JP2020064695A - 売上データ処理装置、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】取引形態の違いによって税率が異なりうる商品について会計処理を行う場合に税率を間違えることを防止する。【解決手段】タッチパネルディスプレイに表示する商品選択ボタン62は、同じ商品でも標準税率用の商品選択ボタン63と、軽減税率用の商品選択ボタン64とを分ける。そして、標準税率用の商品選択ボタン63と、軽減税率用の商品選択ボタン64とでは、表示する色が異なるようにする。【選択図】図8

Description

本発明は、売上データ処理装置、及びプログラムに関する。
従来、商品(サービスを含む)を販売する店舗等に設置され、商品の売上登録の指定を受け付ける売上データ処理装置として、電子キャッシュレジスタ(ECR;Electronic Cash Resister)やPOS(Point Of Sales)端末装置等の電子装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1では、商品データ処理装置において、課税額が異なる複数の商品を組み合わせたパック商品の各商品の課税額と、1つにまとめた商品の課税額とを出力可能にすることを意図した技術について開示されている。
特開2003−256937号公報
日本では、2017年4月に、複数税率の消費税が施行される。複数税率の消費税が施行された場合に、商品(サービスを含む)の種類の違いによって、標準税率が消費税の会計処理に適用されたり、標準税率よりも税率の低い軽減税率が消費税の会計処理に適用されたりする。例えば、酒類は、標準税率が適用される。一方、食料品は、軽減税率が適用される。そのため、商品の種類の違いによって、会計処理が複雑化する可能性が高い。
また、たとえ同じ商品であっても、取引形態の違いによって、標準税率が消費税の会計処理に適用されたり、軽減税率が消費税の会計処理に適用されたりする。例えば、寿司や蕎麦、ラーメン、ピザ等の飲食店では、店内飲食取引や、出前(デリバリ)取引、持ち帰り(テイクアウト)取引等の取引形態がある。また、例えば、コンビニエンスストアやショッピングモール等の流通業の店舗がイートイン用のスペースを顧客に提供している場合や商品の出前サービスを行っている場合に、その店舗では、店内飲食取引や、出前取引、持ち帰り取引等の取引形態がある。店内飲食取引は、標準税率が適用される。一方、出前取引や持ち帰り取引は、軽減税率が適用される。したがって、取引形態の違いによって、標準税率が消費税の会計処理に適用されたり、軽減税率が消費税の会計処理に適用されたりする。そのため、取引形態の違いによっても、会計処理が複雑化する可能性が高い。
例えば、特許文献1では、同一商品であっても、店内飲食取引と、出前(デリバリ)取引、持ち帰り(テイクアウト)取引等との取引形態の違いによる税率の違いにより商品の売上登録処理が異なってしまい、キャッシャーがミスを犯しやすいという不具合点については考慮されていない。
特に、商品の返品処理を行う場合には、店内飲食取引だったのか、出前(デリバリ)取引、持ち帰り(テイクアウト)取引だったのかを誤り、返金すべき税額を間違いやすいといえる。
本発明の課題は、取引形態の違いによって税率が異なりうる商品について会計処理を行う場合に税率を間違えることを防止することである。
上記課題を解決するために、本発明に係る売上データ処理装置は、売上登録を受け付ける商品を選択するための商品選択ボタンを所定の商品に対して表示手段に一覧表示する表示制御手段と、前記表示制御手段により前記表示手段に一覧表示された商品選択ボタンのうちの何れかが選択された場合に、当該選択された商品選択ボタンに対応した商品に対する税額または税込価格を出力する出力手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記表示手段に一覧表示する商品選択ボタンに、前記出力手段が前記税額または前記税込価格を出力する際に第1の税率を適用して前記税額または前記税込価格を出力することとなる第1の商品選択ボタンと前記第1の税率とは異なる第2の税率を適用して前記税額または前記税込価格を出力することとなる第2の商品選択ボタンとが含まれていた場合に、前記第1の商品選択ボタンと前記第2の商品選択ボタンとの間で前記税額または前記税込価