JP2017198026A - 建物 - Google Patents

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【課題】地震時に挙動が異なる棟の境界部分にエキスパンションジョイントを設けずに地震による損傷を抑制した建物を提供する。【解決手段】建物10は、耐震要素(座屈拘束ブレース30)を用いて剛性が付加された第1棟(高層棟20)と、第1棟と梁及びスラブで一体に接合された第1棟より剛性が小さい第2棟(低層棟40)と、一体に接合された第1棟及び前記第2棟の剛心からみて重心よりも離れた位置において第2棟に配置された制振部材(オイルダンパー50)と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、建物に関する。
下記特許文献1には、地震等に起因して、隣接した建物同士に相対的なずれが生じても、建物に過剰な負荷を与えることなく建物間の隙間を塞ぐことができるエキスパンションジョイントが開示されている。
特開平11−256702号公報
上記特許文献1のように、隣接した建物の境界部分にエキスパンションジョイントを設置した場合、境界部分からの水漏れを防止するために止水処理が必要となる。また、地震時に隣接した建物は独立して揺れるため、境界部分の仕上げ材が破損することがある。
本発明は上記事実を考慮して、地震時に挙動が異なる棟の境界部分にエキスパンションジョイントを設けずに地震による損傷を抑制した建物を提供することを目的とする。
請求項1に記載の建物は、耐震要素を用いて剛性が付加された第1棟と、前記第1棟と梁及びスラブで一体に接合され前記第1棟より剛性が小さい第2棟と、一体に接合された前記第1棟及び前記第2棟の剛心からみて重心よりも離れた位置において前記第2棟に配置された制振部材と、を有する。
一般に剛性や平面形状が異なる建物は、地震時の挙動が異なる(振動特性が異なる)ため、エキスパンションジョイントを設けて構造設計上建物の棟をそれぞれ独立させることで、応力の伝達を遮断して損傷が生じないようにしている。
請求項1に記載の建物は、第1棟と第2棟とが梁及びスラブで一体に接合された建物とされている。第1棟と第2棟とは互いに剛性が異なるため地震時の挙動が異なるが、第1棟は耐震要素を用いて剛性が付加されているので、建物の偏心による捩じれの影響が小さい。また、第2棟は第1棟よりも剛性が小さく、第1棟と第2棟とが一体に接合された建物の剛心からみて重心よりも離れた揺れの大きい位置に制振部材が設けられているので、効率よく地震エネルギーを吸収することができる。
したがって、地震時に挙動が異なる第1棟と第2棟との境界部分にエキスパンションジョイントを設けなくても、建物の損傷を抑制することができる。このため、エキスパンションジョイントを設けた場合における仕上げ材の破損や水漏れを発生しにくくできる。
請求項2に記載の建物は、前記耐震要素は金属の変形により制振性能を発揮する履歴系ダンパーとされ、前記制振部材は粘性体の粘性抵抗により制振性能を発揮する粘性系ダンパーとされている。
請求項2の建物によると、履歴系ダンパーは設置された部分の剛性を高めることができると共に、大振幅の揺れを低減できる。また、粘性系ダンパーは設置された部分の剛性を変化させにくく、大振幅の揺れだけでなく小振幅の揺れを低減することができる。
このため、履歴系ダンパーが設けられた第1棟は、剛性が高められて建物の捩じれによる影響が低下されると共に、地震エネルギーを吸収することができる。また、粘性系ダンパーが設けられた第2棟は剛性が変えられることなく、中小規模の地震エネルギーを吸収することができる。
請求項3に記載の建物は、一体に接合された前記第1棟と前記第2棟とが、平面L型とされている。
請求項3に記載の建物は平面L型とされているため、例えば平面矩形状とされている場合と比較して捩じれが生じやすいが、剛性が付加された第1棟に設けられた履歴系ダンパーと、剛性が小さい第2棟に設けられた粘性系ダンパーにより、地震エネルギーを効果的に吸収することができる。
本発明に係る建物は、地震時に挙動が異なる棟の境界部分にエキスパンションジョイントを設けずに地震による損傷を抑制できる。
