JP2019113627A - 調光シートの製造方法、及び調光シート製造用ロール体 - Google Patents

調光シートの製造方法、及び調光シート製造用ロール体 Download PDF

Info

Publication number
JP2019113627A
JP2019113627A JP2017245359A JP2017245359A JP2019113627A JP 2019113627 A JP2019113627 A JP 2019113627A JP 2017245359 A JP2017245359 A JP 2017245359A JP 2017245359 A JP2017245359 A JP 2017245359A JP 2019113627 A JP2019113627 A JP 2019113627A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light control
manufacturing
control sheet
transparent
film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017245359A
Other languages
English (en)
Inventor
真樹 ▲辻▼
真樹 ▲辻▼
Maki Tsuji
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP2017245359A priority Critical patent/JP2019113627A/ja
Publication of JP2019113627A publication Critical patent/JP2019113627A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

【課題】調光シートにおける給電部構造を形成する際に一対の電極フィルム同士が当接するおそれを有効に回避することを可能とした調光シートの製造方法を提供する。【解決手段】調光層3と、調光層3の第1及び第2の面側に、透明導電膜2−1、2−2と透明性フィルム基材1−1、1−2とをこの順に備える調光シートの製造方法であって、次の1)、2)の工程を含む調光シートの製造方法とする。1)少なくとも一方の透明性フィルム基材1−1側に、所定深さまでミシン目5の切り込みを入れる第一工程。2)第一工程後、ミシン目5に沿って、透明性フィルム基材1−1と透明導電膜2−1とを一体として剥離する第二工程。【選択図】図1

