1部材として三角形状の近赤外光反射部材が設けられ、その周囲に第2部材として第1部材に対応する形状の穴を有する三角形状の白色部材が設けられ、さらにその周囲に第3部材として第2部材に対応する形状の穴を有する三角形状の非白色部材が設けられる。
昼間モードは、第1モードの一例であり、監視場所が十分に明るいときに使用されることを想定した撮影モードである。撮影部11は、昼間モードでは、監視場所を可視光で撮影したカラー画像を監視画像として生成する。一方、夜間モードは、第2モードの一例であり、監視場所が暗く、可視光で撮影しても監視場所内の詳細を判別できないときに使用されることを想定した撮影モードである。撮影部11は、夜間モードでは、照明部13が監視場所に近赤外光を照射した状態で撮影した点灯近赤外光画像と、照明部13が監視場所に近赤外光を照射していない状態で撮影した消灯近赤外光画像とを監視画像として生成する。以下では、点灯近赤外光画像及び消灯近赤外光画像をまとめて近赤外光画像と称する場合がある。カラー画像は、画素ごとの可視光の強度を表す画像であり、具体的には、カラー画像は、画素ごとに青色成分の強度を表すB値と、緑色成分の強度を表すG値と、赤色成分の強度を表すR値とからなる色値を有する。一方、近赤外光画像は、少なくとも画素ごとの近赤外光の強度を表す輝度値を有する画像である。例えば、近赤外光画像は、画素ごとに可視光と近赤外光の二種類の光の成分についての強度を表す色値を有する画像として生成され、色値に含まれる近赤外光の成分の強度が選択的に用いられる。なお、近赤外光画像は、近赤外光の成分についての強度のみを表す画像であってもよい。
撮影部11は、CCDなど、可視光及び近赤外光に感度を有する光電変換器で構成された2次元検出器と、その2次元検出器上に監視場所の像を結像する結像光学系などで構成される。撮影部11は、一定の時間間隔(例えば1/5秒)にて撮影を行う。その結像光学系は、挿抜可能な赤外線カットフィルタ(以下、IRカットフィルタという)を有する。昼間モードでは、IRカットフィルタは2次元検出器の光路内に挿入され、カラー画像が撮影される。一方、夜間モードでは、IRカットフィルタは光路外へ外され、近赤外光画像が撮影される。なお、撮影部11は、積層型構造を有する有機薄膜へ加える電圧を変えることにより光電変換器の感度波長域を制御する方式、撮影ごとに調整された別個の2次元検出器及び結像光学系を切り替えて用いる方式等、IRカットフィルタの挿抜以外の公知の様々な方式により、カラー画像及び近赤外光画像を取得してもよい。撮影部11で取得された監視画像は、信号処理部16へ送られる。
位置関係情報151は、マーカ10全体におけるマーカ10の第1部材101及び第2部材102の位置関係を示す。位置関係情報151には、第1部材101の縦横比、形状(長方形、丸形、三角形など)等の情報が示され、さらに、第1部材101に対する第2部材102の相対位置及び相対範囲と、第1部材101に対するマーカ10全体の相対位置及び相対範囲が示される。位置関係情報151は、監視画像において、第1部材101に対応する画像領域(第1領域)から、第2部材102に対応する画像領域(第2領域)及びマーカ10全体に対応する画像領域(マーカ領域)を特定するために使用される。なお、本明細書では「画像領域」を「領域」として表現する。図1(b)に示すマーカ10の場合、位置関係情報151には、第2部材102が第1部材101の下部に隣接し且つ第1部材101と略等しい面積及び形状を有していることが記憶される。さらに、位置関係情報151には、マーカ10全体が、第1部材101と、第2部材102と、第2部材102の下部に隣接し且つ第1部材101及び第2部材102の合計と略等しい面積及び形状を有する部材(第3部材103)とを有していることが記憶される。また、マーカの形状が円形である場合、位置関係情報151には、第2部材が第1部材の周囲に隣接し且つ第1部材の二倍の半径を有する円を外周とするドーナツ形状を有していることが記憶される。さらに、位置関係情報151には、マーカ全体が、第1部材と、第2部材と、第2部材の周囲に隣接し且つ第2部材の二倍の半径を有する円を外周とするドーナツ形状を有する部材(第3部材)とを有していることが記憶される。位置関係情報151は、監視対象物9に貼付されたマーカ10の形状に応じて管理者等により予め設定される。
マーカ情報152として、監視対象物9に貼付されたマーカ10ごとに、マーカ識別子、マーカ領域情報、第1領域情報、第2領域情報及び基準色情報が対応付けて記憶される。マーカ領域情報、第1領域情報及び第2領域情報(以下、これらの情報をまとめて領域情報と称する場合がある)は、それぞれマーカ領域、第1領域及び第2領域の監視画像における位置及び範囲を示し、例えば、各領域を構成する画素の座標値の集合として表現される。領域情報は、登録処理で設定され、監視画像において各マーカ10に対応する領域及び各マーカ10の各部材に対応する領域を特定するために使用される。基準色情報は、第2領域内の画素の色値(R値、G値、B値)を示す。基準色情報は、判定処理で設定され、各マーカ10の領域のホワイトバランス調整を行うために使用される。
