JP2019127749A - 低圧注入補修工法によるコンクリート面補修方法 - Google Patents
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Description
両面に粘着剤層を有する座金固定用テープを介して、注入口を有する座金をコンクリート面に対して固定する座金固定工程と、前記注入口を介して前記コンクリート面の前記補修対象部位に前記補修材を注入する注入工程とを含む、低圧注入補修工法である。
本発明(2)は、
下記(I)又は(II)のいずれかを満たす、前記発明(1)の低圧注入補修工法である。
(I)前記底部には、前記注入口を取り囲む環を構成する凸部である環状凸部が設けられており、前記環状凸部は前記注入口近傍のみに設けられており、前記座金固定用テープの総厚をT、前記環状凸部の高さをZとしたとき、T>Zを満たす。
(II)前記底部には、前記注入口を取り囲む環を構成する凸部である主環状凸部と、前記主環状凸部を取り囲む1つ又は複数の副環状凸部と、が設けられており、前記主環状凸部は前記注入口近傍に設けられており、前記座金固定用テープの総厚をT、前記主環状凸部の高さをZ1、前記副環状凸部のうちで最も高い凸部の高さをZ2としたとき、Z1>Z2、及び、T>(Z1−Z2)を満たす。
本発明(3)は、
下記(1A)又は(2A)のいずれかを満たす、前記発明(2)の低圧注入補修工法である。
(1A)前記座金固定用テープの総厚Tが、前記高さZの1.2倍以上である。
(2A)前記座金固定用テープの総厚Tが、前記Z1−Z2の1.2倍以上である。
本発明(4)は、
前記座金固定用テープが、ブチル系粘着剤からなる粘着層を有する、前記発明(1)〜前記発明(3)のいずれかの低圧注入補修工法である。
本発明(5)は、
前記座金固定工程の前に、前記補修対象部位を被覆部材により被覆する被覆工程を更に有し、
前記被覆部材が粘着テープである、前記発明(1)から前記発明(4)のいずれかの低圧注入補修工法である。
本発明(6)は、
前記発明(1)から(5)のいずれかの低圧注入補修工法で用いられ、両面に粘着剤層を有する、座金固定用テープである。
(1)前処理工程
(2)被覆工程
(3)補修工程
(4)後処理工程
前処理工程は、補修対象部位を含むコンクリート面を予め整備し、後述する被覆部材や座金固定用テープ等の接着性を向上させる工程である。より具体的には、ディスクサンダやスクレーパー等により補修対象部位周辺を研磨する研磨工程、天日やドライヤー等により補修対象部位周辺に残留する水分を蒸発させる乾燥工程、補修対象部位に存在するゴミや小石を除去する清浄工程等である。
被覆工程は、補修対象部位に被覆部材を貼付し、補修対象部位を被覆する工程である。補修対象部位を被覆部材により被覆することにより、補修材が補修対象部位をはみ出すことや、補修材が盛り上がってしまうこと等を抑制できる。ここで、被覆工程としては、公知の被覆部材を使用する工程であれば特に限定されない。被覆工程としては、例えば、被覆部材としてシーリング材(変性シリコーン樹脂、ペースト状)を使用するシーリング材被覆工程、及び、被覆部材として被覆用粘着テープを使用する粘着テープ被覆工程、が挙げられる。以下、夫々について説明する。
シーリング材被覆工程は、補修対象部位の少なくとも一部がシーリング材で被覆されるように、シーリング材を補修対象部位に適用(例えば、塗布)する工程である。
シーリング材被覆工程におけるシーリング材としては、通常の低圧注入補修工法で使用される公知のシーリング材を使用可能であり、何ら限定されないが、例えば、ボンドはくりシールONE(コニシ株式会社製)等が挙げられる。
粘着テープ被覆工程は、補修対象部位の少なくとも一部又は全部(好ましくは全部)が被覆用粘着テープで被覆されるように、被覆用粘着テープの粘着剤層の少なくとも一部を前記コンクリート面に当接させる工程である。
