JP2019099268A - サイロ - Google Patents

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Toshimasa Yasutomi
敏正 安冨
豊 板橋
Yutaka Itabashi
豊 板橋
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Abstract

【課題】主軸30周辺に空隙が生じた際、空隙からサイロに収納された粉体が流失する可能性を未然に低減することができるサイロを提供することが可能となる。【解決手段】主軸30は下方側から軸受部によって軸受され、側面方向から球面内輪52を介して支持部50によって回転可能に支持される。このとき、主軸30と球面内輪52との間及び球面内輪52と支持部50との間には、供給部70から空気が供給されるため、主軸30と球面内輪52との間及び球面内輪52と支持部50との間に空隙が生じた場合であっても、収納部に収納された粉体が流出する可能性を未然に低減することができる。【選択図】図3

Description

本発明は、サイロに関する。
従来、大型の減速機やモータを必要とせず、回転羽根を駆動することができるシンプルな構造のサイロの羽根駆動装置が知られている。例えば、特許文献1では、羽根主軸に大径のギヤ又はスプロケットを設け、駆動軸の小径のギヤ又はスプロケットとかみ合わせ、駆動軸は油圧モータによって揺動され、回転羽根を大きいトルクで回転させる回転羽根駆動装置が知られている。この回転羽根駆動装置では、油圧モータは逆転が容易であり、噛み込みトラブルが生じた場合にもトラブルの解消が行いやすい。
特開平11−227946号公報
ところで、サイロの羽根駆動装置におけるトラブルは、噛み込みだけでなく、種々のトラブルが想定される。例えば、羽根駆動装置の羽根で粉体を攪拌する場合、羽根の主軸の周囲から粉体が流失するトラブルが発生する可能性がある。例えば、主軸を回転させるためには、主軸と主軸を支持する支持部材との間に隙間や空隙が必要であるし、何らかの理由で主軸の回転軸が傾いた場合には、主軸と主軸を支持する指示部剤との間に回転に伴って空隙が生じることがある。このような場合に、主軸の周囲から粉体が流失するおそれがあるため、粉体の流失を未然に防止することが可能なサイロが求められている。
本発明は、このような課題に鑑みなされたものであり、主軸周辺に存在する隙間や空隙からサイロに収納された粉体が流失する可能性を未然に低減することができるサイロを提供することを主目的とする。
本発明は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明のサイロは、
収納部に収納された粉体を攪拌する複数の羽根を有し、前記収納部の底面を一部が貫通する主軸と、
前記主軸を下方から回転可能に軸受する軸受部と、
前記主軸を側面方向から回転可能に支持する支持部と、
前記主軸と前記支持部との間に液体又は気体を供給する供給部と、
を備えたことを特徴とする、
ものである。
このサイロでは、複数の羽根と共に回転する主軸を下方側から軸受部が、主軸の側面を支持部が、それぞれ回転可能に支持しており、供給部から主軸と支持部との間に液体又は気体が供給される。こうすることにより、主軸と支持部との間に空隙が生じ、収納部に収納された粉体がこの空隙に流入しようとした場合であっても、供給部から供給される液体又は気体によって収納部に押し戻されることになるため、主軸と支持部との間の空隙から収納された粉体が流失する可能性を未然に低減することができる。なお、ここで液体又は気体とは、特に限定されるものではないが、液体としては、例えば、潤滑油等の油が好ましい。こうすることで、主軸の回転をスムーズにしつつ、粉体の流失する可能性を低減することができる。また、気体としては、例えば、窒素やアルゴン等の不活性ガスや空気等が好ましい。こうすることにより、収納された粉体に対する影響を低減しつつ、粉体の流失する可能性を未然に低減することができる。
本発明のサイロにおいて、前記支持部は、前記主軸と前記支持部との間に前記液体又は気体を供給可能な貫通孔を有することを特徴としてもよい。こうすることにより、貫通孔を介して主軸と支持部との間にスムーズに液体又は気体を供給することができる。
