JP2019102679A - レーザー加工機 - Google Patents

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Abstract

【課題】レーザー発振器を冷却するための冷却媒体を冷却するペルチェ素子を、小型の家庭用のレーザー加工機の装置本体に内蔵するレーザー加工機を提供すること。【解決手段】装置本体10と、装置本体10の内部に収納されたレーザー発振器71と、レーザー発振器71を冷却するための冷却媒体を流通させる装置本体10の内部に配置された冷却媒体流路と、冷却媒体流路を流通する冷却媒体を冷却するペルチェ素子を備えた冷却装置45と、を備え、冷却装置45には、ペルチェ素子において発生した熱を放熱するための放熱フィン621が接続され、放熱フィン621は、装置本体10の内部の空気を装置本体10の外部へ排出する排気口121へ流れる空気の流れにおける排気口121の直上流側に配置されているレーザー加工機1である。【選択図】図7

Description

本発明は、小型の家庭用のレーザー加工機に関する。
従来より、レーザー照射することにより板金を切断等するレーザー加工機が知られている。レーザー照射により加工を行っているときには、レーザー発振器が高温になる。このため、例えば、気体を冷却媒体としてレーザー発振器を冷却し、冷却媒体としての気体をペルチェ素子により冷却する(例えば、特許文献1参照)。
特開2013−247122号公報
上述のようにペルチェ素子を用いて冷却媒体を冷却する一方では、ペルチェ素子は発熱する。このため、小型で家庭で用いられことも可能なレーザー加工機の装置本体の中に、ペルチェ素子を配置させて、レーザー発振器を冷却するための冷却媒体を冷却することは現実的ではない。
本発明は、レーザー発振器を冷却するための冷却媒体を冷却するペルチェ素子を、小型の家庭用のレーザー加工機の装置本体に内蔵するレーザー加工機を提供することを目的とする。
本発明は、装置本体と、前記装置本体の内部に収納されたレーザー発振器と、前記レーザー発振器を冷却するための冷却媒体を流通させる前記装置本体の内部に配置された冷却媒体流路と、前記冷却媒体流路を流通する冷却媒体を冷却するペルチェ素子を備えた冷却装置と、を備え、前記冷却装置には、ペルチェ素子において発生した熱を放熱するための放熱フィンが接続され、前記放熱フィンは、前記装置本体の内部の空気を前記装置本体の外部へ排出する排気口へ流れる空気の流れにおける前記排気口の直上流側に配置されているレーザー加工機に関する。
ここで、前記空気の流れにおける前記放熱フィンの上流側の部分には、フィルタが固定されていることが好ましい。
また、前記冷却媒体を貯留する貯留部が前記装置本体の内部に設けられていることが好ましい。
また、前記装置本体は、直方体形状を有し、前記レーザー発振器、前記冷却媒体流路、前記冷却装置、前記放熱フィン、及び、前記貯留部は、前記排気口が形成された前記装置本体の奥壁に沿って配置されていることが好ましい。
本発明によれば、レーザー発振器を冷却するための冷却媒体を冷却するペルチェ素子を、小型の家庭用のレーザー加工機の装置本体に内蔵するレーザー加工機を提供することができる。
本発明の第1実施形態によるレーザー加工機を示す前方斜視図である。 本発明の第1実施形態によるレーザー加工機を示す後方斜視図である。 本発明の第1実施形態によるレーザー加工機の冷却媒体の流路の配置を示す要部斜視図である。 本発明の第1実施形態によるレーザー加工機のフィルタを取り除いた様子を示す要部斜視図である。 本発明の第1実施形態によるレーザー加工機の冷却装置を示す要部底面図である。 本発明の第1実施形態によるレーザー加工機の冷却媒体の流路を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態によるレーザー加工機のペルチェ素子を冷却するためのフィンを流通する空気の流れを示す断面図である。 本発明の第2実施形態によるレーザー加工機を示す要部斜視図である。
以下、本発明の第1実施形態について図面を参照しながら説明する。
