JP2019133267A - 注文受付装置、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】注文入力操作を効率化する。【解決手段】複数の商品各々に対応付けられ、各商品の指定を受け付けるための商品ボタン121と、商品ボタン121を介して指定を受け付けた商品に係る会計処理を実行するための会計ボタン(お支払いボタン101)とを含む注文受付画面100bを表示させる表示制御手段を備え、その表示制御手段は、複数の商品のうち少なくとも一つの特定商品について、当該特定商品の指定を受け付けるとともに会計処理を併せて実行するための特定商品ボタン111,112を注文受付画面100bに表示させる。【選択図】図3

Description

本発明は、注文受付装置及びプログラムに関する。
飲食店等の店舗に設置され、注文入力画面に表示されたメニュー毎のボタンを選択することで、顧客が所望するメニューの注文の受け付けを行なうことができる注文受付装置が知られている。例えば、特許文献1は、第1色を発色する背景領域、第1色と異なる第2色を発色し、商品の識別情報を表示する識別情報表示領域及び種別表示領域を含むプリセットキーを表示する商品データ呼び出し装置を開示している。この商品データ呼び出し装置は、プリセットキーに対応する商品の識別情報の可読性を高めている。
特開2007−052674号公報(要約、段落0071)
ところで、特許文献1に記載の商品データ呼び出し装置は、顧客が商品を商品棚から取り出し、取り出した複数の商品の集計・精算をレジで行うことを前提にしたものである(段落0071参照)。しかしながら、料理や飲料を提供する飲食店では、顧客毎に注文を受け付け、飲食後にレジで精算を行うことが多い。このような受注システムの場合、店舗の混雑時などでは、注文待ちをする顧客が発生してしまうことがある。このため、より短時間で注文受付処理を行えるような注文受付装置が望まれる。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、注文入力操作の効率化を図ることができる注文受付装置、及びプログラムを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明は、複数の商品各々に対応付けられ、各商品の指定を受け付けるための商品ボタン(121)と、前記商品ボタンを介して指定を受け付けた商品に係る会計処理を実行するための会計ボタン(例えば、「お支払い」ボタン101)と、を含む注文受付画面(100b)を表示させる表示制御手段(50)を備え、前記表示制御手段は、前記複数の商品のうち少なくとも一つの特定商品について、当該特定商品の指定を受け付けるとともに前記会計処理を併せて実行するための特定商品ボタン(111,112)を前記注文受付画面に表示させることを特徴とする。なお、( )内の符号や文字は例示である。
本発明によれば、注文入力操作の効率化を図ることができる。
本発明の実施形態である注文受付装置の構成図である。 注文受付画面(特定商品ボタンなし)の一例を示す図である。 注文受付画面(特定商品ボタンあり)の一例を示す図である。 伝票一覧画面の一例を示す図である。 外部装置で印刷される伝票の一例を示す図である。 支払画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態である注文受付装置の動作を説明するフローチャートである。 注文受付画面において、単一の特定商品ボタンをタップした状態を示す図である。 注文受付画面において、複数の特定商品ボタンを略同時に選択した状態を示す図である。 注文受付画面において、長押しを行った状態を示す図である。 複数の特定商品ボタンを略同時に選択したときに表示される支払画面の一例である。 通常メニュー領域の商品ボタンをタップした後に、特定メニュー領域の商品ボタンをタップした状態を示す図である。 通常メニュー領域の商品ボタンをタップした後に、特定メニュー領域の商品ボタンをタップしたときに表示される伝票一覧画面の一例である。 通常メニュー領域の商品ボタンをタップした後に、特定メニュー領域の商品ボタンをタップしたときに表示される支払画面の一例である。 注文受付画面(特定商品ボタンあり)の変形例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態(以下、「本実施形態」と称する)につき詳細に説明する。なお、各図は、本実施形態を十分に理解できる程度に、概略的に示してあるに過ぎない。また、各図において、共通する構成要素や同様な構成要素については、同一の符号を付し、それらの重複する説明を省略する。
(実施形態)
図1は、本発明の実施形態である注文受付装置の構成図である。
注文受付装置1は、制御部2と、表示部としての表示操作部3と、計時手段4と、通信部5と、不揮発性記憶部60と、揮発性記憶部69とを備える。注文受付装置1は、通信部5を介して、印刷部70、バーコードリーダ75及び印刷装置80と通信可能に接続されている。なお、印刷装置80は、通信部85を備える外部装置であり、注文受付装置1と無線LAN(Local Area Network)で接続されている。