本発明のサイロにおいて、前記主軸は、前記支持部と当接する当接面に供給された前記液体又は気体の移動を封止する第一封止部材を有し、前記貫通孔の開口は、前記第一封止部材と前記収納部との間に位置することを特徴としてもよい。こうすることにより、主軸と支持部との間に供給された液体又は気体が、収容部以外の場所に移動する可能性を未然に低減することができる。言い換えると、より少ない量の液体又は気体で、収納された粉体が流失する可能性を未然に低減することができる。
本発明のサイロにおいて、前記主軸は、前記支持部と前記主軸との間の前記液体又は気体の圧力を測定可能な第一圧力センサを有し、前記第一封止部材は、前記貫通孔の開口と前記第一圧力センサとの間に位置することを特徴としてもよい。こうすることにより、前記第一封止部材の封止を越えて、主軸と支持部との間から収納部以外の場所に液体又は気体が移動した場合に、液体又は気体の移動を検知することができる。言い換えると、第一封止部材による封止異常を検知することができる。
本発明のサイロにおいて、前記支持部は、前記主軸を横方向から押圧する球面内輪と、前記球面内輪が主軸から遠ざかる方向に移動することを規制する中間部材と、前記中間部材と嵌合する基部材と、を含み、前記球面内輪は、前記中間部材側から前記主軸側に貫通する貫通孔と、前記中間部材と当接する当接面に供給された前記液体又は気体の移動を封止する第二封止部材を有し、前記貫通孔の開口は、前記第二封止部材と前記収納部との間に位置することを特徴としてもよい。こうすることにより、球面内輪と中間部材との間に供給された液体又は気体が、主軸の表面側又は収容部以外の場所に移動する可能性を未然に低減することができる。言い換えると、より少ない量の液体又は気体で、収納された粉体が流失する可能性を未然に低減することができる。
本発明のサイロにおいて、前記球面内輪は、前記球面内輪と前記中間部材との間の前記液体又は気体の圧力を測定可能な第二圧力センサを有し、前記第二封止部材は、前記貫通孔の開口と前記第二圧力センサとの間に位置することを特徴としてもよい。こうすることにより、前記第二封止部材の封止を越えて、球面内輪と中間部材との間から主軸の表面又は収納部以外の場所に液体又は気体が移動した場合に、液体又は気体の移動を検知することができる。言い換えると、第二封止部材による封止異常を検知することができる。
図1は、サイロ20の構成の概略を示す側面側からみた説明図である。 図2は、羽根32の位置関係を説明するための上方側からみた説明図である。 図3は、球面内輪52の周囲の部分拡大図である。 図4は、主軸30の回転に異常がある場合の球面内輪52周囲を示す部分拡大図である。
次に、本発明の実施の形態の一例として、サイロ20について詳しく説明する。以下に説明する実施の形態及び図面は、本発明の実施形態の一部を例示するものであり、これらの構成に限定する目的に使用されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更することができる。また、図1及び図2はサイロ20の構成の概略を示すものであり、図3は、収容部20の底部であって、主軸30を側面から支持する球面内輪52の周囲(図1中A部)の部分拡大図である。なお、各図において対応する構成要素には同一又は類似の符号を付す。
サイロ20は、図1に示すように、上方側に粉体を収納する収納部22と、収納部22の底面を一部が貫通し、複数の羽根32が設けられた主軸30と、主軸30を下方から回転可能に軸受する軸受部40と、主軸30を側方から回転可能に支持する支持部50と、収納部22に空気を供給する供給部70(図3参照)と、を備えている。このサイロ20では、図視しない駆動機構によって主軸30が回転し、主軸30の回転に伴って主軸30に設けられた複数の羽根32が回転することにより、収納部22に収納された粉体を攪拌する。
