JP2019117043A - スチーム用水皿及び加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】引き出し可能でない底壁等にも容易に配置できるスチーム用水皿及び加熱調理器を提供する。【解決手段】スチーム用水皿1は、加熱調理器内で使用されるスチーム用水皿において、平坦面に設置可能な貯水部10と、貯水部10から上り勾配で延伸する取手部(50)とを一体で有している。加熱調理器は上記のスチーム用水皿を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、加熱調理器内でスチームを発生させる場合のスチーム用の水を貯留する水皿に関する。
近年、スチームを利用した加熱調理器が提案されている(例えば特許文献1)。
特許文献1では、焼き網の前面側線材にタンク支持部材を固定し、該タンク支持部材の上にスチームタンクを取り出し自在に配置している。これにより、「受け皿を調理庫から引き出し、上に持ち上げるだけで容易に調理庫から取り出すことができ、水入れ作業が容易であるとともに、掃除も容易である。」とされている。
特許第5509359号
しかしながら、特許文献1に記載の加熱調理器は、受け皿を引き出し可能な構造を採用しており、引き出し可能でない底壁等にスチームタンク(水皿)を配置し難いという課題がある。
本発明は、引き出し可能でない底壁等にも容易に配置できるスチーム用水皿及び加熱調理器を提供することを目的とする。
本発明に係るスチーム用水皿は、加熱調理器内で使用されるスチーム用水皿において、平坦面に設置可能な貯水部と、前記貯水部から上り勾配で延伸する取手部とを一体で有している。
本発明に係る加熱料理器は、加熱調理器内で使用されるスチーム用水皿において、水を貯留するための貯留凹入部分を有し且つ平坦面に設置可能な貯水部と、前記貯水部から前記貯留凹入部分と反対側に延伸する取手部とを一体で有している。
上述の構成によれば、貯水部が平坦面に設置可能であり、取手部を有しているため、水皿を平坦面に配置できる。
第1実施形態に係る水皿の斜視図であり、(a)は上方から見た図であり、(b)は上下反転させた状態を見た図である。 水皿の断面斜視図である。 (a)は水皿の平面図であり、(b)は水皿の正面図である。 第2実施形態のオーブンの斜視図であり、(a)は開閉扉が閉じた状態を示し、(b)は開閉扉を開いた状態を示す。 オーブンの底壁を示す斜視図である。 変形例における設置部材を示す図である。 第3実施形態に係る水皿の斜視図であり、(a)は上前側方から見た図であり、(b)は後下方から見た図である。 (a)は貯留凹入部分の長手方向と直交する水皿の断面を横側上方から見た図であり、(b)は貯留凹入部分の短手方向と直交する水皿の断面を前側上方から見た図である。 (a)は第3実施形態に係るトレイを示す斜視図であり、(b)はトレイの断面を横側上方から見た図である。
<概要>
一態様に係るスチーム用水皿は、加熱調理器内で使用されるスチーム用水皿において、水を貯留するための貯留凹入部分を有し且つ平坦面に設置可能な貯水部と、前記貯水部から前記貯留凹入部分と反対側に延伸する取手部とを一体で有している。
別態様に係るスチーム用水皿において、前記貯水部と前記取手部とが金属板により構成されている。
別態様に係るスチーム用水皿において、前記取手部は、前記貯水部から上り勾配で延伸する共に、補充された水を前記貯留凹入部分に誘導する誘導面を底面に有する誘導凹入部分を有し、前記貯留凹入部分の底面と、前記誘導凹入部分の底面とが連続している。
別態様に係るスチーム用水皿において、前記貯水部は、前記貯留凹入部分の開口周辺にフランジ部分と、前記フランジ部分の外周縁から下方に延伸する延伸部分とを有し、前記延伸部分の延伸先端は、前記貯留凹入部分よりも下方に延伸して、前記平坦面と接触する。
別態様に係るスチーム用水皿において、前記貯水部は、前記貯留凹入部分の底部分に平坦な部分を有し、前記平坦な部分が前記平坦面と接触する。
一態様に係る加熱調理器は、調理室内の被加熱物を加熱する加熱調理器において、上記のスチーム用水皿と、前記スチーム用水皿を前記調理室内に出し入れ可能に設置する設置部を備える。
別態様に係る加熱調理器において、前記設置部は前記被加熱物を載置する載置皿又は前記調理室の底壁にある。
別態様に係る加熱調理器スチーム用水皿において、前記調理室の底壁は、前記スチーム用水皿の設置位置を示す表示部を有する。
