JP2019100224A - 車両用内燃機関 - Google Patents
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Abstract
【課題】排気ターボ過給機のタービンハウジングをインシュレータで覆っている内燃機関において、ウエストゲートバルブの駆動部が雨水で悪影響を受けることを防止しつつ、タービンハウジング等の冷却性能を高める。【解決手段】インシュレータ24のうちタービンハウジング5の箇所に、導風穴26が開口している。導風穴26は、タービンの軸心Oよりも上で、ウエストゲートバルブ16を駆動するためのリンク19よりは下の部位に形成されており、少なくとも上縁に、内向きの庇片28を折り曲げ形成している。タービンハウジング5が走行風31で冷却されるが、雨水が導風穴26に進入しても、雨水はリンク19の方向に舞い上がることなく下方に排出される。従って、リンク19やロッド20が錆び付くようなことはなくて、ウエストゲートバルブ16の動きを確保することができる。【選択図】図4
Description
本願発明は、排気ターボ過給機を備えた車両用内燃機関に関するものである。
車両用の内燃機関において、出力向上等のために排気ターボ過給機を設けることは広く行われている。この排気ターボ過給機において、タービンハウジングは排気ガスが通過するため高温になっており、そこで、他の部材を熱害から保護するために、排気ターボ過給機のタービンハウジングをインシュレータで覆うことが行われている(一般には、排気ターボ過給機のタービンハウジングと共に、排気マニホールドや触媒ケースを一緒に覆うことが多い。)。
その例が特許文献1に開示されている。また、インシュレータの内部に走行風を取り入れて排気マニホールド等の冷却を促進することも提案されており、その例として特許文献2には、インシュレータに外気導入口を形成することが開示されている。
さて、排気ターボ過給機には、排気ガスをタービンよりも下流側に逃がしてタービンの駆動トルクを制御するウエストゲートバルブが内蔵されており、このウエストゲートバルブは、一般に、ダイヤフラム式等のアクチュエータで駆動されている。すなわち、ウエストゲートバルブは回転軸に固定されていて、回転軸の一端部はタービンハウジングの外側に露出しており、回転軸の一端部に固定されたリンクに、アクチュエータで駆動されるロッドの先端をピンで連結し、ロッドの前後動によってリンクを回動させることにより、ウエストゲートバルブの開度を調節している。
そして、排気ターボ過給機のタービンハウジングやその周辺部をインシュレータで覆うにおいて、特許文献2のように外気導入口を設けて走行風を取り入れることは、タービンハウジング等の冷却性には優れている利点があるが、雨天時走行において雨水がリンクの部分に当たると、リンクやロッドが錆びついてウエストゲートバルブが動かなくなったり、動きが悪くなったりする不具合が懸念される。
本願発明は、このような現状を改善すべく成されたものである。
本願発明は、車両の前部に設けたエンジンルームに配置される内燃機関に係るものであり、この内燃機関は、
「車両の前進方向を向いた側に、タービンハウジングにウエストゲートバルブが内蔵された排気ターボ過給機と、少なくとも前記排気ターボ過給機におけるタービンハウジングの全部又は一部を覆うインシュレータとが配置されており、前記ウエストゲートバルブの回転軸は一端部が前記タービンハウジングの外側に露出しており、前記回転軸の一端部に、当該回転軸の軸心と交差した方向に延びるリンクを設け、前記リンクに、アクチュエータで駆動されるロッドを連結している」
という基本構成である。
「車両の前進方向を向いた側に、タービンハウジングにウエストゲートバルブが内蔵された排気ターボ過給機と、少なくとも前記排気ターボ過給機におけるタービンハウジングの全部又は一部を覆うインシュレータとが配置されており、前記ウエストゲートバルブの回転軸は一端部が前記タービンハウジングの外側に露出しており、前記回転軸の一端部に、当該回転軸の軸心と交差した方向に延びるリンクを設け、前記リンクに、アクチュエータで駆動されるロッドを連結している」
という基本構成である。
そして、請求項1では、上記基本構成において、前記インシュレータのうち前記リンクよりも下方の部位に、走行風を取り入れる導風穴が空いており、前記導風穴の少なくとも上縁に、内向きの庇片を折り曲げ形成している。
本願発明は、様々に具体化できる。その例として請求項2では、前記庇片は、走行風の流れ方向に向けて低くなるように下向きに傾斜している。
また、請求項3では、請求項1又は2において、前記リンクは、タービンの回転軸心よりも前方に配置されており、前記リンクを下方から覆うように前記庇片が配置されている。
請求項4では、請求項1〜3のうちのいずれかにおいて、前記導風穴は、前記リンクよりも下方で前記タービンの回転軸心よりも上の部位に形成されている。
請求項5では、請求項1〜4のうちのいずれかにおいて、前記導風穴は、前記タービンの回転軸心方向に長い長穴になっており、前記導風穴の上下両縁に前記庇片を折り曲げ形成している。
本願発明では、導風穴から走行風をインシュレータの内部に取り入れて、タービンハウジング等の冷却性を高めることができる。そして、走行風と一緒に雨水が導風穴に入り込んでも、庇片の存在により、水がウエストゲートバルブ駆動用リンクにかかることを防止できるため、リンクやロッド、或いは両者を連結しているピンが錆び付くことを防止できる。
