JP2019120218A - 車載用dcモータのノイズ低減構造及びモータ駆動式弁装置 - Google Patents

車載用dcモータのノイズ低減構造及びモータ駆動式弁装置 Download PDF

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Abstract

【課題】生産性の向上及び製品コストの低減を図ることができる車載用DCモータのノイズ低減構造及びモータ駆動式弁装置を提供すること。【解決手段】DCモータ21により弁体14を開閉駆動するとともに、弁体14の開度を開度センサ45により検出しながら弁体14の開度を目標開度に制御するEGR弁1において、弁体14及びDCモータ21が設けられる弁ハウジング41と、EGR弁1とECUを接続するためのコネクタ43が設けられ、弁ハウジング41に装着されるカバー42と、バネ機能を有するコイル50a,50bと、を備え、コイル50a,50bは、DCモータ21に備わるモータ端子21a,21bとコネクタ43に備わるコネクタ端子43a,43bとの間に、圧縮状態で直列に配置されている。【選択図】図4

Description

本開示は、車載用DCモータから発生するノイズを低減するノイズ低減構造、及びDCモータにより開閉駆動されるモータ駆動式弁装置に関する。
車載用DCモータは、ブラシとコミュテータとの間でノイズが発生するため、DCモータにより開閉駆動されるモータ駆動式弁装置では、DCモータから発生するノイズの影響を受けるおそれがある。例えば、DCモータで発生するノイズが、DCモータの制御や他部品(例えば、センサなど)の動作に悪影響を与えるおそれがある。
そのため、モータ駆動式弁装置(例えば、電子スロットル装置など)において、DCモータで発生するノイズを低減するためにチョークコイルが設けられている(特許文献1参照)。この電子スロットル装置では、カバーに設けられたコネクタに一端が配置され他端がモータ端子に接続されるコネクタ端子の途中に、チョークコイルが直列に設けられている。
特開2007−292043号公報
しかしながら、上記の電子スロットル装置では、DCモータとコネクタとの間にチョークコイルを直列に配置するために、コネクタ端子を分割し、分割したコネクタ端子の間にチョークコイルを配置して、チョークコイルをカバーに固定している。そして、チョークコイルの両端を分割したコネクタ端子に対して電気的に接続している。すなわち、チョークコイルの両端が分割したコネクタ端子に対して、溶接やはんだ付け等によって接続されている。そのため、組み付け作業の複雑化(工程数増加)や部品点数の増加を招くため、生産性が低下するとともに製品コスト面でも不利になってしまう。
そこで、本開示は上記した問題点を解決するためになされたものであり、生産性の向上及び製品コストの低減を図ることができる車載用DCモータのノイズ低減構造及びモータ駆動式弁装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本開示の一形態は、
車載用DCモータから発生するノイズを低減するノイズ低減構造において、
前記DCモータに備わるモータ端子と、前記DCモータと外部装置を接続するためのコネクタに備わるコネクタ端子との間に、バネ機能を有するコイルを圧縮状態で直列に配置している
ことを特徴とする。
この車載用DCモータのノイズ低減構造では、モータ端子とコネクタ端子との間に、バネ機能を有するコイルを圧縮状態で直列に配置している。これにより、コイルが、ノイズ低減のインダクタンスとしての機能と、モータ端子とコネクタ端子を電気的に接続する接続部品としての機能とを兼ね備える。そのため、コネクタ端子を分割したり、コネクタ端子に対してコイルを溶接やはんだ付け等によって接続する必要がなくなる。また、モータ端子とコネクタ端子とを接続するための接続(嵌合)部品が不要となる。従って、生産性を向上させるとともに、コスト面でも有利となる。
上記課題を解決するためになされた本開示の別形態は、
DCモータにより弁体を開閉駆動するとともに、前記弁体の開度をセンサにより検出しながら前記弁体の開度を目標開度に制御するモータ駆動式弁装置において、
前記弁体及び前記DCモータが設けられる弁ハウジングと、
弁装置と外部装置を接続するためのコネクタが設けられ、前記弁ハウジングに装着されるカバーと、
バネ機能を有するコイルと、を備え、
前記コイルは、前記DCモータに備わるモータ端子と前記コネクタに備わるコネクタ端子との間に、圧縮状態で直列に配置されている
ことを特徴とする。
このモータ駆動式弁装置では、モータ端子とコネクタ端子との間に、バネ機能を有するコイルを圧縮状態で直列に配置している。これにより、コイルが、ノイズ低減のインダクタンスとしての機能と、モータ端子とコネクタ端子を電気的に接続する接続部品としての機能とを兼ね備える。そのため、コネクタ端子を分割したり、コイルを溶接やはんだ付け等によって接続する必要がなくなる。また、モータ端子とコネクタ端子とを接続するための接続(嵌合)部品が不要となる。従って、生産性が向上するとともに、製品コスト面でも有利となる。
そして、上記したモータ駆動式弁装置において、
前記コイルは、前記モータ端子又は前記コネクタ端子に直接嵌合し、コイル内径部分にて前記モータ端子又は前記コネクタ端子に接触して固定されている
ことが好ましい。
このような構成にすることにより、コイルを所定位置に簡単かつ確実に固定することができる。そして、弁ハウジングにカバーを装着すると、コイルを圧縮状態にしてモータ端子とコネクタ端子との間に直列に配置することができる。従って、作業効率が良くなり、生産性を一層向上させることができる。
また、上記したモータ駆動式弁装置において、
前記コイルの一部を収容するガイド部材が、前記コネクタ端子側又は前記モータ端子側に形成されている
ことが好ましい。
