JP2019111712A - プリンタ - Google Patents

プリンタ Download PDF

Info

Publication number
JP2019111712A
JP2019111712A JP2017246276A JP2017246276A JP2019111712A JP 2019111712 A JP2019111712 A JP 2019111712A JP 2017246276 A JP2017246276 A JP 2017246276A JP 2017246276 A JP2017246276 A JP 2017246276A JP 2019111712 A JP2019111712 A JP 2019111712A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printer
wireless communication
communication unit
housing
cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017246276A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7085344B2 (ja
Inventor
博 穀田
Hiroshi Kokuta
博 穀田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sato Holdings Corp
Original Assignee
Sato Holdings Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sato Holdings Corp filed Critical Sato Holdings Corp
Priority to JP2017246276A priority Critical patent/JP7085344B2/ja
Publication of JP2019111712A publication Critical patent/JP2019111712A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7085344B2 publication Critical patent/JP7085344B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

【課題】無線通信機能を有するプリンタにおいて、プリンタの小型化の観点から通信モジュールを有効な位置に配置させる。
【解決手段】一実施形態に係るプリンタは、筐体と、筐体内に設けられ、帯状の印字媒体を巻回してロール状としたロール体を収容する収容部と、収容部に収容されたロール体の周囲に形成される筐体内の空間に配置された通信ユニットと、を備える。
【選択図】図10