また、注文受付装置1は、レジカウンタに配設される電子キャッシュレジスタとして構成されるが、ホール内を持ち運び可能なタブレット端末やハンディターミナルとして構成しても構わない。印刷装置80は、例えば、厨房等に配設してあり、指定を受け付けた商品、即ち、注文を受け付けた商品(料理)の伝票400(図5参照)を印刷する。これにより、厨房の料理人は、商品(料理)の作製依頼を受け付ける。印刷部70は、USB(Universal Serial Bus)接続されており、電子キャッシュレジスタと共にレジカウンタに並設される。バーコードリーダ75は、ホール内を持ち運び可能なタブレット端末やハンディターミナルとして構成される注文受付装置1にUSB接続される。
不揮発性記憶部60は、書き込み消去可能なFROM(Flash Read Only Memory)であり、顧客マスタ61、商品マスタ62、売上マスタ63、アプリケーションプログラム64及びOS65を格納する。揮発性記憶部69は、RAM(Random Access Memory)であり、ワークメモリとして使用される。表示操作部3は、LCD(Liquid Crystal Display)パネルであり、タッチパネル機能を有する。なお、表示操作部3は、表示部としてのLCDパネルと、マウス等のポインティングデバイスとの組合せで構成しても構わない。計時手段4は、現在の日時情報を出力する機能を有する。通信部5は、USB、及び有線LANや無線LANとしての機能を有する。また、通信部5は、WAN(Wide Area Network)を介して、サーバからアプリケーションプログラム64の更新プログラムモジュールを受信することもできる。
制御部2は、CPU(Central Processing Unit)であり、アプリケーションプログラム64及びOS65を実行することにより、主として、表示操作部制御手段50、通信制御手段55、及び注文受付部10としての機能を実現する。表示操作部制御手段50は、表示操作部3を制御する機能手段である。通信制御手段55は、通信部5を制御する機能手段である。注文受付部10は、注文受付画面生成手段20と、商品特定手段30と、伝票一覧画面生成手段40と、支払画面生成手段45とを備える。注文受付部10は、商品の注文受付から商品の売上を売上マスタ63に登録するまでを管理する機能手段である。具体的には、注文受付部10は、商品を指定する商品指定段階(注文受付段階)、代金支払段階、売上登録段階を管理し、商品指定段階の完了時に指定された商品(料理)の作製を厨房等に依頼する。注文受付画面生成手段20は、特定メニュー表示欄生成手段21と、通常メニュー受付画面生成手段22とを備える。
図2は、注文受付画面(特定商品ボタンなし)の一例を示す図である。
通常メニュー受付画面生成手段22は、注文受付画面(特定商品ボタンなし)として、例えば、売上登録画面100aの画像データを生成する。売上登録画面100aは、「お客様」領域103と、「客層」領域104と、「お支払い」ボタン101と、「仮締め」ボタン102と、通常メニュー領域120と、商品項目欄130と、テンキー140と、商品分類選択領域150とを備えて構成される。
「お客様」領域103は、商品の注文受付時に特定された顧客の顧客名等を入力する領域である。この顧客名等は、例えば、常連客であれば、顧客マスタ61に格納された顧客名である。「客層」領域104は、例えば、年齢層や男女の区分を入力する領域であり、顧客が特定されていれば、自動表示しても構わない。なお、顧客の特定方法は、特に限定されるものではないが、顧客の氏名等を表示操作部3を介して入力することにより顧客の特定を行ってもよいし、顧客が所有する会員カード等に記載された各顧客を識別するためのバーコードを、バーコードリーダ75を介して読み取ることによって顧客の特定を行ってもよい。
通常メニュー領域120は、商品マスタ62に格納されている複数の商品のボタン(商品ボタン)を、分類(例えば、飲料、料理)ごとに表示する領域である。この商品ボタンは、複数の商品各々に対応付けられ、商品名及び単価が表示される。この商品ボタンを選択することにより、商品の注文を順次受け付けることができる。商品分類選択領域150は、商品を分類した分類名(ここでは、「MENU01」、「MENU02」・・・)を記載した複数のボタンが配置されている領域である。例えば、「MENU02」の分類は、通常メニュー領域120の「ウーロン茶」ボタン121、「緑茶」ボタン、「コーヒー」ボタン等に係る商品が含まれる。
商品項目欄130は、商品の注文を受け付けたとき、例えば、通常メニュー領域120に表示されている商品ボタンが選択(タップ)されたときに、商品名、個数、金額が表示される領域である。また、複数の商品の注文を、通常メニュー領域120に表示されている商品ボタンによって受け付けた場合には、その複数の商品情報を一覧として追加表示していく。テンキー140は、商品の個数、客数等の数字を入力する数字のキーである。
「仮締め」ボタン102は、商品の注文受付が終了した段階でタップするボタンであり、注文を受け付けた商品の商品情報を印刷装置80に送信するためのボタン、および、注文を受け付けた商品の商品情報を会計情報として一時的に登録するためのボタンである。なお。一時的に登録とは、後から追加の注文を行えるような状態として登録をしておくことを指している。具体的には、通常メニュー領域120に表示される商品ボタンを選択することによって、一または複数の商品の注文を受け付けていき、一会計に係るすべての注文の受付を完了した段階で、この「仮締め」ボタン102を選択する。この「仮締め」ボタン102が選択されると、図2に示した売上登録画面100aから後述する図4に示す伝票一覧画面200aに画面遷移する。また、注文受付装置1は、この画面遷移に伴って、注文を受け付けた商品の商品情報を、外部装置としての印刷装置80に送信するともに、前記商品情報を会計情報として一時的に登録する。
