JP2019116459A - 固形状の義歯洗浄剤 - Google Patents
固形状の義歯洗浄剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019116459A JP2019116459A JP2017252395A JP2017252395A JP2019116459A JP 2019116459 A JP2019116459 A JP 2019116459A JP 2017252395 A JP2017252395 A JP 2017252395A JP 2017252395 A JP2017252395 A JP 2017252395A JP 2019116459 A JP2019116459 A JP 2019116459A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- denture
- dyes
- pigment
- dye
- solid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Abstract
Description
項1. (A)アゾ系色素、ヨウ素原子を含まないキサンテン系色素、インジゴ系色素、トリアリールメタン系色素、ニトロソ系色素、及びアントラキノン系色素よりなる群から選択される少なくとも1種の色素、並びに(B)漂白剤を含有する、固形状の義歯洗浄剤。
項2. 前記色素が総量で0.0001〜0.1重量%含まれる、項1に記載の固形状の義歯洗浄剤。
項3. 前記漂白剤が総量で40重量%以下含まれる、項1又は2に記載の固形状の義歯洗浄剤。
項4. 前記色素が、黒色401号、赤色104号の(1)、だいだい色201号、青色1号、及び緑色3号よりなる群から選択される少なくとも1種である、項1〜3のいずれかに記載の固形状の義歯洗浄剤。
項5. 更に、炭酸塩、炭酸水素塩、及び炭酸水素塩と炭酸塩の複塩よりなる群から選択される少なくとも1種の炭酸化合物と、酸とを含む、項1〜4のいずれかに記載の固形状の義歯洗浄剤。
項6. 更に、界面活性剤を含む、項1〜5のいずれかに記載の固形状の義歯洗浄剤。
項7. 錠剤状である、項1〜6のいずれかに記載の固形状の義歯洗浄剤。
項8. 色素及び漂白剤を含む固形状の義歯洗浄剤を水に投入した義歯洗浄水において、色素の退色を抑制する方法であって、
前記固形状の義歯洗浄剤に、(A)アゾ系色素、ヨウ素原子を含まないキサンテン系色素、インジゴ系色素、トリアリールメタン系色素、ニトロソ系色素、及びアントラキノン系色素よりなる群から選択される少なくとも1種の色素、並びに(B)漂白剤を配合する、退色抑制方法。
本発明の義歯洗浄剤は、固形状であって、(A)アゾ系色素、ヨウ素原子を含まないキサンテン系色素、インジゴ系色素、トリアリールメタン系色素、ニトロソ系色素、及びアントラキノン系色素よりなる群から選択される少なくとも1種の色素、並びに(B)漂白剤を含有することを特徴とする。以下、本発明の義歯洗浄剤について詳述する。
本発明の義歯洗浄剤は、色素として、アゾ系色素、ヨウ素原子を含まないキサンテン系色素、インジゴ系色素、トリアリールメタン系色素、ニトロソ系色素、及びアントラキノン系色素よりなる群から選択される少なくとも1種(以下、(A)成分と表記することがある)を含む。このように、特定の色素を選択して、漂白剤を含む固形状の義歯洗浄剤に配合することによって、義歯洗浄水における色素の経時的な退色を抑制することが可能になる。
本発明の義歯洗浄剤は、漂白剤(以下、(B)成分と表記することもある)を含有する。本発明の義歯洗浄剤では、漂白剤を含んでいても、前記特定の色素を使用することによって、義歯洗浄水における色素の経時的な退色を抑制することができる。
本発明の義歯洗浄剤には、発泡作用による物理的洗浄作用を備えさせるために、発泡剤を含むことが好ましい。
本発明の義歯洗浄剤には、界面活性化作用による化学的洗浄力を備えさせるために、発泡剤を含むことが好ましい。
本発明の義歯洗浄剤は、前記成分に加えて、ポリアルキレングリコールを含んでいてもよい。ポリアルキレングリコールは、結合剤としての役割を果たし、錠剤状や顆粒状に成型する場合には、成型性を向上させることができる。
本発明の義歯洗浄剤は、前記成分に加えて、糖アルコールを含んでいてもよい。糖アルコールは、結合剤としての役割を果たし、錠剤状や顆粒状に成型する場合には、成型性を向上させることができる。
本発明の義歯洗浄剤を錠剤状にする場合には、滑沢剤が含まれていることが好ましい。
本発明の義歯洗浄剤には、前述する成分に加えて、洗浄力の増強、崩壊性の付与、成型性の付与等を目的として、必要に応じて、他の添加剤が含まれていてもよい。