別態様に係るスチーム用水皿において、前記設置部は、前記調理室の底壁の凹部分により構成されている。
<第1実施形態>
第1実施形態では、加熱調理器に出し入れ可能なスチーム用水皿(以下、単に、「水皿」とする)について説明する。加熱調理器としては、例えば、焼き網上の魚等の被加熱物を焼き上げる調理器、オーブン、スチームオーブン等がある。
図1〜図4を用いて水皿を説明する。
1.構成
水皿1は、水を貯留する貯水部10と、貯水部10に注水する注水部50とを一体で有している。ここでいう、一体とは、ねじ等の固定具、溶接、接着等を用いずに一体化されていることをいう。使用の際には、注水部50に水を補充すると、注水部50から貯水部10へと注水される。
水皿1は金属材料により構成されている。具体的には、薄肉の金属板をプレスすることで、得られる。金属材料としては、ステンレス、アルミニウム等が利用される。
(1)貯水部
貯水部10は加熱調理器内の設置面(平坦面)に設置可能に構成されている。貯水部10は貯留するための貯留凹入部分11を有している。貯水部10は注水部50から注水を受け入れる受入部分21を有している。貯水部10は貯留凹入部分11の外周にフランジ部分31を有している。貯水部10は、フランジ部分31における対向する2部位から、貯留凹入部分11の凹入方向に延伸する延伸部分41,42を有している。貯水部10は、注水部50が設けられているフランジ部分(一方側長フランジ部分33、他方側長フランジ部分34)の端部(周縁)から、貯留凹入部分11の凹入方向(下方)に延伸する延伸部分43,44を有している。
(1−1)貯留凹入部分
貯留凹入部分11は平面視において矩形状をしている。注水部50は、貯留凹入部分11の1つの長辺部分から外方(凹入していない方向)に延伸する。貯留凹入部分11は浅底の凹みである。浅底とは、5[mm]〜7[mm]の深さをいう。
貯留凹入部分11は、矩形状の底壁12と、底壁12の4辺から延伸する側壁13,14,15,16とを有する。
底壁12は貯水側の面(底面)が平坦面により構成されている。なお、底壁12の底面は、中央部分が最も低くなるように、傾斜面であってもよい。底壁12の角部分は丸くなっている。角部分の丸みの半径は2.4[mm]以上である。これにより水が残留し難くなる。
側壁は、平面視における矩形状の底壁12の長辺から延伸する長側壁13,14と、短辺から延伸する短側壁15,16とで構成される。側壁13,14,15,16は、底壁12から離れるにしたがって外側に広がる状態で傾斜している。ここでの外側とは、平面視における底壁12の外側である。傾斜角度は、底壁12と直交する方向に対して、120[°]以上である。
底壁12と側壁13,14,15,16との接続部分は丸くなっている。接続部分の丸みは凹入側に中心が存在する円弧状又は円弧に似た形状をしている。丸みは、貯水部10の水が蒸発した際に、接続部分に水が残存し難いように構成されている。丸みの半径は0.5[mm]以上である。なお、接続部分は、底壁に含まれるとしてもよいし、側壁に含まれるとしてもよい。なお、長側壁14は、受入部分21用の欠け部14aを有している。欠け部14aは長側壁14の長手方向の略中央にあり、欠け部14aを挟んだ一方側の側壁を一方側長側壁14bとし、他方側の側壁を他方側長側壁14cとする。
(1−2)受入部分
受入部分21は貯留凹入部分11に設けられている。具体的には受入部分21は長側壁14の欠け部14aを利用して設けられている。受入部分21は、底壁12に連続する矩形状の受入底壁22と、受入底壁22における一方側長側壁14b側の短辺及び他方側長側壁14cのそれぞれから延伸する受入側壁23,24とを有する。
受入底壁22と受入側壁23,24との接続部分は、上記の底壁12と側壁13,14,15,16との接続部分と同様に丸くなっている。受入側壁23,24は、上記の側壁13,14,15,16と同様に外拡がりに傾斜している。
貯水部10と注水部50とが連結された部分、つまり、受入部分21は使用者の手で屈曲可能に構成されている。
(1−3)フランジ部分
フランジ部分31は貯留凹入部分11の開口縁から外側に延伸する。具体的には、側壁13,14,15,16の開口側の端縁から底面と平行に延伸する。フランジ部分31は、長側壁13から延伸する長フランジ部分32、一方側長側壁14bから延伸する一方側長フランジ部分33、他方側長側壁14cから延伸する他方側長フランジ部分34、短側壁15から延伸する短フランジ部分35、短側壁16から延伸する短フランジ部分36を含む。
