JP2020094387A - 建築物 - Google Patents

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今井 克彦
Katsuhiko Imai
克彦 今井
敬 津曲
Kei Tsumagari
敬 津曲
佐藤 宏
Hiroshi Sato
宏 佐藤
真士 豊田
Masashi Toyoda
真士 豊田
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Shimizu Construction Co Ltd
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Abstract

【課題】減衰効果が高い建築物を提供する。【解決手段】建築物は、コア部c1と、コア部c1の外周側にコア部c1と構造的に一体に配置された外周部dと、コア部c1に配置された摩擦ダンパー52a,52b,52cと、コア部c1に配置されたオイルダンパー42a,42e,42g,42hと、回転慣性質量ダンパーと、を備え、摩擦ダンパー52a,52b,52cは、平面視コ字状に配置され、固有周期は2.5〜7秒であることを特徴とする。【選択図】図3

Description

本発明は、建築物に関するものである。
従来から、エレベータシャフト、階段室、設備配管スペース等のような複数の層を貫通するように配置されたコア部、コア部の周辺に配置された廊下や執務室等からなる外周部と、を備えた建築物が知られている。例えば、下記の特許文献1のように、このような建築物では、コア部と外周部とは、ダンパー等の制震装置で接続されている。
特開2013−40479号公報
上記のような建築物において、ダンパーが鋼材系ダンパーで構成されている場合には、大地震に複数回遭遇すると、鋼材系ダンパーが繰り返し変形して限界に達してしまい、減衰効果が低下してしまう虞がある。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、減衰効果が高い建築物を提供する。
上記目的を達成するために、本発明は以下の手段を採用している。
すなわち、本発明に係る建築物は、コア部と、該コア部の外周側に該コア部と構造的に一体に配置された外周部と、前記コア部に配置された摩擦ダンパーと、を備えることを特徴とする。
このように構成された建築物では、コア部に配置された摩擦ダンパーは塑性化しないため、例えば鋼材系ダンパーが配置される場合よりも、大地震が発生した後でも建築物の剛性が変化せず、高剛性な心棒を保ちつつ、減衰効果を高めることができる。
また、本発明に係る建築物では、前記摩擦ダンパーは、平面視コ字状に配置されていることが好ましい。
このように構成された建築物では、摩擦ダンパーは平面視コ字状、つまり立体的に配置されているため、捩れに対して抗することができる。
また、本発明に係る建築物では、固有周期は2.5〜7秒であってもよい。
このように構成された建築物では、固有周期が2.5〜7秒であるような高剛性な建築物において、減衰効果を高めることができる。
また、本発明に係る建築物は、前記コア部に配置されたオイルダンパーを備えていてもよい。
このように構成された建築物では、変形依存性の高い摩擦ダンパーと速度依存性の高いオイルダンパーとを組み合わせることで、振動を常に低減することができる。
本発明に係る建築物によれば、減衰効果を高めることができる。
本発明の一実施形態に係る建築物を示す縦断面図である。 図1のA−A線断面図である。 図1のB−B線断面図である。 図1のC−C線断面図である。 図1のD−D線断面図である。
本発明の一実施形態に係る建築物について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る建築物を示す縦断面図である。図2は、図1のA−A線断面図である。図3は、図1のB−B線断面図である。図4は、図1のC−C線断面図である。図5は、図1のD−D線断面図である。
図1から図5に示すように、建築物100は、複数の柱1と、柱間に架設された梁2(図1参照。以下同じ。)と、所定の階に設置されたトラス3(図1参照。以下同じ。)と、オイルダンパー41,42と、摩擦ダンパー51,52と、回転慣性質量ダンパー6と、を主に備えている。
本実施形態の建築物100の固有周期は、2.5〜7秒程度とされている。建築物100は、高層建築物または超高層建築物である。便宜上、1階から5階を低層F1、6階から17階を中層F2と称し、18階以上を高層F3と称する。
図2等に示すように、平面視において、建築物100は、略正方形をなしている。正方形を形成する直交する2つ辺のうち、一方の辺が延びる方向をX方向とし、他方の辺が延びる方向をY方向とする。また、X方向のうち一方側(図2に示す紙面左側)を一方側とし、その反対側を他方側とする。また、Y方向のうち一方側(図2に示す紙面上側)を一方側とし、その反対側を他方側とする。また、正方形の中心を通り、X方向に沿う線をX0とし、Y方向に沿う線をY0とする。
