JP2019120426A - 材料容器及び磁気ヒートポンプ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数種類の磁性材料Mを充填する場合でも、簡易且つ確実に、しかもより精度よく充填可能な材料容器を提供する。【解決手段】中心軸周りに回転可能な永久磁石と、永久磁石の外周側に円環状に配置されると共に内部に磁性材料Mを収容した材料容器10とを備える磁気ヒートポンプ装置における材料容器10である。同心状に配置される内径側円筒部11a及び外径側円筒部11bと、上記内径側円筒部11aと上記外径側円筒部11bとの間に形成される円筒状の空間を区切る複数の隔壁部11cとを備える複数の容器分割体11を有する。各容器分割体11は樹脂製である。材料容器10は、複数の容器分割体11を同軸且つ直列に連結して構成される。【選択図】図3
Description
本発明は、磁気ヒートポンプ装置に関する技術に関し、特に磁気熱量効果を奏する磁性材料を収容する材料容器に関する技術である。
磁気ヒートポンプ装置は、特許文献1に記載のように、回転軸Pに固定された永久磁石3の外周側に円周方向に沿って複数の作業室2が配列し、各作業室2に磁性材料6が収納されている(図1,図2参照)。また、永久磁石3の回転に同期して、作業室2内の磁性材料6に対する作業流体(熱交換媒体)の流入・流出を行う弁を備える。図2中、符号7はヨークを示す。
各作業室2の装置軸方向端部の開口部は、例えば特許文献1や図1に示す、連通孔プレート1で閉塞され、その連通孔プレート1(バルブプレート)に各作業室2への連通孔1a、1bが形成されている。連通孔1a、1bは、例えば外周側の流出用連通孔と内周側の流入用連通孔を構成する。
各作業室2の装置軸方向端部の開口部は、例えば特許文献1や図1に示す、連通孔プレート1で閉塞され、その連通孔プレート1(バルブプレート)に各作業室2への連通孔1a、1bが形成されている。連通孔1a、1bは、例えば外周側の流出用連通孔と内周側の流入用連通孔を構成する。
図1では、その連通孔プレート1の前側には、永久磁石3の回転と共に回転するロータリー弁の回転ディスク4を備える場合が例示されている。回転ディスク4には、円周方向に延びるスリット状の切欠き4a、4bが弁のポートとして開口し、その切欠き4a、4bを介して作業流体の供給制御が行われる。ここで例えば切欠き4a、4bのうち、外周側が流出用であり、内周側が流入用である。
ここで、本発明が適用される磁気ヒートポンプ装置に適用される弁は、ロータリー弁でなくても良い。
ここで、本発明が適用される磁気ヒートポンプ装置に適用される弁は、ロータリー弁でなくても良い。
上記従来の磁性材料を収容する材料容器は、例えば外径150mm、軸方向長さが150mmなどの寸法となっている。すなわち材料容器は、円筒部の厚さが2〜3mm程度と薄いにも関わらず軸方向に長く、且つ周方向に沿って空間を隔壁して複数の作業室を形成するための複数の隔壁部を有する。
磁気ヒートポンプ装置での熱交換効率を高めるために、作業室の軸方向両端部に所定温度スパンが形成されるように、各作業室毎に、キュリー温度の異なる複数種類の磁性材料を軸方向に段階的に充填して、種類の異なる磁性材料をカスケード状(直列)に充填することが行われる場合がある。
このとき、各作業室の空間にそれぞれ、キュリー温度順に磁性材料を所定量ずつ充填することを繰り返すことで、それぞれの作業室に対し全長分の充填を行う必要がある。しかし、上記のように作業室は軸方向長さが長く、また12カ所など作業室分の充填箇所があるため、充填順を間違えたり、各磁性材料の分量を間違えやすく、また各作業室間で各磁性材料の分量のばらつきが生じやすい。さらに、組み立て後に、分量の修正が困難となる。
このとき、各作業室の空間にそれぞれ、キュリー温度順に磁性材料を所定量ずつ充填することを繰り返すことで、それぞれの作業室に対し全長分の充填を行う必要がある。しかし、上記のように作業室は軸方向長さが長く、また12カ所など作業室分の充填箇所があるため、充填順を間違えたり、各磁性材料の分量を間違えやすく、また各作業室間で各磁性材料の分量のばらつきが生じやすい。さらに、組み立て後に、分量の修正が困難となる。
本発明は、上記のような点に着目したもので、複数種類の磁性材料を充填する場合でも、簡易且つ確実に、しかもより精度よく充填可能な材料容器を提供することを目的とする。
