JP2019117205A - 除染実施方法及び除染準備方法 - Google Patents
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Abstract
Description
このような除染は、原子炉解体作業時の作業員被ばくの低減、解体廃棄物の放射能レベル低減を目的として実施される。
RPVを含む系統を化学除染する場合、除染液を満たすべき系統容量が数百m3にまで及ぶ。
PLRポンプは、膨大な循環流量を確保することができ、大きな線流速を得ることができる。
また、運転面においても、PLRポンプの稼働によってポンプシール水により除染中の液量が増加するため、溢水防止のための監視及び薬剤濃度の調整などが必要になる。
さらに、この溢水防止のために、除染初期液位を低くする必要があり、RPV内壁上部の除染効果が低くなる。
図1は、第1実施形態に係る除染実施方法が除染対象にする原子力プラントの概略構成図である。
まず、原子炉圧力容器13(RPV:Reactor Presser Vessel)、PLR系統200及びその周辺の基本構造について説明する。
沸騰水型原子炉プラント100においては、炉心10を囲む炉心シュラウド11とこれを囲むRPV13の間に、スリーブ状のダウンカマ14が形成される。ダウンカマ14には例えば16台又は20台のジェットポンプ16が環状に配置される。
RPV13の頭頂部には、RPV13内に一次冷却材などの液体を散布するRHRヘッドスプレイ管26が設けられている。
また、説明の簡略化のため、RPV13に接続されている他の本設の系統は省略している。また、図中においてRPV13を中心にして高い対称性を有して紙面左右に設けられた構成を左右区別して「左側PLR系統200L」などと、適宜「右側」、「左側」の語を付して呼ぶ。
次に、第1実施形態に係る除染実施方法を実施するための仮設循環系統300Aについて説明する。
仮設循環系統300Aは、主に、RPV13の下方と上方とを接続して、仮設循環ポンプ25で除染液を下方から上方へ又は上方から下方へ循環させる系統である。
RPV13の下方側では、仮設循環系統300Aは、例えば炉底部28の制御棒駆動装置ハウジング29及びRPVボトムドレンライン31に接続される。以下、この配管を炉底配管32という。
具体的には、例えば、図1に示されるように、熱交換器49、薬剤調製部50、オゾン発生器51、除染剤分解部52、フィルタ53、及びイオン交換部54が設けられる。
また、除染液回収配管48のうち、第2逆流配管62の接続点と蒸気ノズル接続配管39の接続点との間に、第3逆流弁63が設けられる。
次に、図2及び図3を用いて、第1実施形態に係る除染実施方法について説明する。
図2は、第1実施形態に係る除染実施方法の説明図である。
また、図3は、第1実施形態に係る除染実施方法を示すフローチャートである。
第1実施形態では、図2に示されるように、炉底配管32を除染液の流通経路に含み、PLR系統200を除染径路に含まない例で説明する。
なお、黒塗りの弁は閉状態、白塗りの弁は開状態を表す。
ただし、気水分離器18及び蒸気乾燥器19は、除染実施時には既に搬出されている場合もある。これら気水分離器18及び蒸気乾燥器19の有無は、第1実施形態に係る除染実施方法の効果に大きな影響はない。
薬剤調製部50から薬剤が投入された除染液が、RHRヘッドスプレイ管26又は左側蒸気出口ノズル27LからRPV13内に供給されてRPV13内に貯められる。
炉底部28には、不溶解成分のスラッジが堆積していることが多い。
このスラッジは、元来線流速が遅くなる傾向にある炉底部28の除染液の流れを阻害して、線流速を不足させることに加え、炉底部28への除染液の接触も阻害する。
炉底部28からスラッジを回収することで、炉底部28の除染液に線流速を付加することに加え、除染液を炉底部28に接触させて除染効率を向上させることができる。
回収された除染液は、蒸気ノズル接続配管39に到達するまでに、熱交換器49で加温又は冷却して温度調整がなされる。同時に、薬剤調製部50で調製された還元剤その他の薬剤の除染液中の含有量が調製ポンプ45によって調整される。
また、酸化剤がオゾンの場合、オゾン発生器51からガスミキサ75を介してオゾンが混入される。
なお、RPV13への返還箇所は、RPV13の上方であれば特に蒸気ノズル接続配管39又はRHRヘッドスプレイ管26に限定されない。
通常、供用中のプラントの系統除染では、その後に続く点検作業工程へ影響するため、極力短時間での除染が求められる。しかし、廃止措置の場合は時間的制約が少ないため、除染液の線流速が遅い部位は通水時間を長くとることができる。そこで、仮設循環ポンプ25の出力を加味して、流速が遅い場合には通水時間は長くし、反対に流速が速い場合には通水時間は短くする。
廃炉前除染を対象にしている各実施形態に係る除染実施方法は、除染液が接触する構成材への影響を考慮する必要性が低い。よって、除染液に添加する薬剤は、除染効果又は扱いやすさを主に考慮して選択すればよい。
除染液を浄化する場合(S16においてYESの場合)、浄化弁59を開放するとともに浄化ポンプ55を起動して除染液を浄化系統58に誘導する(S17)。
浄化された除染液は、蒸気ノズル接続配管39、PLRミドル配管34、及びRHRヘッドスプレイ管26から除染液をRPV13に返還される(S15へ戻る)。
十分な除染がなされた場合、第1実施形態に係る除染実施方法は終了する(S18においてYESの場合、END)。
また、第1実施形態に係る除染実施方法によれば、炉底配管32から直接RPV13内の除染液の抜き出すことで、炉底部28に堆積したスラッジを回収するとともに大きく移動させることができる。
図4は、第2実施形態に係る除染実施方法の説明図である。
