JP2019098412A - 装着具、及び、動作支援装置 - Google Patents

装着具、及び、動作支援装置 Download PDF

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Abstract

【課題】装着者による動作の自由度の低下を抑制する。【解決手段】装着具である動作支援装置1は、装着者の腰部の背中側から、左右の側腰部に亘って装着されるフレーム12を備え、フレーム12のうち、装着者の左右の側腰部の近傍に装着される部分である一対の装着体13の間隔は、腰部の背中側から腹側へ進むほど広い。例えば、一対の装着体13のそれぞれは、フレーム12の端部であってもよい。また、一対の装着体13のそれぞれは、装着者の左右の側腰部に面する面が略平面であってもよい。【選択図】図3

Description

本発明は、装着具、及び、動作支援装置に関する。
人間に装着され、装着した人間(装着者ともいう)の動作を支援する動作支援装置がある。動作支援装置は、例えば、装着者が重量物の持ち上げ動作を行う場合に、その動作に要する力の一部を発生させることで装着者が生み出すべき力を減少させる。このようにして、動作支援装置は、装着者が生み出す力の一部を負担することで装着者の動作を支援する。
動作支援装置は、接地型及び非接地型の2種類に大別される。接地型の動作支援装置は、地面に接した状態で使用される。地面に接した動作支援装置に装着者が搭乗する状態になるので、装着者は、動作支援装置の重量を支える必要がない。
一方、非接地型の動作支援装置は、地面に接することなく、装着者の身体の一部に装着された状態で使用される。動作支援装置が装着者の身体に装着されているので、装着者は、動作支援装置の重量を支える必要がある。また、非接地型の動作支援装置は、装着者の肩に掛けられたり、腰に巻きつけられたりすることで装着されるので、接地型の動作支援装置の場合と比較して装着者の自由な動作が制限されやすい。
動作支援装置の1つとして、装着者の股関節の動作を支援する動作支援装置がある。装着者の股関節の動作を支援する動作支援装置は、装着者の大腿部に装着されるフレームと、装着者の上体に装着されるフレームとに別れている。また、上記フレームを互いに接続する部分にはアクチュエータが搭載されており、一方のフレームを他方のフレームに対して相対的に動作させる。
装着者の股関節の動作を支援する動作支援装置は、装着者の股関節の左右の開き易さを確保する必要がある。股関節を開いた状態で使用される必要があるからである。
特許文献1は、非接地型の動作支援装置を開示する。この動作支援装置は、装着者の前屈動作を支援する。
特許文献2は、股関節の開きを確保すべく、背中フレームの一部にヒンジを備える動作支援装置を開示している。
非特許文献1は、股関節の開きを確保すべく、装着者の大腿部に装着されるフレームの一部にヒンジを備える動作支援装置を開示している。
特許第5526444号公報 国際公開第2016/021103号
サイバーダイン株式会社、HAL腰タイプ作業支援用、[online]、[平成29年11月27日検索]、インターネット<URL:https://www.cyberdyne.jp/products/Lumbar_LaborSupport.html>
特許文献1に開示される動作支援装置は、当該動作支援装置の構造を維持するために、剛性部材からなるフレーム等を備える。特に、装着者の側腰部の近傍に配置されるプレートが装着者の脚部の自由な運動を制限し得るという問題がある。
また、特許文献2に開示される動作支援装置は、股関節の開きを確保するためのヒンジを備えることにより、動作支援装置の重量、及び、部品点数が増加するという問題がある。動作支援装置の重量が増加すると、装着者が動作支援装置の重量を支えるためにより大きな力を要する。また、動作支援装置の部品点数が増加すると、動作支援装置の高コスト化などを招く。
また、非特許文献1に開示される動作支援装置は、装着者の股関節付近で、装着者の身体と、動作支援装置とが干渉し得るという問題がある。
このように、上記各文献に開示される動作支援装置には、重量と部品点数とを低減させるとともに、股関節近傍にて装着者と装着具との干渉を防ぐという課題が存在する。