格を出力する際に適用する税率が異なることを識別可能なように表示することを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、売上データ処理装置のコンピュータを、売上登録を受け付ける商品を選択するための商品選択ボタンを所定の商品に対して表示手段に一覧表示する表示制御手段、前記表示制御手段により前記表示手段に一覧表示された商品選択ボタンのうちの何れかが選択された場合に、当該選択された商品選択ボタンに対応した商品に対する税額または税込価格を出力する出力手段、として機能させ、前記表示制御手段は、前記表示手段に一覧表示する商品選択ボタンに、前記出力手段が前記税額または前記税込価格を出力する際に第1の税率を適用して前記税額または前記税込価格を出力することとなる第1の商品選択ボタンと前記第1の税率とは異なる第2の税率を適用して前記税額または前記税込価格を出力することとなる第2の商品選択ボタンとが含まれていた場合に、前記第1の商品選択ボタンと前記第2の商品選択ボタンとの間で前記税額または前記税込価格を出力する際に適用する税率が異なることを識別可能なように表示することを特徴とする。
本発明によれば、取引形態の違いによって税率が異なりうる商品について会計処理を行う場合に税率を間違えることを防止することができる。
本発明の一実施形態である売上データ処理装置の外部構成を示す図である。 本発明の一実施形態である売上データ処理装置の電気的な接続を示すブロック図である。 本発明の一実施形態である売上データ処理装置の税設定画面の平面図である。 本発明の一実施形態である売上データ処理装置の各項目選択画面の平面図であり、(a),(b),(c)は、それぞれ別個の選択画面を示している。 本発明の一実施形態である売上データ処理装置の商品設定画面の平面図である。 本発明の一実施形態である売上データ処理装置の商品設定画面の平面図である。 本発明の一実施形態である売上データ処理装置の税マスタテーブルの概要(a)と、商品マスタテーブルの概要(b)の説明図である。 本発明の一実施形態である売上データ処理装置における商品を選択する場合の売上登録画面の平面図である。 本発明の一実施形態である売上データ処理装置における返品処理画面の平面図である。 本発明の一実施形態である売上データ処理装置において、返品登録として、返品する商品を商品選択ボタンで選択する処理の説明図である。 本発明の一実施形態である売上データ処理装置における締め処理画面の平面図である。 本発明の一実施形態である売上データ処理装置における返金画面の平面図である。
本実施形態に係る売上データ処理装置1は、商品(サービスを含む)を販売する店舗等に設置され、商品の売上登録の指定を受け付ける電子装置である。本実施形態では、電子キャッシュレジスタ(ECR;Electronic Cash Resister)であるものとして説明する。ただし、売上データ処理装置1は、例えば、高性能タイプのPOS(Point Of Sales)端末装置やタブレット端末装置等の電子装置として構成されていてもよい。高性能タイプのPOS端末装置は、バーコードスキャナ等の画像読取手段を搭載し、画像読取手段で読み取られた画像データに基づいて高度な商品管理を行うことができる。
ところで、日本では、2017年4月に、複数税率の消費税が施行される。そして、同じ商品であっても、取引形態の違いによって、標準税率が消費税の会計処理に適用されたり、軽減税率が消費税の会計処理に適用されたりする。例えば、寿司や蕎麦、ラーメン、ピザ等の飲食店では、店内飲食取引や、出前(デリバリ)取引、持ち帰り(テイクアウト)取引等の取引形態がある。店内飲食取引は、標準税率が適用される。一方、出前取引や持ち帰り取引は、軽減税率が適用される。売上データ処理装置1は、後述のとおり、こうした消費税の改正に対応している。
以下、図1、図2を参照して、本実施形態に係る売上データ処理装置1のハードウェア構成につき説明する。図1は、売上データ処理装置1の外部構成を示す図である。売上データ処理装置1は、本体2と、顧客に各種情報を報知する客用表示部3と、レシート等を印刷する印刷部4とを備えている。本体2にはタッチパネルディスプレイ5が設けられている。