このような構成にすることによっても、コイルを所定位置に簡単かつ確実に配置することができる。そして、弁ハウジングにカバーを装着することにより、コイルを圧縮状態にしてモータ端子とコネクタ端子との間に直列に配置することができる。従って、作業効率が良くなり、生産性を一層向上させることができる。
なお、上記した車載用DCモータのノイズ低減構造及びモータ駆動式弁装置において、コイルの圧縮状態で、コイルの巻線同士が近接(又は接触)して短絡するおそれがある場合には、コイルの巻線に絶縁被膜を設ければよい。これにより、コイルでの短絡を確実に防止することができる。
本開示の車載用DCモータのノイズ低減構造及びモータ駆動式弁装置によれば、生産性の向上及び製品コストの低減を図ることができる。
実施形態に係るEGR弁の斜視図である。 実施形態に係るEGR弁の断面図である。 実施形態に係るノイズ低減構造の主要部を示すEGR弁の分解斜視図である。 実施形態に係るノイズ低減構造におけるコイルの接続部分を示すEGR弁の分解斜視図(カバーは一部破断)である。 実施形態に係るノイズ低減構造におけるコネクタ端子の全体を示すEGR弁の分解斜視図である。
本開示に係る実施形態であるモータ駆動式弁装置の一例として、本実施形態では、車載用DCモータのノイズ低減構造を用いている排気還流弁(EGR弁)について説明する。自動車に搭載されたエンジンシステムでは、エンジンから排気通路へ排出される排気の一部を排気還流ガス(EGRガス)として、吸気通路へ流して各気筒へ還流させる排気還流通路(EGR通路)が設けられている。そして、EGR弁は、EGRガスの流量を調節するためにEGR通路に配置されている。
<EGR弁の全体構成>
そこで、本実施形態に係るEGR弁の全体構成について、図1及び図2を参照しながら詳細に説明する。図1にEGR弁を斜視図で示し、図2にEGR弁を断面図で示す。図1及び図2に示すように、EGR弁1は、バタフライ弁(二重偏心弁)で構成される弁部10と、DCモータ21を内蔵するモータ部20と、複数のギヤ(ギヤ群)で構成される減速機構31を内蔵する減速機構部30とを備えている。
弁部10は、EGRガスが流れる流路11を有する管路12を含み、流路11の中には、弁座13、弁体14及び回転軸15の先端部が配置されている。回転軸15には、DCモータ21の回転力が減速機構を介して伝達されるようになっている。これにより、EGR弁1では、DCモータ21の駆動により減速機構31及び回転軸15を介して、弁体14が開閉される。
このようなEGR弁1は、主要な構成要素として、弁座13、弁体14及び回転軸15の他に、ボディ40、DCモータ21、減速機構31を備えている。ボディ40は、流路11と管路12を含むアルミ製の弁ハウジング41と、弁ハウジング41の開口端を閉鎖する合成樹脂製のカバー42とを含む。弁体14、回転軸15及びDCモータ21は、弁ハウジング41に設けられている。カバー42は、弁ハウジング41に対し複数のクリップ(図示略)により固定される。このカバー42の内側には、回転軸15の基端に対応して配置され、弁体14の開度(弁開度)を検出するための開度センサ45が設けられている。そして、開度センサ45は、弁体14及び回転軸15と一体的に回転するギヤに固定された磁石46の磁界の変化を弁開度として検出する。また、カバー42には、EGR弁1を制御するための外部装置である電子制御装置(ECU)に、ハーネスを介して接続するためのコネクタ43(図3参照)が設けられている。
<EGR弁のノイズ低減構造>
そして、EGR弁1には、DCモータ21から発生するノイズを低減するためのノイズ低減構造が備わっている。そこで、このノイズ低減構造について、図3〜図5を参照しながら説明する。図3に、ノイズ低減構造の主要部をEGR弁の分解斜視図で示し、図4に、ノイズ低減構造におけるコイルの接続についてカバーを一部破断したEGR弁の分解斜視図で示し、図5に、カバー内に埋設されるコネクタ端子をEGR弁の斜視図で示す。なお、図3〜図5では、EGR弁においてノイズ低減構造に関係しない部品の図示を省略している。
EGR弁1におけるノイズ低減構造は、図3〜図5に示すように、チョークコイルを用いたものである。具体的には、DCモータ21に備わるモータ端子21a,21bと、コネクタ43に備わるコネクタ端子43a,43bとの間に、バネ機能を有するコイル50a,50bを圧縮状態で直列に配置した構成となっている。
ここで、コネクタ端子43a〜43fは、図5に示すように、DCモータ21に備わるモータ端子21a,21bと接続する2本のコネクタ端子43a,43bと、開度センサ45に接続する4本のコネクタ端子43c,43d,43e,43fを含む。これらのコネクタ端子43a〜43fは、その大部分がカバーに埋設されている。コネクタ端子43a〜43fの一端はコネクタ43の内側に一列に並んで配置され、他端はコイル50a,50b又は開度センサ45に接続されている。すなわち、コネクタ端子43a,43bの他端がコイル50a,50bに接続され、コネクタ端子43c〜43fの他端が開度センサ45に接続されている。
従って、DCモータ21は、2つのコイル50a,50b、2本のコネクタ端子43a,43b及びハーネスを介してECUと電気的に接続される。また、開度センサ45は、4本のコネクタ端子43c〜43f及びハーネスを介してECUと電気的に接続される。これにより、ECUからDCモータ21及び開度センサ45への電源供給と、ECUとDCモータ21及び開度センサ45との各種信号の送受信とが行われ、ECUによりEGR弁1の制御が実施される。
そして、図4及び図5に示すように、コネクタ端子43a,43bの他端部には平面部44a,44bが形成されており、この平面部44a,44bは、カバー42を弁ハウジング41に装着した状態において、モータ端子21a,21bの真上に位置するように配置されている。平面部44a,44bは、カバー42に埋設されず露出している。そして、モータ端子21a,21bとコネクタ端子43a,43bの平面部44a,44bとの間にコイル50a,50bが配置されている。