本発明は、上述した従来の課題を解決するためになされたものであり、重量と部品点数とを低減させるとともに、股関節近傍にて装着者と装着具との干渉を防ぐ装着具等を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る装着具は、装着者の腰部の背中側から、左右の側腰部に亘って装着される剛性部材を備え、前記剛性部材のうち、前記装着者の左右の側腰部の近傍に装着される部分である一対の装着体の間隔は、前記腰部の背中側から腹側へ進むほど広い。
本発明に係る動作支援装置は、重量と部品点数とを低減させるとともに、股関節近傍にて装着者と装着具との干渉を防ぐことができる。また、装着者の前方向への装着具の出っ張りを防ぐことができる。
図1は、実施の形態に係る動作支援装置の外観を示す正面図及び側面図である。 図2は、実施の形態に係る動作支援装置による動作支援の方法の説明図である。 図3は、実施の形態に係るフレームの断面形状を模式的に示す第一の説明図である。 図4は、関連技術に係るフレームの断面形状を模式的に示す説明図である。 図5は、実施の形態に係るフレームの断面形状を模式的に示す第二の説明図である。 図6は、実施の形態に係る動作支援装置を、関連技術に係る動作支援装置と比較して示す説明図である。
本発明の一態様に係る装着具は、装着者の腰部の背中側から、左右の側腰部に亘って装着される剛性部材を備え、前記剛性部材のうち、前記装着者の左右の側腰部の近傍に装着される部分である一対の装着体の間隔は、前記腰部の背中側から腹側へ進むほど広い。
上記態様によれば、装着具は、一対の装着体の間隔が、装着者の腰部の背中側から腹側へ進むほど広いので、動作支援装置は、装着者の動作を妨げることを回避でき、また、装着者の身体の形状又は寸法の変化をある程度許容できる。このように、装着具は、重量と部品点数とを低減させるとともに、股関節近傍にて装着者と装着具との干渉を防ぐことができる。また、装着者の前方向への装着具の出っ張りを防ぐことができる。
例えば、前記一対の装着体のそれぞれは、前記剛性部材の端部であってもよい。
上記態様によれば、装着具は、剛性部材の端部である装着体によって装着者の動作が妨げられることが回避される。また、剛性部材が、装着者の背中側から左右の側腰部までに亘って装着されること、言い換えれば、装着者の腹側、又は、側腰部より前側にまで剛性部材が至ることがない。仮に装着者の側腰部より前側に剛性部材が至るとすれば生じ得る、装着者と装着具との干渉による動作の阻害を、本発明に係る装着具は未然に回避し得る。
例えば、前記一対の装着体のそれぞれは、前記装着者の左右の側腰部に面する面が略平面であってもよい。
上記態様によれば、装着具は、装着者の側腰部、又は、側腰部に着用した衣類が装着体に引っかかることで装着者の動作が妨げられたり、装着者の側腰部が装着体に押されることで装着者に傷又は痛みが引き起こされたりすることを回避できる。仮に装着体の、側腰部に面する面に凹凸があるとすれば、装着者の側腰部、又は、側腰部に着用した衣類が装着体に引っかかることで装着者の動作が妨げられたり、装着者の側腰部が装着体に押されることで装着者に傷又は痛みが引き起こされたりすることがあり得る。よって、装着具は、装着者の動作の自由度を維持し、かつ、装着者に傷などが引き起こされることを回避しながら、装着者に装着され得る。
また、本発明の一態様に係る動作支援装置は、上記の装着具と、前記装着具に接続され、前記装着具を前記装着者の上半身に装着するためのベルトと、前記装着者の左右の大腿部に装着される一対の大腿装着体と、前記一対の装着体のうちの左右の一方の装着体と、前記一対の大腿装着体のうちの左右の前記一方の大腿装着体とを接続する接続体と、前記一方の装着体を回動軸として前記一方の接続体に対して前記剛性部材を回動させる向きの力を及ぼすことで、前記ベルトを通じて前記装着者の上半身に、腹側から背面側に向かう向きの力を及ぼすモータとを備える。
上記態様によれば、動作支援装置は、上記装着具と同様に、装着者の動作の自由度を維持しながら、装着者に装着され得る。
以下、実施の形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。
なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも包括的または具体的な例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、ステップ、ステップの順序などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