即ち、「仮締め」ボタン102は、注文を受け付けた商品の商品情報を、外部装置に送信するための送信ボタンとしての機能を有する。また、「仮締め」ボタン102は、注文を受け付けた商品の商品情報を、会計情報として登録するための登録ボタンとしての機能を有する。
「お支払い」ボタン101は、「仮締め」ボタン102と同様に商品の注文受付が終了した段階でタップするボタンであり、注文を受け付けた商品に係る会計処理を実行するボタンである。具体的には、一会計に係るすべての注文の受付を完了した段階で、この「お支払い」ボタン101が選択されると、図2に示した売上登録画面100aから後述する図5に示す支払画面300aに画面遷移し、注文を受け付けた商品に係る会計処理を実行できるようになる。
即ち、「お支払い」ボタン101は、注文を受け付けた商品の商品情報を、商品に係る会計処理を実行するための会計ボタンとしての機能を有する。
図3は、注文受付画面(特定商品ボタンあり)の一例を示す図である。
注文受付画面(特定商品ボタンあり)としての売上登録画面100bは、前記した売上登録画面100aに特定メニュー領域110を追加したものである。特定メニュー領域110は、通常メニュー領域120と、会計ボタンとしての「お支払い」ボタン101の行との間に配置される。特定メニュー領域110は、最も注文されやすい商品のボタンを表示する領域であり、特定メニュー表示欄生成手段21により、画像データが生成される。ここで、最も注文されやすい商品は、時間帯、曜日、登録された顧客別や客層等に基づいて特定される。つまり、特定メニュー領域110は、通常メニュー領域120に表示される複数の商品ボタンの中で、時間帯、曜日、及び注文受付の開始時に入力された顧客名等に基づいて特定される複数種類の商品(特定商品)のボタン(特定商品ボタン)が表示される領域である。例えば、売上登録画面100bは、特定メニュー領域110の中に、「日本酒」ボタン111と、「アイス」ボタン112とが表示されている。
特定メニュー領域110の特定商品ボタンは、前述した通常メニュー領域120の商品ボタンとは違い、選択された際にはその特定商品ボタンに係る商品の注文を受け付けるとともに、「仮締め」ボタン102をタップすることなく、直ちに、仮締画面としての伝票一覧画面200a(図4)に遷移する機能を有する。また、「お支払い」ボタン101をタップすることなく、支払画面300a(図6)に遷移する機能を有する。なお、特定商品ボタンが選択された際に、伝票一覧画面200a(図4)または支払画面300a(図6)のどちらに遷移するのかは、予めフラグを設定しておく。
即ち、特定商品ボタンは、伝票一覧画面200a及び支払画面300aの何れか一方を表示操作部3に表示させる機能を有する。さらに、特定商品ボタンは、伝票一覧画面200a(図4)への遷移が設定されていたならば、送信ボタンとしての「仮締め」ボタン102をタップすることなく、注文を受け付けた商品の商品情報を、外部装置としての印刷装置80に送信することで、直ちに、伝票400(図5)を印刷装置80に印刷させる機能を併せ持つ。
これによって、図2における注文受付画面(特定商品ボタンなし)では、通常メニュー領域120に表示されている商品ボタンを選択した後に、「仮締め」ボタン102または「お支払い」ボタン101を選択しなくては、注文を受け付けた商品に係る処理を実行することができなかったが、この特定商品ボタンにおいては、選択することで特定商品ボタンに係る商品の注文を受け付けるとともに、伝票一覧画面200a(図4)または支払画面300a(図6)のどちらかに画面遷移させることができるので、その特定商品ボタンに係る商品について直ちに処理を実行させることによる注文入力操作の効率化を図ることができる。
また、詳しくは後述するが、特定メニュー領域110の特定商品ボタンは、単一の特定商品ボタンだけでなく、複数種類の特定商品ボタンを略同時に選択(タップ)することができる。この略同時タップにより、複数種類の商品の注文を受け付けるとともに、伝票一覧画面200a(図4)または支払画面300a(図6)のどちらかに画面遷移させることができる。これによって、更なる注文入力操作の効率化を図ることができる。ここで、「略同時」タップとは、複数の特定商品ボタンの同時タップだけでなく、複数の特定商品ボタンを所定時間内(例えば、0.5秒以内)に続けてタップすることを含む。
また、こちらも詳しくは後述するが、特定メニュー領域110のボタンは、所定時間以上、タップする「長押し」(いわゆるロングタップ)により、伝票一覧画面200a(図4)に遷移することなく、長押しされた商品の注文受付が行われる。
ここで、特定商品ボタンは、通常メニュー領域120における分類によらず、注文受付が可能な商品の中で最も注文されやすい商品に係る商品ボタンが表示される。よって、特定メニュー領域110に表示される特定商品ボタンについては、通常メニュー領域120のように商品分類選択領域150のボタンを切り替える必要がない。
