JP5602938B2 - ロータ - Google Patents

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Description

本発明は、基体を有しており、該基体に少なくとも1つの載置面が形成されており、該載置面には少なくとも1つの永久磁石エレメントが取り付けられている、電気モータ用のロータに関する。さらに本発明は、電気モータ用のロータを製造する方法に関する。
冒頭で述べた形式の電気モータ用のロータは公知であり、多様に使用されている。この場合、永久磁石エレメントをロータの基体に固定する種々様々な措置がある。例えば、ドイツ連邦共和国特許出願公開第102005052870号明細書により、永久磁石エレメントを完全にプラスチックによって射出成形により取り囲み、基体に位置固定することが公知である。しかしながらこの場合、永久磁石エレメントを射出成形中に正確に位置保持するのは極めて困難である。射出成形中、射出成形材料は極めて高圧で射出されるので、永久磁石エレメントは射出成形中、基体におけるその位置がずらされてしまうことがある。永久磁石エレメントを基体に接着することもできる。しかしながらこれは極めて困難かつコストのかかるプロセスであり、しかもしばしば不十分な結果が生じる。
従って本発明の課題は、少なくとも1つの永久磁石エレメントが安価に、かつ正確な所定の位置で基体に固定されている電気モータ用のロータを提供することである。
この課題は、独立請求項の特徴により解決される。
前記基体が、室壁を有した接合スリーブによって部分的に取り囲まれており、前記室壁は前記載置面と共に少なくとも1つの室を形成し、該室内には少なくとも1つの前記永久磁石エレメントが配置されていることにより、少なくとも1つの永久磁石エレメントは極めて正確に載置面上に位置保持される。これにより、極めて良好にバランスのとれたロータが得られ、このようなロータは高速回転の際にもアンバランスにならず、ロータの軸受は殆ど負荷されない。これにより、電気モータの寿命は著しく長くなる。接合スリーブが前記永久磁石エレメントを半径方向で基体において位置固定しているので、射出成形中ひいては、ロータの製造後も半径方向での永久磁石エレメントの摺動は阻止される。ロックエレメントが前記基体に固着されていて、前記ロックエレメントは室を閉鎖していて、永久磁石エレメントを軸方向で基体において位置固定するので、電気モータ用の価値の高いロータを安価に製造することができる。
別の構成では、前記基体に少なくとも1つの通路が形成されていて、該通路は軸方向で前記基体全体にわたって延びていて、2つの載置面を互いに分離しており、前記接合スリーブの1つの室壁が前記通路に係合する。室壁が通路に係合することにより、接合スリーブは好ましくは基体に、回動しないように固定される。
前記通路がアンダカットを有しており、前記室壁に固定部材が形成されており、該固定部材は前記アンダカットに形状接続的に係合するならば、基体における接合スリーブの極めて耐久性があり位置安定的な固定が保証されている。
前記基体に複数の通路が形成されていて、該通路は複数の載置面を互いに分離しており、前記接合スリーブに相応に複数の室壁が形成されており、該室壁が一つ置きに固定部材を有しており、該固定部材は対応配置された通路のアンダカットに形状接続的に係合することにより、一方では接合スリーブ、ひいては永久磁石エレメントを基体に極めて安定的に位置固定することができ、他方では、完全に塞がれていない通路が基体に残されており、これらの通路を通って、ロックエレメントの固着の際に射出成形材料の一部が流れ、これにより、一方の端面にのみ射出成形材料を射出した場合でも、基体の両端面にロックエレメントを形成することができる。射出成形の際には、液状の射出成形材料が、基体の射出成形側の端面から、基体の完全には塞がれていない通路を通って、基体の射出成形側の端面とは反対側の面へと押圧される。この場合、射出成形前には完全に塞がれていなかった通路も射出成形材料によって完全に塞がれる。
