JP2010090695A - 弾性貯蔵管を採用した亀裂補修用パッカー組立体 - Google Patents
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Abstract
コンクリート構造物の亀裂に補修液を充填する際の注入時間を短縮し、充填状況を容易に確認可能とし、補修液の漏出を効果的に防げる、弾性貯蔵管を採用した簡易な構造の亀裂補修用パッカー組立体を提供する。
【解決手段】
底面に亀裂隙間上に接着するシーリング材を収容する溝部を形成したフランジと、フランジ中心部で構造物との間に拡張空間を形成した中空の中心管を備えるパッカー胴体と、補修液注入孔と補修液の逆流を防止する弾性板によるチェック弁を有する防止補修液注入管と、パッカー胴体と補修液注入管を両端にそれぞれ結合し貯蔵する補修液の量に応じて膨張収縮可能な弾性貯蔵管とにより亀裂補修用パッカー組立体を構成する。結合部のパッカー胴体及び補修液注入管の断面外側を傾斜面に成形し、該傾斜面に対応する断面内側傾斜面を有するネジ込み式の締結キャップにより、弾性貯蔵管の両端を両傾斜面で挟み込んで強固に結合させる。
【選択図】図9
Description
また、地下駐車場の底のように多くの荷重が作用する所や一般の底スラブで防水層及びコンクリート仕上げ層の施工が不実な所であれば、構造体の外部には露出されないとしてもコンクリート仕上げ層が浮き上がる場合が多発する。
コンクリートの正常な乾燥収縮によって発生した亀裂の場合には、大部分構造体には何らの影響を与えないが、乾燥収縮の程度がひど過ぎて、それ以外の要因によって発生した亀裂は、構造体に深刻な悪影響を及ぼす。
前述した構造体に発生した亀裂と浮き上がり部分とに水分及び空気が流入されやすく、該流入された水分及び空気によって構造体のコンクリートの風化が促進して鉄筋の腐食をもたらして、構造体の寿命及び安全性に致命的な影響を与える。
このようにコンクリート構造物の表面に発生した亀裂を補修するための方法としては、パッカー(packer)が使われる。
このパッカーを利用した亀裂補修方法は、亀裂部に管状の金属性パッカーを圧入設置し、補修液が充填された注入装置とパッカーとを管で連結させ、これを通じて補修液を高圧で供給することで亀裂部の隙間を埋めて固着させる。こうしたパッカーについては、特許文献1乃至3に示すような技術が知られている。
これは、亀裂隙間7に穿孔した孔8にゴム材質としてフランジ5aを有するスリーブ5を結合させ、注入部材2をスリーブ5に結合させた後、注入器6として補修液を注入させる。フランジ5aの周辺には、スリーブ5と孔8との間の隙間に補修液の漏れを阻むためにシーリング材20を塗布する。
第1に、注入器6を通じて一定の圧力で補修液を注入させる時、孔8内に注入される補修液の圧力、そして、注入時に注入部材2の上下流動に(図面で矢印方向)よって注入部材2とシーリング材20との間の境界部11が脱落(分離)されながら補修液が漏れる問題点が発生する。
第2に、亀裂補修時に亀裂隙間が形成された所に一定間隔で複数のパッカー組立体を設置した後、各パッカー組立体の注入部材2に注入器6を連結して補修液を注入するが、この際、各注入部材2を通じて当該亀裂隙間7に補修液を充填させた後、隣接したパッカー組立体の注入部材に再び注入器を連結して充填作業をするので、補修液の注入時間が長くなる。
すなわち、一箇所の注入部材2に注入器6を連結して亀裂隙間に注入が完了した後に、他の所の注入部材に注入器を連結して補修液の充填作業を順次に進めなければならないので、亀裂補修作業時間が長くなる。
第3に、注入器で補修液を充填させる間には、亀裂隙間に補修液の充填がある程度になったか確認し難く、これを確認するためには、注入器6を一定間隔で設けられた注入部材2のうち何れか一つに結合して充填し続けながら、隣接して設けられた注入部材を通じて補修液の漏れを確認することで補修液が充填されたということが分かり、この場合、補修液の漏れによって周辺が汚染されるという問題点がある。