また、ここで、特定メニュー領域110は、通常メニュー領域120の表示態様と異なるものであり、例えば、通常メニュー領域120のボタンが白地であるとき、特定メニュー領域110のボタンにドットを付加にして、表示態様を異ならせている。なお、商品ボタンと特定商品ボタンとは、その色や形状など、どのように表示形態を異ならせるかは、特に限定されるものではない。
図1に戻り、商品特定手段30は、時間帯、曜日、登録された顧客別や客層等に基づいて、商品マスタ62に格納されている商品から最も注文されやすい商品を特定する。つまり、計時手段4から取得した現在日時情報と、顧客情報取得手段35が取得した顧客情報に基づいて、最も注文されやすい商品を特定する。例えば、商品特定手段30は、朝であれば、コーヒーやジュースを特定し、夜であれば、ビールや日本酒等の酒類を特定する。また、商品特定手段30は、平日・昼のランチタイムであれば、ランチメニューを特定する。商品特定手段30は、成人であれば酒類を特定し、子供であればジュースを特定したりする。また、常連客であれば、その常連客特有の商品を特定する。
伝票一覧画面生成手段40は、注文受付毎に作成される伝票を一覧表示する伝票一覧画面200a(図4)の画像データを生成する。
図4は、伝票一覧画面の一例を示す図である。
伝票一覧画面200aは、注文を受け付けた商品の商品情報に基づく会計情報を示すための伝票210を一覧表示する画面であり、売上登録画面100b(図3)において「仮締め」ボタン102または特定商品ボタンが選択されることによって表示される。「閉じる」ボタン212をタップすると、売上登録画面100b(図3)に戻る。なお、この一覧表示される伝票は、顧客毎の伝票であるが、全顧客の伝票であることもある。また、売上登録画面100b(図3)において「仮締め」ボタン102または特定商品ボタンが選択され、伝票一覧画面生成手段40により伝票一覧画面200aの画像データを生成された際には、注文を受け付けた商品の商品情報を通信部5を介して厨房等に配設されている印刷装置80に送信することで、商品の伝票400(図5)を印刷させる。
図5は、外部装置としての印刷装置80で印刷される伝票の一例を示す図である。
伝票400は、注文を受け付けた際の顧客のテーブル番号、人数、商品、個数、金額が印刷される紙媒体である。例えば、伝票番号「00001」の伝票400は、テーブル「01」、顧客の人数「1」、商品「日本酒」、個数「1」、金額「\1,200」が印刷される。また、計「\1,200」、消費税「\89」も印刷される。
伝票一覧画面生成手段40は、商品の代金が支払われたときに、支払われた伝票の画像を削除する。支払画面生成手段45は、顧客が商品の代金を支払う代金支払段階で表示する支払画面300a(図6)の画像データを生成する。
図6は、支払画面の一例を示す図である。
支払画面300aは、注文を受け付けた商品に係る会計処理を実行するための画面であり、売上登録画面100b(図3)において「お支払い」ボタン101または特定商品ボタンが選択されることによって表示される。
支払画面300aは、商品項目欄310と、合計金額欄320と、預かり金欄325と、テンキー330と、「現金」ボタン340と、「戻る」ボタン350とを備える。
商品項目欄310は、「商品名」、「個数」、「金額」が商品毎に表示される。合計金額欄320は、注文を受け付けた商品の合計金額が表示される。例えば、支払画面300bの商品項目欄310には、商品名「日本酒」、個数「1」、金額「\1,200」が表示され、合計金額欄320には、合計金額「\1,200」、税「\89」が表示される。
預かり金欄325は、テンキー330を用いて、顧客から受け取った現金の金額を入力する領域である。例えば、預かり金欄325には、顧客から預かった金額「\2,000」が表示される。「現金」ボタン340は、そのタップにより、「釣銭」(図示せず)を表示すると共に、合計金額「\1,200」を売上マスタ63(図1)に登録するボタンである。「戻る」ボタン350は、売上マスタ63に登録することなく、売上登録画面100b(図3)に戻るボタンである。
表示操作部制御手段50は、表示操作部3を制御する機能手段(ドライバ)である。表示操作部制御手段50は、注文受付部10で生成された画像を表示操作部3に表示させ、タッチ情報を注文受付部10に返信する。通信制御手段55は、通信部5を制御する機能手段(ドライバ)である。
(動作説明)
図7は、本発明の実施形態である注文受付装置の動作を説明するフローチャートである。
注文受付部10は、通常メニュー受付画面としての売上登録画面100a(図2)を表示操作部3に表示させる(S12)。売上登録画面100aは、通常メニュー領域120を有している。S12の処理後、注文受付部10は、複数の特定商品ボタンを表示操作部3に表示させる(S14)。つまり、注文受付部10は、売上登録画面100a(図2)に対して、複数の特定商品ボタンを特定メニュー領域110に追加した売上登録画面100b(図3)を表示操作部3に表示させる。
S14の処理後、注文受付部10は、表示操作部3のタップ動作を確認する(S16)。つまり、注文受付部10は、「お支払い」ボタン101や「仮締め」ボタン102等の処理ボタンのタップ動作と、通常メニュー領域120の商品ボタンのタップ動作と、特定メニュー領域110の特定商品ボタンのタップ動作との何れかであるかを確認する。
ここで、特定メニュー領域110の特定商品ボタンのタップ動作であると判定されたとき(S16で特定商品ボタン)、注文受付部10は、タップ方法が単一の特定商品ボタンのタップなのか、複数の特定商品ボタンの略同時タップなのか、タップと異なる選択形態である長押しなのかの判定を行う(S18)。