Description

本発明は、液晶を用いる調光層を備えた調光シートの製造方法、及び該調光シートを製造するためのロール体に関する。
調光シートは、一般に1対の透明性フィルム基材に形成した電極間で調光層を挟持する構成である。このような調光シートは、電極に電圧を印加することにより調光層に含まれる液晶分子の配向状態を変化させて、入射した光を散乱する不透明状態と、入射した光を透過する透明状態とを切り替え可能なように構成されている(例えば特許文献1)。
調光シートは、例えばガラス等の透明性基材に固定することにより、窓ガラスや展示ウィンドウ、パーテーションなどに採用することができる。調光シートは、プライベート空間とパブリック空間とを分離するなど、空間を分離する設備の他、自動車のサンルーフやサンバイザーの用途としても検討されている。
図4は、従来の調光シートの端部を拡大して示す図である。図4に示すように、従来の調光シート50は、1対の透明性フィルム基材51−1、51−2、各基材表面に設けられた透明導電膜52−1、52−1、各透明導電膜52−1、52−2に挟持された調光層53を有する。また調光シート50は、端部の一部に給電部60を有する。給電部60は、透明性フィルム基材51−1、透明導電膜52−1、及び調光層53が切り欠かれた領域に設けられている。給電部60は、透明導電膜52−2の上に塗布された、導電ペーストなどからなる電極パッド61と、電極パッド61の上側に圧着されたピンコネクタ62とから構成される。ピンコネクタ62は延出部62aを備える。ハンダ63によってリード線64が延出部62aに連結されて外部との電気的接続がなされている(例えば特許文献2)。
前記のような従来の給電部構造は、調光シートを積層後に形成されるのが一般的である。すなわち、一対の透明性フィルム基材51−1、51−2上の透明導電膜52−1、52−2間に調光層53を挟持させた状態で、調光シート50の端部を部分的に切り欠き、上記構造を形成する。次いで、電極パッド61とピンコネクタ62を形成して給電部60を形成し、その上に配線部を形成する。次に反対側の端部についても、同様に上側の透明性フィルム基材51−1、透明導電膜52−1をベースとする給電部を形成する。こうして両側の端部に形成された給電部から調光層に電圧を印加することが可能となる。
近年は、取扱いの利便性から、剥離する透明導電膜付き透明性フィルム基材は1mm以下の厚みのタイプが主流となっている。そのため、調光層を挟持している状態の透明導電膜付き透明性フィルムの一方のみをカットして剥離する難度は高くなっている。尚、以後適宜、透明導電膜付き透明性フィルム基材を電極フィルムと称する。
図5は、従来の給電部構造を形成する工程を示す図である。従来、プレス金型54を用いた押し切りにより調光シート用積層体の一方の電極フィルム(透明導電膜52−1付き透明性フィルム基材51−1)はカットされる。すなわち、図5(a)に示すように、前工程にて積層された状態にある調光シート用積層体が搬送されると、まずプレス金型54との相対的な位置決めが行われる。位置決めが完了すると、所定の切断位置55a、切断深さまでプレス金型54が進行する(図5(b))。切断が完了するとプレス金型54は退避し(図5(c))、電極フィルムが剥離される(図5(d))。ここで、調光層53を構成する液晶等の材料は一般的に絶縁性を有する。そのため導通を実現すべく、剥離工
程を経て露出状態にある調光層53の残存部は除去される(図5(e))。この後、除去により露わになった透明導電膜表面(導電面52a)に電極パッド61が形成される(図5(f))。
このように従来の工程では、プレス金型54によって電極フィルムは押し切られる。つまり、電極フィルムを金型でカットする際、カットする面全体に外側から調光層53を潰す方向へ圧力がかかることになる。そのため、図6に示すように、カットされる電極フィルムはカット端面近傍が調光層53側に撓むように変形し易くなる。この変形は、上下面両側の電極フィルムの導電面が近付くことを招き、結果としてショート不良を起こし易いという問題がある。また電極フィルムをカットした後は、カットした電極フィルムが脱落する可能性があるため、カット、フィルム剥離、及び液晶除去工程を一貫して行わなければならないという問題がある。
特開2014−146051号公報 実公平6−37395号公報
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、調光シートにおける給電部構造を形成する際に一対の電極フィルム同士が当接するおそれを有効に回避することを可能とした調光シートの製造方法を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明に係る調光シートの製造方法は、調光層と、前記調光層の第1及び第2の面側に、透明導電膜と透明性フィルム基材とをこの順に備える調光シートの製造方法であって、次の1)、2)の工程を含むことを特徴とする調光シートの製造方法としたものである。
1)少なくとも一方の前記透明性フィルム基材側に、所定深さまでミシン目の切り込みを入れる第一工程。