建築物100の内部にはコア部c1〜c3が形成されている。図2及び図3に示すように、低層F1及び中層F2には、コア部c1が形成されている。図4に示すように、高層F3のうち下部には、コア部c2が形成されている。図5に示すように、高層F3のうち上下方向の中間には、コア部c3が形成されている。コア部c2は、コア部c1のX方向の他方側がX方向の中央側にセットバックした形状をなしている。コア部c3は、コア部c2のX方向の一方側がX方向の中央側にセットバックした形状をなしている。なお、コア部c2,c3がそれぞれセットバックしていなくてもよい。
図2に示すように、コア部c1は、X方向に沿う線a11、X方向に沿う線a12、Y方向に沿う線b11及びY方向に沿う線b12で形成された領域とされている。コア部c1は、平面視でY方向に長い長方形をなしている。コア部c1には、エレベータや階段等が設置されている。コア部c1の外周側は、外周部dとされている。コア部c1〜c3と外周部dとは、構造的に一体(縁が切れていない)である。
コア部c1において、柱1は外周(線a11,a12,b11,b12)に沿って配置されている。なお、柱1は、コア部c1の内部に配置されていてもよい。コア部c1の四隅には、柱1が配置されている。本実施形態では、柱1はコンクリート充填鋼管(CFT)柱であり、梁2は鉄骨梁である。
図1に示すように、トラス3は、所定の階に設置されている。本実施形態では、トラスは、6階、18階、27階、34階及び最上階に設置されている。
オイルダンパー41は、図2に示す低層F1に配置され、配置位置によりオイルダンパー41a〜41jとしている。オイルダンパー42は、図3に示す中層F2に配置され、配置位置によりオイルダンパー42a〜42hとしている。オイルダンパー41,42は、コア部c1のエレベータシャフト等に配置されている。
図2に示すように、低層F1では、オイルダンパー41a〜41jは、X方向に沿う線a21とX方向に沿う線a22との間の領域a1且つ、線b11と線b12との間の領域b1内に配置されている。オイルダンパー41a〜41jは、シアリンク型であり、並列配置により8000kN程度とされている。
オイルダンパー41aは、線b11上に配置されている。オイルダンパー41aは、領域a1の略全長にわたって配置されている。
オイルダンパー41bは、オイルダンパー41aよりもX方向に他方側に、Y方向に沿って配置されている。オイルダンパー41aは、領域a1の略全長にわたって配置されている。
オイルダンパー41cは、オイルダンパー41bよりもX方向の他方側に、線a21上に配置されている。
オイルダンパー41dは、線X0を挟んで、オイルダンパー41cと線対称に配置されている。オイルダンパー41dは、オイルダンパー41bよりもX方向の他方側に、線a22上に配置されている。
オイルダンパー41e,41f,41g,41hは、線Y0を挟んで、オイルダンパー41a,41b,41c,41dと線対称に配置されている。
オイルダンパー41iは、線a21上に配置されている。オイルダンパー41jは、線a22上に配置されている。平面視で、オイルダンパー41i,41e,41j,41fにより、Y方向に長い長方形をなしている。
オイルダンパー41a,41eは、コア部c1の外周に沿って配置されている。オイルダンパー41b〜41d,41f〜41jは、コア部c1の内部に配置されている。
図3に示すように、中層F2では、平面視で、オイルダンパー41a,41e,41g,41hと同じ位置に、オイルダンパー42a,42e,42g,42hが配置されている。
オイルダンパー42a,42eは、コア部c1の外周に沿って配置されている。オイルダンパー42g,42hは、コア部c1の内部に配置されている。
オイルダンパー42a,42e,42g,42hは、シアリンク型であり、上下2層にまたがって配置され2000N程度とされている。
摩擦ダンパー51は、図2に示す低層F1に配置され、配置位置により摩擦ダンパー51a〜51fとしている。摩擦ダンパー52は、図3から図5に示す中層F2及び高層F3に配置され、配置位置により摩擦ダンパー52a〜52fとしている。摩擦ダンパー51,52は、コア部c1のエレベータシャフト等に配置されている。
図2に示すように、低層F1では、平面視で、摩擦ダンパー51aは、オイルダンパー41bのY方向の一方側の端部とオイルダンパー41cのX方向の一方側の端部との間に配置されている。摩擦ダンパー51aは、X方向に沿って配置されている。
摩擦ダンパー51bは、オイルダンパー41cのX方向の一方側の端部とオイルダンパー41dのX方向の一方側の端部との間に配置されている。摩擦ダンパー51bは、Y方向に沿って配置されている。
摩擦ダンパー51cは、摩擦ダンパー51bのY方向の他方側の端部とオイルダンパー41bのY方向の他方側の端部との間に配置されている。摩擦ダンパー51cは、X方向に沿って配置されている。摩擦ダンパー51cは、線X0を挟んで、摩擦ダンパー51aと線対称に配置されている。
摩擦ダンパー51d,51e,51fは、線Y0を挟んで、摩擦ダンパー51a,51b,51cと線対称に配置されている。