レーザー加工機1は、紙やアクリル等の様々な素材に対してレーザー加工を施すことが可能な、小型で家庭においても使用することが可能なCOレーザーを用いたレーザー加工機1である。レーザー加工機1は、装置本体10と、レーザー発振器71と、冷却媒体流路420と、冷却装置45とを備えている。以下の説明においては、装置本体10の奥壁12から前壁11へと向かう方向を前方向として定義し、その反対の方向を後方向と定義し、これらを前後方向と定義する。また、図1における第2側壁16から第1側壁15へと向かう方向を左方向と定義し、その反対の方向を右方向と定義し、これらを左右方向と定義する。また、図1における下壁14から上壁13へと向かう方向を上方向と定義し、その反対の方向を下方向と定義し、これらを上下方向と定義する。
装置本体10は、直方体形状に構成されており、図1に示すように、前壁11と奥壁12と上壁13と下壁14と第1側壁15と第2側壁16とを有する。奥壁12、上壁13、下壁14、第1側壁15、及び第2側壁16は、アルミニウム合金製等の板金に塗装が施されて構成されている。
第1側壁15と第2側壁16とは対向しており、上壁13と下壁14とは対向している。前壁11の下端、奥壁12の下端、第1側壁15の下端、及び第2側壁16の下端は、全て下壁14に接続されている。上壁13の前側寄りの部分には、前壁11の上部にわたって本体開口部101が形成されている。上壁13の後部には、一対の蝶番131を介して上蓋132が上壁13に対して回動可能に支持されている。上蓋132は、本体開口部と略同一形状を有しており、本体開口部を閉塞可能である。
前壁11の内面、奥壁12の内面、上壁13及び上蓋132の内面、下壁14の内面、第1側壁15の内面、及び第2側壁16の内面は、これらによって取り囲まれた装置本体10の内部の加工空間102を形成している。加工空間102には、レーザー加工される被加工物が配置されてレーザー加工される。奥壁12には、図2に示すように排気口121が形成されている。排気口121は、直径が10cm程度であり、奥壁12を貫通する円形の貫通孔により構成されており、左右方向における奥壁12の中央よりも少し左寄りに形成されている。排気口121の奥壁12における外側には、ホース122の一端部が接続されている。ホース122の他端部には、図示しないブロワが接続されており、レーザー照射をしている最中にブロワが駆動され、ブロワによって加工空間102の内部に空気を吸引し、加工空間102の外部へ排出する。
装置本体10の内部であって貫通孔に対向する位置には、図2等に示すように遮蔽板123が設けられている。遮蔽板123は、排気口121の略上半分を塞ぐように配置されており、遮蔽板123によって、加工空間102から後述のフィン621の間を通して、装置本体10の外部へレーザー光が漏れ出ることを防止する。排気口121の略下半分は、後述の下部ケース40の背板401に対向している。下部ケース40の背板401と遮蔽板123とは、前後方向において離間している。
加工空間102には、案内レール30が設けられている。案内レール30は、図1に示すように、加工空間102の左右両端にそれぞれ配置された前後方向レール31と、左右方向に延びて一対の前後方向レール31を掛け渡すように配置された左右方向レール32とを有している。左右方向レール32は、左右方向に平行な位置関係を保ったまま、前後方向レール31に対して前後方向へ移動可能である。左右方向レール32には、左右方向レール32に沿って移動可能な被加工部対向部33が設けられている。被加工部対向部33にはミラーが設けられており、レーザー発振器71から照射されたレーザー光を反射して、被加工物へレーザー光を照射させる。左右方向レール32及び被加工部対向部33は、被加工物の所定の位置にレーザーが照射されるように、図示せぬモータにより駆動されて移動する。
加工空間102の内部であって、奥壁12の近傍には、図3に示すように、それぞれ金属製の直方体形状を有する下部ケース40と、放熱部60と、発振器ケース70とが、下壁14から上方向にこの順で奥壁12に沿って設けられている。
発振器ケース70には、レーザー発振器71が収納されている。レーザー発振器71は、COレーザーを照射するガラス製高電圧励起レーザー発振器により構成されている。レーザー発振器71は、一対の台座72によって支持されて、金属製の直方体形状の発振器ケース70の内部において支持されている。
