JP2019100936A - 試験用ラック - Google Patents

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Abstract

【課題】流動性を有する内容物が封入された軟包装製の一次容器の耐圧試験の作業性を向上させる試験用ラックを提供する。【解決手段】配列方向D1に相対的に移動自在な、対向して配置される一対の対向部材21、22と、一対の対向部材21、22の間に配置され、配列方向D1に移動自在な1又は複数の棚板部材31、32と、一対の対向部材21、22及び1又は複数の棚板部材31、32を配列方向D1に移動自在に又は移動不能に連結する連結部材41、42と、を備え、一対の対向部材21、22を接近させることにより、配列方向D1に隣接する棚板部材の間又は棚板部材と対向部材との間に配置される複数の一次容器Yを押圧する。【選択図】図1

Description

本発明は、流動性を有する内容物が封入された軟包装製の一次容器を押圧して実施される一次容器の耐圧試験に用いられる試験用ラックに関する。
パウチ容器やチューブ容器などの軟包装製の一次容器は、容器の外側から押圧されることにより、容器に封入された流動性を有する内容物が注出される。特に内容物が流動性が低く、弾性が高いものである場合、容器の外面に付与される押圧力は大きくなる。そのため、一次容器において容器の外面に付与される押圧力(圧縮荷重)の耐圧試験(耐圧縮強さ試験)が実施される。耐圧試験は、例えば、JIS Z0238:1998で規定される耐圧縮強さ試験に従って、実施される(下記特許文献1,2も参照)。
特開2011−031895号公報 特開2010−076220号公報
前述の耐圧試験では、1回の耐圧試験において、被試験体としての一次容器が1個ずつ試験される。そのため、被試験体の数が多い場合、作業性が低い。
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、流動性を有する内容物が封入された軟包装製の一次容器を押圧して実施される一次容器の耐圧試験の作業性を向上させることができる器具を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意検討を行った結果、配列方向に隣接する棚板部材の間又は棚板部材と対向部材との間に配置される一次容器を押圧して、複数の一次容器の耐圧試験を実施することが可能な試験用ラックによって、上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成するに至った。
(1) 対向して配置される一対の対向部材であって、それらの配列方向に相対的に移動自在な一対の対向部材と、一対の前記対向部材の間に配置される1又は複数の棚板部材であって、前記配列方向に移動自在であり、前記配列方向に隣接する前記棚板部材の間又は前記棚板部材と前記対向部材との間に、流動性を有する内容物が封入された軟包装製の一次容器を配置可能な棚板部材と、一対の前記対向部材及び1又は複数の前記棚板部材を前記配列方向に移動自在に又は移動不能に連結する連結部材と、を備え、一対の対向部材を接近させることにより前記配列方向に隣接する前記棚板部材の間又は前記棚板部材と前記対向部材との間に配置される一次容器を押圧して、複数の一次容器の耐圧試験を実施することが可能な、試験用ラック。
(2) 前記配列方向に隣接する前記棚板部材の間又は前記棚板部材と前記対向部材との間に配置される突き当て部を更に備え、前記突き当て部は、前記配列方向に隣接する前記棚板部材の間又は前記棚板部材と前記対向部材との間に一次容器が配置されていない状態において、前記配列方向に隣接する前記突き当て部同士が突き当たり、前記間に間隙が確保されるように構成されている、(1)に記載の試験用ラック。
(3) 前記対向部材及び/又は前記棚板部材における、前記配列方向に隣接する前記棚板部材又は前記対向部材に対面する位置に、前記配列方向に直交する直交面方向における一次容器の位置を規制するガイドを更に備える、(1)または(2)に記載の試験用ラック。
(4) 前記ガイドの一部または全体は、前記直交面方向に移動可能に構成されている、(3)に記載の試験用ラック。