第1に、亀裂補修時間を短縮させるために弾性貯蔵管を採用した亀裂補修用パッカー組立体を提供することである。
第2に、注入器を通じて補修液を注入させる時、亀裂隙間から補修液の外部への漏れを遮断しうる弾性貯蔵管を採用した亀裂補修用パッカー組立体を提供することである。
第3に、亀裂隙間への補修液の充填有無を、作業者をして確認可能にした弾性貯蔵管を採用した亀裂補修用パッカー組立体を提供することである。
第4に、構造が簡単で、部品の紛失を最小化し、補修液の逆流量を最小化できるようなチェック弁の構造を有する亀裂補修用パッカー組立体を提供することである。
第5に、簡単な構造で弾性貯蔵管を容易に結合させ、弾性貯蔵管の両端部を通じて補修液が漏出されないように弾性貯蔵管を堅固に結合させる亀裂補修用パッカー組立体を提供することである。
第1に、膨脹及び収縮が可能でチェック弁を採用する弾性貯蔵管を備えることによって、注入器で弾性貯蔵管に補修液を供給した後、他の弾性貯蔵管に補修液を供給させるので、亀裂補修作業時間を短縮させうる。
第2に、亀裂隙間に注入された補修液が亀裂隙間の内部圧力によって逆流されても、該逆流される補修液が弾性貯蔵管を膨脹させながら弾性貯蔵管に再び貯蔵されてチェック弁によって外部への漏れが防止されるので、周辺汚染を防止して漏れによる補修液の損失を防止させうる。
第3に、弾性貯蔵管の膨脹及び収縮程度によって亀裂隙間への補修液の充填有無を視覚的に観測できるので、作業性を向上させる。
第4に、注入器を弾性貯蔵管に連結して補修液を注入する時、注入器の振動にもかかわらず、振動を弾性貯蔵管が吸収するので、振動衝撃によるパッカー胴体の揺れ防止して、コンクリート底に堅固に付着させる。これにより、パッカー胴体とコンクリート底との間の浮き上がりを防止して、補修液の漏れを防止させうる。
第5に、パッカー胴体が合成樹脂材で形成されることで、補修液の注入時に発生する瞬間圧力を低めて、緩衝作用を行い、これにより、パッカー胴体とコンクリート底との間の浮き上がりを防止して、補修液の漏れを防止させうる。
第6に、弾性板の一端が取付孔に結合されて支持された状態で他端部が回動されながら注入孔を開閉させる構造を有することによって、注入孔が完全に開放されないために、注入器から弾性貯蔵管への注入時間は多少かかっても、注入器を除去した後、弾性貯蔵管の収縮による補修液の逆圧が作用する時、弾性板の復元力及び逆圧によって注入孔が迅速に閉鎖されるので、補修液の漏れを最小化する。
これにより、注入器で注入した後、補修液の漏れを最小化することで弾性貯蔵管の初期収縮力の減少を最小化して、亀裂隙間への注入速度の低減を防止する。
第7に、本発明の請求項1及び2に記載のパッカー組立体は、弁胴体の一部分にのみ形成された取付孔が弾性貯蔵管によって閉鎖され、結束バンドによって結束されるので、補修液が高圧で注入されても、補修液の漏れを簡単な構造で防止(または最小化)できる。
さらに、取付孔には、弾性板の一端部が既に結合されて閉鎖させた状態であるので、補修液の漏れを完全に遮断させることができ、弾性貯蔵管は、取付孔を密閉させるパッキング材の役割も果たす。
第1に、弾性貯蔵管の両端部の外側で第1、2締結キャップを第1、2結合部にそれぞれネジ方式で締結するので、組立性が向上し、締結キャップによって弾性貯蔵管の両端部を加圧締結するので、弾性貯蔵管の両端部を通じて補修液が漏出されない。
第2に、補修液の逆流を防止するチェック弁は、補修液の注入圧力によって補修液が注入される注入孔を開放する方向に弾性変形される弾性板と、補修液の逆流時にその逆流圧によって注入孔を閉鎖させる方向に弾性板とが弾性変形される時、係止片に引っ掛かるようにして簡単でありながらも効果的に補修液の逆流を防止する。