まず、領域検出手段162は、近赤外光画像における第1領域の位置と記憶部15に記憶された位置関係情報151とに基づいて第2領域を特定する(ステップS106)。なお、領域検出手段162は、カラー画像において、近赤外光画像の第2領域に対応する(同一の座標を有する)領域をカラー画像における第2領域として特定する。領域検出手段162は、特定したカラー画像における第2領域の位置及び範囲をマーカ情報152の第2領域情報として記憶部15に記憶させる。なお、領域検出手段162は、第1部材101の色が白色であり且つカラー画像において第1部材101からの反射光がカラー画像における色の再現性に影響しない場合には、第1領域自体を第2領域として特定してもよい。この場合、位置関係情報151として、第2部材102は第1部材101と同一であることが示される。また、領域検出手段162は、第2部材102に対応する全ての領域でなく、第2部材102に対応する領域の内の少なくとも一画素を含む一部の領域を第2領域として特定してもよい。
次に、領域検出手段162は、近赤外光画像における第1領域の位置と記憶部15に記憶された位置関係情報151に示される位置関係とに基づいてマーカ領域の位置及び範囲を特定する(ステップS107)。なお、領域検出手段162は、カラー画像において、近赤外光画像のマーカ領域に対応する(同一の座標を有する)領域をマーカ情報152のマーカ領域として特定し、記憶する。
領域検出手段162は、全ての第1領域についてステップS106及びS107の処理を実行すると、登録処理を終了する。
このように、補正手段164は、白色であることが既知の第2領域の画素の色値に基づいて環境光の影響を求めることができ、当該環境光の影響を取り除くよう各マーカ領域の補正を行うため、ホワイトバランス調整を良好に行うことができる。
なお、判定手段165は、上述した画素の数の条件に代えて形状の条件、又は代表値の条件を用いてマーカの検出処理を実行することもできる。または、判定手段165は、画素の数の条件、形状の条件及び代表値の条件のうちの2以上の条件を用いてマーカの検出処理を実行することもできる。
形状の条件を用いる場合、判定手段165は、マーカ領域から、色値が白色値範囲内である画素、及び/又は、色値が非白色値範囲内である画素を抽出し、抽出した画素による領域の形状が、位置関係情報151として記憶されている第1部材101、第2部材102、及び、第3部材103の内の対応する部材の形状と略一致する場合に、マーカが含まれると判定する。また、例えば図1(b)に示したマーカ10を用いる場合は、第1領域内で抽出した領域及び第2領域内で抽出した領域を合わせた領域と、第3領域内で抽出した領域とを比較し、略一致する場合にマーカが含まれると判定する。
代表値の条件を用いる場合、判定手段165は、少なくとも第1及び第2領域内の各画素の輝度値の代表値と、第3領域内の各画素の輝度値の代表値との差が輝度差の範囲内である場合に、マーカが含まれると判定する。代表値は例えば、平均値、中央値、最大値又は最小値のうちの1つ以上である。
また、第3部材103が複数の色(例えば青色及び黄色)を有している場合、特徴量をマーカ領域の画素の色相値の特徴量としてもよい。その場合、位置関係情報151には、マーカ10における第3部材103の各色の分布位置が記憶される。判定手段165は、まず、第3領域内の各画素のRGB値(色値)をHSL値(色相値、彩度値、明度値)に変換する。次に、判定手段165は、位置関係情報151に記憶された各色の分布位置に基づいて、第3領域を各色領域に分割する。次に、判定手段165は、各色領域内の各画素の色相値の内、各色を示す色相値に最も近い色相値を抽出する。各色を示す色相値は、予め設定され、例えば青色の場合は230度に設定され、黄色の場合は50度に設定される。次に、判定手段165は、抽出した各色相値の差を算出し、算出した差が予め設定された範囲内である場合に、マーカが含まれると判定する。
なお、判定手段165は、上述した点灯近赤外光画像における輝度差の条件に代えて形状の条件、又は点灯近赤外光画像と消灯近赤外光画像との間の輝度差の条件を用いてマーカの検出処理を実行することもできる。または、判定手段165は、点灯近赤外光画像における輝度差の条件、形状の条件、及び点灯近赤外光画像と消灯近赤外光画像との間の輝度差の条件のうちの2以上の条件を用いてマーカの検出処理を実行することもできる。