本発明によれば、流動性を有する内容物が封入された軟包装製の一次容器を押圧して実施される一次容器の耐圧試験の作業性を向上させることができる試験用ラックを提供することができる。
本発明の一実施形態の試験用ラックの使用状態を示す斜視図である。 本発明の一実施形態の試験用ラックの使用状態(試験実施状態)を示す正面図である。 本発明の一実施形態の試験用ラックの使用状態を示す平面図である。 図5に示すA−A線断面図である。 本発明の一実施形態の試験用ラックの使用状態を示す左側面図である。 本発明の一実施形態の試験用ラックの使用状態を示す右側面図である。 本発明の一実施形態の試験用ラックを示す斜視図である(図1対応図)。 本発明の一実施形態の試験用ラックを示す正面図である(図2対応図)。 本発明の一実施形態の試験用ラックを示す平面図である(図3対応図)。 図11に示すB−B線断面図である(図4対応図)。 本発明の一実施形態の試験用ラックを示す左側面図である(図5対応図)。 本発明の一実施形態の試験用ラックを示す右側面図である(図6対応図)。 一次容器の位置を規制するガイドの一部を示す斜視図である。 上部対向部材及び棚板部材が下降し、突き当て部同士が突き当たった状態を示す左側面図である(図11対応図)。 上部対向部材と棚板部材との間に一次容器を配置する過程を示す正面図である(図2対応図)。
〔実施形態〕
以下、図面を参照して本発明の一実施形態の試験用ラック1について説明する。図1は、本発明の一実施形態の試験用ラックの使用状態を示す斜視図である。図2は、本発明の一実施形態の試験用ラックの使用状態(試験実施状態)を示す正面図である。図3は、本発明の一実施形態の試験用ラックの使用状態を示す平面図である。図4は、図5に示すA−A線断面図である。図5は、本発明の一実施形態の試験用ラックの使用状態を示す左側面図である。図6は、本発明の一実施形態の試験用ラックの使用状態を示す右側面図である。
図7は、本発明の一実施形態の試験用ラックを示す斜視図である(図1対応図)。図8は、本発明の一実施形態の試験用ラックを示す正面図である(図2対応図)。図9は、本発明の一実施形態の試験用ラックを示す平面図である(図3対応図)。図10は、図11に示すB−B線断面図である(図4対応図)。図11は、本発明の一実施形態の試験用ラックを示す左側面図である(図5対応図)。図12は、本発明の一実施形態の試験用ラックを示す右側面図である(図6対応図)。図13は、一次容器の位置を規制するガイドの一部を示す斜視図である。図14は、上部対向部材及び棚板部材が下降し、突き当て部同士が突き当たった状態を示す左側面図である(図11対応図)。図15は、上部対向部材と棚板部材との間に一次容器を配置する過程を示す正面図である(図2対応図)。
図1〜図12に示すように、本実施形態の試験用ラック1は、流動性を有する内容物が封入された軟包装製の一次容器Yを押圧して実施される一次容器Yの耐圧試験に用いられる試験用ラックである。流動性を有する内容物は、例えば、液体、流動性固体である。軟包装製の一次容器Yは、容器の内面に内容物が直接触れる容器であり、例えば、注出口を有する又は注出口を有しないパウチ容器、チューブ容器、樹脂製の深絞り容器である。
〔パウチ容器〕
本実施形態における一次容器Yは、図4に示すように、軟包装製のパウチ本体Y1の一方の上部コーナー部に、斜め上向きに注出方向が設定されたスパウトY2が設けられたパウチ容器である。パウチ容器は、パウチ本体に流動性を有する内容物を収容し、パウチ本体に収容された内容物を注出口から注出可能である。パウチ本体は、可撓性のフィルムで構成される。注出口は、軟包装製のパウチ本体とは別体のプラスチック成形体からなるスパウトであってもよく、又は、パウチ本体と一体的に形成される注出口であってもよい。
パウチ本体を構成するフィルムは、前面を形成する前面フィルムと、背面を形成する背面フィルムとを少なくとも備える。パウチ容器においては、パウチ本体の底部や側部にガセット部(マチ部)を備えていてもよい。本実施形態における一次容器Yにおいては、正面視において、底部Y3、一方の側縁Y4及び上縁Y5はそれぞれ直線状である。底部Y3が延びる方向と一方の側縁Y4が延びる方向とは直交している。一方の側縁Y4が延びる方向と上縁Y5が延びる方向とは直交している。
なお、実施形態における一次容器としてのパウチ容器は、パウチ本体Y1の上部コーナー部に注出口(スパウトY2)が設けられているが、これに限定されない。注出口(スパウト等)は、パウチ本体の上部中央部や側部に設けられていてもよい。