主軸30は、図1及び図2に示すように、上方側から羽根32a、羽根32b、羽根32c・・・羽根32j(以下、「羽根32」とも言う。)がそれぞれ所定の間隔で設けられた筒状の中空管である。また、図3に示すように、下方側の側面であって、支持部50の球面内輪52と当接する当接面には第一封止部材としてのOリング36が、Oリング36の下方には公知の圧力センサである第一圧力センサ38が、それぞれ設けられている。この第一圧力センサ38は、主軸30の表面から内側方向に形成された通路39の先奥部に設けられており、供給部70から供給された空気が何らかの理由により、Oリング36で封止されることなく下方向に移動して通路39に流入した際の圧力を検知する。このような場合は、主軸30の回転に何らかの異常を有する場合であるため、第一圧力センサ38で空気の圧力を検知することにより、主軸30の回転異常を検知することができる。また、図1に示すように、複数の羽根32の中で最も下方側に設けられている羽根32jには、複数の通風孔32jaが設けられている。供給部70から供給された空気は、主軸30の中空部及び図視しない貫通孔を介して通風孔32jaから収納部22に供給される。
軸受部40は、図1に示すように、主軸30を下方から支える公知の軸受であり、主軸を支えることができるものであれば、種々のものを利用することができる。例えば、ボール軸受やボールベアリングのような玉軸受であってもよいし、円筒コロやローラーベアリングのようなころ軸受であってもよいし、すべり軸受や磁気軸受、流体軸受等であってもよい。
支持部50は、図2に示すように、主軸30の側面を主軸30が回転可能に支持する支持部材であり、断面が略コの字形状の基部材51と、主軸30との間に位置する球面内輪52と、球面内輪52を内側方向に支持する中間部材53と、からなる。基部材51に嵌め込まれた中間部材53が主軸30から遠ざかる方向に球面内輪52が移動することを規制することにより、主軸30が回転可能に支持される。この支持部50には、供給部70から供給された空気を球面内輪52の表面側、基部材51と中間部材53との間及び後述する第二通風路54bに供給可能な第一通風路54aが設けられている。こうすることにより、供給部70から供給された空気の一部を主軸30が回転する際の可動部に供給することができる。また、第一通風路54aの第二通風路54b側の開口は広く形成されており、第一通風路54aと第二通風路54bとの相対位置が変化した場合であっても、広い開口の一部が互いに連通していれば、第二通風路54bに空気を供給することができる。
また、基部材51側の表面であって、第一通風路54aよりも外側位置には、封止部材としてのOリング57が、Oリング57の更に外側には、公知の圧力センサである第三圧力センサ60が、それぞれ設けられている。この第三圧力センサ60は、中間部材53の表面から内側方向に形成された通路62の再奥部に設けられており、供給部70から供給された空気が何らかの理由により、Oリング57で封止されることなく外側方向に移動して通路62に流入した際の圧力を検知する。このような場合は、中間部材53と基部材51との相対位置に何らかの異常を有する場合でるため、第三圧力センサ60で空気の圧力を検知することにより、異常を検知することができる。
球面内輪52は、図3に示すように、支持部50側の側面が略球形形状であり、略同一形状に形成された中間部材53の主軸30側によって主軸30から遠ざかる方向に移動することを規制されている。また、主軸30側は、主軸30の側面に沿うように、断面が略円弧形状の部材であり、中間部材53によって移動が規制されることで、主軸30を回転可能に位置決めする。また、この球面内輪52には、供給部70から供給された空気を主軸30の表面側に供給可能な第二通風路54bが設けられている。このため、供給部70から第一通風路54aを介して供給された空気の一部は、第二通風路54bを介して球面内輪52と主軸30との間に供給される。また、第二通風路54bの第一通風路54a側の開口は広く形成されており、第一通風路54aと第二通風路54bとの相対位置が変化した場合であっても、広い開口の一部が互いに連通していれば、第一通風路54aから空気の供給を受けることができる。
