JP2012232781A - 薄板パネルの積重ねに用いるモジュール - Google Patents

薄板パネルの積重ねに用いるモジュール Download PDF

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Abstract

【課題】複数の薄板パネルを上下方向に、効率的かつ使い勝手良く、安定して積み重ねることが可能なモジュールを提供する。
【解決手段】薄板パネルを挟み込み支持する挟み込み支持部とパネルの重さを上下方向に伝達する荷重伝達部とパネルの水平方向の位置決めをする位置決め部とを有し、挟み込み支持部は、上板状体12および下板状体14と、上下板状体とにより略コの字断面を形成するように、上板状体の外縁と下板状体の外縁とを連結する上下方向壁18とを有し、コの字断面の開放部からパネルを下板状体と上板状体との間に挿入挟み込み支持を行い上板状体の下面には複数の案内突起体が互いに所定の間隔を隔てるように設けられ、案内突起体の各々はその下部が上下方向壁の内面に向かうにつれて下方に突出する態様でテーパ状をなすように、上下方向壁の内面に向かって延び、下部の最下部と下板状体の上面との間隔は、挿入されるべきパネルの厚みに設定される。
【選択図】図1

Description

本発明は、薄板パネルの積重ねに用いるモジュールに関し、より詳細には、複数の薄板パネルを上下方向に、効率的かつ使い勝手良く、安定して積み重ねることが可能な薄板パネルの積重ねに用いるモジュールに関する。
従来から、こわれやすく重い薄板パネル、たとえば太陽光パネルを上下方向に非接触式に積み重ねた形態で、保管したり搬送するのに、そのためのモジュールが用いられてきた。
特許文献1および特許文献2は、その一例を開示する。
このモジュールは、薄板パネルを下方から支持するための支持面と、該支持面から外方に延びる形態で該支持面と連結され、薄板パネルの重さを上下方向に伝達する成形品部材とを有し、この成形品部材の上下部にそれぞれ、互いに嵌り合い可能な凹部あるいは凸部を有する。
このようなモジュールによれば、薄板パネルの四隅それぞれにモジュールをあてがい、薄板パネルをそれぞれの支持面に載置し、次いで、各隅において、新たなモジュールの成形品部材の下部の凹部をすでに配置されたモジュールの成形品部材の上部の凸部に嵌め込み、同様に次の薄板パネルを4つのモジュールにより支持することにより、薄板パネルを非接触の形態で上下方向に積み重ねることが可能であり、たとえば、パレット上で積み重ねることにより、パレットごと搬送することが可能である。
しかしながら、このようなモジュールには、以下のような技術的問題点が存する。
第1に、薄板パネルの積み重ねの効率が悪い点である。
より詳細には、特許文献1によれば、薄板パネルの周縁に嵌め込んだ外枠を介して、薄板パネルをモジュールにより保持していたため、薄板パネルを直接モジュールにより保持する場合に比べ、外枠の厚み分、高さが限られたスペース内に薄板パネルを上下方向に積み重ねるのに、積み重ね可能な薄板パネルの枚数が制限される点である。
この点、従来のモジュールを用いて、薄板パネルを外枠なしにモジュールにより直接保持するとすれば、薄板パネルは支持面に単に載置されるに過ぎないため、薄板パネルがモジュールによりしっかりと保持されず、たとえばパレットによる搬送中に、振動により薄板パネルが傷ついたり、場合により破損しかねない。
第2に、薄板パネルをモジュールに差し込む際の使い勝手の悪さである。
より詳細には、特許文献2によれば、薄板パネルを挟み込み支持するモジュールが提案されており、この薄板パネルの積重ねに用いるモジュールは、薄板パネルを挟み込み支持する挟み込み支持部と、該挟み込み支持部に連結され、薄板パネルの重さを上下方向に伝達する荷重伝達部と、薄板パネルの水平方向の位置決めをする位置決め部とを有する。
このようなモジュールによれば、薄板パネルを支持面に単に載置する場合に比べ、薄板パネルをモジュールによりしっかりと保持することが可能である。