課題を解決するために、本発明の一態様は、中心軸周りに回転可能な永久磁石と、上記永久磁石の外周側に円環状に配置されると共に内部に磁性材料を収容した材料容器と、を備える磁気ヒートポンプ装置における上記材料容器であって、同心状に配置される内径側円筒部及び外径側円筒部と、上記内径側円筒部と上記外径側円筒部との間に形成される円筒状の空間を、円周方向に予め設定した間隔を開けて設けられそれぞれが上記内径側円筒部の外径面及び上記外径側円筒部の内径面と一体になった複数の隔壁部と、を備える複数の容器分割体を有し、上記各容器分割体は樹脂製であり、上記複数の容器分割体を同軸且つ直列に連結して構成されることを要旨とする。
隣り合う上記容器分割体間に、作業流体が通過可能で且つ上記磁性材料が通過不能な開口が形成された隔壁部品が介装されることが好ましい。
隣り合う上記容器分割体間に、作業流体が通過可能で且つ上記磁性材料が通過不能な開口が形成された隔壁部品が介装されることが好ましい。
本発明の一態様によれば、直列に接続する複数の容器分割体から構成することで、各容器毎に同一種類の磁性材料を充填することが可能となる。この結果、各作業室間で各磁性材料の分量のばらつきが抑制され、簡易且つ確実に、しかもより精度よく複数種類の磁性材料を充填可能となる。
また、組み立て後であって、間違った部分だけを分割して再度組み付ければよい。
また、各容器分割体を樹脂製とすることで、加工も容易且つコストも安価となると共に軽量化に寄与する。
また、組み立て後であって、間違った部分だけを分割して再度組み付ければよい。
また、各容器分割体を樹脂製とすることで、加工も容易且つコストも安価となると共に軽量化に寄与する。
次に本発明に実施形態について図面を参照して説明する。
(構成)
本実施形態の磁気ヒートポンプ装置の基本構成は、図1に示す従来構成と同様であるが、周方向に配列した作業室を有する材料容器の構造が異なる。このため以下、本実施形態の材料容器について説明する。
本実施形態の材料容器10は、図3に示すように、複数の容器分割体11を同軸且つ直列に連結して構成される。
(構成)
本実施形態の磁気ヒートポンプ装置の基本構成は、図1に示す従来構成と同様であるが、周方向に配列した作業室を有する材料容器の構造が異なる。このため以下、本実施形態の材料容器について説明する。
本実施形態の材料容器10は、図3に示すように、複数の容器分割体11を同軸且つ直列に連結して構成される。
各容器分割体11は、図4に示すように、同心状に配置される内径側円筒部11a及び外径側円筒部11bと、内径側円筒部11aと外径側円筒部11bとの間に形成される円筒状の空間を、円周方向に予め設定した間隔を開けて設けられそれぞれが上記内径側円筒部11aの外径面及び上記外径側円筒部11bの内径面と一体になった複数の隔壁部11cと、を備えた構造となっている。そして、隔壁で区切られた各空間が、それぞれ作業室12の一部となる。
ここで、材料容器10は、例えば軸方向長さが150mmなどと長軸の部材であることから、樹脂で一体成形するのは複雑な工程が要求される。これに対し、本実施形態では、材料容器10は、複数の容器分割体11に分割することで、各容器分割体11を樹脂で一体成形することが可能となる。
ここで、材料容器10は、例えば軸方向長さが150mmなどと長軸の部材であることから、樹脂で一体成形するのは複雑な工程が要求される。これに対し、本実施形態では、材料容器10は、複数の容器分割体11に分割することで、各容器分割体11を樹脂で一体成形することが可能となる。
材料容器10を軸方向に分割した複数の容器分割体11から構成する場合には、例えば軸方向に型分割して成形される。このとき、抜きテーパの寸法が影響しない範囲の軸長で分割して各容器分割体11を作製することが好ましい。このため、各容器分割体11の軸方向の長さを、例えば10mm以上30mm以下の範囲とすることが好ましい。なお、各容器分割体11の長さは異なっていても良い。
容器分割体11に使用する樹脂材料は、ガラス転移温度若しくは融点が、磁気ヒートポンプ装置で発生させる加熱温度の上限値よりも高いものであれば特に限定されない。
容器分割体11に使用する樹脂材料は、ガラス転移温度若しくは融点が、磁気ヒートポンプ装置で発生させる加熱温度の上限値よりも高いものであれば特に限定されない。
更に、容器分割体11の軸方向両側には、作業流体が通過可能で且つ上記磁性材料Mが通過不能な開口が形成された隔壁部品20を取り付ける。隔壁部品20は、例えばメッシュ材から構成する。隔壁部品20は、容器分割体11の軸方向の一方だけでも良い。
このとき、容器分割体11の各室に、同一種類の磁性材料Mを充填することが好ましい。例えば、容器分割体11の片側に隔壁部品20を取り付けた後に、開放側を上にして横置きする。そして、必要に応じて他方の端部側にも隔壁部品20を取り付ける。