従って、ウエストゲートバルブの駆動機能を損なったり、ウエストゲートバルブの駆動機構の寿命低下を招来したりすることなく、タービンハウジング等の冷却性能を向上できる。また、庇片はインシュレータに折り曲げ形成したものであるため、コストが大きく嵩むこともなくて経済的である。なお、洗浄水が導風穴に入ることも想定されるが、この場合も、水がリンク等にかかることを防止できる。
請求項2の構成を採用すると、導風穴に進入した雨水等は下方にガイドされるため、リンク等への水かかり防止機能を向上できる。従って、リンク等の連動部材の錆び付き防止手段として、特に有益である。
排気ターボ過給機には様々な構造(或いは使用態様)があり、リンクやロッドをタービンハウジングの手前に配置することがある。この場合は、リンクがインシュレータの近くに寄ることになるが、請求項3では、このような態様でも、リンクやピンなどに水がかかることをしっかりと防止できる。従って、本願発明は、排気ターボ過給機のバリエーションの対応性に優れていると云える。
排気ターボ過給機において、排気ガスはタービンの回転軸心方向に開口した排気ガス排出通路から排出されるが、熱は上に逃げる性質があるため、タービンハウジングのうち排出口の上方の部分は特に高温に昇温する傾向を呈しており、かつ、リンクは、最も昇温する部分の近くに配置されてしまう。
しかるに、本願請求項4の構成では、タービンハウジングのうち高温になる部分に走行風を当てることができるため、リンク等の錆び付き・腐食を防止しつつ、タービンハウジングの冷却性能を向上させることができる。
インシュレータを打ち抜いて導風穴を形成しただけの場合、走行風が導風穴に入り込むにおいて、開口縁の箇所で乱流・渦流が発生して、この乱流・渦流に乗って微細なウォータミストが上方に舞い上がることがあり得るが、本願請求項5の構成を採用すると、走行風は上下の庇片にガイドされて後ろにスムースに流れるため、開口縁に乱流・渦流が発生することを防止できる。従って、インシュレータの内部でウォータミストが舞い上がる現象を防止して、リンク等の錆び付き防止を確実化することができる。
(1).基本構造
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態では、方向を特定するため前後・左右の文言や正面図といった問題を使用するが、これらの文言は車両の向きを基準にしている。すなわち、車両の前進方向を前として定義している。
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態では、方向を特定するため前後・左右の文言や正面図といった問題を使用するが、これらの文言は車両の向きを基準にしている。すなわち、車両の前進方向を前として定義している。
内燃機関は、クランク軸が車両の左右方向に延びる横置き姿勢で車両のエンジンルームに配置されている。内燃機関については、一般に、クランク軸線方向を前後方向として、タイミングチェーンが配置されている部分を前と称しているが、本実施形態の内燃機関は上記のとおり横置きであるため、前後や左右の方向は、内燃機関に関して一般に使用されている方向とは相違している。
図1は内燃機関を正面図であり、内燃機関は、機関本体の構成要素として、シリンダブロック1とその上面に固定されたシリンダヘッド2、及び、これらの前面に固定されたフロントカバー3とを備えている。そして、排気側面を前向きにした姿勢で、車両のエンジンルームに配置されている。
機関本体の手前側に、排気ターボ過給機4が配置されている。排気ターボ過給機4は、排気ガスが流れるタービンハウジング5と、吸気が流れるコンプレッサハウジング6と、両者の間に介在したセンターハウジング7とを有している。本実施形態のシリンダヘッド2は排気集合部を内蔵した方式であり、シリンダヘッド2に形成された1つの排気出口に、タービンハウジング5に設けた排気ガス導入通路8(図4(A)参照)が接続されている。
排気ターボ過給機4の内部には、水平姿勢の回転軸が配置されており、回転軸の一端部に、タービンハウジング5に内蔵されたターピン翼が固定されて、回転軸の他端部に、コンプレッサハウジング6に内蔵されたコンプレッサ翼が固定されている。
タービンハウジング5において、排気ガス導入通路8はタービンの回転軸心Oと交差した方向に開口しており、排気ガス排出通路9は、タービンの回転軸心Oの方向に開口している。そして、排気ガス排出通路9の終端には出口フランジ10を設けており、この出口フランジ10に触媒ケース11が接続されている。触媒ケース11は、その軸心を略上下方向に向けた姿勢で配置されており、上端部に、入口フランジ12を有するL形の継手部13が一体に形成されている。入口フランジ12は、タービンハウジング5の出口フランジ10にガスケット14を介して接続されている。
タービンハウジング5のうちセンターハウジング7と反対側の部位に、バイパス通路15(図4(A)参照)を有する横向き膨出部5aが形成されており、横向き膨出部5aの内部に、バイパス通路15を開閉する円板状のウエストゲートバルブ16が配置されている。ウエストゲートバルブ16は略水平姿勢のアーム17を有しており、アームの先端に、略略鉛直姿勢の回転軸18が固定されている。回転軸18は横向き膨出部5aを貫通して上方に露出しており、露出部にリンク19が固定されている。