2)第一工程後、前記ミシン目に沿って、前記透明性フィルム基材と前記透明導電膜とを一体として剥離する第二工程。
さらに本発明に係る調光シートの製造方法は、前記第二工程において、
前記調光層と離反する方向、若しくは前記調光層と平行な方向へ引張力を掛けて剥離することを特徴とする調光シートの製造方法とすることが好ましい。
本発明に係る調光シート製造用ロール体は、本発明に係る調光シートの製造方法を実施することができるロール体であって、
前記第1及び第2の面側の少なくとも一方の前記透明性フィルム基材に、剥離用のミシン目の切り込みを有することを特徴とする調光シート製造用ロール体である。
本発明によれば、調光シートにおける給電部構造を形成する際に一対の電極フィルム同士が当接するおそれを有効に回避することが可能な調光シートの製造方法が提供される。
(a)〜(g)本発明の調光シートの製造方法に係り、積層体の作製後から電極パッド形成までのフローを工程順に示す模式鳥瞰図、(c’)は(c)の平面図である。 本発明の調光シートの製造方法において、透明性フィルム基材及び透明導電膜を剥離する様態を示す模式断面図である。 本発明の調光シート製造用ロール体の形態を示す模式鳥瞰図である。 従来の調光シートにおける給電部構造を例示する模式断面図である。 従来の調光シートの製造方法の工程を示す図である。 従来の調光シートの製造方法によりカットした側の電極フィルム近傍の拡大図である。
以下、本発明の実施形態に係る調光シートの製造方法、及び調光シート製造用ロール体について図面を用いて説明する。同一の構成要素については便宜上の理由がない限り同一の符号を付ける。各図面において、見易さのため構成要素の厚さや比率は誇張されていることがあり、構成要素の数も減らして図示していることがある。また、本発明はその主旨を逸脱しない範囲で、以下の実施形態に限定されるものではない。
図1(a)〜(g)は、本発明の調光シートの製造方法に係り、調光シートを製造するための積層体10aの作製後から電極パッド11形成までの工程を示す図である。図1(a)に示すように、調光シート製造用積層体10aは、調光層3と、調光層3の上下面(第1及び第2の面)側に、透明性フィルム基材1−1、1−2と透明導電膜2−1、2−2からなる電極フィルムとをこの順に備えている。ここで、本文では、調光シート製造用積層体10aの面を規定する互いに直交する方向をX方向、Y方向と定義する。そしてX、Yの各方向に直交する方向をZ方向と定義する(図1(d)参照)。
透明性フィルム基材1−1、1−2としては、化学的及び物理的に強固で十分な硬度、耐久性を有し、かつ高い透明性を維持するために、膜厚が20μm以上100μm以下のポリエチレンテレフタレートフィルムを採用する。但しこれに限定されるものではなく例えばポリカーボネートフィルム等であってもよい。一方、透明導電膜2−1、2−2としては、スパッタリング法や真空蒸着法等により形成した20nm厚程度の酸化インジウム錫(ITO)の単層膜を使用する。但しこれに限定されるものではなく例えば酸化インジウム亜鉛(IZO)の単層膜であってもよいし、PEDOT/PSS(ポリスチレンスルホン酸ドープポリエチレンジオキシチオフェン)であってもよい。
前工程を介して積層体10aは、歯形の金型4の駆動位置まで搬送される(図1(a))。金型4は、凹凸のある櫛歯形状を有する。積層体10aは、金型4の駆動領域から所定量突出した状態で搬送停止される。この状態で、金型4によるミシン目形成工程が行われる(図1(b))。図1(b)に示すように、金型4は、非駆動時は積層体10aの上方に位置している。ミシン目形成工程時、金型4は鉛直下方つまり積層体10aに向かって所定量駆動する。この金型4のプレス加工により、積層体10aには、直線状のミシン目5が形成される。
電極フィルムと調光層3は調光層3の液晶の粘着性により接着している。但し、その接着性は透明導電膜2−1、2−2の透明性フィルム基材1−1、1−2への接着ほど強固ではない。そのため、上記のようにミシン目5の切り込みを入れた状態で、剥離しない領域のミシン目きわを押さえ、剥離する部分に図1(d)のように引張力6を掛けることにより、ミシン目5に沿って電極フィルム、つまり透明性フィルム基材1−1と透明導電膜2−1を一体として剥離することができる。
本実施形態の剥離工程は、具体的には以下のようにしてなされる。まず、フィルム基材1−1に対してミシン目5を境に端部側部位と中央側部位とを吸盤等の吸着アーム(不図
示)で保持する。次いで、端部側部位、換言すれば剥離される部位の吸着アームが吸着状態を維持しつつ調光シート製造用積層体10aから離れる方向へ移動する。これに伴い、形成されたミシン目5から端部側部位7が剥離する。
上記のように、透明性フィルム基材と透明導電膜との膜厚には10倍程度の差があるため、ミシン目の切り込みは、少なくとも透明性フィルム基材の厚み分まで達していれば十分である。付言すると、ミシン目の切り込み深さDは、以下の式により表される。
t1≦D≦t1+t2
但し、透明性フィルム基材の厚みをt1、調光層の厚みをt2とする。
