JP2019100021A - 建物 - Google Patents

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【課題】高剛性構造体との間に構造クリアランスを設けずに低剛性構造体の揺れを低減する。【解決手段】建物10は、第一構造物(高剛性棟20)と、第一構造物より低剛性であると共に、第一構造物の柱(角柱22B)に連結された第二構造物(低剛性棟30)と、を有する。【選択図】図3

Description

本発明は、建物に関する。
下記特許文献1には、低剛性構造体と高剛性構造体とを制振ダンパーで連結した建物が記載されている。
特開2010−185260号公報
低剛性構造体と高剛性構造体とを備えた建物では、低剛性構造体の方が大きく揺れやすい。そこで上記特許文献1のように低剛性構造体と高剛性構造体との間に制振ダンパーを用いると、低剛性構造体の揺れを低減し易い。しかし、制振ダンパーを設置し、かつ低剛性構造体と高剛性構造体とが互いに干渉しないように、低剛性構造体と高剛性構造体との間には構造クリアランスを設ける必要がある。また、構造クリアランスを設けると設備配管が難しくなるなど、設計上の制約を受ける可能性がある。
本発明は上記事実を考慮して、高剛性構造体との間に構造クリアランスを設けずに低剛性構造体の揺れを低減することを目的とする。
請求項1の建物は、第一構造物と、前記第一構造物より低剛性であると共に、前記第一構造物の柱に連結された第二構造物と、を有する。
請求項1の建物においては、第二構造物が第一構造物より低剛性である。このため、第二構造物は第一構造物より揺れやすい。ところが、第二構造物は第二構造物より高剛性の第一構造物の柱に連結されている。このため、揺れ難い第一構造物によって第二構造物の振動が抑制される。
また、第二構造物と第一構造物とは互いに連結されているため、第二構造物と第一構造物との間で配管や仕上げ材などを連続して敷設できる。このため、例えば第二構造物と第一構造物との間にクリアランスを設けて制振ダンパー等を設置する建物と比較して、設計上の制約を受け難い。
請求項2の建物は、前記第二構造物における前記柱との連結部分には水平ブレースが設けられている。
請求項2の建物においては、第二構造物における第一構造物の柱との連結部分には水平ブレースが設けられている。このため水平ブレースがない構成と比較して水平剛性が高く、水平方向の揺れに対して変形し難い。このため、第二構造物の振動抑制効果を高められる。
請求項3の建物は、前記第一構造物と前記第二構造物とは長手方向が互いに交差して配置され、前記第二構造物の長手方向の一方の端部が前記柱に連結されている。
請求項3の建物においては、第一構造物と第二構造物とが、長手方向が互いに交差して配置されているため、建物が偏心しやすい。一般的に、建物が偏心すると剛心から離れた建物の端部は揺れやすくなる。ところが請求項3の建物においては、第二構造物の長手方向の一方の端部において、第二構造物が第一構造物の柱に連結され、当該連結部分には水平ブレースが設けられている。このため、第二構造物の長手方向の他方の端部の振動が抑制される。
本発明に係る建物では、高剛性構造体との間に構造クリアランスを設けずに低剛性構造体の揺れを低減できる。
本発明の実施形態に係る建物の架構を示す平面図である。 図1における2−2線断面図である。 本発明の実施形態に係る建物において低剛性棟が高剛性棟に連結された状態を示す平面図である。 (A)は本発明の実施形態に係る建物において低剛性棟の長手方向に沿った軸線と高剛性棟の長手方向に沿った軸線とを平行に配置した変形例を示す平面図であり、(B)は低剛性棟の長手方向に沿った軸線と高剛性棟の長手方向に沿った軸線とを略直交するように配置した変形例を示す平面図であり、(D)は低剛性棟の長手方向に沿った軸線と高剛性棟の長手方向に沿った軸線とが略一致するように配置した変形例を示す平面図である。
図1には、本発明の実施形態に係る建物10の架構が平面図で示されている。建物10は、高剛性棟20と低剛性棟30とを備えており、高剛性棟20と低剛性棟30とは互いに連結されている。
高剛性棟20は、本発明における第一構造物の一例であり、角型鋼管により形成された角柱22と、角柱22に剛接合されたH型鋼の大梁24と、を備えた柱梁架構の構造物である。また、高剛性棟20は長手方向が軸線CL2に沿うように配置されている。
なお、図1は建物10の1階部分を示しており、角柱22の上部に接合された大梁24は破線で描かれている。後述する低剛性棟30の大梁34も同様である。また、建物10における雑壁、開口部及びその他の平面プラン、設備機器類は、発明の構成を明確にするために図示を省略している。