Description

本発明は、プリンタに関する。
従来、通信機能を有するプリンタが知られている。このようなプリンタは、通信によって印字データを取得し、当該印字データに対応する印字情報を印字媒体に印字する(例えば、特許文献1及び2を参照)。
特開2008−168590号公報 特開2015−131406号公報
しかし、通信機能を有するプリンタは通信モジュールを備える必要があるため、通信モジュールの位置によっては、プリンタの小型化を阻害する要因となりうる。
例えば、特許文献1に記載されたプリンタは、無線通信を行うために、アンテナケースを外部に露出したUSB(Universal Serial Bus)コネクタに差し込む必要がある。そのため、特許文献1に記載されたプリンタでは、USBコネクタがプリンタの小型化の障害となる。
また、特許文献2に記載されたプリンタでは、無線通信モジュールが内蔵されているものの、当該無線通信モジュールは、基板アセンブリの最上部に設けられているため、無線通信モジュールの位置によって上ケースの位置(高さ)が定まる構造となっている。そのため、特許文献2に記載されたプリンタでは、無線通信モジュールが、プリンタの小型化の観点で有効な位置に配置されているとは言い難い。
そこで、本発明の目的は、無線通信機能を有するプリンタにおいて、プリンタの小型化の観点から通信モジュールを有効な位置に配置させることである。
本発明のある態様は、筐体と、
前記筐体内に設けられ、帯状の印字媒体を巻回してロール状としたロール体を収容する収容部と、
前記収容部に収容された前記ロール体の周囲に形成される前記筐体内の空間に配置された通信ユニットと、
を備えたプリンタである。
本発明のある態様によれば、無線通信機能を有するプリンタにおいて、プリンタの小型化の観点から通信モジュールを有効な位置に配置させることができる。
実施形態の印字媒体の概略図。 実施形態のプリンタカバーが閉鎖位置にあるときのプリンタの斜視図。 実施形態のプリンタカバーが開放位置にあるときのプリンタの斜視図。 図3の支持カバーがプリンタカバーの内部を開放したときのプリンタの斜視図。 図3の制御基板の斜視図。 実施形態の無線通信ユニットの上方斜視図。 図6の無線通信ユニットの下方斜視図。 図5の制御基板に図6の無線通信ユニットを接続する方法を示す図。 図8の無線通信ユニットが制御基板に接続されたときの図2のプリンタカバーの断面図。 実施形態のプリンタの断面図。 変形例に係るプリンタの断面図であって、無線通信ユニットの別の配置例を示す図。 変形例に係るプリンタの断面図であって、無線通信ユニットの別の配置例を示す図。 変形例に係るプリンタの断面図であって、無線通信ユニットの別の配置例を示す図。
以下、本発明の一実施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施形態を説明するための図面において、同一の構成要素には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
以下の説明において、「FR」はプリンタの前方を意味し、「RR」はプリンタの後方を意味する。
「UP」はプリンタを水平面に置いたときの上方を意味し、「LO」はプリンタを水平面に置いたときの下方を意味する。
「LH」及び「RH」は、プリンタの前後方向及び上下方向に直行する方向(以下「幅方向」という。)を意味する。
印字媒体の搬送経路上の任意の基準に対して収容部側を「搬送方向上流側」といい、当該基準に対して排出口側を「搬送方向下流側」という。
(1)印字媒体
本実施形態の印字媒体について説明する。図1は、本実施形態の印字媒体の概略図である。
図1に示すように、ロール紙Rは、ロール状に巻回された印字媒体Pである。印字媒体Pは、台紙PMと、複数枚のラベルPLとを有している。
台紙PMは、仮着面PMaと、仮着面PMaと反対側の非仮着面PMbと、を有する。仮着面PMaには、複数枚のラベルPLが所定間隔毎に仮着されている。非仮着面PMbには、所定間隔毎に基準マークMが形成されている。基準マークMは、ラベルPLの基準位置を示している。
各ラベルPLは、印字面PLaと、粘着面(不図示)と、を有する。印字面PLaは、熱により発色する発熱層を含む。粘着面には、粘着剤が塗工されている。
(2)プリンタの構成
本実施形態のプリンタの構成について説明する。図2は、本実施形態のプリンタカバーが閉鎖位置にあるときのプリンタの斜視図である。図3は、本実施形態のプリンタカバーが開放位置にあるときのプリンタの斜視図である。図4は、図3の支持カバーがプリンタカバーの内部を開放したときのプリンタの斜視図である。
図2〜4に示すように、プリンタ1は、フロントパネル2と、筐体8と、プリンタカバー3と、タッチパネルディスプレイ4と、収容部6と、プラテンローラ10と、サーマルヘッド12と、第1補助ローラ13と、第2補助ローラ14と、剥離部15と、支持カバー20と、制御基板21と、を備えている。
プリンタカバー3は、筐体8の上方UPに配置される。プリンタカバー3の後端部3bは、プリンタカバー3の前端部3aより上方UPに位置する。後端部3bは、筐体8の後端部に軸支されている。プリンタカバー3は、回動軸RS1を軸として、閉鎖位置(図2)と開放位置(図3)との間を筐体8に対して移動可能(つまり、回動可能)である。
閉鎖位置とは、プリンタカバー3が筐体8内を閉鎖する位置である。開放位置とは、プリンタカバー3が筐体8内を開放する位置である。
プリンタカバー3が閉鎖位置に位置する場合、プラテンローラ10とサーマルヘッド12とが対向する。プリンタカバー3が開放位置に位置する場合、プラテンローラ10とサーマルヘッド12とが互いに離間している。
プリンタカバー3が、閉鎖位置から開放位置に向かって回動する場合、前端部3aは、フロントパネル2及び筐体8の前端部から離間する方向に回動する。プリンタカバー3が、開放位置から閉鎖位置に向かって回動する場合、前端部3aは、フロントパネル2及び筐体8の前端部に近づく方向に回動する。
