JP2019098009A - 衣類乾燥機 - Google Patents

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金田 至功
Yoshinori Kaneda
至功 金田
隆行 本村
Takayuki Hommura
隆行 本村
賢 磯永
Masaru Isonaga
賢 磯永
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【課題】循環風路に圧力検知手段の少なくとも一部を設けつつも、循環風路内に確保できる風路空間が狭くなってしまうことを回避することができ、従来の循環風路に比べ、風量の増加を実現することができる衣類乾燥機を提供する。【解決手段】本実施形態に係る衣類乾燥機は、衣類が収容される収容槽と、前記収容槽内の空気を循環する風路であって、上端よりも低い位置において前記収容槽の空気吹込口に接続される循環風路と、少なくとも一部が前記循環風路の上端よりも低い位置に設けられる圧力検知手段と、を備え、前記圧力検知手段のうち前記循環風路の上端よりも低い位置に設けられる部分は、前記循環風路の内部に包含されている。【選択図】図4

Description

本発明の実施形態は、衣類乾燥機に関する。
例えば特許文献1に開示されているドラム式洗濯乾燥機は、衣類を乾燥する衣類乾燥機としても機能するものであり、衣類が収容される収容槽である水槽と、この水槽内の空気を循環する循環風路と、を備え、水槽内の空気を循環風路を通して循環させることにより、水槽内の衣類の乾燥を行うようになっている。また、このドラム式洗濯乾燥機は、空気の圧力を検出する圧力センサを循環風路に備えている。この圧力センサは、水槽内において泡が過剰に発生することに伴う空気の圧力の上昇を検出する。即ち、この圧力センサは、水槽内において泡が過剰に発生していることを検出する泡センサとして機能する。
特開2009−22346号公報
ところで、この種の圧力センサは、循環風路に取り付けられるエアトラップにエアチューブを介して接続される構成となっており、これらエアトラップおよびエアチューブとともに圧力検知手段を構成する。そして、この圧力検知手段を構成するエアトラップは、循環風路に取り付けられる別部品として備えられている。そのため、エアトラップを取り付けるための取付部を循環風路に設ける必要があり、この取付部を設ける分、循環風路内に確保できる風路空間、つまり、実際に空気が通過する空間が狭くなってしまうという課題がある。
そこで、本実施形態は、循環風路に圧力検知手段の少なくとも一部を設けつつも、循環風路内に確保できる風路空間が狭くなってしまうことを回避することができ、従来の循環風路に比べ、風量の増加を実現することができる衣類乾燥機を提供する。
本実施形態に係る衣類乾燥機は、収容槽、循環風路、圧力検知手段を備える。収容槽には、衣類が収容される。循環風路は、前記収容槽内の空気を循環する風路であって、その上端よりも低い位置において前記収容槽の空気吹込口に接続されている。圧力検知手段は、少なくとも一部が前記循環風路の上端よりも低い位置に設けられている。そして、前記圧力検知手段のうち前記循環風路の上端よりも低い位置に設けられる部分は、前記循環風路の内部に包含されている。
本実施形態に係る洗濯機の構成例を概略的に示す縦断側面図 本実施形態に係る循環風路およびヒートポンプユニットの構成例を概略的に示す図 本実施形態に係る給気ダクトの外観を概略的に示す背面図 本実施形態に係る給気ダクトの内部を概略的に示す背面図 従来の給気ダクトの外観を概略的に示す背面図 従来の給気ダクトの内部を概略的に示す背面図 本実施形態に係る給気ダクトの内部と従来の給気ダクトの内部とを比較した状態を概略的に示す背面図 従来の給気ダクトにおける空気吹込口およびその周辺部分を概略的に示す拡大図 従来の給気ダクトの外観を概略的に示す斜視図 本実施形態に係る給気ダクトにおける空気吹込口およびその周辺部分を概略的に示す拡大図