(A)は本発明の実施形態に係る建物の斜視図であり、(B)は本発明の実施形態に係る建物の低層部分を示す平断面図であり、(C)は高層部分を示す平断面図であり、(D)は立面図である。 本発明の実施形態に係る建物の高層棟と低層棟との境界部分を示した立断面図である。 本発明の実施形態に係る建物の高層棟に配置された座屈拘束ブレースを示した立面図である。 本発明の実施形態に係る建物の高層棟に配置された座屈拘束ブレースの配置の変形例を示した立面図である。 本発明の実施形態に係る建物の低層棟に配置されたオイルダンパーを示した立面図である。 (A)は本発明の実施形態に係る剛心が重心に近接した建物の捩じれの挙動を示した模式図であり、(B)は比較例に係る剛心が重心から離隔した建物の捩じれの挙動を示した模式図である。 (A)は本発明の実施形態に係る高層棟と低層棟とが一体化された境界部分を示した平面拡大図であり、(B)は比較例に係る高層棟と低層棟とが分離された境界部分にエキスパンションジョイントが設けられた建物を示した平面拡大図である。
(建物)
図1(A)〜(D)に示すように、本実施形態の建物10は長方形の平面形状を持つ高層棟20と、長方形の平面形状を持ち高層棟20よりも低層とされた低層棟40と、を備えている。建物10は、低層棟40の短辺40Aが高層棟20の長辺20Bの端部寄りに接合された平面L型の形状とされている。図1(B)、(C)はそれぞれ、図1(D)におけるB−B線断面図、C−C線断面図である。図1(B)、(C)においては、高層棟20、低層棟40それぞれの外形線及び柱22、42のみが示されており、梁、壁、開口部その他は省略されている。また、図1(A)、(D)においては高層棟20、低層棟40それぞれの外形線のみが示されている。なお、高層棟20、低層棟40はそれぞれ本発明における第1棟、第2棟の一例であり、高層棟20は低層棟40と比較して高重量とされている。
建物10は鉄骨造とされており、一部にCFT造(コンクリート充填鋼管構造)の柱やSRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造)の柱梁架構を含んで構成されている。なお、建物10の構造種別は適宜選択可能であり、全体がSRC造やRC造(鉄筋コンクリート造)などとされていてもよい。
高層棟20と低層棟40とは、図2に示すように、高層棟20と低層棟40との境界部分で高層棟20の柱22と低層棟40の柱42の間に梁14が架け渡されている。この梁14の上にはスラブ16が設けられ、高層棟20のスラブ26及び低層棟40のスラブ46と同じ床高とされている。つまり、従来であればエキスパンションジョイントで接続される高層棟20と低層棟40との境界部分が梁14とスラブ16とで一体に接合されている。
図1(B)に示すように、高層棟20の低層部には、本発明における履歴系ダンパーとしての座屈拘束ブレース30が外周寄りに配置されている。また、低層棟40には、本発明における粘性系ダンパーとしてのオイルダンパー50が高層棟20から離れた部分の外周寄りに配置されている。さらに、図1(C)に示すように、高層棟20の高層部には、座屈拘束ブレース30及びオイルダンパー50が高層棟20の中央部に配置されている。
高層棟20は座屈拘束ブレース30によって剛性が高められている。一方、オイルダンパー50は配置される部分の剛性に与える影響が小さいため、低層棟40の剛性の向上は抑制されている。このため、高層棟20と低層棟40とを比較すると、高層棟20の剛性が高い。
(座屈拘束ブレース)
図3(A)に示すように、高層棟20における柱22と梁24から成る架構の構面内には、柱22と梁24との接合部23間に座屈拘束ブレース30が斜めに配置されている。座屈拘束ブレース30は、柱22及び梁24に溶接された接合プレート32と、接合プレート32にスプライスプレート34を介して接合されたブレース本体36と、ブレース本体36を被覆する補剛鋼管38と、を備えている。
ブレース本体36は低降伏点鋼で形成されたH形鋼とされ、接合プレート32に接合されたウェブ36Aが柱22と梁24の構面の面内方向と平行になるように配置されている。低降伏点鋼は通常用いられる構造用鋼材と比較して変形しやすく延性が高い鋼材であり、地震の振動エネルギーを効率よく吸収することができる。また、このブレース本体36を補剛鋼管38で被覆することによりブレース本体36は座屈が抑制され、エネルギー吸収効果を効果的に発揮することができる。このように、座屈拘束ブレース30は高層棟20の剛性を高くする耐震要素として機能すると共に、塑性変形することにより制振要素としても機能する。