本発明の発義歯洗浄剤の形態については、固形状であることを限度として特に制限されないが、例えば、錠剤状、顆粒状、粉末状等が挙げられる。これらの中でも、取扱い容易性の観点から、好ましくは錠剤状が挙げられる。このような形態への調製は、公知の成型方法で行うことができる。例えば、(A)成分、(B)成分、及び必要に応じて添加される他の成分を混合した原料混合物を、打錠や造粒等の成型工程に供することによって、錠剤状や顆粒状の義歯洗浄剤が得られる。
本発明の義歯洗浄剤は、水に投入して義歯洗浄液を調製し、当該義歯洗浄液中に洗浄対象となる義歯を浸漬することによって、義歯を洗浄することができる。また、本発明の義歯洗浄剤に発泡剤及び界面活性剤が含まれている場合には、義歯洗浄液中で発泡剤による発泡が生じ、義歯に物理的な刺激と、界面活性剤による界面活性作用によって義歯を効果的に洗浄することができる。
本発明の義歯洗浄方法は、前記義歯洗浄剤を用いて義歯を洗浄する方法である。即ち、本発明の義歯洗浄方法は、前記義歯洗浄剤を入れた義歯洗浄水に、義歯を浸漬して義歯を洗浄する方法である。本発明の義歯洗浄方法の具体的実施態様については、前記「1.義歯洗浄剤」の欄に記載の通りである。
本発明の退色抑制方法は、色素及び漂白剤を含む固形状の義歯洗浄剤を水に投入した義歯洗浄水において、色素の退色を抑制する方法であって、前記固形状の義歯洗浄剤に、(A)アゾ系色素、ヨウ素原子を含まないキサンテン系色素、インジゴ系色素、トリアリールメタン系色素、ニトロソ系色素、及びアントラキノン系色素よりなる群から選択される少なくとも1種の色素、並びに(B)漂白剤を配合することを特徴とする。本発明の退色抑制方法において、使用される色素、漂白剤、その他の成分、固形状の義歯洗浄剤の形態等については、前記「1.義歯洗浄剤」の欄に記載の通りである。
硫酸カリウム、硫酸水素カリウム、及びモノ過硫酸水素カリウム混合物(モノ過硫酸水素カリウムを約43重量%含有):商品名「OXONE」(ランクセス株式会社社製)
過ホウ酸ナトリウム:商品名「SODIUM PERBORATE MONOHYDRAT」(BELINKA製)
ポリエチレングリコール:商品名「PEG6000P」(第一工業株式会社製)
αオレフィンスルホン酸ナトリウム:商品名「ASCO-90」(Aekyung Specialty Chemicals Co. Ltd.製)
ラウリル硫酸ナトリウム:商品名「エマール10PHD」(花王株式会社製)
表1〜4に示す組成の粉末状の義歯洗浄剤を調製した。各義歯洗浄剤2.65gを40℃の水150mlに投入して義歯洗浄液を調製した。義歯洗浄剤の投入から15分後に、義歯洗浄液の外観を観察し、色素の退色の程度を以下の判定基準に基づいて評価した。
<色素の退色の程度の判定基準>
〇:義歯洗浄剤の投入直後に比べて、退色が認められない。
△:義歯洗浄剤の投入直後に比べて、退色が認められるものの、色の消失は認められず、着色状態は維持されている。
×:義歯洗浄剤の投入直後に比べて、色の消失が認められる。
表5に示す組成の原料混合物を打錠成型し、錠剤状の義歯洗浄剤(1錠当たり2.65g)を得た。これらの義歯洗浄剤はいずれも、義歯洗浄水中で色素の経時的な退色を効果的に抑制できていた。
Claims (8)
- (A)アゾ系色素、ヨウ素原子を含まないキサンテン系色素、インジゴ系色素、トリアリールメタン系色素、ニトロソ系色素、及びアントラキノン系色素よりなる群から選択される少なくとも1種の色素、並びに(B)漂白剤を含有する、固形状の義歯洗浄剤。
- 前記色素が総量で0.0001〜0.1重量%含まれる、請求項1に記載の固形状の義歯洗浄剤。
- 前記漂白剤が総量で40重量%以下含まれる、請求項1又は2に記載の固形状の義歯洗浄剤。
- 前記色素が、黒色401号、赤色104号の(1)、だいだい色201号、青色1号、及び緑色3号よりなる群から選択される少なくとも1種である、請求項1〜3のいずれかに記載の固形状の義歯洗浄剤。
- 更に、炭酸塩、炭酸水素塩、及び炭酸水素塩と炭酸塩の複塩よりなる群から選択される少なくとも1種の炭酸化合物と、酸とを含む、請求項1〜4のいずれかに記載の固形状の義歯洗浄剤。
- 更に、界面活性剤を含む、請求項1〜5のいずれかに記載の固形状の義歯洗浄剤。
- 錠剤状である、請求項1〜6のいずれかに記載の固形状の義歯洗浄剤。
- 色素及び漂白剤を含む固形状の義歯洗浄剤を水に投入した義歯洗浄水において、色素の退色を抑制する方法であって、
前記固形状の義歯洗浄剤に、(A)アゾ系色素、ヨウ素原子を含まないキサンテン系色素、インジゴ系色素、トリアリールメタン系色素、ニトロソ系色素、及びアントラキノン系色素よりなる群から選択される少なくとも1種の色素、並びに(B)漂白剤を配合する、退色抑制方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017252395A JP7190809B2 (ja) | 2017-12-27 | 2017-12-27 | 固形状の義歯洗浄剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017252395A JP7190809B2 (ja) | 2017-12-27 | 2017-12-27 | 固形状の義歯洗浄剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019116459A true JP2019116459A (ja) | 2019-07-18 |