形状の条件を用いる場合、判定手段165は、点灯近赤外光画像におけるマーカ領域から、輝度値が反射輝度値範囲内である画素、及び/又は、輝度値が非反射輝度値範囲内である画素を抽出し、反射輝度値範囲内である画素による領域の形状が位置関係情報151として記憶されている第1部材の形状と略一致する場合、及び/又は、非反射輝度値範囲内である画素による領域の形状が位置関係情報151として記憶されている第2部材及び第3部材を合わせた形状と略一致する場合に、マーカが含まれると判定してもよい。反射輝度値範囲は近赤外光が反射されていると想定される輝度値の範囲に予め設定され、非反射輝度値範囲は近赤外光が反射されていないと想定される輝度値の範囲に予め設定される。
点灯近赤外光画像と消灯近赤外光画像との間の輝度差の条件を用いる場合、判定手段165は、点灯近赤外光画像及び消灯近赤外光画像のそれぞれについて、第1領域内の画素の輝度値の中の最高輝度値と、第2及び第3領域内の画素の輝度値の中の最低輝度値とを特定する。判定手段165は、点灯近赤外光画像で特定した最高輝度値と最低輝度値の差と、点灯近赤外光画像で特定した最高輝度値と消灯近赤外光画像で特定した最高輝度値の差とを算出し、算出した差の何れもが予め設定された閾値以上である場合に、マーカが含まれると判定する。
また、領域検出手段162は、カラー画像で撮像できる程度に周囲の環境が明るい場合は、照明部13を用いずに、消灯近赤外光画像とカラー画像を用いて第1領域を検出してもよい。消灯近赤外光画像において、第1領域は、環境光に含まれる近赤外光の反射成分を多く含んで撮影されるため、第1領域の輝度値は他の領域よりも高くなる。したがって、消灯近赤外光画像とカラー画像の第1領域における輝度差は、他の領域における輝度差より大きくなる。そこで、領域検出手段162は、消灯近赤外光画像とカラー画像との間で対応する各画素の輝度差を算出し、輝度差が所定の閾値以上となる画素を抽出し、抽出した画素をグループ化した領域を第1領域の候補領域として検出する。また、第1部材101を近赤外光吸収部材とした場合、消灯近赤外光画像において、第1領域は、環境光に含まれる近赤外光の反射成分を吸収して撮像されるため、第1領域の輝度値は他の領域よりも低くなる。したがって、消灯近赤外光画像とカラー画像の第1領域における輝度差は、他の領域における輝度差より大きくなる。そこで、領域検出手段162は、消灯近赤外光画像とカラー画像との間で対応する輝度差が所定の閾値以上となる画素を抽出し、抽出した画素をグループ化した領域を第1領域の候補領域として検出してもよい。
また、補正手段165は、各第2領域について設定された各基準色に基づいてそれぞれカラー画像の全領域を補正した複数の補正カラー画像を生成し、判定手段165は、全ての補正カラー画像から全マーカが検出された場合に限り、監視対象物が正常状態であると判定してもよい。その場合、図3のステップS107において、領域検出手段162が各マーカ領域を特定せずに、図5のステップS206において、判定手段165が補正カラー画像全体から各マーカを検出する。
また、制御手段161は、図5のステップS212で異常と判定された監視画像としてカラー画像を出力する代わりに、カラー画像の全領域を補正したカラー画像を警備装置3に出力してもよい。これにより、警備装置3を介して補正されたカラー画像を受信した警備センタ装置5は、当該補正されたカラー画像を表示させることができ、監視員は異常時の状態を好適に参照することが可能となる。また、制御手段161は、図5の判定処理を実行することなく、登録処理にて登録された第2領域内の画素の色値(基準色)に基づいて、カラー画像の全領域を補正したカラー画像を警備装置3へ出力してもよい。
また、照明部13は、赤外LEDを用いて近赤外光を照射するものに限定されない。照明部13は、撮影部11の2次元検出器が検出可能な波長帯の光を照射すればよく、例えば、白色LEDなどを用いて可視光を照射してもよい。
また、近赤外光反射部材又は近赤外光吸収部材は、近赤外光のみを大きく反射又は吸収する部材に限定されない。近赤外光反射部材又は近赤外光吸収部材は、少なくとも近赤外光を反射又は吸収する部材であればよく、近赤外光及び可視光の両方を大きく反射又は吸収する部材でもよい。
以上のように、本発明の範囲内で、実施される形態に合わせて様々な変更を行うことができる。
Claims (6)
- 白色部材と近赤外光反射部材又は近赤外光吸収部材の少なくとも何れか一方とが所定の位置関係で配置された被写体を撮影したカラー画像及び近赤外光画像を生成する撮影部と、
前記所定の位置関係を示す位置関係情報を記憶する記憶部と、
前記近赤外光画像において前記近赤外光反射部材又は前記近赤外光吸収部材に対応する第1領域を検出し、前記第1領域の位置と前記位置関係情報に示される位置関係とに基づいて、前記カラー画像において前記白色部材に対応する第2領域を特定する領域検出手段と、
前記第2領域内の画素の色値に基づいて、前記カラー画像内の画素の色値を補正する補正手段と、
を有することを特徴とする画像処理装置。 - 前記被写体に向けて光を照射する照明部をさらに有し、
前記領域検出手段は、前記照明部が光を照射した状態で撮影された近赤外光画像と、前記照明部が光を照射していない状態で撮影された近赤外光画像とを比較することにより、前記第1領域を検出する、請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記被写体には、白色以外の色を有する非白色部材がさらに配置され、
