JP2019117766A - レバー式コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】取り外す際の作業性に優れるレバー式コネクタを提供する。【解決手段】レバー式コネクタ1は、第1コネクタ10と第2コネクタ20とレバー30と係止部40と被係止部50と凸部60とを備える。第2コネクタ20は、第1コネクタに嵌合し、フォロア部22が形成されている。レバー30は、フォロア部に係合するフォロア係合部が形成され、第1コネクタに回動可能に取り付けられ、初期位置から嵌合完了位置に回動することにより、フォロア係合部をフォロア部に係合させて、第2コネクタを第1コネクタから脱着不能に固定する。係止部40は、第1コネクタに形成されている。被係止部50は、レバーに形成され、レバーが嵌合完了位置に回動したとき、係止部に係止し、レバーの回動を規制する。凸部60は、係止部に被係止部が係止しているときに、第1コネクタとレバーとに挟まれる位置に配置されており、第1コネクタとレバーとを押圧する。【選択図】図1

Description

本発明は、レバー式コネクタに関する。
特許文献1には、一方のコネクタに他方のコネクタを嵌め込んでから、レバーを操作して、一方のコネクタに設けられた係止部が、レバーに設けられた被係止部に係止して、コネクタ同士の嵌合を完了させるレバー式コネクタが開示されている。
特開平11−329582号公報
特許文献1の記載のレバー式コネクタでは、一方のコネクタから他方のコネクタを外す際、係止部を被係止部から外しながら、嵌合させたときと逆向きにレバーを操作する。このため、一方のコネクタから他方のコネクタを外す際に、係止部を外す作業とレバーを操作する作業とを実施する必要があるため作業性に劣るという問題がある。
本発明は、上述の事情の下になされたもので、取り外す際の作業性に優れるレバー式コネクタを提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、本発明に係るレバー式コネクタは、
第1コネクタと、
前記第1コネクタに嵌合し、フォロア部が形成されている第2コネクタと、
前記フォロア部に係合するフォロア係合部が形成され、前記第1コネクタに回動可能に取り付けられ、初期位置から嵌合完了位置に回動することにより、前記フォロア係合部を前記フォロア部に係合させて前記第2コネクタを前記第1コネクタから脱着不能に固定するレバーと、
前記第1コネクタに形成されている係止部と、
前記レバーに形成され、前記レバーが前記嵌合完了位置に回動したとき、前記係止部に係止し、レバーの回動を規制する被係止部と、
前記係止部に前記被係止部が係止しているときに、前記第1コネクタと前記レバーとに挟まれる位置に配置されており、前記第1コネクタと前記レバーとを押圧する凸部と、を備える。
前記第1コネクタは、前記レバーに対向する第1の面を有し、
前記レバーは、前記第1コネクタに対向する第2の面を有し、
前記凸部は、前記第1の面または前記第2の面に、前記レバーの回動軸に平行な方向に延びる線状の形状を有してもよい。
前記凸部は、前記レバーの回動軸と前記係止部との間に配置され、
前記レバーの前記被係止部に前記第1コネクタの前記係止部が係止すると、前記レバーが前記凸部に押圧されて撓んでもよい。
前記レバーは、回動に伴って前記フォロア係合部により前記フォロワ部を引き込むことにより、前記第2コネクタを前記第1コネクタに引き込んでもよい。
前記第1コネクタは、
端子と、
前記端子に接続されている電線と、
前記端子を収容し、前記電線が引き出されているハウジングと、
前記ハウジングに固定され、前記電線の一部を覆い、前記係止部が設けられている電線カバーと、を有してもよい。
前記凸部は、前記ハウジングまたは前記電線カバーに形成されていてもよい。
本発明では、係止部に被係止部が係止しているときに、第1コネクタとレバーとが、第1コネクタとレバーとに挟まれる位置に配置された凸部に押圧され、被係止部が係止部から外れると、レバーが跳ね上がる。これにより、取り外す際の作業性に優れるレバー式コネクタを提供することができる。
本発明の実施の形態1に係るレバー式コネクタの分解斜視図である。 レバー式コネクタの正面図である。 図2AのIIB−IIB断面図である。 図2AのIIC−IIC断面図である。 レバーが初期位置にあるレバー式コネクタの斜視図(その1)である。 レバーが嵌合完了位置にあるレバー式コネクタの斜視図である。 フォロワ部及びカム溝を説明するためのレバーの断面図(その1)である。 レバーが初期位置にあるレバー式コネクタの斜視図(その2)である。 レバーが嵌合完了位置にあるレバー式コネクタの断面図である。 フォロワ部及びカム溝を説明するためのレバーの断面図(その2)である。 係止部が被係止部に係止する際の動作を説明するための図である。 本発明の実施の形態2に係るレバー式コネクタの斜視図である。 本発明の実施の形態3に係るレバー式コネクタの斜視図である。 本発明の実施の形態4に係るレバー式コネクタの斜視図である。
実施の形態1.
