JP2019098178A - 歩行補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構造により接地時の衝撃緩和、及び安定性の向上を図ることができ、かつ使用者に推進力を与えることができる歩行補助具を提供することを目的とする。【解決手段】杖状の歩行補助具の接地側端に、弾性を有する湾曲部材よりなる板バネ部を設けたことを特徴としている。これにより、簡易な構造により、接地時の衝撃緩和、及び安定性の向上を図ることができる。さらには、使用者に歩行動作をアシストできる推進力を与えることができるようになり、使用者に対して快適な歩行を促すことが可能となる。【選択図】図1

Description

本発明は、歩行動作をアシストする歩行補助具に関し、特に杖状の歩行補助具に関するものである。
従来、歩行用杖や松葉杖など、歩行動作のアシストを行う杖状の歩行補助具においては、接地時の衝撃緩和や安定性の向上など、使用者への負担を軽減させることを目的とした様々な構造が提案されている。
例えば特許文献1には、杖本体部の下端側に設けた複数の支持脚部のそれぞれに、加重により伸縮可能な緩衝機構を設けることにより、衝撃緩和性と安定性とを向上させた歩行補助用杖が開示されている。
また、特許文献2には、松葉杖の先端に取り付けられる松葉杖用石突において、接地面となる底面を、平坦な中央平坦面とその外周部分に設けられる湾曲面とにより構成し、湾曲面の先端縁部に、下方に向かって突出するストッパ部を設けることにより、地面からの衝撃を軽減させるようにしたものが開示されている。
特開2009−233041 特開2002−085496
しかしながら、上述した特許文献1、あるいは特許文献2に記載の歩行補助具は、衝撃緩和性や安定性を高めるために部品点数が増え、構造が複雑になり質量も増加するという問題があった。
また、歩行補助具に求められる効果として、使用者への負担軽減のほかに、使用者に推進力を与えることが望まれているが、簡易な構造により使用者に推進力を与えることのできる歩行補助具は知られていない。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、簡易な構造により接地時の衝撃緩和、及び安定性の向上を図ることができ、かつ使用者に推進力を与えることができる歩行補助具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明による歩行補助具は、杖状の歩行補助具の接地側端に、弾性を有する湾曲部材よりなる板バネ部を設けたことを特徴としている。これにより、簡易な構造により、接地時の衝撃緩和、及び安定性の向上を図ることができ、かつ使用者に歩行動作をアシストできる推進力を与えることができるようになる。
また、中空管状のポール部の一端に、前記板バネ部を連結部材を用いて結合したことを特徴としている。これにより、使用者の身長や体重、あるいは体力に応じて歩行補助具の構成部材を選択できるパーソナルフィットが可能になる。
また、中空管状のポール部と前記板バネ部とを一体に形成したことを特徴としている。これにより、歩行補助具の部品点数を少なくすることができ、軽量化を図ることができると共に、安価に歩行補助具を製造することが可能となる。また、歩行補助具全体としての撓み特性をコントロールし易くなる。
また、中空管状のポール部と前記板バネ部とを一体に形成する際に、板バネ部を平板状に形成したことを特徴としている。これにより、接地時の安定性を高めることができる。
また、ポール部の上端に設けるグリップ部の上端が、前記板バネ部材の接地点の略鉛直上に位置するようにしたことを特徴としている。これにより、板バネ部を撓ませやすくなる。
本発明による歩行補助具によれば、簡易な構造により接地時の衝撃緩和性や安定性を高めることができる。また、たわみの反発力を利用して、使用者に対して進行方向への推進力を与えることができる。これにより、使用者に対して快適な歩行を促すことが可能となる。
実施の形態1による歩行補助具の斜視図である。 実施の形態1による歩行補助具の側面図である。 実施の形態1による歩行補助具のポール部の先端側の拡大断面図である。 実施の形態1による歩行補助具の板バネ部30の拡大側面図である。 実施の形態1による歩行補助具の変形例を示す側面図である。 実施の形態1による歩行補助具の変形例を示す側面図である。 実施の形態2による歩行補助具の側面図である。 実施の形態2による歩行補助具の変形例を示す側面図である。
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態1に係る歩行補助具100の斜視図である。また図2は、歩行補助具100の側面図である。本実施の形態1による歩行補助具100は、本発明を歩行用のウォーキングポールに適用したものである。図1、及び図2において、歩行補助具100は、グリップ部10と、ポール部20と、板バネ部30とより構成される。
グリップ部10は、使用者による歩行補助具100の把持部材である。グリップ部10は、ゴムや樹脂などにより形成され、その内側には、ポール部20が挿入される空隙が形成される。
ポール部20は、少なくとも2つの端部を有する杖状部材である。ポール部20の一端にはグリップ部10が挿入され、他端には、板バネ部30が、ボルトなどの固定部材40を用いて固定される。なお、以下の説明において、グリップ部10が設けられるポール部20の端部を「上端」と定義し、板バネ部30が設けられる端部を「下端」と定義する。
ポール部20は、炭素繊維強化樹脂(CFRP)、ガラス繊維強化樹脂(GFRP)、あるいはアルミなどにより中空管状に形成される。ポール部20は、軽量化や設計の自由度の観点よりCFRPにより形成するのが好ましく、ポール部20をCFRPで形成する場合は、シートワインディングや、3軸の編組みによって形成することができる。
ポール部20の形状は任意とすることができる。例えば、ポール部20は、図2に示すようなストレート形状の他に、湾曲形状としても良い。また、ポール部20の管径は、上端から下端に向けて縮径するテーパー形状としてもよく、上端から下端にかけて均一の太さとしてもよい。
図3は、ポール部20の下端部分の拡大断面図である。図3に示すように、ポール部20の下端には、雌ネジが切削された雌ネジ部50が挿入固定されている。雌ネジ部50には、板バネ部30をポール部20に固定するための固定部材40が螺挿される。
次に、板バネ部30について、図4を用いて説明する。図4は、板バネ部30の拡大側面図である。なお、以下の説明においては、後述する貫通孔30aの中心軸Axが、接地面Gに対して垂直になるように板バネ部30を配置した状態を、板バネ部30の「基準状態」と定義する。また、基準状態の板バネ部30において、最も接地面G側に突出する点を接地点Pと定義する。
板バネ部30は、図4に示すように、側面視において略C字形状をなす平板状の板バネ部材である。板バネ部30のうち、ポール部20が接続される側の端部(以下、「上端E1」という。)には、固定部材40を挿入するための貫通孔30aが設けられている。貫通孔30aは、上端E1側の任意の位置に設けることができるが、好ましくは、グリップ部10が挿入されたポール部20を、基準状態の板バネ部30に固定した際に、グリップ部10の上端が接地点Pの鉛直上に位置するように、貫通孔30aを設けるのが望ましい。これにより、板バネ部30を効率よく撓ませることができる。
板バネ部30は、湾曲領域30bと接地領域30cとを備えている。湾曲領域30bは、主に上下方向に弾性を有する板バネとして機能する側面視円弧状の領域であり、接地時の衝撃を吸収する衝撃吸収領域、及び撓みの反発力を利用して進行方向への推進力を与える反発領域として機能する。湾曲領域30bは、板バネとしての機能を発揮することができれば、接地面Gに対して上側に突出する円弧であっても、下側に突出する円弧であってもよい。
接地領域30cは、板バネ部30の接地側の端部(以下、「下端E2」という。)から所定範囲の円弧形状として特定される領域である。接地領域30cは、接地点Pを少なくとも含む範囲として定義される。例えば、接地点Pの前後70mmの範囲を接地領域30bと定義することができる。接地領域30cは、荷重時に撓むことで接地面積を増加させていくことができるのが好ましく、かかる観点より、接地面Gに向けて凸状に緩やかに湾曲する弓形の円弧形状とするのが望ましい。
湾曲領域30b、及び接地領域30cは、板バネ部30において領域が明確に区分けして特定される必要はない。例えば、板バネ部30を実際に撓ませた際の機能的な観点より、板バネとして機能する円弧領域を湾曲領域30bと定義し、接地点Pを含む下端側E2から所定範囲の円弧領域を接地領域30bとして定義することができる。