一実施形態では、前記基体は磁気伝導材料から成っている。このために、例えばフェロメタル材料が適しているが、プラスチックに結合されたフェロメタル粒子から成る材料も使用することができる。磁気伝導性材料から成る基体は、電気モータの効率を上げ、ひいては性能を上げる。この場合、前記基体は打ち抜き薄板部品の積層体から成っていると特に有利である。
さらに前記課題は、電気モータ用のロータを製造する方法であって、前記ロータは基体を有していて、該基体には少なくとも1つの載置面が形成されているものにより解決される。前記載置面に少なくとも1つの永久磁石エレメントを取り付け、該永久磁石エレメントをもっぱら保持工具によって保持し、次いで前記基体と前記永久磁石エレメントに、室壁を備えた接合スリーブを軸方向で被せ嵌める。これにより、永久磁石エレメントは接合スリーブによって保持され、保持工具を取り外すことができる。永久磁石エレメントが前記接合スリーブと前記載置面とによって半径方向で前記基体に十分位置固定されることが保証される。次いで前記接合スリーブを完全に前記永久磁石エレメント上に被せ嵌め、ロックエレメントを射出成形法によって前記基体に固着する。前記ロックエレメントは前記永久磁石エレメントを前記基体に軸方向で位置固定する。ここに示した方法は、接着や溶接のような手間のかかるプロセスを完全に省くことができるので、極めて簡単かつ安価である。接合スリーブは別個の射出成形プロセスで、ロータへの組み付け前に、極めて安価に高い精度で製造することができる。ここで示したロータを製造する方法は、ロータの製造を完全に自動化するのに特に適している。これにより製造コストは抑えられ、故障頻度は最小にされる。
さらに前記課題は、電気モータ用のロータを製造する方法であって、ロータが基体を有しており、該基体には少なくとも1つの載置面が形成されているものにより解決される。前記基体に、室壁を備えた接合スリーブを軸方向で被せ嵌め、これにより前記載置面と前記室壁とによって少なくとも1つの室を形成する。該室内に永久磁石エレメントを軸方向で挿入し、これにより永久磁石エレメントを前記接合スリーブと前記載置面とによって半径方向で十分に前記基体に位置固定する。次いでロックエレメントを射出成形により前記基体に固着し、前記ロックエレメントは前記永久磁石エレメントを前記基体に前記軸方向で位置固定する。この方法では、永久磁石エレメントのための保持工具すら省くことができる。ロータを製造するこのような方法も、ロータ製造の完全自動化のために特に適している。
次に本発明を図面につき詳しく説明する。
電気モータを示す図である。 ロータの構造を示す図である。 基体を示す図である。 基体に設けられた通路とアンダカットとを示す図である。 接合スリーブを示す図である。 金属製の基体を備えたロータを示す図である。 本発明によるロータの部分断面図である。 射出成形法により製造されたロックエレメントを個別に示す図である。
図1に示した電気モータ1は、ステータ2とロータ4とを有している。このモータ1は例えばいわゆるリラクタンスモータであって良い。ステータ2にはコイル3が取り付けられていて、このコイル3には整流された電流を流すことができ、これにより交流磁界を発生させることができる。ロータ4は軸6に回転可能に支承されていて、基体10と永久磁石エレメント5を有する。この永久磁石エレメント5は基体10上に、接合スリーブ9とロックエレメント8とによって保持される。矢印によって軸方向7が示されており、この方向で例えば接合スリーブ9を基体10上に被せ嵌めることができる。永久磁石エレメント5はここでは直方体状に形成されており、これは特に安価である。しかしながらシェル状に形成されていても良い。
ロータ4の構造は図2に詳しく示されている。基体10の円筒状の外面に配置されている複数の永久磁石エレメント5が示されている。この場合、永久磁石エレメント5は直方体状に形成されている。基体10に取り付けられた永久磁石エレメント5は、接合スリーブ9によって半径方向19で位置固定され、ロックエレメント8によって軸方向で位置固定される。さらに回転軸6が示されており、ロータ4が電気モータ1に取り付けられる場合、この回転軸6を中心としてロータ4は回転する。