また、球面内輪52は、支持部50側から主軸30側に貫通する第二通風路54bと、第二通風路54bよりも下方側であって支持部50側に第二封止部材としてのOリング56が、また、Oリング56よりも更に下方側であって支持部50側に公知の圧力センサである第二圧力センサ58が、それぞれ設けられている。このように、第二通風路54bの下方側にOリング56が設けられているため、通常はこのOリング56によって空気の移動が妨げられ、この空気は収納部22の方向に移動することになる。
第二圧力センサ58は、球面内輪52の表面から内側方向に形成された通路59の再奥部に設けられており、供給部70から供給された空気が何らかの理由により、Oリング56で封止されることなく下方向に移動して通路59に流入した際の圧力を検知する。このような場合は、中間部材53と球面内輪52の相対位置に何らかの異常を有する場合でるため、第二圧力センサ58で空気の圧力を検知することにより、異常を検知することができる。
供給部70は、公知のエアーポンプである。この供給部70は、主軸30の内部及び通風孔32jaを介して収納部22に空気を供給すると共に、支持部50に空気を供給する。このように、供給部70からの空気を収納部22及び支持部50の両方に供給することにより、供給部70を複数設けることなく、収納部22及び支持部50に空気を供給することができる。なお、供給部70から供給される空気の圧力は0.2kg/cmから3kg/cm気圧が好ましい。3kg/cm気圧より圧力を高くすることにより、主軸30と球面内輪52との間又は球面内輪52と支持部50との間に収納部22から粉体が流失する可能性を未然に低減することができる。また、0.2kg/cm気圧より圧力を低くすることにより、主軸30の回転に対して空気の圧力が影響する可能性を未然に低減することができる。
ここで、主軸30の回転に異常がある場合の一例として、主軸30の回転軸が傾いた場合の状態について、図4を用いて説明する。ここで、図4は、主軸30の回転に異常がある場合を説明するための説明図であり、球面内輪52周囲を示す部分拡大図である。図4に示すように、主軸30の回転軸が図4中の左方向に傾いた場合には、主軸30の傾きに伴って球面内輪52が図4中の左方向に傾き、球面内輪52と中間部材53の収納部22側との間に空隙が生じる場合がある。このような場合であっても、球面内輪52の外側は球面形状であるため、中間部材53によって主軸30が支持され、主軸30は回転が可能である。しかしながら、球面内輪52と中間部材53の収納部22側との間に空隙が生じ、この空隙に収納部22から粉体が流入しようとした場合、第二通風路24bを介して供給部70から供給された空気の圧力によって粉体が押し戻されることになる。このため、供給部70から空気を供給することで、収納部22に収納された粉体が下方に落下する可能性を未然に低減することができる。
以上詳述した本実施の形態のサイロ20によれば、収納部22内に収納された粉体が主軸30の回転に伴って回転する複数の羽根32によって攪拌される。また、主軸30は下方側から軸受部40によって軸受され、側面方向から球面内輪52を介して支持部50によって回転可能に支持される。このとき、主軸30と球面内輪52との間には供給部70から空気が供給されるため、主軸30と球面内輪52との間に空隙が生じた場合であっても、収納部22に収納された粉体がこの空隙に流入しようとした際、供給部70から供給された空気によって流入が妨げられ、粉体が流出する可能性を未然に低減することができる。
また、支持部50には第一通風路54aが設けられているため、供給部70から供給された空気を主軸30と球面内輪52との間に供給することができる。
更にまた、主軸30にはOリング36が第一通風路54aよりも上方に設けられているため、第一通風路54aから供給された空気がOリング36に妨げられ、主軸30が異常なく回転している場合に、空気が下方に移動する可能性を未然に低減することができる。
そして、主軸30には、Oリング36よりも下方側に第一圧力センサ38が設けられているため、Oリング36を越えて、主軸30と球面内輪52との間から下方に空気が移動した場合に、この空気の圧力を検知することができる。言い換えると、Oリング36による封止異常を検知することができる。