図8は、注文受付画面としての売上登録画面100cにおいて、単一の特定商品ボタンを選択した状態を示す図であり、例えば、「日本酒」ボタン111を選択(タップ)した状態を示している。図9は、注文受付画面としての売上登録画面100dにおいて、複数の特定商品ボタンを略同時に選択した状態を示す図であり、例えば、「日本酒」ボタン111、及び「アイス」ボタン112を略同時に選択(タップ)した状態を示している。図10は、注文受付画面としての売上登録画面100eにおいて、長押しを行った状態を示す図であり、例えば、「アイス」ボタン112を長押しした状態を示している。
図8のように、タップ方法が単一の特定商品ボタンのタップであるとき(S18で単一)、注文受付部10は、タップされた商品の注文受付を行う(S20)。この注文受付により、タップされた商品の注文が受け付けられる。例えば、「日本酒」ボタン111のみがタップされたとき、日本酒の商品の注文が受け付けられる。
図9のように、タップ方法が複数の特定商品ボタンの略同時タップであるとき(S18で複数)、注文受付部10は、タップされた複数の特定商品の注文受付を行う(S22)。例えば、「日本酒」ボタン111、及び「アイス」ボタン112が略同時にタップされたとき、日本酒、及びアイスの商品の注文が受け付けられる。また、図10のように、タップ方法が特定商品ボタンの長押しであるとき(S18で長押し)、注文受付部10は、タップされた特定商品の注文受付を行う(S24)。例えば、「アイス」ボタン112が長押しされたとき、アイスの商品の注文が受け付けられる。そして、注文受付部10は、処理をS16の判定に戻し、タップの確認を繰り返す。これにより、特定商品ボタンを長押しすれば、通常メニュー領域120の商品ボタンを選択した際と、同様の処理とすることが可能となる。
次に、S16の判定において、通常メニュー領域120の何れかの商品ボタンがタップされたら(S16で商品ボタン)、注文受付部10は、タップされた商品の注文受付を行う(S24)。そして、注文受付部10は、処理をS16の判定に戻し、タップの確認を繰り返す。つまり、注文受付部10は、商品項目欄130に、タップされた商品の商品名、個数、及び金額の表示を追記する。また、通常メニュー領域120の複数種類の商品ボタンのタップにより、複数種類の商品の注文が受け付けられる。また、同一商品ボタンの複数回タップにより、複数の同一商品の注文が受け付けられ、商品項目欄130に、追記される。
S20又はS22の処理後、注文受付部10は、予め設定されている仮締画面/支払画面のフラグを確認する(S26)。フラグが仮締画面に設定されていれば(S26で仮締め)、注文受付部10は、伝票一覧画面200a(図4)を表示操作部3に遷移させる(S28)。このとき、注文受付部10は、厨房等に配設されている印刷装置80に商品の伝票を印刷させ、処理が終了する。一方、フラグが支払画面に設定されていれば(S26で支払い)、注文受付部10は、表示操作部3の表示を支払画面300a(図6)に遷移させる(S32)。つまり、注文受付部10は、予めフラグが仮締画面に設定されていれば、伝票一覧画面200aを表示操作部3に表示させ、フラグが支払画面に設定されていれば、支払画面300aを表示操作部3に表示させる。この支払画面300aで、注文受付部10は、入金処理を実行し、このルーチンを終了する。
即ち、S16において特定商品ボタンが選択された際には、「お支払い」ボタン101又は「仮締め」ボタン102の処理ボタンを選択することなく、S28またはS32に進むことができるため、注文入力操作の効率化を図ることができる。
例えば、特定商品ボタンに設定されたフラグが支払い画面であったならば、特定商品ボタンである「日本酒」ボタン111(図8)をタップしたときには、直ちに、商品項目欄310に、商品名「日本酒」、個数「1」、金額「\1,200」が表示された支払画面300a(図6)に画面遷移させることができる。
そして、顧客から現金2,000円を受け取ったとき、操作者は、テンキー330を操作し、預かり金欄325に「\2,000」を入力し、入力後に「現金」ボタン340をタップする。これにより、日本酒の売り上げ2,000円が売上マスタ63(図1)に登録される。なお、「戻る」ボタン350がタップされたときは、売上登録画面100b(図3)に戻る。
図11は、複数の特定商品ボタンを略同時にタップしたときに表示される支払画面の一例である。
図9のように、特定メニュー領域110の「日本酒」ボタン111と「アイス」ボタン112とを略同時にタップしたとき、注文受付部10は、支払画面300b(図11)の商品項目欄310に、商品名「日本酒」、個数「1」、金額「\1,200」の行に加えて、商品名「アイス」、個数「1」、金額「\300」の行を追記する。また、合計金額欄320には、合計金額「\1,500」が表示される。なお、預かり金欄325には、「\2,000」が入力されている。