なお、一方側長フランジ部分33は、一方側長側壁14bと受入側壁23とに跨って形成されている。他方側長フランジ部分34は、他方側長側壁14cと受入側壁24とに跨って形成されている。フランジ部分31は、貯留凹入部分11の平面視における角部分に対応する部分に丸く延伸する角フランジ部分37を含む。
図3の(b)に示すように、長フランジ部分32における外側部分(延伸先端側)は、貯留凹入部分11の凹入方向に折り返された折返領域32aとなっている。
(1−4)延伸部分
延伸部分41,42が延伸する2部位は、短フランジ部分35,36であり、貯留凹入部分11の長手方向の両端で対向する。つまり、延伸部分41,42は、平面視において矩形状の貯留凹入部分11の短辺側に設けられている。
一対の延伸部分41,42は、短フランジ部分35,36から延伸方向に離れるにしたがって両者の間隔が広がる。一対の延伸部分41,42は短フランジ部分35,36の短手方向の全長から板状に延伸している。
延伸部分41,42における短フランジ部分35,36と接続する部分以外の端部分は、対向する他の延伸部分41,42側に折り返された折返領域41a,42aとなっている。
延伸部分43,44は一方側長フランジ部分33及び他方側長フランジ部分34における短手方向の端部(貯留凹入部分11と反対側の端部)から延伸している。延伸部分43,44における一方側長フランジ部分33及び他方側長フランジ部分34と接続する部分以外の端部分は、図3の(b)に示すように、貯留凹入部分11側に折り返された折返領域43a,44aとなっている。
なお、延伸部分41,42,43,44の延伸長さはすべて同じであり、平坦面に水皿1を載置した際に、4つの延伸部分41,42,43,44が平坦面に当接(接触)する。
(2)注水部
注水部50は、貯水部10から貯留凹入部分11と反対側に延伸する。注水部50は貯水部10の貯留凹入部分11の1つの長辺(長側壁14)側から上り勾配で傾斜している。注水部50は補充された水を貯留凹入部分11に誘導する誘導面を底面とする誘導凹入部分51を有している。注水部50は誘導凹入部分51の外周側にフランジ部分61を有している。
注水部50は、水皿1を加熱調理器内に出し入れする際の取手として機能し、取手部とも言え、本発明の「取手部」の一例に相当する。
(2−1)誘導凹入部分
誘導凹入部分51は、受入部分21を介して貯留凹入部分11と接続されている。誘導凹入部分51は底壁52と側壁53,54,55とを有する。
底壁52(底面)は受入部分21の受入底壁22(底面)を介して貯留凹入部分11の底壁12(底面)と連続する。底壁52は当該底面と直交する方向からみると矩形状をしている。底壁52の底面は平坦状をしている。注水部50における矩形状の底壁52の短辺は受入部分21と一致する。矩形状の注水部50の長辺が延伸方向と平行になっている。つまり、矩形状の貯留凹入部分11の長手方向と、誘導凹入部分51の長手方向とが直交する。
側壁53,54,55は、矩形状の底壁52において、長辺から延伸する長側壁53,54と、受入部分21と反対側に位置する短辺から延伸する短側壁55とを含む。つまり、誘導凹入部分51の側壁は全体で「U」字状をしている。
底壁52における側壁53,54,55が存在する領域の角部分は丸くなっている。角部分の丸みの半径は4[mm]以上である。これにより水が残留し難くなる。
側壁53,54,55は、底壁52から離れるにしたがって外側に広がる状態で傾斜している。ここでの外側とは、底面と直交する方向から見たときの底壁52の外側である。傾斜角度は、底壁52と直交する方向に対して、120[°]以上である。
底壁52と側壁53,54,55との接続部分は丸くなっている。接続部分の丸みは凹入側に中心が存在する円弧状又は円弧に似た形状をしている。丸みは、注水部50に補充された水が流下する際に、接続部分に水が残存し難いように構成されている。丸みの半径は0.5[mm]以上である。なお、接続部分は、底壁に含まれるとしてもよいし、側壁に含まれるとしてもよい。
(2−2)フランジ部分
フランジ部分61は誘導凹入部分51の開口縁から外側に延伸する。具体的には、側壁53,54,55の開口側の端縁から延伸する。フランジ部分61は、長側壁53,54から延伸する長フランジ部分62,63と、短側壁55から延伸する短フランジ部分64とを含む。ここでは、2つの長フランジ部分62,63と短フランジ部分64とは連続している。図1の(b)に示すように、フランジ部分61における外側部分(延伸先端側)は、誘導凹入部分51の凹入方向に折り返された折返領域61aとなっている。