図2は、売上データ処理装置1の電気的な接続を示すブロック図である。図2に示すように、売上データ処理装置1は、内部に、各種演算を行い、各部を集中的に制御するCPU11と、CPU11の作業エリアとして機能するRAM12と、売上データ処理装置1を電子キャッシュレジスタとして機能させるプログラムが予め格納されているROM13と、各種のプログラムやデータが格納されたHDD(Hard Disk Drive)や半導体メモリ等の記憶部19とを有している。各構成要素は、バス20によって接続されている。
また、表示部14は、タッチパネルディスプレイ5のディスプレイであり、入力部18はタッチパネルディスプレイ5のタッチパネルであり、印刷部4も所定のインターフェイスを介してバス20に接続されている。また、客用表示部3も所定のインターフェイスを介してバス20に接続されている。さらに、ドロア17が所定のインターフェイスを介してバス20に接続されている。
記憶部19には、売上データ処理プログラム6が格納されている。売上データ処理装置1は、主に売上データ処理プログラム6に基づいて、以下に説明するような特徴的な処理を実行する。
[初期設定]
最初に初期設定について説明する。初期設定のうち、税設定では、タッチパネルディスプレイ5に図3に示す税設定画面21を表示する。税設定画面21は左側の左画面25と、右側の右画面(詳細画面)26とが表示され、閉じるボタン27の操作により閉じることができる。税設定画面21では税を登録する。この例では4種類の税を登録する。すなわち、8%内税、8%外税、10%内税、10%外税である。これらは、税コード01〜04にそれぞれ対応している。税コード01〜04のいずれかを選択することで、対応する税の詳細が画面右に表示される。図3の例では税コード01が表示されている。
ここで、図4に示す各項目選択画面により、当該税の詳細を設定する。まず、図4(a)の選択画面26で図3の軽減税率対象22を設定する。すなわち、当該税が軽減税率の対象となるか否かを当該選択画面のオン、オフにより選択する。図3の例では、オンが選択されているので、軽減税率対象である。ここでは、8%内税と8%外税が軽減税率対象となる。
このようにオンを設定したときは、タッチパネルディスプレイ5で売上登録等を行う際に軽減税率対象の商品のボタンの色、背景色を図4(b)の選択画面27から選択して、図3の軽減税率対象キータイプ23に登録する。図4(b)の例では、5色のサンプルが用意され、図3の例では、上から4色目のタイプが登録されている。
また、前記のようにオンを設定したときは、軽減税率対象の商品のボタンを操作したときのタップ音を図4(c)の選択画面28から選択し、図3の軽減税率対象タップ音24に登録する。図4の例では、7種類のタップ音(一番上の「サイレント」は無音)が用意されていて、図3の例ではサイレントが選択されている。
次に、初期設定のうち、商品設定について説明する。軽減税率が適用される商品が存在するときは、前記の税設定で8%と10%の税率を登録する。すなわち、同じ商品でも違う税設定で2重に商品を登録する。図5、図6は、いずれも商品設定画面31の例を示している。この例では、売上データ処理装置1を寿司屋で使用する場合を示している。同じ寿司でも店内で提供する場合と、持ち帰り(テイクアウト)で提供する場合とがある。
まず、図5の例は、マグロを店内で提供する場合である。この商品設定画面31では、左画面34と、右画面(詳細画面)35とが表示され、閉じるボタン36の操作により画面を閉じることができる。最初に、商品設定画面31では、画面左の商品コードから「マグロ(店内)」32(マグロを店内で提供する場合)を選択する。この場合に画面右の詳細情報の税33において、「10%外税」(税コード04)を設定する。これにより、商品設定としては、マグロ(店内)は10%外税に設定される。
一方、マグロを持ち帰り(テイクアウト)で提供する場合が図6である。最初に、商品設定画面31では、画面左の商品コードから「マグロ(店外)」34(マグロを持ち帰りで提供する場合)を選択する。この場合に画面右の詳細情報の税33において、「8%外税」(税コード02)を設定する。これにより、商品設定としては、マグロ(店外)は8%外税に設定される。
軽減税率が適用されない商品については、一商品について一種類の商品設定だけが行われる。
前記の税設定で登録された内容は、記憶部19(図2)の税マスタテーブル7に格納される。また、商品設定で登録された内容は、記憶部19(図2)の商品マスタテーブル8に格納される。