摩擦ダンパー51a,51b,51cにより、開口をX方向の一方側に向けた平面視略コ字状をなしている。摩擦ダンパー51d,51e,51fにより、開口をX方向の他方側に向けた平面視略コ字状をなしている。
摩擦ダンパー51a〜51fは、コア部c1の内部に配置されている。摩擦ダンパー51a〜51fは、ブレース型で、5000kN程度である。
図3に示す中層F2、図4に示す高層F3のうち下部及び図5に示す高層F3の上下方向のうち中間階では、平面視で、摩擦ダンパー51a〜51fと同じ位置に、摩擦ダンパー52a〜52fが配置されている。
摩擦ダンパー52a,52b,52cにより、開口をX方向の一方側に向けた平面視略コ字状をなしている。摩擦ダンパー52d,52e,52fにより、開口をX方向の他方側に向けた平面視略コ字状をなしている。
摩擦ダンパー52a〜52fは、コア部c1の内部に配置されている。摩擦ダンパー52a〜52fは、ブレース型で、2000kN程度である。
図5に示すように、高層F3の上下方向のうち中間階には、回転慣性質量ダンパー6が配置されている。回転慣性質量ダンパー6は、高次モードに同調させて、高層F3の上層階の加速度応答を低減するものである。回転慣性質量ダンパー6は、配置位置により回転慣性質量ダンパー6a〜6dとしている。
平面視で、回転慣性質量ダンパー6aは、摩擦ダンパー52aのX方向の一方側の端部と摩擦ダンパー52cのX方向の一方側の端部との間に配置されている。回転慣性質量ダンパー6aは、Y方向に沿って配置されている。
回転慣性質量ダンパー6bは、線Y0を挟んで、回転慣性質量ダンパー6aと線対称に配置されている。
回転慣性質量ダンパー6cは、摩擦ダンパー52eのY方向の一方側の端部からX方向の一方側に延びるように配置されている。回転慣性質量ダンパー6cは、X方向に沿って配置されている。
回転慣性質量ダンパー6dは、線X0を挟んで、回転慣性質量ダンパー6cと線対称に配置されている。回転慣性質量ダンパー6a〜6dは、コア部c3の内部に配置されている。
このように構成された建築物100では、コア部c1〜c3に配置された摩擦ダンパー51,52は塑性化しないため、例えば鋼材系ダンパーが配置される場合よりも、大地震が発生した後でも建築物100の剛性が変化せず、高剛性な心棒を保ちつつ、減衰効果を高めることができる。
また、摩擦ダンパー51,52は平面視コ字状、つまり立体的に配置されているため、捩れに対して抗することができる。
また、固有周期が2.5〜7秒であるような高剛性な建築物100において、減衰効果を高めることができる。
また、変形依存性の高い摩擦ダンパー51,52と速度依存性の高いオイルダンパー41,42とを組み合わせることで、振動を常に低減することができる。
なお、上述した実施の形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、上記に示す実施形態では、摩擦ダンパー51,52は、それぞれ平面視コ字状に配置されているが、本発明はこれに限られず、平面視一直線状や、平面視L字状等配置計画は適宜設定可能である。
また、上記に示す実施形態では、建築物100の固有周期は2.5〜7秒程度の高剛性な建築物とされているが、適用対象となる建築物の固有周期はこれに限定されない。
また、上記に示す実施形態では、オイルダンパー41,42及び回転慣性質量ダンパー6が配置されているが、本発明はこれに限られず、オイルダンパー及び回転慣性質量ダンパーが配置されていなくてもよい。また、オイルダンパー41,42及び回転慣性質量ダンパー6に替えて、粘性系、履歴系、同調系等の各種ダンパーが設けられていてもよい。
1…柱
3…トラス
6…回転慣性質量ダンパー
41,42…オイルダンパー
51,52…摩擦ダンパー
100…建築物
c1,c2,c3…コア部
d…外周部

Claims (4)

  1. コア部と、
    該コア部の外周側に該コア部と構造的に一体に配置された外周部と、
    前記コア部に配置された摩擦ダンパーと、を備えることを特徴とする建築物。
  2. 前記摩擦ダンパーは、平面視コ字状に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の建築物。
  3. 固有周期は2.5〜7秒であることを特徴とする請求項1または2に記載の建築物。
  4. 前記コア部に配置されたオイルダンパーを備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の建築物。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010203150A (ja) * 2009-03-03 2010-09-16 Shimizu Corp 制震架構
JP2010261240A (ja) * 2009-05-08 2010-11-18 Shimizu Corp 既存高層建物の制震改修工法
JP2017198026A (ja) * 2016-04-28 2017-11-02 株式会社竹中工務店 建物

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