2.使用について
(1)補充
水皿1は注水部50を有しているため、例えば、加熱調理器内に水皿1を設置したままでも水を補充できる。この際、注水部50は貯水部10から傾斜状に延伸しているため、注水部50に補充された水のほとんどが貯水部10へと流下する。これにより、注水部50に水が残存し難くなり、衛生的となる。また、注水部50の誘導凹入部分51の角部分が丸くなっているため、水が残留し難く、衛生的にも好ましい。
注水部50に誘導凹入部分51があるため、補充した水がこぼれ難くできる。貯留凹入部分11の底面と誘導凹入部分51の底面とが連続しているため、補充された水を確実に貯水部10に注水できる。
注水部50が矩形状の貯留凹入部分11の長辺側に設けられているため、誘導凹入部分51の幅を広くすることができ、貯留凹入部分11に水を容易に補充できる。
注水部50は誘導凹入部分51にフランジ部分61を有しているため、誘導凹入部分51から水がこぼれても水皿1の外側に流出し難くできる。矩形状の誘導凹入部分51の長手方向が延伸方向であるため、注水部50が長くなり、誘導凹入部分51への水の補充が容易に行える。
(2)スチーム発生
加熱調理器の加熱が開始すると、貯水部10内の水が蒸発してスチームとなる。この際、水皿1は金属材料により構成されているため、加熱調理器の熱により効率よくスチームが発生する。また、これにより、貯水部10及び注水部50に水が残存し難く、水皿1が衛生的となる。
貯水部10は矩形状の貯留凹入部分11を備えるため、貯水部10の水が広い面積で貯留凹入部分11に接触し、蒸発しやすくできる。貯水部10の貯留凹入部分11は角部分を丸くしているため、水が残存し難くできる。なお、水皿1は金属板により構成されているため、加熱により熱変形も少なくできる。
(3)水皿の出し入れ
水皿1は注水部50を有しているため、出し入れの際に注水部50を保持(把持)できる。これにより出し入れが容易にできる。特に、貯水部10と注水部50とが一体となっているため、効率よく、貯水部10と注水部50とを出し入れできる。出し入れの際、注水部50は矩形状をしているため、把持しやすい。特に注水部50は貯留凹入部分11の1つの長辺側に設けられているため、注水部50の幅を長くでき、把持しやすい。
把持の際、フランジ部分31,61の端部に折返領域があるため、使用者がケガするようなことを無くすることができる。なお、フランジ部分31,61により水皿1を補強することができる。
設置の際には、水皿1は対向する2部位から延伸する延伸部分41,42を有しているため、容易に安定した状態に設置できる。2部位は、矩形状の貯留凹入部分11の短辺側である。これにより、一対の延伸部分41,42の間隔が大きくなり、水皿1が安定する。また、延伸部分41,42は板状をしているため、例えば、棒状、円弧状、三角形状に延伸する延伸部分よりも安定させることができる。特に、一対の延伸部分41,42は、先拡がり状にフランジ部分35,36から延伸しているため、安定性が向上する。
<第2実施形態>
第1実施形態の水皿1をスチーム機能を有しない、オーブン、オーブントースタ等の加熱調理器に使用することで、容易にスチーム機能を持たせることができる。
第2実施形態では、水皿を出し入れ可能に備える加熱調理器の一例である、スチームオーブンについて、図4及び図5を用いて説明する。
1.全体
図4を用いて説明する。
スチームオーブン100はオーブン101と水皿1とを備える。なお、一例としての水皿1は第1実施形態で説明した水皿である。このため、主にオーブン101について説明する。オーブン101は水皿1を出し入れ可能に設置する設置部160を有している。以下、具体的に説明する。
オーブン101は、図4に示すように、内部に調理室を有する筐体111と、筐体111内に配されたヒータ113と、筐体111から離間する状態で被加熱物を支持する支持部115とを備える。ここでのオーブン101は、ヒータ113の加熱条件等を設定するための操作部117を備える。
筐体111は、被加熱物等を出し入れするための出入口121を有する本体123と、本体123の出入口121を開閉可能とする開閉扉125とを有する。なお、設置部160は、後述する筐体111の本体123の内底壁150に設けられている。内底壁150は調理室に面する底壁であり、筐体111の外面を構成する底壁とは異なる。