図7(a)は、税マスタテーブル7の概要を示している。税マスタテーブル7では、前記の税設定の内容に応じて税コード41、税名称42、課税対象額名称43、税額名称44、課税計算区分45(内税か外税か)、税レート(8%か10%か)46、前記の軽減税率対象47、前記の軽減税率対象キータイプ48、前記の軽減税率対象タップ音49等のデータが関連付けられて登録される。
図7(b)は、商品マスタテーブル8の概要を示している。商品マスタテーブル8では、前記の商品設定の内容に応じて商品コード51、商品名52、商品部門コード53、単位数量54、単価55、単価名56、税コード57等のデータが関連付けられて登録される。本来は同じ商品であるマグロ(店内)とマグロ(店外)とが異なる商品コード51、商品名52、税コード57で登録されている。
なお、初期設定では、商品部門コードと商品部門名とを関連付けて登録する。例えば、商品部門コードが00001は「寿司単品」、00002は「セット」、00003は「飲み物」が商品部門名として登録され、その詳細情報も登録する(図2に示す商品部門テーブル10に登録する)。
また、同じ商品であるマグロでも、マグロ(店内)とマグロ(店外)とを別の商品コードであらかじめ登録しておく。
[売上登録画面]
図8は、タッチパネルディスプレイ5に表示される、商品を選択する場合の売上登録画面の平面図である。符号65は部門ボタンが並んでいる。この売上登録画面61では、売上登録を受け付ける商品を選択するための商品選択ボタン62を所定の商品に対してタッチパネルディスプレイ5(表示手段)に一覧表示する(表示制御手段)。
そして、この一覧表示された商品選択ボタン62のうちの何れかが選択された場合に、当該選択された商品選択ボタン62に対応した商品に対する税額または税込価格を売上明細テーブル9(図2)に出力して(出力手段)、登録する。また、税額等はレシートにも印刷出力される。
表示制御手段は、タッチパネルディスプレイ5に一覧表示する商品選択ボタン62に、タッチパネルディスプレイ5が税額または税込価格を出力する際に第1の税率(10%)を適用して税額また税込価格を出力することとなる第1の商品選択ボタン63を備えている。また、第1の税率(10%)とは異なる第2の税率(8%)を適用して税額または税込価格を出力することとなる第2の商品選択ボタン64も備えている。そして、第1の商品選択ボタン63と第2の商品選択ボタン64との間で税額または税込価格を出力する際に適用する税率が異なることを識別可能なように表示する。
具体的には、同じマグロでも軽減税率である第2の税率(8%)の場合は、商品選択ボタン62(第1の商品選択ボタン63)を、図3、図4で説明したように、軽減税率対象キータイプ23に色のサンプルを登録している。よって、第1の商品選択ボタン63では、当該サンプルの色で表示される。一方、第1の税率(10%)の場合はデフォルトの色で第2の商品選択ボタン64を表示するようにしている。
これにより、同じ商品でも標準税率と軽減税率のボタンを色で識別できるので、キャッシャーが商品選択ボタン62を押し間違えることがない。
なお、本例では、色で標準税率と軽減税率のボタンを識別できるようにしているが、光の明るさで標準税率と軽減税率のボタンを識別できるようにしてもよい。
あるいは、標準税率と軽減税率のボタンのうちの一方を点滅させるようにして、標準税率と軽減税率のボタンを識別できるようにしてもよい。
[返品処理]
次に、顧客から返品要求があったときの会計処理について説明する。図9は、タッチパネルディスプレイ5に表示される返品処理画面71である。返品処理画面71でも、図8の例と同様、標準税率と軽減税率のボタンを色で識別できるようにしている。
図10に示すように、返品登録として、返品する商品を商品選択ボタン62で選択する。この例では、符号72,73に示すようにマグロ(店内)、サバ(店内)が選択されている。
次に、図11に示すように、締め処理画面74を表示させて、返品する決済方法を指定する。符号79が合計金額表示欄、符号80は預かり金額表示欄である。例えば、現金(現金ボタン75を操作)、クレジットカード(クレジットボタン76を操作)、電子マネー(電子マネーボタン77を操作)などを選択することができる。
決済方法を指定すると、図12に示すような返金画面78がタッチパネルディスプレイ5に表示され、ドロア17(図2)が開き、返品のためのレシートが印刷部4により印刷出力される。符号81はお釣り金額表示欄である。