プリンタカバー3の上面は、プリンタカバー3が閉鎖位置にあるときに上方UPを向き、かつ、プリンタカバー3が開放位置にあるときに後方RRを向く。プリンタカバー3の上面は、傾斜面3cである。プリンタカバー3の上面の傾斜方向は、後端部3bが前端部3aより上方UPに位置する方向である。
プリンタカバー3の下面は、プリンタカバー3が閉鎖位置にあるときに下方LOを向き、かつ、プリンタカバー3が開放位置にあるときに前方FRを向く。
図3に示すように、筐体8には、フロントパネル2と、収容部6と、第1補助ローラ13と、プラテンローラ10と、剥離部15と、が配置される。
収容部6は、筐体8の後端部側に位置する。収容部6は、筐体8内に設けられ、帯状の印字媒体Pを巻回してロール状としたロール紙R(ロール体の一例)を収容するように構成される。プリンタカバー3が開放位置(図3)にある場合、収容部6は、プリンタ1の外部からアクセス可能になり、ユーザがロール紙Rを収容部6にセットすることができる。
プラテンローラ10は、第1補助ローラ13の前方FRに位置する。プラテンローラ10は、筐体8に軸支されており、筐体8に対して回転可能である。
プラテンローラ10は、ステッピングモータ(不図示)に接続されている。プラテンローラ10は、ステッピングモータの制御に従って、筐体8に対して回転することにより、印字媒体Pを搬送するように構成される。
第1補助ローラ13は、収容部6の前方FRに位置する。第1補助ローラ13は、筐体8に軸支されており、筐体8に対して回転可能である。
剥離部15は、プラテンローラ10の前方FRに位置する。剥離部15は、少なくとも1つの平面を有する部材(例えば、剥離板)、又は、少なくとも1つの曲面を有する部材(例えば、剥離ピン)である。剥離部15は、プラテンローラ10から前方FRに向かって搬送される印字媒体Pのうち、台紙PMを下方LO及び後方RRに折り返すことにより、印字が行われたラベルPLを台紙PMから剥離するように構成される。
図2に示すように、閉鎖位置にあるプリンタカバー3と筐体8との間(つまり、フロントパネル2の上方UP)には、ラベル排出口2aが設けられる。フロントパネル2の下方LOには、台紙排出口2bが設けられる。
ラベル排出口2aは、剥離部15の前方FRに位置し、台紙PMから剥離されたラベルPLを排出するように構成される。
台紙排出口2bは、ラベル排出口2aの下方LOに位置し、ラベルPLが剥離された後の台紙PMを排出するように構成される。
タッチパネルディスプレイ4は、所定の表示情報を表示するように構成される。表示情報は、プリンタ1に関する情報と、操作キー画像と、を含む。タッチパネルディスプレイ4は、例えば、タッチセンサを有する液晶ディスプレイである。
タッチパネルディスプレイ4は、プリンタカバー3の上面に沿って配置される。つまり、プリンタカバー3が閉鎖位置に位置する場合、タッチパネルディスプレイ4は、プリンタカバー3の上面の傾斜方向に傾斜する。
図3に示すように、プリンタカバー3には、サーマルヘッド12と、第2補助ローラ14と、支持カバー20とが配置される。サーマルヘッド12と、第2補助ローラ14と、支持カバー20とは、プリンタカバー3が閉鎖位置にある場合、プリンタカバー3の下面に位置する。サーマルヘッド12は、前端部3aに位置する。
図4に示すように、制御基板21は、プリンタカバー3の内部に設けられている。つまり、プリンタカバー3が開放位置に位置する場合、制御基板21は、前後方向(FR−RR方向)において、タッチパネルディスプレイ4と支持カバー20との間に位置する。
支持カバー20及び制御基板21は、幅方向(LH−RH方向)において、プリンタカバー3のほぼ中央に位置する。
第2補助ローラ14は、プリンタカバー3に軸支されており、プリンタカバー3に対して回転可能である。第2補助ローラ14は、第1補助ローラ13に従動回転することにより、印字媒体Pの搬送を補助するように構成される。
支持カバー20は、支持部20aと、係合部20bと、を有する。係合部20bは、プリンタカバー3に回動可能に係合している。つまり、支持カバー20は、プリンタカバー3に軸支されている。支持カバー20は、プリンタカバー3に対して回動することにより、プリンタカバー3の内部が開放又は閉鎖される。
図4に示すように、開放位置に位置するプリンタカバー3の内部が支持カバー20によって開放されると、後端部3bに位置する開口部OPを介して、プリンタ1の外部から制御基板21にアクセス可能になる。
(3)無線通信ユニットの着脱機構
本実施形態の無線通信ユニットの着脱機構について説明する。
(3−1)制御基板の構造
本実施形態の制御基板の構造について説明する。図5は、図3の制御基板の斜視図である。図5に示すように、制御基板21は、第1コネクタ21aと、コントローラ21bと、を有する。
第1コネクタ21aは、幅方向(LH−RH方向)において、制御基板21の中央に位置する。第1コネクタ21aは、前後方向(FR−RR方向)において、制御基板21の中心線21eを基準として後方RRの領域(以下「後方領域」という。)の端部(以下「後端部」という。)21daに位置する。
第1コネクタ21aは、無線通信ユニット(不図示)のコネクタと接続可能である。
コントローラ21bは、前後方向(FR−RR方向)において、制御基板21の中心線21eを基準として前方FRの領域(以下「前方領域」という。)21cに位置する。コントローラ21bは、通信制御機能と、表示制御機能と、指示受付機能と、印字制御機能と、を実現する。
通信制御機能を実現するコントローラ21bは、無線通信ユニットを介して、プリンタ1と、プリンタ1に無線接続される装置(例えば、スマートフォン、タブレット端末、パーソナルコンピュータ、又は、サーバ等)との間の無線通信を制御する。通信制御機能により、プリンタ1は、ネットワーク(例えば、インターネット、イントラネット、ローカルエリアネットワーク、又は、それらの組合せ等)に接続される。
表示制御機能を実現するコントローラ21bは、表示情報をタッチパネルディスプレイ4に表示させる。ユーザがタッチパネルディスプレイ4に表示された操作キー画像に触れると、指示受付機能を実現するコントローラ21bは、ユーザが触れた操作キー画像に対応する指示を受け付ける。