そして、排気ターボ過給機4のコンプレッサハウジング6に、吸気圧の変動によってロッド20を前後動させるダイヤフラム式のアクチュエータ21が設けられており、ロッド20の先端とリンク19とが、軸心を上下方向の姿勢にしたピン22で連結されている。従って、ロッド20が前後動すると、リンク19を介して回転軸18が回転してウエストゲートバルブ16が水平回動し(ウエストゲートバルブ16は、紙面と直交した方向に動く)、これにより、バイパス通路15の開度が変化して、タービンによる駆動トルクが調節される。
図3のとおり、本実施形態では、タービンハウジング5の出口フランジ10は横向き膨出部5aと一体化しており、回転軸18は出口フランジ10の上面から露出している。
(2).インシュレータ
排気ターボ過給機4におけるタービンハウジング5のうちの排気ガス排出通路9と横向き横向き膨出部5a、及び、触媒ケース11の略全体とは、1枚の金属板製インシュレータ24で手前から覆われている。触媒ケース11は、インシュレータ24によって手前と左右両側から囲われており、また、排気ターボ過給機4におけるタービンハウジング5の横向き膨出部5aは、手前と上側から囲われている。インシュレータ24は、触媒ケース11に設けた複数の受け座25(図3参照)にビスで固定されている。
排気ターボ過給機4におけるタービンハウジング5のうちの排気ガス排出通路9と横向き横向き膨出部5a、及び、触媒ケース11の略全体とは、1枚の金属板製インシュレータ24で手前から覆われている。触媒ケース11は、インシュレータ24によって手前と左右両側から囲われており、また、排気ターボ過給機4におけるタービンハウジング5の横向き膨出部5aは、手前と上側から囲われている。インシュレータ24は、触媒ケース11に設けた複数の受け座25(図3参照)にビスで固定されている。
触媒ケース11の継手部13は排気ターボ過給機4の側に寄っているため、インシュレータ24の上部は、排気ターボ過給機4と反対側の部分が切かきれている。
そして、インシュレータ24のうち、排気ターボ過給機4におけるタービンハウジング5の排気ガス排出通路9の手前の部位に、左右横長の導風穴26が形成されている。図4(A)に明示するように、導風穴26は、排気ターボ過給機4におけるタービンの回転軸心Oよりも上で、リンク19よりは下方の部位に形成されており、上縁には上庇片28を内向きに(後ろ向き)に折り曲げ形成し、下縁には下庇片29を内向きに折り曲げ形成している。
上下の庇片28,29は、後ろに向けて(先端に向けて)低くなるように水平に対して傾斜しており、また、上庇片28の突出寸法が下庇片29の突出寸法よりも遥かに大きくなっている。従って、導風穴26に流入した走行風31は、殆どが下方に流れるようにガイドされる。従って、雨水が導風穴26に進入しても、雨水は、インシュレータ24の内部で舞い上がるようなことはなくて、下方に流れていき、リンク19やロッド20、ピン22に雨水が当たることはない。よって、リンク19やロッド20、ピン22が錆び付いてウエストゲートバルブ16が動かなくなったり、腐食によって寿命が低下したりするようなことはない。
また、タービンハウジング5のうち排気ガス排出通路9の箇所や、触媒ケース11の継手部13は排気ガスに晒されて高温になるが、これらの部位には走行風31が当たるため、昇温を抑制してインシュレータ24による防護機能を向上させることができる。なお、図4(A)では走行風31が下向きに流れる状態を表示しているが、走行風31は左右方向(図4(A)の紙面と直交した方向)にも流れる。
導風穴26の上下縁に庇片28,29を形成しているため、走行風31は、高い直進性を持つようにガイドされる。このため、走行風31に雨粒が含まれていても、雨粒はタービンハウジング5や継手部13に衝突して微細にミスト化して下方に流れていく(雨水はミスト化しても質量は空気よりも大きいため、上方に舞い上がることは殆ど無くて、下方に流れていく。)。従って、雨水がリンク19やロッド20、ピン22に触れることを防止できる。
図4(B)に示す別例では、ウエストゲートバルブ16の回転軸18は略水平姿勢になっていて、前端部がタービンハウジング5の手前に露出している。従って、リンク19とロッド20、ピン22も、タービンハウジング5の手前に配置されている。ピン21は水平姿勢になっている。
排気ターボ過給機4がこのような構造である場合、インシュレータ24の導風穴26が打ち抜きによって形成されているに過ぎない場合は、導風穴26に進入した雨水リンク19が上向きに流れてリンク19等に触れやすくなるが、本願発明では、リンク19やピン22,ロッド20が上庇片28によって下方からカバーされているため、リンク19等をタービンハウジング5の手前に配置した態様であっても、リンク19等が雨水による害を受けることなく、タービンハウジング5を冷却することができる。
上記の実施形態では導風穴26は1つのみ形成しているが、複数個形成して左右に並べるなどしてもよい。また、図の導風穴26は小判形になっているが、角形や円形などの形態も採用可能である。更に、インシュレータでタービンハウジングの全体を覆うことも可能である。上下の庇片は、先端に向けて間隔が狭まったり広がったりするように、傾斜角度を異ならせることも可能である。