図7のフローチャートに戻り、S16の判定において、処理ボタン(「お支払い」ボタン101又は「仮締め」ボタン102(図3))がタップされたら(S16で処理ボタン)、注文受付部10は、注文受付部10は、仮締/支払を確認する(S26)。「仮締め」ボタン102がタップされたら(S26で仮締め)、注文受付部10は、伝票一覧画面200a(図4)を表示操作部3に表示させる(S28)。つまり、表示操作部3の表示が伝票一覧画面200aに遷移する。S28の処理後、注文受付部10は、厨房等に配設されている印刷装置80に商品の伝票(伝票400(図5))を印刷させ(S30)、処理が終了する。なお、伝票一覧画面200aにおいて、「閉じる」ボタン212をタップすることにより、注文受付部10は、表示画面を売上登録画面100b(図3)に遷移させる。一方、「お支払い」ボタン101がタップされれば(S26で支払)、注文受付部10は、支払画面300a(図6)を表示操作部3に表示させ(S32)、商品に係る会計処理を実行し、このルーチンを終了する。
図12は、通常メニュー領域の商品ボタンをタップした後に、特定メニュー領域の商品ボタンをタップした状態を示す図であり、図13は、通常メニュー領域の商品ボタンをタップした後に、特定メニュー領域の商品ボタンをタップしたときに表示される伝票一覧画面の一例である。
例えば、売上登録画面100f(図12)の通常メニュー領域120の「ウーロン茶」ボタン121がされると、注文受付部10は、商品ボタンであると判定し(S16で商品ボタン)、タップされた商品(ウーロン茶)の注文受付を行う(S24)。これにより、注文受付部10は、商品項目欄130に、商品名「ウーロン茶」、個数「1」、金額「\270」を表示し、商品の注文受付が行われる。そして、注文受付部10の処理は、S16の判定に戻る。
次に、特定メニュー領域110の「アイス」ボタン112がタップされると、注文受付部10は、特定商品ボタンであると判定し(S16で特定商品ボタン)、S18の判定を介し、タップされた商品(アイス)の注文受付を行う(S20)。このときは、商品項目欄130に商品名「アイス」が追記されることなく、商品「アイス」の注文受付が行われる。そして、注文受付部10は、S26の判定を介し、仮締画面としての伝票一覧画面200b(図13)又は支払画面300c(図14)を表示操作部3に表示させる(S28,S32)。なお、伝票一覧画面200bの表示(S28)の後に、注文受付部10は、厨房等に配設されている印刷装置80に商品の伝票を印刷させる(S30)。
注文受付装置1(図1)は、通常メニュー領域120の商品ボタンのタップでは、「お支払い」ボタン101又は「仮締め」ボタン102をタップしなければ、仮締画面としての伝票一覧画面200aや支払画面300aが表示されない。しかしながら、特定メニュー領域110の商品ボタンをタップすると、注文受付部10は、仮締画面/支払画面のフラグ設定を確認するので、「お支払い」ボタン101や「仮締め」ボタン102をタップすることなく、伝票一覧画面200a又は支払画面300aが表示される。また、注文受付装置1(図1)は、送信ボタンとしての「仮締め」ボタン102のタップを待つことなく、直ちに、厨房等に配設されている印刷装置80に商品の伝票400(図5)を印刷させる。
(変形例)
本発明は前記した実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下のような種々の変形が可能である。
(1)前記実施形態の注文受付装置1は、特定メニュー領域110の特定商品ボタンを、通常メニュー領域120と、会計ボタンとしての「お支払い」ボタン101との間に配置していた。特定商品ボタンは、商品ボタンとは異なる表示形態で表示させても構わない。
(2)前記実施形態の注文受付装置1は、「仮締め」ボタン102に送信ボタンとしての機能を持たせていたが、独立した送信ボタンを設けても構わない。
(3)前記実施形態の注文受付装置1は、特定メニュー領域110の特定商品ボタンのタップにより、売上登録画面100bから伝票一覧画面200a又は支払画面300aに遷移した。このため、売上登録画面100bの商品項目欄130に、商品名、個数、金額を追記する必要が無かった。しかしながら、伝票一覧画面200や支払画面300がポップアップ画面であるときには、特定メニュー領域110の特定商品ボタンのタップにより、商品項目欄130に商品名、個数、金額を追記してから、伝票一覧画面200や支払画面300をポップアップさせることが好ましい。
(4)前記実施形態の商品特定手段30は、時間帯、曜日、登録された顧客別や客層等に基づいて、商品マスタ62に格納されている商品から最も注文されやすい商品を特定するものである。ここで、商品特定手段30は、商品分類選択領域150の分類に拘わらず、商品を特定しても構わない。
(5)商品特定手段30は、例えば、平日のランチタイムであれば、図15に示すように、日替わりランチ(A)、日替わりランチ(B)、コーヒー(ホット)、コーヒー(アイス)、サラダ、冷奴、納豆等を特定しても構わない。即ち、どの商品についての特定商品ボタンが表示されるかは、時間の経過に応じて動的に変化するものである。なお、図15の特定メニュー領域110の「コーヒー」の単価「\100」は、通常メニュー領域120の「コーヒー」の単価「\400」よりも安価である。このように、特定メニュー領域110の商品は、通常メニュー領域120の商品と同一商品名の単価が変更されたものになることもある。
(6)外部装置は、印刷装置である必要はなく、その他のスマートフォン、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)、ノートPC等、他の端末装置であるとしてもよい。