印字制御機能を実現するコントローラ21bは、ステッピングモータの駆動(つまり、プラテンローラ10の回転)、及び、サーマルヘッド12の発熱を制御する。
(3−2)無線通信ユニットの構造
本実施形態の無線通信ユニットの構造について説明する。図6は、本実施形態の無線通信ユニットの上方斜視図である。図7は、図6の無線通信ユニットの下方斜視図である。
図6Aは、本実施形態の無線通信ユニット22の外観を示している。図6Bは、無線通信ユニット22の内部構造を示している。
図6の無線通信ユニット22(通信ユニットの一例)は、プリンタカバー3に対して着脱可能である。無線通信ユニット22は、第1部分22aと、第2部分22bと、を有する。第1部分22a及び第2部分22bは、互いに直交する。
第1部分22aは、前後方向(FR−RR方向)に延在している。第1部分22aには、第2コネクタ22cが配置される。第2コネクタ22cは、第1部分22aの上方UPに突出している(図6Aを参照)。
第2部分22bは、上下方向(UP−LO方向)に延在している。第2部分22bには、アンテナカバー22dが配置される(図6Aを参照)。
図6Bに示すように、アンテナカバー22d内には、アンテナ22daと、ケーブル22dbと、が配置される。
アンテナ22daは、上下方向(UP−LO方向)に延在している。アンテナ22daの上端は、第2コネクタ22cの上端より上方UPに位置する。アンテナ22daは、無線通信用の電波を送受信するように構成される。
ケーブル22dbは、アンテナ22daと、第2コネクタ22cと、に接続されている。
図7に示すように、無線通信ユニット22の下面には、取手22eが配置される。取手22eは、無線通信ユニット22の下面から下方LOに突出している。
(3−3)無線通信ユニットの着脱
本実施形態の無線通信ユニットの着脱について説明する。図8は、図5の制御基板に図6の無線通信ユニットを接続する方法を示す図である。図9は、図8の無線通信ユニットが制御基板に接続されたときの図2のプリンタカバーの断面図である。
プリンタカバー3が開放位置(図3)に位置しているときに、ユーザが先ず、回動軸RS2(図9)を基準として、支持カバー20をプリンタカバー3に対し、図9の反時計回り方向に回動させる。それによって、後端部3bの開口部OP(図4)を介して、第1コネクタ21aがプリンタ1の外部からアクセス可能になる。支持カバー20の回動には工具は不要である。
次いでユーザは、第2コネクタ22cが上方UPを向く(つまり、第2コネクタ22cが第1コネクタ21aに対向する)ように、下方LOに突出する取手22e(図7)を持つ。そして、ユーザは、開口部OPを介して、第2コネクタ22cを第1コネクタ21aに接続する。これにより、無線通信ユニット22がプリンタカバー3に装着される。このとき無線通信ユニット22は、後端部3b(つまり、プリンタカバー3が閉鎖位置(図2)に位置するときに上方UPに位置する端部)に配置される。
最後にユーザが支持カバー20を図9の時計回り方向に回動させると、プリンタカバー3の開口部OP(図4)が閉鎖される。これにより、プリンタ1の防滴性を向上させることができる。
図9に示すように、支持部20aは、凹凸面20aaを有する。
プリンタカバー3の内部を閉鎖した支持カバー20の凹凸面20aaは、無線通信ユニット22の下面(つまり、第1部分22aの下面)に当接する。これにより、制御基板21に接続された無線通信ユニット22が下方LOから支持される。
制御基板21に接続された無線通信ユニット22(つまり、プリンタカバー3に装着された無線通信ユニット22)の上端は、プリンタカバー3の下面に当接する。これにより、制御基板21に接続された無線通信ユニット22が上方UPから支持される。
つまり、プリンタカバー3及び支持カバー20は、制御基板21に接続された無線通信ユニット22の上下方向(UP−LO方向)の位置を規定する。これにより、制御基板21からの無線通信ユニット22の脱離を防止することができる。
図9に示すように、制御基板21とタッチパネルディスプレイ4とは、上下方向(UP−LO方向)において互いに離間している。これにより、無線通信ユニット22が制御基板21に接続されたときに、アンテナ22daの前方FRに空間SP1が形成される。
プリンタカバー3に装着された無線通信ユニット22は、収容部6の上方UPに位置する。収容部6は、プリンタ1内において最も大きな空間SP2を形成する。つまり、制御基板21に接続された無線通信ユニット22の下方LOには、プリンタ1内において最も大きな空間SP2が形成される。
このように、無線通信ユニット22が制御基板21に接続されたときに、無線通信ユニット22の周囲には空間SP1及びSP2が存在する。空間SP1及びSP2には、電波干渉を引き起こし得る部材が存在しない。換言すると、無線通信ユニット22は、プリンタ1の内部において、電波干渉を引き起こし得る部材から最も遠い位置(つまり、電波干渉の可能性が最も低い位置)に配置される。したがって、無線通信ユニット22の電波干渉を防ぐことができる。
図8に示したように、コントローラ21bは、制御基板21の前方領域21cに位置する。第1コネクタ21aは、後端部21daに位置する。つまり、制御基板21に接続された無線通信ユニットとコントローラ21bは、前後方向(FR−RR方向)において、所定距離以上離間している。したがって、コントローラ21bによる電波干渉を防ぐことができる。
電波状態は、アンテナ22daの位置が上方UPにあるほど良好になる。本実施形態では、無線通信ユニット22が後端部3bに装着され、かつ、アンテナ22daが上下方向(UP−LO方向)に延在している。したがって、電波状態を良好に保つことができる。
また、電波を遮蔽しないように、プリンタカバー3および筐体8は、金属等の導電体ではなく、合成樹脂材料によって形成されていることが好ましい。
(4)搬送経路
本実施形態の搬送経路について説明する。図10は、実施形態のプリンタの断面図である。