第3に、前記弾性板は、注入孔を外部と連通させる挿入孔を通じて着脱可能に締結されるので、弾性板を容易に結合させ、弾性板の破損などを理由で取り替えが必要な場合に、着脱可能に結合された弾性板を挿入孔から取り出して交換可能であるので、パッカー組立体の補修が容易になる。
第4に、フランジの底面にシーリング材の中心管側への拡散を防止するための防止片が備えられるので、補修液が注入される中心管のシーリング材による閉塞を未然に防止する。
第5に、フランジをシーリング材で接着させるための貫通孔の外周面はテーパー状に形成されるので、補修液の逆流圧(フランジを構造物から離隔させるために加えられる力)が貫通孔の傾斜面(第3傾斜面)で分散されて、フランジを構造物に堅固に接着させる。
本発明の請求項1及び2に示す亀裂補修用パッカー組立体は、コンクリート底面が乾燥した状態で亀裂が発生した場合に使われる第1実施形態のパッカー組立体と、コンクリート底面が湿っている状態で亀裂が発生した場合に使われる第2実施形態のパッカー組立体とが実施される。また、本発明の請求項3乃至7に示す亀裂補修法パッカー組立体は、前記第1実施形態のパッカー組立体の一部を改変して、特に弾性貯蔵管の両端部を容易かつ堅固に加圧結合させる構造とし、また、チェック弁に用いる弾性体の弾性変形特性を向上させることにより、補修液の逆流をより効果的に防止するものとしたものである。
図3は、第1実施形態のパッカー組立体を示す概略断面図であり、図4は、第2実施形態のパッカー組立体を示す分離断面図である。
図5で、左側は、第2実施形態のパッカー組立体をコンクリート構造物400の底に施工した状態を示す断面図であり、右側は、第1実施形態のパッカー組立体を施工した状態の断面を示す。
前記相互結合された弁胴体321と弾性貯蔵管310は、結束バンド700によって結束される。
前記弾性板324は、弁胴体321に貫通形成された取付孔321aを通じて外部から結合される。
特に、逆流される補修液が拡張空間113に収容されながら逆流圧を低めて、弾性貯蔵管310に再び貯蔵されるので、逆流圧及び注入圧による補修液の漏れを防止させうる。
この際、中空胴体220の内周面は、上広下狭に形成されて第1連結管120が結合される時、中空胴体220が外側に拡張されながら孔401の内周面に密着される。これにより、注入される補修液の注入圧力にもかかわらず、中空胴体220の外周面と孔401の内周面との間に補修液の漏れを防止させうる。
図2を参照すれば、コンクリート構造物400の乾式亀裂部100に発生した亀裂隙間の補修は、前記第1実施形態のパッカー組立体を施工して補修し、湿式亀裂部101に発生した亀裂隙間の補修は、前記第2実施形態のパッカー組立体を施工して補修する。
この際、各第1パッカー胴体110は、図2でのように、亀裂隙間に沿って一定間隔で付着設置し、各第1パッカー胴体110の間の亀裂隙間401は、防水テープ701で付着させて密閉させる。
引き続き、前記第1パッカー胴体110の中心管112に、前記弾性貯蔵管310を結合させる。
この際、各第2パッカー胴体200は、図2でのように、亀裂隙間に沿って一定間隔で付着設置し、各第2パッカー胴体200の間の亀裂隙間401は、防水テープ701で付着させて密閉させる。
引き続き、前記第2パッカー胴体200に第1連結管120を結合させ、第2連結管330を通じて前記弾性貯蔵管310を結合させる。
この際、各弾性貯蔵管の収縮弾性復元力で補修液が各亀裂隙間401に注入される。
各弾性貯蔵管310が収縮されながら補修液が亀裂隙間に注入された後に、再び収縮された弾性貯蔵管310に注入器600を連結して、補修液を充填させながら反復的に亀裂隙間に補修液を注入させる。
このような補修方法は、複数の弾性貯蔵管310のうち補修液が注入されて収縮された弾性貯蔵管310にのみ注入器600を連結して充填させれば良いので、作業性向上及び補修時間を短縮させうる。
すなわち、弾性貯蔵管310の収縮程度によって、補修液が亀裂隙間への注入完了如何が観測できるので、作業時間を短縮させて作業性を向上させる。