ここで、深さDが上記式の上限を超えると、一方の導電フィルムのみならず他方の導電フィルムにまでミシン目5の切込みが達してしまう。これにより、当該他方の導電フィルムの耐久性に影響を与えかねないため好ましくない。また、深さDが上記式の下限を下回ると切込みが不十分となり剥離時に支障をきたしかねないため好ましくない。本実施形態では、精確かつスムーズな剥離を行うために、ミシン目5の切り込み深さDは電極フィルムの厚み相当に設定される。
また、本実施形態では、剥離端面の粗さや剥離時の塵の発生を低減しつつ、剥離しやすさを確保すべく、歯形の金型の形状寸法を以下のように規定している。図1(c’)は、図1(c)に示す調光シート製造用積層体の平面図である。図1(c’)に示す通り、ブリッジ長(切り込み部の長さ)をL、スリット長(非切り込み部の長さ)をLとした場合、L、Lはそれぞれ以下の式を満たす。
1mm≧L≧0.5mm
20mm≧L≧0.05mm
また歯型の金型は、ミシン目形成位置における調光シート製造用積層体の両端は必ず切り込みとなるように設計される。これにより、剥離工程(図1(d))における剥離が円滑になされ、歩留まりを改善することが可能になる。
スムーズな剥離を行うために、剥離する際に掛ける引張力は、図2に示すように、調光層3と離反する方向(Z方向)へのF、若しくは調光層3と平行な方向(Y方向)へのF、あるいはそれらの合力としてのFとすることが好ましい。
上記のようにミシン加工とすることで、透明性フィルム基材には長さLの非切り込み部が周期的に残っている。また、引張力は調光層3と離反する方向、若しくは調光層と平行な方向へ掛ける。これらにより、剥離する電極フィルムが対向する電極フィルム側へ撓むことがないので、導電面同士が接触しショート不良を起こす事態が回避される。
図1(e)から(g)に示す工程は、図5(d)から(f)に示す工程と略同一であるためここでの説明は省略する。但し、本実施形態によれば、フィルム基材1−1(場合によっては透明導電膜2−1)の剥離断面と調光層3とがなす角は、従来の工程に比べてより直角に近い状態にある。従って、調光層3の残存部除去の境界を特定しやすく工程に要する時間を短縮できるという利点がある。
図3は、本発明の調光シートを製造するためのロール体20の形態を示す模式鳥瞰図である。本発明の調光シート製造用ロール体20は、調光層3の上下面(第1及び第2の面)側(図3では視認できる片側のみ図示している)の少なくとも一方の透明性フィルム基材に、剥離用のミシン目5の切り込みを有することを特徴とする。
図3のように、ミシン目5の切り込みを入れたロール体20の形態とすることで、取り扱いが容易となり、ミシン目加工工程と、その後の加工工程(フィルム剥離、液晶除去工
程)を切り分けることが可能となり、ロール体20の形態で出荷することも可能となる。
本発明の調光シートの製造方法、及び調光シート製造用ロール体における調光層としては、印加電圧の制御により透明、不透明を切り替える調光機能を有するものであればよい。調光機能を有する方式として、例えば、高分子ネットワーク型液晶(PNLC:Polymer Network Liquid Crystal)方式、高分子分散型液晶(PDLC:Polymer Dispersed Liquid Crystal)方式、配向膜を形成した透明性フィルムでTN(Twisted Nematic)液晶を挟持する方式などが挙げられる。
本発明の調光シートの製造方法、及び調光シート製造用ロール体は、不透明状態から電圧を印加にすることで透明状態へ変化するノーマルモード方式に加えて、電圧の印加で透明状態から不透明状態へと変化するリバースモード方式にも適用可能である。
また、上記実施形態では、形成されるミシン目の切り込みは直線状であると説明した。本発明に係る調光シートの製造方法は、これに限定されるものではなく例えば曲線状にミシン目の切り込みを形成することも可能である。
また、上記実施形態では、ミシン目の切り込みは歯形の金型により形成されると説明した。本発明に係る調光シートの製造方法は、これに限定されるものではなく、例えばレーザを使用して切り込みを形成することも可能である。
さらに、上記実施形態では図3に示すように、ロール体の延伸方向に直交する方向にミシン目を入れる構成を説明したが、これに限定されるものではなくロール体の延伸方向に平行な方向にミシン目を入れる構成であってもよい。また枚葉での調光シート作製工程に導入することも可能である。
10a・・・・・調光シート製造用積層体
1−1、1−2、51−1、51−2・・・透明性フィルム基材
2−1、2−2、52−1、52−2・・・透明導電膜
2a、52a・・導電面
3、53・・・・調光層
4・・・・・・・歯形の金型
5・・・・・・・ミシン目
6・・・・・・・引張力
7・・・・・・・剥離部
11・・・・・・電極パッド
12・・・・・・電極フィルム(透明導電膜付き透明性フィルム基材)
20・・・・・・ロール体
21・・・・・・ロール芯
50・・・・・・調光シート
54・・・・・・プレス金型
55・・・・・・切断部
55a・・・・・切断位置
60・・・・・・給電部
61・・・・・・電極パッド
62・・・・・・ピンコネクタ
62a・・・・・延出部
63・・・・・・ハンダ
64・・・・・・リード線