本実施形態では、コイル50a,50bの一端は、モータ端子21a,21bに対してそれぞれ圧入され、それぞれのコイル内径部分にてモータ端子に接触している。そのため、コイル50a,50bの一端が直接、モータ端子21a,21bに対して、簡単かつ確実に嵌合されて固定される。一方、コイル50a,50bの他端は、コネクタ端子43a,43bの平面部44a,44bに接触している。そして、コネクタ端子43a,43bの平面部44a,44bの配置位置には、コイル50a,50bの他端側の一部を収容するガイド部材51が形成されている。このガイド部材51は、円筒形状であり、カバー42に一体成形されている。そのため、カバー42を弁ハウジング41に装着すると、コイル50a,50bの他端側の一部がガイド部材51内に収容される。従って、ガイド部材51により、コイル50a,50bの他端が所定位置、つまりコネクタ端子43a,43bの平面部44a,44bに簡単かつ確実に固定される。
そして、コイル50a,50bは、バネ機構を有しており、圧縮状態でモータ端子21a,21bとコネクタ端子43a,43bとの間に設けられている。つまり、本実施形態では、コイル50a,50bをモータ端子21a,21bに圧入し、弁ハウジング41にカバー42を装着するだけで、コイル50a,50bを圧縮状態でモータ端子21a,21bとコネクタ端子43a,43bとの間に直列に設けることができる。これにより、コイル50a,50bは、コネクタ端子43a,43bの平面部44a,44bに対して接触状態を維持することができ、モータ端子21a,21bとコネクタ端子43a,43bとを電気的に接続することができる。これにより、従来のEGR弁のように、モータ端子とコネクタ端子とを接続するためにカバーに設けていた接続(嵌合)部品が不要になる。
なお、本実施形態では、コイル50a,50bに絶縁被膜は設けていないが、コイル50a,50bの圧縮状態において、コイル50a,50bの巻線同士が近接(又は接触)して短絡するおそれがある場合には、コイル50a,50bの巻線に絶縁被膜を設ければよい。これにより、コイル50a,50bでの短絡を確実に防止することができる。
このように、本実施形態のEGR弁1によれば、モータ端子21a,21bとコネクタ端子43a,43bとの間に、バネ機能を有するコイル50a,50bが圧縮状態で直列に配置されている。これにより、コイル50a,50bが、DCモータ21から発生するノイズを低減するためのインダクタンスとしての機能と、モータ端子21a,21bとコネクタ端子43a,43bを電気的に接続する接続部品としての機能とを兼ね備える。
そのため、コイル50a,50bを設けるためにコネクタ端子43a,43bを分割する必要がなく、またコイル50a,50bを溶接やはんだ付け等によって接続する必要もなくなる。また、モータ端子とコネクタ端子とを接続するための接続(嵌合)部品が不要となる。従って、EGR弁1によれば、部品点数及び工程数の削減を図ることができるため、生産性が向上するとともに、製品コスト面でも有利となる。
なお、コイルのインダクタンスは、コイルの形状(巻数やコイル径)により変化するため、使用するDCモータに応じてノイズ低減効果が最も得られるインダクタンスとなるコイル形状を、コイルの配置スペース等を考慮して決定すればよい。
そして、本実施形態のEGR弁1では、DCモータ21から発生するノイズが、モータ端子21a,21bとコネクタ端子43a,43bとの間に直列に配置されたコイル50a,50bにより低減される。このため、DCモータ21で発生するノイズが、コネクタ端子43a〜43fにノイズが載ることがなくなる。これにより、DCモータ21から発生するノイズにより、開度センサ45が誤出力したり、DCモータ21の制御性が悪化することを防止することができる。
なお、上記した実施の形態は単なる例示にすぎず、本開示を何ら限定するものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることはもちろんである。例えば、上記の実施形態では、コイル50a,50bをコネクタ端子43a,43bに接触させているが、コネクタ端子43a,43bにコイル50a,50bを圧入して接触させることもできる。この場合には、コネクタ端子43a,43bの端部をDCモータ21に向けて折り曲げればよい。このようにしてコネクタ端子43a,43bにコイル50a,50bを圧入する場合、上記の実施形態のようにモータ端子21a,21bに対してコイル50a,50bを圧入してもよいし、モータ端子21a,21bを折り曲げて平面部を設け、その平面部にコイル50a,50bを接触させるようにしてもよい。
また、上記の実施形態では、ガイド部材51をコネクタ端子43a,43b側に設けているが、ガイド部材51をモータ端子21a,21b側に設けることもできる。ガイド部材51は、コネクタ端子43a,43b側又はモータ端子21a,21b側のいずれか一方に設ければよいが、コネクタ端子43a,43b側とモータ端子21a,21b側の両側に設けることもできる。
また、上記の実施形態では、モータ駆動式弁装置として排気還流弁(EGR弁)を例示したが、本開示はこれ以外の弁装置(例えば、電子スロットル装置、吸気切替装置、排気切替装置など)にも適用することができる。
また、上記の実施形態では、本開示のノイズ低減構造を排気還流弁(EGR弁)に適用した場合を例示したが、本開示はこれ以外に車載用DCモータを備える車載電動製品にも適用することができる。
1 EGR弁
14 弁体
21 DCモータ
21a,21b モータ端子
41 弁ハウジング
42 カバー
43 コネクタ
43a〜43f コネクタ端子
45 開度センサ
50a,50b コイル
51 ガイド部材