しかしながら、このようなモジュールの場合、薄板パネルの隅部をコの字断面の保持部に対して、開放部から差し込んで、モジュールにより保持するところ、パレット上の現場で、重量物の薄板パネルの上下方向の位置合わせをしつつ、開放部から差し込むのは、熟練を要する作業である。
特開2006−32978号公報 独国特許出願公開 3701293号公報
そこで、上記技術的問題点にかんがみ、本発明の目的は、複数の薄板パネルを上下方向に、効率的かつ使い勝手良く、安定して積み重ねることが可能な薄板パネルの積重ねに用いるモジュールを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る薄板パネルの積重ねに用いるモジュールは、
薄板パネルを挟み込み支持する挟み込み支持部と、該挟み込み支持部に連結され、薄板パネルの重さを上下方向に伝達する荷重伝達部と、薄板パネルの水平方向の位置決めをする位置決め部とを有する、薄板パネルの積重ねに用いるモジュールであって、
前記挟み込み支持部は、上板状体および下板状体と、該上板状体と該下板状体とにより略コの字断面を形成するように、前記上板状体の外縁と前記下板状体の外縁とを連結する上下方向壁とを有し、コの字断面の開放部から薄板パネルを前記下板状体と前記上板状体との間に挿入して、挟み込み支持を行い、
前記上板状体の下面には、複数の案内突起体が、互いに所定の間隔を隔てるように設けられ、複数の案内突起体の各々は、その下部が前記上下方向壁の内面に向かうにつれて下方に突出する態様でテーパ状をなすように、前記上下方向壁の内面に向かって延び、該下部の最下部と前記下板状体の上面との間隔は、挿入されるべき薄板パネルの厚みに設定される、構成としている。
以上の構成を有する薄板パネルの積重ねに用いるモジュールによれば、挟み込み支持部のコの字断面の開放部から薄板パネルの隅部を下板状体と上板状体との間に直接挿入して、挟み込み支持を行う際、薄板パネルの隅部の上面を上板状体の下面に設けた複数の案内突起体の開放部側、すなわち上板状体の内縁に近い最下部に当てながら上下方向壁の内面に向かって薄板パネルを挿入する。それにより、複数の案内突起体それぞれの下部は、上下方向壁の内面に向かうにつれて下方に突出する態様でテーパ状をなし、その最下部の先細部と下板状体の上面との間隔が、挿入されるべき薄板パネルの厚みに設定されることから、薄板パネルの隅部の下面と下板状体の内縁との間にクリアランスを確保した状態で、薄板パネルの上下方向の位置合わせを容易に行うことが可能である。
次いで、薄板パネルの隅部の上面を複数の案内突起体それぞれの最下部の先細部に当てながら、薄板パネルを上下方向壁の内面に向かって薄板パネルを挿入することにより、複数の案内突起体それぞれは、上下方向壁の内面に向かって延びることから、複数の案内突起体は、薄板パネルの上下方向壁の内面に向かって円滑な案内機能を奏する。
次いで、薄板パネルの隅部の互いに直交する側面部がそれぞれ対応する上下方向壁の内面部に当たるまで、薄板パネルを挿入することにより、複数の案内突起体それぞれの最下部の先細部と下板状体の上面との間隔が、挿入されるべき薄板パネルの厚みに設定されることから、薄板パネルをしっかりと安定的に挟み込む支持することが可能である。
モジュールにより挟み込み支持された下の薄板パネルに対して、モジュールにより挟み込み支持された上の薄板パネルを積み重ねることで、薄板パネルの各隅において柱状に積み重ねられるモジュールの荷重伝達部を介して薄板パネルの重さが伝達されるとともに、モジュールの位置決め部を介して、上のモジュールを下のモジュールに対して水平方向に位置決めすることが可能であり、従来のように、薄板パネルの周縁部に挟み込まれる外枠を介して薄板パネルをモジュールにより支持していた場合に比べ、外枠なしに薄板パネルをモジュールにより直接支持することにより、外枠の厚み分が不要となることで、高さが制限されたスペース内により多数枚の薄板パネルを積み重ねることが可能であり、総じて、複数の薄板パネルを上下方向に、効率的かつ使い勝手良く、安定して積み重ねることが可能である。
また、前記複数の案内突起体の各々は、その鉛直断面が下方に向かって先細のテーパ状をなすのがよい。
さらに、前記鉛直断面は、V字状あるいはU字状であるのがよい。
さらにまた、前記下板状体の内縁は、前記上板状体の内縁より内方へ張り出しているのがよい。
加えて、前記複数の案内突起体は、互いに平行に、L字形状の線対称中心軸線に沿って配置されるのがよい。
さらに、前記複数の案内突起体の各々は、その水平幅が前記上下方向壁の内面に向かうにつれて幅広となる態様でテーパ状をなすのがよい。
さらにまた、前記複数の案内突起体の各々は、前記上板状体の前記内縁近傍から前記上下方向壁の内面まで延びるのがよい。
加えて、前記モジュールは、一体成形の樹脂製であるのがよい。
本発明に係るモジュールの実施形態を、積み重ねる薄板パネルとして矩形形状の太陽光パネルPを例に、図面を参照しながら以下に詳細に説明する。
太陽光パネルPは、セルを直列接続し、樹脂や強化ガラス、金属枠で保護した薄板状をなし、より具体的には、ガラス層とプラスチック層、あるいはガラス層とガラス層との間にシリコンからなるセルが埋め込まれた積層構造であり、厚みが数ミリ、面積が数平方メートル、重量が10ないし30Kgに及ぶことから、精密でこわれやすい構造体である。
本実施形態においては、太陽光パネルPの四隅それぞれを薄板パネルの積重ねに用いるモジュール10により直接支持する場合を説明する。
モジュール10は、太陽光パネルPを挟み込み支持する挟み込み支持部と、挟み込み支持部に連結され、太陽光パネルPの重さを上下方向に伝達する荷重伝達部と、太陽光パネルPの水平方向の位置決めをする位置決め部とを有する。
図1ないし図4に示すように、モジュール10は、中心線X−X(図3参照)に関して線対称の形状を有し、挟み込み支持部は、互いに平行に上下方向に間隔を隔てて連結された、上板状体12と下板状体14とからなる一対の板状体16と、上板状体12と下板状体14とを連結する上下方向壁18とを有し、荷重伝達部は、上下方向壁18の外表面20に付設されたボックス構造22を有し、モジュール10は、樹脂製であり、これらが一体成形され、後に詳細に説明するように、太陽光パネルPの四隅それぞれにモジュール10をあてがい、太陽光パネルPを挟み込み支持したうえで、それぞれのモジュール10に次のモジュール10を載置して、次の太陽光パネルPを支持し、これを繰り返すことにより、太陽光パネルPを上下方向に積み重ねるようにしている。
この意味において、太陽光パネルPの重さは、各隅において、柱状に積み重ねられるモジュール10を通じて伝達され、最下段のモジュール10には、積み重ねた枚数分の太陽光パネルPの重さが負荷される。
モジュール10の樹脂材料は、熱可塑性樹脂であり、ポリエチレン、ポリプロピレン等のオレフィン系樹脂、または非晶性樹脂などで、より具体的にはエチレン、プロピレン、ブテン、イソプレンペンテン、メチルペンテン等のオレフィン類の単独重合体あるいは共重合体であるポリオレフィン(例えば、ポリプロピレン、高密度ポリエチレン)であり、モジュール10の構造が比較的複雑であることから、特に射出成形による一体成形に適している。
一対の板状体16を構成する上板状体12および下板状体14はそれぞれ、L字形状を有し、上板状体12と下板状体14とにより、特に図1に明瞭に示すように、略コの字断面を形成するように、上板状体12の外縁31と下板状体14の外縁33とを連結するように上下方向壁18が設けられる。
これにより、一対の板状体16が太陽光パネルPを挟み込み支持する挟み込み支持部を構成し、コの字断面の開放部から太陽光パネルPを上板状体12と下板状体14との間に挿入して、挟み込み支持するようにしている。
よって、上板状体12の下面と下板状体14の上面との間の間隔、および上板状体12および下板状体14それぞれの面積は、太陽光パネルPを挟み込み支持可能なように決定すればよい。このように、モジュール10により太陽光パネルPを挟み込み支持することにより、モジュール10が太陽光パネルPに固定され、後に説明するように、太陽光パネルPの四隅にモジュール10をあてがった状態で、太陽光パネルPを移動することが可能である。下板状体14の内縁は、上板状体12の内縁より内方へ張り出している(図7のD)。
図1および図2に示すように、上板状体12および下板状体14それぞれには、補強リブ41、43が設けられ、特に太陽光パネルPを挟み込み支持する際、下板状体14には
太陽光パネルPの重さが負荷されることから、下板状体14を下方から支持するようにしている。
より詳細には、図1に示すように、上板状体12の上側には、上下方向壁18の外表面20と上板状体12とを跨ぐ形態で連結する複数の補強リブ41が適宜の間隔を隔てて設けられ、一方図2に示すように、下板状体14の上側および下側それぞれに、上下方向壁18の外表面20と下板状体14とを跨ぐ形態で連結する複数の補強リブ43が適宜の間隔を隔てて設けられる。補強リブ41、43の設置数および間隔は、積み重ね対象の太陽光パネルPの重さに応じて定めればよい。
また、図6および図7に示すように、上板状体12の下面には、複数の案内突起体100AないしFが、互いに所定の間隔を隔てるように設けられる。所定の間隔は、後に説明するように、モジュール10のコの字断面の開放部から太陽光パネルPを下板状板14と上板状板12との間に挿入する際の便宜性の観点から決定すればよい。複数の案内突起体100の各々は、その下部102が上下方向壁18の内面に向かうにつれて下方に突出する態様でテーパ状をなすように、上板状体12の内縁近傍から上下方向壁18の内面まで延び、下部102の最下部と下板状体14の上面との間隔は、挿入されるべき太陽光パネルPの厚みに設定される。複数の案内突起体100の各々は、その鉛直断面が下方に向かって先細のテーパ状をなす。より具体的には、鉛直断面は、V字状あるいはU字状であるのが好ましい。
図6に示すように、複数の案内突起体100は、互いに平行に、L字形状の線対称中心軸線X-Xに沿って配置される。これにより、モジュール10を射出成形により一体成形する際、型抜きが容易に行えるようにしている。複数の案内突起体100の各々は、その水平幅が上下方向壁18の内面に向かうにつれて幅広となる態様でテーパ状をなす。
なお、上板状体12および下板状体14それぞれをL字形でなく、矩形状とし、太陽光パネルPの四隅でなく、太陽光パネルPの各辺の中間部にあてがってもよく、場合により、L字形のモジュール10を用いて太陽光パネルPの四隅にあてがったうえで、矩形状のモジュール10を用いて各辺の中間部にあてがってもよく、さらに四隅の一部と、各辺の中間部の一部とを併用してもよい。
図2に示すように、上下方向壁18の外表面20には、内部にリブ36を有する断面L字形のボックス構造22が設けられ、上下方向壁18の外表面20から外方に形成された荷重伝達面を備えた荷重伝達部を構成する。
より詳細には、ボックス構造22の上面37および下面39は、互いに平行であり、太陽光パネルPを積み重ねる際、上面37は、上のモジュール10からの荷重受け面74を形成する一方、下面39は、下のモジュール10への荷重解放面72を形成する。
なお、図1に示すように、上面37には、蓋をし、図2に示すように、下面39は開放している。
位置決め部は、モジュール10の下部に下方に突出する突出部70を有し、上方のモジュール10の荷重解放面72を下方のモジュール10の荷重受け面74に載置する形態で上方のモジュール10を下方のモジュール10に積み重ねる際、上方のモジュール10の突出部70の外側面を下方のモジュール10の上部の内側面に対して内方から当接させる。
より詳細には、突出部70は、荷重受け面74に形成された第1段差部78を有し、さらに、荷重解放面72に形成され、第1段差部78と相補形状の第2段差部80を有する。
図1に示すように、第1段差部78は、挟み込み支持部に対して近位側に設けられた下部水平面82と、挟み込み支持部に対して遠位側に設けられた上部水平面84と、下部水平面82と上部水平面84との間に介在し、上下方向壁の外表面から外方に上向きの第1傾斜面86とを有する。
図2に示すように、一方、第2段差部80は、挟み込み支持部に対して近位側に設けられた下部水平面88と、挟み込み支持部に対して遠位側に設けられた上部水平面90と、下部水平面88と上部水平面90との間に介在し、上下方向壁の外表面から外方に上向きの第2傾斜面92とを有する。
これにより、積み重ねた状態の上下に隣接するモジュール10間において、下のモジュール10の第1段差部78の下部水平面82、第1傾斜面86および上部水平面84が、上のモジュール10の第2段差部80の下部水平面88、第2傾斜面92および上部水平面90に、それぞれ当接するようにして、ボックス構造22の上面37全体が荷重受け面を構成する一方、ボックス構造22の下面39全体が荷重解放面を構成するようにしている。
なお、ボックス構造22の上面37に対して、上板状体12は下方に位置し、上板状体12の上面自体は、荷重受け面を構成せず、一方ボックス構造22の下面39に対して、下板状体12は上方に位置し、下板状体12の下面自体は、荷重解放面を構成するようにしていない。
荷重受け面74において、上部水平面84、第1傾斜面86および下部水平面82はそれぞれ、ボックス構造の一方の端面94から他方の端面95まで及び、荷重解放面72において、同様に、上部水平面90、第2傾斜面92および下部水平面88はそれぞれ、ボックス構造の一方の端面94から他方の端面95まで及ぶ。ボックス構造22の端面94、端面95は、上下方向壁18の側縁に対して面一となるように配置される。
以上の構成により、図5に示すように、上方のモジュール10の荷重解放面を下方のモジュール10の荷重受け面に載置する形態で上方のモジュール10を下方のモジュール10に積み重ねる際、上方のモジュール10の第2傾斜面92が、下方のモジュール10の第1傾斜面86に内方から当接することにより、上方のモジュール10の下方のモジュール10に対する外方への水平移動が規制されるとともに、太陽光パネルPの四隅それぞれにモジュール10が配置されていることから、太陽光パネルPを通じて上方のモジュール10の内側への抜け、すなわち上方のモジュール10の下方のモジュール10に対する内方への水平移動も規制されるようにしている。
特に、上板状体12および下板状体14がいずれも、上述のように、L字形に形成されることから、それに対応して、水平面上の直交する2方向の規制が可能であり、より具体的には、上のモジュール10の下のモジュール10に対する直交する2方向の内方への規制がなされ、一方上のモジュール10の下のモジュール10に対する直交する2方向の外方への規制がなされる。
リブ36は、複数枚設けられ、それぞれボックス構造22の端面94、95と平行に上下方向に延びるように設けられる。
ボックス構造22自体は、荷重伝達部を構成し、強度が要求されることから、上下面37、39の面積、およびボックス構造22内のリブ36の厚み、枚数等は、このような観点から定めればよい。
変形例として、ボックス構造22の上面37の下部水平面82を上板状体12の上面と面一となるように設け、それにより上板状体12の上面も荷重受け面74を構成するとともに、ボックス構造22の下面39の下部水平面88を下板状体14の下面と面一となるように設け、それにより下板状体14の下面も荷重解放面72を構成するようにしてもよい。
なお、太陽光パネルPのコの字断面の開放部からの挿入を円滑にするために、下板状体14の上面の内縁の両端部近傍に、ボックス構造22に向かって下方に傾斜するスロープ(図示せず)を設けてもよい。
後に説明するように、このようなモジュール10を利用して、複数の太陽光パネルPを上下方向に積み重ねる際、各太陽光パネルPの四隅それぞれをモジュール10により、予め併行して挟み込み支持しておき、四隅それぞれにモジュール10をあてがった各太陽光パネルPを用いて、たとえばパレットの上面において積み重ねることが容易となるように、第1傾斜面86の傾斜角度(図1においてα)は、60度ないし75度であるのが好ましい。60度より小さいと、積み重ねは容易となるが、上のモジュール10の下のモジュール10に対する水平方向の位置決め機能が低下となり、75度より大きいと、水平方向の位置決め機能は向上するが、その分積み重ねが困難となる。
以上の構成を有するモジュール10の作用について、モジュール10を用いて太陽光パネルPを上下方向に積み重ねる方法の説明を通じて、以下に説明する。
複数の太陽光パネルPを上下方向に積み重ねて、フォークリフトにより搬送するために、パレットの上面に太陽光パネルPを上下方向に積み重ねる場合を例に説明する。
まず、積み重ね予定の複数の太陽光パネルPに対して、それぞれの四隅の各々に、モジュール10を併行してあてがう。より詳細には、モジュール10のコの字断面の開放部から太陽光パネルPを下板状板14と上板状板12との間に挿入して、太陽光パネルPを挟み込んで、モジュール10を太陽光パネルPに固定する。
より具体的には、太陽光パネルPの隅部の上面を上板状体12の下面に設けた複数の案内突起体100の開放部側、すなわち上板状体12の内縁に近い最下部の先細部に当てながら上下方向壁18の内面に向かって太陽光パネルPを挿入する。それにより、複数の案内突起体100それぞれの下部102は、上下方向壁18の内面に向かうにつれて下方に突出するようにテーパ状をなし、その最下部102の先細部と下板状体14の上面との間隔が、挿入されるべき太陽光パネルPの厚みに設定されることから、太陽光パネルPの隅部の下面と下板状体14の内縁との間にクリアランスを確保した状態で、太陽光パネルPの上下方向の位置合わせを容易に行うことが可能である。
次いで、太陽光パネルPの隅部の上面を複数の案内突起体100それぞれの最下部102の先細部に当てながら、太陽光パネルPを上下方向壁18の内面に向かって太陽光パネルPを挿入することにより、複数の案内突起体100それぞれは、上下方向壁18の内面に向かって延び、その鉛直断面が下方に向かって先細のテーパ状をなすことから、最下部の先細部が太陽光パネルPの隅部の上面に略線接触形態で係合するので、複数の案内突起体100は、太陽光パネルPの上下方向壁の内面に向かって円滑な案内機能を奏する。
次いで、太陽光パネルPの隅部の互いに直交する側面部がそれぞれ対応する上下方向壁18の内面部に当たるまで、太陽光パネルPを挿入することにより、複数の案内突起体100それぞれの最下部102の先細部と下板状体14の上面との間隔が、挿入されるべき太陽光パネルPの厚みに設定されることから、太陽光パネルPをしっかりと安定的に挟み込む支持することが可能である。
このような工程を各太陽光パネルPに対して併行して行い、モジュール10を四隅にあてがった状態の太陽光パネルPを準備しておくことにより、パレットの上面において、太陽光パネルPの四隅にモジュール10をあてがう工程を省略することにより、効率的な太陽光パネルPの積み重ねが可能である。
次いで、四隅に対してモジュール10をあてがった複数の太陽光パネルPについて、各隅において、モジュール10を柱状に積み重ねる形態で、複数の太陽光パネルPを順次積み重ねる。より詳細には、各隅において、次のモジュール10の第1段差部78を最上部のモジュール10の第2段差部80に内方から当接させる形態で、パレットの上面に載置した最上部のモジュール10のボックス構造22の上面37に、次のモジュール10のボックス構造22の下面39を載置することにより、次のモジュール10の下部水平面82、第1傾斜面86および上部水平面84がそれぞれ、最上部のモジュール10の下部水平面88、第2傾斜面92および上部水平面90に当接し、次のモジュール10のボックス構造22の下面39から最上部のモジュール10のボックス構造22の上面37に対して荷重が伝達される態様で、各隅部においてモジュール10を積み重ねる。
このとき、太陽光パネルPを最上部の太陽光パネルPに積み重ねる際、太陽光パネルPの四隅それぞれにあてがった4つのモジュール10を対応する最上部のモジュール10に対して同時に位置決めすることになるが、傾斜面の角度を適宜に設定することにより、このような作業を容易に行うことが可能である。
以上の作業を繰り返すことにより、図8に示すように、複数の太陽光パネルPの四隅それぞれにおいて、複数のモジュール10が柱状に積み重ねられることにより、複数の太陽光パネルPを上下方向に積み重ねることが可能である。このとき、上下方向に隣接するモジュール10間において、上方のモジュール10の第1段差部78が下方のモジュール10の第2段差部80に内方から当接することにより、上方のモジュール10の下方のモジュール10に対する外方への水平移動が抑制され、特に第1段差部78および第2段差部80がL字形であることから、互いに直交する方向への水平移動が抑制されるとともに、上方のモジュール10の下方のモジュール10に対する内側への抜けは、各太陽光パネルPの四隅それぞれにモジュール10があてがわれ、柱状に積み重ねられていることから有効に防止され、内方への水平移動も抑制され、上のモジュール10を下のモジュール10に対して水平方向に位置決めし、以て太陽光パネルPを効率的かつ安定的に上下方向に積み重ねることが可能である。
次いで、たとえばフォークリフトにより、複数の太陽光パネルPが上下方向に積み重ねられた状態で最下段のパレットごと搬送し、積み重ねた状態で太陽光パネルPを所定の場所に保管することが可能である。
なお、保管場所で、積み重ねた太陽光パネルPを荷解きする場合には、積み重ねる場合と逆の手順で行うことにより、効率的に荷解きが可能である。より詳細には、四隅にモジュール10があてがわれた状態で、太陽光パネルPをパレットから荷解きし、別の場所で、複数の太陽光パネルPからモジュール10を併行して、取り外せばよい。
以上の構成を有する薄板パネルの積重ねに用いるモジュール10によれば、挟み込み支持部のコの字断面の開放部から薄板パネルの隅部を下板状体14と上板状体12との間に直接挿入して、挟み込み支持を行う際、薄板パネルの隅部の上面を上板状体12の下面に設けた複数の案内突起体100の開放部側、すなわち上板状体12の内縁に近い最下部の先細部に当てながら上下方向壁18の内面に向かって薄板パネルを挿入する。それにより、複数の案内突起体100それぞれの下部102は、上下方向壁18の内面に向かうにつれて下方に突出するようにテーパ状をなし、その最下部102の先細部と下板状体14の上面との間隔が、挿入されるべき薄板パネルの厚みに設定されることから、薄板パネルの隅部の下面と下板状体14の内縁との間にクリアランスを確保した状態で、薄板パネルの上下方向の位置合わせを容易に行うことが可能である。
次いで、薄板パネルの隅部の上面を複数の案内突起体100それぞれの最下部102の先細部に当てながら、薄板パネルを上下方向壁18の内面に向かって薄板パネルを挿入することにより、複数の案内突起体100それぞれは、上下方向壁18の内面に向かって延び、その鉛直断面が下方に向かって先細のテーパ状をなすことから、最下部の先細部が薄板パネルの隅部の上面に略線接触形態で係合するので、複数の案内突起体100は、薄板パネルの上下方向壁18の内面に向かって円滑な案内機能を奏する。
次いで、薄板パネルの隅部の互いに直交する側面部がそれぞれ対応する上下方向壁18の内面部に当たるまで、薄板パネルを挿入することにより、複数の案内突起体100それぞれの最下部102の先細部と下板状体14の上面との間隔が、挿入されるべき薄板パネルの厚みに設定されることから、薄板パネルをしっかりと安定的に挟み込む支持することが可能である。
モジュール10により挟み込み支持された下の薄板パネルに対して、モジュール10により挟み込み支持された上の薄板パネルを積み重ねることで、薄板パネルの各隅において柱状に積み重ねられるモジュール10の荷重伝達部を介して薄板パネルの重さが伝達されるとともに、モジュール10の位置決め部を介して、上のモジュール10を下のモジュール10に対して水平方向に位置決めすることが可能であり、従来のように、薄板パネルの周縁部に挟み込まれる外枠を介して薄板パネルをモジュール10により支持していた場合に比べ、外枠なしに薄板パネルをモジュール10により直接支持することにより、外枠の厚み分が不要となることで、高さが制限されたスペース内により多数枚の薄板パネルを積み重ねることが可能であり、総じて、複数の薄板パネルを上下方向に、効率的かつ使い勝手良く、安定して積み重ねることが可能である。
以上、本発明の実施形態を詳細に説明したが、本発明の範囲から逸脱しない範囲内において、当業者であれば、種々の修正あるいは変更が可能である。
たとえば、本実施形態においては、太陽光パネルPをモジュール10により支持するのに、太陽光パネルPを直接挟み込み支持したが、それに限定されることなく、太陽光パネルPの外周縁を金属枠体Fに嵌め込み、この金属枠体Fの四隅それぞれをモジュール10により間接的に挟み込み支持してもよい。
さらに、本実施形態においては、複数の太陽光パネルPを上下方向に積み重ねるのに、同じモジュール10を用いて、複数の太陽光パネルPの四隅それぞれにおいて柱状に積み重ねたが、それに限定されることなく、下層のモジュール10ほど支持する太陽光パネルPの枚数が多いことから、その分強度が要求されるので、外形は同一だが肉厚の異なるモジュール10を準備し、下層のモジュール10ほど肉厚の厚いモジュール10を採用してもよい。
本発明の実施形態に係る太陽光パネルPの積み重ねに用いるモジュール10の斜め上方からの全体斜視図である。 本発明の実施形態に係る太陽光パネルPの積み重ねに用いるモジュール10の斜め下方からの全体斜視図である。 本発明の実施形態に係る太陽光パネルPの積み重ねに用いるモジュール10の平面図である。 本発明の実施形態に係る太陽光パネルPの積み重ねに用いるモジュール10の底面図である。 本発明の実施形態に係る太陽光パネルPの積み重ねに用いるモジュール10を積み重ねた状態を示す部分概略図である。 本発明の実施形態に係る太陽光パネルPの積み重ねに用いるモジュール10の上板状体を下方から見た概略図である。 図6の線A-Aに沿う部分断面図である。 本発明の実施形態に係る太陽光パネルPの積み重ねに用いるモジュール10を用いて、太陽光パネルPをパレットの上に積み重ね終わった状態を示す全体斜視図である。
P 太陽光パネル
PC パレット
α 傾斜角度
10 モジュール10
12 上板状体
14 下板状体
16 板状体
18 上下方向壁
20 外表面
22 ボックス構造
26 上面
28 下面
36 リブ
37 上面
39 下面
41 補強リブ
43 補強リブ
45 内縁
49 下縁
70 突出部
78 第1段差部
80 第2段差部
82 下部水平面
84 上部水平面
86 第1傾斜面
87 内縁
88 下部水平面
90 上部水平面
92 第2傾斜面
94 端面
95 端面
96 荷重受け水平面
97 内へり
98 荷重解放水平面
100 案内突起体
102 下部

Claims (8)

  1. 薄板パネルを挟み込み支持する挟み込み支持部と、該挟み込み支持部に連結され、薄板パネルの重さを上下方向に伝達する荷重伝達部と、薄板パネルの水平方向の位置決めをする位置決め部とを有する、薄板パネルの積重ねに用いるモジュールであって、
    前記挟み込み支持部は、上板状体および下板状体と、該上板状体と該下板状体とにより略コの字断面を形成するように、前記上板状体の外縁と前記下板状体の外縁とを連結する上下方向壁とを有し、コの字断面の開放部から薄板パネルを前記下板状体と前記上板状体との間に挿入して、挟み込み支持を行い、
    前記上板状体の下面には、複数の案内突起体が、互いに所定の間隔を隔てるように設けられ、複数の案内突起体の各々は、その下部が前記上下方向壁の内面に向かうにつれて下方に突出する態様でテーパ状をなすように、前記上下方向壁の内面に向かって延び、該下部の最下部と前記下板状体の上面との間隔は、挿入されるべき薄板パネルの厚みに設定される、ことを特徴とする薄板パネルの積重ねに用いるモジュール。
  2. 前記複数の案内突起体の各々は、その鉛直断面が下方に向かって先細のテーパ状をなす、請求項1に記載の薄板パネルの積重ねに用いるモジュール。
  3. 前記鉛直断面は、V字状あるいはU字状である、請求項2に記載の薄板パネルの積重ねに用いるモジュール。
  4. 前記下板状体の内縁は、前記上板状体の内縁より内方へ張り出している、請求項1に記載の薄板パネルの積重ねに用いるモジュール。
  5. 前記複数の案内突起体は、互いに平行に、L字形状の線対称中心軸線に沿って配置される請求項1に記載の薄板パネルの積重ねに用いるモジュール。
  6. 前記複数の案内突起体の各々は、その水平幅が前記上下方向壁の内面に向かうにつれて幅広となる態様でテーパ状をなす、請求項1に記載の薄板パネルの積重ねに用いるモジュール。
  7. 前記複数の案内突起体の各々は、前記上板状体の前記内縁近傍から前記上下方向壁の内面まで延びる請求項1に記載の薄板パネルの積重ねに用いるモジュール。
  8. 前記モジュールは、一体成形の樹脂製である、請求項1に記載の薄板パネルの積重ねに用いるモジュール。
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