JP7190809B2 JP7190809B2 (ja) | 2022-12-16 |
Family
ID=67304015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017252395A Active JP7190809B2 (ja) | 2017-12-27 | 2017-12-27 | 固形状の義歯洗浄剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7190809B2 (ja) |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01125316A (ja) * | 1987-11-11 | 1989-05-17 | Lion Corp | 義歯洗浄剤組成物 |
JPH06234935A (ja) * | 1993-02-09 | 1994-08-23 | Sanei Gen F F I Inc | 色素の安定化法 |
JPH07109212A (ja) * | 1993-10-08 | 1995-04-25 | Lion Corp | 義歯洗浄剤 |
JPH08183717A (ja) * | 1994-12-29 | 1996-07-16 | Lion Corp | 義歯洗浄剤 |
JPH10330235A (ja) * | 1997-06-02 | 1998-12-15 | Lion Corp | 義歯洗浄剤 |
JP2000063890A (ja) * | 1998-08-25 | 2000-02-29 | Takeshi Sugimoto | 義歯および歯科用吐唾ボール等の排水管用洗浄剤 |
JP2001233726A (ja) * | 2000-02-25 | 2001-08-28 | Kanebo Ltd | 化粧料および天然色素の退色防止方法 |
JP2004524331A (ja) * | 2001-03-19 | 2004-08-12 | ラヴァン、ガード、インク | 脱色剤に安定な酸性および塩基性色素を利用した、毛髪を淡色化すると同時に着色する組成物 |
JP2005194195A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-21 | Health Chemical:Kk | 入浴剤 |
JP2008161057A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-17 | Nagasaki Oshima Jozo Co Ltd | 着色混成酒 |
JP2014065676A (ja) * | 2012-09-26 | 2014-04-17 | Mandom Corp | 退色防止組成物及び化粧品 |
-
2017
- 2017-12-27 JP JP2017252395A patent/JP7190809B2/ja active Active
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01125316A (ja) * | 1987-11-11 | 1989-05-17 | Lion Corp | 義歯洗浄剤組成物 |
JPH06234935A (ja) * | 1993-02-09 | 1994-08-23 | Sanei Gen F F I Inc | 色素の安定化法 |
JPH07109212A (ja) * | 1993-10-08 | 1995-04-25 | Lion Corp | 義歯洗浄剤 |
JPH08183717A (ja) * | 1994-12-29 | 1996-07-16 | Lion Corp | 義歯洗浄剤 |
JPH10330235A (ja) * | 1997-06-02 | 1998-12-15 | Lion Corp | 義歯洗浄剤 |
JP2000063890A (ja) * | 1998-08-25 | 2000-02-29 | Takeshi Sugimoto | 義歯および歯科用吐唾ボール等の排水管用洗浄剤 |
JP2001233726A (ja) * | 2000-02-25 | 2001-08-28 | Kanebo Ltd | 化粧料および天然色素の退色防止方法 |
JP2004524331A (ja) * | 2001-03-19 | 2004-08-12 | ラヴァン、ガード、インク | 脱色剤に安定な酸性および塩基性色素を利用した、毛髪を淡色化すると同時に着色する組成物 |