(実施の形態)
本実施の形態において、装着者による動作の自由度の低下を抑制する装着具である動作支援装置1について説明する。
図1は、本実施の形態に係る動作支援装置1の外観を示す正面図(a)及び側面図(b)である。図1には、動作支援装置1とともに、動作支援装置1を装着した装着者Pが示されているが、装着者Pは、動作支援装置1に含まれない。なお、以下の説明において、各図面中に示す座標軸を用いた説明を行う場合もある。その際、Z軸のプラス方向を上といい、Z軸のマイナス方向を下ということもある。また、Y軸のプラス方向を前といい、Y軸のマイナス方向を後ろということもある。また、左又は右の語は、原則として装着者Pにとっての左又は右をいう。
図1に示されるように、動作支援装置1は、装着者Pの背面、腰部及び大腿部に亘って装着される非接地型の動作支援装置である。動作支援装置1は、装着具の一例である。
動作支援装置1は、フレーム12と、ベルト14と、モータ16と、接続体18と、大腿装着体20とを備える。
フレーム12は、装着者Pの腰部の背中側から左右の側腰部に亘って装着される剛性部材、つまり、剛性を有するフレームである。フレーム12は、若干のしなりが発生する以外には、形状の変化が生じない。すなわち、フレーム12のうち、装着者Pの腰部の背中側から左右の側腰部に亘って装着される部分には、ヒンジ機構などの可動機構を含まない。フレーム12の寸法は、例えば、左右方向に40〜60cm程度、上下方向に40〜60cm程度である。フレーム12は、アルミニウムなどの軽量金属、硬化樹脂又はカーボンファイバなどの合成素材からなる。
フレーム12の内部には、モータ16を駆動するための電池、周辺回路及び配線などが収納されている。
フレーム12は、その一部である装着体13を有する。装着体13は、フレーム12のうち、装着者Pの左右の側腰部の近傍に装着される部分である。装着体13には、接続体18が回動可能に接続されている。装着体13は、フレーム12と接続体18とを連結する関節として機能する。装着体13には、接続体18に対するフレーム12の回動角度を検出する角度センサ(例えばホール素子を用いたエンコーダ)が内蔵されていてもよい。
なお、装着体13は、フレーム12の端部であってもよい。装着体13がフレーム12の端部であれば、フレーム12が装着者の腹側、又は、側腰部より前側にまで剛性部材が至ることがない。仮に装着者Pの側腰部より前側にまでフレーム12が至るとすれば、フレーム12のうち側腰部より前側の部分が装着者の動作を妨げることがあり得るが、これが未然に回避され得る。
また、装着体13は、装着者Pの左右の側腰部に面する面が略平面であってもよい。これにより、装着者Pの側腰部、又は、側腰部に着用した衣類が装着体13に引っかかることで装着者の動作が妨げられたり、装着者Pの側腰部が装着体13に押されることで装着者に傷又は痛みが引き起こされたりすることを回避できる。
ベルト14は、フレーム12に接続され、フレーム12を装着者Pに装着するためのベルト体である。ベルト14の一端は、フレーム12の上端部に接続されている。また、ベルト14の他端は、装着者Pの腰部の背中側の近傍でフレーム12に接続されている。ベルト14は、フレーム12の上端から、装着者Pの左肩、左胸、左脇下を通って再びフレーム12に接続される左側のベルト14と、フレーム12の上端から、装着者Pの右肩、右胸、右脇下を通って再びフレーム12に接続される右側のベルト14とを有する。ベルト14は、装着者Pの体型によって長さが調整可能であり、適度の締め付け力をもってベルト14と装着者Pの身体とを密着させる。ベルト14の寸法(長さ)は、例えば、50〜60cm程度である。
モータ16は、フレーム12のうちの装着体13を回動軸として、接続体18に対してフレーム12を回動させる向きの力を及ぼす。より具体的には、モータ16は、装着体13を板厚方向に貫く回動軸Jの回りに、接続体18に対してフレーム12を回動させる向きの力を及ぼす。この力は、フレーム12及びベルト14を通じて装着者Pの上半身に、腹側から背面側に向かう向きの力を及ぼす。モータ16が発生させる力は、接続体18に対するフレーム12の回動角度を検出する角度センサの出力値によって制御され得る。動作支援装置1は、角度センサの出力値と、モータ16が発生させる力との対応を示す情報(具体的には関係式、対応表など)を予め保有しており、この情報に基づいて、モータ16が発生させる力を定めて制御をする。