図10に示すように、印字媒体Pの搬送経路とは、収容部6と剥離部15との間の経路である。収容部6から引き出された印字媒体Pは、プリンタ1の上下方向では、プリンタカバー3の内壁3wとガイド板19との間で通って剥離部15へ向かう。搬送される印字媒体Pは、第1補助ローラ13と、第2補助ローラ14と、サーマルヘッド12と、プラテンローラ10と、を経由する。
剥離部15において台紙PMから剥離されたラベルPLの搬送経路は、剥離部15とラベル排出口2aとの間の経路である。
剥離部15においてラベルPLが剥離した台紙PMの搬送経路は、剥離部15と台紙排出口2bとの間の経路である。台紙PMの搬送経路において、台紙PMは、第1ニップローラ16と、第2ニップローラ17と、を経由する。
図10に示すように、収容部6は、下方LOに形成された底壁6aと、プリンタカバー3の内壁3wとによって囲まれた収容空間に形成され、ロール紙Rを収容する。底壁6aは、筐体8の底壁8aに部分的に隣接して形成される。
印字媒体Pの搬送経路の一部であるガイド板19の下方LOには、バッテリ18を収容するバッテリハウジング7が断面U字状の形態で形成されている。
第1補助ローラ13及び第2補助ローラ14は、収容部6を基準として搬送方向下流側に位置する。第1補助ローラ13は、搬送経路の下方LOに位置する。第2補助ローラ14は、搬送経路の上方UPに位置する。つまり、プリンタカバー3が閉鎖位置(図2参照)にあるときに、第1補助ローラ13及び第2補助ローラ14は、互いに対向する。
第1補助ローラ13は、ステッピングモータ(不図示)に接続されている。第1補助ローラ13は、ステッピングモータの制御に従って、筐体8に対して回転する。第2補助ローラ14は、第1補助ローラ13に従動回転する。第1補助ローラ13及び第2補助ローラ14は、印字媒体Pを挟持しながら回転することにより、印字媒体Pの搬送を補助するように構成される。
プラテンローラ10及びサーマルヘッド12は、第1補助ローラ13及び第2補助ローラ14を基準として搬送方向下流側に位置する。
プラテンローラ10は搬送経路の下方LOに位置し、サーマルヘッド12は搬送経路の上方UPに位置する。プリンタカバー3が閉鎖位置(図2)にあるときに、プラテンローラ10及びサーマルヘッド12は、互いに対向する。
剥離部15は、プラテンローラ10及びサーマルヘッド12に対して搬送方向下流側に位置する。
第1ニップローラ16及び第2ニップローラ17は、剥離部15を基準として搬送方向下流側に位置する。第1ニップローラ16及び第2ニップローラ17は、互いに対向する。
第1ニップローラ16は、第2ニップローラ17に従動回転する。第2ニップローラ17は、ステッピングモータ(不図示)に接続されている。第2ニップローラ17は、ステッピングモータの制御に従って、筐体8に対して回転する。第1ニップローラ16及び第2ニップローラ17は、台紙PMを挟持しながら回転することにより、剥離部15から台紙排出口2bに向かって台紙PMを搬送するように構成される。
プラテンローラ10がフォワード方向(図10の反時計周り方向)に回転すると、収容部6から、帯状の印字媒体P(ラベルPL及び台紙PMの組合せ)が、収容部6を基準として搬送方向下流側に繰り出される。繰り出された印字媒体Pの下面は、台紙PMの非仮着面PMbである。繰り出された印字媒体Pの上面は、印字面PLaである。
プラテンローラ10がフォワード方向に回転すると、第1補助ローラ13は、非仮着面PMbに当接しながら、図10の反時計回り方向に回転し、かつ、第2補助ローラ14は、印字面PLaに当接しながら、図10の時計回り方向に回転する。
コントローラ21bには、ユーザの指示に応じて、印字面PLaに印字すべき情報(以下「印字情報」という。)に対応する印字データが与えられる。コントローラ21bは、印字データに基づいて、各発熱素子を発熱させる。
印字媒体Pがサーマルヘッド12とプラテンローラ10との間を通過するときに、発熱した発熱素子が印字面PLaに押し当てられる。発熱素子の熱により、印字面PLaの発熱層が発色する。その結果、印字面PLaに印字情報が印字される。
ラベルPLは、剥離部15において台紙PMから剥離され、ラベル排出口2aから排出される。
台紙PMは、剥離部15において鋭角に折り返され、第1ニップローラ16及び第2ニップローラ17を経由して、台紙排出口2bから排出される。
(5)まとめ
上述したように、本実施形態のプリンタ1では、無線通信ユニット22は、収容部6に収容されたロール紙Rの周囲に形成される筐体8内の空間に配置されている。
図10において、筐体8を水平面に配置した場合にラベル排出口2aが向く方向が前方FRであり、ラベル排出口2aが向く方向とは反対側の方向が後方RRである。このとき、無線通信ユニット22は、ロール紙Rの外周面の近傍であって、ロール紙Rの仮想中心軸Rcに対して後方かつ上方にある第1空間S1内の位置(第1の位置の例)に配置されている。そのため、本実施形態では、無線通信ユニット22は、プリンタ1の小型化の観点から無線通信ユニット22が有効な位置に配置されている。すなわち、プリンタカバー3の傾斜面3cが平面であるのに対し、収容部6内のロール紙の形状に対応して形成されているプリンタカバー3の内壁3wが断面円弧状となっている。そのため、プリンタカバー3の上方UPの外壁と、プリンタカバー3の内壁3wとの間には、必然的に空間が生じ、当該空間内に無線通信ユニット22が配置されている。したがって、無線通信ユニット22をプリンタ1に内蔵したことによるプリンタ1の大型化が生じておらず、結果的に、無線通信ユニット22の配置は、プリンタ1の小型化に寄与している。
(6)無線通信ユニットの他の配置例(変形例)について
次に、無線通信ユニットの他の配置例について、図11〜13を参照して説明する。図11〜13はそれぞれ、変形例に係るプリンタ1の断面図であって、無線通信ユニットの別の配置例を示す図である。
図11〜13の各図においても図10と同様に、筐体8を水平面に配置した場合にラベル排出口2aが向く方向が前方FRであり、ラベル排出口2aが向く方向とは反対側の方向が後方RRである。
図11に示す配置例では、無線通信ユニット22は、ロール紙Rの外周面の近傍であって、ロール紙Rの仮想中心軸Rcに対して後方かつ下方にある第2空間S2内の位置(第2の位置の例)に配置されている。