また、亀裂隙間に注入された補修液が亀裂隙間の内部圧力によって逆流されても、該逆流される補修液が弾性貯蔵管310を膨脹させながら弾性貯蔵管310に再び貯蔵されてチェック弁320によって外部への漏れが防止されるので、周辺汚染を防止して漏れによる補修液の損失を防止させうる。
これにより、注入器600で注入した後、補修液の漏れを最小化することで弾性貯蔵管310の初期収縮力の減少を最小化して、亀裂隙間への注入速度の低減を防止する。
また、本発明のパッカー組立体は、弁胴体321の一部分にのみ形成された取付孔321aが弾性貯蔵管310によって閉鎖され、結束バンド700によって結束されるので、補修液が高圧で注入されても補修液の漏れを簡単な構造で防止(または最小化)できる。
さらに、取付孔321aには、弾性板324の一端部が既に結合されて閉鎖させた状態であるので、補修液の漏れを完全に遮断させることができ、弾性貯蔵管310は、取付孔321aを密閉させるパッキング材の役割も果たす。
前記パッカー胴体810は、フランジ812と中心管813とを含む。
前記フランジ812は亀裂隙間401上にシーリング材500で接着され、その底面にはシーリング材500が収容される溝部811が形成される。
また、前記補修液注入管830には、補修液4の逆流を防止するチェック弁832が結合される。
まず、前記亀裂補修用パッカー組立体800の各構成を組み立てる。
図10に示されたように、補修液注入管830に設けられた挿入孔に弾性板835を挿入して結合する。
第1締結キャップ840が結合された弾性貯蔵管820の一端部を第1結合部815に挿入し、前記第1締結キャップ840を下方に締めながら第1締結キャップ840の下端部をパッカー胴体810の中心管813に螺合する。
この際、第1締結キャップ840が下方に移動しながら第1加圧面840aが弾性貯蔵管820を第1結合部815の第1傾斜面815a側に加圧して、弾性貯蔵管820が第1締結キャップ840と第1結合部815との間で締められる。
この際、前記第1締結キャップ840の作用と同様に、第2締結キャップ850は上方に移動しながら第2加圧面850aが弾性貯蔵管820を第2結合部831の第2傾斜面831a側に加圧して、弾性貯蔵管820が第2締結キャップ850と第2結合部831との間で締められる。
フランジ812の縁部に形成された貫通孔817の上側でシーリング材500を注射する。貫通孔817を通じて注入されたシーリング材500は、フランジ812の底面溝部811に流入されてフランジ812を構造物の亀裂隙間上に接着させる。
この際、フランジ812の底面に設けられた防止片816は、シーリング材500が拡張空間814に拡散されて浸透されることを防止して、拡張空間814のシーリング材500による閉塞を未然に防止する。
この際、拡張空間814は、補修液4を収容して補修液4の逆流圧を低め、補修液4が弾性貯蔵管820の収縮力によって亀裂隙間に注入される時、前記補修液拡散防止片819は、補修液4がフランジの溝部811側に拡散されて圧力が落ちることを防止する。
補修液4が亀裂隙間内の内部圧力によって逆流されても、弾性板835はその上部に位置された環状の係止片834に引っ掛かるので、補修液4が注入孔833を逆流して漏出されず、補修液4の逆流圧によってフランジ812を構造物から離隔させる力が作用しても、フランジ貫通孔817の第3傾斜面817aは、その力を分散させてフランジ812の構造物からの脱落を防止する。
経時的に、弾性貯蔵管820が収縮されて亀裂隙間に補修液4が注入され、亀裂隙間に補修液4が注入されて弾性貯蔵管820が収縮されれば、補修液4を再注入して亀裂隙間の補修を行う。
また、弾性板835は、注入孔833を外部と連通させる挿入孔を通じて着脱可能に結合されるので、その締結が容易で弾性板835の取り替えが必要な場合に、係止部の把持溝を用いて弾性板835を注入孔833から取り出すことができるので、弾性板835の結合及び取り替えが容易になる。
そして、弾性板835の挿入部の厚さは係止部の厚さより薄く形成するが、挿入部より厚くなる係止部の厚さ部分を挿入部の下側に形成される。
そして、挿入部が注入孔833を閉鎖させた位置で、下側への弾性変形を、上側への弾性変形よりさらに容易にすることによって、補修液4の逆流を効果的に防止することができる。
2 注入部材
4 補修液
5 スリーブ
5a フランジ
6 注入器
7 亀裂隙間
8 孔
11 パッカー組立体
20 シーリング材
100 乾式亀裂部
101 湿式亀裂部
110 第1パッカー胴体
111 第1フランジ
112 中心管
113 拡張空間
114 注入孔
115 防止片
116 第1凹溝
120 第1連結管
200 第2パッカー胴体
210 第2フランジ
211 防止片
212 第2凹溝
220 中空胴体
310 弾性貯蔵管
320 チェック弁
321 弁胴体
321a 取付孔
322 環状片
323 注入口
324 弾性板
330 第2連結管
400 コンクリート構造物
401 亀裂隙間
402 孔
500 シーリング材
600 注入器
700 結束バンド
701 防水テープ
800 亀裂補修用パッカー組立体
810 パッカー胴体
811 溝部
812 フランジ
813 中心管
814 拡張空間
815 第1結合部
815a 第1傾斜面
816 防止片
817 貫通孔
817a 第3傾斜面
818 ネジ山
819 補修液拡散防止片
820 弾性貯蔵管
830 補修液注入管
831 第2結合部
831a 第2傾斜面
832 チェック弁
832a 挿入口
833 注入孔
834 係止片
835 弾性板
836 ネジ山
840 第1締結キャップ
840a 第1加圧面
841 ネジの溝
850 第2締結キャップ
850a 第2加圧面
Claims (7)
- コンクリート構造物の亀裂隙間に補修液を注入器で注入するための亀裂補修用パッカー組立体において、
前記亀裂隙間401の上面にシーリング材500で接着され、その底面に前記シーリング材500が収容され、入口が狭くて内側が広い第1凹溝116が複数形成された第1フランジ111と、前記第1フランジ111の中心部から上部に延びる中空の中心管112と、前記中心管112の下端部と前記第1フランジ111の中心側で前記構造物400との間に形成される拡張空間113とを有する合成樹脂材の第1パッカー胴体110と、
前記中心管112の上端部に一端が連結され、弾力的に膨脹及び収縮可能であり、膨脹されて前記補修液が貯蔵され、収縮力によって前記亀裂隙間に補修液を注入させる弾性貯蔵管310と、
前記弾性貯蔵管310の他端部に結合されて、前記注入器600と連結され、前記注入器600から注入される補修液の逆流を防止するチェック弁320と、を備え、
前記チェック弁320は、一端が前記弾性貯蔵管310に結合されて中空に形成され、前記中空の内壁から環状に延びて注入孔323を形成させる環状片322と、前記環状片322の下部分で前記中空の内壁と外壁とを貫通する取付孔321aが形成され、前記取付孔321aが、前記弾性貯蔵管310の結合によって閉鎖された弁胴体321と、
前記環状片322の底面部に密着または分離可能に前記弁胴体321の取付孔321aに結合されて、前記注入孔323を開閉させる弾性の弾性板324とを備え、
前記相互結合された弁胴体321と弾性貯蔵管310とを結束させる結束バンド700を備えることを特徴とする弾性貯蔵管を採用した亀裂補修用パッカー組立体。 - コンクリート構造物の亀裂隙間に補修液を注入器で注入するための亀裂補修用パッカー組立体において、
前記亀裂隙間401に孔402が穿孔され、
前記亀裂隙間401の上面にシーリング材500で接着され、その底面に前記シーリング材500が収容され、入口が狭くて内側が広い第2凹溝212が複数形成された第2フランジ210と、前記第2フランジ210の中心部から下部に延びて、前記孔402に結合される中空の中空胴体220とを備える合成樹脂材の第2パッカー胴体200と、