このとき、容器分割体11の各室に、同一種類の磁性材料Mを充填することが好ましい。例えば、容器分割体11の片側に隔壁部品20を取り付けた後に、開放側を上にして横置きする。そして、必要に応じて他方の端部側にも隔壁部品20を取り付ける。
上記のようにして異なる磁性材料Mを充填した複数の容器分割体11を作製した後、図5のように、その複数の容器分割体11を、充填した磁性材料Mのキュリー温度順に直列に連結して、図3のような、材料容器10を構成する。容器分割体11の片側にだけ隔壁部品20を設ける場合には、順次積み重ねるようにして連結させればよい。
図3中、符号10Aは位置決め用のマーキングであり、このマーキング10Aが揃うように連結することで、容器分割体11間の円周方向のズレを簡易に防止できる。
本実施形態では、容器分割体11の軸方向寸法を小さくするほど、磁性材料Mのキュリー温度を多段階とすることが可能となる。
図3中、符号10Aは位置決め用のマーキングであり、このマーキング10Aが揃うように連結することで、容器分割体11間の円周方向のズレを簡易に防止できる。
本実施形態では、容器分割体11の軸方向寸法を小さくするほど、磁性材料Mのキュリー温度を多段階とすることが可能となる。
図6は一つの作業室12での、複数の磁性材料Mのカスケード(直列)状態の例を示しているが、21個の容器分割体11を直列に連結して材料容器10とした場合の例である。上記の従来の場合では、精度よく積層させるためには、せいぜい4種類程度の磁性材料Mを層状に入れることが限界と推定される。これに対し、本実施形態の材料容器10を使用すれば、5段階以上の積層であっても、精度よく且つ簡易に設定することが可能である。
直列に連結する容器分割体11の数は、積層の数に応じて設定すればよいが、例えば5個〜30個、好ましくは10個〜20個である。
直列に連結する容器分割体11の数は、積層の数に応じて設定すればよいが、例えば5個〜30個、好ましくは10個〜20個である。
次に、容器分割体11間の連結構造について説明する。
図7に示すように、容器分割体11における、軸方向の一方の端面に対し軸方向に突出した連結用突起部14を形成すると共に、軸方向の他方の端面に、連結用突起部14を嵌合可能な連結用凹部15が形成されている。なお、連結用突起部14に対し連結用穴部凹部に若干のしまりばめを有するように構成しておくことが好ましい。連結用突起部14及び連結用凹部15は樹脂製であるため、所定の弾性をもって嵌合する。
図7に示すように、容器分割体11における、軸方向の一方の端面に対し軸方向に突出した連結用突起部14を形成すると共に、軸方向の他方の端面に、連結用突起部14を嵌合可能な連結用凹部15が形成されている。なお、連結用突起部14に対し連結用穴部凹部に若干のしまりばめを有するように構成しておくことが好ましい。連結用突起部14及び連結用凹部15は樹脂製であるため、所定の弾性をもって嵌合する。
図7中、符号16は、位置決め用突起部である。位置決め用突起部16は、連結用突起部14の外周面の少なくとも一カ所に形成され、外径方向に突出している。図7中符号17は、位置決め用突起部16に対応した位置決め用凹部である。位置決め用突起部16を位置決め用凹部17に嵌合するように連結することで、円周方向のズレを防止することができる。
図7では、連結用凹部15に隔壁部品20としてのメッシュ材とシール部品13とをこの順に配置した例を示している。
なお、図7に各壁部の位置の例を併せて図示している。
図7では、連結用凹部15に隔壁部品20としてのメッシュ材とシール部品13とをこの順に配置した例を示している。
なお、図7に各壁部の位置の例を併せて図示している。
以上のように、本実施形態の材料容器10を用いた場合、直列に接続する複数の容器分割体11から構成することで、各容器毎に同一種類の磁性材料Mを充填することが可能となる。この結果、各作業室12間で各磁性材料Mの分量のばらつきが抑制され、簡易且つ確実に、しかもより精度よく複数種類の磁性材料Mを充填可能となる。しかも、従来に比べて、キュリー温度が異なる複数の磁性材料Mをより多段階に設定でき、その場合であっても、精度よく各磁性材料Mを積層した状態に設定することが可能となる。
また、組み立て後であって、間違った部分だけを分割して再度組み付ければよい。
また、組み立て後であって、間違った部分だけを分割して再度組み付ければよい。
また、各容器分割体11を樹脂製とすることで、加工も容易且つコストも安価となると共に軽量化に寄与する。
ここで、上記説明では、各容器分割体11の間に隔壁部品20を介装させる構成で説明したが、隔壁部品20を省略してもよい。