接続体18は、装着体13と、大腿装着体20とを接続する剛性部材、つまり、剛性を有するフレームである。接続体18は、左側の装着体13と、左側の大腿装着体20とを接続する左側の接続体18と、右側の装着体13と、右側の大腿装着体20とを接続する右側の接続体18とを有する。接続体18は、一端が装着体13に接続されており、当該一端から脚部に沿って下方向に延び、他端が大腿装着体20に接続される。接続体18の寸法は、例えば、20〜30cm程度である。接続体18は、アルミニウムなどの軽量金属、硬化樹脂又はカーボンファイバなどの合成素材からなる。
大腿装着体20は、装着者Pの大腿部に装着される装着体である。大腿装着体20は、装着者Pの左右の大腿部に1つずつ装着される。大腿装着体20は、例えば装着者Pの大腿部に巻きつけられることで装着される。なお、大腿装着体20は、装着者Pの大腿部に当接する棒体又は板体であってもよい。
図2は、本実施の形態に係る動作支援装置1による動作支援の方法の説明図である。
図2には、動作支援装置1を装着した装着者Pが、しゃがみ姿勢から起立姿勢(図1の姿勢)に至るまでの途中の中腰姿勢を示している。例えば、装着者Pが床面に配置された物体(不図示)を持ち上げようとするときにこのような動作がなされる。
また、図2には、モータ16がフレーム12に及ぼす力を力F1と、モータ16が接続体18に及ぼす力G1とが示されている。力F1及びG1は、動作支援装置1が保有している角度センサの出力値と、モータ16が発生させる力との対応を示す情報に基づいて定められている。
力F1は、フレーム12及びベルト14を通じて、装着者Pの胸部を腹側から背面側に向かう向きに押す力F2となって装着者Pの身体に及ぶ。また、力G1は、接続体18及び大腿装着体20を通じて、装着者Pの大腿部を下方向に押す、又は、装着者Pの大腿部を後ろ向きに押す力G2となって装着者Pの身体に及ぶ。
このように、動作支援装置1は、装着者Pが立ち上がろうとするときの角度センサの出力値に基づいてモータ16が発生させる力を制御することで、装着者Pが立ち上がる動作を支援する。
以降において、フレーム12の形状についてより詳しく説明する。
図3は、本実施の形態に係るフレーム12の断面形状を模式的に示す第一の説明図である。図3に示される断面形状は、図1のIII−III断面線における、フレーム12の断面と、装着者Pの腰部の断面を示した図である。
図3に示されるように、左右一対の装着体13の間隔は、装着者Pの腰部の背中側から腹側へ進むほど広い。言い換えれば、左右一対の装着体13の間隔は、装着者Pにとっての前方に進むほど広い。すなわち、左右一対の装着体13の離間距離は、Y軸プラス方向に進むほど大きく、より具体的に言えば、腹側に比較的近い位置での左右一対の装着体13の離間距離D2は、背中側に比較的近い位置での左右一対の装着体13の離間距離D1より大きい。
このようにすることで、動作支援装置1は、装着者Pの動作、より具体的には脚部の運動を妨げることを回避でき、また、装着者Pの身体の形状又は寸法の変化をある程度許容できる利点がある。これらの利点について以下で説明する。
(1)脚部の運動について
動作支援装置1が装着者Pの脚部の運動を妨げることを回避できる利点について、図3及び図4を参照しながら説明する。図4は、比較対象である関連技術に係るフレーム112の断面形状を模式的に示す説明図である。図4には、関連技術に係るフレーム112の断面と、装着者Pの腰部の断面とが示されている。フレーム112は、例えば、本実施の形態の動作支援装置1のフレーム12に相当する、従来の動作支援装置のフレームである。
図4に示されるように、フレーム112が有する左右一対の装着体113の間隔は、装着者Pの腰部の背中側でも腹側でも同じである。言い換えれば、左右一対の装着体113の離間距離は、Y軸方向におけるどの位置でも同じであり、より具体的に言えば、腹側に比較的近い位置での左右一対の装着体113の離間距離D4は、背中側に比較的近い位置での左右一対の装着体113の離間距離D3と同じである。
この場合、例えば装着者Pの右の大腿部Tが大転子Gを基準として装着者Pにとって右前方向(Y軸プラス方向かつX軸マイナス方向)に移動、つまり、股関節の屈曲と右足の外旋とをするとき、大腿部Tと装着体113とが干渉し、大腿部Tの動作が妨げられたり、装着体113から押されることで大腿部Tに傷又は痛みが引き起こされたりすることがあり得る。