図3には、フェロメタル材料から形成することができる基体10が示されている。基体10が打ち抜き薄板パッケージから成っていると特に好ましい。さらに、基体10を、強磁性粒子が混合されたプラスチックから形成することも考えられる。基体10には、軸方向7で基体10全体にわたって延びる複数の通路11が形成されている。1つの通路11が2つの載置面13を互いに分離している。これらの通路11はアンダカット12を有している。ロータ4を完成させるためには図示した基体10に、載置面13上に固定される永久磁石エレメント5を装着しなくてはならない。永久磁石エレメント5はこのために、既に磁化された永久磁石エレメント5として、又は磁化されていない永久磁石エレメント5として、製造プロセスで基体10上に載置することができる。磁化されていない永久磁石エレメント5である場合、永久磁石エレメント5の磁化はロータ4の完成後に行われる。
図4には、載置面13上に載置された永久磁石エレメント5を備えた基体10が示されている。永久磁石エレメント5はこの実施例では、接合スリーブ9が少なくとも部分的に基体10及び永久磁石エレメント5上に案内されるまで、保持工具14によって載置面13上で位置保持されている。図4には基体10に設けられた通路11とアンダカット12とが示されている。さらに図4には、基体10の端面20が示されている。図5に示した接合スリーブ9は、図4に示した構成の上に軸方向7で被せ嵌めることができる。この場合、接合スリーブ9に設けられた固定部材16が、基体10に設けられたアンダカット12に形状接続的に係合する。
図5には接合スリーブ9が示されている。接合スリーブ9は例えば射出成形法により、ロータ4への組み付け前に、別個の構成部分として製造することができる。図5には、接合スリーブ9の室壁15には一つ置きに固定部材16が形成されていることが示されている。基体10には、接合スリーブ9に設けられた室壁15と同数の、アンダカット12を備えた通路11が設けられているが、固定部材16は、接合スリーブ9の室壁15に一つ置きにしか設けられていないので、接合スリーブ9が基体10に被せ嵌められた場合、基体10における通路18は一つ置きに部分的に塞がれていない状態で残される。さらに図5には、室壁15によって形成された室17が示されており、この室17には、接合スリーブ9を基体10に被せ嵌める際に永久磁石エレメント5が進入する。これは図6に示されている。
図6には、金属製の基体10と、載置面13上に載置された永久磁石エレメント5とを備えたロータ4が示されており、この場合、永久磁石エレメント5と基体10上には接合スリーブ9が被せ嵌められている。基体10のアンダカット12が、接合スリーブ9の固定部材16によって一つ置きに塞がれていることが判る。塞がれていない通路18とそのアンダカット12とは、ロックエレメント8を固着する際に特に有利である。これについては後でまた説明する。一つ置き以外にも、n個置きの室壁に固定部材を設けることができ、これにより、接合スリーブ9が基体10に被せ嵌められる場合、n個置きの通路のみがアンダカットに至るまで完全に塞がれる(nは自然数であって、n=2、3、4、・・・である)。さらに、載置面13に永久磁石エレメント5を取り付ける順序も変更可能である。このために、図3の基体10に接合スリーブ9を被せ嵌め、その後初めてこれにより生じた室17に永久磁石エレメント5を挿入することもできる。このような手順では保持工具14すら省くことができる。さらに、上記の両手順のいかなる組み合わせも可能である。基体10に永久磁石エレメント5を取り付け、接合スリーブ9を基体10及び永久磁石エレメント5上の所定の位置に取り付けた後に、ロックエレメント8の固着が行われる。図6の構造体を射出成形型に挿入し、基体10の一方の端面20からのみ射出成形材料を基体10に向かって射出することができ、この射出成形材料は通路11とアンダカット12の自由領域を通って基体10の反対側の端面20へと流れる。この場合、ロックエレメント8が基体10の両端面20に形成され、これは、ロックエレメント8が硬化した際に永久磁石エレメント5の軸方向の運動を完全に阻止する。射出成形材料が通路11の自由領域を貫流する際、ロックエレメント8の、端面20に当接する両領域の間にウエブ21が形成されることにより、基体10における永久磁石エレメント5の特に耐久性があり長寿命の固定が形成される。
