JP2949410B2 - 商品陳列棚 - Google Patents

商品陳列棚

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JP2949410B2
JP2949410B2 JP2901295A JP2901295A JP2949410B2 JP 2949410 B2 JP2949410 B2 JP 2949410B2 JP 2901295 A JP2901295 A JP 2901295A JP 2901295 A JP2901295 A JP 2901295A JP 2949410 B2 JP2949410 B2 JP 2949410B2
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清美 井上
昭浩 小谷野
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Okamura Manufacturing Co Ltd
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Okamura Manufacturing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえばスーパーマー
ケット等の混雑する店内で使用される商品陳列棚に関す
る。
【0002】
【従来の技術】スーパーマーケット等においては、多種
多様の商品の展示用に、左右1対の支柱に、上下複数段
の棚板を係止した陳列棚が使用されているが、最下段の
棚板の前縁は前方へ突出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、ショッピン
グカートや商品運搬車や、買物客の等が最下段の棚板
の前縁に衝突して、それ自体もしくは棚板が損傷させら
れることがある。
【0004】また、最下段の棚板の下方の奥部に、商品
や買物客の持ち物等が入り込み、その取り出に苦労す
ることがある。
【0005】本発明は、上述の問題点を解消した商品陳
列棚を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は、前後方向を向く左右1対の水平脚より立設した支
柱に、上下複数段の棚板を支持した陳列棚において、水
平脚の前端に、垂直杆の上端より前向水平杆を突設した
支持体における垂直杆を取付け、前記前向水平杆に、左
右方向を向くとともに、最下段の棚板の直前において左
右方向を向く前部バンパーの適所より後向きに突設した
取付片を止着し、かつ前記垂直杆に、前記バンパーの後
方において、下端が床面に近接する前部キックプレート
を取付けたことにより解決される。
【0007】
【作用】バンパーにより、最下段の棚板にショッピング
カートや商品搬送車が直接衝接することが防止され、棚
板の損傷は防止される。
【0008】下端が床面に近接するキックプレートによ
り、陳列棚より落下した商品や、買物客の落とした持物
が陳列棚の下方奥部に転入するのが防止される。
【0009】
【実施例】図は、本発明の陳列棚を略示するもので、前
後方向を向き、かつ互いに平行をなす左右1対の水平脚
(1)の中央には支柱(2)が立設されている。
【0010】左右の支柱(2)(2)の前後両面には、上下
に並ぶ左右2列の多数の縦長孔(3)が穿設されている。
左右の支柱(2)(2)の端同士と、左右の水平脚(1)
(1)の中央同士は、それぞれ水平の連結杆(4)(4)を
もって連結されている。
【0011】左右の支柱(2)(2)と上下の連結杆(4)
囲まれる部分には仕切板(5)が嵌設されている。左右の
支柱(2)(2)における等高なす縦長孔(3)(3)には、
前方を向くブラケット(6)の後端に設けた下向フック(6
a)(6a)が係止されている。ブラケット(6)の上縁の前端
と後部には、上向係止片(6b)(6b)が突設されている。
【0012】等高をなす左右のブラケット(6)(6)には
棚板(7)が架設され、棚板(7)の下面両側端要所に穿設
した係止孔(7a)係止片(6b)に係合させることにより、
棚板(7)は、前後左右に移動不能に係止されている。
【0013】なお、図5に示すように、ブラケット(8)
の後端の下向フック(8a)(8a)を、ブラケット(8)の上縁
に対して鋭角方向を向けておけば、支柱(2)に取り付け
た棚板(7)は前下方に傾斜するので、上段の棚板(7)の
奥部の商品が見易くなる。
【0014】水平脚(1)の前後両端の側面には、側面視
下向字形の支持体(9)の垂直(9a)の下端が、ボルト
(図示省略)により固着されている。
【0015】以下、水平脚(1)の前部について説明す
る。後部はこれと対称的である。支持体(9)の上端にお
ける前向水平(9b)の上面前端には、最下段の棚板(7)
より若干前方において、その前端縁と平行をなし、かつ
上記連結杆(4)とほぼ等長をなす丸パイプ状の前部バン
パー(10)の端部付近より後向きに出する取付片(10a)
が、ボルト締め(図示省略)することにより、取り付けら
れている。
【0016】前記支持体(9)の垂直杆(9a)の前面に穿設
した取付孔(11)には、最下段の棚板(7)の前部直下にお
いて、棚板(7)の前縁と平行をなし、かつ前部バンパー
(10)と等長をなすとともに、それよりもやや下位にある
前部キックプレート(12)の後面端部に設けた下向フック
(図示省略)係合されている。これにより、前部キック
プレート(12)は支持体(9)に着脱自在に取り付けられ、
前部キックプレート(12)の下面は、床面に近接してい
る。
【0017】水平脚(1)と支柱(2)(2)の外側面には、
図2に示すように、側面仕切網(13)のための四角形の
体(14)が着脱可能に取り付けられている。
【0018】枠体(14)の前後における垂直杆の外側面に
は、上下1列に並ぶ多数の縦長孔(15)が穿設され、等高
をなす前後の縦長孔(15)には、図6、図8に示すよう
に、上記(6)とほぼ同様の側部ブラケット(16)の基部
係止されている。前後の側部ブラケット(16)(16)にまた
がって、側方棚板(17)が取り付けられている。
【0019】水平脚(1)の下面所には、正面視Z字形
をなす前後1対の支持杆(18)(18)の下方水平部(18a)の
内端が、ボルト(図示省略)により固着されている(図2
参照)
【0020】支持杆(18)の上方水平部(18b)の外端に
は、前部パンパー(10)と等高かつ等径の円形断面の平面
視内向コ字形の側部バンパー(19)が、その前後杆より内
向きに突設した前後1対の取付片(19a)をボルト(図示省
略)締めすることにより取り付けられている。側部バン
パー(19)の内端は、適宜の接続杆をもって、前部パンパ
ー(10)の外端に接続されている。
【0021】支持杆(18)の垂直部(18c)の外面には上下
に並ぶ取付孔(20)が穿設され、取付孔(20)には、最下段
の棚板(17)の外端直下に位置し、平面視内向コ形をな
すとともに、前部キックプレート(12)と等高をなす側部
キックプレート(21)が、その前後片の要所に設けた下向
フック(図示省略)を係止することにより、着脱自在に取
り付けられている。側部キックプレート(21)の下面は床
近接し、かつその内端は、図示を省略した接続体を
もって、前部キックプレート(12)接続されている。
【0022】
【発明の効果】最下段の棚板の直前に横長のバンパー
設けてあるので、ショッピングカートや商品運搬車が
棚板に直接衝することはない。従って棚板が損傷する
ことはなく、また買物客が誤ってバンパーに衝して
負傷することはない。
【0023】最下段の棚板の下方で、かつバンパーより
後方に、下面が床面に近接するキックプレートを設け
あるため、棚板より落下した商品あるいは買物客が落と
した手荷物等が、陳列棚の下方奥部に転入することはな
く、容易に回収することができる。
【0024】キックプレートはバンパーより後方に位置
しているので、他物の衝接により損傷することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の正面下部の分解斜視図であ
る。
【図2】同じく側面下部の分解斜視図である。
【図3】同じく棚板取付部の一部切欠分解側面図であ
る。
【図4】同じく平面図である。
【図5】ブラケットの他の例を示す側面図である。
【図6】本発明の一実施例の正面図である。
【図7】同じく平面図である。
【図8】同じく側面図である。
【符号の説明】
(1)水平脚 (2)支柱 (3)縦長孔 (4)連結杆 (5)仕切板 (6)ブラケット (6a)下向フック (6b)上向係止片 (7)棚板 (7a)係止孔 (8)ブラケット (8a)下向フック (8b)係止孔 (9)支持体 (9a)垂直杆 (9b)水平杆 (10)前部バンパー (10a)取付片 (11)取付孔 (12)前部キックプレート (13)仕切網 (14)枠体 (15)縦長孔 (16)側部ブラケット (17)側部棚板 (18)支持杆 (18a)下方水平部 (18b)上方水平部 (18c)垂直部 (19)側部バンパー (19a)取付片 (20)取付孔 (21) 側部キックプレート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭60−143051(JP,U) 実開 昭54−99595(JP,U) 実開 昭55−89367(JP,U) 実公 昭54−35672(JP,Y2) 実公 昭59−11805(JP,Y2) 実公 昭61−8769(JP,Y2) 実公 平3−42836(JP,Y2) 実公 平5−19007(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47F 3/00 - 5/16 A47B 47/00 - 47/06 A47B 96/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後方向を向く左右1対の水平脚より
    設した支柱に、上下複数段の棚板を支持した陳列棚にお
    いて、 水平脚の前端に、垂直杆の上端より前向水平杆を突設し
    た支持体における垂直杆を取付け、前記前向水平杆に、
    左右方向を向くとともに、最下段の棚板の直前において
    左右方向を向く前部バンパーの適所より後向きに突設し
    た取付片を止着し、かつ前記垂直杆に、前記バンパーの
    後方において、下端が床面に近接する前部キックプレー
    トを取付けたことを特徴とする商品陳列棚。
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