図11に示すように、第2空間S2は、収容部6の底壁6aと、筐体8の底壁8aおよび後壁8bと、によって囲まれた空間である。第2空間S2では、底壁6aが断面円弧状であるのに対して、底壁8aと後壁8bはプリンタ1の外観を構成することから断面L字状であるため、必然的にロール紙Rの外周面の近傍に第2空間S2が生ずる。そこで、図11に示す配置例では、筐体8内のデッドスペースであった第2空間S2に無線通信ユニット22を配置させる。そのため、無線通信ユニット22を内蔵させることによってプリンタ1の大型化を生じさせないようにすることができる。
なお、第2空間S2内に無線通信ユニット22を配置させるために、収容部6の底壁6aの一部(特に、後端側の湾曲部分)をロール紙Rに向けて開放可能とするように構成してもよい。
図12に示す配置例では、無線通信ユニット22は、ロール紙Rの外周面の近傍であって、ロール紙Rの仮想中心軸Rcに対して前方かつ下方にある第3空間S3内の位置(第3の位置の例)に配置されている。
図12に示すように、第3空間S3は、収容部6の底壁6aと、バッテリハウジング7と、ロール紙Rと、によって囲まれた空間である。第3空間S3では、ロール紙Rが断面円弧状であるのに対して、底壁6aとバッテリハウジング7の壁が全体として断面L字状であるため、必然的にロール紙Rの外周面の近傍に第3空間S3が生ずる。そこで、図12に示す配置例では、筐体8内のデッドスペースであった第3空間S3に無線通信ユニット22を配置させる。そのため、無線通信ユニット22を内蔵させることによってプリンタ1の大型化を生じさせないようにすることができる。
図13に示す配置例では、無線通信ユニット22は、ロール紙Rの外周面の近傍であって、ロール紙Rの仮想中心軸Rcに対して前方かつ上方にある第4空間S4内の位置(第4の位置の例)に配置されている。
図13に示すように、第4空間S4は、プリンタカバー3の内壁3wと、制御基板21と、によって囲まれた空間である。第4空間S4では、制御基板21が平面状であるのに対し、収容部6内のロール紙の形状に対応して形成されているプリンタカバー3の内壁3wが断面円弧状であるため、必然的にロール紙Rの外周面の近傍に第4空間S4が生ずる。そこで、図13に示す配置例では、筐体8内のデッドスペースであった第4空間S4に無線通信ユニット22を配置させる。そのため、無線通信ユニット22を内蔵させることによってプリンタ1の大型化を生じさせないようにすることができる。
なお、第4空間S4内に無線通信ユニット22を配置させるために、プリンタカバー3の内部を開放させるための支持カバーの位置は適宜調整される。
図10〜13に示したように、無線通信ユニット22は、収容部6に収容されたロール紙Rの周囲に形成される筐体8内の空間S1〜S4のいずれかの空間内に配置させることで、プリンタ1の小型化を図ることができる。
なお、無線通信ユニット22は、第1空間S1内の位置(第1の位置の例)に配置することが好ましい。筐体8内の空間S1〜S4の中で、第1空間S1は最も上方UPに位置するため、電波の受信状態が最も良好になるためである。
なお、無線通信ユニット22を空間S2〜S4のいずれかに配置させる場合、制御基板21の第1コネクタ21aとの間のコネクタ接続がレイアウト上困難になることが考えられる。その場合、例えば、ワイヤケーブルあるいはフレキシブルケーブルで無線通信ユニット22と制御基板21を接続してもよい。
上記実施形態では、説明の便宜上、断面L字状の無線通信ユニット22(図6参照)を、空間S1〜S4のいずれかの空間内に配置させる場合について言及したが、無線通信ユニット22の形状は断面L字状に限られず、如何なる形状であってもよい。すなわち、空間S1〜S4のそれぞれにおいて、無線通信ユニットを配置させるための空間形状が異なるため、無線通信ユニットを各空間に配置させるに当たっては、それぞれの空間形状に適した形状となるように無線通信ユニットを構成させてもよい。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、本発明の範囲は上記の実施形態に限定されない。また、上記の実施形態は、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々の改良や変更が可能である。また、上記の実施形態及び変形例は、組合せ可能である。
例えば、上記実施形態では、プリンタが無線通信ユニットを筐体内に配置させる場合について説明したが、その限りではない。有線で行う通信ユニット(例えば、電話やファクシミリ用の通信ユニット)を配置する場合にも適用可能である。
上述の実施形態では、台紙PM及びラベルPLを有する印字媒体Pを例示したが、印字媒体Pはこれに限られるものではない。印字媒体Pは、例えば、台紙PMを有していないラベルPLであってもよい。
上述の実施形態では、サーマルヘッド12が印字を行う例を示したが、印字を行う手段は、サーマルヘッド12に限られない。本実施形態は、インクリボンを用いて印字を行う場合にも適用可能である。
1…プリンタ、2…フロントパネル、2a…ラベル排出口、2b…台紙排出口、3…プリンタカバー、3a…前端部、3b…後端部、3c…傾斜面、3w…内壁、4…タッチパネルディスプレイ、6…収容部、6a…底壁、7…バッテリハウジング、8…筐体、8a…底壁、8b…後壁、10…プラテンローラ、12…サーマルヘッド、13…第1補助ローラ、14…第2補助ローラ、15…剥離部、16…第1ニップローラ、17…第2ニップローラ、18…バッテリ、19…ガイド板、20…支持カバー、20a…支持部、20aa…凹凸面、20b…係合部、21…制御基板、21a…第1コネクタ、21b…コントローラ、21c…前方領域、21ca…前端部、21d…後方領域、21da…後端部、22…無線通信ユニット、22a…第1部分、22b…第2部分、22c…第2コネクタ、22d…アンテナカバー、22da…アンテナ、22db…ケーブル、22e…取手、S1…第1空間、S2…第2空間、S3…第3空間、S4…第4空間