レーザー発振器71は、円筒形状を有しており、レーザー発振器71の軸心を中心として同心円状に3重に配置されたガラス管により構成されている。3重に配置されたガラス管において、1番中心寄りの空間と1番外側の空間とには、それぞれ二酸化探査(CO)、窒素(N)、ヘリウム(He)等のガスが流通する。これらの間に位置している空間には、クーラント液等により構成される冷却媒体としての冷却水が、レーザー発振器71の左端部から右端部へと流通して、レーザー発振器71を冷却する。
下部ケース40は、下壁14に固定されている。下部ケース40には、電源部41と、冷却水貯留タンク42と、温度制御基板43とが収納されている。冷却媒体を貯留する貯留部としての冷却水貯留タンク42は、アクリル製であり、直方体形状を有しており、外側全体が断熱スポンジにより覆われて、下部ケース40の右側の部分の下壁14に固定されている。なお、冷却水貯留タンク42は、アクリル製に限定されず、水漏れしない材料により構成されていれば良い。冷却水貯留タンク42には、クーラント液等の冷却水が数100mL(ミリリットル)貯留されている。冷却水貯留タンク42には、冷却された冷却水をレーザー発振器71の左端部へ供給する管部材421の一端部が接続されており、管部材421の中間には、加工空間102を遮蔽する図示しない右側の内壁と第2側壁16との間(サイドパネル内)に配置され、フローセンサを有する水循環ポンプ422が設けられている。
管部材421の他端部は、レーザー発振器71の左端部に接続されている。水循環ポンプ422が駆動することにより、冷却水貯留タンク42からの冷却水が、レーザー発振器71へ流通するように構成されている。また、冷却水貯留タンク42には、レーザー発振器71により温度が上昇した冷却水をレーザー発振器71の右端部から冷却水貯留タンク42に流通させる管部材423の一端部が接続されており、管部材423の他端部は、レーザー発振器71の右端部に接続されている。
電源部41は、直方体形状を有しており、下部ケース40の左側の部分の底面に固定されている。電源部41は、外部から供給された電気を降圧又は昇圧させると共に安定化させて、温度制御基板43や、レーザー発振器71等に電気を供給する電源回路を備えている。
図3等に示すように、下部ケース40内であって電源部41の上方には、冷却装置45が設けられている。冷却装置45は、図5に示すように、直方体形状の金属製の冷却ケース451と、冷却ケース451の内部に設けられたペルチェ素子452と、を備えている。ペルチェ素子452は3つ設けられており、それぞれ一辺が3cmの正方形状の板状を有しており、直線状に配置されている。
また、冷却ケース451の内部には冷却水を流通させる管部材454が配置されている。管部材454は、冷却ケース451の右端部から左端部へ向かって3つのペルチェ素子452にそれぞれ対向して延び、冷却ケース451の右端部から左端部において折り返され、冷却ケース451の左端部から右端部へ向かって3つのペルチェ素子452にそれぞれ対向して延び、冷却ケース451の右端部に至る。管部材の一端部及び他端部は、冷却水貯留タンク42にそれぞれ延びて接続されており、温度が上昇した冷却水は、管部材454を通してペルチェ素子452に対向する位置に流通されることにより冷却され、冷却された冷却水は、管部材454を通して冷却水貯留タンク42に戻されるように構成されている。管部材454、421、423は冷却媒体流路420を構成する。
図3等に示すように、下部ケース40の左端部の上部には、温度制御基板43が設けられている。温度制御基板43は、下部ケース40の左端部の上板に固定されており、ペルチェ素子452が固定されている冷却装置45の基板に設けられた図示しない温度センサに電気的に接続されている。図示しない温度センサにより、ペルチェ素子452の放熱側、即ちペルチェ素子452の上側の温度が第1の所定の温度を超えたときに、オーバーヒートを防ぐために、レーザー照射が停止され、ペルチェ素子452による冷却が停止される制御が、温度制御基板43によって行われる。また、温度制御基板43は、冷却水貯留タンク42に設けられた図示しない温度センサに電気的に接続されている。図示しない温度センサにより、冷却水貯留タンク42上部の冷却水の温度が、第2の所定の温度を超えたときに、冷却水の冷却を行うように、ペルチェ素子452による冷却が開始される制御が、温度制御基板43によって行われる。