パウチ本体を構成するフィルムとしては、例えば、少なくとも基材層とシーラント層とを備える積層体を用いることができる。
〔チューブ容器〕
チューブ容器(不図示)は、例えば、有底の筒状に成形された筒状胴部と、筒状胴部に連設された注出口と、注出口を塞ぐキャップとを備える。筒状胴部を形成するシートは、少なくとも外側熱可塑性樹脂層と基材層と内側熱可塑性樹脂層とが順に積層された積層体で構成される。筒状胴部を形成するシートには、内側にシーラント層が設けられていてもよい。
〔積層体〕
前述の基材層の素材の具体例としては、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等のポリエステル、ポリカーボネート、ナイロン6、ナイロン6・6、ナイロン12、ナイロン6・66共重合体等のポリアミド、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィンが挙げられる。基材層は、例えば、未延伸フィルム、1軸延伸フィルム、2軸延伸フィルムからなる。基材層は延伸されていることが好ましい。
前述のシーラント層の素材の具体例としては、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン、ポリエステルエーテル、ナイロン6、ナイロン6・6、ナイロン12、ナイロン6・66共重合体等のポリアミドが挙げられる。シーラント層は無延伸であることが好ましい。
前述の(外側/内側)熱可塑性樹脂層の素材の具体例としては、例えば、線状低密度ポリエチレン,低密度ポリエチレン,中密度ポリエチレン,高密度ポリエチレン,ポリプロピレンホモポリマー,ポリプロピレンコポリマー,アクリルニトリル系ポリマー,ポリエステル,エチレン・ビニルアルコール共重合体,エチレン・アクリル酸エチル共重合体,エチレン・アクリル酸共重合体,エチレン・メタクリル酸共重合体,不飽和カルボン酸とオレフィンとの共重合体からなる酸コポリマー,エチレン・酢酸ビニル共重合体等による単独樹脂あるいはこれらの2種以上の混合樹脂が挙げられる。
積層体は、基材層を複数備えていてもよいし、シーラント層を複数備えていてもよい。積層体には、印刷層やガスバリア層が形成されていてもよい。ガスバリア層としては、例えば、アルミニウム箔などの金属箔や、アルミニウムなどの無機物や酸化珪素や酸化アルミニウムなどの無機酸化物等が挙げられる。
試験用ラック1は、一対の対向部材としての下部対向部材21及び上部対向部材22と、複数の棚板部材としての第1棚板部材31及び第2棚板部材32と、連結部材41、42と、突き当て部51、52、53、54と、ガイド6と、固定部材7と、を備える。
〔対向部材〕
下部対向部材21、上部対向部材22は、対向して配置される一対の対向部材であって、それらの配列方向D1に相対的に移動自在である。下部対向部材21は、連結部材41,42に移動不能に連結される第1の対向部材である。上部対向部材22は、連結部材41,42に移動自在に連結される第2の対向部材である。なお、下部対向部材21、上部対向部材22に関して特に区別することなく共通の説明を行う際には、「対向部材(21,22)」の表現を用いることがある。
試験用ラック1の一般的な使用形態において、下部対向部材21は下側に配置され、上部対向部材22は上側に配置される。しかし、使用形態によっては、下部対向部材21、上部対向部材22はその他の側に配置されることがある。つまり、下部対向部材21、上部対向部材22について、上下方向は説明の便宜上のものである。この場合において、配列方向D1は上下方向に一致するので、配列方向D1を「上下方向D1」ともいう。または、配列方向D1(上下方向D1)のうち、上部対向部材22から下部対向部材21へ向かう方向を「下方向D11」といい、その反対方向を「上方向D12」という。
〔棚板部材〕
第1棚板部材31、第2棚板部材32は、一対の対向部材としての下部対向部材21と上部対向部材22との間に配置される複数の棚板部材であって、配列方向D1に移動自在である。第1棚板部材31は下側に配置され、第2棚板部材32は上側に配置される。第1棚板部材31、第2棚板部材32は、配列方向D1に隣接する第1棚板部材31と第2棚板部材32との間、第1棚板部材31と下部対向部材21との間、及び、第2棚板部材32と上部対向部材22との間それぞれに、軟包装製の一次容器Yを配置可能である。なお、第1棚板部材31、第2棚板部材32に関して特に区別することなく共通の説明を行う際には、「棚板部材(31,32)」の表現を用いることがある。