以下、本発明の実施の形態1に係るレバー式コネクタ1について、図1〜図9を参照して説明する。なお、理解を容易にするために、相互に直交するXYZ座標を設定し、適宜参照する。XYZ座標のX軸方向は、図1に示すように、第1コネクタ10に対して第2コネクタ20が嵌合するために移動する挿入方向D1(嵌合方向)と同一の方向である。XYZ座標のY軸方向は、レバー30の回動軸A2に平行な方向である。
レバー式コネクタ1は、例えば、自動車に装備される電子回路の部品同士の接続に用いられる。レバー式コネクタ1は、図1、図2A及び図2Bに示すように、第1コネクタ10と、第2コネクタ20と、レバー30と、第1コネクタ10に形成されている係止部40及び係止支持部41と、レバー30に形成されている被係止部50及び被係止支持部51と、凸部60とを備える。
図2Cに示すように、第1コネクタ10は、本実施の形態1においては、導電性の雌端子15を有する雌コネクタから構成されている。図1、図2B及び図2Cに示すように、第1コネクタ10は、上述の雌端子15に加えて、雌端子15を収容する第1ハウジング11と、電線12と、電線カバー13とを有する。
第1ハウジング11は、絶縁性の素材からなり、−X方向に開口する嵌合穴11aが形成されている部材である。第1ハウジング11の嵌合穴11aには、第2コネクタ20が挿入される。第1ハウジング11の+Y側及び−Y側の両側面には、レバー30を回動可能に支持する支軸11bが外方に向けて突出した状態で形成されている。
電線12は、その芯線が雌端子15と電気的に接続され、第1ハウジング11から引き出されている。
電線カバー13は、第1ハウジング11の+X側の端面に固定されている。電線カバー13は、電線12の一部を覆うことで、電線12を保護する。
第2コネクタ20は、本実施の形態1においては、雄コネクタから構成されている。第2コネクタ20には、表面に接点が形成されている基板が組み込まれる。この基板の接点には、第1コネクタ10の雌端子15が電気的に接続される。第2コネクタ20は、第2ハウジング21と、フォロワ部22とを有する。
第2ハウジング21は、絶縁性の素材からなる。この第2ハウジング21の+Y側及び−Y側の両側面には、フォロワ部22が形成されている。フォロワ部22は、第2ハウジング21の側面から突出して構成されている。
レバー30は、図3に示す初期位置から図4に示す嵌合完了位置に回動することにより、第2ハウジング21のフォロワ部22を後述するカム溝に沿って移動させ、それにより、レバー30によるてこの作用を利用しながら比較的小さい力で第1コネクタ10と第2コネクタ20との嵌合を完了させるために用いられる。また、レバー30は、初期位置から嵌合完了位置への回動により、第2コネクタ20を第1コネクタ10から脱着不能に固定する。レバー30には、第1ハウジング11の支軸11bが挿入される孔が形成されている。この孔に支軸11bが挿入されることにより、レバー30は、第1コネクタ10に対して回動軸A2回りに回動する。このレバー30には、切欠き31と、フォロワ部22に摺動するカム面32を有するカム溝が形成されている。なお、カム面32は、特許請求の範囲に記載のフォロア係合部に相当する。
切欠き31は、回動するレバー30の嵌合完了位置の状態において+X側の端部近傍に形成されている。切欠き31は、係止部40が被係止部50と係止する部分を露出するために形成されている。
カム面32を有するカム溝は、図5に示すように、一定の曲率半径Rを有する円弧形状に形成されている。カム溝は、その円弧形状の中心C1が、回動軸A2に対して偏心されて構成されている。また、カム溝の入口には、レバー30が初期位置の状態において、挿入方向D1の直交する面にほぼ平行な当接面33が形成されている。