本工程において使用される被覆用粘着テープは、最表層(コンクリート面と当接させる側)に粘着剤層(以下、粘着剤層を単に粘着剤と称する場合がある。)を有する粘着テープであり、典型的には粘着剤層及び支持体層(以下、支持体層を単に支持体と称する場合がある。)の2層からなる。なお、被覆用粘着テープは、その他にも、両面粘着テープであってもよいし、支持体層と粘着剤層とを各々複数有するテープであってもよい。また、被覆用粘着テープとしては、使用前においては粘着剤層を保護する剥離ライナーを設け、使用時には該剥離ライナーを剥がして使用する形態であってもよい。このような剥離ライナーとしては、通常の粘着テープに用いられるもの、例えば、シリコーン系剥離ライナーやフッ素系剥離ライナー等を使用可能である。
本工程における被覆用粘着テープに用いる粘着剤としては、特に限定されず、例えば、ゴム系、アクリル系、ウレタン系、シリコーン系、ポリオレフィン系、エチレン・酢酸ビニル共重合体系等の各種粘着剤を使用することができるが、補修材に対する再剥離性の点からはゴム系粘着剤を含むことが好ましく、生産性の点からも、ホットメルト方式による塗布に適したスチレン系エラストマーを含むことがより好ましい。
被覆用粘着テープに用いる支持体としては、特に限定されず、例えば、プラスチックフィルム、不織布、紙、布、金属箔等及びその複合体等を使用することができる。素材としては、特に限定されず、例えばポリプロピレン、エチレンプロピレン共重合体、エチレンブテン‐1共重合体、エチレンオクテン共重合体、エチレン酢酸ビニル共重合体、エチレンビニルアルコール共重合体等のポリオレフィン系材料、ポリビニルアルコール系材料、ポリメチルメタクリレート等のアクリル系材料、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等のポリエステル系材料、ナイロン6、ナイロン6,6等のポリアミド系材料、構造内に亜鉛、ナトリウム等の金属イオンをもつ各種アイオノマー系材料、ポリスチレン、スチレンイソプレン共重合体、スチレンブタジエン共重合体等のスチレン系材料、ポリウレタン系材料、塩ビ系材料、フッ素系材料、アセテート、セロファン等のセルロース系材料、レーヨン、綿等、アルミ、銅、銀、金、スズ、ステンレス等の金属等、各種材料の1種または2種以上を組み合わせて用いることができる。支持体は特に限定されないが、2軸延伸のポリプロピレンフィルムや2軸延伸ポリエステルフィルムが好ましい。なお、該被覆用粘着テープは、補修材の充填状況を確認するためには透明性のあるプラスチックフィルム等を支持体として使用することが好ましい。また、好ましくは、このフィルムの片面に、アクリル樹脂、ビニル共重合体、変性ポリオレフィン樹脂、ゴム系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリウレタン系樹脂からなるプライマーを塗布し、乾燥させた後、プライマーの上に粘着剤を塗布して得られたものである。
補修工程は、座金固定工程と、注入工程と、を含む工程である。以下、座金固定工程及び注入工程について説明する。
座金固定工程は、座金固定用テープを用いて(座金固定用テープを介して)、注入口を有する座金(注入用座金、以下単に座金等とする。)をコンクリート面に対して固定する工程である。なお、コンクリート面に対して座金の位置が略固定されていれば、座金固定用テープとコンクリート面との間に、その他の部材(例えば、前述のプライマーや被覆部材等)が介在していてもよい。より詳細には、例えば、座金固定工程では、座金固定後の全体の断面が、コンクリート面/被覆部材/座金固定用テープ/座金、若しくは、コンクリート面/座金固定用テープ/座金、で示される形となるように、座金を固定する。この際、座金の注入口の位置と、補修対象部の位置と、が略一致するようにする。