ヒータ113は不図示の上部ヒータと下部ヒータ127とを備えている。下部ヒータ127は、出入口121に近い側に配された下前ヒータ127aと、出入口121から遠い側に配された下奥ヒータ127bとを備える。
支持部115は、ここでは、被加熱物を載置し且つ出し入れ可能な焼き皿(図示省略)と、焼き皿を下方から受ける(支持する)皿受け133とを備える。なお、支持部115は、焼き皿を備えてなくても良いし、焼き皿が皿受け133に固定(一体化)されていてもよい。皿受け133は、矩形状の枠部133aと、枠部133aを構成する対向部分を連結する連結部133bとを備える。一例としての連結部133bは、棒状をし、非加熱物の出し入れ方向と平行に延伸し且つ出し入れ方向と直交する方向に間隔をおいて複数本設けられている。連結部133bの間隔は設置部160よりも広く、2本の連結部133b間に設置部160がある。
設置部160は、上述のように、本体123の内底壁150に設けられている。以下、図5を用いて説明する。
内底壁150は矩形皿状をしている。内底壁150は水皿1の設置位置を示す表示部を有している。一例としての表示部は底部153の設置部160により構成されている。
設置部160は底部153の凹部分161により構成されている。凹部分161は投影面積が水皿1の面積よりも広い。換言すると、凹部分161は凹み内に水皿1がはまる大きさをしている。
設置部160は、底部153の略中央を含む中央領域に設けられている。設置部160は、図4の(b)に示すように、下前ヒータ127aの近傍位置に設けられている。この場合、凹部分は、被加熱物を調理室に対して出し入れする開閉扉125に近い領域に設けられる。但し、凹部分161は、水皿1が開閉扉125の開閉時に干渉しない位置に、設けられている。
凹部分161は、平坦な底面163と、底面163の端縁から上拡がりの傾斜状に立設する立設面とを有する。一例として、底面163は矩形状をし、側面は、一対の短側面165と一対の長側面167とを含む。凹部分161は、一対の短側面165が出し入れ方向と平行になるように設けられている。
2.使用
(1)補充
オーブン101内に設置された水皿1への水の補充は、第1実施形態で説明したとおりである。ここでは、設置部160との関係において説明する。
設置部160は、開閉扉125側にあるので、水を補充するスペースが広く、補充を容易に行うことができる。設置部160は凹部分161により構成されているため、補充時に水皿1から水がこぼれても、その水が凹部分161内に留まる。これにより、水のふき取りを容易にできる。
(2)スチーム発生
オーブン101内に設置された水皿1からのスチーム発生は、第1実施形態で説明したとおりである。ここでは、設置部160との関係において説明する。
水皿1が内底壁150に設置される。このため、水皿1用の設置部材を設ける必要がなく、安価に実施できる。水皿1は内底壁150の中央領域に配されているため、スチームが調理室内の全体に行き渡り易くなる。設置部160は下部ヒータ127の近傍に設けられている。これにより、貯水部10内の水が蒸発しやすくなる。設置部160に設置された水皿1は下部ヒータ127よりも下方に位置するため、被加熱物が水皿1の影により、焼きムラが生じるようなことを防止できる。
水皿1は延伸部分41,42を有しているため、水皿1が凹部分161に設置されても、下部ヒータ127に近づけることができる。
(3)水皿の出し入れ
オーブン101内への水皿1の出し入れは、第1実施形態で説明したとおりである。ここでは、設置部160との関係において説明する。
内底壁150には凹部分161が設けられているため、水皿1の設置位置が容易に分かる。凹部分161は開閉扉125側に近いため、水皿1の出し入が容易にできる。凹部分161は皿受け133の2本の連結部133b間にあるため、水皿1の出し入れの際に連結部133bが邪魔になることはない。なお、水皿1は、注水部50が開閉扉125側に位置するように、設置部160に設置される。
凹部分161の短側面165及び長側面167が傾斜面であるため、水皿1の設置を容易に行うことができる。
凹部分161は、水皿1が下部ヒータ127よりも下側に位置するように、構成されているため、設置に際して、下部ヒータ127が邪魔になることはない。凹部分161が水皿1よりも大きく構成されているため、水皿1の設置が容易となる。
<第3実施形態>
第1実施形態及び第2実施形態での水皿1は注水機能(注水部50)を有しているが、注水機能を有していない水皿301について、図7〜図9を用いて説明する。