放熱部60は、下部ケース40の上板に固定されている。放熱部60は、板部材61と、ヒートシンク62と、フィルタ63と、有している。板部材61は、金属製の板が折り曲げられることにより、前後方向に開口する略直方体形状に形成されている。板部材61は、下端部が下部ケース40の上板に固定されており、下部ケース40の上板と板部材61とで、ヒートシンク収容空間が形成されている。
ヒートシンク収容空間においては、ヒートシンク62が下部ケース40の板面に、熱伝導可能に一体的に接続されて固定されている。ヒートシンク62は、前後方向及び上下方向へ平行な薄い多数の金属製のフィン621により構成されている。フィン621と、下部ケース40の上板と、ペルチェ素子452とは、全て金属により構成されているため、ペルチェ素子452で発生した熱は、下部ケース40の上板を介してフィン621に伝達するように、熱伝達効率が高く構成されている。
フィルタ63は、フィン621の前面の全面を覆うようにフィン621の前面に対して固定されて設けられている。フィルタ63は、多数のフィン621同士の間に、レーザー加工により生じた屑や粉等が入ることを防止する。フィン621の後側は、奥壁12の排気口121に遮蔽板123を介して対向している。この構成により、フィン621は、装置本体10の内部の空気を装置本体10の外部へ排出する排気口121へ流れる空気の流れにおける排気口121の直上流側に配置されている。そしてフィルタ63は、当該空気の流れにおけるフィン621の上流側の部分において固定されている。
ここで、「直上流側」とは、加工空間102内のレーザー光が装置本体10の外部へ漏れ出ることを防止するために必要不可欠な遮蔽板123を除いて、排気口121のすぐ上流側であることを意味する。従って、本実施形態のように薄い遮蔽板123を除けば、フィン621が排気口121に極めて近傍に位置しており、遮蔽板123以外に何も無く、フィン621と排気口121との距離も極めて近いことを意味する。従って、例えば、フィン621と排気口121との間に、電源部41や温度制御基板43等が存在している場合には、「直上流側」には該当しないことを意味する。
以上のような構成のレーザー加工機1において、ペルチェ素子452により冷却水の冷却を行う動作については、以下のとおりである。
図示しない温度センサにより冷却水の温度が第2の所定の温度を超えたことを検出すると、温度制御基板43は、水循環ポンプ422を駆動する制御を行い、冷却水貯留タンク42の冷却水を、管部材421を通してレーザー発振器71へ供給する。レーザー発振器71を冷却して温度が上昇した冷却水は、冷却水貯留タンク42を貫通するように配置された管部材423を通して冷却装置45に配置された管部材454へ流通する。冷却装置45において管部材454中の冷却水は、ペルチェ素子452によって冷却される。
このとき、冷却水が流通する管部材454に対向するペルチェ素子452の側に対する反対の側(ペルチェ素子452の上側)では、熱が発生する。発生した熱は、板部材61を介してフィン621に伝達され、フィン621から、装置本体10の内部から排気口121を介して装置本体10の外部へ排出される空気(図7の太い矢印A参照)に伝達され、装置本体10に外部へ放出される。そして、冷却された冷却水は、管部材454から冷却水貯留タンク42へ流入し、冷却水貯留タンク42に貯留される。
上述の構成によるレーザー加工機1は、以下のような効果を発揮することができる。前述のようにレーザー加工機1は、装置本体10と、装置本体10の内部に収納されたレーザー発振器71と、レーザー発振器71を冷却するための冷却媒体を流通させる装置本体10の内部に配置された冷却媒体流路420と、冷却媒体流路420を流通する冷却媒体を冷却するペルチェ素子452を備えた冷却装置45と、を備える。
冷却装置45には、ペルチェ素子452において発生した熱を放熱するためのフィン621が接続され、フィン621は、装置本体10の内部の空気を装置本体10の外部へ排出する排気口121へ流れる空気の流れにおける排気口121の直上流側に配置されている。
この構成により、加工空間102から排気口121を通して装置本体10の外部へは排出される空気を利用して、冷却水を冷却する一方で発熱するペルチェ素子452からの熱を、装置本体10の外部へ放出することが可能となる。このため、ペルチェ素子452を装置本体10の内部に配置させて、冷却水を冷却するために用いることが可能となる。このため、レーザー加工機1の周囲の気温が40℃等高い場合であっても、20℃等の温度まで、冷却水を冷却することができ、レーザー加工を行うことができる。