そしてまた、球面内輪52には第二通風路54bが設けられており、第二通風路54bよりも下方側にOリング56が、Oリング56よりも下方側に第二圧力センサ58がそれぞれ設けられているため、供給部70から供給された空気を球面内輪52と基部材51との間にスムーズに供給することができると共に、Oリング56を越えて、球面内輪52基部材51との間から外側方向に空気が移動した場合に、この空気の圧力を検知することができる。言い換えると、Oリング56による封止異常を検知することができる。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施の形態では、供給部70は、収納部22及び支持部50の両方に空気を供給するものとしたが、空気に限定されるものではなく、窒素やアルゴン等の不活性ガスを含む気体であっても良いし、潤滑油等の油を含む液体であっても良い。このような場合であっても、上述した実施の形態と同様の効果が得られる。
上述した実施の形態では、供給部70は、収納部22及び支持部50の両方に空気を供給するものとしたが、供給部70は支持部50にのみ空気を供給するものとしてもよい。このように、収納部22に供給する供給部と支持部50に供給する供給部とを分けることで、例えば、収納部22には空気を供給し、支持部50には油を供給するといった、異なる種類の気体又は液体を供給することができる。また、例えば、支持部50に空気を供給する際、収納部22に供給する空気とは異なる圧力にすることができる。こうすることにより、設計の自由度を向上させることができる。
上述した実施の形態で示すように、サイロ分野、特に、サイロの羽根駆動装置として利用することができる。
20…サイロ、22…収納部、24b…第二通風路、30…主軸、32…羽根、32a…羽根、32b…羽根、32c…羽根、32d…羽根、32e…羽根、32f…羽根、32g…羽根、32h…羽根、32i…羽根、32j…羽根、32ja…通風孔、36…Oリング、38…第一圧力センサ、39…通路、40…軸受部、50…支持部、51…基部材、52…球面内輪、53…中間部材、54a…第一通風路、54b…第二通風路、56…Oリング、57…Oリング、58…第二圧力センサ、59…通路、60…第三圧力センサ、62…通路、70…供給部。

Claims (6)

  1. 収納部に収納された粉体を攪拌する複数の羽根を有し、前記収納部の底面を一部が貫通する主軸と、
    前記主軸を下方から回転可能に軸受する軸受部と、
    前記主軸を側面方向から回転可能に支持する支持部と、
    前記主軸と前記支持部との間に液体又は気体を供給する供給部と、
    を備えたことを特徴とする、
    サイロ。
  2. 前記支持部は、前記主軸と前記支持部との間に前記液体又は気体を供給可能な貫通孔を有することを特徴とする、
    請求項1に記載のサイロ。
  3. 前記主軸は、前記支持部と当接する当接面に供給された前記液体又は気体の移動を封止する第一封止部材を有し、
    前記貫通孔の開口は、前記第一封止部材と前記収納部との間に位置することを特徴とする、
    請求項2に記載のサイロ。
  4. 前記主軸は、前記支持部と前記主軸との間の前記液体又は気体の圧力を測定可能な第一圧力センサを有し、
    前記第一封止部材は、前記貫通孔の開口と前記第一圧力センサとの間に位置することを特徴とする、
    請求項3に記載のサイロ。
  5. 前記支持部は、前記主軸を横方向から押圧する球面内輪と、前記球面内輪が主軸から遠ざかる方向に移動することを規制する中間部材と、前記中間部材と嵌合する基部材と、を含み、
    前記球面内輪は、前記中間部材側から前記主軸側に貫通する貫通孔と、前記中間部材と当接する当接面に供給された前記液体又は気体の移動を封止する第二封止部材を有し、
    前記貫通孔の開口は、前記第二封止部材と前記収納部との間に位置することを特徴とする、
    請求項4に記載のサイロ。
  6. 前記球面内輪は、前記球面内輪と前記中間部材との間の前記液体又は気体の圧力を測定可能な第二圧力センサを有し、
    前記第二封止部材は、前記貫通孔の開口と前記第二圧力センサとの間に位置することを特徴とする、
    請求項5に記載のサイロ。
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