ところで、図1〜図6は、試験用ラック1の使用状態を示している。図7〜図12は、それぞれ図1〜図6に対応する図面であり、仮想的に一次容器Yを除いた状態を示している。一次容器Yが無いと、実際には図14に示すように、上部対向部材22、第1棚板部材31及び第2棚板部材32は、下部対向部材21の側に移動する(自重によって下降する)。しかし、説明や理解の便宜上、図7〜図12においては、一次容器Yが無いにも拘わらず、上部対向部材22、第1棚板部材31及び第2棚板部材32が下部対向部材21の側に移動していない状態を示している。
〔連結部材〕
連結部材41、42は、一対の下部対向部材21、上部対向部材22、及び、複数の棚板部材としての第1棚板部材31、第2棚板部材32を配列方向D1に移動自在に又は移動不能に連結する。連結部材41、42は、直交面方向D2において複数設けられており、本実施形態では左右方向D22において2つ設けられており、配列方向D1に延びるシャフトから構成される。連結部材41、42は、下部対向部材21を配列方向D1に移動不能に連結する。つまり、下部対向部材21は、連結部材41、42に直接的に又は間接的に固定されている。また、連結部材41、42は、上部対向部材22、第1棚板部材31、第2棚板部材32を配列方向D1に移動自在に連結する。つまり、上部対向部材22、第1棚板部材31、第2棚板部材32は、連結部材41、42に対して配列方向D1に移動可能である。
下部対向部材21、上部対向部材22、第1棚板部材31、第2棚板部材32及び後述の固定部材7は、板状部材から構成される。下部対向部材21、上部対向部材22、第1棚板部材31、第2棚板部材32及び後述の固定部材7の配列方向D1の表裏両面は、平面状である。
〔突き当て部〕
突き当て部51、52、53、54は、配列方向D1に隣接する下部対向部材21と第1棚板部材31との間、第1棚板部材31と第2棚板部材32との間、及び、第2棚板部材32と上部対向部材22との間に、それぞれ配置される。図14に示すように、突き当て部51、52、53、54は、これらの間に一次容器Yが配置されていない状態において、配列方向D1に隣接する突き当て部51、52、53、54同士が突き当たり、前記これらの間に間隙H1が確保されるように構成されている。間隙H1は、例えば40mm以上である。
詳述すると、下部対向部材21の突き当て部51は、下部対向部材21の上面に上方向D31に突出するように固定されている。
第1棚板部材31の突き当て部52は、第1棚板部材31の下面に下方向D32に突出するように固定されている下側突き当て部521と、第1棚板部材31の上面に上方向D31に突出するように固定されている上側突き当て部522と、からなる。
第2棚板部材32の突き当て部53は、第2棚板部材32の下面に下方向D32に突出するように固定されている下側突き当て部531と、第2棚板部材32の上面に上方向D31に突出するように固定されている上側突き当て部532と、からなる。
上部対向部材22の突き当て部54は、上部対向部材22の下面に下方向D32に突出するように固定されている下側突き当て部541と、上部対向部材22の上面に上方向D31に突出するように固定されている上側突き当て部542と、からなる。
突き当て部52、53、54には、シャフトからなる連結部材41,42が挿通されている。突き当て部52、53、54は、挿通されている連結部材41,42との対向部分に、スライドベアリング(不図示)を備えている。前述の通り、突き当て部52、53、54は、第1棚板部材31、第2棚板部材32又は上部対向部材22に固定されている。そのため、第1棚板部材31、第2棚板部材32又は上部対向部材22は、図8において白抜き矢印D4で示すように、シャフトからなる連結部材41,42に対して円滑に直線状に配列方向D1に移動することができる。