前記中空胴体220に一端が連結され、弾力的に膨脹及び収縮可能であり、膨脹されて前記補修液が貯蔵され、収縮力によって前記亀裂隙間に補修液を注入させる弾性貯蔵管310と、
前記弾性貯蔵管310の他端部に結合されて、前記注入器600と連結され、前記注入器600から注入される補修液の逆流を防止するチェック弁320と、を備え、
前記チェック弁320は、一端が前記弾性貯蔵管310に結合されて中空に形成され、前記中空の内壁から環状に延びて注入孔323を形成させる環状片322と、前記環状片322の下部分で前記中空の内壁と外壁とを貫通する取付孔321aが形成され、前記取付孔321aが、前記弾性貯蔵管310の結合によって閉鎖された弁胴体321と、
前記環状片322の底面部に密着または分離可能に前記弁胴体321の取付孔321aに結合されて、前記注入孔323を開閉させる弾性の弾性板324とを備え、
前記相互結合された弁胴体321と弾性貯蔵管310とを結束させる結束バンド700を備えることを特徴とする弾性貯蔵管を採用した亀裂補修用パッカー組立体。 - コンクリート構造物の亀裂隙間401に補修液を注入するための亀裂補修用パッカー組立体において、
前記亀裂隙間401上にシーリング材500で接着され、その底面に前記シーリング材500が収容される溝部811が形成されたフランジ812と、上端部には上側に行くほどその外径が小さくなる第1傾斜面815aを有する第1結合部815が形成され、下端部には前記フランジ812の中心側で前記構造物との間に形成された拡張空間814が形成された中空の中心管813とを備えるパッカー胴体810と、
前記第1結合部815に一端が結合され、弾力的に膨脹及び収縮可能であり、膨脹されて前記補修液が貯蔵されて収縮力によって前記亀裂隙間に前記補修液を注入させる弾性貯蔵管820と、
前記弾性貯蔵管820の他端部に結合されて下側に行くほどその外径が小さくなる第2傾斜面831aを有する第2結合部831が形成され、前記補修液の逆流を防止するチェック弁832が結合され、前記補修液が注入される注入孔833が形成された中空の補修液注入管830と、
下端部の内周面が前記中心管813と螺合され、上端部の内周面に第1加圧面840aが形成されて前記弾性貯蔵管820を前記第1傾斜面815aに加圧させる第1締結キャップ840と、
上端部の内周面が前記補修液注入管830と螺合され、下端部の内周面に第2加圧面850aが形成されて前記弾性貯蔵管820を前記第2傾斜面831aに加圧させる第2締結キャップ840と、
を含むことを特徴とする亀裂補修用パッカー組立体。 - 前記チェック弁832は、
前記注入孔833の内周面に形成される環状の係止片834と、前記係止片834の下部位置の外周面に前記注入孔833と連通される挿入孔832aに着脱可能に結合されて前記注入孔833を開閉させるように弾性変形される弾性板835とを備えることを特徴とする請求項3に記載の亀裂補修用パッカー組立体。 - 前記弾性板835は、前記挿入孔832aに挿入される挿入部835aと前記注入孔の外周面に引っ掛かる係止部835bとを含み、前記係止部835bには、その係止部835bを把持するための把持溝835cが形成されたことを特徴とする請求項4に記載の亀裂補修用パッカー組立体。
- 前記フランジ812の底面には、
前記シーリング材の前記拡張空間814への侵透を防止する防止片816が形成されたことを特徴とする請求項3に記載の亀裂補修用パッカー組立体。 - 前記フランジ812の縁部の周り方向に沿って前記シーリング材が貫通する複数の貫通孔817が形成され、前記貫通孔817は、前記フランジ812から前記構造物に近付くほどその面積が広くなってテーパー状に第3傾斜面817aを備えることを特徴とする請求項3に記載の亀裂補修用パッカー組立体。
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