このような返品処理においても、同じ商品が標準税率対象か、軽減税率対象か、図9の返品処理画面71においてわかりやすいので、キャッシャーが商品選択ボタン62を押し間違えることがない。よって、間違った税額で返金を行うのを防止することができる。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
売上登録を受け付ける商品を選択するための商品選択ボタンを所定の商品に対して表示手段に一覧表示する表示制御手段と、
前記表示制御手段により前記表示手段に一覧表示された商品選択ボタンのうちの何れかが選択された場合に、当該選択された商品選択ボタンに対応した商品に対する税額または税込価格を出力する出力手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、前記表示手段に一覧表示する商品選択ボタンに、前記出力手段が前記税額または前記税込価格を出力する際に第1の税率を適用して前記税額または前記税込価格を出力することとなる第1の商品選択ボタンと前記第1の税率とは異なる第2の税率を適用して前記税額または前記税込価格を出力することとなる第2の商品選択ボタンとが含まれていた場合に、前記第1の商品選択ボタンと前記第2の商品選択ボタンとの間で前記税額または前記税込価格を出力する際に適用する税率が異なることを識別可能なように表示することを特徴とする売上データ処理装置。
<請求項2>
前記表示制御手段は、前記第1の商品選択ボタンと前記第2の商品選択ボタンとを色分けすることにより前記識別を可能としている請求項1に記載の売上データ処理装置。
<請求項3>
前記表示制御手段は、前記第1の商品選択ボタンと前記第2の商品選択ボタンとで明るさを変えることにより前記識別を可能としている請求項1に記載の売上データ処理装置。
<請求項4>
前記表示制御手段は、前記第1の商品選択ボタンと前記第2の商品選択ボタンとのうちの一方を点滅させることにより前記識別を可能としている請求項1に記載の売上データ処理装置。
<請求項5>
コンピュータを、
売上登録を受け付ける商品を選択するための商品選択ボタンを所定の商品に対して表示手段に一覧表示する表示制御手段、
前記表示制御手段により前記表示手段に一覧表示された商品選択ボタンのうちの何れかが選択された場合に、当該選択された商品選択ボタンに対応した商品に対する税額または税込価格を出力する出力手段、
として機能させるためのプログラムであって、
前記表示制御手段は、前記表示手段に一覧表示する商品選択ボタンに、前記出力処理が前記税額または前記税込価格を出力する際に第1の税率を適用して前記税額または前記税込価格を出力することとなる第1の商品選択ボタンと前記第1の税率とは異なる第2の税率を適用して前記税額または前記税込価格を出力することとなる第2の商品選択ボタンとが含まれていた場合に、前記第1の商品選択ボタンと前記第2の商品選択ボタンとの間で前記税額または前記税込価格を出力する際に適用する税率が異なることを識別可能なように表示することを特徴とするプログラム。
<請求項6>
前記表示制御手段は、前記第1の商品選択ボタンと前記第2の商品選択ボタンとを色分けすることにより前記識別を可能としている請求項5に記載のプログラム。
<請求項7>
前記表示制御手段は、前記第1の商品選択ボタンと前記第2の商品選択ボタンとで明るさを変えることにより前記識別を可能としている請求項5に記載のプログラム。
<請求項8>
前記表示制御手段は、前記第1の商品選択ボタンと前記第2の商品選択ボタンとのうちの一方を点滅させることにより前記識別を可能としている請求項5に記載のプログラム。
1 電子キャッシュレジスタ
5 タッチパネルディスプレイ(表示手段)
6 売上データ処理プログラム(表示制御手段、出力手段)
上記課題を解決するために、本発明に係る売上データ処理装置は、商品マスタに登録された複数の商品各々に対し、当該商品に適用すべき消費税率を設定する設定手段と、前記商品マスタに登録された複数の商品の中から売上登録の対象とすべき商品を選択するための商品選択ボタンを、前記複数の商品各々と対応付けて表示手段に一覧表示させる表示制御手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記設定手段により同一の消費税率が設定された商品に係る商品選択ボタンについては表示態様の少なくとも一部が共通となるように表示させる、ことを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、売上データ処理装置のコンピュータを、商品マスタに登録された複数の商品各々に対し、当該商品に適用すべき消費税率を設定する設定手段、前記商品マスタに登録された複数の商品の中から売上登録の対象とすべき商品を選択するための商品選択ボタンを、前記複数の商品各々と対応付けて表示手段に一覧表示させる表示制御手段、として機能させ、前記表示制御手段は、前記設定手段により同一の消費税率が設定された商品に係る商品選択ボタンについては表示態様の少なくとも一部が共通となるように表示させる、ことを特徴とする。

Claims (8)

  1. 売上登録を受け付ける商品を選択するための商品選択ボタンを所定の商品に対して表示手段に一覧表示する表示制御手段と、
    前記表示制御手段により前記表示手段に一覧表示された商品選択ボタンのうちの何れかが選択された場合に、当該選択された商品選択ボタンに対応した商品に対する税額または税込価格を出力する出力手段と、
    を備え、
    前記表示制御手段は、前記表示手段に一覧表示する商品選択ボタンに、前記出力手段が前記税額または前記税込価格を出力する際に第1の税率を適用して前記税額または前記税込価格を出力することとなる第1の商品選択ボタンと前記第1の税率とは異なる第2の税率を適用して前記税額または前記税込価格を出力することとなる第2の商品選択ボタンとが含まれていた場合に、前記第1の商品選択ボタンと前記第2の商品選択ボタンとの間で前記税額または前記税込価格を出力する際に適用する税率が異なることを識別可能なように表示することを特徴とする売上データ処理装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記第1の商品選択ボタンと前記第2の商品選択ボタンとを色分けすることにより前記識別を可能としている請求項1に記載の売上データ処理装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記第1の商品選択ボタンと前記第2の商品選択ボタンとで明るさを変えることにより前記識別を可能としている請求項1に記載の売上データ処理装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記第1の商品選択ボタンと前記第2の商品選択ボタンとのうちの一方を点滅させることにより前記識別を可能としている請求項1に記載の売上データ処理装置。
  5. 売上データ処理装置のコンピュータを、
    売上登録を受け付ける商品を選択するための商品選択ボタンを所定の商品に対して表示手段に一覧表示する表示制御手段、
    前記表示制御手段により前記表示手段に一覧表示された商品選択ボタンのうちの何れかが選択された場合に、当該選択された商品選択ボタンに対応した商品に対する税額または税込価格を出力する出力手段、
    として機能させ、
    前記表示制御手段は、前記表示手段に一覧表示する商品選択ボタンに、前記出力手段が前記税額または前記税込価格を出力する際に第1の税率を適用して前記税額または前記税込価格を出力することとなる第1の商品選択ボタンと前記第1の税率とは異なる第2の税率を適用して前記税額または前記税込価格を出力することとなる第2の商品選択ボタンとが含まれていた場合に、前記第1の商品選択ボタンと前記第2の商品選択ボタンとの間で前記税額または前記税込価格を出力する際に適用する税率が異なることを識別可能なように表示することを特徴とするプログラム。
  6. 前記表示制御手段は、前記第1の商品選択ボタンと前記第2の商品選択ボタンとを色分けすることにより前記識別を可能としている請求項5に記載のプログラム。
  7. 前記表示制御手段は、前記第1の商品選択ボタンと前記第2の商品選択ボタンとで明るさを変えることにより前記識別を可能としている請求項5に記載のプログラム。
  8. 前記表示制御手段は、前記第1の商品選択ボタンと前記第2の商品選択ボタンとのうちの一方を点滅させることにより前記識別を可能としている請求項5に記載のプログラム。
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