前記補正手段は、前記第2領域内の画素の色値に基づいて、少なくとも前記カラー画像内の前記非白色部材に対応する第3領域内の画素の色値を補正し、
少なくとも前記補正された第3領域内の画素に基づいて、前記補正したカラー画像に前記被写体が含まれるか否かを判定する判定手段をさらに有する、請求項1または2に記載の画像処理装置。 - 前記被写体は、監視対象物に付され、
前記判定手段は、前記補正したカラー画像に前記被写体が含まれないと判定した場合、前記監視対象物が異常状態であると判定する、請求項3に記載の画像処理装置。 - 前記判定手段は、前記撮影部の撮影環境の明るさに応じて、前記補正したカラー画像において前記被写体に対応する画素の色値に基づいて前記被写体が含まれるか否かを判定する第1モードと、前記近赤外光画像において前記被写体に対応する画素の輝度値に基づいて前記被写体が含まれるか否かを判定する第2モードとを切り替える、請求項3または4に記載の画像処理装置。
- 前記カラー画像及び前記近赤外光画像には、複数の前記被写体が撮影され、
前記領域検出手段は、前記被写体毎に前記第2領域を特定し、
前記補正手段は、前記被写体毎に特定した第2領域内の画素の色値に基づいて、前記カラー画像における各被写体に対応する領域内の各画素の色値を補正する、請求項1〜5の何れか一項に記載の画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018015721A JP6961506B2 (ja) | 2018-01-31 | 2018-01-31 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018015721A JP6961506B2 (ja) | 2018-01-31 | 2018-01-31 | 画像処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019134331A true JP2019134331A (ja) | 2019-08-08 |
JP6961506B2 JP6961506B2 (ja) | 2021-11-05 |
Family
ID=67546521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018015721A Active JP6961506B2 (ja) | 2018-01-31 | 2018-01-31 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6961506B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111507930A (zh) * | 2020-06-18 | 2020-08-07 | 杭州海康威视数字技术股份有限公司 | 图像融合方法、装置、存储介质和计算机设备 |
Citations (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09233494A (ja) * | 1996-02-23 | 1997-09-05 | Toshiba Corp | カラー画像処理システム |
JPH11272965A (ja) * | 1998-03-24 | 1999-10-08 | Secom Co Ltd | 画像監視システム |
JP2003233810A (ja) * | 2002-02-08 | 2003-08-22 | Taisei Corp | 画像生成方法及び画像生成システム |
JP2004276165A (ja) * | 2003-03-14 | 2004-10-07 | Sony Corp | ロボット装置及びロボット装置における画像信号処理方法 |
JP2007163367A (ja) * | 2005-12-15 | 2007-06-28 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | カメラ情報解析装置 |
JP2007194794A (ja) * | 2006-01-18 | 2007-08-02 | Casio Comput Co Ltd | 撮影装置、撮影画像の画像処理方法及びプログラム |
JP2008040616A (ja) * | 2006-08-02 | 2008-02-21 | Teikyo Univ | 暗所における監視方法と監視装置 |
JP2009027640A (ja) * | 2007-07-23 | 2009-02-05 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | マーカ検出装置およびマーカ検出プログラム |