(7)特定商品ボタンは、最も売れた商品についてではなく、担当者ごとに各自設定できるような構成にしてよい。また、表示される特定商品ボタンの個数も特に限定されるものではない。
(8)特定メニュー領域110は、同一の商品ボタンを複数配列し、同一の商品ボタンの複数回タップにより、複数の同一商品の注文受付を行うことができるように構成してもよい。また、単一のボタンで、複数の同一商品の注文受付を行うことができるように構成しても構わない。
〔付記〕
<請求項1>
複数の商品各々に対応付けられ、各商品の指定を受け付けるための商品ボタンと、前記商品ボタンを介して指定を受け付けた商品に係る会計処理を実行するための会計ボタンと、を含む注文受付画面を表示部に表示させる表示制御手段を備え、
前記表示制御手段は、前記複数の商品のうち少なくとも一つの特定商品について、当該特定商品の指定を受け付けるとともに前記会計処理を併せて実行するための特定商品ボタンを前記注文受付画面に表示させる、
ことを特徴とする注文受付装置。
<請求項2>
複数の商品各々に対応付けられ、各商品の指定を受け付けるための商品ボタンと、前記商品ボタンを介して指定を受け付けた商品の商品情報を外部装置へ送信するための送信ボタンと、を含む注文受付画面を表示部に表示させる表示制御手段を備え、
前記表示制御手段は、前記複数の商品のうち少なくとも一つの特定商品について、当該特定商品の指定を受け付けるとともに前記特定商品の商品情報を外部装置へ送信するための特定商品ボタンを前記注文受付画面に表示させる、
ことを特徴とする注文受付装置。
<請求項3>
現在日時情報を取得する計時手段、を更に備え、
前記表示制御手段は、前記計時手段により取得された現在日時情報に応じて、前記複数の商品のうち少なくとも一つの商品を特定商品として決定し、決定された特定商品について前記特定商品ボタンを表示させる、
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の注文受付装置。
<請求項4>
顧客情報を取得する顧客情報取得手段、を更に備え、
前記表示制御手段は、前記顧客情報取得手段により取得された顧客情報に応じて、複数の商品のうち少なくとも一つの商品を特定商品として決定し、決定された特定商品について前記特定商品ボタンを表示させる、
ことを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載の注文受付装置。
<請求項5>
前記表示制御手段は、前記特定商品ボタンを前記商品ボタンとは異なる表示形態で表示させる、
ことを特徴とする請求項1から請求項4の何れか一項に記載の注文受付装置。
<請求項6>
前記表示制御手段は、前記商品ボタンと前記会計ボタンの間に前記特定商品ボタンを表示させる、
ことを特徴とする請求項1に記載の注文受付装置。
<請求項7>
前記特定商品ボタンが第1の選択方法で選択された場合には前記特定商品の指定を受け付けるとともに前記会計処理を併せて実行し、前記特定商品ボタンが前記第1の選択方法とは異なる第2の選択方法で選択された場合には前記会計処理は実行せずに前記特定商品の指定を受け付ける処理手段、
を更に備える特徴とする請求項1に記載の注文受付装置。
<請求項8>
前記表示制御手段は、前記特定商品が複数存在する際には各特定商品に対応する特定商品ボタンを複数表示させ、
所定期間内に前記特定商品ボタンが複数選択された際には、選択された特定商品ボタンに対応付けられた複数の特定商品の指定を受け付けるとともに前記会計処理を併せて実行する処理手段、
を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の注文受付装置。
<請求項9>
前記表示制御手段は、表面への接触を入力操作として検出するタッチパネルを有する表示手段に前記注文受付画面を表示させる、
ことを特徴とする請求項1から請求項8の何れか一項に記載の注文受付装置。
<請求項10>
コンピュータを、
複数の商品各々に対応付けられ、各商品の指定を受け付けるための商品ボタンと、前記商品ボタンを介して指定を受け付けた商品に係る会計処理を実行するための会計ボタンと、を含む注文受付画面を表示させる表示制御手段として機能させ、
前記表示制御手段は、前記複数の商品のうち少なくとも一つの特定商品について、当該特定商品の指定を受け付けるとともに前記会計処理を併せて実行するための特定商品ボタンを前記注文受付画面に表示させる、
ためのプログラム。
<請求項11>
コンピュータを、
複数の商品各々に対応付けられ、各商品の指定を受け付けるための商品ボタンと、前記商品ボタンを介して指定を受け付けた商品の商品情報を外部装置へ送信するための送信ボタンと、を含む注文受付画面を表示させる表示制御手段として機能させ、
前記表示制御手段は、前記複数の商品のうち少なくとも一つの特定商品について、当該特定商品の指定を受け付けるとともに前記特定商品の商品情報を外部装置へ送信するための特定商品ボタンを前記注文受付画面に表示させる、
ためのプログラム。
1 注文受付装置
2 制御部
3 表示操作部(表示部)
4 計時手段
10 注文受付部
20 注文受付画面生成手段
21 特定メニュー表示欄生成手段
22 通常メニュー受付画面生成手段
30 商品特定手段
35 顧客情報取得手段
40 伝票一覧画面生成手段
45 支払画面生成手段
50 表示操作部制御手段(表示制御手段)
70 印刷部
75 バーコードリーダ
80 印刷装置(外部装置)
