JP2019099276A - カートン - Google Patents
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Abstract
Description
相対する二対の前記側面板の一方の対の前記側面板のそれぞれの上縁をヒンジ部として傾動可能に前記上縁に連接され自由端側において互いに重なり合って前記本体の開口部を覆う2枚の上面板を有する蓋体と、
を有する紙製のカートンにおいて、
前記本体の開口部において、二対の相対する辺の少なくとも一方の対の辺に連接するフラップを有し、
前記辺を跨いで、前記フラップの外側表面と前記フラップに連接する前記側面板の外側表面と、にラップフィルムの密着部を有することを特徴とする。
本発明においては、下記の構成(1)、(2)を好ましい態様として含み、特に、下記(1)及び(2)の両方の構成を有する態様が好ましい。
(1)前記フラップが、前記二対の前記側面板の他方の対の前記側面板のそれぞれの上縁に連接され前記上縁を側方折り部として内側に折り曲げられ前記開口部内に突出する2枚の側方フラップであり、
前記密着部が、前記側方折り部を跨いで、前記側面板の外側表面と前記側方フラップの外側表面とに形成されている。
(2)前記フラップが、前記2枚の上面板にそれぞれ形成され前記ヒンジ部に連接する上面フラップであり、前記上面フラップを残して前記本体から前記上面板が切り離し可能であり、
前記密着部が、前記ヒンジ部を跨いで、前記側面板の外側表面と前記上面フラップの外側表面とに形成されている。
本実施形態においては、相対する二対の側面板20,20と30,30のうち、一方の対の側面板20,20のそれぞれの上縁に連接され、該上縁を側方折り部22,22として内側に折り曲げられて本体1の開口部内に突出する2枚の側方フラップ21,21を有し、上記側方折り部22,22を跨いで側面板20,20と側方フラップ21,21のカートンの外側となる表面にラップフィルムの密着部23,23(図中の斜線のハッチングで示される領域)が形成されている。
本発明の第2の実施形態は、基本的に、上記第1の実施形態において説明した、密着部23,23を持たず、且つ、上面フラップ51,51及びフラップ形成線53,53、密着部33,33を備えたカートンであり、係る構成上の違い以外の構成、及び、構成の詳細については、第1の実施形態での説明と同様である。よって、上面フラップ51としては、図1〜図3に示した形態の他、図5に示した形態も好ましく用いられる。
Claims (15)
- 底面板と、前記底面板の四方にそれぞれ連接され前記四方より立ち上がる4枚の側面板と、を有する箱形の本体と、
相対する二対の前記側面板の一方の対の前記側面板のそれぞれの上縁をヒンジ部として傾動可能に前記上縁に連接され自由端側において互いに重なり合って前記本体の開口部を覆う2枚の上面板を有する蓋体と、
を有する紙製のカートンにおいて、
前記本体の開口部において、二対の相対する辺の少なくとも一方の対の辺に連接するフラップを有し、
前記辺を跨いで、前記フラップの外側表面と前記フラップに連接する前記側面板の外側表面と、にラップフィルムの密着部を有することを特徴とするカートン。 - 前記フラップが、前記二対の前記側面板の他方の対の前記側面板のそれぞれの上縁に連接され前記上縁を側方折り部として内側に折り曲げられ前記開口部内に突出する2枚の側方フラップであり、
前記密着部が、前記側方折り部を跨いで、前記側面板の外側表面と前記側方フラップの外側表面とに形成されていることを特徴とする請求項1に記載のカートン。 - 前記2枚の上面板の少なくとも一方が、両側辺が前記ヒンジ部側から自由端側に向かうに従って互いに接近し、前記自由端側端部において前記自由端に沿って外側に突出し、前記本体の開口部を覆った際に、前記開口部より差し込まれて前記側方フラップの下方に重なる突出部を有することを特徴とする請求項2に記載のカートン。
- 前記他方の対の前記側面板のそれぞれの上縁又は前記上縁近傍の前記2枚の側方フラップに、前記上縁に平行なスリットを有し、
前記2枚の上面板の一方の両側辺のそれぞれの自由端側端部に連接され、前記側辺を折り部として下方に折り曲げられ前記スリットに差し込まれる差し込み片を有することを特徴とする請求項2に記載のカートン。 - 前記ヒンジ部が不連続な切断部で形成され、前記上面板が前記本体から切り離し可能であることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか一項に記載のカートン。
- 前記2枚の上面板がそれぞれ前記ヒンジ部に連接する上面フラップを有し、前記上面フラップを残して前記本体から前記上面板が切り離し可能であり、
前記ヒンジ部を跨いで、前記側面板の外側表面と前記上面フラップの外側表面と、にラップフィルムの密着部を有することを特徴とする請求項2乃至5のいずれか一項に記載のカートン。 - 前記フラップが、前記2枚の上面板にそれぞれ形成され前記ヒンジ部に連接する上面フラップであり、前記上面フラップを残して前記本体から前記上面板が切り離し可能であり、
前記密着部が、前記ヒンジ部を跨いで、前記側面板の外側表面と前記上面フラップの外側表面とに形成されていることを特徴とする請求項1に記載のカートン。 - 前記二対の前記側面板の他方の対の前記側面板のそれぞれの上縁に連接され前記上縁を側方折り部として内側に折り曲げられ前記開口部内に突出する2枚の側方フラップを有することを特徴とする請求項7に記載のカートン。
- 前記2枚の上面板の少なくとも一方が、両側辺が前記ヒンジ部側から自由端側に向かうに従って互いに接近し、前記自由端側端部において前記自由端に沿って外側に突出し、前記本体の開口部を覆った際に、前記開口部より差し込まれて前記側方フラップの下方に重なる突出部を有することを特徴とする請求項8に記載のカートン。
- 前記他方の対の前記側面板のそれぞれの上縁又は前記上縁近傍の前記2枚の側方フラップに、前記上縁に平行なスリットを有し、
前記2枚の上面板の一方の両側辺のそれぞれの自由端側端部に連接され、前記側辺を折り部として下方に折り曲げられ前記スリットに差し込まれる差し込み片を有することを特徴とする請求項8に記載のカートン。 - 前記上面フラップが、前記ヒンジ部から所定の距離を介して前記ヒンジ部に平行に形成された不連続な切断部からなるフラップ形成線と、前記ヒンジ部との間の領域であることを特徴とする請求項6乃至10のいずれか一項に記載のカートン。
- 前記上面フラップが前記ヒンジ部に両端を接する略コ字形のフラップ形成線によって囲まれ、
前記フラップ形成線が連続した或いは不連続な切断部で形成され、前記フラップ形成線の前記両端から前記ヒンジ部の両端までが不連続な切断部で形成されていることを特徴とする請求項6乃至10のいずれか一項に記載のカートン。 - 前記上面フラップが、前記ヒンジ部の両端に両端を接する略コ字形のフラップ形成線によって囲まれ、
前記フラップ形成線が不連続な切断部で形成されていることを特徴とする請求項6乃至10のいずれか一項に記載のカートン。 - 前記密着部の幅が10mm以上であることを特徴とする請求項1乃至13のいずれか一項に記載のカートン。
- 前記密着部が、ニスの塗膜であることを特徴とする請求項1乃至14のいずれか一項に記載のカートン。
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