図3に、本発明の低圧注入補修工法に使用される座金の一例を示す。図3に示されるように、座金は、注入口と、少なくとも座金固定用テープを貼付可能な程度の大きさを有する底部と、を有する部材である。該底部は、コンクリート面に対して固定される側の面(コンクリート面と近接する面)となる。注入口は通常、座金の高さ方向に貫通するように設けられており、頭部側から注入された補修材を、底部側から吐出可能に構成されている。
座金固定用テープは、通常、基材層と、該基材の両面に設けられた粘着剤層と、を有する3層からなる両面テープであるが、これには限定されず、その他の層を有していてもよい。例えば、粘着剤層/基材層/粘着剤層/基材/粘着剤層等のように複数の基材を有する層としてもよいし、複数の両面テープを貼り合わせて厚みを増した座金固定用テープとして使用してもよいし、複数の両面テープの間に、中間基材として別の基材を挿入して作製しても良い。ここで、座金固定用テープは、粘着剤層のみからなる(基材層を有しない)テープであってもよい。更にこの場合、座金固定用テープは、1層の粘着剤層のみからなるテープであってもよいし、複数の粘着剤層を積層させたテープであってもよい。また、座金固定用テープとしては、使用前においては粘着剤層を保護する剥離ライナーを設け、使用時には該剥離ライナーを剥がして使用する形態であってもよい。なお、このような剥離ライナーとしては、通常の粘着テープに用いられるもの、例えば、シリコーン系剥離ライナーや長鎖アルキル系剥離ライナー、フッ素系剥離ライナー等を使用可能である。
ここで、本発明の効果をより向上させるために座金固定工程において用いられる、特に好適な座金及び座金固定用テープの組み合わせについて説明する。なお、ここでは、上述の座金及び座金固定用テープの特徴的な部分のみを説明する。従って、上述の座金及び座金固定用テープの各構成について、特に矛盾が生じない限り以下で説明する座金及び座金固定用テープに対しても同様に適用可能である。
第1の形態では、図8に示されるように、座金の底部に、座金の注入口を取り囲む環を構成する凸部である環状凸部が、座金の注入口の近傍のみに設けられている。即ち、本形態においては、座金を底面視した際に、環状凸部の環内に注入口が位置するよう構成されている。また、環状凸部は前記注入口近傍に設けられている。更に、座金固定用テープの総厚をT、環状凸部の高さをZとしたとき、T>Zを満たす形態である。ここで示す凸部の高さとは、使用時において座金固定用テープの粘着剤層が接触する最も深い箇所を基準面とするものであり、通常はつば部からの高さを示す。なお、このようなつば部を有することにより、座金の固定安定性が向上するため好ましい。
第2の形態では、図10に示されるように、座金の底部に、座金の注入口を取り囲む環を構成する凸部である主環状凸部と、主環状凸部を取り囲む副環状凸部と、が設けられている。即ち、本形態においては、座金を底面視した際に、副環状凸部の環内に主環状凸部が位置し、主環状凸部の環内に注入口が位置するよう構成されている。また、主環状凸部は注入口近傍に設けられており、座金固定用テープの総厚をT、主環状凸部の高さをZ1、副環状凸部のうちで最も高い凸部の高さをZ2としたとき、Z1>Z2、及び、T>(Z1−Z2)を満たす。
次に、座金の注入口を介して補修対象部位に補修材注入する。このような注入方法は、公知の方法により実施可能であり、例えば、以下の低圧注入補修工法を挙げることができるが特に限定されず、座金注入口への注入方法はグリースポンプ、足踏み注入器、電動注入器等の別の注入器であってもよいし、高圧注入であってもよい。なお、ここでは、被覆工程として粘着テープ被覆工程(被覆用粘着テープの貼付)を実施した後に座金固定工程を行い、次いで注入工程を行う場合を一例に挙げて説明する。
後処理工程は、前記補修工程後、被覆部材の除去を行う工程である。例えば、座金及び専用器具が表面に載ったままの状態で被覆部材を補修対象部位から剥がして除去すればよい(図13)。また、必要に応じて、後処理工程として、補修対象部位からはみ出した補修材をディスクサンダやスクレーパー等により研磨し平滑面としたり、水や有機溶媒による洗浄を行なったりしてもよい。
次に、ボンドシリンダーセット(コニシ株式会社製)の注入座金を各粘着テープ(表1及び表2に示す粘着テープ)により固定した(図14参照)。
次に、シリンダーに30mLのエポキシ樹脂系補修材(ボンドE206S、コニシ株式会社製)を入れ、シリンダーと注入座金とを輪ゴム2本で繋ぎ低圧(補修材注入圧0.07MPa)がかかるようにし、注入試験を行った。
30分以内に座金と各粘着テープの間、もしくは粘着テープ各層から補修材の流出が合った場合は×、流出がなかった場合を○とする。
ブチルゴム100重量部を150℃に加熱した加熱ニーダー中に投入し、炭酸カルシウム80重量部を投入して混練した。前記ブチルゴムパウンド100重量部に対して、石油樹脂45重量部、プロセスオイル66重量部、p−キノンジオキシム加硫剤0.03重量部、フェノール系老化防止剤6重量部を投入し、混練しながら架橋処理した。その後、ニーダーから取り出して粘着剤組成物を調整した。
次にこの粘着剤組成物を、カレンダーにて剥離ライナーに100℃で加熱塗工(厚み0.4mm)し、ポリエチレンクロス(厚さ0.2mm)に貼り合わせ、さらにその上に、上記剥離紙上にカレンダー塗工したブチルゴム粘着剤を粘着剤面にて貼り合せし、厚さ1mmのブチルゴム両面粘着テープを作製した。
ブチルアクリレート90部/メチルメタクリレート 8部/アクリル酸 2部/アゾビスイソブチロニトリル0.2部/酢酸エチル150部を用い、70℃にて8時間、常法により重合を行った。得られた反応溶液に、共重合体100部あたり、0.1部のエポキシ系架橋剤(テトラッドX)を添加して、粘着剤を得、剥離ライナーに塗工(加熱乾燥後0.03mm厚)し、不織布基材を貼り合わせ、さらに、その上に、上記アクリル粘着剤を塗工し(乾燥後0.03mm厚)、厚さ0.16mmのアクリル両面粘着テープを得た。
Claims (6)
- コンクリート面の補修対象部位に補修材を注入して前記コンクリート面を補修する低圧注入補修工法であって、
両面に粘着剤層を有する座金固定用テープを介して、注入口を有する座金をコンクリート面に対して固定する座金固定工程と、前記注入口を介して前記コンクリート面の前記補修対象部位に前記補修材を注入する注入工程とを含むことを特徴とする、低圧注入補修工法。 - 下記(I)又は(II)のいずれかを満たすことを特徴とする、請求項1記載の低圧注入補修工法。
(I)前記底部には、前記注入口を取り囲む環を構成する凸部である環状凸部が設けられており、前記環状凸部は前記注入口近傍のみに設けられており、前記座金固定用テープの総厚をT、前記環状凸部の高さをZとしたとき、T>Zを満たす。
(II)前記底部には、前記注入口を取り囲む環を構成する凸部である主環状凸部と、前記主環状凸部を取り囲む1つ又は複数の副環状凸部と、が設けられており、前記主環状凸部は前記注入口近傍に設けられており、前記座金固定用テープの総厚をT、前記主環状凸部の高さをZ1、前記副環状凸部のうちで最も高い凸部の高さをZ2としたとき、Z1>Z2、及び、T>(Z1−Z2)を満たす。 - 下記(IA)又は(IIA)のいずれかを満たすことを特徴とする、請求項2記載の低圧注入補修工法。
(IA)前記座金固定用テープの総厚Tが、前記高さZの1.2倍以上である。
(IIA)前記座金固定用テープの総厚Tが、前記Z1−Z2の1.2倍以上である。 - 前記座金固定用テープが、ブチル系粘着剤からなる粘着層を有する、請求項1から請求項3のいずれかに記載の低圧注入補修工法。
- 前記座金固定工程の前に、前記補修対象部位を被覆部材により被覆する被覆工程を更に有し、
前記被覆部材が粘着テープである、請求項1から請求項4のいずれかに記載の低圧注入補修工法。 - 請求項1から請求項5のいずれかに記載の低圧注入補修工法で用いられる、両面に粘着剤層を有する、座金固定用テープ。
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