これに対し、本実施の形態に係る動作支援装置1の一対の装着体13の間隔は、図3に示されるように腰部の背中側から腹側へ進むほど広いので、大腿部Tが上記のように移動する場合であっても装着体13と干渉することがない。そのため、大腿部Tの動作が妨げられたり、装着体13から押されることで大腿部Tに傷又は痛みが引き起こされたりすることを回避できる。
(2)装着者Pの身体の形状又は寸法について
動作支援装置1が装着者Pの身体の形状又は寸法の変化をある程度許容できる利点について、図3及び図5を参照しながら説明する。図5は、本実施の形態に係るフレーム12の断面形状を模式的に示す第二の説明図である。図5には、図3に示される装着者Pより身体の寸法が大きな装着者PAが、動作支援装置1を装着した場合のフレーム12の断面と、装着者PAの腰部の断面とが示されている。
図5に示されるように、動作支援装置1の一対の装着体13の間隔が、腰部の背中側から腹側へ進むほど広いので、動作支援装置1が装着者PAにより装着される場合にも、装着者PAの側腰部と装着体13が干渉することが回避される。また、大腿部Tが上記のように移動する場合であっても、装着体13と干渉することが回避される。そのため、大腿部Tの動作が妨げられたり、装着体13から押されることで大腿部Tに傷又は痛みが引き起こされたりすることを回避できる。
次に、本実施の形態に係る動作支援装置1について、比較対象である関連技術に係る動作支援装置と比較しながら説明する。
図6は、本実施の形態に係る動作支援装置1を、関連技術に係る動作支援装置200、250及び100と比較して示す説明図である。また、図6には、各動作支援装置について、本発明の課題と関連する特徴についても示されている。ここで、関連技術に係る動作支援装置200及び250は、特許文献2に開示される動作支援装置の例であり、関連技術に係る動作支援装置100は、非特許文献1に開示される動作支援装置の例である。
図6の(a)に示される動作支援装置200は、股関節の開きを確保すべく、背中フレームの一部にヒンジを備える動作支援装置である。動作支援装置200は、フレーム212(つまり背中フレーム)と、ベルト214と、モータ216と、接続体218と、大腿装着体220とを備える。動作支援装置200が備えるこれらの構成要素は、動作支援装置1が備える同名の構成要素と同じ機能を有する。
ただし、フレーム212は、ヒンジ212A及び212Bを備える点で、動作支援装置1のフレーム12と異なる。フレーム212は、装着者の左半身に装着される部分と装着者の右半身に装着される部分とが、それぞれ、ヒンジ212A及び212Bにより軸222A及び222B周りに回転することで、装着者の身体の動きに追従することができる。
動作支援装置200によれば、装着者の大腿部が動作支援装置200に押されるなどして装着者の大腿部に痛みなどが生ずることを回避できる特徴がある。
一方、動作支援装置200は、ヒンジ212A及び212Bを備えるなど部品点数が増大するという特徴がある。また、大腿装着体220が装着者にとっての前方に出っ張るという特徴がある。
同じく図6の(a)に示される動作支援装置250は、動作支援装置200と同様、フレーム212と、ベルト214と、モータ216と、接続体218と、大腿装着体220とを備える。動作支援装置250については、装着者によって装着される状態を示しており、また、フレーム212の回転の軸が1つの軸222Cである点で動作支援装置200と異なるが、その特徴は、動作支援装置200と同様である。
図6の(b)に示される動作支援装置100は、図4において示した動作支援装置100である。動作支援装置100では、フレーム112が有する左右一対の装着体113の間隔が、装着者の腰部の背中側でも腹側でも同じである。
動作支援装置100では、上記のとおり、装着者の大腿部と装着体113とが干渉し、大腿部の動作が妨げられたり、装着体113から押されることで大腿部に傷又は痛みが引き起こされたりすることがあり得る。
また、装着体113がさらに前方にまで延びて装着体113Aとなる構成をとることもできる。しかし、この場合、装着体113Aが装着者にとっての前方に出っ張り、大腿部と干渉する部分がさらに大きくなるという特徴がある。
図6の(c)に示される動作支援装置1は、本実施の形態の動作支援装置1である。動作支援装置1では、フレーム12が有する左右一対の装着体13の間隔は、装着者の腰部の背中側から腹側へ進むほど広い。