図7にはこのように製造された本発明によるロータ4が一部断面されて示されている。さらに、基体10の一方の端面20が示されている。基体10にはアンダカット12を備えた複数の通路11が設けられていることが判る。各通路11は少なくとも部分的に室壁15によって塞がれている。しかしながら一つ置き(又はn個置き)の通路11は半分までしか塞がれておらず、アンダカット12は自由に残されている。完全に塞がれた通路12には、室壁15の固定部材16が形状接続的に係合している。完全に塞がれていない通路を通って特にアンダカット12の領域に、ロックエレメント8の射出成形材料が進入する。この場合、基体10の射出される端面20にも反対側の端面20にもロックエレメント8を形成することができる。ロックエレメント8のこのような上方及び下方の構成は、ウエブ21によって結合されている。これらのウエブ21は、それ以前は空いていた通路18を完全かつ形状接続的に充填している。ここに図示したロータは極めて安価で、生産は完全自動化可能であり、極めて長期間の安定性があり、永久磁石エレメントの極めて精密な配置により、図示したロータ4は極めて良好に均衡がとれている。ロータがこのようにバランスがとれていると、本発明によるロータを備えた電気モータ1は特に長寿命となる。
図8には射出成形過程により生じるロックエレメント8が個別に示されている。基体10と永久磁石エレメント5とはここには図示されていない。ロックエレメント8は上方及び下方のリングを有しており、これらのリングは永久磁石エレメント5の軸方向の摺動を効果的に阻止する。さらに、ロックエレメント8を固着する間に両リング間に形成されたウエブ21が示されている。ロックエレメント8は好ましくは、1つの端面20のみから基体10に射出成形により固着されるが、ロックエレメント8を両端面20から基体10に固着することも考えられる。

Claims (3)

  1. 基体(10)を有しており、該基体(10)に少なくとも1つの載置面(13)が形成されており、該載置面(13)には少なくとも1つの永久磁石エレメント(5)が取り付けられている、電気モータ(1)用のロータ(4)において、
    前記基体(10)は、室壁(15)を有した接合スリーブ(9)によって部分的に取り囲まれており、前記室壁(15)は前記載置面(13)と共に少なくとも1つの室(17)を形成し、該室(17)内には少なくとも1つの前記永久磁石エレメント(5)が配置されており、前記接合スリーブ(9)は前記永久磁石エレメント(5)を半径方向(19)で前記基体(10)において位置固定しており、ロックエレメント(8)が前記基体(10)に固着されていて、前記ロックエレメント(8)は前記室(17)を閉鎖していて、前記永久磁石エレメント(5)を軸方向(7)で前記基体(10)において位置固定し、
    前記基体(10)に少なくとも1つの通路(11)が形成されていて、該通路(11)は軸方向(7)で前記基体(10)全体にわたって延びていて、2つの載置面(13)を互いに分離しており、前記接合スリーブ(9)の1つの室壁(15)が前記通路(11)に係合し、
    前記通路(11)がアンダカット(12)を有しており、前記室壁(15)に固定部材(16)が形成されており、該固定部材(16)は前記アンダカット(12)に形状接続的に係合し、
    前記基体(10)に複数の通路(11)が形成されていて、該通路(11)は複数の載置面(13)を互いに分離しており、前記接合スリーブ(9)に相応に複数の室壁(15)が形成されており、該室壁(15)が一つ置きに固定部材(16)を有しており、該固定部材(16)は対応配置された通路(11)のアンダカット(12)に形状接続的に係合することを特徴とするロータ。
  2. 前記基体(10)は磁気伝導材料から成っている、請求項記載のロータ。
  3. 前記基体(10)は打ち抜き薄板部品の積層体から成っている、請求項記載のロータ。
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