Claims (3)

  1. 調光層と、前記調光層の第1及び第2の面側に、透明導電膜と透明性フィルム基材とをこの順に備える調光シートの製造方法であって、次の1)、2)の工程を含むことを特徴とする調光シートの製造方法。
    1)少なくとも一方の前記透明性フィルム基材側に、所定深さまでミシン目の切り込みを入れる第一工程。
    2)第一工程後、前記ミシン目に沿って、前記透明性フィルム基材と前記透明導電膜とを一体として剥離する第二工程。
  2. 前記第二工程において、
    前記調光層と離反する方向、若しくは前記調光層と平行な方向へ引張力を掛けて剥離することを特徴とする請求項1に記載の調光シートの製造方法。
  3. 請求項1、または2に記載の調光シートを製造するためのロール体であって、
    前記第1及び第2の面側の少なくとも一方の前記透明性フィルム基材に、剥離用のミシン目の切り込みを有することを特徴とする調光シート製造用ロール体。
JP2017245359A 2017-12-21 2017-12-21 調光シートの製造方法、及び調光シート製造用ロール体 Pending JP2019113627A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017245359A JP2019113627A (ja) 2017-12-21 2017-12-21 調光シートの製造方法、及び調光シート製造用ロール体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017245359A JP2019113627A (ja) 2017-12-21 2017-12-21 調光シートの製造方法、及び調光シート製造用ロール体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019113627A true JP2019113627A (ja) 2019-07-11

Family

ID=67221467

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017245359A Pending JP2019113627A (ja) 2017-12-21 2017-12-21 調光シートの製造方法、及び調光シート製造用ロール体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2019113627A (ja)

Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5937524A (ja) * 1982-08-26 1984-03-01 Sharp Corp 液晶表示素子の製造方法
JPH06281943A (ja) * 1993-03-26 1994-10-07 Asahi Glass Co Ltd 液晶フィルムの電極形成方法
JP2001034193A (ja) * 1999-06-22 2001-02-09 Xerox Corp テープ状の電子ディスプレイ
JP2001242448A (ja) * 2000-03-01 2001-09-07 Seiko Epson Corp 偏光板の剥離方法及びこれを用いた液晶装置の製造方法
US20050211699A1 (en) * 2002-08-02 2005-09-29 Sadeq Faris Flexible electrically switchable glazing structure and methods of forming same
JP2005350097A (ja) * 2004-06-09 2005-12-22 Fuji Seal International Inc ミシン目付き筒状ラベル及びラベル付き容器
JP2008207859A (ja) * 2007-02-28 2008-09-11 Dainippon Printing Co Ltd シュリンクラベル
JP2008269964A (ja) * 2007-04-20 2008-11-06 Konica Minolta Holdings Inc エレクトロルミネッセンス素子の製造方法
JP2009109770A (ja) * 2007-10-30 2009-05-21 Fujitsu Ltd 表示装置製造方法および表示装置
JP2009186683A (ja) * 2008-02-05 2009-08-20 Seiko Epson Corp 電気泳動表示装置の製造方法、電子機器の製造方法および塗工膜
JP2010026206A (ja) * 2008-07-18 2010-02-04 Toray Advanced Film Co Ltd ディスプレイ用フィルター及びその製造方法並びにディスプレイ用画像表示パネルの製造方法
JP2010173694A (ja) * 2009-01-29 2010-08-12 Dainippon Printing Co Ltd シュリンクラベル、シュリンクラベル用原反、シュリンクラベル付き容器、及びシュリンクラベル用原反の製造方法
JP2012131169A (ja) * 2010-12-22 2012-07-12 Gunze Ltd 熱収縮性多層フィルム及び熱収縮性ラベル
JP2014014840A (ja) * 2012-07-09 2014-01-30 Hitachi High-Technologies Corp 基板加工方法及び装置