板バネ部30の全体形状は、湾曲領域30bと接地領域30cとを含む限りにおいて任意の形状とすることができる。例えば、図5に示すように、側面視J字型の板バネ部31としてもよく、図6に示すように変曲点を複数備える湾曲型の板バネ部32としてもよい。なお、J字型の板バネ部31のように、固定部材40が横方向に挿入される場合は、貫通孔の中心軸Axが接地面Gに対して平行になるように板バネ部30を配置した状態を「基準状態」とする。
板バネ部30は、弾性を有する材料により形成される。設計の自由度や軽量化の観点より、CFRPにより形成するのが好適である。板バネ部30の厚みは、使用者の体重や材料に応じて適宜設計を変更することができる。板バネ部30をCFRPで形成する場合、例えば24tのUDプリプレグを10〜20プライ積層し、表裏の最外層にクロスプリプレグを積層することで、厚みが2mm〜4mmの板バネ部30を成型することができる。
板バネ部30の曲げ剛性特性は、歩行補助具100の使用目的や、使用者の身長・体重・体力などに応じて任意に設定すればよい。例えば、幅広い使用者を想定する場合は、体重40kgの女性が特別に力を加えることなく歩行補助具100を接地させたときに板バネ部30が5mm変形する程度でとどまる硬さを、板バネ部30のバネ定数の下限として設定し、体重100kgの男性が歩行補助具100を従来の直線状のポールと同じように突いたときに40mm変形する程度の硬さを、板バネ部30のバネ定数の上限として設定することができる。この場合の板バネ部30のバネ定数は、具体的には、3000N/m以上、27000N/m以下の範囲に設定することができる。
上記バネ定数の下限値は、歩行補助具100の質量を0.25kgとして、統計上の計算で求められる前腕、及び手部の重量と、重力加速度とに基づいて算出することができる。また上記バネ定数の上限値は、歩行補助具100の質量を0.25kgとして、統計上の計算で求められる前腕、及び手部の重量と、体重100kgの男性が従来の直線状のポールを突いたときに得られた床反力とに基づいて算出することができる。
また、湾曲領域30bと接地領域30cとで曲げ剛性を変化させたり、接地領域30c内で曲げ剛性を変化させてもよい。曲げ剛性特性は、使用する炭素繊維のフィラメント数や、炭素繊維の積層数、あるいは積層方向などを変更することで適宜調整することができる。
以上のように構成される歩行補助具100は、ポール部20の上側端にグリップ部10を挿入し、ポール部20の接地側端に、板バネ部30をネジ部材40を用いて固定することにより完成品を得ることができる。
次に、本発明による歩行補助具100の作用効果を説明する。
使用者が、接地領域30cのいずれかの点において歩行補助具100を接地させ、身体を前方へ移動させると同時に、歩行補助具100に荷重しながら腕を後ろに引いていくと、板バネ部30の湾曲領域30bが撓んでいく。荷重が加えられる間、接地面からの衝撃は、板バネ部30が撓むことにより吸収されるので、使用者に対する接地時の衝撃は緩和される。
また、身体が前方に進むにつれて腕は相対的に後側に移動するが、その際に湾曲領域30bと共に接地領域30cが撓んでいくので、接地面積が増加していく。これにより、接地時の安定性が増していく。また、円弧形状の接地領域30cが撓むにつれて、板バネ部30は前方に回転するように姿勢を変えていくので、接地の最先端点は進行方向に時々刻々と移動していく。これにより、グリップ部10を握る手と接地点との相対的な位置関係を大きく変化させることなく、手を体の近くに維持することができる。この結果、歩行補助具100の操作性を向上させることができ、かつコンパクトに歩行動作を行うことができる。
そして、使用者が腕を前に振り戻す動作に入ると、撓んでいた湾曲部30bの反発力がポール部20を介して使用者の腕に伝えられるので、腕の振り戻し動作をアシストすることができる。つまり、湾曲部30bの反発力を、歩行の推進力の一部として利用することができるようになる。
以上のように、本実施の形態1による歩行補助具100によれば、ポール部20の下端に板バネ部30を備えることとしたので、簡易な構造により接地時の衝撃を吸収することができる。また、緩やかに湾曲する接地領域を備えるので、接地時の安定性、及び操作性を向上させることができ、かつコンパクトな歩行動作を実現することができる。、さらに、板バネの復元力を利用して腕部の振り戻しをアシストすることができるようになる。