JP2009187412A (ja) * | 2008-02-08 | 2009-08-20 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | マーカ検出識別装置およびそのプログラム |
JP2009239739A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Secom Co Ltd | 画像センサ |
JP2010050757A (ja) * | 2008-08-21 | 2010-03-04 | Kwansei Gakuin | 情報提供方法及び情報提供システム |
JP2012194126A (ja) * | 2011-03-17 | 2012-10-11 | Topcon Corp | 画像色彩補正装置及び画像色彩補正方法 |
JP2013195243A (ja) * | 2012-03-19 | 2013-09-30 | Fujitsu Ltd | 色標、色計測プログラム及び色計測方法 |
JP2017135649A (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | 富士通株式会社 | 色推定プログラム、色推定装置、及び色推定方法 |
JP2017212640A (ja) * | 2016-05-26 | 2017-11-30 | 日本放送協会 | 色調整装置および色調整システム |
-
2018
- 2018-01-31 JP JP2018015721A patent/JP6961506B2/ja active Active
Patent Citations (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09233494A (ja) * | 1996-02-23 | 1997-09-05 | Toshiba Corp | カラー画像処理システム |
JPH11272965A (ja) * | 1998-03-24 | 1999-10-08 | Secom Co Ltd | 画像監視システム |
JP2003233810A (ja) * | 2002-02-08 | 2003-08-22 | Taisei Corp | 画像生成方法及び画像生成システム |
JP2004276165A (ja) * | 2003-03-14 | 2004-10-07 | Sony Corp | ロボット装置及びロボット装置における画像信号処理方法 |
JP2007163367A (ja) * | 2005-12-15 | 2007-06-28 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | カメラ情報解析装置 |
JP2007194794A (ja) * | 2006-01-18 | 2007-08-02 | Casio Comput Co Ltd | 撮影装置、撮影画像の画像処理方法及びプログラム |
JP2008040616A (ja) * | 2006-08-02 | 2008-02-21 | Teikyo Univ | 暗所における監視方法と監視装置 |
JP2009027640A (ja) * | 2007-07-23 | 2009-02-05 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | マーカ検出装置およびマーカ検出プログラム |
JP2009187412A (ja) * | 2008-02-08 | 2009-08-20 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | マーカ検出識別装置およびそのプログラム |
JP2009239739A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Secom Co Ltd | 画像センサ |
JP2010050757A (ja) * | 2008-08-21 | 2010-03-04 | Kwansei Gakuin | 情報提供方法及び情報提供システム |
JP2012194126A (ja) * | 2011-03-17 | 2012-10-11 | Topcon Corp | 画像色彩補正装置及び画像色彩補正方法 |
JP2013195243A (ja) * | 2012-03-19 | 2013-09-30 | Fujitsu Ltd | 色標、色計測プログラム及び色計測方法 |
JP2017135649A (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | 富士通株式会社 | 色推定プログラム、色推定装置、及び色推定方法 |