Claims (4)

  1. 車載用DCモータから発生するノイズを低減するノイズ低減構造において、
    前記DCモータに備わるモータ端子と、前記DCモータと外部装置を接続するためのコネクタに備わるコネクタ端子との間に、バネ機能を有するコイルを圧縮状態で直列に配置している
    ことを特徴とする車載用DCモータのノイズ低減構造。
  2. DCモータにより弁体を開閉駆動するとともに、前記弁体の開度をセンサにより検出しながら前記弁体の開度を目標開度に制御するモータ駆動式弁装置において、
    前記弁体及び前記DCモータが設けられる弁ハウジングと、
    弁装置と外部装置を接続するためのコネクタが設けられ、前記弁ハウジングに装着されるカバーと、
    バネ機能を有するコイルと、を備え、
    前記コイルは、前記DCモータに備わるモータ端子と前記コネクタに備わるコネクタ端子との間に、圧縮状態で直列に配置されている
    ことを特徴とするモータ駆動式弁装置。
  3. 請求項2に記載するモータ駆動式弁装置において、
    前記コイルは、前記モータ端子又は前記コネクタ端子に直接嵌合し、コイル内径部分にて前記モータ端子又は前記コネクタ端子に接触して固定されている
    ことを特徴とするモータ駆動式弁装置。
  4. 請求項2又は請求項3に記載するモータ駆動式弁装置において、
    前記コイルの一部を収容するガイド部材が、前記コネクタ端子側又は前記モータ端子側に形成されている
    ことを特徴とするモータ駆動式弁装置。
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