JP2019130213A - 三角商品陳列台及び商品陳列台セット - Google Patents

三角商品陳列台及び商品陳列台セット Download PDF

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【課題】顧客の左右方向への視野が広がる商品陳列台セット及びこれに使用する三角商品陳列台を提供すること。【解決手段】水平又は後方登り傾斜の陳列面を有し、該陳列面の平面視における頂角が鋭角である三角商品陳列台及びこれを有する商品陳列台セット。【選択図】図1

Description

本発明は、顧客の左右方向への視野が広がる商品陳列台セット及びこれに使用する三角商品陳列台に関するものである。
スーパー、百貨店、量販店などにおいて、例えば、青果用の陳列を目的として、後方登り傾斜の多段陳列面を有する商品陳列台が多く使用されている。特開2007-244582号公報には、基板11上、前後方向に所定のピッチpで複数形成され、且つ所定の高さhで左右方向に延出する壁状の突起部1と、ピッチpよりやや小さく、隣接する2つの突起部間に差し渡される奥行幅wの天板21を備える補助板2と、を有し、隣接する2つの突起間に天板1を差し渡して天板面を水平状の陳列面とするか、または前後方向における一方の側端を一方の突起部の根元に当接させ他方の側端を他方の突起部の上方に当接させて該天板面を傾斜状の陳列面とする商品陳列台10が開示されている。この商品陳列台によれば、基板を移動することなく補助板の移動だけで、2つ又は3つの異なった陳列面を形成できる。
また、特開2001-8801号公報には、商品載置体12の前後方向のほぼ中間に位置する両側箇所を支持機構13でワゴン本体11の後部に揺動可能に支持することにより、商品載置体12を第1の位置または第2の位置に変位可能にし、かつ係止機構14により商品載置体12を第1の位置または第2の位置に保持する商品陳列台が開示されている。これにより、商品載置体12が第1の位置である水平姿勢、及び第2の位置である傾斜姿勢に変位されても、商品載置体12の後端がワゴン本体11の後方へ突出するのをなくし、商品陳列用ワゴン10自体の奥行き寸法の変化をなくする。
また、意匠登録番号1289794号公報には、四角商品陳列台の両側に設置する三角商品陳列台の組み合わせ体が開示されている。この組み合せ商品陳列台によれば、平面視、角部がアール形状であるため、メインの四角商品陳列台の両側の陳列において、陳列の演出を高めることができる。
特開2007-244582号公報 特開2001-8801号公報 意匠登録番号1289794号公報
しかしながら、特開2007-244582号公報や特開2001-8801号公報のような四角商品陳列台は、図15に示すように、正面に設置される四角商品陳列台101、後方に設置される四角商品陳列台102、あるいは両側に設置される四角商品陳列台103、104として使用される。図15の符号105は各商品陳列台を区画するパーテーションである。このような従来の商品陳列台セット100は、正面の顧客Xから見て、メインの四角商品陳列台101の陳列商品は見えても、後方の四角商品陳列台102や両側の四角商品陳列台103、104の陳列商品は見えない。メインの四角商品陳列台101の陳列商品を見た顧客は、例えば、右側を通り前方へ進む場合、右側の四角商品陳列台103の陳列商品は見るものの、反対側である左側の四角商品陳列台104の陳列商品は見ることができない。逆に、左側を通り前方へ進み後方の商品陳列台102側に進んだ場合、右側の四角商品陳列台103の陳列商品は見ることができない。このように、四角商品陳列台で形成される商品陳列台セット(島状商品陳列台)は、顧客の左右方向への視野が制限されるという問題があった。
また、意匠登録番号1289794号公報に記載の三角商品陳列台の組み合せ体は、1個の三角商品陳列台の多段陳列面における平面視での頂角は90度であるため、図15の左右両側の四角商品陳列台103、104に使用されるものである。この三角商品陳列台は、平面視で角部がアール形状であるため、趣きのある陳列を演出したり、顧客が通り易いなどの効果はあるものの、前記と同様に、顧客の左右方向への視野が制限されるという問題があった。
従って、本発明の目的は、顧客の左右方向への視野が広がる商品陳列台セット及びこれに使用する三角商品陳列台を提供することにある。
すなわち、本発明は上記従来の課題を解決するものであって、水平又は後方登り傾斜の陳列面を有し、該陳列面の平面視における頂角が鋭角であることを特徴とする三角商品陳列台を提供するものである。
また、本発明は、該頂角は、45±15度であることを特徴とする前記三角商品陳列台を提供するものである。
また、本発明は、該後方登り傾斜の陳列面は、階段形状であることを特徴とする前記三角商品陳列台を提供するものである。
また、本発明は、前記三角商品陳列台を有することを特徴とする商品陳列台セットを提供するものである。
また、本発明は、左右方向の陳列面長さが同じである陳列面を有する四角商品陳列台を更に有し、該四角商品陳列台と該三角陳列台を横並びで設置し、平面視における左右方向の前方陳列ラインを屈曲させることを特徴とする前記商品陳列台セットを提供するものである。
また、本発明は、該四角商品陳列台の両側に、該三角陳列台をそれぞれ設置し、平面視における陳列面を前方に凸状にしたことを特徴とする前記商品陳列台セットを提供するものである。
本発明によれば、顧客の左右方向への視野が広がる商品陳列台セット及びこれに使用する三角商品陳列台を提供することができる。
本発明の実施の形態における商品陳列台セットの正面側から見た斜視図である。 本発明の実施の形態における商品陳列台セットの後方側から見た斜視図である。 図1の商品陳列台セットを構成する三角商品陳列台の斜視図である。 図1の商品陳列台セットを構成する四角商品陳列台の斜視図である。 図1の商品陳列台セットの分解斜視図である。 図1の商品陳列台セットの分解平面図である。 図1の商品陳列台セットの正面側から見た使用状態図である。 図1の商品陳列台セットの後方側から見た使用状態図である。 三角商品陳列台の変形例を示す概略平面図である。 三角商品陳列台の他の変形例を示す概略平面図である。 図1の商品陳列台セットの平面図であり、顧客の左右方向の視野を示す。 本発明の他の実施の形態における商品陳列台セットの正面側から見た斜視図である。 図12の商品陳列台セットを構成する三角商品陳列台の斜視図である。 図12の商品陳列台セットを構成する四角商品陳列台の斜視図である。 従来の商品陳列台セットの平面図であり、顧客の左右方向の視野を示す。
本発明の三角商品陳列台において、水平陳列面としては、前方の陳列面高さと後方の陳列面高さが同じ陳列面が挙げられる。水平陳列面は、平坦状の面であっても、凹凸や突起のある陳列面であってもよい。後方登り傾斜の陳列面としては、鋸刃形状、階段形状、ひな壇形状などの多段陳列面や段差のない平坦面である陳列面が挙げられる。また、後方登り傾斜の傾斜面は、陳列面に対して、補助具などを取り付けて多段としたものも含まれる。階段形状、ひな壇形状などの陳列面は、側面視において一段の角は、90度のものに限定されず、鈍角又は鋭角の角を有するものであってもよく、また、その角を丸み状にしたものであってもよい。また、1つの多段陳列面には、例えば、平面視における形状が異なる陳列面が複数混在していてもよい。
本発明の三角商品陳列台において、後方登り傾斜の陳列面は、例えば、床などの設置面から形成されるもの、あるいは床などの設置面から所定の高さから形成されるもののいずれであってもよい。水平陳列面は、床などの設置面から所定の高さから形成されるものが好ましい。陳列面が床などの設置面から所定の高さから形成されるものとしては、前側板(スカート部)が鉛直に延びる基台上に設置されるもの、あるいは前側板が鉛直に延びる基台と陳列面を有する陳列本体部が一体となったものなどが挙げられる。本発明の三角商品陳列台は、水平又は後方登り傾斜の陳列面を有していればよく、陳列面を支持する基台の支持構造は如何なるものであってもよい。
本発明の三角商品陳列台において、陳列面の平面視における頂角が鋭角である。正面は陳列面が向く方向であり、顧客の位置である。この頂角としては、45±15度、好ましくは45±10度である。頂角が大きすぎると、顧客の左右方向の視野の広がりが却って制限される点で好ましくなく、逆に、頂角が小さすぎると、顧客の左右方向の視野の広がりの効果が滅殺される点で好ましくない。
本発明の三角商品陳列台において、陳列面の平面視における左右両側端は、直線上を形成しているものが好ましい。これにより、例えば、四角商品陳列台を横並びで設置すれば、左右方向に連続した陳列面を形成できる。なお、陳列面の平面視における左右両側端は、厳密に直線である必要はなく、隣接する商品陳列台と接続する係止部などが両側端から突出するようなものであってもよい。また、陳列面の左右両側端には、起立する透明な仕切り板あるいは背の低い仕切り板が形成されていてもよい。この仕切り板は隣接する商品陳列台の陳列面を区画するものであり、本発明の効果を阻害することはない。
本発明の三角商品陳列台において、陳列面の平面視における頂点は、あってもなくてもよい。本発明の三角商品陳列台の頂角は、左右の両側端で形成される頂角であり、明確な頂点はなくともよい。例えば、図10に示す三角商品陳列台10cの多段陳列面11cの平面視形状において、頂点16cが切り欠かれたものであっても、左右の両側端15c、15cで形成される頂角は明確である。
本発明の商品陳列台セットは、前記三角商品陳列台を有するものであり、例えば、左右方向の陳列面長さが同じである陳列面を有する四角商品陳列台を更に有し、該四角商品陳列台と該三角陳列台を横並びで設置し、平面視における陳列面を屈曲させるものが好ましく、特に該四角商品陳列台の両側に、該三角陳列台をそれぞれ設置し、平面視における陳列面を前方に凸状にしたものが好ましい。これにより、顧客の左右方向の視野が広がり、正面に位置するだけで、より多くの陳列商品を見せることができる。
本発明の商品陳列台セットにおいて、四角商品陳列台は、左右方向における陳列面長さが同じである平面視形状が四角形である陳列面を有するものである。また、四角商品陳列台の陳列面は、前記三角商品陳列台を横並びで設置した際、陳列面は左右方向に連続するものであっても、不連続なものであってもよいが、陳列面は左右方向に連続するものが好ましい。すなわち、四角商品陳列台の高さは、三角商品陳列台の高さと同じとすることが好ましい。
次に、本発明の実施の形態における三角商品陳列台および商品陳列台セットを図1〜図8を参照して説明する。三角商品陳列台10は、図3に示すように、5段の陳列面を有する階段状の多段陳列面15を有する。最前列の陳列面151の左右方向長さは大であり、後方に向けて、漸次小となっている。三角商品陳列台10は、図6に示すように、多段陳列面の平面視における頂角(α)が、約45度の鋭角である。これにより、正面に位置する四角商品陳列台20に対して横並びで設置すれば、正面Xにおける左右方向の前方の陳列ラインYを22.5度、後方側に屈曲させることができる(図11参照)。
三角商品陳列台10の多段陳列面11は、基台18上に設置されている。基台18は、前方の四角形の枠体13、一端が枠体13に接続して三角形を形成する上方横桟部材14、14、下方横桟部材(不図示)および上方横桟部材14、14の他端、下方横桟部材の他端が接続する後方縦部材(不図示)を有し、前方に2つの車輪23、23、後方に1つの車輪23を有している。また、前側板12が枠体13に、側板15が上方横桟部材と下方横桟部材に付設されている。前側板12は、内部構造を隠す目隠し板であり、適宜メッシュ板、飾り板などであってもよい。基台18の骨格構造は、平面視において、多段陳列面11に隠れており、他の商品陳列台との横並び設置において支障がない。また、三角商品陳列台10の最下の陳列面の前方に起立板152が設置されている。これにより、陳列商品が前方より転落することを防止する。
図1、図2及び図5に示すように、商品陳列台セット10Aは、4つの三角商品陳列台10と、6つの四角商品陳列台20と、パーテーション30を組み合わせたものである。パーテーション30は前方の陳列の島と後方の陳列の島を区切るものである。
四角商品陳列台20の多段陳列面21は、基台24上に設置されている。基台24は、前方の四角形の枠体、右側の四角形の枠体、左側の四角形の枠体及び後方の四角形の枠体がそれぞれ接続され、基台24の箱枠状の骨格構造を形成したものであり、前方及び左右両側の枠体に、それぞれ側板(スカート)22及び25が付設されている。また、前方に2つの車輪23、23、後方に2つの車輪23を有している。側板22及び25は、内部構造を隠す目隠し板であり、適宜メッシュ板、飾り板などであってもよい。基台24の骨格構造は、平面視において、多段陳列面21に隠れており、他の商品陳列台との横並び設置において支障がない。また、四角商品陳列台20の最下の陳列面の前方に起立板が設置されている。これにより、陳列商品が前方より転落することを防止する。
パーテーション30は、前方の陳列の島と後方の陳列の島を区切るものである。本例では、4台の個別パーテーションを組み合わせて使用している。個別パーテーションの左右方向長さは、四角商品陳列台20の左右方向長さと同じであり、個別パーテーションの高さは、三角商品陳列台10及び四角商品陳列台20の高さよりやや大である。これにより、三角商品陳列台10及び四角商品陳列台20の最上段の陳列面に陳列された商品が後方に転落することを防止する。個別パーテーションは、実質的に1枚の板状体であってもよく、4つの桟部材で枠体を形成したものに、商品陳列台に組み付けた際、上方に突出する部分を正面の面積とする板状体を貼り付けたものであってもよい。
前方の陳列の島は、2つの三角商品陳列台10と、4つの四角商品陳列台20を組み合わせたものである。正面には、2つの四角商品陳列台20を横並びに設置し、三角商品陳列台10は、2つの四角商品陳列台20の両側に配置し、更にその両側には四角商品陳列台20を配置したものである。これにより、正面の両側の三角商品陳列台10の陳列面は、正面における左右方向の前方の陳列ラインが22.5度、後方側に傾くことになる。また、三角商品陳列台10の両側の四角商品陳列台20の陳列面は、正面における左右方向の前方の陳列ラインが45度、後方側に傾くことになる。商品陳列台セット10Aの前方の陳列の島において、三角商品陳列台10の多段陳列面11と、四角商品陳列台20の多段陳列面21は、同じ形状であり、それぞれの段の陳列面は左右方向に連続している。これにより、図7に示すように、陳列商品を整然と陳列できる。
後方の陳列の島は、2つの三角商品陳列台10と、2つの四角商品陳列台20を組み合わせたものである。後正面には、2つの四角商品陳列台20を横並びに設置し、三角商品陳列台10は、2つの四角商品陳列台20の両側に配置したものである。これにより、後正面の両側の三角商品陳列台10の陳列面は、後正面における左右方向の前方の陳列ラインが22.5度、傾くことになる。商品陳列台セット10Aの後方の陳列の島において、三角商品陳列台10の多段陳列面11と、四角商品陳列台20の多段陳列面21は、同じ形状であり、それぞれの段の陳列面は左右方向に連続している。これにより、図8に示すように、陳列商品を整然と陳列できる。
次に、商品陳列台セット10Aの使用方法について図11を参照して説明する。図11は、商品陳列台セット10Aを上から見た図である。商品陳列台セット10Aの前方の島は、店の入口側に設置する。すなわち、店内に入った顧客は、入って直ぐに、商品陳列台セット10Aの前の島の正面に来るようになる。商品陳列台セット10Aは、2つ横並びの四角商品陳列台20の両側に、三角商品陳列台10を設置したため、陳列面における左右方向の前方の陳列ラインが、両側で後方側に屈曲し広がることになる。これにより、X位置にきた顧客は、2つの四角商品陳列台20の陳列面21の陳列商品は、勿論、その両側の三角商品陳列台10の陳列面11の陳列商品も見ることができる。また、三角商品陳列台10の両側の四角商品陳列台20の陳列面21の陳列商品も見ることができる。このため、顧客の左右方向の視野が大きく広がり、販売促進に大きく貢献する。一方、顧客が、商品陳列台セット10Aの正面から例えば、右側を通りぬけ、後方へ移動した場合、振り返るだけで、後方の島の陳列面を全て見ることができる。また、商品陳列台セット10Aは、部品点数がパーテーションを除いて、2点で済み、制作コストを低減できる。
次に、本発明の他の実施の形態における三角商品陳列台及び商品陳列台セットを、図12〜図14を参照して説明する。図12〜図14の三角商品陳列台10a及び商品陳列台セット10Bにおいて、図1〜図11の三角商品陳列台10及び商品陳列台セット10Aと同一構成要素には同一符号を付して、その説明を省略し、異なる点について主に説明する。すなわち、図12〜図14の三角商品陳列台10a及び商品陳列台セット10Bにおいて、図1〜図11の三角商品陳列台10及び商品陳列台セット10Aと異なる点は、陳列面の形状である。図13の三角商品陳列台10aの陳列面11aは、前方の陳列面高さと後方の陳列面高さが同じの水平状の平坦面である。また、図14の四角商品陳列台20aの陳列面21aは、前方の陳列面高さと後方の陳列面高さが同じの水平状の平坦面である。このような三角商品陳列台10a及び商品陳列台セット10Bにおいても、同様の作用効果を奏する。
なお、図12〜図14の三角商品陳列台10a及び商品陳列台セット10Bにおいて、陳列面11a及び21aは、水平状の平坦面に限定されず、仕切り板用の係止孔や転び止め用の突起などが形成されていてもよい。
本発明の三角商品陳列台10及び商品陳列台セット10Aは、上記実施の形態例に限定されず、種々の変形を採ることができる。例えば、三角商品陳列台10は、図9及び図10に示すものであってもよい。すなわち、図9の三角商品陳列台10bのように、多段陳列面の形状が、平面視形状において、前方側にアールの凸状のものであってもよい。また、図10の三角商品陳列台10cのように、多段陳列面21cの形状が、平面視形状において、頂点26cが切り欠かれたものであってもよく、また、多段陳列面の形状が、平面視形状において、前方側に角張った凸状のものであってもよい。このような、三角商品陳列台10b、10cであっても、三角商品陳列台10と同様の効果を奏する。
本発明によれば、顧客の左右方向の視野が広がるため、販売促進に繋がる。また、顧客にとっても、より多くの陳列商品を効率よく、見ることができる。
10、10a 三角商品陳列台
10A、10B 商品陳列台セット
11、11a 三角商品陳列台の多段陳列面
12 三角商品陳列台の前側板(スカート)
18 三角商品陳列台の基台
20 四角商品陳列台
21、21a 四角商品陳列台の多段陳列面
22 四角商品陳列台の前側板(スカート)
23 車輪
28 四角商品陳列台の基台
30 パーテーション

Claims (6)

  1. 水平又は後方登り傾斜の陳列面を有し、該陳列面の平面視における頂角が鋭角であることを特徴とする三角商品陳列台。
  2. 該頂角は、45±15度であることを特徴とする請求項1記載の三角商品陳列台。
  3. 該後方登り傾斜の陳列面は、階段形状であることを特徴とする請求項1または2記載の三角商品陳列台。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の三角商品陳列台を有することを特徴とする商品陳列台セット。
  5. 左右方向の陳列面長さが同じである陳列面を有する四角商品陳列台を更に有し、該四角商品陳列台と該三角陳列台を横並びで設置し、平面視における左右方向の前方陳列ラインを屈曲させることを特徴とする請求項4記載の商品陳列台セット。
  6. 該四角商品陳列台の両側に、該三角陳列台をそれぞれ設置し、平面視における陳列面を前方に凸状にしたことを特徴とする請求項5記載の商品陳列台セット。







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