また、空気の流れにおける放熱フィン621の上流側の部分には、フィルタ63が固定されている。この構成により、多数のフィン621同士の間に、加工空間102においてレーザー照射により発生した屑や粉体等が入り込み、汚れたり詰まったりしてしまうことを防止することができる。このため、加工空間102において発生した屑や粉体を含む汚れた加工空間102の空気であって、装置本体10の内部から外部へと放出される空気を、ペルチェ素子452で発生した熱の装置本体10の外部への排出に用いることが可能となる。
また、冷却媒体を貯留する貯留部としての冷却水貯留タンク42が装置本体10の内部に設けられている。この構成により、装置本体10の外部に冷却媒体を貯留する貯留部を設ける必要がなくなり、レーザー加工機1を駆動する構成をコンパクトにすることが可能となる。
次に、本発明の第2実施形態に係るレーザー加工機について説明する。本発明の第2実施形態に係るレーザー加工機は、第1実施形態に係るレーザー加工機1と比べて、下部ケース40Aの構成が、第1実施形態における下部ケース40の構成とは異なる。これ以外の構成は、第1実施形態における構成と同様であるため、同一の符号を付して説明を省略する。
図8に示すように、下部ケース40Aは、一体に成形された金属板が折り曲げられて構成された直方体形状を有している。箱状の部材の上部の左寄りの部分には凹部が形成されており、凹部には、放熱部60Aが嵌め込まれるようにして設けられている。放熱部60においては、前端にフィルタ63が設けられており、後側にフィン621が設けられている。
下部ケース40Aの中であって、放熱部60Aの下方には、冷却水貯留タンク42Aが配置されている。下部ケース40Aの中であって、放熱部60Aの右側には、電源部41Aが配置されている。下部ケース40Aの中であって、電源部41Aの下方には、温度制御基板43Aが配置されている。冷却装置45は、下部ケース40Aの中であって、放熱部60Aの下方に配置され、下部ケース40Aの上板に熱伝動可能に固定されている。
本発明は、上述した実施形態に制限されることなく、請求の範囲に記載した範囲において、様々な形態で実施することができる。例えば、冷却装置におけるペルチェ素子の個数や配置や寸法は、本実施形態におけるペルチェ素子452の個数や配置や寸法に限定されない。また、各部の形状や構成等は、本実施形態における各部の形状や構成等に限定されない。
1・・・レーザー加工機
10・・・装置本体
12・・・奥壁
42、42A・・・冷却水貯留タンク
43、43A・・・温度制御基板
45、45A・・・冷却装置
60、60A・・・放熱部
63・・・フィルタ
71・・・レーザー発振器
121・・・排気口
420・・・冷却媒体流路
452・・・ペルチェ素子
621・・・フィン(放熱フィン)

Claims (4)

  1. 装置本体と、
    前記装置本体の内部に収納されたレーザー発振器と、
    前記レーザー発振器を冷却するための冷却媒体を流通させる前記装置本体の内部に配置された冷却媒体流路と、
    前記冷却媒体流路を流通する冷却媒体を冷却するペルチェ素子を備えた冷却装置と、を備え、
    前記冷却装置には、ペルチェ素子において発生した熱を放熱するための放熱フィンが接続され、
    前記放熱フィンは、前記装置本体の内部の空気を前記装置本体の外部へ排出する排気口へ流れる空気の流れにおける前記排気口の直上流側に配置されているレーザー加工機。
  2. 前記空気の流れにおける前記放熱フィンの上流側の部分には、フィルタが固定されている請求項1に記載のレーザー加工機。
  3. 前記冷却媒体を貯留する貯留部が前記装置本体の内部に設けられている請求項1又は請求項2に記載のレーザー加工機。
  4. 前記装置本体は、直方体形状を有し、
    前記レーザー発振器、前記冷却媒体流路、前記冷却装置、前記放熱フィン、及び、前記貯留部は、前記排気口が形成された前記装置本体の奥壁に沿って配置されている請求項3に記載のレーザー加工機。
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