なお、本実施形態において座屈拘束ブレース30は柱22と梁24との接合部23間に配置されているが、本発明の実施形態はこれに限らない。例えば図3(B)に示すように、ブレース本体36の一方の端部を柱22及び梁24に溶接された接合プレート32に接合し、他方の端部を梁24の中央部に溶接された接合プレート33に接合することで、V字型のブレース構造としてもよい。
また、本実施形態においては履歴系ダンパーとして低降伏点鋼を用いた座屈拘束ブレース30を用いたが、本発明の実施形態はこれに限られない。例えば鉛の塑性変形により振動エネルギーを吸収する鉛ダンパーや、摩擦抵抗を利用して振動エネルギーを吸収する摩擦ダンパー等を用いてもよい。さらに、耐震要素として履歴系ダンパーを設置する代わりに、耐震壁を設置したり柱梁の断面積を大きくするなどにより高層棟20の剛性を高めてもよい。
(オイルダンパー)
図4に示すように、低層棟40における柱42と梁44から成る架構の構面内には、柱42と梁44との接合部43間にオイルダンパー50が斜めに配置されている。オイルダンパー50は、ピストンロッド52とピストンロッド52が内挿されたシリンダ54とを備えており、ピストンロッド52及びシリンダ54の先端部が、支持ピン56を介して柱42及び梁44に溶接された接合プレート58に揺動可能に連結されている。
オイルダンパー50においては、シリンダ54の内部に粘性体が封入されており、架構が変形してピストンロッド52とシリンダ54とが相対的に変位したとき、粘性体が抵抗することにより地震の振動エネルギーを吸収する。粘性体はわずかな変位に対しても抵抗力を発揮するため、オイルダンパー50は大振幅の揺れだけでなく中〜小振幅の揺れを低減することができる。
なお、本実施形態においてオイルダンパー50は柱42と梁44との接合部43間に配置されているが、本発明の実施形態はこれに限られない。例えば座屈拘束ブレース30と同様に、ピストンロッド52及びシリンダ54の何れか一方の端部を梁44の中央部に溶接された接合プレートに接合し、V字型のブレース構造としてもよい。あるいは、必要に応じて水平方向に配置するなどしてもよい。
また、本実施形態においては粘性系ダンパーとしてシリンダ型のオイルダンパー50を用いたが、本発明の実施形態はこれに限られない。例えば、粘性体を充填した外部鋼板(粘性体容器)の間に、内部鋼板(抵抗板)を挿入した壁型ダンパーを用いてもよい。壁型ダンパーを用いることで、シリンダ型のオイルダンパー50を用いる場合と比較してダンパーが格納される部分の厚みを薄くすることができる。さらに、制振部材として粘性系ダンパーを設置する代わりに、履歴系ダンパーを用いてもよい。履歴系ダンパーを用いる場合は、低層棟40の剛性が高層棟20の剛性よりも高くならないように配置や数量を調整すればよい。
(作用・効果)
図5(A)には、高層棟20と低層棟40とが梁14、スラブ16(図2参照)で一体に接合された建物10の重心G、剛心Sが示されている。本実施形態の建物10は、高層棟20の剛性が、座屈拘束ブレース30が配置されることにより低層棟40よりも高くなっている。このため、建物10は、高重量・高剛性の高層棟20と、低重量・低剛性の低層棟40により構成されている。このため、建物10は、重心Gと剛心Sとが近接している。
これに対して、例えば図5(B)に示す比較例に係る建物100では、低層棟400の剛性が座屈拘束ブレース30等により大きくされている。この場合、建物10と比較して剛心Sの位置が低層棟400側へずれ、重心Gから離隔する。このため、地震時の建物の捩じれが大きくなる。
このように、本実施形態の建物10では、座屈拘束ブレース30により高層棟20の剛性が高められることにより、建物10全体の捩じれが抑制されている。
さらに、低層棟40において高層棟20から離れた部分の外周寄りにオイルダンパー50が配置されている。図5(A)を用いて説明すると、オイルダンパー50は、地震時の捩じれの中心点である剛心Sからみて重心Gよりも離れた位置であって、剛心Sから最も離れた位置に配置されている。捩じれの中心点から離れると変位が大きくなるので、オイルダンパー50は建物10において変位が最も大きい位置に配置されている。このため、建物10は地震の振動エネルギーを効率よく吸収することができる。