JP2005194195A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-21 | Health Chemical:Kk | 入浴剤 |
JP2008161057A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-17 | Nagasaki Oshima Jozo Co Ltd | 着色混成酒 |
JP2014065676A (ja) * | 2012-09-26 | 2014-04-17 | Mandom Corp | 退色防止組成物及び化粧品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7190809B2 (ja) | 2022-12-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6501394B2 (ja) | 義歯用洗浄剤、義歯用洗浄液、義歯用洗浄ユニット及び義歯の洗浄方法 | |
JPH10330235A (ja) | 義歯洗浄剤 | |
JP5392043B2 (ja) | 義歯洗浄用液体組成物 | |
US6077501A (en) | Denture cleanser | |
JP4570196B2 (ja) | 義歯洗浄剤 | |
JP6552784B2 (ja) | 義歯洗浄用発泡組成物 | |
JP5561987B2 (ja) | 義歯洗浄剤 | |
JP6067296B2 (ja) | 義歯洗浄剤 | |
US20090099054A1 (en) | Method for formulating a reduced phosphorus branded cleaning product or cleaning system | |
JP2019116459A (ja) | 固形状の義歯洗浄剤 | |
JP6746283B2 (ja) | 義歯洗浄剤 | |
JP4916045B2 (ja) | 義歯洗浄剤 | |
JP4263860B2 (ja) | 粉末漂白洗浄剤組成物 | |
JP7102143B2 (ja) | 義歯洗浄剤 | |
TWI626949B (zh) | Denture detergent | |
JP6967447B2 (ja) | 錠剤状義歯洗浄剤 | |
JP2020050608A (ja) | 義歯洗浄剤 | |
JP2023092386A (ja) | 義歯洗浄剤 | |
JP6910199B2 (ja) | 衣料洗剤用の香料組成物及び衣料用洗剤組成物 | |
JP6953707B2 (ja) | 液体義歯洗浄剤組成物 | |
JP5641759B2 (ja) | 義歯洗浄剤 | |
JP7463047B1 (ja) | 口腔内装着器具洗浄剤 | |
JP2621246B2 (ja) | 義歯洗浄剤組成物 | |
JP7453457B1 (ja) | 錠剤用の口腔内装着器具洗浄剤 | |
JPS58180420A (ja) | 義歯洗浄剤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201109 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210818 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210928 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20211125 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220125 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20220607 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220831 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20220831 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20220908 |
|
C21 | Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21 Effective date: 20220913 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221108 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221206 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7190809 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |