JP2864364B2 - 商品陳列棚 - Google Patents
商品陳列棚Info
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Description
ーケット等の店内で使用される商品陳列棚に関する。
おいて、商品陳列棚の棚板がカート等により損傷される
のを防止する等のために、バンパーを支柱の脚体の要所
に取付けることを提案している。
いては、バンパーを脚体に一体に固定するために、支持
体および支持杆を必要とし、構造、組立てが複雑であ
り、従って汚損したバンパーの取換え作業が煩雑であ
る。
には、最下段の棚板とバンパーとの上下間隔が大きくな
るので、最下段の棚板はパンパーによって保護されるこ
とはなくなり、カート等が最下段の棚板に当たって、最
下段の棚板が損傷されること がある。
易であり、かつ最下段の棚板を上方に配置したときに
も、最下段の棚板の損傷が防止されるようにした商品陳
列棚を提供することにある。
題は、次のようにして解決される。
柱に、複数段の棚板を支持した陳列棚において、最下段
の棚板の前端下部に係止スリットを設け、かつこの棚板
の前端縁と平行をなすバンパーの上面に、その長手方向
を向く上向きの鉤状の係止フックを突設することによ
り、前記バンパーを最下段の棚板に、着脱自在に取付け
る。
金属板を折曲げて形成した断面が横向きのU字形状のも
のとする。
棚を略示するもので、前後方向を向き、かつ互いに平行
をなす左右1対の水平の脚体(1)の中央には、支柱(2)
が立設されている。
数の縦長孔(3)が穿設され、かつ左右の支柱(2)(2)の
上端同士と、左右の脚体(1)(1)の中央部同士は、それ
ぞれ連結杆(4)(4)をもって連結され、左右の支柱(2)
(2)と上下の連結杆(4)(4)で囲まれる部分には、仕切
板(5)が嵌設されている。
縦長孔(3)には、図8に示す主ブラケット(6)の後端に
おける下向きフック(6a)が係止されている。主ブラケッ
ト(6)の上縁の前端と後部には、上向きの係止片(6b)(6
b)が設けられている。
は、主棚板(7)が架設されている。即ち主棚板(7)の下
面両側端要所に穿設した係止孔(図示省略)を、前記係止
片(6b)(6b)に係合して、主棚板(7)は、前後左右に移動
不能に係止されている。
切網(13)保持用の枠体(14)が、着脱可能に取付けられて
いる。
に並ぶ多数の縦長孔(15)が穿設され、等高をなす前後の
縦長孔(15)には、上記(6)とほぼ同様の側部ブラケット
(16)(16)が係止され、かつ前後の側部ブラケット(16)(1
6)にまたがって、側方へ突出する側部棚板(17)が取付け
られている。
主ブラケット(6)(6)に取付けられる最下段主棚板(10
7)について、図4、図5を参照して説明する。最下段の
主棚板(107)の下面両側端要所には係止孔(107a)が穿設
され、係止孔(107a)は、主ブラケット(6)の前記係止片
(6b)に係合し、主棚板(107)は、前後左右に移動不能に
係止される。
視鋭角L字形のプライスカード用レール(107b)が設けら
れている。
示すように水平となっている。レール(107b)の下側部分
(107c)の中央及びその両側方には、主棚板(107)の前端
縁と平行な横長の係止スリット(107d)が、等間隔(p)で
設けられている。
板(107)の側端面までの距離は、p/2となっている。
最下段の主棚板(107)の下面の前後方向の中央部には、
左右方向を向く断面上向コ字形の補強材(107e)が固着さ
れている。
れる最下段側部棚板(117)について、図6、図7を参照
して説明する。最下段側部棚板(117)の下面前後両端要
所に係止孔(117a)が穿設され、係止孔(117a)は、ブラケ
ット(16)の係止片(図示省略)に係合し、最下段側部棚板
(117)は、前後左右に移動不能に係止される。棚板(117)
の外側端には、正面視鋭角L字形のプライスカードのレ
ール(117b)が取付けられている。
なっている。この下側部分(117c)の中央及びその前後方
には、前後に長い係止スリット(117d)が、等間隔(q)で
設けられている。前後両端の係止スリット(117d)と、最
下段側部棚板(117)の前後端縁までの距離は、いずれも
(r)で示されている。この棚板(117)の下面における左
右方向の中央部には、前後方向を向く断面上向コ字形の
補強材(117e)が固着されている。
11に示すバンパー(10)が取り付けられている。バンパ
ー(10)は、主棚板(107)とほぼ等しい左右長さを有し、
金属板を折曲げて形成されている。その断面は後向きの
U字状であり、その上辺は後方へやや延伸し、その後端
部上面に、左向きの上向鉤状の係止フック(10a)が設け
られている。
する金属板を鉤状に切り欠き、これを上方に折曲げるこ
とにより形成されている。係止フック(10a)の左右長さ
(m)は、係止スリット(107d)の長さとほぼ等しくしてあ
り、係止フック(10a)は、係止スリット(107d)に嵌入さ
れた後、左方向にスライドしうる。従って、バンパー(1
0)を最下段の主棚板(107)に取付けられたとき、その断
面U字形の前部(10b)は 、主棚板(107)の前方へ突出す
る。
フック(10a)から、バンパー(10)の側端面までの距離
は、それぞれp/2−n,p/2+nとなっている。n
は、係止フック(10a)のスライド代である。バンパー(1
0)の側端には、側端板(10c)が嵌入固着されており、側
端板(10c)には、連結孔(10d)が設けられている。
に取付けられた側部バンパー(19)を、その外側縁を下方
すなわち前方として示す図であり、以下前後は、これら
の図に関して言うものとする。側部バンパー(19)は、平
面視後向コ字形の枠(19a)の各辺に、バンパー(10)と同
様の後向きU字状の金属板製の保護板(19b)を取付けて
形成されている。前部に位置する保護板(19b)の上辺の
後端部の中央とその左右には、長手方向に沿って、左向
きの上向鉤状の3個の係止フック(19c)が設けられてい
る。
鉤状に切り欠き、これを上方に折曲げて形成されてい
る。係止フック(19c)の左右長さ(m)は、係止スリット
(117d)とほぼ等しくしてあり、係止フック(19c)は、係
止スリット(117d)に嵌入されて左方向にスライドしう
る。
の側杆の内側面までの距離は、それぞれ(r−n)(r+
n)となっている。(n)は、係止フック(10a)のスライド
代である。中央の係止フック(19c)と左右の係止フック
(19c)との距離は(q)である。
(10)の側端板(10c)の連結孔(10d)とほぼ等しい径の円柱
状凸起(19d)が設けられている。
9)の取付け要領について説明する。まず、主バンパー(1
0)を最下段の主棚板(107)に取付ける。即ちバンパー(1
0)を主棚板(107)の下方から持ち上げて、係止フック(10
a)を係止スリット(107d)に嵌入し、次に係止フック(10
a)を係止スリット(107d)に対して左方にスライドさせ
る。
に取付ける。即ち側部バンパー(19)を側部棚板(117)の
下方から持ち上げて、係止フック(19c)を係止スリット
(117d)に嵌入し、次に係止フック(19c)を係止スリット
(117d)に対して左方にスライドさせる。
ブラケット(16)を、同一高さで、支柱の縦長孔(3)及び
枠体(14)の縦長孔(15)に係止する。
最下段の主棚板(107)との組み合わせを、係止孔(107a)
を係止片(6b)に係止することにより、主ブラケット(6)
に取付ける。
側部棚板(117)との組み合わせを、それぞれ、円柱状凸
起(19d)を連結孔(10d)に嵌入した状態で、係止孔(117a)
を側部ブラケット(16)の係止片に係止することにより、
側部ブラケット(16)に取付ける。これにより、主バンパ
ー(10)及び側部バンパー(19)の取付けが完了する。
最下段の主棚板(107)との組み合わせ、及び側部バンパ
ー(19)と最下段の側部棚板(117)との組み合わせをまず
作ったが、最下段の主棚板(107)及び側部棚板(117)を、
それぞれブラケット(6)及び(16)に取付け、次に、順
次、主バンパー(10)及び側部バンパー(19)を、それぞれ
主棚板(107)及び側部棚板(117)に取付けてもよい。この
際には、側部バンパー(19)の円柱状凸起(19d)の連結孔
(10d)への嵌入、及び係止フック(19c)の係止スリット(1
17d)への嵌入は、側部バンパー(19)を若干曲げることに
より、同時に行いうる。
の前縁と平行なバンパーを、最下段の棚板に直接、着脱
自在に取付けているので、商品陳列棚の構造が簡単とな
り、またバンパーの取付け,取り外しが容易になる。最
下段の棚板を上方位置に配置したときにも、バンパーが
それに伴って移動するので、最下段の棚板の損傷が防止
される。
設け、かつバンパーの上面にバンパーの長手方向の上向
きの鉤状の係止フックを突設し、係止フックを係止スリ
ットに係止するようにしてあるから、簡単で、かつ着脱
作業が容易なバンパーの最下段の棚板への着脱自在の取
付け構造が得られる。
金属板を折曲げて形成した断面が横向きのU字形状であ
ると、その製作が容易であるとともに、バンパーは容易
に凹むことができ、パンバーに大きな衝撃力を吸収させ
ることが可能になる。
下方、すなわち前方として示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 下部に脚体を備える互いに平行な支柱
に、複数段の棚板を支持した陳列棚において、最下段の
棚板の前端下部に係止スリットを設け、かつこの棚板の
前端縁と平行をなすバンパーの上面に、その長手方向を
向く上向きの鉤状の係止フックを突設することにより、
前記バンパーを最下段の棚板に、着脱自在に取付けたこ
とを特徴とする請求項1記載の商品陳列棚。 - 【請求項2】 バンパーは、金属板を折曲げて形成した
断面が横向きのU字形状をなすものであることを特徴と
する請求項1記載の商品陳列棚。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8074710A JP2864364B2 (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 商品陳列棚 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8074710A JP2864364B2 (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 商品陳列棚 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09262158A JPH09262158A (ja) | 1997-10-07 |
JP2864364B2 true JP2864364B2 (ja) | 1999-03-03 |
Family
ID=13555062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8074710A Expired - Fee Related JP2864364B2 (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 商品陳列棚 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2864364B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006137352A1 (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Sugatsune Kogyo Co., Ltd. | 伸縮ステー |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6063767U (ja) * | 1983-10-07 | 1985-05-04 | 富士電機株式会社 | シヨ−ケ−スのバンパ−レ−ル取付装置 |
JP2600028Y2 (ja) * | 1992-06-16 | 1999-09-27 | 中野冷機株式会社 | オープンショーケース |
-
1996
- 1996-03-28 JP JP8074710A patent/JP2864364B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09262158A (ja) | 1997-10-07 |
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