動作支援装置1によれば、装着者の大腿部が動作支援装置1に押されるなどして装着者の大腿部に痛みなどが生ずることを回避できる特徴がある。また、装着体13が、装着体113がさらに前方にまで延びて装着体13Aとなる構成をとることもできる。この場合でも、装着体13Aが装着者にとっての前方に出っ張り、大腿部と干渉することが抑制されるという特徴がある。
以上のように、本実施の形態の装着具は、一対の装着体の間隔が、装着者の腰部の背中側から腹側へ進むほど広いので、動作支援装置は、装着者の動作を妨げることを回避でき、また、装着者の身体の形状又は寸法の変化をある程度許容できる。このように、装着具は、重量と部品点数とを低減させるとともに、股関節近傍にて装着者と装着具との干渉を防ぐことができる。また、装着者の前方向への装着具の出っ張りを防ぐことができる。
また、装着具は、剛性部材の端部である装着体によって装着者の動作が妨げられることが回避される。また、剛性部材が、装着者の背中側から左右の側腰部までに亘って装着されること、言い換えれば、装着者の腹側、又は、側腰部より前側にまで剛性部材が至ることがない。仮に装着者の側腰部より前側に剛性部材が至るとすれば生じ得る、装着者と装着具との干渉による動作の阻害を、本発明に係る装着具は未然に回避し得る。
また、装着具は、装着者の側腰部、又は、側腰部に着用した衣類が装着体に引っかかることで装着者の動作が妨げられたり、装着者の側腰部が装着体に押されることで装着者に傷又は痛みが引き起こされたりすることを回避できる。仮に装着体の、側腰部に面する面に凹凸があるとすれば、装着者の側腰部、又は、側腰部に着用した衣類が装着体に引っかかることで装着者の動作が妨げられたり、装着者の側腰部が装着体に押されることで装着者に傷又は痛みが引き起こされたりすることがあり得る。よって、装着具は、装着者の動作の自由度を維持し、かつ、装着者に傷などが引き起こされることを回避しながら、装着者に装着され得る。
以上、一つまたは複数の態様に係る装着具などについて、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、この実施の形態に限定されるものではない。本発明の趣旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を本実施の形態に施したものや、異なる実施の形態における構成要素を組み合わせて構築される形態も、一つまたは複数の態様の範囲内に含まれてもよい。
本発明は、装着者による動作の自由度の低下を抑制する装着具に利用可能である。より具体的には、パワーアシストスーツ、動作支援装置及び歩行支援装置等に利用可能である。
1、100、200、250 動作支援装置
12、112、212 フレーム
13、13A、113、113A 装着体
14、214 ベルト
16、216 モータ
18、218 接続体
20、220 大腿装着体
212A、212B ヒンジ
222A、222B、222C 軸
F1、F2、G1、G2 力
G 大転子
J 回動軸
P、PA 装着者
T 大腿部

Claims (4)

  1. 装着者の腰部の背中側から、左右の側腰部に亘って装着される剛性部材を備え、
    前記剛性部材のうち、前記装着者の左右の側腰部の近傍に装着される部分である一対の装着体の間隔は、前記腰部の背中側から腹側へ進むほど広い
    装着具。
  2. 前記一対の装着体のそれぞれは、前記剛性部材の端部である
    請求項1に記載の装着具。
  3. 前記一対の装着体のそれぞれは、前記装着者の左右の側腰部に面する面が略平面である
    請求項1又は2に記載の装着具。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の装着具と、
    前記装着具に接続され、前記装着具を前記装着者の上半身に装着するためのベルトと、
    前記装着者の左右の大腿部に装着される一対の大腿装着体と、
    前記一対の装着体のうちの左右の一方の装着体と、前記一対の大腿装着体のうちの左右の前記一方の大腿装着体とを接続する接続体と、
    前記一方の装着体を回動軸として前記一方の接続体に対して前記剛性部材を回動させる向きの力を及ぼすことで、前記ベルトを通じて前記装着者の上半身に、腹側から背面側に向かう向きの力を及ぼすモータとを備える
    動作支援装置。
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