1.構成
図7及び図8を用いて説明する。
水皿301は、水を貯留するための貯留凹入部分311を有する貯水部310と、貯水部310から貯留凹入部分311と反対側に延伸する取手部350とを一体で有している。水皿301は、第1実施形態と同様に金属材料により構成されている。
(1)貯水部
貯水部310は加熱調理器内の設置面(平坦面)に設置可能に構成されている。貯水部310は、貯水用の貯留凹入部分311と、貯留凹入部分311の外周(開口周辺)に設けられたフランジ部分331とを有している。
(1−1)貯留凹入部分
貯留凹入部分311は平面視において矩形状をしている。貯留凹入部分311は、矩形状の底壁312と、底壁312の4辺から延伸する側壁313,314,315,316とを有する。これにより、貯留凹入部分311の開口が大きくなり、給水が容易に行える。
底壁312の角部分は丸くなっている。底壁312は平坦状をし、底壁312が設置面に接触するように、水皿301が設置される。
側壁313,314,315,316は、底壁312から離れるにしたがって外側に広がる状態で傾斜している。これにより、水蒸気の上昇が妨げられることがなく、水蒸気が貯留凹入部分311に残存するのを防止できる。
底壁312と側壁313,314,315,316との接続部分は丸くなっている。丸みは、貯水部310の水が蒸発した際に、接続部分に水が残存し難いように構成されている。なお、接続部分は、底壁312に含まれるとしてもよいし、側壁313,314,315,316に含まれるとしてもよい。
側壁313,314,315,316同士の接続部分は丸くなっている。丸みは、貯水部310の水が蒸発した際に、接続部分に水が残存し難いように構成されている。
(1−2)フランジ部分
フランジ部分331は貯留凹入部分311の開口縁から外側に延伸する。具体的には、側壁313,314,315,316の開口側の端縁から底壁312と平行に延伸する。フランジ部分331は、長側壁313,314から延伸する長フランジ部分332,333、短側壁315,316から延伸する短フランジ部分335,336を含む。なお、長フランジ部分333は取手部350と連続する。
フランジ部分331は、平面視において矩形環状をし、角部分の外周縁が丸くなっている。これにより、水皿301の設置時、注水時、洗浄時の安全性が向上する。
フランジ部分331の外周縁は、貯留凹入部分311の凹入方向(裏側)に折り返された折返領域331aとなっている。これにより、水皿301の設置時、注水時、洗浄時の安全性が向上する。
(2)取手部
取手部350は、貯留凹入部分311の長フランジ部分333から外方(貯留凹入部分311が存在しない方向)であって長フランジ部分333から上り勾配で傾斜している。
取手部350は、貯留凹入部分311の長手方向を短辺とする矩形状に延伸する本体部分351を有している。取手部350は、本体部分351の周縁から裏側に折り返された折返領域351aを有している。これにより、水皿301の設置時、注水時、洗浄時の安全性が向上する。
取手部350は取手凹入部分353を本体部分351に有している。取手凹入部分353は、本体部分351において延伸方向の中間から先端に亘る範囲に設けられている。取手部350の表面積は、貯水部310の表面積よりも小さい。これにより、貯水部310が取手部350よりも重くなる。
2.使用
水皿301の底壁312は矩形状をしている。これにより、加熱調理器に水皿301を設置する際、安定した状態で設置できる。取手部350を有しているため、水皿301の出し入れの際の操作性が向上する。また、本体部分351に取手凹入部分353を有しているため、本体部分351の保持(把持)が容易となる。
貯水部310は取手部350よりも重量が重くなるように構成されている。これにより、貯水部310の水がすべて蒸発した場合でも、水皿301が取手部350側に倒れるようなことはない。
取手部350は斜めに傾斜して延伸しているため、取手部350を長くしても高さや幅(奥行き)を抑えることができ、加熱調理器内で焼き網に接触したり、開閉扉(図4の「125」参照)に接触したりするようなことをなくすることができる。
水皿301を、例えば図4の(b)に示す下部ヒータ127に沿って配置すると、下部ヒータ127から効率よく熱を受けることができる。フランジ部分331が加熱され易くなり、早期に蒸気を発生させることができる。貯留凹入部分311の底壁312が平坦であるため、加熱調理器の設置面との接触面積を増やすことができ、設置面から伝導する熱量を増やすことができる。