以下、衣類乾燥機に係る一実施形態について図面を参照しながら説明する。図1に例示する洗濯乾燥機1は、衣類の洗濯機能と乾燥機能を備えたいわゆるドラム式の洗濯乾燥機であり、乾燥行程においては衣類を乾燥する衣類乾燥機としても機能する。洗濯乾燥機1の本体を構成する筐体2は、ほぼ矩形の箱状をなしていて、その前面部2aがやや前下がりの傾斜状に形成されている。前面部2aには、図示しない洗濯物出入口が形成されている。また、前面部2aには、洗濯物出入口を開閉する扉3が回動可能に設けられている。
筐体2内には、水槽4がサスペンション5を介して弾性的に支持されている。水槽4は、前面が開口し後面が閉塞された有底円筒状をなしていて、その軸線方向を前後方向に指向させ、且つ、やや前上がりの傾斜状態に配置されている。水槽4の前面開口部は、図示しない蛇腹状のべローズを介して洗濯物出入口に接続されている。水槽4は、衣類などの洗濯物が収容される収容槽の一例である。なお、この水槽4は、衣類などの洗濯物を洗う洗い行程、洗濯物をすすぐすすぎ行程においては洗濯槽の一例としても機能し、洗濯物を脱水する脱水行程においては回転槽から脱水された水を受ける脱水槽の一例としても機能し、洗濯物を乾燥させる乾燥行程時においては乾燥槽の一例としても機能する。
水槽4内には、回転槽の一例であるドラム6が回転可能に配設されている。このドラム6も、水槽4と同様に、前面に開口部を有し後面が閉塞された有底円筒状をなしていて、その軸線方向を前後方向に指向させ、且つ、やや前上がりの傾斜状態に配置されている。ドラム6の周壁部および後壁部には多数の孔6aが形成されている。これらの孔6aは、洗い行程時やすすぎ行程時、脱水行程時には水が通る通水孔として機能し、乾燥行程時には乾燥風が通る通風孔として機能する。
水槽4の背部にはドラムモータ7が設けられていて、ドラム6は、そのドラムモータ7により回転軸7aを介して回転駆動される。なお、ドラム6の周壁部の内部には、洗濯物をかき上げるための図示しない複数のバッフルが設けられている。衣類などの洗濯物は、洗濯物出入口、水槽4の開口部、およびドラム6の開口部を通してドラム6内に出し入れ可能に収容される。
水槽4には、周壁部の前部の上部に上向きの空気吹出口41が設けられているとともに、後部壁の上部に後向きの空気吹込口42が設けられている。空気吹出口41の上部には、振動吸収可能に蛇腹状に形成された接続ダクト9を介してフィルタ10が接続されている。フィルタ10は、その本体部を構成する箱状のケース内に、図示しないリントフィルタが着脱可能に取り付けられる構成である。フィルタ10は、後述するようにして循環風路20内を流れる空気に含まれるリントなどの異物を捕獲する。
フィルタ10の後部には、排気ダクト11の前端部が接続されている。排気ダクト11は、フィルタ10から後方へ向けて延びた後、下方に向きを変え、その下端部が、振動吸収可能に蛇腹状に形成された図示しない接続ダクトを介して、筐体2内の後方下部において水槽4よりも下方に設けられたヒートポンプユニット12のユニットケース13の上流側に接続されている。ユニットケース13は、ヒートポンプユニット12の外殻を構成するものである。ユニットケース13は、サスペンション5の後方において洗濯乾燥機1の横方向に沿って、つまり、水平方向に沿って延びている。また、ユニットケース13の下流側には、振動吸収可能に蛇腹状に形成された接続ダクト18を介して給気ダクト100の一端部が接続されている。給気ダクト100の他端部は上方へ延びていて、水槽4の空気吹込口42に接続されている。
ここで、洗濯乾燥機1は、接続ダクト9、フィルタ10、排気ダクト11、ヒートポンプユニット12のユニットケース13、および、給気ダクト100により、水槽4の空気吹出口41と空気吹込口42との間を連通接続する循環風路20を構成している。この循環風路20は、水槽4の外部であって、且つ、筐体2の内部において、一端部である上流側が空気吹出口41に接続され、他端部である下流側が空気吹込口42に接続されている。
図2に例示するように、ヒートポンプユニット12に備えられるヒートポンプ21は、圧縮機22、凝縮器23、絞り器24、蒸発器25を冷媒管26によりサイクル接続して冷凍サイクルを構成している。このうち、熱交換器を構成する凝縮器23および蒸発器25は、循環風路20の一部を構成するユニットケース13の内部に配置されている。また、循環風路20には、循環送風機14が備えられている。循環送風機14は、循環ファン16をファンモータ17により回転駆動することにより、水槽4内の空気を、循環風路20を通して循環させるものである。この循環送風機14が駆動されることにより、水槽4内の空気は、循環風路20内に導入されて、空気吹出口41側である上流側から空気吹込口42側である下流側に向かって流れるようになっている。
そして、ユニットケース13内において、蒸発器25は、水槽4の空気吹出口41側、つまり、循環風路20の上流側に配置されている。一方、凝縮器23は、水槽4の空気吹込口42側、つまり、循環風路20の下流側に配置されている。即ち、循環風路20内において、凝縮器23は、蒸発器25よりも下流側に配置されている。蒸発器25は、除湿手段の一例であり、循環風路20内を空気吹出口41側から空気吹込口42側、つまり、上流側から下流側に向かって流れる空気を冷却して除湿する除湿手段として機能する。一方、凝縮器23は、加熱手段の一例であり、循環風路20内を空気吹出口41側から空気吹込口42側、つまり、上流側から下流側に向かって流れる空気を加熱する加熱手段として機能する。
次に、上述した循環風路20、特に、この循環風路20の一部を構成し、空気吹込口42に接続される給気ダクト100の具体的な構成例について説明する。即ち、図3および図4に例示するように、水槽4の背面側から見て、給気ダクト100は、ドラムモータ7の側方の下部から上方に延び、さらに、その先端部101がドラムモータ7の上方に回り込むような形状をなしている。そして、給気ダクト100の先端部101は、給気ダクト100の最上端部100Aからドラムモータ7に向かって下方に折れ曲がるようにして延びている。そして、給気ダクト100の先端部101は、給気ダクト100の最上端部100Aよりも低い位置において、水槽4の背面に設けられた空気吹込口42に接続されている。
空気吹込口42は、ドラムモータ7の周囲に沿って円弧状に延びる開口となっている。また、空気吹込口42内には、仕切り42aが設けられており、これにより、空気吹込口42は、複数、この場合、2つの小吹込口42A,42Bに分割された構成となっている。
また、給気ダクト100は、空気吹込口42に接続される先端部101に隣接する位置に圧力検知部200、この場合、この圧力検知部200の一部を構成するエアトラップ201を備えている。このエアトラップ201は、給気ダクト100の内部に包含された状態で、給気ダクト100に一体的に設けられている。圧力検知部200は、圧力検知手段の一例である。
そして、このエアトラップ201は、給気ダクト100の内部に小空間S1を形成する。また、このエアトラップ201が形成する小空間S1は、同じく給気ダクト100の内部に設けられる風路空間S2から分離された別個独立の空間となっている。風路空間S2は、循環風路20内を循環する空気が実際に通過する空間、つまり、実質的に「風路」として機能する空間となっている。そして、このエアトラップ201も、給気ダクト100の最上端部100Aよりも低い位置に設けられている。
エアトラップ201には、水槽4内に連通する連通孔201aが設けられている。また、給気ダクト100の外面には、エアトラップ201内に連通する突出孔201bが設けられている。図2に例示するように、エアトラップ201には、この突出孔201bを介して、エアチューブ202の基端部が接続される。そして、このエアチューブ202の先端部には、圧力センサ本体部203が接続される。
圧力センサ本体部203は、例えば、圧力を受けることにより変形可能なダイアフラムなどを含んで構成される周知の圧力測定用のセンサであり、空気の圧力の変化を検知可能な構成となっている。以上の通り、本実施形態に係る圧力検知部200は、エアトラップ201、エアチューブ202、圧力センサ本体部203を備える構成である。そして、本実施形態では、その一部を構成する少なくともエアトラップ201が給気ダクト100の内部に包含された構成となっている。
水槽4内に過剰に泡が発生して、その泡が連通孔201aからエアトラップ201に進入すると、これに伴い、エアトラップ201内の空気の圧力が上昇する。そして、このエアトラップ201内において上昇する空気の圧力は、エアチューブ202を通して圧力センサ本体部203に伝達し、これにより、圧力センサ本体部203は、エアトラップ201内における空気の圧力の上昇、換言すれば、水槽4内に過剰に泡が発生していることを検出する。
ここで、上述した本実施形態に係る給気ダクト100の構成例と、従来の給気ダクト500の構成例とを比較する。即ち、図5および図6に例示するように、従来の給気ダクト500においては、圧力センサの一部を構成するエアトラップ601は、給気ダクト500とは別の部品として構成されており、この場合、給気ダクト500の外面に取り付けられる。このような従来の構成においては、このエアトラップ601を取り付けるための取付部601Aを設ける必要がある。また、エアトラップ601は、ねじ601Bにより固定されることから、例えば、ねじ601Bがねじ込まれるねじ孔を取付部601Aに設ける必要があり、その分、取付部601Aのサイズを大きくしなければならない。
このように、エアトラップ601が給気ダクト500とは別の部品となっている従来の構成では、エアトラップ601を取り付ける取付部601Aを設ける必要があり、また、この取付部601Aを比較的大きく設ける必要がある。そのため、このような取付部601Aを設ける分、給気ダクト500内に確保できる風路空間S3、つまり、実際に空気が通過する空間S3が狭くなってしまうという課題がある。
また、従来の構成においては、空気吹込口142は、複数、この場合、3つの小吹込口142A,142B,142Cに分割された構成となっており、本実施形態に係る空気吹込口42よりも大きな開口面積を有している。この構成においては、エアトラップ601は、空気吹込口142の一部、この場合、小吹込口142Cに対向している。そのため、給気ダクト500の内壁面500aを延伸することにより、水槽4内から空気吹込口142、特に小吹込口142Cに進入した泡が給気ダクト500の上流側、つまり、ヒートポンプ21が存在する給気ダクト500の下方側に流れ込むことを防止するとともに、給気ダクト500内を循環する空気が直接的にエアトラップ601に流入することを防止するようにしている。
しかし、このように内壁面500aを延伸した構成では、空気吹込口42の一部、特に、空気吹込口42のうちエアトラップ601に対向する小吹込口142Cから水槽4内への空気の吹き込みが阻害されてしまい、つまり、大きな開口面積を有する空気吹込口142を備えながらも、その一部、この場合、特に小吹込口142Cを通した空気の吹き込みを十分に行うことができない。
以上の通り、従来の給気ダクト500の構成では、エアトラップ601を取り付けるための取付部601Aを設けることにより風路空間S3が狭くなってしまい、また、空気吹込口42の一部からの空気の吹き込みが阻害されてしまう。そのため、循環風路20を通して水槽4内に戻すことができる風量が制限されてしまう構成となっていた。
本実施形態によれば、圧力検知部200を構成する少なくともエアトラップ201が、循環風路20の一部を構成する給気ダクト100の内部に包含されている。即ち、エアトラップ201を、給気ダクト100と一体的に、且つ、その給気ダクト100の内部に埋め込んだような構成とした。そのため、給気ダクト100にエアトラップ201を取り付けるための取付部を設ける必要が無く、従って、循環風路20に圧力検知部200の構成要素、この場合、エアトラップ201を設けつつも、循環風路20内に確保できる風路空間S2が狭くなってしまうことを回避することができ、従来の循環風路に比べ、風量の大幅な増加を実現することができる。
即ち、図7に例示するように、本実施形態に係る給気ダクト100によれば、エアトラップ201を給気ダクト100の内部に包含したことにより、そのエアトラップ201を取り付けるための取付部を設ける必要が無く、従って、矢印Eで示すように、給気ダクト100の内部に形成される風路空間S2を、従来の給気ダクト500の風路空間S3よりも拡大することができ、風量の大幅な増加を実現することができる。また、本実施形態によれば、例えば従来レベルの風量にキープすれば良いというようなケースでは、その分、循環ファン16の回転速度を下げることができ、もって循環ファン16やファンモータ17の発する騒音が低く抑えられるため、静音化を図ることができる。
また、従来の給気ダクト500では、給気ダクト500とエアトラップ601とが完全に別個独立した部品であることから、給気ダクト500の接続部分、この場合、空気吹込口142との接続部分をシールする図8に例示する循環風路用パッキン500Pと、圧力センサのエアトラップ601の接続部分、この場合、取付部601Aとの接続部分をシールする図9に例示する圧力センサ用パッキン600Pとを、それぞれ別に備える必要がある。
これに対して、本実施形態によれば、圧力検知部200のエアトラップ201が、給気ダクト100の内部に包含されて一体化されている。この構成によれば、図10に例示するように、1つの同一のパッキン100Pにより、給気ダクト100の接続部分、この場合、空気吹込口42との接続部分をシールする循環風路用パッキンと、圧力検知部200のエアトラップ201の接続部分、この場合、水槽4内に連通する連通孔201aの周囲をシールする圧力センサ用パッキンと、を共有することができる。そのため、従来の構成に比べ、部品点数を低減することができ、組立性の向上、および、コストの抑制を図ることができる。
本実施形態は、上述した一実施形態に限定されるものではなく、例えば次のように拡張または変形することができる。例えば、給気ダクトは、圧力センサの少なくともエアトラップを内部に包含する構成であれば、その形状や大きさなどを適宜変更して実施することができる。また、給気ダクトは、エアトラップだけでなく、例えば、圧力センサ本体部も内部に包含する構成としてもよい。また、本実施形態は、給気ダクトだけでなく、循環風路の他の部分にも適用することができる。また、本実施形態は、回転槽の回転軸が水平方向または傾斜方向に延びるいわゆるドラム式の洗濯乾燥機に限られるものではなく、回転槽の回転軸が垂直方向となるいわゆる縦軸型の洗濯乾燥機にも適用することができる。また、本実施形態は、洗濯機能を有しない純粋な衣類乾燥機にも適用することができる。
なお、本実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。本実施形態およびその変形は、発明の範囲および要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図面中、1は洗濯乾燥機(洗濯機、衣類乾燥機)、4は水槽(収容槽)、20は循環風路、42は空気吹込口、200は圧力検知部(圧力検知手段)、100Pは共有のパッキン、を示す。

Claims (2)

  1. 衣類が収容される収容槽と、
    前記収容槽内の空気を循環する風路であって、上端よりも低い位置において前記収容槽の空気吹込口に接続される循環風路と、
    少なくとも一部が前記循環風路の上端よりも低い位置に設けられる圧力検知手段と、
    を備え、
    前記圧力検知手段のうち前記循環風路の上端よりも低い位置に設けられる部分は、前記循環風路の内部に包含されている衣類乾燥機。
  2. 前記循環風路をシールする循環風路用パッキンおよび前記圧力センサをシールする圧力センサ用パッキンを同一のパッキンにより共有する請求項1に記載の衣類乾燥機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2020241344A1 (ja) 2019-05-24 2020-12-03 キヤノン株式会社 光学系、それを備える撮像装置及び撮像システム
WO2023083329A1 (zh) * 2021-11-12 2023-05-19 广东美的白色家电技术创新中心有限公司 干衣机

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