Patent Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5937524A (ja) * 1982-08-26 1984-03-01 Sharp Corp 液晶表示素子の製造方法
JPH06281943A (ja) * 1993-03-26 1994-10-07 Asahi Glass Co Ltd 液晶フィルムの電極形成方法
JP2001034193A (ja) * 1999-06-22 2001-02-09 Xerox Corp テープ状の電子ディスプレイ
JP2001242448A (ja) * 2000-03-01 2001-09-07 Seiko Epson Corp 偏光板の剥離方法及びこれを用いた液晶装置の製造方法
US20050211699A1 (en) * 2002-08-02 2005-09-29 Sadeq Faris Flexible electrically switchable glazing structure and methods of forming same
JP2005350097A (ja) * 2004-06-09 2005-12-22 Fuji Seal International Inc ミシン目付き筒状ラベル及びラベル付き容器
JP2008207859A (ja) * 2007-02-28 2008-09-11 Dainippon Printing Co Ltd シュリンクラベル
JP2008269964A (ja) * 2007-04-20 2008-11-06 Konica Minolta Holdings Inc エレクトロルミネッセンス素子の製造方法
JP2009109770A (ja) * 2007-10-30 2009-05-21 Fujitsu Ltd 表示装置製造方法および表示装置
JP2009186683A (ja) * 2008-02-05 2009-08-20 Seiko Epson Corp 電気泳動表示装置の製造方法、電子機器の製造方法および塗工膜
JP2010026206A (ja) * 2008-07-18 2010-02-04 Toray Advanced Film Co Ltd ディスプレイ用フィルター及びその製造方法並びにディスプレイ用画像表示パネルの製造方法
JP2010173694A (ja) * 2009-01-29 2010-08-12 Dainippon Printing Co Ltd シュリンクラベル、シュリンクラベル用原反、シュリンクラベル付き容器、及びシュリンクラベル用原反の製造方法
JP2012131169A (ja) * 2010-12-22 2012-07-12 Gunze Ltd 熱収縮性多層フィルム及び熱収縮性ラベル
JP2014014840A (ja) * 2012-07-09 2014-01-30 Hitachi High-Technologies Corp 基板加工方法及び装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI754707B (zh) 具有三層匯流條之電活性裝置
WO2013143302A1 (zh) 柔性显示装置及其制作方法
US10886037B2 (en) Conductor and method of manufacturing the same
US20050190332A1 (en) Light adjuster and laminated glass
US9854668B2 (en) Display device
KR20140005767U (ko) 터치스크린 및 그 제조 방법
JP7119305B2 (ja) 調光体
TW201245809A (en) Method of fabricating lightweight and thin liquid crystal display device
WO2016017776A1 (ja) 太陽電池の製造方法
KR20080040828A (ko) 고분자 분산형 액정표시장치의 전극 단자부 제조방법
JP2019138939A (ja) 調光体
JP2019020560A (ja) 調光体
JP2013008134A (ja) タッチパネルの製造方法
JP2019113627A (ja) 調光シートの製造方法、及び調光シート製造用ロール体
JP7031152B2 (ja) 調光体
JP2009103855A (ja) 積層構造体の製造方法
JP7172262B2 (ja) 調光フィルムおよびその製造方法
KR102085206B1 (ko) 도전성 유연 기판을 구비한 전기 소자
JP2007279356A (ja) 画像表示媒体
US11360358B2 (en) Method for attaching electrode to liquid crystal element
JP7298340B2 (ja) 調光装置
US8958048B2 (en) Multi-functional gasket for electrooptical display
JP2019028387A (ja) 調光フィルム
CN219741152U (zh) 显示面板及显示装置
US20230271397A1 (en) Prefabricated substrate, flexible substrate, flexible module, fabrication method, and display device

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201118

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20211013

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211130

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220131

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220607

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220715

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220920

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230307

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230403

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20230511

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20230801