係止部40は、図2Bに示すように、被係止部50に係止することで、嵌合完了位置に回動したレバー30が逆方向に回動しないように規制する。係止部40は、第1コネクタ10の電線カバー13に設けられている。係止部40は、レバー30を回動させたときに被係止部50に当接し、回動方向D4に直交する係止面40aを有している。この係止部40は、係止支持部41に支持されている。
係止支持部41は、図1に示すように、係止部40と被係止部50との係合に伴って、第2コネクタ20の挿入方向D1に平行な第1方向D2(X軸方向に平行な方向)に撓み可能に構成されている。この係止支持部41は、回動軸A2に平行な第2方向D3(Y軸方向に平行な方向)に延びて、係止支持部41の両端41a(第2方向D3における両端41a)が、第1コネクタ10に連結されている。
被係止部50は、図2Bに示すように、係止部40と共に、嵌合完了位置に回動したレバー30が逆方向に回動しないように規制する。被係止部50は、回動するレバー30の嵌合完了位置の状態において+X側の端部近傍に設けられている。被係止部50は、レバー30を回動させたときに係止部40の係止面40aに当接し、回動方向D4に直交する被係止面50aを有している。この被係止部50は、被係止支持部51に支持されている。
被係止支持部51は、図1に示すように、第2方向D3に延びて、その両端51a(第2方向D3における両端51a)が、レバー30に連結されている。被係止支持部51の両端51aがレバー30に連結されていることで、被係止支持部51は、切欠き31に架け渡されて構成される。
凸部60は、図6に示すように、第1コネクタ10の+Z側の天面(第1の面)14に対向するレバー30の下面(第2の面)34から突出している。これにより、凸部60は、レバー30が嵌合完了位置の状態において、第1コネクタ10とレバー30とに挟まれる位置に配置される。凸部60は、レバー30の回動軸A2に平行な方向に延びる線状の形状を有している。また、凸部60は、レバー30の回動軸A2と係止部40との間に配置される。この凸部60は、図7に示すように、レバー30が回動し、係止部40が被係止部50に係止すると、第1コネクタ10の天面14に当接する。この当接により、レバー30は押圧されて撓む。
上述のように構成されたレバー式コネクタ1の第1コネクタ10と第2コネクタ20との嵌合方法について説明する。なお、レバー式コネクタ1の嵌合は、レバー30が、第1コネクタ10に回動可能に取り付けられている状態で行われる。
図1及び図2Bに示すように、第2コネクタ20が、第1コネクタ10の嵌合穴11aに挿入方向D1に挿入されていくと、図5に示すように、第2コネクタ20のフォロワ部22が、レバー30のカム溝の当接面33に当接する。
次に、ユーザがレバー30を回動方向D4に回動させると、図8に示すように、その回動に伴ってカム溝も回動し、フォロワ部22がカム溝の奥に進入する。カム溝は、その円弧形状の中心C1が回動軸A2に対して偏心されて構成されているため、外周側のカム面32がフォロア部22の外周面に当接して、フォロア部22に係合する。そして、カム面32によってフォロワ部22が+X方向に引き込まれ、この結果、第2コネクタ20全体が挿入方向D1に引き込まれる。
また、レバー30が回動方向D4に回動していくと、図9(A)に示すように、レバー30に形成されている被係止部50が、第1コネクタ10に形成されている係止部40に当接する。さらにレバー30が回動すると、図9(B)に示すように、被係止部50が係止部40を押圧することにより、係止支持部41が撓んで係止部40が−X方向に移動し、被係止部50が係止部40を乗り越える。被係止部50が係止部40を乗り越えると、図9(C)に示すように、係止部40がX方向に移動して元の位置に戻り、係止部40の係止面40aと被係止部50の被係止面50aとが対向して、係止部40が被係止部50に係止する。そして、図7に示すように、レバー30が、凸部60の押圧力に抗して、撓みつつ嵌合完了位置まで回動する。この結果、図4に示すように、第1コネクタ10と第2コネクタ20との嵌合が完了する。このとき、第1コネクタ10の雌端子15と第2コネクタ20に組み込まれた基板の接点とが電気的に接続される。