3.設置面との関係
水皿301を図9に示すようなトレイ400に設置する場合、トレイ400と水皿301との関係について説明する。
トレイ400は、例えば、オーブントースタ等の加熱調理器に対して出し入れ可能に設けられている。
トレイ400は、加熱調理器の一例であるオーブントースタではパン屑トレイに相当する。トレイ400は、加熱調理器内に収容可能であって底面に配置可能な大きさである。ここでのトレイ400は、例えば加熱調理器の底面と相似な形状を有している。
加熱調理器内に配された際に、ヒータ(図4の(b)の「127」参照)の近傍に凹入部410を有する。凹入部410は水皿301の設置用である。トレイ400が加熱調理器内に設置された状態では、凹入部410は加熱調理器の開閉扉側に近い端辺側に偏心して形成されている。これにより、水皿301が開閉扉に近く、出し入れが容易となる。
水皿301は、加熱調理器内に設置された状態において、上面視して、ヒータ113の投影面の一部と貯水部310の投影面の一部とが重なるように配置される。換言すると、凹入部410は、上面視して、ヒータ113の投影面の一部と貯水部310の投影面の一部とが重なるように設けられている。
凹入部410は水皿301が嵌る大きさ以上であることが好ましい。これにより、凹入部410の底面411に水皿301の貯留凹入部分311の底壁312が接触することとなり、トレイ400の熱が水皿301に伝導しやすくなる。
凹入部410はヒータの延伸する方向に長い矩形状をしている。これにより、水皿301の貯留凹入部分311の長手方向とヒータの延伸する方向とが一致するように、水皿301の設置をガイドできる。
トレイ400と水皿301とをセットで備えるような場合、トレイ400の凹入部410の底面411の大きさと水皿301の底壁312の大きさとを略一致させることが好ましい。この際、トレイ400の底面411と側面413との接続部分の曲率を、水皿301の底壁312と側壁313,314,315,316との接続部分の外面の曲率と略一致させることが好ましい。これにより、水皿301のトレイ400に対するガタツキを小さくできる。また、平面視において、トレイ40の底面411の形状と水皿301の底壁の外面の形状と一致させることが好ましい。
以上、3つの実施形態を説明したが、これらの実施形態に限られるものではなく、例えば、以下のような変形例であってもよい。また、実施形態と変形例、変形例同士を組み合わせたものであってもよい。
また、実施形態や変形例に記載していていない例や、要旨を逸脱しない範囲の設計変更があっても本発明に含まれる。
<変形例>
1.加熱調理器
第2実施形態では、スチーム機能を有しないオーブン、オーブントースタ等の加熱調理器に水皿1を設けているが、例えば、スチーム機能を有するスチームオーブンに、水皿を設けるようにしてもよい。
第2実施形態の下部ヒータ127は、下前ヒータ127aと下奥ヒータ127bとの複数個(2個)のヒータを備えているが、1個のヒータを備えてもよい。また、上部ヒータ又は下部ヒータの何れか一方を備えてもよい。
第2実施形態の設置部160は内底壁150に設けられていたが、加熱調理器は水皿用の設置部材を備えてもよい。例えば、図6に示すように、加熱調理器は、調理室に面する内壁250を利用して設置部材を備えてもよい。
設置部材は、内壁250を構成する一対の内側壁253,255に架設された架設部材251により構成される。ここでの架設部材251は、複数本の棒状部261と、棒状部261の一端を連結する連結部263とから構成される。架設部材251は熱伝導率の高い金属材料により構成されるのが好ましい。
架設部材251は、内側壁253の外側から内側壁253の複数個の貫通孔253a,255aを挿通することで、内壁250に取り付けられている。なお、棒状部261の他端側をばね式スピードナット等で固定してもよい。
第2実施形態では、載置皿の一例として焼き皿を備えていたが、例えば、焼き網を備えてもよい。焼き網は、皿受けと一体あってもよいし、別体であってもよい。
2.設置部
第2実施形態の設置部160は1個設けられているが、2個以上設けられ、調理内容により水皿の設置位置を変更できるようにしてもよい。設置部160は内底壁150に設けられていたが、例えば、焼き皿や焼き網に設置するようにしてもよいし、内側壁に内部に張り出す張出部を設け、張出部に水皿を出し入れ可能に設置するようにしてもよい。