つまり、除染液は、RPV13内を上昇して、蒸気出口ノズル27から排出される循環を形成する。この運転では、第1逆流配管41及び第2逆流配管62に除染液を流通させることで、仮設循環ポンプ25を、その揚水の向きを変えずに逆流循環の形成に利用することができる。
なお、酸化還元電位を特に制御していない場合、この気体43は、空気であってもよい。
特にバブリングを伴う場合、一定時間ごとの循環の逆転運転により撹拌作用は増強されるので、高い除染効果を得ることができる。
図5は、第3実施形態に係る除染実施方法の説明図である。
第3実施形態に係る除染実施方法では、図5に示されるように、PLR系統200の少なくとも一部を除染径路に含ませる。
例えば、第1実施形態で閉止されていたPLR吸入弁22、左右連結弁37、及びPLRミドル弁38を開放することでPLR系統200を除染径路に含ませることができる。
このとき、RPV13での除染液の流動を得るため、PLR系統200内で除染液を循環させることが望ましい。
第3実施形態における逆流循環では、PLR系統200に除染液を循環させるために、第2実施形態の弁の開閉状態(図4)において、PLR吸入弁22又はPLR吐出弁23をさらに開放(図6においてはPLR吐出弁23のみを開放)する。また、第3実施形態における順流循環の場合と同様に、左右連結弁37及びPLRミドル弁38を開放(図6においてはPLR吐出弁23を開放しているため左右連結弁37のみを開放)して、PLR系統200の大半に除染液を流通させる。
また、PLR系統200中の除染液を再循環水入口ノズル24に向けて流通させることで、ジェットポンプ16の循環機能を利用してRPV13内の撹拌を促進することができる。
図7は、第4実施形態に係る除染実施方法の説明図である。
第4実施形態に係る除染実施方法では、図7に示されるように、除染液回収配管48上の浄化系統58の上流側に仮設循環ポンプ25を移動させて運転する。
弁の開閉状態は、図8に示されるように、第1実施形態の開閉状態と同様である。また、この結果、除染範囲内での循環状態は、第2実施形態で示した逆流循環と同様である。
図9は、第5実施形態に係る除染実施方法の説明図である。
そして、このバイパスライン81にPLRボトム配管33を接続して、PLRポンプ21をバイパスする除染液をバイパスライン81から抜き出す。
この仕切弁は、図9に示されるように、PLR吸入弁22及びPLR吐出弁23を三方弁に改造したものであってもよい。
図10は、第6実施形態に係る除染実施方法の説明図である。
また、この除染実施方法を実施するために、仮設循環系統300Dは、左側蒸気出口ノズル27Lと左側PLR系統200Lとを接続する助勢経路84と、左側PLRボトム配管33Lに設けられる助勢弁86と、を備える。助勢ポンプ83は、この助勢経路84に設けられる。
また、第6実施形態に係る除染実施方法によれば、全体の流速も大きくすることができるので、除染時間を短縮することもできる。
図11は、第7実施形態に係る除染実施方法の説明図である。
しかし、他の機器の配置状況によっては、第1逆流配管41を蒸気ノズル接続配管39に接続できない場合もある。
蒸気ノズル接続配管39上であって仮設循環ポンプ25の下流側には、循環ポンプ閉止弁78が設けられて、逆流循環の際に閉止される。
図12は、第8実施形態に係る除染実施方法の説明図である。
周辺系統とは、原子炉冷却材浄化(CUW:Reactor Water Clean-Up)系統及び残留熱除去(RHR:Residual Heat Removal)系統の少なくとも1つを含む小循環系統を形成可能な周辺の系統のことである。
プラットホーム89は、熱交換器49、薬剤調製部50、オゾン発生器51、浄化系統58、及び仮設循環ポンプ25を含み、全ての通水区域に直接的又は間接的に接続される。
なお、プラットホーム配管91には、対象になる通水区間を除染するのに十分な液位及び液量を維持するためのバッファタンク99が設けられることが望ましい。必要時にのみバッファリングをするため、バッファタンク99にはバッファ弁96が設けられる。
これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更、組み合わせを行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
Claims (4)
- 原子炉圧力容器内部の除染液を蒸気出口ノズルから仮設循環ポンプを備える仮設循環系統に抜き出すステップと、
前記仮設循環系統中の除染液を前記原子炉圧力容器の炉底部から前記原子炉圧力容器に流入させるステップと、を実施することを特徴とする原子炉解体前の除染実施方法。 - 原子炉圧力容器内部の除染液を制御棒駆動装置ハウジング及び原子炉圧力容器ボトムドレンラインのうち少なくともいずれか一方から仮設循環ポンプを備える仮設循環系統に抜き出すステップと、
前記仮設循環系統中の除染液を蒸気出口ノズルから前記原子炉圧力容器に流入させるステップと、を実施することを特徴とする原子炉解体前の除染実施方法。 - 制御棒駆動装置ハウジング及び原子炉圧力容器ボトムドレンラインのうち少なくともいずれか一方と前記蒸気出口ノズルとを前記仮設循環系統を介して接続して除染経路を構築する工程を実施すること特徴とする請求項1または2に記載の原子炉解体前の除染実施方法。
- 制御棒駆動装置ハウジング及び原子炉圧力容器ボトムドレンラインのうち少なくともいずれか一方を仮設循環系統に接続する工程と、蒸気出口ノズルを前記仮設循環系統に接続する工程と、を実施し、前記仮設循環系統に除染液を循環可能な仮設循環ポンプを接続する工程と、前記除染液に除染剤を添加する薬剤調整部を接続する工程と、を実施することを特徴とする原子炉解体前の除染準備方法。
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