低剛性棟30は、本発明における第二構造物の一例であり、丸鋼管により形成された丸柱32と、丸柱32の頂部に剛接合されたH型鋼の大梁34と、を備えた柱梁架構の構造物である。低剛性棟30は、長手方向が軸線CL3に沿うように配置されており、この軸線CL3は、高剛性棟20の軸線CL2と0°より大きく90°より小さい角度で交差するように配置されている。
図2に示すように、高剛性棟20は二階建てであり、大梁24は一階と二階の間及び二階の天井(高剛性棟20の屋根)部分において角柱22に剛接合されている。高剛性棟20の階高は一階部分が高さH1、二階部分が高さH2とされている。これに対して低剛性棟30は一階建てであり、階高は高さH3とされている。この高さH3は、高さH1及び高さH2より大きい(H3>H1かつH3>H2)。
また、低剛性棟30における丸柱32の柱脚32Dは、コンクリート製の基礎30Bから立ち上がった立ち上がり部30Cに埋設された根巻き式柱脚とされている。同様に高剛性棟20における角柱22の柱脚22Dは、コンクリート製の基礎20Bから立ち上がった立ち上がり部20Cに埋設された根巻き式柱脚とされている。
なお、低剛性棟30の丸柱32は高剛性棟20の角柱22より管径が細く、角柱22より細長比が大きい。これにより低剛性棟30は高剛性棟20と比較して水平方向の剛性が低い。
図3には図2における2−2線断面図が示されている。図3に示されるように、低剛性棟30の長手方向に沿った大梁34の間には小梁36Aが架け渡されている。また、互いに隣接する小梁36Aの間には繋ぎ梁36Bが架け渡されている。この繋ぎ梁36Bは、同一直線状に並ぶように配置されている。さらに、大梁34、小梁36A、繋ぎ梁36Bで形成される矩形状の水平構面Sには、対角線に沿って水平ブレース38が架け渡されている。この水平ブレース38は低剛性棟30の全体に亘って敷設されている。
これらの大梁34、小梁36A、繋ぎ梁36B及び水平ブレース38は、低剛性棟30の屋根40を形成している。屋根40は、大梁34、小梁36A、繋ぎ梁36B及び水平ブレース38の上側に図示しない屋根材や防水シートが葺かれ、下側に天井仕上げ材が敷設されることで、低剛性棟30の内部空間を被覆している。
屋根40は、高剛性棟20に接合されている。具体的には、屋根40の長手方向に沿った大梁34が、高剛性棟20の長手方向に沿った大梁24と平面上で屈折し(屈折部34A)、屈折部34Aから大梁24に沿って延設されている(連結部34B)。この連結部34Bは、低剛性棟30の角柱22Bに剛接合されている。また、角柱22Bには屋根40の小梁36Aが剛接合されている。さらに、屈折部34Aには丸柱32Aが剛接合されている。この丸柱32Aは、高剛性棟20の大梁24に剛接合されている。
すなわち、低剛性棟30の屋根40は、大梁34及び小梁36Aによって高剛性棟20の角柱22Bに剛接合されている。また、低剛性棟30と高剛性棟20とが交差する部分(屈折部34A)においては、低剛性棟30の屋根40は、丸柱32Aを介して高剛性棟20の大梁24に剛接合されている。
なお、角柱22Bは、角柱22のうち、大梁34が接合されたものを特に示している。同様に丸柱32Aは、丸柱32のうち、大梁24に接合されているものを特に示している。
(作用・効果)
本実施形態における建物10においては、図2に示すように、低剛性棟30の階高(高さH3)が高剛性棟20の1階及び2階の階高(高さH1及び高さH2)より高い。さらに、低剛性棟30の丸柱32は高剛性棟20の角柱22より管径が細い。このため低剛性棟30は高剛性棟20と比較して開放性の高い空間にすることができる。
低剛性棟30はこのような構成としたため、高剛性棟20と比較して水平方向の剛性が低い。このため地震時には、低剛性棟30は高剛性棟20と比較して水平方向に揺れやすい。しかし低剛性棟30の屋根40は、図3に示されるように水平ブレース38を備えて構成されているため水平剛性が高く、さらに屋根40は高剛性棟20に剛接合されている。すなわち、地震時に揺れ難い高剛性棟20に、水平方向に変位し難い屋根40が剛接合されている。このため地震時に建物10に水平力が作用しても、低剛性棟30の揺れが抑制される。
また、低剛性棟30の屋根40は、大梁34及び小梁36Aを介して高剛性棟20の角柱22Bに剛接合され、さらに丸柱32Aを介して高剛性棟20の大梁24に剛接合されている。このため、大梁34のみが高剛性棟20の角柱22Bに接合されている場合と比較して、接合強度が強く、低剛性棟30の振動抑制効果が高められている。
また、低剛性棟30と高剛性棟20とが互いに連結されているため、低剛性棟30から高剛性棟20へ架け渡す設備配管が容易であり、低剛性棟30と高剛性棟20とを一体的に使用できる。さらに、低剛性棟30と高剛性棟20との間に構造クリアランス及びエキスパンションジョイントを用いなくてもよいため、低剛性棟30と高剛性棟20の連結部分の仕上げ材の敷設が容易である。
なお、本実施形態においては、低剛性棟30の大梁34が高剛性棟20の角柱22Bに剛接合されているほか、低剛性棟30の小梁36Aが高剛性棟20の角柱22Bに剛接合され、さらに低剛性棟30の丸柱32Aが高剛性棟20の大梁24に剛接合されているが、本発明の実施形態はこれに限らない。
例えばこれらの接合部分の全て又は一部を剛接合ではなく半剛接合としてもよい。すなわち、低剛性棟30の水平剛性を補いたい度合いに応じて、接合強度を適宜変更できる。また、小梁36Aを高剛性棟20の角柱22Bに接合しない、若しくは丸柱32Aを高剛性棟20の大梁24に接合しない構成としてもよい。このようにしても、大梁34が高剛性棟20の角柱22Bに接合されているため、低剛性棟30の水平剛性を高めることができる。
また、本実施形態において水平ブレース38は、低剛性棟30(屋根40)の全体に亘って敷設されているが、本発明の実施形態はこれに限らない。例えば高剛性棟20との連結部分のみ(一例として、図3に領域SAで示す範囲)のみに設けてもよい。これによっても屋根40における高剛性棟20との連結部分の水平剛性が向上するため、低剛性棟30の揺れを抑制できる。
あるいは、屋根40には水平ブレース38を設けなくてもよい。水平ブレース38を設けなくても、大梁34同士、大梁34と小梁36A、小梁36Aと繋ぎ梁36Bがそれぞれ強固に剛接合されていれば、屋根40は水平方向に変位しにくいため、低剛性棟30の揺れを抑制できる。
また、本実施形態において低剛性棟30は一階建てとされ、大梁34、小梁36A、繋ぎ梁36B及び水平ブレース38が低剛性棟30の屋根40を形成しているものとしたが、本発明の実施形態はこれに限らない。例えば低剛性棟30を2階建てとして、大梁34、小梁36A、繋ぎ梁36B及び水平ブレース38が低剛性棟30のスラブを形成するものとしてもよい。このように、低剛性棟30のスラブ(2階以上の床スラブ)を高剛性棟20の角柱22に連結することでも、低剛性棟30の揺れを抑制できる。
また、本実施形態においては、低剛性棟30の長手方向の軸線CL3が、高剛性棟20の長手方向の軸線CL2と0°より大きく90°より小さい角度で交差するように配置されているが、本発明の実施形態はこれに限らない。
例えば図4(A)に示すように、低剛性棟30の長手方向の軸線CL3を、高剛性棟20の長手方向の軸線CL2と略平行に配置してもよい。又は、図4(B)に示すように低剛性棟30の長手方向の軸線CL3を、高剛性棟20の長手方向の軸線CL2と略直交するように配置したり、図4(C)に示すように低剛性棟30の長手方向の軸線CL3を、高剛性棟20の長手方向の軸線CL2と略一致するように配置してもよい。
また、図4(A)において低剛性棟30は、長手方向に沿った大梁34(連結部34B)が高剛性棟20の角柱22Bに連結されている。一方、図4(B)、(C)において低剛性棟30は、短手方向に沿った大梁34(連結部34B)が高剛性棟20の角柱22Bに連結されている。換言すると、図4(A)において低剛性棟30は、長手方向の側面が高剛性棟20の角柱22Bに連結され、図4(B)、(C)において低剛性棟30は、長手方向の端面が高剛性棟20の角柱22Bに連結されている。
このように、本発明の実施形態においては、低剛性棟30を高剛性棟20の角柱22Bに接合するものであれば、低剛性棟30と高剛性棟20の配置計画は任意である。低剛性棟30と高剛性棟20とをどのように配置しても、低剛性棟30の揺れを抑制できる。
また、本実施形態においては、高剛性棟20の柱を角柱22で形成し、低剛性棟30の柱を丸柱32で形成したが、本発明の実施形態はこれに限らず、高剛性棟20の柱を丸柱で形成し、低剛性棟30の柱を角柱で形成してもよい。あるいは、高剛性棟20の柱及び低剛性棟30の柱の何れか又は双方をH型鋼などで形成してもよい。すなわち、低剛性棟30の水平剛性が高剛性棟20の水平剛性より小さければ、柱の構造形式はどのようなものを採用してもよい。このように、本発明の実施形態は様々な態様で実施することができる。
20 高剛性棟(第一構造物)
22A 角柱(柱)
30 低剛性棟(第二構造物)
38 水平ブレース

Claims (3)

  1. 第一構造物と、
    前記第一構造物より低剛性であると共に、前記第一構造物の柱に連結された第二構造物と、
    を有する建物。
  2. 前記第二構造物における前記柱との連結部分には水平ブレースが設けられている、請求項1に記載の建物。
  3. 前記第一構造物と前記第二構造物とは長手方向が互いに交差して配置され、前記第二構造物の長手方向の一方の端部が前記柱に連結されている、請求項2に記載の建物。
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