本願発明は、内燃機関に具体化できる。従って、産業上利用できる。
1 シリンダブロック
2 シリンダヘッド
4 排気ターボ過給機
5 タービンハウジング
5a 横向き膨出部
6 コンプレッサハウジング
8 排気ガス導入通路
9 排気ガス排出通路
10 出口フランジ
15 バイパス通路
16 ウエストゲートバルブ
17 アーム
18 回転軸
19 リンク
20 ロッド
21 アクチュエータ
22 ピン
24 インシュレータ
26 導風穴
28 上庇片
29 下庇片
2 シリンダヘッド
4 排気ターボ過給機
5 タービンハウジング
5a 横向き膨出部
6 コンプレッサハウジング
8 排気ガス導入通路
9 排気ガス排出通路
10 出口フランジ
15 バイパス通路
16 ウエストゲートバルブ
17 アーム
18 回転軸
19 リンク
20 ロッド
21 アクチュエータ
22 ピン
24 インシュレータ
26 導風穴
28 上庇片
29 下庇片
Claims (5)
- 車両の前部に設けたエンジンルームに配置される内燃機関であって、
車両の前進方向を向いた側に、タービンハウジングにウエストゲートバルブが内蔵された排気ターボ過給機と、少なくとも前記排気ターボ過給機におけるタービンハウジングの全部又は一部を覆うインシュレータとが配置されており、前記ウエストゲートバルブの回転軸は一端部が前記タービンハウジングの外側に露出しており、前記回転軸の一端部に、当該回転軸の軸心と交差した方向に延びるリンクを設け、前記リンクに、アクチュエータで駆動されるロッドを連結している構成において、
前記インシュレータのうち前記リンクよりも下方の部位に、走行風を取り入れる導風穴が空いており、前記導風穴の少なくとも上縁に、内向きの庇片を折り曲げ形成している、
車両用内燃機関。 - 前記庇片は、走行風の流れ方向に向けて低くなるように下向きに傾斜している、
請求項1に記載した車両用内燃機関。 - 前記リンクは、タービンの回転軸心よりも前方に配置されており、前記リンクを下方から覆うように前記庇片が配置されている、
請求項1又は2に記載した車両用内燃機関。 - 前記導風穴は、前記リンクよりも下方で前記タービンの回転軸心よりも上の部位に形成されている、
請求項1〜3のうちのいずれかに記載した車両用内燃機関。 - 前記導風穴は、前記タービンの回転軸心方向に長い長穴になっており、前記導風穴の上下両縁に前記庇片を折り曲げ形成している、
請求項1〜4のうちのいずれかに記載した車両用内燃機関。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017229982A JP2019100224A (ja) | 2017-11-30 | 2017-11-30 | 車両用内燃機関 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017229982A JP2019100224A (ja) | 2017-11-30 | 2017-11-30 | 車両用内燃機関 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family Applications (1)
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Country Status (1)
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JP (1) | JP2019100224A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021076077A (ja) * | 2019-11-11 | 2021-05-20 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関 |
US11597336B2 (en) | 2020-11-16 | 2023-03-07 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Heat shield structure for supercharger |
-
2017
- 2017-11-30 JP JP2017229982A patent/JP2019100224A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2021076077A (ja) * | 2019-11-11 | 2021-05-20 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関 |
JP7303092B2 (ja) | 2019-11-11 | 2023-07-04 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関 |
US11597336B2 (en) | 2020-11-16 | 2023-03-07 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Heat shield structure for supercharger |
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