この図4に示す第1コネクタ10と第2コネクタ20との嵌合が完了した状態において、係止部40が被係止部50に係止する部分は、第2コネクタ20の挿入方向D1とレバー30の回動軸A2とに直交すると共に、第1コネクタ10におけるレバー30が取り付けられている面側A1(図4中の上側)に、切欠き31を通して露出する。すなわち、係止部40が被係止部50に係止する部分が、レバー30に覆われる位置を回避して配置される。このため、ユーザは、切欠き31を通して、係止部40が被係止部50に係止する部分を視認することで、係止状態を確認することができる。
次に、レバー式コネクタ1の第1コネクタ10と第2コネクタ20との嵌合の解除方法について説明する。
先ず、ユーザが係止部40を−X方向に移動させて、被係止部50との係止を解除する。このとき、ユーザは、切欠き31を通して、係止部40が被係止部50に係止する部分を視認しつつ、係止部40と被係止部50との係止を解除することができる。係止部40と被係止部50との係止が解除されると、図7を参照するとわかるように、レバー30は、凸部60の押圧に対する反発力によって跳ね上って、僅かに回動方向D4と逆方向に回動する。続いて、ユーザがレバー30を回動方向D4と逆方向に回動させると、図5を参照するとわかるように、内周側のカム面32によって、フォロワ部22が−X方向に押されて、フォロワ部22がカム溝から離脱する。これにより、第2コネクタ20を第1コネクタ10から引き抜くことが可能になる。以上により、第1コネクタ10と第2コネクタ20との嵌合が解除される。
以上、説明したように、本実施の形態1においては、第1コネクタ10とレバー30とに挟まれる位置に凸部60が配置されている。これにより、係止部40に被係止部50が係止しているときに、第1コネクタ10とレバー30とが、凸部60に押圧されており、被係止部50が係止部40から外されると、レバー30が跳ね上がる。実際の作業では、例えば、第2コネクタ20を第1コネクタ10から引き抜く際、ユーザがレバー30に形成された被係止部50と係止部40との係止を解除すると、レバー30は、凸部60の押圧に対する反発力によって跳ね上って、僅かに回動方向D4と逆方向に回動する。これにより、レバー30と第1コネクタ10との間に指などを入れる隙間ができ、ユーザは、レバー30を回動方向D4と逆方向に容易に回動させることができる。続いて、レバー30を回動させると、内周側のカム面32によって、フォロワ部22が−X方向に押されて、フォロワ部22がカム溝から離脱する。これにより、第2コネクタ20を第1コネクタ10から引き抜くことが可能になる。従って、レバー式コネクタ1は、第1コネクタ10から第2コネクタ20を取り外す際の優れた作業性を有する。
これに対して、凸部60が配置されていないレバー式コネクタでは、係止部を被係止部から外したとしてもレバーが跳ね上がらない。このため、係止部を被係止部から外しながら、嵌合させたときと逆向きにレバーを操作する必要がある。従って、一方のコネクタから他方のコネクタを外す際に、係止部を外す作業とレバーを操作する作業とを実施する必要があるため作業性に劣る。
実施の形態2.
実施の形態1では、凸部60が、レバー30の回動軸A2に平行な方向に延びる線状の形状を有している例について説明した。凸部60は、第1コネクタ10とレバー30とを押圧する形状であれば限定されない。例えば、図10に示すように、凸部60は、半球形状であってもよい。この場合、凸部60が、線状の形状を有する場合と同様に第1コネクタ10とレバー30とを押圧し、被係止部50が係止部40から外れると、レバー30を跳ね上げることができる。また、凸部60は、角柱、円柱、楕円柱などの柱形状であってもよい。凸部60が柱形状である場合、先端部が曲面に形成されていてもよい。
実施の形態3.