試験用ラック1に一次容器Yが配置されていない状態においては、上部対向部材22及び棚板部材(31,32)は、下方向D32に移動する。その場合、図14に示すように、下部対向部材21の突き当て部51の上面と、第1棚板部材31の突き当て部52の下側突き当て部521の下面とが、突き当たる。また、第1棚板部材31の突き当て部52の上側突き当て部522の上面と、第2棚板部材32の突き当て部53の下側突き当て部531の下面とが、突き当たる。第2棚板部材32の突き当て部53の上側突き当て部532の上面と、上部対向部材22の突き当て部54の下側突き当て部541の下面とが、突き当たる。なお、上部対向部材22の突き当て部54の上側突き当て部542は、上部対向部材22を上方向D31へ移動させた場合に、固定部材7の下面に突き当たり、上部対向部材22の上方向D31への過剰な移動を規制する。
〔固定部材〕
固定部材7は、上部対向部材22の上側、つまり、上部対向部材22に対して下部対向部材21とは反対側に、設けられている。固定部材7は、複数(本実施形態では2つ)の連結部材41,42を直交面方向D2に固定する。連結部材41,42の上端部は、段付き形状となっており、固定部材7は、連結部材41,42の段付き形状の上端部を挿入可能な固定孔72,72を備えている。固定孔72に挿入された連結部材41,42は、固定部材7に固定されている。固定部材7は、例えば、上部対向部材22、棚板部材(31,32)が、シャフトからなる連結部材41,42から上方向D31に向けて抜けて脱落することを防止したり、シャフトからなる連結部材41,42が片持ち梁状態になることを防止して強度を向上させたり、試験用ラック1全体の取り扱い性を向上させたりするために設けられる。
固定部材7は、その中央部に挿通孔71を備える。挿通孔71は、耐圧試験機の加圧盤(プランジャー)Q(図2参照)を上部対向部材22の目標位置に到達させるための挿通孔である。挿通孔71は、固定部材7の上側から固定部材7を通じて上部対向部材22に向けて耐圧試験機の加圧盤Qを到達させることを阻害しない(許容する)ために、固定部材7に設けられている。
〔ガイド〕
ガイド6は、下部対向部材21、第1棚板部材31及び第2棚板部材32における、配列方向D1に隣接する第1棚板部材31、第2棚板部材32又は上部対向部材22に対面する位置に、設けられる。ガイド6は、配列方向D1に直交する直交面方向D2における一次容器Yの位置を規制する。本実施形態においては、ガイド6の一部は、直交面方向D2(後述する左右方向D22)に移動可能に構成されている。
直交面方向D2は、上下方向D1でもある配列方向D1に直交する方向である。従って、直交面方向D2は無段階である。また、下部対向部材21、第1棚板部材31、第2棚板部材32、上部対向部材22は、平面視で、一対の長辺及び一対の短辺を有する略長方形状(ただし、四隅に面取りが形成されている)である。説明の便宜上、本実施形態においては、一方の長辺の側を「前側」とし、他方の長辺の側を「後ろ側」とし、一方の短辺の側を「左側」とし、他方の短辺の側を「右側」とする。また、直交面方向D2のうち、前側に向かう方向を「前方向D211」とし、後ろ側に向かう方向を「後ろ方向D212」とし、左側に向かう方向を「左方向D221」とし、右側に向かう方向を「右方向D222」とする。前方向D211と後ろ方向D212とを合わせて「前後方向D21」といい、左方向D221と右方向D222とを合わせて「左右方向D22」という。
ガイド6は、下部対向部材21、第1棚板部材31及び第2棚板部材32それぞれに設けられているため、配列方向D1に3つ設けられている。各ガイド6において、ガイド6は、第1位置規制部61と、第2位置規制部62と、第3位置規制部63とを備える。図4に示すように、第1位置規制部61と第2位置規制部62と第3位置規制部63とは、平面視において直角三角形の3つの頂点に位置するように配置されている。第2位置規制部62は、直角三角形の直角に対応する頂点の位置に配置されている。詳細には、第1位置規制部61は、後ろ方向D212の側で且つ左方向D221の側に配置されている。第2位置規制部62は、後ろ方向D212の側で右方向D222の側に配置されている。第3位置規制部63は、前方向D211の側で右方向D222の側に配置されている。
図4、図10、図13に示すように、第1位置規制部61は、左側壁部611と、後ろ側壁部612と、基部613と、長孔614と、留め具615とを備える。左側壁部611は、平面視で前方向D211に延びており、上方向D31に立ち上がっている。後ろ側壁部612は、平面視で右方向D222に延びており、上方向D31に立ち上がっている。左側壁部611の後ろ方向D212の端部と後ろ側壁部612の左方向D221の端部とは繋がっており、左側壁部611と後ろ側壁部612とは、平面視でL字形状の壁部を構成する。基部613は、左側壁部611の下端部に繋がっており、左方向D221に延びている。長孔614は、基部613に前後方向D21に離間して2つ設けられる長孔であり、左右方向D22に延びている。留め具615は、長孔614を貫通し、下部対向部材21、第1棚板部材31、第2棚板部材32の上側に設けられる雌ネジ(不図示)に螺合される雄ネジからなる。留め具615のネジ頭によって、第1位置規制部61の基部613は、上方向D31への移動が規制される。そのため、第1位置規制部61は、図4、図10、図13に白抜き矢印D6で示すように、長孔614が延びる方向である左右方向D22ののみ移動することができる。
第2位置規制部62は、後ろ側壁部621と、右側壁部622とを備える。後ろ側壁部621は、平面視で前方向D211に延びており、上方向D31に立ち上がっている。右側壁部622は、平面視で左方向D221に延びており、上方向D31に立ち上がっている。後ろ側壁部621の後ろ方向D212の端部と右側壁部622の右方向D222の端部とは繋がっており、後ろ側壁部621と右側壁部622とは、平面視でL字形状の壁部を構成する。第2位置規制部62は、下部対向部材21、第1棚板部材31、第2棚板部材32それぞれの上側に固定されている。
第3位置規制部63は、平面視で前後方向D21に延びており、上方向D31に立ち上がっている。第3位置規制部63は、下部対向部材21、第1棚板部材31、第2棚板部材32それぞれの上側に固定されている。
第1位置規制部61の後ろ側壁部612の前側壁面と、第2位置規制部62の右側壁部622の前側壁面とは、平面視で前後方向D21の位置が一致している。第2位置規制部62の後ろ側壁部621の左側壁面と、第3位置規制部63の左側壁面とは、平面視で左右方向D22の位置が一致している。つまり、ガイド6は、直交面方向D2において3つの方向(後ろ方向D212、右方向D222、左方向D221)へ一次容器Yを囲むように構成されている。また、前述の通り、第1位置規制部61は左右方向D22へ移動可能である。そのため、ガイド6によれば、第1位置規制部61の左側壁部611と第2位置規制部62の後ろ側壁部621との間で一次容器Yを左右方向D22に挟み込むことができると共に、一次容器Yを第1位置規制部61の後ろ側壁部612及び第2位置規制部62の右側壁部622に突き当てることができる。従って、ガイド6によれば、一次容器Yについて後ろ方向D212及び左右方向D22の移動を規制することが容易である。
図14に示すように、突き当て部51、52、53、54同士が突き当たった状態において、ガイド6は、棚板部材(31,32)又は対向部材(21,22)に当接しない。従って、ガイド6には、配列方向D1の押圧力は実質的に付与されない。ガイド6の配列方向D1の長さH2は、例えば35mm以下である。間隙H1と長さH2との差(H1−H2)は、例えば5mm以上である。
図15に示すように、上部対向部材22及び棚板部材(31,32)は、配列方向D1に隣接する下部対向部材21と第1棚板部材31との間、第1棚板部材31と第2棚板部材32との間、第2棚板部材32と上部対向部材22との間それぞれに一次容器Yを挿入可能な間隔を形成可能に、配列方向D1に移動可能である。なお、図15には、第2棚板部材32と上部対向部材22との間に一次容器Yを挿入して配置する一過程を示している。詳述すると、上部対向部材22を上方向D31へ移動させると共に、第2棚板部材32に設けられるガイド6の第1位置規制部61を左方向D221へ移動させる。これにより、第2棚板部材32と上部対向部材22との配列方向D1の間隔、及び、ガイド6における第1位置規制部61の左側壁部611と第2位置規制部62の後ろ側壁部621との間隔は、大きくなる。従って、これらの間に一次容器Yを挿入して配置することが容易である。
これらの間に一次容器Yが配置された状態で、上部対向部材22を加圧盤Qで下方向D32に押圧すると、一次容器Yを介して、第2棚板部材32及び第1棚板部材31も下方向D32に移動する。そのため、本実施形態の試験用ラック1は、下部対向部材21と上部対向部材22とを接近させることにより配列方向D1に隣接する棚板部材(31,32)の間又は棚板部材(31,32)と対向部材(21,22)との間に配置される一次容器Yを押圧して、複数(本実施形態では3個)の一次容器Yの耐圧試験を実施することが可能である。ここで、複数の一次容器Yは、同時に実質的に同じ圧力で押圧されることができる。
〔試験用ラックの使用方法(試験実施方法)〕
本実施形態の試験用ラック1は、例えば以下のように使用され、試験を実施することができる。なお、以下の順序は一例であり、適宜順序を変更することができる。また、例えば、耐圧試験における圧縮荷重(押圧力)は40〜100kgfであり、加圧時間は1分間である。
図14に示す一次容器Yが配置されていない試験用ラック1を、耐圧試験機の支持台B(図15参照)の上に配置する。
試験用ラック1における所定の位置に一次容器Yを配置させる。詳細には、下部対向部材21と第1棚板部材31との間、第1棚板部材31と第2棚板部材32との間、第2棚板部材32と上部対向部材22との間それぞれに、一次容器Yを挿入して配置させる。例えば、第2棚板部材32と上部対向部材22との間に一次容器Yを挿入して配置させる場合には、図15に示すように、前述したように上部対向部材22を上方向D31に移動させると共に、ガイド6の第1位置規制部61を左方向D221へ移動させることにより、一次容器Yを挿入させる開口部の面積を拡大させて、この拡大された開口部を介して、一次容器Yを挿入して配置させる。
一次容器Yの配置が完了したら、図2に示すように、加圧盤Qにより上部対向部材22を下方向D32に向けて押圧する。これにより、3つの一次容器Yを同時に実質的に同じ圧力で加圧することができる。
〔実施形態の効果〕
本実施形態の試験用ラック1によれば、例えば以下の効果が奏される。
本実施形態の試験用ラック1は、対向して配置される一対の下部対向部材21、上部対向部材22であって、それらの配列方向D1に相対的に移動自在な一対の下部対向部材21、上部対向部材22と、一対の下部対向部材21、上部対向部材22の間に配置される1又は複数の第1棚板部材31、第2棚板部材32であって、配列方向D1に移動自在であり、配列方向D1に隣接する棚板部材(31,32)の間又は棚板部材(31,32)と対向部材(21,22)との間に、流動性を有する内容物が封入された軟包装製の一次容器Yを配置可能な第1棚板部材31、第2棚板部材32と、一対の下部対向部材21、上部対向部材22及び1又は複数の第1棚板部材31、第2棚板部材32を配列方向D1に移動自在に又は移動不能に連結する連結部材41、42と、を備える。本実施形態の試験用ラック1は、一対の下部対向部材21、上部対向部材22を接近させることにより配列方向D1に隣接する棚板部材(31,32)の間又は棚板部材(31,32)と対向部材(21,22)との間に配置される一次容器Yを押圧して、複数の一次容器Yの耐圧試験を実施することが可能である。
そのため、本実施形態の試験用ラック1によれば、複数の一次容器Yについて、同時に耐圧試験を実施することができるため、耐圧試験の作業性を向上させることができる。
また、本実施形態の試験用ラック1は、配列方向D1に隣接する棚板部材(31,32)の間又は棚板部材(31,32)と対向部材(21,22)との間に配置される突き当て部51、52、53、54を更に備える。突き当て部51、52、53、54は、配列方向D1に隣接する棚板部材(31,32)の間又は棚板部材(31,32)と対向部材(21,22)との間に一次容器Yが配置されていない状態において、配列方向D1に隣接する突き当て部51、52、53、54同士が突き当たり、前記の間に間隙H1が確保されるように構成されている。
そのため、棚板部材(31,32)の間又は棚板部材(31,32)と対向部材(21,22)との間に一次容器Yが配置されていない状態であっても、棚板部材(31,32)同士が接触したり、棚板部材(31,32)と対向部材(21,22)とが接触したりしない。また、棚板部材(31,32)の間又は棚板部材(31,32)と対向部材(21,22)との間の一部において、一次容器Yが配置されていない状態において、耐圧試験を実施することができる。
また、本実施形態の試験用ラック1は、対向部材(21,22)及び/又は棚板部材(31,32)における、配列方向D1に隣接する棚板部材(31,32)又は対向部材(21,22)に対面する位置に、配列方向D1に直交する直交面方向D2における一次容器Yの位置を規制するガイド6を更に備える。そのため、耐圧試験の実施時に上部対向部材22を押圧したときに被試験体である一次容器Yが直交面方向D2に移動しにくいため、安定して耐圧試験を実施することができる。
また、本実施形態の試験用ラック1においては、ガイド6の一部である第1位置規制部61は、直交面方向D2の一部である左右方向D22に移動可能に構成されている。そのため、大きさが異なる種々の一次容器Yについて、直交面方向D2における一次容器Yの位置を容易に規制することができる。
〔変形例〕
以上、本発明の実施形態について説明した。しかし、本発明は、上述した実施形態に限定されることなく、種々の形態で実施することができる。
対向部材(21,22)及び棚板部材(31,32)は、実施形態においては表裏両面が平面状の板状部材から構成されているが、これに制限されない。対向部材(21,22)及び棚板部材(31,32)は、例えば板状でなくてもよい、表裏面は平面状でなくてもよい。
配列方向D1は、上下方向に制限されない。棚板部材の数は、1つでもよく、又は、3つ以上でもよい。ガイド6を構成する部位の移動方向は、左右方向D22に制限されず、例えば前後方向D21であってもよい。ガイド6においてはガイド6を構成する複数の部位のうちの一部(第1位置規制部61)のみが移動可能であるが、これに制限されない。ガイド6を構成する複数の部位の全部が移動可能に構成されていてもよい。
ガイド6は、実施形態においては、下部対向部材21、第1棚板部材31、第2棚板部材32の上側に上方向D31に立ち上がる形で設けられているが、これに制限されない。ガイド6は、上部対向部材22、棚板部材(31,32)の下側に下方向D32に垂れ下がる形で設けられていてもよい。また、ガイド6は、上方向D31に立ち上がる部分と、下方向D32に垂れ下がる部分とから構成されていてもよい。
1 試験用ラック
6 ガイド
7 固定部材
21 下部対向部材(対向部材)
22 上部対向部材(対向部材)
31 第1棚板部材(棚板部材)
32 第2棚板部材(棚板部材)
41、42 連結部材
51、52、53、54 突き当て部
D1 配列方向
D2 直交面方向
H1 間隙
Y 一次容器

Claims (4)

  1. 対向して配置される一対の対向部材であって、それらの配列方向に相対的に移動自在な一対の対向部材と、
    一対の前記対向部材の間に配置される1又は複数の棚板部材であって、前記配列方向に移動自在であり、前記配列方向に隣接する前記棚板部材の間又は前記棚板部材と前記対向部材との間に、流動性を有する内容物が封入された軟包装製の一次容器を配置可能な棚板部材と、
    一対の前記対向部材及び1又は複数の前記棚板部材を前記配列方向に移動自在に又は移動不能に連結する連結部材と、を備え、
    一対の対向部材を接近させることにより前記配列方向に隣接する前記棚板部材の間又は前記棚板部材と前記対向部材との間に配置される一次容器を押圧して、複数の一次容器の耐圧試験を実施することが可能な、試験用ラック。
  2. 前記配列方向に隣接する前記棚板部材の間又は前記棚板部材と前記対向部材との間に配置される突き当て部を更に備え、
    前記突き当て部は、前記配列方向に隣接する前記棚板部材の間又は前記棚板部材と前記対向部材との間に一次容器が配置されていない状態において、前記配列方向に隣接する前記突き当て部同士が突き当たり、前記間に間隙が確保されるように構成されている、請求項1に記載の試験用ラック。
  3. 前記対向部材及び/又は前記棚板部材における、前記配列方向に隣接する前記棚板部材又は前記対向部材に対面する位置に、前記配列方向に直交する直交面方向における一次容器の位置を規制するガイドを更に備える、請求項1または2に記載の試験用ラック。
  4. 前記ガイドの一部または全体は、前記直交面方向に移動可能に構成されている、請求項3に記載の試験用ラック。
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