Claims (4)

  1. 筐体と、
    前記筐体内に設けられ、帯状の印字媒体を巻回してロール状としたロール体を収容する収容部と、
    前記収容部に収容された前記ロール体の周囲に形成される前記筐体内の空間に配置された通信ユニットと、
    を備えたプリンタ。
  2. 前記筐体を水平面に配置した場合に前記印字媒体の排出口が向く方向を前方とし、前記排出口が向く方向とは反対側の方向を後方としたときに、
    前記通信ユニットは、
    前記ロール体の外周面の近傍であって、前記ロール体の仮想中心軸に対して後方かつ上方にある第1の位置、
    前記ロール体の外周面の近傍であって、前記ロール体の仮想中心軸に対して後方かつ下方にある第2の位置、
    前記ロール体の外周面の近傍であって、前記ロール体の仮想中心軸に対して前方かつ下方にある第3の位置、又は、
    前記ロール体の外周面の近傍であって、前記ロール体の仮想中心軸に対して前方かつ上方にある第4の位置、のいずれかの位置に配置される、
    請求項1に記載されたプリンタ。
  3. 前記通信ユニットは、前記第1の位置に配置される、
    請求項2に記載されたプリンタ。
  4. 前記筐体は、合成樹脂材料によって形成されている、
    請求項1から3のいずれか1項に記載されたプリンタ。
JP2017246276A 2017-12-22 2017-12-22 プリンタ Active JP7085344B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017246276A JP7085344B2 (ja) 2017-12-22 2017-12-22 プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017246276A JP7085344B2 (ja) 2017-12-22 2017-12-22 プリンタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019111712A true JP2019111712A (ja) 2019-07-11
JP7085344B2 JP7085344B2 (ja) 2022-06-16