隔壁部品20を省略した場合であっても、容器分割体11を積層するたびに対応した磁性材料Mを充填していくことで、キュリー温度が異なる複数の磁性材料Mをより多段階に設定でき、その場合であっても、精度よく各磁性材料Mを積層した状態に設定することが可能となる。
ここで、上記説明では、各容器分割体11の間に隔壁部品20を介装させる構成で説明したが、隔壁部品20を省略してもよい。
隔壁部品20を省略した場合であっても、容器分割体11を積層するたびに対応した磁性材料Mを充填していくことで、キュリー温度が異なる複数の磁性材料Mをより多段階に設定でき、その場合であっても、精度よく各磁性材料Mを積層した状態に設定することが可能となる。
10 材料容器
11 容器分割体
11a 内径側円筒部
11b 外径側円筒部
11c 隔壁部
12 作業室
13 シール部品
14 連結用突起部
15 連結用凹部
16 位置決め用突起部
17 位置決め用凹部
20 隔壁部品
M 磁性材料
11 容器分割体
11a 内径側円筒部
11b 外径側円筒部
11c 隔壁部
12 作業室
13 シール部品
14 連結用突起部
15 連結用凹部
16 位置決め用突起部
17 位置決め用凹部
20 隔壁部品
M 磁性材料
Claims (4)
- 中心軸周りに回転可能な永久磁石と、上記永久磁石の外周側に円環状に配置されると共に内部に磁性材料を収容した材料容器と、を備える磁気ヒートポンプ装置における上記材料容器であって、
同心状に配置される内径側円筒部及び外径側円筒部と、上記内径側円筒部と上記外径側円筒部との間に形成される円筒状の空間を、円周方向に予め設定した間隔を開けて設けられそれぞれが上記内径側円筒部の外径面及び上記外径側円筒部の内径面と一体になった複数の隔壁部と、を備える複数の容器分割体を有し、
上記各容器分割体は樹脂製であり、
上記複数の容器分割体を同軸且つ直列に連結して構成されることを特徴とする磁気ヒートポンプ装置用の材料容器。 - 隣り合う上記容器分割体間に、作業流体が通過可能で且つ上記磁性材料が通過不能な開口が形成された隔壁部品が介装されることを特徴とする請求項1に記載した磁気ヒートポンプ装置用の材料容器。
- 隣り合う上記容器分割体同士を連結する連結構造を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載した磁気ヒートポンプ装置用の材料容器。
- 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載した材料容器を備え、各容器分割体に異なる種類の磁性材料を収容したことを特徴とする磁気ヒートポンプ装置。
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JP2017253581A JP2019120426A (ja) | 2017-12-28 | 2017-12-28 | 材料容器及び磁気ヒートポンプ装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2017253581A JP2019120426A (ja) | 2017-12-28 | 2017-12-28 | 材料容器及び磁気ヒートポンプ装置 |
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JP5867255B2 (ja) * | 2011-08-30 | 2016-02-24 | 株式会社デンソー | 熱交換器、熱交換器ユニット、および熱交換器の取り付け方法 |
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2017
- 2017-12-28 JP JP2017253581A patent/JP2019120426A/ja active Pending
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2018
- 2018-11-15 WO PCT/JP2018/042251 patent/WO2019130883A1/ja active Application Filing
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Publication number | Publication date |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
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