また、本実施の形態1による歩行補助具100は、ポール部20と板バネ部30とを別体にしているので、仕様の異なるポール部20や板バネ部30を複数用意することで、個人毎に最適なポール部20や板バネ部30を選択することのできるパーソナルフィットが可能となる。
以上説明した本発明は、本実施の形態1で説明した歩行用のウォーキングポールの他に、ランニング用ポールや松葉杖など、様々な杖状の歩行補助具に適用することが可能である。
なお、上記実施の形態1による歩行補助具100では、ポール部20を中空管状に形成しているが、中実に形成してもよい。また、板バネ部30を平板状に形成しているが、円管状に形成してもよい。また、接地領域30cの底面に、凹凸を備えるゴムなどの防滑部材を設けてもよい。
(実施の形態2)
図7は、本実施の形態2に係る歩行補助具200の側面図である。本実施の形態2に係る歩行補助具200は、実施の形態1による歩行補助具100において、ポール部20と板バネ部30とを一体的に成型したことを特徴としている。なお、上述した実施の形態1と同じ構成要素については同一の符号を付し、その説明を省略する。
図7において、歩行補助具200は、グリップ部10と本体部60とにより構成される。本体部60は、CFRPにより中空管状に成型される。本体部60は、上述した実施の形態1による歩行補助具100のポール部20に相当するポール領域60aと、板バネ部30に相当する板バネ領域60bとにより構成される。
板バネ領域60bはさらに、上述した実施の形態1による歩行補助具100の湾曲領域30bと接地領域30cとに相当する円弧形状をそれぞれ備えている。なお、本実施の形態2による歩行補助具100においては、グリップ部10を本体部60に挿入した状態において、グリップ部10を接地面Gに対して垂直にした状態を「基準状態」とする。
本体部60の形状は任意の形状とすることができる。例えば、図8に示すように、ポール領域60aを湾曲させ、板バネ領域60bを大きく湾曲させた形状としてもよい。また、ポール領域60aは中空管状に形成し、板バネ領域60bは板状に形成してもよい。このように板バネ領域60bのみを板状にすることで、接地時の安定性を高めることができる。
図7、あるいは図8に示すようにポール領域60aと板バネ領域60bとを一体に形成した場合は、本体部60の曲げ剛性特性を、歩行補助具100の使用目的や使用者の身長・体重・体力などに応じて任意に設定すればよい。例えば、上述した実施の形態1における板バネ部30のバネ定数と同様に、本体部60全体としてのバネ定数を、3000N/m以上、27000N/m以下の範囲に設定することができる。
以上のように構成される本実施の形態2の歩行補助具200によれば、ポール領域60aと板バネ領域60bとを一体に成型することとしたので、部品点数を少なくすることができる。これにより、歩行補助具200の軽量化を図ることができ、かつ安価に歩行補助具200を製造することが可能となる。また、歩行補助具200全体としての撓み特性をコントロールし易くなる。
10:グリップ部、20:ポール部、30,31,32:板バネ部、30a:貫通孔、30b:湾曲領域、30c:接地領域、40:固定部材、50:雌ネジ部、60:本体部、60a:ポール領域、60b:板バネ領域、100,101,102,200,201:歩行補助具

Claims (5)

  1. 杖状の歩行補助具の接地側端に、弾性を有する湾曲部材よりなる板バネ部を設けた、
    ことを特徴とする歩行補助具。
  2. 請求項1に記載の歩行補助具において、
    中空管状のポール部の一端に、前記板バネ部が連結部材を用いて結合されている、
    ことを特徴とする歩行補助具。
  3. 請求項1に記載の歩行補助具において、
    中空管状のポール部と前記板バネ部とが一体に形成されている、
    ことを特徴とする歩行補助具。
  4. 請求項3に記載の歩行補助具において、
    前記板バネ部は平板状に形成されている、
    ことを特徴とする歩行補助具。
  5. 請求項1ないし6のいずれかに記載の歩行補助具において、
    前記ポール部の上端にグリップ部が設けられ、該グリップ部の上端が、前記板バネ部材の接地点の略鉛直上に位置する、
    ことを特徴とする歩行補助具。
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