Family

ID=67221249

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017246276A Active JP7085344B2 (ja) 2017-12-22 2017-12-22 プリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7085344B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114765306A (zh) * 2021-01-13 2022-07-19 斑马技术公司 使用者可安装的无线通信模块

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5542487A (en) * 1993-07-01 1996-08-06 Norand Corporation Portable compact multi-function printer with cartridge paper supply
JP2008168590A (ja) * 2007-01-15 2008-07-24 Seiko Epson Corp 電子機器
JP2010131915A (ja) * 2008-12-05 2010-06-17 Fujitsu Component Ltd プリンタモジュール
JP2011062861A (ja) * 2009-09-15 2011-03-31 Toshiba Tec Corp 画像形成装置
JP2014040014A (ja) * 2012-08-21 2014-03-06 Toshiba Tec Corp 印刷装置及び印刷方法
JP2015131406A (ja) * 2014-01-10 2015-07-23 セイコーエプソン株式会社 携帯型電子機器
JP2015196335A (ja) * 2014-04-02 2015-11-09 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP2016036916A (ja) * 2014-08-05 2016-03-22 セイコーエプソン株式会社 記録システム、及び、記録装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4415353B2 (ja) 2003-08-28 2010-02-17 エスアイアイ・データサービス株式会社 ロール紙収納容器、プリンタ及び注文データ管理装置
JP5263685B2 (ja) 2009-09-30 2013-08-14 ブラザー工業株式会社 ラベル作成装置
EP2558301B1 (en) 2010-04-12 2016-10-19 ZIH Corp. Mobile printer networking and interfacing
JP6281847B2 (ja) 2015-08-04 2018-02-21 パナソニックIpマネジメント株式会社 プリンタ付き携帯端末装置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5542487A (en) * 1993-07-01 1996-08-06 Norand Corporation Portable compact multi-function printer with cartridge paper supply
JP2008168590A (ja) * 2007-01-15 2008-07-24 Seiko Epson Corp 電子機器
JP2010131915A (ja) * 2008-12-05 2010-06-17 Fujitsu Component Ltd プリンタモジュール
JP2011062861A (ja) * 2009-09-15 2011-03-31 Toshiba Tec Corp 画像形成装置
JP2014040014A (ja) * 2012-08-21 2014-03-06 Toshiba Tec Corp 印刷装置及び印刷方法
JP2015131406A (ja) * 2014-01-10 2015-07-23 セイコーエプソン株式会社 携帯型電子機器
JP2015196335A (ja) * 2014-04-02 2015-11-09 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP2016036916A (ja) * 2014-08-05 2016-03-22 セイコーエプソン株式会社 記録システム、及び、記録装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114765306A (zh) * 2021-01-13 2022-07-19 斑马技术公司 使用者可安装的无线通信模块
GB2604719A (en) * 2021-01-13 2022-09-14 Zebra Tech Corp User-installable wireless communications module
GB2604719B (en) * 2021-01-13 2024-02-07 Zebra Tech Corp User-installable wireless communications module

Also Published As

Publication number Publication date
JP7085344B2 (ja) 2022-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11138911A (ja) 印刷装置
JPWO2018051771A1 (ja) プリンタ
JP2009088759A (ja) 画像読取記録装置
JP3711868B2 (ja) プリンタ内蔵マウス装置
WO2018066265A1 (ja) プリンタ
JP6854608B2 (ja) プリンタ
WO2004039597A1 (ja) テープ印刷制御装置及びプログラム
JP2019111712A (ja) プリンタ
JP4576401B2 (ja) 携帯プリンタ装置
JP5963046B2 (ja) 被印字媒体カートリッジ、折り畳み体、及び印字装置
JP2011056691A (ja) サーマルプリンタ
JP2008068989A (ja) 画像形成装置
JP5754222B2 (ja) 印刷装置
JP5920652B2 (ja) ラベル作成用編集プログラム及びラベル作成用編集処理方法
CN114514123A (zh) 打印设备
JP6891465B2 (ja) 印刷装置
JP3600173B2 (ja) 携帯プリンタ装置
JP2010100377A (ja) テープカセット
JP4441045B2 (ja) プリンタ装置
JP3782275B2 (ja) リボンカセット
JP6152813B2 (ja) 印刷装置
JP2001260467A (ja) プリンタ装置
JP2007253630A (ja) 携帯プリンタ装置
JP4441547B2 (ja) 携帯プリンタ装置
JP2001260479A (ja) プリンタ装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20200114

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201106

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210927

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211005

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220322

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220512

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220531

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220606

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7085344

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150