したがって、地震時に互いに挙動が異なる高層棟20と低層棟40との間にエキスパンションジョイントを設けなくても、建物10の捩じれを低減できる。さらに、高層棟20と低層棟40とを一体とすることで建物10はエキスパンションジョイントを設けた場合における仕上げ材の破損や水漏れの発生を抑制することができる。このため建物10は例えば修復工事に要する時間を最小限に抑えたい商業用建築物としての用途に好適である。
なお、本実施形態においてオイルダンパー50は低層棟40における剛心Sから最も離れた位置に配置されているが、本発明の実施形態はこれに限られず、剛心Sから最も離れた位置と剛心Sとの間の部分にも設けることができる。このような位置にもオイルダンパー50を設けることで、制振効果をより高めることができる。
また、本実施形態の建物10は、低層棟40の短辺40Aが高層棟20の長辺20Bの端部寄りに接合された平面L型の形状とされている。このため、例えば低層棟40の短辺40Aが高層棟20の長辺20Bの中央部に接合された平面T型の建物と比較して、建物の偏心が大きくなり、地震時において剛心Sから離れた低層棟40の端部の変位が大きくなる。建物10は、このように変位が大きい位置にオイルダンパー50が配置されているため、振動エネルギーを効率よく吸収することができる。
なお、本実施形態において建物10の形状は平面L型とされているが、本発明の実施形態はこれに限られない。すなわち長軸方向の長さが同一又は異なる2棟の端部同士が、0〜180度の角度を有して繋がる形状、例えばL型、へ型、V型などや、上述したような平面T型であってもよいし、2棟が直線状に配置された平面I型であってもよい。さらには、直線状の棟の両端からそれぞれ同方向へ突出した棟が配置された平面コ型、直線状の棟の両端からそれぞれ異なる方向へ突出した棟が配置されたクランク型、4つの棟が空間を囲繞する平面ロ型など、複数の棟で形成された各種の平面形状を備えた建物とすることができる。
また、図6(B)に示す比較例のように、仮に高層棟20と低層棟40との間にエキスパンションジョイント60を設けた場合、例えば低層棟40の梁44が片持ちとならないように、高層棟20と低層棟40の境界部付近に柱42Aを設置する必要がある。このため高層棟20と低層棟40の境界部付近に柱が多く必要となる。
これに対し、図6(A)に示す本実施形態の建物10においては、高層棟20と低層棟40の境界部において、高層棟20の柱22と低層棟40の柱42に梁14、スラブ16が架け渡され、梁は片持ちとならない。したがって、高層棟20と低層棟40の境界部付近の柱を削減することができる。
また、図1(B)に示すように高層棟20における低層部は高層棟20の外周寄りに座屈拘束ブレース30が配置されているため、内部空間が座屈拘束ブレース30によって仕切られない。このため内部空間を広く確保することができる。したがって、模様替えや催事に伴うレイアウト変更の融通性が高く、商業用建築物としての利用価値が高められている。
さらに、図1(C)に示すように高層棟20における高層部は座屈拘束ブレース30及びオイルダンパー50が中央部に配置されている。このため高層棟20は構造バランスがよい。また、中央部にエレベーターや共用階段、設備室などを集約することで、日射を得られる外周部が広い空間として確保されるので執務空間としても利用することができる。
10 建物
20 高層棟(第1棟)
24 梁
26 スラブ
30 座屈拘束ブレース(履歴系ダンパー、耐震要素)
40 低層棟(第2棟)
44 梁
46 スラブ
50 オイルダンパー(粘性系ダンパー、制振部材)

Claims (3)

  1. 耐震要素を用いて剛性が付加された第1棟と、
    前記第1棟と梁及びスラブで一体に接合され、前記第1棟より剛性が小さい第2棟と、
    一体に接合された前記第1棟及び前記第2棟の剛心からみて重心よりも離れた位置において前記第2棟に配置された制振部材と、を有する建物。
  2. 前記耐震要素は金属の変形により制振性能を発揮する履歴系ダンパーとされ、
    前記制振部材は粘性体の粘性抵抗により制振性能を発揮する粘性系ダンパーとされた、請求項1に記載の建物。
  3. 一体に接合された前記第1棟と前記第2棟とが、平面L型とされている、請求項1又は請求項2に記載の建物。
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