JP2017212640A (ja) * | 2016-05-26 | 2017-11-30 | 日本放送協会 | 色調整装置および色調整システム |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111507930A (zh) * | 2020-06-18 | 2020-08-07 | 杭州海康威视数字技术股份有限公司 | 图像融合方法、装置、存储介质和计算机设备 |
CN111507930B (zh) * | 2020-06-18 | 2023-10-10 | 杭州海康威视数字技术股份有限公司 | 图像融合方法、装置、存储介质和计算机设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6961506B2 (ja) | 2021-11-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9843781B1 (en) | Projector | |
US8743238B2 (en) | Image processing apparatus, imaging apparatus, image processing method, and white balance adjustment method | |
EP2288141B1 (en) | Brightness sensing system and illumination system using same | |
US20110310014A1 (en) | Image pickup apparatus and projection type image display apparatus | |
US9530074B2 (en) | Flame detection system and method | |
JP5397714B1 (ja) | 監視用カメラ装置 | |
CN108200353B (zh) | 一种安防监控摄像机环境光检测方法 | |
CN103227928A (zh) | 白平衡的调整方法及装置 | |
JP2004173232A (ja) | 投影装置の監視システム、投影装置及び投影装置の監視プログラム、並びに投影装置の監視方法 | |
JP6961506B2 (ja) | 画像処理装置 | |
US20200029016A1 (en) | Moving object monitoring device and moving object monitoring system | |
US11146766B2 (en) | Projection-type video display device | |
CN110832496A (zh) | 图像处理装置、计算机程序和图像处理系统 | |
JP2002014038A (ja) | 視認状況測定装置 | |
JP6853216B2 (ja) | 近赤外感受性ビデオカメラによって取得された画像における画像品質を改善する方法およびそのようなカメラ | |
JP6999478B2 (ja) | マーカ及びマーカ検出システム | |
JP7071861B2 (ja) | マーカ検出システム | |
JPS62147888A (ja) | 画像監視方式 | |
US11165996B2 (en) | Display system, display device, and control method for display device | |
KR20170032157A (ko) | 촬상 장치 | |
KR102556609B1 (ko) | 조도변화와 빛의 반사에 따라 적응적으로 촬영영상을 보정하는 감시용 카메라의 촬영영상 보정장치 및 그 촬영영상 보정방법 | |
WO2020121626A1 (ja) | 画像処理装置、コンピュータプログラム、および画像処理システム | |
WO2022228032A1 (zh) | 图像偏色的检测方法、设备及冰箱 | |
US9006983B1 (en) | System and method for detecting the source of glare in imagery | |
JP6902906B2 (ja) | 画像処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201216 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210922 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211005 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211013 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6961506 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |