JPWO2013121461A1 - 薄板パネルの段積みに用いるモジュール - Google Patents

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Abstract

本発明は、薄板パネル(P)を下方より支持する支持部(40)と、薄板パネル(P)の重さを上下方向に伝達する荷重伝達部(20)と、薄板パネル(P)の水平方向の位置決めをする位置決め部(22)とを備え、薄板パネル(P)の段積みに用いるモジュールに関する。薄板パネル(P)が搬送中の振動によってばたついて破損するのを防止するため、支持部(40)は、薄板パネル(P)を載置する支持面(42)を有し、荷重伝達部(20)は、上位モジュールを受ける上部(26)と、下位モジュールの上部(26)に荷重を伝達する底部(28)とを有し、下位モジュールにより支持された薄板パネル(P)の上面に対向して当り可能な下方突出部(44)が設けられ、下方突出部(44)の下端は、底部(28)より下方に位置する。

Description

本発明は、薄板パネルの段積みに用いるモジュールに関し、より詳しくは、複数の太陽光パネル等の薄板パネルを上下方向に段積みして支持し、保管や運搬等を行うために使用されるモジュールに関する。
太陽光パネルは、セルを直列接続し、樹脂や強化ガラスで保護した薄板状をなし、より具体的には、ガラス層とプラスチック層、あるいはガラス層とガラス層との間にシリコンからなるセルが埋め込まれた積層構造であり、厚みが数ミリ、面積が数平方メートル、重量が10ないし30Kgに及ぶことから、精密で壊れ易い構造体である。
このような太陽光パネルは、製造工場から、比較的遠隔地の設置場所である、ビルや住宅の屋上や屋根へ、トラック等の車両によって搬送されるため、搬送中には様々な振動や衝撃を受ける。
従来、太陽光パネルのような、寸法が比較的大きくて、且つ壊れ易い薄板パネルを段積みして搬送するに際しては、主に2種類の手段が知られている。
第1のタイプにおいては、特許文献1に開示されているように、薄板パネルにおける最も壊れ易い部分である四辺に、プラスチックや軽金属などから形成されたフレームを嵌着させて薄板パネルの周囲を破損に対して保護した後、これを薄板パネルの四隅に位置するモジュール(コーナー材とも称される)の上に載置するもので、四辺が保護された薄板パネルとモジュールとを交互に載置していくことで、薄板パネルの積層体を構成する。
しかし、この手段では、搬送する薄板パネルの四辺の数に対応する数の多数のフレームが必要になり、薄板パネルの搬送効率を低下させていた。
そこで、第2のタイプの搬送手段として、特許文献2に開示されているように、コストのかかるフレームを使用せず、薄板パネルの四隅に配されるモジュールに、薄板パネルの厚みと同じ寸法をもった溝部を形成し、溝部の中に薄板パネルの角部を挟み込むことで、薄板パネルの搬送中の振動や上下のばたつきを抑制し、もって破損を防ぐようにしたものが知られている。
しかしながら、薄板パネル、とりわけ、太陽光パネルは、前述したように、ガラス等の脆性材料から構成されているので、特に四隅の角部が破損しやすく、かかる部分を、薄板パネルの厚みと同じ寸法をもった溝部に挿入するのは、煩雑な作業であった。
さらに、太陽光パネルの梱包ラインにおいて、パレットの上に太陽光パネルを段積みする際に、前記特許文献2のような挟み込みタイプのモジュールでは太陽光パネル段積みする前にその四隅にモジュールを配置させる必要がある。具体的には、太陽光パネルの角部をモジュールで挟み込んだ状態で、下段に配置されている四隅のモジュールに対して段積みする太陽光パネルに配置させたモジュールを位置合わせさせながら積み上げていく必要がある。このため、下段に配置されている四隅のモジュールに対してまずモジュールのみを配置させた後に、太陽光パネルを所定の位置に配置された四隅のモジュールに沿って載置させるという工程で梱包作業を行うことができないものとなり、太陽光パネルの梱包ラインが制約されることとなる。
特開2006−32978号 欧州特許EP2320157A2
そこで、上記技術的問題点に鑑み、本発明の目的は、外周にフレーム等の保護部材を有しない薄板パネル、特に太陽光パネルに適用され、これを段積みして支持するために、該薄板パネルの四隅又はその他の縁部に配置されるモジュールであって、モジュールと薄板パネルとを交互にただ積み上げていくだけで、簡単に、搬送のための積層体を構築できると共に、搬送中の振動や衝撃に起因して薄板パネルがばたついたり破損したりするのを効果的に防止でき、搬送作業に要する手数を大幅に削減できる、薄板パネルの段積みに用いるモジュールを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る薄板パネルの段積みに用いるモジュールは、
薄板パネルを下方より支持する支持部と、該支持部に連結され、薄板パネルの重さを上下方向に伝達する荷重伝達部と、上下に段積みされた薄板パネルの水平方向の位置決めをする位置決め部とを有する、薄板パネルの段積みに用いるモジュールであって、
支持部は、薄板パネルを載置する支持面を有し、
荷重伝達部は、支持面の外方に形成され、モジュールが積み上げられるときに上位モジュールを受ける上部と、モジュールが積み上げられるときに下位モジュールの当該上部に荷重を伝達する底部とを有し、
下位モジュールにより支持された薄板パネルの上面に対向して当り可能な下方突出部が設けられ、前記下方突出部の下端は、該底部より下方に位置する、
構成としている。
以上の構成を有する薄板パネルの段積みに用いるモジュールによれば、積み上げられたモジュール及び薄板パネルの重量を支持する荷重伝達部と、薄板パネルを支持するための支持部とから、モジュールが構成されるので、両者に対して、それぞれの目的に適した特性を与えることができる。もっとも、後述するように、両者は物理的に分離可能である必要は無く、その果たす機能から観念的に分離されるものであることから、例えば、プラスチック樹脂の射出成形などによってモジュール全体を一体的に形成することを妨げるものではない。
モジュールは、矩形薄板パネルの四隅それぞれに配置され、前記支持面は、L字形を有し、前記位置決め部は、前記支持面の外縁から上方に延在する立壁面を有するのでもよい。これにより、矩形薄板パネルの四隅それぞれにおいて、立壁面に当接するように矩形薄板パネルを支持面に載置することにより、矩形薄板パネルの外方への移動を抑制して、位置決めすることが可能である。
そして、下方突出部のサイズは、支持面上に薄板パネルを載置したとき、上位に載置されるモジュールの下方突出部の下端が、薄板パネルの上面に当たり可能な寸法にすると良い。
この当たり可能とは、段積みした薄板パネルの搬送時に、薄板パネルが上下にばたつくのを抑制することにより割れを防止するために、振動による薄板パネルの上下の振幅を規制できればよく、薄板パネルが振動しないときは下方突出部と薄板パネルの上面との間に多少の隙間を許容する意味である。
以上の構成を有する薄板パネルの段積みに用いるモジュールによれば、薄板パネルの積層体を形成すべく、モジュールの支持面上に薄板パネルを載置し、その上に、上位のモジュールを載置すると、該モジュールの下方突出部の下端と、前記支持面との間に薄板パネルが挟み込まれ、上記第2のタイプの従来技術と実質的に同等の効果が得られる。すなわち、薄板パネルの被支持部分(例えば、四隅の角部)を挟み込むことで、薄板パネルの搬送中の振動や上下のばたつきを抑制し、もって破損を防ぐことができる。
ここで、上述の如く(必ずしも物理的には分離されないものの)観念的に分離された荷重伝達部と下方突出部とにおいては、荷重伝達部の垂直方向の剛性が、下方突出部の垂直方向の剛性に比べて、剛くなっている、構成にするのが良い。
以上の構成を有する薄板パネルの段積みに用いるモジュールによれば、積層体の重量を支え、いわば積層体の構造的支柱となる荷重伝達部には、かかる重量を充分に支持し得る剛性を与える一方、薄板パネルの上面を押さえる目的をもった、上位モジュールの下方突出部については、その剛性を低く抑え(柔らかくして)、上位の積層体全体の重量が、該下方突出部を介して薄板パネルの上面に加わることを防止する。
そのために、本発明に係る薄板パネルの段積みに用いるモジュールにおいては、荷重伝達部と下方突出部とを共に、中空構造に形成するのが良い。
それにより、荷重伝達部及び下方突出部における前記中空に形成された中空空間内に、複数のリブを形成することが可能になる。
そうすれば、荷重伝達部における中空空間内に形成されたリブの肉厚を、下方突出部における中空空間内に形成されたリブの肉厚に比べて、厚くしたり、及び/又は、荷重伝達部における中空空間内に形成されたリブの設置数を、下方突出部における中空空間内に形成されたリブの設置数に比べて、多くしたり、及び/又は、荷重伝達部における中空空間内に形成されたリブの間隔を、下方突出部における中空空間内に形成されたリブの間隔に比べて、密にしたりする、構成を採用することができる。
以上の構成を有する薄板パネルの段積みに用いるモジュールによれば、リブの肉厚、設置数、又は間隔などを適切に設計することで、容易に、荷重伝達部の垂直方向の剛性を、下方突出部の垂直方向の剛性に比べて、適した剛さにすることが可能になる。
また、荷重伝達部の垂直方向の剛性を、下方突出部の垂直方向の剛性に比べて、剛くするためには、中空に形成された荷重伝達部における外側面を構成する壁面の肉厚は、荷重伝達部における中空空間内に形成されたリブの肉厚に比べて、厚くなっている、構成とするのが良い。
さらに、荷重伝達部及び下方突出部を、中空に形成した場合には、下方突出部の底部は、開口している、構成とするのが良い。
下方突出部の底を塞いで底面を形成した場合には、かかる底面にゴミや塵などが付着して、底面(すなわち、下方突出部の下端)が、これに当接する下方の薄板パネルの表面に傷を付ける恐れが高くなるが、底面を開口させることで、ゴミや塵の付着の底部への付着を防ぐことができる。
この場合、下方突出部における中空空間内に形成されたリブの下端は、該下方突出部における底部の端面に一致するように延設させる構成とするのが良い。
それにより、下方突出部の下端は、下方突出部の周縁のみならず、下方突出部内のリブにも接触し、下方突出部が薄板パネルを上から押さえる力をより均一に分布させることができる。
なお、本発明は、上述した構成に限られるものではなく、例えば、荷重伝達部及び下方突出部は、中実に形成されている、構成とすることもできる。
この場合には、荷重伝達部と下方突出部とを異なる材料から構成して、荷重伝達部を構成する材料の剛性に比べて、下方突出部を構成する材料の剛性を、低く設定するのが良い。
さらに、荷重伝達部及び下方突出部のうち、一方は中空に形成され、他方は中実に形成されている、構成にすることも可能である。
上記課題を解決するために、本発明に係る薄板パネルの段積みに用いるモジュールは、
薄板パネルを下方より支持する支持部と、該支持部に連結され、薄板パネルの重さを上下方向に伝達する荷重伝達部と、上下に段積みされた薄板パネルの水平方向の位置決めをする位置決め部とを有する、薄板パネルの段積みに用いるモジュールであって、
複数のモジュールが段積みされるとき、モジュール及び前記薄板パネルの重量を支持する本体部であって、前記支持部の外方に形成され、モジュールが積み上げられるときに上位モジュールを受ける上部と、モジュールが積み上げられるときに下位モジュールの当該上部に荷重を伝達する底部と、を有してなる上記本体部を有し、
前記薄板パネルはその下面が支持部の上面に形成された支持面と当接されるとともに、その上面が積み上げられた上位モジュールの下端面と当接される、
、構成としている。
以下、本発明に係るモジュール10の第1実施形態について、段積みされる薄板パネルとして太陽光パネルPを用いる場合を例に、添付図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係るモジュールの使用状態を示した模式図であり、図2は、図1の使用状態におけるモジュールと太陽光パネルPとを示した斜視図である。また、図3(a)乃至図3(f)は、本発明の第1実施形態によるモジュールを示した、(a)上面図、(b)底面図、(c)外側側面図、(d)内側側面図、(e)線e−eに沿った断面図、(f)線f−fに沿った断面図である。
太陽光パネルPは、矩形状であり、周縁にプラスチックや軽金属などから形成されたフレームを嵌着させずに、四隅それぞれにおいてモジュール10により直接支持するようにしている。
図1乃至図3に示すように、モジュール10は、複数の太陽光パネルPを段積みして支持するために、これらの太陽光パネルP同士の間に介在されるものであって、モジュール10と太陽光パネルPとの合計重量を支持することを主たる役割とする荷重伝達部20と、太陽光パネルPの四隅の角部を支持するための支持部40とから概略構成されている。
荷重伝達部20は、太陽光パネルPの被支持部分である四隅の角部と相補的な形状であるL字形に形成されてなる位置決め部22と、位置決め部22から太陽光パネルPとは反対方向に距離を隔てている外側面24と、モジュール10が積み上げられるときに上位モジュールを受ける上部26と、モジュール10が積み上げられるときに下位モジュールの上部26に荷重を伝達する底部28と、を有している。
一方、支持部40は、1枚の太陽光パネルPを支持すべく、荷重伝達部20の位置決め部22から水平に延在された支持面42と、支持面42の下側に底部28より下方に突設する下方突出部44と、を有している。
より詳細には、位置決め部22は、モジュール10は、太陽光パネルPの四隅それぞれに配置され、支持面42は、L字形を有し、位置決め部22は、支持面42の外縁から上方に上部26まで延在する立壁面23を有する。これにより、太陽光パネルPの四隅それぞれにおいて、立壁面23に当接するように太陽光パネルPを支持面42に載置することにより、太陽光パネルPの外方への移動を抑制して、位置決めすることが可能である。
また、図2に示すように、上部26は、L字形の荷重受け面を構成し、一方底部28は、L字形の荷重解放面を構成しており、下方突出部44は、底部28から下方突出部の下端である当たり部45(後に説明)まで延在する外側面27を有する。
これにより、太陽光パネルPの四隅それぞれにおいて、モジュール10を積み上げる際、図1に示すように、上下方向に隣接するモジュール10において、上位のモジュール10の外側面27が、下位のモジュール10の立壁面23に当接するように、上位のモジュール10の荷重解放面を下位のモジュール10の荷重受け面に載置することにより、上位のモジュール10の下位のモジュール10に対する外方への相対移動が抑制され、以てモジュール10を介して段積する太陽光パネルPの水平方向への位置決めを行うことが可能である。
当たり部45について説明すれば、下方突出部44の下面が構成し、下面は支持面42と平行に形成され、モジュール10を積み上げる際、図1に示すように、上下方向に隣接するモジュール10において、上述のように、上位のモジュール10を下位のモジュール10に載置することにより、上位のモジュール10の当たり部45は、下位のモジュール10により支持された太陽光パネルPの上面に対向して当接するよう設けられる。
これにより、太陽光パネルPの四隅は、太陽光パネルPを支持しているモジュール10の支持面42と、この上位にあるモジュール10の当たり部45との間にしっかりと挟持されているので、太陽光パネルPがばたついたり、がたついたりすることはない。
当たり部45の大きさ、すなわち下方突出部44の下面の広さは、このような太陽光パネルPの搬送中におけるばたつき、がたつきを有効に防止する観点から定めればよく、図1ないし図3に示すように、必ずしも支持面42と同じ広さである必要はない。
荷重伝達部20と支持部40とは、あたかも独立した別の部材であるかの如く説明されているが、一般的には、プラスチックの射出成形等によって一体的に成形された単一の部材から構成されるものである(図3(e)参照)。
この点、モジュールの樹脂材料は、熱可塑性樹脂であり、ポリエチレン、ポリプロピレン等のオレフィン系樹脂、または非晶性樹脂などで、より具体的にはエチレン、プロピレン、ブテン、イソプレンペンテン、メチルペンテン等のオレフィン類の単独重合体あるいは共重合体であるポリオレフィン(例えば、ポリプロピレン、高密度ポリエチレン)であり、モジュール10の構造が比較的複雑であることから、特に射出成形による一体成形に適している。
本実施形態においては、荷重伝達部20と、支持部40における下方突出部44とは、いずれも中空構造になっている。すなわち、図3(b)に最良に示されるように、荷重伝達部20にあっては、外側面24と位置決め部22との間に、L字形の一辺につき4枚、L字形の全体で8枚のリブ30が延設され、リブ30と隣接するリブ30との間は中空空間32として開放されている。同様に、支持部40における下方突出部44にあっては、合計5枚のリブ46が延設され、リブ46と隣接するリブ46との間は中空空間48として開放されている。リブ30とリブ46との設置枚数の違いから、中空空間32に比べて、中空空間48の方が広くなっている。さらに、リブ30の肉厚は、2.5mmであり、リブ46の肉厚は、2.0mmであり、荷重伝達部20に設けたリブ30の方が、下方突出部44に設けたリブ46に比べて、分厚くなっている。これらのリブ30,46は、図3(f)の断面図に示されるように、荷重伝達部20のリブ30にあっては、上部26から底部28の端面にまで垂直に、下方突出部44のリブ46にあっては、支持面42からその下端の端面にまで垂直に、いずれも連続的に設けられ、荷重伝達部20及び下方突出部44のそれぞれにおいて、上下方向の荷重に対する支持部材になっている。この結果、荷重伝達部20の垂直方向の剛性は、下方突出部44の垂直方向の剛性に比べて、剛くなっている。
以上のように構成された、本実施形態によるモジュールを用いて太陽光パネルPをトラック等で搬送するに際しては、まず、パレット54の四隅にそれぞれ1つずつ、合計4個のモジュール10を太陽光パネルPの角部に一致させるように設置し、その上方に太陽光パネルPを移動させ、各モジュール10の支持部40の支持面42上にて太陽光パネルPを降ろし、太陽光パネルPの角部が、モジュール10の位置決め部22に当接するように載置する。これにより、1枚目の太陽光パネルPの積載が完了したことになる。
次に、先ほどパレット54上に設置した4個のモジュール10のそれぞれの上部26に、新たに用意した4個のモジュール10のそれぞれの底部28を重ねるようにして、配置する。そして、先ほどと同様に、2枚目の太陽光パネルPをパレット54の上方へ移動させ、新たなモジュール10の支持部40の支持面42上にて太陽光パネルPを降ろし、太陽光パネルPの角部が、モジュール10の位置決め部22に当接するように載置する。このとき、新たなモジュール10の下方突出部44の外側面27が、下位のモジュール10の立壁23に対して当接するので、たとえ、太陽光パネルPが水平方向に揺さぶられても、新たなモジュール10が放射方向外方へずれることはなく、太陽光パネルPの四隅は、位置決め部22によって確実に位置決めされることになる。これにより、2枚目の太陽光パネルPの積載が完了したことになる。
図4に示すように、この過程を繰り返すことで、モジュール10と太陽光パネルPとを交互に段積みしていき、必要な枚数に至った時点で、積層体の上面に天板56を載置し、パレット54の底面から天板56の上面にわたって、上下方向にロープ58を掛けて束縛した後、外周に保護スリーブ(図示せず)をかぶせることで、搬送ユニット60が完成する。そして、この搬送ユニット60をトラック等に積載し、太陽光パネルPの設置現場へと輸送する。
輸送中には、トラックの走行に伴う振動が、太陽光パネルPに対して、特に垂直上下方向に加わるが、太陽光パネルPの四隅は、太陽光パネルPを支持しているモジュール10の支持面42と、この上位にあるモジュール10の当たり部45との間にしっかりと挟持されているので、太陽光パネルPがばたついたり、がたついたりすることはない。加えて、積層体における下段に配置された太陽光パネルPについては、その上方に積載された多枚数の太陽光パネルPの重量は、モジュール10の荷重伝達部20によって支えられ、剛性の低い下方突出部44から太陽光パネルPの上面に加わる荷重は軽減される。この結果、太陽光パネルPの破損は有効に防止される。
トラックが設置現場に到着したならば、搬送ユニット60の荷解きを行う。荷解きは、搬送ユニット60を形成したときの手順とは逆の順序で行う。すなわち、まず、搬送ユニット60の外面から保護スリーブ(図示せず)を取り外した後、ロープ58を解く。そして、積層体の上面に載置されている天板56を取り除く。これにより、最上位の太陽光パネルPが露出することになる。最上位の太陽光パネルPは、その四隅をモジュール10の位置決め部22によって水平方向に四方から位置決めされているが、上方向については、なんら拘束されていない。従って、これを垂直上方に持ち上げさえすれば、搬送ユニット60から取り出すことができる。
最上位の太陽光パネルPを、必要な設置場所に設置し終えたならば、それまでこの太陽光パネルPをその四隅にて支持していた、最上位の4個のモジュール10を取り外す。モジュール10は、1段下のモジュール10の上に載置されているだけであるから、上向きに引き抜けば簡単に取り外すことができる。これにより、次段の太陽光パネルPが露出することになる。このように、太陽光パネルPの取り出しは、積み上げ時とは逆に、最後に積み重ねられた最上位のものから開始し、前述した1枚目の太陽光パネルPの取り出しが最後に行われ、1枚目の太陽光パネルPを取りだした時点で終了する。
以上のように、本実施形態によれば、簡単な構成でありながら、外周にフレーム等の保護部材を有しない薄板パネル、特に太陽光パネルに適用され、これを段積みして支持するために、該薄板パネルの四隅又はその他の縁部に配置されるモジュールであって、モジュールと薄板パネルとを交互にただ積み上げていくだけで、簡単に、搬送のための積層体を構築できると共に、搬送中の振動や衝撃に起因して薄板パネルがばたついたり破損したりするのを効果的に防止でき、搬送作業に要する手数を大幅に削減できる、薄板パネルの段積みに用いるモジュールが提供される。
次に、図5および図6を参照して、本発明の第2実施形態を詳細に説明する。以下の説明では、第1実施形態と同様な構成要素には、同様な参照番号を付することにより、その説明は省略し、本実施形態の特徴について、詳細に説明する。
本実施形態に係るモジュール100の特徴は、位置決め部および当たり部にある。
図5および図6に示すように、位置決め部は、上のモジュール100の荷重解放面を下のモジュール100の荷重受け面に載置する形態で上のモジュール100を下のモジュール100に積み重ねる際、荷重受け面の内縁102に設けられた、上のモジュール100の下のモジュール100に対する相対移動を制限する上係止部104と、荷重解放面の上係止部104が設けられる側と同じ側の内縁103に、上係止部104と水平方向にオフセットする形態で設けられた、上のモジュール100の下のモジュール100に対する相対移動を制限する下係止部106とを有する。
より詳細には、上係止部104は、L字形荷重受け面の交差部の各側に1つずつ、下係止部106は、L字形荷重解放面の交差部の各側に1つずつ、上係止部104および下係止部106は、互いに協働して、立壁22の内縁102、103をほぼカバーするように設けられる。上係止部104は、L字形荷重受け面の交差部の近位側に設けられるとともに、下係止部106は、L字形荷重解放面の交差部の遠位側に設けられる。
上係止部104の各々は、荷重受け面から上に向かって荷重受け面の内縁102から内方に離れる形態で傾斜する傾斜部110を有し、立壁22の内面に固定されている。上係止部104の荷重受け面から上方への高さH1は、後に説明するように、モジュール100を積み重ねる際、上下方向に隣接するモジュール100間において、下のモジュール10の上係止部104の先端部が上のモジュール100の立壁22の内面の途中まで及ぶことから、上のモジュール10の支持面42の下面にぶつからないように適宜に設定すればよい。
一方、下係止部106の各々は、荷重解放面から下に向かって荷重解放面の内縁103から内方に離れる形態で傾斜する傾斜部113を有し、立壁22の内面に固定されている。下係止部106の荷重解放面から下方への高さH2は、後に説明するように、モジュール100を積み重ねる際、上下方向に隣接するモジュール100間において、上のモジュール100の下係止部106の先端部が下のモジュール100の立壁22の内面の途中まで及ぶことから、下のモジュール10の支持面42の上面にぶつからないように適宜に設定すればよい。
これにより、上下方向に隣接するモジュール100間において、下のモジュール100の上係止部104は、上のモジュール100が下のモジュール100に対して内方へ相対移動するのを制限し、上のモジュール100の下係止部106は、上のモジュール100が下のモジュール100に対して外方へ相対移動するのを制限することから、上のモジュール100が下のモジュール100に対して内方および外方へ相対移動するのが抑制され、モジュール100を安定して積み重ねることが可能である。特に、モジュールがL字形に形成され、交差部を挟んで各側に、上板状体12にあっては上係止部104が、下板状体14にあっては下係止部106が設置されることから、それに対応して、水平面上の直交する2方向の規制が可能であり、より具体的には、上のモジュール100の下のモジュール100に対する直交する2方向の内方への規制がなされ、一方上のモジュール100の下のモジュール100に対する直交する2方向の外方への規制がなされる。
以上の構成によれば、上係止部104および下係止部106はそれぞれ、荷重受け面の内縁102および荷重解放面の内縁103に設けられていることから、荷重伝達面である荷重受け面上および荷重解放面上には上下係止部106を設置せずに、荷重伝達面積を十分に確保することで荷重受け面および荷重解放面の幅Wを極力小さくするとともに、モジュール100自体の外側への張り出しを生じないようにすることで、モジュール100のコンパクト性を維持することが可能である。
一方、当たり部45について、第1実施形態においては、支持部40の全領域にわたるような下方突出部44を形成していたのと異なり、第2実施形態においては、下係止部106を下方に延長して下方突出部44を設け、その下端に当たり部45を設けることとした。当たり部45は、支持面42と平行に設けられ、当たり部45の下方への延び長さH2は、モジュール100を積み上げた際、上位のモジュールから可能に延びる当たり部45が下位のモジュールの支持面42に載置された太陽光パネルPの上面に対して当たり可能であればよく、また当たり部45の設置位置およびその広さは、段積みした太陽光パネルPの搬送中におけるばたつき、がたつきを防止する観点から適宜定めればよい。当たり部45が下方に向けて先細となるようにしてもよい。変形例として、上係止部104をL字形荷重受け面の交差部の遠位側に設けられるとともに、下係止部106、すなわち下方突出部44をL字形荷重解放面の交差部の近位側に設けてもよい。
このような構成によれば、第1実施形態においては、当たり部45を設けるのに下方突出部44全体を下方に突出させていたところ、位置決め部である下係止部106を利用して局所的に当たり部45を設けることにより、必要な樹脂材料の量を低減することが可能である。
以上、本発明の実施形態を詳細に説明したが、本発明の範囲から逸脱しない範囲内において、当業者であれば、種々の修正あるいは変更が可能である。
たとえば、上記実施形態においては、下方突出部44と太陽光パネルPとの間には、クリアランスがないものとして説明したが、それに限定されることなく、下方突出部44が搬送中の太陽光パネルPのばたつきを防止可能である限り、太陽光パネルPとの間に数mm程度のクリアランスを有するものでも良い。
また、本実施形態においては、複数の太陽光パネルPを上下方向に段積みするのに、同じモジュール100を用いて、複数の太陽光パネルPの四隅それぞれにおいて柱状に積み重ねたが、それに限定されることなく、下層のモジュール100ほど支持する太陽光パネルPの枚数が多いことから、その分強度が要求されるので、外形は同一だが肉厚の異なるモジュール100を準備し、下層のモジュール100ほど肉厚の厚いモジュール100を採用してもよい。
さらに、上記実施形態においては、矩形形状を有する太陽光パネルPの四隅それぞれを薄板パネルの段積みに用いるモジュール100によって直接支持する場合について説明した。従って、薄板パネルにおける被支持部分の水平視による輪郭は、直角な角部であり、これに対して相補的形状をなす位置決め部22は、L字形となり、もってモジュール10の全体的な外形も略L字形になる。しかしながら、薄板パネルが円形である場合には、被支持部分の水平視による輪郭は凸の円弧の形状になって、これに対して相補的形状をなす位置決め部22は凹の円弧の形状になることは言うまでもない。
本発明の第1実施形態に係るモジュールの使用状態を示した模式図である。 図1の使用状態におけるモジュールと太陽光パネルとを示した斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るモジュールを示した、(a)上面図、(b)底面図である。 本発明の第1実施形態に係るモジュールを示した、(c)外側側面図、(d)内側側面図である。 本発明の第1実施形態に係るモジュールを示した、(e)線e−eに沿った断面図、(f)線f−fに沿った断面図である。 本発明の第1実施形態によって積み上げられた薄板パネルの搬送ユニットを示した斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るモジュールを示した斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るモジュールの図1と同様な図である。
P 太陽光パネル(薄板パネル)
10,100 モジュール
20 荷重伝達部
22 位置決め部
23 立壁
24 外側面
26 上部
27 外側面
28 底部
30 リブ
32 中空空間
36 開口部
40 支持部
42 支持面
44,144 下方突出部
45 当たり部
46 リブ
48 中空空間
52 開口部
54 パレット
56 天板
58 ロープ
60 搬送ユニット

Claims (18)

  1. 薄板パネルを下方より支持する支持部と、該支持部に連結され、薄板パネルの重さを上下方向に伝達する荷重伝達部と、上下に段積みされた薄板パネルの水平方向の位置決めをする位置決め部とを有する、薄板パネルの段積みに用いるモジュールであって、
    前記支持部は、薄板パネルを載置する支持面を有し、
    前記荷重伝達部は、前記支持面の外方に形成され、モジュールが積み上げられるときに上位モジュールを受ける上部と、モジュールが積み上げられるときに下位モジュールの当該上部に荷重を伝達する底部とを有し、
    下位モジュールにより支持された薄板パネルの上面に対向して当り可能な下方突出部が設けられ、前記下方突出部の下端は、該底部より下方に位置する、
    ことを特徴とする薄板パネルの段積みに用いるモジュール。
  2. 前記モジュールは、矩形薄板パネルの四隅それぞれに配置され、前記支持面は、L字形を有し、前記位置決め部は、前記支持面の外縁から上方に延在する立壁面を有する、請求項1に記載の薄板パネルの段積みに用いるモジュール。
  3. 前記下方突出部のサイズは、前記支持面上に前記薄板パネルを載置したとき、上位に載置されるモジュールの下方突出部の下端が、前記薄板パネルの上面に当接する寸法になっている、請求項1ないし2のいずれか一項に記載の薄板パネルの段積みに用いるモジュール。
  4. 前記荷重伝達部の垂直方向の剛性は、前記下方突出部の垂直方向の剛性に比べて、剛くなっている、請求項1ないし3のいずれか一項に記載の薄板パネルの段積みに用いるモジュール。
  5. 前記荷重伝達部及び前記下方突出部は、中空に形成されている、請求項1ないし3のいずれか一項に記載の薄板パネルの段積みに用いるモジュール。
  6. 前記荷重伝達部及び前記下方突出部における前記中空に形成された中空空間内に、複数のリブが形成されている、請求項5に記載の薄板パネルの段積みに用いるモジュール。
  7. 前記荷重伝達部における前記中空空間内に形成された前記リブの肉厚は、前記下方突出部における前記中空空間内に形成された前記リブの肉厚に比べて、厚くなっている、請求項6に記載の薄板パネルの段積みに用いるモジュール。
  8. 前記荷重伝達部における前記中空空間内に形成された前記リブの設置数は、前記下方突出部における前記中空空間内に形成された前記リブの設置数に比べて、多くなっている、請求項6に記載の薄板パネルの段積みに用いるモジュール。
  9. 前記荷重伝達部における前記中空空間内に形成された前記リブの間隔は、前記下方突出部における前記中空空間内に形成された前記リブの間隔に比べて、密になっている、請求項6に記載の薄板パネルの段積みに用いるモジュール。
  10. 前記中空に形成された荷重伝達部における外側面を構成する壁面の肉厚は、前記荷重伝達部における前記中空空間内に形成された前記リブの肉厚に比べて、厚くなっている、請求項6に記載の薄板パネルの段積みに用いるモジュール。
  11. 前記下方突出部の底部は、開口している、請求項5ないし10のいずれか一項に記載の薄板パネルの段積みに用いるモジュール。
  12. 前記下方突出部における前記中空空間内に形成された前記リブの下端は、該下方突出部における下端面に一致するように延設されている、請求項6ないし11のいずれか一項に記載の薄板パネルの段積みに用いるモジュール。
  13. 前記荷重伝達部及び前記下方突出部は、中実に形成されている、請求項1ないし4のいずれか一項に記載の薄板パネルの段積みに用いるモジュール。
  14. 前記荷重伝達部と前記下方突出部とが異なる材料から構成され、前記荷重伝達部を構成する材料の剛性に比べて、前記下方突出部を構成する材料の剛性が、低くなっている、請求項13に記載の薄板パネルの段積みに用いるモジュール。
  15. 前記荷重伝達部及び前記下方突出部のうち、一方は中空に形成され、他方は中実に形成されている、請求項1ないし4のいずれか一項に記載の薄板パネルの段積みに用いるモジュール。
  16. 前記薄板パネルは、太陽光パネルである、請求項1ないし15のいずれか一項に記載の薄板パネルの段積みに用いるモジュール。
  17. 前記モジュールは、樹脂製であり、一体成形されている、請求項1ないし請求項16のいずれか一項に記載の薄板パネルの段積みに用いるモジュール。
  18. 薄板パネルを下方より支持する支持部と、該支持部に連結され、薄板パネルの重さを上下方向に伝達する荷重伝達部と、上下に段積みされた薄板パネルの水平方向の位置決めをする位置決め部とを有する、薄板パネルの段積みに用いるモジュールであって、
    複数のモジュールが段積みされるとき、モジュール及び前記薄板パネルの重量を支持する本体部であって、前記支持部の外方に形成され、モジュールが積み上げられるときに上位モジュールを受ける上部と、モジュールが積み上げられるときに下位モジュールの当該上部に荷重を伝達する底部と、を有してなる上記本体部を有し、
    前記薄板パネルはその下面が支持部の上面に形成された支持面と当接されるとともに、その上面が積み上げられた上位モジュールの下端面と当接される、
    ことを特徴とする薄板パネルの段積みに用いるモジュール。
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