100a,100b,100c,100d,100f 売上登録画面(注文受付画面)
101 「お支払い」ボタン(会計ボタン)
102 「仮締め」ボタン(送信ボタン)
110 特定メニュー領域
120 通常メニュー領域
130 商品項目欄
200a,200b 伝票一覧画面(仮締画面)
210 伝票
300a,300b,300c 支払画面
310 商品項目欄

Claims (11)

  1. 複数の商品各々に対応付けられ、各商品の指定を受け付けるための商品ボタンと、前記商品ボタンを介して指定を受け付けた商品に係る会計処理を実行するための会計ボタンと、を含む注文受付画面を表示部に表示させる表示制御手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記複数の商品のうち少なくとも一つの特定商品について、当該特定商品の指定を受け付けるとともに前記会計処理を併せて実行するための特定商品ボタンを前記注文受付画面に表示させる、
    ことを特徴とする注文受付装置。
  2. 複数の商品各々に対応付けられ、各商品の指定を受け付けるための商品ボタンと、前記商品ボタンを介して指定を受け付けた商品の商品情報を外部装置へ送信するための送信ボタンと、を含む注文受付画面を表示部に表示させる表示制御手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記複数の商品のうち少なくとも一つの特定商品について、当該特定商品の指定を受け付けるとともに前記特定商品の商品情報を外部装置へ送信するための特定商品ボタンを前記注文受付画面に表示させる、
    ことを特徴とする注文受付装置。
  3. 現在日時情報を取得する計時手段、を更に備え、
    前記表示制御手段は、前記計時手段により取得された現在日時情報に応じて、前記複数の商品のうち少なくとも一つの商品を特定商品として決定し、決定された特定商品について前記特定商品ボタンを表示させる、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の注文受付装置。
  4. 顧客情報を取得する顧客情報取得手段、を更に備え、
    前記表示制御手段は、前記顧客情報取得手段により取得された顧客情報に応じて、複数の商品のうち少なくとも一つの商品を特定商品として決定し、決定された特定商品について前記特定商品ボタンを表示させる、
    ことを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載の注文受付装置。
  5. 前記表示制御手段は、前記特定商品ボタンを前記商品ボタンとは異なる表示形態で表示させる、
    ことを特徴とする請求項1から請求項4の何れか一項に記載の注文受付装置。
  6. 前記表示制御手段は、前記商品ボタンと前記会計ボタンの間に前記特定商品ボタンを表示させる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の注文受付装置。
  7. 前記特定商品ボタンが第1の選択方法で選択された場合には前記特定商品の指定を受け付けるとともに前記会計処理を併せて実行し、前記特定商品ボタンが前記第1の選択方法とは異なる第2の選択方法で選択された場合には前記会計処理は実行せずに前記特定商品の指定を受け付ける処理手段、
    を更に備える特徴とする請求項1に記載の注文受付装置。
  8. 前記表示制御手段は、前記特定商品が複数存在する際には各特定商品に対応する特定商品ボタンを複数表示させ、
    所定期間内に前記特定商品ボタンが複数選択された際には、選択された特定商品ボタンに対応付けられた複数の特定商品の指定を受け付けるとともに前記会計処理を併せて実行する処理手段、
    を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の注文受付装置。
  9. 前記表示制御手段は、表面への接触を入力操作として検出するタッチパネルを有する表示手段に前記注文受付画面を表示させる、
    ことを特徴とする請求項1から請求項8の何れか一項に記載の注文受付装置。
  10. コンピュータを、
    複数の商品各々に対応付けられ、各商品の指定を受け付けるための商品ボタンと、前記商品ボタンを介して指定を受け付けた商品に係る会計処理を実行するための会計ボタンと、を含む注文受付画面を表示させる表示制御手段として機能させ、
    前記表示制御手段は、前記複数の商品のうち少なくとも一つの特定商品について、当該特定商品の指定を受け付けるとともに前記会計処理を併せて実行するための特定商品ボタンを前記注文受付画面に表示させる、
    ためのプログラム。
  11. コンピュータを、
    複数の商品各々に対応付けられ、各商品の指定を受け付けるための商品ボタンと、前記商品ボタンを介して指定を受け付けた商品の商品情報を外部装置へ送信するための送信ボタンと、を含む注文受付画面を表示させる表示制御手段として機能させ、
    前記表示制御手段は、前記複数の商品のうち少なくとも一つの特定商品について、当該特定商品の指定を受け付けるとともに前記特定商品の商品情報を外部装置へ送信するための特定商品ボタンを前記注文受付画面に表示させる、
    ためのプログラム。
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