実施の形態1および2では、レバー30の下面34に凸部60が設けられる例について説明したが、凸部60は、第1コネクタ10とレバー30とに挟まれる位置に配置されればよい。例えば、図11に示すように、凸部60は、第1コネクタ10の第1ハウジング11の天面14に設けられてもよい。この場合でも、凸部60が、レバー30の下面34に設けられた場合と同様に、第1コネクタ10とレバー30とを押圧し、被係止部50が係止部40から外れると、レバー30を跳ね上げることができる。
実施の形態4.
また、凸部60は、図12に示すように、第1コネクタ10の電線カバー13に設けられてもよい。この場合でも、凸部60が、レバー30の下面34に設けられた場合と同様に、第1コネクタ10とレバー30とを押圧し、被係止部50が係止部40から外れると、レバー30を跳ね上げることができる。
本発明は、本発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施形態及び変形が可能とされるものである。上述した実施形態は、本発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。
1:レバー式コネクタ、10:第1コネクタ、11:第1ハウジング、11a:嵌合穴、11b:支軸、12:電線、13:電線カバー、14:天面(第1の面)、15:雌端子、20:第2コネクタ、21:第2ハウジング、22:フォロワ部、30:レバー、31:切欠き、32:カム面(フォロワ係合部)、33:当接面、34:下面(第2の面)、40:係止部、40a:係止面、41:係止支持部、41a:(係止支持部の)両端、50:被係止部、50a:被係止面、51:被係止支持部、51a:(被係止支持部の)両端、60:凸部、D1:挿入方向(嵌合方向)、D2:第1方向、D3:第2方向、D4:(レバー30の)回動方向、A1:(レバー30が取り付けられている)面側、A2:回動軸、C1:(カム溝の円弧形状の)中心、R:(カム溝の)曲率半径。

Claims (6)

  1. 第1コネクタと、
    前記第1コネクタに嵌合し、フォロア部が形成されている第2コネクタと、
    前記フォロア部に係合するフォロア係合部が形成され、前記第1コネクタに回動可能に取り付けられ、初期位置から嵌合完了位置に回動することにより、前記フォロア係合部を前記フォロア部に係合させて前記第2コネクタを前記第1コネクタから脱着不能に固定するレバーと、
    前記第1コネクタに形成されている係止部と、
    前記レバーに形成され、前記レバーが前記嵌合完了位置に回動したとき、前記係止部に係止し、レバーの回動を規制する被係止部と、
    前記係止部に前記被係止部が係止しているときに、前記第1コネクタと前記レバーとに挟まれる位置に配置されており、前記第1コネクタと前記レバーとを押圧する凸部と、
    を備えるレバー式コネクタ。
  2. 前記第1コネクタは、前記レバーに対向する第1の面を有し、
    前記レバーは、前記第1コネクタに対向する第2の面を有し、
    前記凸部は、前記第1の面または前記第2の面に、前記レバーの回動軸に平行な方向に延びる線状の形状を有する、
    請求項1に記載のレバー式コネクタ。
  3. 前記凸部は、前記レバーの回動軸と前記係止部との間に配置され、
    前記レバーの前記被係止部に前記第1コネクタの前記係止部が係止すると、前記レバーが前記凸部に押圧されて撓む、
    請求項1または2に記載のレバー式コネクタ。
  4. 前記レバーは、回動に伴って前記フォロア係合部により前記フォロワ部を引き込むことにより、前記第2コネクタを前記第1コネクタに引き込む、
    請求項1から3の何れか1項に記載のレバー式コネクタ。
  5. 前記第1コネクタは、
    端子と、
    前記端子に接続されている電線と、
    前記端子を収容し、前記電線が引き出されているハウジングと、
    前記ハウジングに固定され、前記電線の一部を覆い、前記係止部が設けられている電線カバーと、を有する、
    請求項1から4のいずれか一項に記載のレバー式コネクタ。
  6. 前記凸部は、前記ハウジングまたは前記電線カバーに形成される、
    請求項5に記載のレバー式コネクタ。
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