設置部160は凹部分161により構成されているが、凹入してなくてもよく、凸出していてもよいし、平坦状であってもよい。なお、凹入している方が上述のような効果が得られる。
設置部160は傾斜状の短側面165と長側面167とを有しているが、傾斜していなくてもよい。なお、凹入している方が上述のような効果が得られる。
表示部は、凹部分161を有する設置部160により構成されているが、例えば、矩形状に隆起する部分により構成してもよいし、平坦部分に目視可能に設けられた三角形等のマーク等により構成してもよい。なお、底壁は、表示部、設置部を構成として有しない平坦状であってもよい。
3.水皿
(1)貯水部
貯水部は、平面視において矩形状の貯留凹入部分11を有しているが、例えば、楕円、長円、三角形などの多角形等の他の形状の凹入部分であってもよい。
貯水部は、フランジ部分31を有しているが、なくてもよい。なお、フランジ部分がある方が上述のような効果が得られる。フランジ部分は折返領域を有しなくてもよい。なお、折返領域がある方が上述のような効果が得られる。
貯水部は、延伸部分41,42,43,44を有していたが、例えば図6に示すような設置部の場合、延伸部分を有しなくてもよい(第3実施形態参照)。また、延伸部分は、少なくとも対向する2部位にあればよく、例えば、延伸部分43,44はなくてもよい。また、延伸部分は矩形状の4辺のすべてに設けられてもよい。延伸部分は折返領域を有しなくてもよい。なお、折返領域がある方が上述のような効果が得られる。
(2)注水部
注水部は、底面と直交する方向から見ると、矩形状の誘導凹入部分51を有しているが、例えば、楕円、長円、三角形などの多角形等の他の形状の誘導凹入部分であってもよい。
注水部は、フランジ部分61を有しているが、なくてもよい。なお、フランジ部分がある方が上述のような効果が得られる。フランジ部分は折返領域を有しなくてもよい。なお、折返領域がある方が上述のような効果が得られる。
注水部は貯水部に対して傾斜している。傾斜角度は特に限定するものではないが、誘導凹入部分51に補充された水が、貯水部に向かって流下し、その勢いにより貯留凹入部分から流出しない程度が好ましい。
1 水皿(スチーム用水皿)
10 注水部
11 貯留凹入部分
21 受入部分
31 フランジ部分
41 延伸部分
50 注水部
51 誘導凹入部分
61 フランジ部分
100 スチームオーブン
101 オーブン
150 内底壁
160 設置部

Claims (9)

  1. 加熱調理器内で使用されるスチーム用水皿において、
    水を貯留するための貯留凹入部分を有し且つ平坦面に設置可能な貯水部と、
    前記貯水部から前記貯留凹入部分と反対側に延伸する取手部と
    を一体で有している
    スチーム用水皿。
  2. 前記貯水部と前記取手部とが金属板により構成されている
    請求項1に記載のスチーム用水皿。
  3. 前記取手部は、前記貯水部から上り勾配で延伸する共に、補充された水を前記貯留凹入部分に誘導する誘導面を底面に有する誘導凹入部分を有し、
    前記貯留凹入部分の底面と、前記誘導凹入部分の底面とが連続している
    請求項1又は2に記載のスチーム用水皿。
  4. 前記貯水部は、前記貯留凹入部分の開口周辺にフランジ部分と、前記フランジ部分の外周縁から下方に延伸する延伸部分とを有し、
    前記延伸部分の延伸先端は、前記貯留凹入部分よりも下方に延伸して、前記平坦面と接触する
    請求項3に記載のスチーム用水皿。
  5. 前記貯水部は、前記貯留凹入部分の底部分に平坦な部分を有し、
    前記平坦な部分が前記平坦面と接触する
    請求項1又は2に記載のスチーム用水皿。
  6. 調理室内の被加熱物を加熱する加熱調理器において、
    請求項1〜5の何れか1項に記載のスチーム用水皿と、
    前記スチーム用水皿を前記調理室内に出し入れ可能に設置する設置部を備える
    加熱調理器。
  7. 前記設置部は前記被加熱物を載置する載置皿又は前記調理室の底壁にある
    請求項6に記載の加熱調理器。
  8. 前記調理室の底壁は、前記スチーム用水皿の設置位置を示す表示部を有する
    請求項7に記載の加熱調理器。
  9. 前記設置部は、前記調理室の底壁の凹部分により構成されている
    請求項7又は8に記載の加熱調理器。
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